JP3692504B2 - 健康・介護まくら - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、睡眠時における寝返りなどさまざまな身体の動きに対応でき、頚椎等を自然な位置に保ち、また場合に応じて自由に形状や高さを変えることができる健康・介護まくらに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の健康まくらは、中心部を低く周辺部を高くするなどの構造にして、上向きや横向きに寝る時のまくらの高さの変化に対応してきた。それ故、まくらの高さを変えるためには、いちいちまくらの方向や、頭をのせる位置を変えるなどする必要があった。
【0003】
従来のまくらの中にも首を支える形の健康まくらはあったが、首だけで支える結果、過度に負担が首にかかるものだった。仮にそれを避けるため、まくらを低くし後頭部を寝床側に付けるようとすると、今度は頭部が下がり気味になる憾みがあった。
【0004】
また本発明のまくらと同様の「曲面状」のまくら、あるいは、「半円凹状」のまくらが既に特許公報等に公開されているが、いずれも半円アーチ形まくらの性能を活かすに至っていないものである。
【0005】
実開昭49−140314は「船底形」、実開昭54−107511は、「円弧状」、実開昭61−136966は「円弧状」、特開平10−215992は、「曲面状」、実開平10−215993は「半円凹状枕」、他にもU字状というような考案、発明のまくらが既に存在する。
【0006】
これらの、円形、曲面、凹形、船底形、U字形枕というような考え方は従来のまくらにはないユニークな発想である。が、しかしそのままでは半円アーチ形まくらの本当の性能が活かされない。例えば特開平10−215993「揺動枕」を上げるとすれば「円弧状の場合は、安定性は悪いが、容易に揺動回転できる、という利点がある。」と主張したり、「下側面が水平状をしていると、仰向けに寝ている状態における安定性が良くなる。その代わり、横向きになる場合の揺動ないし回転には比較的力を要する。」などとし、「結局、半円凹状枕の中央部の下側部を、円弧状にするか水平状にするかは、設計時に選択するが、水平状にする場合でも、その領域を狭くすれば、円弧状とほとんど同程度の作用が得られる。」などと曖昧に述べている。「動揺枕」の発明者みずから指摘しているように円弧状そのままだと安定性のない、落ち着かないまくらになる可能性が大きい。
【0007】
事実、特開平10−215993の「揺動枕」の発明者らが現在、既に市販しているU字型のまくらは、底部はほとんど平らで「円弧状」ではない特徴を有するものである。「水平状にする場合でも、その領域を狭くすれば、円弧状とほとんど同程度の作用が得られ」るか、ないかは評価の別れるところだろう。事実、この製品では始終頭部、頚部は固定され、頭部のあたる部分も直線的で固く、素材もウレタン等で熱を持ちやすいものである。全体に重く寝返りはしにくいものである。
【0008】
従来の健康まくらの多くは、頭部のあて場所を変えるとか、中身を入れ替えるなどしてまくらの高さを調節、対応する煩雑なものが多かった。このためまくらのかさが大きくなったり複雑な構造になったりした。また、炭を入れたり、遠赤効果、波動効果等々付加価値を競う高価なものになっていた。そして何より従来のまくらが頚椎、首の位置などを理想の位置に設定し得たとしても、睡眠時における身体の動きによってはかえって枷になる可能性があった。
【0009】
また従来のまくらが多く石油化学製素材や人工ゴム素材を使用、加工、成形し、また多量の化学素材の詰め物と化学繊維、化学合成接着剤を使用してきた。これらは使用中に人体からの熱を蓄熱し、また静電気を発生させ、また寝室においては環境ホルモンを、火災、廃棄時には有毒ガスを発生するなど環境に対しても欠点をもっていた。
【0010】
衣料品の業界や寝具の業界は、これらの素材の安全性に対しての配慮、危惧より、経済性や加工のしやすさの方を優先させてきた。勿論これらの素材の人体への影響を科学的に詳しく調べる必要があるが、何より複雑で鋭敏であるはずの人間の生体の感覚は、ある意味では確かなセンサーであり、ある程度の答えは自ずと出ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
まくらにおいて本当に寝心地の良く身体にいいものはどうすればできるのか。首の高さを一定に保つこと。寝返りや睡眠中の身体の動きに対応して頚椎の位置を自然に保つこと。さまざまに高さ、あて具合を簡便に調整できること。また自然の素材を使うことによって快適な健康まくらを提供すること。特に首の部分に故障のある人や身体マヒのある高齢者の介護用のまくらはできないか。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の健康・介護まくらは、
(イ)半円アーチ形のまくらの本体と、
(ロ)首を支える円筒状のまくらと、半円アーチ形のまくら本体の動きを安定させ、または高さを調節するために折り曲げることなどができる平面状の薄いまくらと、そして、これら二つの部分を中央部でつなぎ、同時に半円アーチ形まくら本体上面部を覆う布の、三つの部分から構成される補助まくらと、
(ハ)半円アーチ形のまくら本体に補助まくらをのせ、これら全体を包み一体化するための洗濯可能な布製カバーと、
(ニ)以上、半円アーチ形まくら本体と、補助まくらと、布製カバーとを組み合わせて構成されるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の健康・介護まくらの実施の形態を図面に基づいて説明する。
(1)は半円アーチ形のまくら本体である。
上記まくら本体(1)は、ダンボールを半円アーチ形に型抜きしたものを多数貼り合わせることによって図9の如く成形する。
(2)は補助まくらである。補助まくら(2)は、首を支える円筒状のまくら(3)と、半円アーチ形のまくら本体の動きを安定させ、または高さを調節するために折り曲げることなどができる平面状の薄いまくら(4)とそしてこの二つのまくらを中央部でつなぎ、同時に半円アーチ形のまくら本体上面部を覆う布(5)の、三つの部分から構成される。
半円アーチ形まくら本体に補助まくらをのせたセットまくら(6)を形成し、これら全体を包み一体化するための洗濯可能な布製カバー(7)からなる。
以上、健康・介護まくら(8)は、半円アーチ形まくら本体(1)と、補助まくら(2)と、布製カバー(7)から構成される。
半円アーチ形まくら本体(1)にカバーを施したものの上面部に、補助まくら(2)にカバーを施したものをのせる方式のものも機能的には準ずるが、上記まくら本体(1)、補助まくら(2)を組み合わせて、全体にカバー(7)をした方が合理適である。
【0014】
次にこのまくらの実際の使い方を述べると、図2に示すようにまくらに頭をのせるときは、補助まくら(2)の円筒形のふくらみの大きい方(3)に首(盆の窪)をあてるようにする。その際図3に示すように、そばがらを寄せたりあるいは上から押さえて平らにするなどによって、高さや首へのあたり具合の強弱が調整できる。また図4の示すように、横向きに寝るときなどは補助まくら(2)のふくらみの小さい薄い方(4)を手前に折重ねて肩の分の高さに調整ができる。このように工夫しだいで如何様にでも調整できる。
【0015】
半円アーチ形まくら本体(1)の底部が円形であることによって、極めて軽く頭部の動きに対応し動く。また、まくら本体(1)の上面部も曲面であることによって包むように頭部を支える。そして、図9に示すように成形ダンボール構造は加工しやすく、軽く丈夫で、また硬すぎず心地よい感触をもたらす。このまくらが他のまくらと大きく違う点のひとつがこの硬い心地の良い感触である。
また、半円アーチ形のまくら本体を木製にすることによっても多少重くはなるが、別の心地良い感触のまくらが可能である。
【0016】
半円アーチ形まくら本体の成形ダンボール構造は軽く(300g)、丈夫で(強度試験では伏せた状態で垂直加重して平均283ニュートン。約5分の1の安全値にして)しかも通気性があり、蓄熱しにくく、加工しやすい構造である。軽量なので高齢者にも負担がない。また自然に戻すことのできる素材であり糊はコーンスターチ糊を使用するが控えめにし、紙製の外装でおおわれるものである。
【0017】
人が垂直の壁を背に密着して直立した場合、頭部の重心が正しくその胴体の上にあれば、その時の後頭部と壁の間の距離がその人の理想のまくらの高さである。
本発明の半円アーチ形まくらは、その厚み(高さ)を一寸、約3cmとしたが、短頭傾向にある現代人の平均として設定した。硬さ、高さを調整したい場合(5)の上にスカーフ等を敷くなどすれば各自簡単に調整できる。まくらが高すぎると気道が塞がれるかたちになりやすく、仰向けすぎると睡眠中に口が開きやすくいびきの原因となる。全くまくらをしなくともやはり首に負担がかかる。
【0018】
補助まくら(2)は、長方形の布(5)これは横幅が半円アーチ形のまくら本体(1)の円弧の端と端の長さ(いわゆる弦の長さ)とほぼ同じ長さで、縦が半円アーチ形のまくら本体(1)の縦幅とほぼ同じ長さの布の長手の方に、同じ長さの円筒形のまくら(3)を縫い付け、もう一方にやはり同じ長さの薄手のまくら(4)を縫い付けるものである。
【0019】
補助まくら(2)の充填物には天然のそばがらを使用する。使用者に、そばアレルギーがある場合は、そばがらの代わりに不織布の半端材等を使用する。カバー類、布地はすべて木綿地とする。
【0020】
補助まくら(2)のそばがらは、熱をもちにくい優れた素材である。現在一般に多くまくらの内容素材として用いられている化学合成素材のように静電気が起きず、脳への影響を心配しなくてもよい。補助まくら(2)に使用するそばがらは残留を避けるため消毒はせず、代わりにそばがら比5%量の抗菌作用のある天然青森ヒバ材を混入する。このヒバに含まれるヒノキチオール等には鎮静効果もある。このまくらはすべて自然に還元できる材料でつくられる。
【0021】
好みによっては、ラベンダー等のポプリを適量、カバー部分に入れるとより精神の鎮静効果は上がる。
【0022】
上記、補助まくら(2)を半円アーチ形まくら本体(1)に振り分けにのせる。このようにセットし、全体を外カバー(7)で包むことによってこの健康・介護まくら(8)ができる。補助まくらが後頚部をささえ、またアーチ形まくら本体(1)の安定に役立つ。同時に高さや当たり具合を調整することができる。この補助まくら(2)を組み合わせることによって始めて、半円アーチ形のまくらの本来の性能が発揮されるのである。
【0023】
【発明の効果】
この健康・介護まくらで眠ると不思議に安まるのである。このまくらは底部が半円アーチ形であることによって軽く動く。それにより寝返りが楽にできるが補助まくらのおさえがあることによって微妙なバランスが保たれ安定もしている。このはたらきによって頚椎の位置が常に自然な位置に保たれる。しかも自然なまくらの高さは気道を確保しいびきを防ぐ。またスムーズなまくらの動きが首の筋肉の緊張をほぐすのにも役立つ。
【0024】
従来のまくらがウレタンやパンヤなどの柔らかい素材でできてはいても、もとより点部分で頭部を支えている結果、常に頭部表面に偏頗な圧力が加わっているのである。このまくらは頭部を支える部分が半円アーチ形なので、結果広い面積にて頭部を支えることになる。このことが、このまくら本体の素材が比較的硬いと思われがちにもかかわらずあまり痛くない理由である。硬いといってもダンボールという紙素材に布などが加わり快適な硬さを提供している。
【0025】
このまくらの半円アーチ形のつくる曲面構造は、側頭骨から頬骨にかけてのラインに柔らかに適応しているので自然な快適感を生む。この快適感は顔面静動脈、浅側頭静動脈に作用し血流の促進に効果をもたらす。また、耳の周りや首のあたりに多い各リンパ節の働きやリンパ液循環を活発にすると考えられる。これは睡眠のリズムを守るうえでとても大切な機能である。
【0026】
また、半円アーチ形のまくら本体と補助まくらの柔らかな動きと、頭部や首を柔らかく支えるはたらきは、睡眠時の頚椎中の脊髄、とりわけ髄膜中の随液の循環などに間接的ながら良い影響を及ぼし、中枢神経のはたらきを守る効果があると考えられる。
【0027】
このまくらは、高さやあたり具合の調整がしやすく、かつ自然な快適さをもつものである。またデザイン的にも大げさでなく、大きさもかさばるものではない(まくら本体300g、補助まくら550g)。とりわけ首に故陣のある人、身体機能の衰えたお年寄りなどの寝返りがさせ易く、また脳血流の促進により幾ばくかの症状の進行防止になることなど介護の場においても広く役立つものと考えられる。
【0028】
本来の半円アーチ形のまくらには実は優れた機能があるにもかかわらず、発明としては完成されたものではなかった。それはレンズだけでフレームのない眼鏡のように機能と身体をどのように関係させるかについての工夫がなかったからである。本発明は、従来のアーチ形まくらを向上させ、加えて新たなまくらの機能を提供し豊かな眠りを生むことができる。
【0029】
生活用具として人々に受け入れられる安心感。このことは寝心地が良いとか、頚椎の位置を自然に保つとかの諸機能を達成する以上に難しいことである。
本発明は、軽量で丈夫な半円アーチ形のまくら本体に補助まくらを一体化することによって、軽さと安定感が矛盾しない使い心地で、従来のまくらになかった形、動き、感触のまくらとして実現した。特に首部分に障りのある人や高齢者に役立つ、軽量小型でありながら保健的高機能を持つ健康・介護まくらである。
【0030】
現在、多く枕等の縫製は中国などの外国で行われていることが多いが、このまくらの製造について、縫製に関しては県内農村での主に農閑期などの手内職、あるいは各授産施設等で行えるものであり、まくら本体もダンボール成形等県内で行うことができるものである。まくら本体を木製とする場合も特産の曲げ木技術を活用したり、そばがらも秋田、山形県内では多少肥料に利用される以外は廃棄、焼却されてきたものを使用、利用するものでこれは地場に役立つ可能性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】まくら本体、補助まくらの単体と、カバーにより一体に組み合わせた状態の簡単な斜視図
【図2】まくらの使用説明図
【図3】補助まくらのそばがらを立たせたり、平らにした状態の使用説明図
【図4】補助まくらを折り曲げた状態の使用説明図
【図5】まくら本体の正面図
【図6】まくら本体の平面図
【図7】まくら本体の右側面図
【図8】まくら本体の斜視図
【図9】まくら本体のダンボール構造説明図
【符号の説明】
1は半円アーチ形まくら本体
2は補助まくら
3は円筒状のまくら
4は平面状の薄いまくら
5は円筒状のまくらと平面状のまくらをつなぐ布
6はまくら本体に補助まくらをのせたセットまくら図
7は布製カバー
8は健康・介護まくら

Claims (1)

  1. (イ)半円アーチ形(懸垂線形)のまくら本体と、(ロ)首を支える円筒状のまくらと、半円アーチ形のまくら本体の動きを安定させ、または高さを調節するために折り曲げることなどができる平面状の薄いまくらと、これら二つの部分を中央部でつなぎ、同時に半円アーチ形まくら本体上面部を覆う布の、三つの部分から構成される補助まくらと、(ハ)半円アーチ形のまくら本体に補助まくらをのせ、これら全体を包み一体化するための洗濯可能な布製カバーと、(ニ)以上、半円アーチ形まくら本体と、補助まくらと、布製カバーとを組み合わせて構成される健康・介護まくら。
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