JPH0957683A - ロール紙切断装置 - Google Patents
ロール紙切断装置Info
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- JPH0957683A JPH0957683A JP7217459A JP21745995A JPH0957683A JP H0957683 A JPH0957683 A JP H0957683A JP 7217459 A JP7217459 A JP 7217459A JP 21745995 A JP21745995 A JP 21745995A JP H0957683 A JPH0957683 A JP H0957683A
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Abstract
あるロール紙に対して干渉することを防止するため、ロ
ール紙を切断したカッタ部を必要な時間だけ確実に切断
完了位置に保持する。 【解決手段】 ロール紙切断ユニット31は、ファクシミ
リ装置等のロール紙搬送路に配置され、カッタモータ32
を正回転させてカッタ部22を切断開始位置PSから切断
完了位置PEへ往動させ、切断刃22aよってロール紙を切
断し、切断完了後にカッタモータ32を逆回転させてカッ
タ部22を切断開始位置PS復動させる。制御部は、カッ
タモータ32をカッタ部22が切断完了位置PEに到達して
から少なくとも100msecのあいだ正回転方向に励磁さ
せ、このとき、カッタ部22は切断完了位置PEでストッ
パ28に圧接した状態に保持される。
Description
等の画像形成装置に適用され、記録紙ロールから延出さ
れて画像が記録されたロール紙を所定の長さに切断する
ロール紙切断装置に関するものである。
ァクシミリ装置の概略構成を示す側面断面図である。1
は原稿の束が載置される原稿給紙トレー、2及び3は、
原稿給紙トレー1上に載置された原稿の束から最下部の
1枚の原稿を分離給紙する給紙ローラ及び板バネ状の分
離部材、4及び5は、それぞれ原稿の搬送路を構成する
ガイド板、6はガイド板5に配置されたコンタクトガラ
ス、7は搬送ローラ対である。また、8はサーマルヘッ
ド、9はプラテンローラであり、サーマルヘッド8及び
プラテンローラ9は、図示を省略した支持部材によって
支持された記録紙ロールRから延出したロール紙Pを挾
持している。10はプラテンローラ9を正回転又は逆回転
させてロール紙Pをロール紙搬送路11内で記録方向に延
出させ又は引き戻すフィードモータ、20はロール紙搬送
路11の出口側端部に配置されたロール紙切断ユニットで
ある。
する読取動作及びロール紙に対する記録動作を簡略に説
明する。原稿給紙トレー1上に載置された原稿の束から
分離された1枚の原稿はコンタクトガラス10上の読取位
置に給紙され、搬送ローラ対7によって一定速度で搬送
される。この際、原稿の画像面は図示を省略した光源に
よって照明され、原稿からの反射光は、ミラー12,13,
14によって偏向されてレンズユニット15に入射し、レン
ズユニット15によってラインイメージセンサ16上に結像
される。ラインイメージセンサ16は、原稿からの反射光
を電気的な画像信号に変換して、この画像信号を図示を
省略したファクシミリ制御部に出力する。ファクシミリ
制御部は、ラインイメージセンサ16からの画像信号を圧
縮符号化処理した後に電話回線を通して他のファクシミ
リ装置の送出する。また、他のファクシミリ装置から送
られてきた画像信号は、ファクシミリ制御部によって復
号化処理されてサーマルヘッド8に対する駆動信号に変
換される。
紙Pを巻き取ったものであり、記録時には、ファクシミ
リ制御部が画像信号に対応する駆動信号をサーマルヘッ
ド8に出力するとともに、フィードモータ10が駆動信号
に同期してプラテンローラ9を正回転させることによ
り、ロール紙Pには画像信号に対応する画像が記録され
る。画像が記録されたロール紙Pはロール紙切断ユニッ
ト20によって切断されるが、この際、プラテンローラ9
によって切断される部分の後端がロール紙切断ユニット
20の切断基準位置に位置合わせされる。
を示す構成図である。ロール紙切断ユニット20におい
て、21はロール紙Pに対する紙幅方向に延在するガイド
フレーム、22は、ガイドフレーム21によって移動可能に
支持され、ロール紙搬送路11内に切断刃22aを突出させ
たカッタ部、23はワイヤ24及びガイドコロ25,26によっ
て連結されたカッタ部22をガイドフレーム21に沿って移
動させるさせるカッタモータであり、カッタモータ23が
正回転することによりカッタ部22が矢印A1方向に往動
し、また逆回転することによりカッタ部22が矢印A2方
向に復動するものとする。27及び28は、それぞれカッタ
部22の移動範囲Sを規制するストッパであり、ストッパ
27は切断開始位置PSにあるカッタ部22に当接し、スト
ッパ28は切断完了位置PEにあるカッタ部22に当接す
る。ここで、カッタ部22が切断開始位置PSあるいは切
断完了位置PEにある状態では、切断刃22aは、ロール紙
Pの紙幅範囲Wより外側に位置する。29及び30は、それ
ぞれカッタ部22の移動方向に対して切断開始位置PS及
び切断完了位置PEの直前に配置された位置センサであ
って、カッタ部22によってオンすることにより検出信号
を図示を省略した制御部に出力する。
紙Pの切断部分は、後端が切断基準位置、すなわち切断
刃22aの通過位置に位置合わせされる。この状態で、制
御部は、カッタモータ23を正回転させてカッタ部22を往
動させ、位置センサ30からの検出信号が入力したタイミ
ングでカッタモータ23を停止させることにより、ロール
紙Pは、切断基準位置で切断されて画像が記録された切
断部分が排紙トレー17上に排紙される。制御部は、次回
記録時におけるロール紙Pの先端部での余白領域を所定
の幅とするために、フィードモータ10を所定量逆回転さ
せてロール紙Pの先端を切断基準位置から延出基準位置
まで引き戻す。この後、制御部は、カッタモータ23を逆
回転させてカッタ部22を復動させ、位置センサ29からの
検出信号が入力したタイミングでカッタモータ23を停止
させることにより、カッタ部22を切断開始位置PSに待
機させる。
たようなロール紙切断ユニット20では、位置センサ29,
30からの検出信号に同期させてカッタモータ23を停止さ
せているが、位置センサ29,30は、機械的にカッタ部22
の位置を検出するものであることから、経時的にカッタ
部22に対する検出位置がずれてしまうことがある。特
に、位置センサ30の検出位置が正規の位置からストッパ
28に近接した位置にずれると、カッタ部22が予め設定さ
れた速度より高速でストッパ28に衝突することにより、
カッタ部22の慣性力に対してストッパ28が発生する反発
力によりカッタ部22が切断完了位置PEから紙幅範囲W
内の位置まで弾き返されて、切断刃22aが紙幅範囲W内
にあるロール紙Pの先端部付近を傷付けたり、切断刃22
aによってロール紙Pの搬送ができない状態になったり
することがあった。
に切断刃22aがロール紙Pに干渉することを防止するた
め、ロール紙Pの先端が切断基準位置から延出基準位置
に引き戻された後にカッタ部22を復動させる動作を開始
させる。このことから、ロール紙Pの先端が切断基準位
置から延出基準位置に引き戻され、さらにカッタ部22が
切断開始位置PSに到達した後でなければ、ロール紙P
に対して次の画像の記録を開始することができないた
め、複数の画像を連続してロール紙Pに記録する場合の
記録速度が低下するという問題があった。
ロール紙搬送路内にあるロール紙に対して干渉すること
を防止するため、ロール紙を切断したカッタ部を必要な
時間だけ確実に切断完了位置に保持することが可能で、
かつ複数の画像を連続してロール紙に記録する場合に、
ロール紙の引き戻し動作及びカッタ部の復動動作によっ
て発生する待ち時間が短縮されるロール紙切断装置を提
供することにある。
め、本発明の請求項1記載のロール紙切断装置は、ロー
ル紙搬送路に配置され、カッタモータを正回転させてカ
ッタ部を紙幅方向で切断開始位置から切断完了位置へ往
動させ、切断基準位置で記録紙ロールから延出されたロ
ール紙を切断し、切断完了後にカッタモータを逆回転さ
せてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置へ復動させる切
断手段と、記録紙ロールからロール紙を前記ロール紙搬
送路に延出して、前記カッタ部の往動時にロール紙が予
め設定された長さに切断されるようにカッタ部によって
切断されるロール紙の後端を前記切断基準位置に保持
し、切断完了後にロール紙を引き戻してロール紙先端を
延出基準位置に位置合わせするロール紙延出手段とを備
えたロール紙切断装置において、前記切断完了位置に往
動した前記カッタ部に当接するストッパ部材と、前記カ
ッタモータを、カッタ部が切断完了位置に到達してから
少なくとも100msecの静止期間のあいだ正回転方向に励
磁させる切断制御手段とを備えたことを特徴とする。
は、ロール紙搬送路に配置され、カッタモータを正回転
させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置から切断完了
位置へ往動させ、切断基準位置で記録紙ロールから延出
されたロール紙を切断し、切断完了後にカッタモータを
逆回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置へ復動
させる切断手段と、記録紙ロールからロール紙を前記ロ
ール紙搬送路に延出して、前記カッタ部の往動時にロー
ル紙が予め設定された長さに切断されるようにカッタ部
によって切断されるロール紙の後端を前記切断基準位置
に保持し、切断完了後にロール紙を引き戻してロール紙
先端を延出基準位置に位置合わせするロール紙延出手段
とを備えたロール紙切断装置において、前記切断完了位
置に往動した前記カッタ部に当接するストッパ部材と、
前記カッタモータを、カッタ部による切断完了後に前記
ロール紙延出手段によってロール紙先端を前記延出基準
位置に引き戻させる期間のあいだ正回転方向に励磁させ
る切断制御手段とを備えたことを特徴とする。
は、ロール紙搬送路に配置され、カッタモータを正回転
させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置から切断完了
位置へ往動させ、切断基準位置で記録紙ロールから延出
されたロール紙を切断し、切断完了後にカッタモータを
逆回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置へ復動
させる切断手段と、記録紙ロールからロール紙を前記ロ
ール紙搬送路に延出して、前記カッタ部の往動時にロー
ル紙が予め設定された長さに切断されるようにカッタ部
によって切断されるロール紙の後端を前記切断基準位置
に保持し、切断完了後にロール紙を引き戻してロール紙
先端を延出基準位置に位置合わせするロール紙延出手段
とを備えたロール紙切断装置において、前記切断完了位
置に往動した前記カッタ部に当接するストッパ部材と、
前記カッタモータを、カッタ部による切断完了後に前記
ロール紙延出手段によってロール紙先端を前記切断基準
位置と前記延出基準位置との中間のカッタ部に対する非
干渉位置まで引き戻させる期間のあいだ正回転方向に励
磁させる切断制御手段とを備えたことを特徴とする。
は、前記ロール紙延出手段によってロール紙先端が前記
非干渉位置から前記延出基準位置にまで引き戻される期
間内に、前記カッタ部が前記切断完了位置から前記切断
開始位置にまで復動するように前記カッタモータの逆回
転速度を制御する切断制御手段を備えたことを特徴とす
る。
基づいて説明する。図1は本発明のロール紙切断ユニッ
トの一実施形態における要部を示す構成図、図2は本実
施形態のロール紙切断ユニットにおける制御部の構成を
示すブロック図であり、図4に基づいて説明した部材に
対応する部材については同一符号を付して説明を省略す
る。本実施形態のロール紙切断ユニット31は、図4に基
づいて説明した従来のロール紙切断ユニット20と同様に
図3に示すファクシミリ装置におけるロール紙搬送路11
の出口側端部に配置されており、プラテンローラ9,フ
ィードモータ10及びフィードモータ10からプラテンロー
ラ9への動力伝達機構(図示省略)をロール紙延出手段と
してファクシミリ装置と共用している。また、本実施形
態のロール紙切断ユニット31の要部は、従来のロール紙
切断ユニット20の要部とカッタモータ23に代替して、回
転速度を低速と高速との2段階に切り換えることが可能
なカッタモータ32を備え、他の点では従来のロール紙切
断ユニット20の要部の構成と同一である。
31を制御する制御部、41はCPU(中央演算処理装置)、
42は制御プログラムや制御データ等が格納されたメモ
リ、43はタイマであって、CPU41からの計時開始信号
により計時開始し、予め設定された時間が経過したタイ
ミングでタイムアップ信号をCPU41に出力する。44は
フィードモータ10に駆動パルスを出力するステップモー
タドライバ、45はカッタモータ32に駆動電流を供給する
モータドライバである。
ドライバ44に正又は負の制御パルスを出力し、このこと
により、ステップモータドライバ44は、制御パルスに同
期させて正転駆動パルス又は逆転駆動パルスをフィード
モータ10に出力する。この正転駆動パルス又は逆転駆動
パルスの入力により、フィードモータ10は、制御パルス
の周期に対応する回転速度で、入力パルスカウント数に
比例する回転量だけ正回転又は逆回転する。また、CP
U41は、所定の期間にモータドライバ45に正又は負の駆
動信号及び速度制御信号を出力し、このことにより、モ
ータドライバ45は、駆動信号の入力時に正又は負の駆動
電流をカッタモータ32に供給し、かつ速度制御信号に対
応させてカッタモータ32の回転速度を低速回転又は高速
回転のいずれかに設定する。カッタモータ32は、正又は
負の駆動電流が入力することにより、モータドライバ45
によって設定された回転速度で正回転又は逆回転する。
は、メーカ等において3つの制御モードから任意の1つ
の制御モードを選択して装置外部から選択した制御モー
ドをCPU41に対して設定できるように構成されてい
る。CPU41は設定された制御モードに応じて装置の切
断動作を制御する。
において第1の制御モードが設定された場合の切断動作
を示すフローチャートである。外部からの画像信号の入
力によりフィードモータ10が正回転することによりプラ
テンローラ9によってロール紙Pが記録方向に延出され
るとともに、サーマルヘッド8によってロール紙Pに対
する画像記録が開始される(ステップS1−1)。CPU
41は、ロール紙Pに対する記録完了を判断すると(ステ
ップS1−2)、フィードモータ10に対する正転駆動パ
ルスのカウントを開始し(ステップS1−3)、パルスカ
ウント数が設定パルスカウント数N1となったタイミン
グでフィードモータ10を停止させる(ステップS1−4
〜ステップS1−5)。この時、ロール紙Pの切断部の
後端が切断基準位置に保持される。
ッタモータ32に正駆動電流を供給させることにより、カ
ッタモータ32を正回転させてカッタ部22を往動させる
(ステップS1−6)。尚、第1の制御モードでは、カッ
タモータ32の回転速度を常に低速に設定してカッタモー
タ32を回転させるものとする。この際、カッタ部22は、
切断刃22aによってロール紙Pにおける切断部分の後端
を切断する。この後、カッタ部22は、位置センサ30をオ
ンさせるとともに(ステップS1−7)、ストッパ28に当
接することにより切断完了位置PEで停止する(ステップ
S1−8)。本実施形態のロール紙切断ユニット31で
は、この状態でもカッタモータ32に対する正駆動電流の
供給は継続される。
号が入力したタイミングで、タイマ43に対して計時開始
信号を出力することにより、タイマ43によって静止時間
T1の計時を開始させる(ステップS1−9)。静止時間
T1は、タイマ43に予め設定されている少なくとも100ms
ecの時間である。ここで、カッタ部22がストッパ28に当
接した状態で、カッタ部22に対する正駆動電流の供給を
少なくとも100msec維持することにより、この期間では
カッタモータ32が正回転方向に励磁した状態に保持され
る。このことにより、カッタ部22がストッパ28に圧接し
た状態に保持されるので、カッタ部22の慣性力に対して
ストッパ28が発生する反発力によりカッタ部22が切断完
了位置PEから紙幅範囲W内の位置まで弾き返されるこ
とが防止されて、切断刃22aが紙幅範囲W内にあるロー
ル紙Pの先端部付近を傷付けたり、切断刃22aがロール
紙Pの先端部分に食い込んでロール紙Pの搬送ができな
い状態になったりすることを防止できる。
たタイミングで、CPU41は、カッタモータ32への正駆
動電流の供給を停止させるとともに(ステップS1−10
〜ステップS1−11)、ステップモータドライバ44によ
ってフィードモータ10に逆転駆動パルスを供給させ(ス
テップS1−12)、プラテンローラ9によってロール紙
Pを引き戻させる。CPU41は、逆転駆動パルスのカウ
ント数が予め設定されているパルスカウント数N2にな
ったタイミングで(ステップS1−13)、フィードモータ
10を停止させることにより(ステップS1−14)、ロール
紙Pの先端を延出基準位置に位置合わせする。
せが完了したならば、モータドライバ45によってカッタ
モータ32に負駆動電流を供給してカッタモータ32を逆回
転させることにより(ステップS1−15)、カッタ部22を
切断完了位置PEから復動開始させる。カッタ部22の復
動時には、ロール紙Pの先端が延出基準位置に引き戻さ
れているので、カッタ部22の切断刃22aが紙幅範囲Wで
ロール紙Pに接触することはない。この後、カッタ部22
は、位置センサ29をオンさせるとともに(ステップS1
−16)、ストッパ27に当接することにより切断開始位置
PSで停止する(ステップS1−17)。本実施形態のロー
ル紙切断ユニット31では、この状態でもカッタモータ32
に対する負駆動電流の供給は継続される。
入力したタイミングで、タイマ43に対して計時開始信号
を出力することにより、タイマ43によって静止時間T1
の計時を開始させる(ステップS1−18)。静止時間T1
は、前述したようにタイマ43に予め設定されている少な
くとも100msecの時間である。この期間、カッタ部22
は、カッタモータ32が逆回転方向に励磁されていること
により、ストッパ27に圧接した状態に保持される。タイ
マ43からのタイムアップ信号が入力したタイミングで、
CPU41は、カッタモータ32への正駆動電流の供給を停
止させて(ステップS1−19〜ステップS1−20)、次回
のロール紙Pに対する切断開始までこの状態で待機す
る。
において第2の制御モードが設定された場合の切断動作
を示すフローチャートである。外部からの画像信号の入
力によりフィードモータ10が正回転することによりプラ
テンローラ9によっロール紙Pが記録方向に延出される
とともに、サーマルヘッド8によってロール紙Pに対す
る画像記録が開始される(ステップS2−1)。CPU41
は、ロール紙Pに対する記録完了を判断すると(ステッ
プS2−2)、フィードモータ10に対する正転駆動パル
スのカウントを開始し(ステップS2−3)、パルスカウ
ント数が設定パルスカウント数N1となったタイミング
でフィードモータ10を停止させる(ステップS2−4〜
ステップS2−5)。この時、ロール紙Pの切断部部の
後端が切断基準位置に保持される。
ッタモータ32に正駆動電流を供給させることにより、カ
ッタモータ32を正回転させてカッタ部22を往動させる
(ステップS2−6)。尚、第2の制御モードでは、カッ
タモータ32の回転速度を常に低速に設定してカッタモー
タ32を回転させるものとする。この際、カッタ部22は、
切断刃22aによってロール紙Pにおける切断部分の後端
を切断する。この後、カッタ部22は、位置センサ30をオ
ンさせるとともに(ステップS2−7)、ストッパ28に当
接することにより切断完了位置PEで停止する(ステップ
S2−8)。本実施形態のロール紙切断ユニット31で
は、この状態でもカッタモータ32に対する正駆動電流の
供給は継続される。
入力したタイミングで、ステップモータドライバ44によ
ってフィードモータ10に逆転駆動パルスを供給させ(ス
テップS2−9)、プラテンローラ9によってロール紙
Pを引き戻させる。CPU41は、逆転駆動パルスのカウ
ント数が予め設定されているパルスカウント数N2にな
ったタイミングで(ステップS2−10)、フィードモータ
10を停止させることにより、ロール紙Pの先端を延出基
準位置に位置合わせするとともに、カッタモータ32への
正駆動電流の供給を停止させる(ステップS2−11)。こ
こで、ロール紙Pの先端が切断基準位置から延出基準位
置に引き戻されている期間のあいだカッタモータ32に対
する正駆動電流の供給を維持することにより、この期間
ではカッタモータ32が正回転方向に励磁した状態に保持
される。このことにより、カッタ部22がストッパ28に圧
接した状態に保持されるので、カッタ部22の慣性力に対
してストッパ28が発生する反発力によりカッタ部22が切
断完了位置PEから紙幅範囲W内の位置まで弾き返され
ることが防止されて、切断刃22aが紙幅範囲W内にある
ロール紙Pの先端部付近を傷付けたり、切断刃22aがロ
ール紙Pの先端部に食い込んでロール紙Pの搬送ができ
ない状態になったりすることを防止できる。このとき、
ロール紙Pの先端が切断基準位置から延出基準位置に引
き戻されたならば、直ちにカッタ部22の復動が開始され
ることにより、第1の制御モードの場合と比較してカッ
タ部22を切断完了位置PEに待機させる時間が減少し
て、切断動作におけるロスタイムを減少することができ
る。
せが完了したならば、モータドライバ45によってカッタ
モータ32に負駆動電流を供給してカッタモータ32を逆回
転させることにより(ステップS2−12)、カッタ部22を
切断完了位置PEから復動開始させる。カッタ部22の復
動時には、ロール紙Pの先端が延出基準位置に引き戻さ
れているので、カッタ部22の切断刃22aが紙幅範囲Wで
ロール紙Pに接触することはない。この後、カッタ部22
は、位置センサ29をオンさせるとともに(ステップS2
−13)、ストッパ28に当接することにより切断開始位置
PSで停止する(ステップS2−14)。本実施形態のロー
ル紙切断ユニット31では、この状態でもカッタモータ32
に対する負駆動電流の供給は継続される。
入力したタイミングで、タイマ43に対して計時開始信号
を出力することにより、タイマ43によって静止時間T1
の計時を開始させる(ステップS2−15)。静止時間T1
は、タイマ43に予め設定されている少なくとも100msec
の時間である。この期間、カッタ部22は、カッタモータ
32が逆回転方向に励磁されていることにより、ストッパ
27に圧接した状態に保持される。タイマ43からのタイム
アップ信号が入力したタイミングで、CPU41は、カッ
タモータ32への正駆動電流の供給を停止させて(ステッ
プS2−16〜ステップS1−17)、次回のロール紙Pに
対する切断開始までこの状態で待機する。
において第3の制御モードが設定された場合の切断動作
を示すフローチャートである。外部からの画像信号の入
力によりフィードモータ10が正回転することによりプラ
テンローラ9によってロール紙Pが記録方向に延出され
るとともに、サーマルヘッド8によってロール紙Pに対
する画像記録が開始される(ステップS3−1)。CPU
41は、ロール紙Pに対する記録完了を判断すると(ステ
ップS3−2)、フィードモータ10に対する正転駆動パ
ルスのカウントを開始し(ステップS3−3)、パルスカ
ウント数が設定パルスカウント数N1となったタイミン
グでフィードモータ10を停止させる(ステップS3−4
〜ステップS3−5)。この時、ロール紙Pの切断部部
の後端が切断基準位置に保持される。
ッタモータ32の回転速度として低速を設定させるととも
にカッタモータ32に正駆動電流を供給させることによ
り、カッタモータ32を低速で正回転させてカッタ部22を
往動させる(ステップS3−6)。この際、カッタ部22
は、切断刃22aによってロール紙Pにおける切断部分の
後端を切断する。この後、カッタ部22は、位置センサ30
をオンさせるとともに(ステップS3−7)、ストッパ28
に当接することにより切断完了位置PEで停止する(ステ
ップS3−8)。本実施形態のロール紙切断ユニット31
では、この状態でもカッタモータ32に対する正駆動電流
の供給は継続される。
入力したタイミングで、ステップモータドライバ44によ
ってフィードモータ10に逆転駆動パルスを供給させ(ス
テップS3−9)、プラテンローラ9によってロール紙
Pを引き戻させる。CPU41は、逆転駆動パルスのカウ
ント数が予め設定されているパルスカウント数N3にな
ったタイミングで(ステップS3−10)、カッタモータ32
への正駆動電流の供給をオフさせるとともに、モータド
ライバ45によってカッタモータ32の回転速度として高速
を設定させカッタモータ32に負駆動電流を供給させるこ
とにより、カッタモータ32を高速で逆回転させてカッタ
部22を往動時よりも速い速度で復動させる(ステップS
3−11)。
準位置から切断基準位置と延出基準位置との中間の非干
渉位置までの距離に対応するパルスカウント数であり、
ロール紙Pの先端は、逆転駆動パルスのカウント数がパ
ルスカウント数N3になったタイミングで、前記非干渉
位置に到達する。ここで、ロール紙P先端が非干渉位置
に移動することにより、カッタ部22の切断刃22aがロー
ル紙Pの先端部に干渉することが確実に防止される。ま
た、ロール紙Pの先端が切断基準位置から非干渉位置に
引き戻されている期間のあいだカッタモータ32に対する
正駆動電流の供給を維持することにより、この期間では
カッタモータ32が正回転方向に励磁した状態に保持され
る。このことにより、カッタ部22がストッパ28に圧接し
た状態に保持されるので、カッタ部22の慣性力に対して
ストッパ28が発生する反発力によりカッタ部22が切断完
了位置PEから紙幅範囲W内の位置まで弾き返されるこ
とが防止されて、切断刃22aが紙幅範囲W内にあるロー
ル紙Pの先端部付近を傷付けたり、切断刃22aがロール
紙Pに食い込むことによりロール紙Pの搬送ができない
状態になったりすることを防止できる。このとき、ロー
ル紙Pの先端が非干渉位置に引き戻されたならば、直ち
にカッタ部22の復動が開始されることにより、第2の制
御モードの場合と比較してカッタ部22を切断完了位置P
Eに待機させる時間が減少して、切断動作におけるロス
タイムを減少することができる。
ロール紙Pの先端が非干渉位置から延出基準位置に到達
する前にカッタ部22が切断完了位置PEから切断開始位
置PSに到達するような速度に設定されている。このこ
とから、第3の制御モードでは、先ずカッタ部22が切断
開始位置PSに到達した後、ロール紙Pの先端が延出基
準位置に引き戻されることになる。
29をオンするとともに(ステップS3−12)、ストッパ27
に当接して切断開始位置PSに停止する(ステップS3−
13)。この後、CPU41は、逆転駆動パルスが予め設定
されているパルスカウント数N2になったタイミングで
(ステップS3−14)、フィードモータ10を停止させるこ
とにより、ロール紙Pの先端を延出基準位置に位置合わ
せする(ステップS3−15)。一方、CPU41は、位置セ
ンサ29から位置検出信号が入力したタイミングで、タイ
マ43に対して計時開始信号を出力することにより、タイ
マ43によって静止時間T1の計時を開始させる(ステップ
S3−16)。静止時間T1は、タイマ43に予め設定されて
いる少なくとも100msecの時間である。この期間、カッ
タ部22は、カッタモータ32が逆回転方向に励磁されてい
ることにより、ストッパ27に圧接した状態に保持され
る。タイマ43からのタイムアップ信号が入力したタイミ
ングで、CPU41は、カッタモータ32への負駆動電流の
供給を停止させて(ステップS3−17〜ステップS3−1
8)、次回のロール紙Pに対する切断開始までこの状態で
待機する。
記載のロール紙切断装置によれば、切断完了位置に往動
したカッタ部に当接するストッパ部材を備え、切断制御
手段が、カッタモータをカッタ部が切断完了位置に到達
してから少なくとも100msecの静止期間のあいだ正回転
方向に励磁させることにより、静止期間ではカッタ部が
ストッパ部材に圧接した状態に保持されるので、カッタ
部の慣性力に対してストッパ部材が発生する反発力によ
りカッタ部が切断完了位置から紙幅範囲内の位置まで弾
き返されることが防止されて、カッタ部がロール紙の先
端部付近を傷付けたり、カッタ部によってロール紙の搬
送ができない状態になったりすることを防止できる。
よれば、切断完了位置に往動したカッタ部に当接するス
トッパ部材を備え、切断制御手段が、カッタモータをカ
ッタ部による切断完了後にロール紙延出手段によってロ
ール紙先端を延出基準位置に引き戻させる期間のあいだ
正回転方向に励磁させることにより、この期間ではカッ
タ部がストッパ部材に圧接した状態に保持されるので、
カッタ部の慣性力に対してストッパ部材が発生する反発
力によりカッタ部が切断完了位置から紙幅範囲内の位置
まで弾き返されることが防止されて、カッタ部がロール
紙の先端部付近を傷付けたり、カッタ部によってロール
紙の搬送ができない状態になったりすることを防止で
き、さらにロール紙の先端が切断基準位置から延出基準
位置に引き戻されたならば、直ちにカッタ部の復動が開
始されるので、請求項1記載のロール紙切断装置と比較
してカッタ部を切断完了位置に待機させる時間が減少す
るので、切断動作におけるロスタイムを減少することが
できる。
よれば、切断完了位置に往動した前記カッタ部に当接す
るストッパ部材を備え、切断制御手段が、カッタモータ
をカッタ部による切断完了後にロール紙延出手段によっ
てロール紙先端を切断基準位置と延出基準位置との中間
のカッタ部に対する非干渉位置まで引き戻させる期間の
あいだ正回転方向に励磁させることにより、この期間で
はカッタ部がストッパ部材に圧接した状態に保持される
ので、カッタ部の慣性力に対してストッパ部材が発生す
る反発力によりカッタ部が切断完了位置から紙幅範囲内
の位置まで弾き返されることが防止されて、カッタ部が
ロール紙の先端部付近を傷付けたり、カッタ部によって
ロール紙の搬送ができない状態になったりすることを防
止でき、さらにロール紙の先端が切断基準位置と延出基
準位置との中間の非干渉位置に引き戻されたならば、直
ちにカッタ部の復動が開始されるので、請求項2記載の
ロール紙切断装置と比較してカッタ部を切断完了位置に
待機させる時間が減少するので、切断動作におけるロス
タイムを減少することができる。
によれば、切断制御手段が、ロール紙延出手段によって
ロール紙先端が非干渉位置から延出基準位置にまで引き
戻される期間内に、カッタ部が切断完了位置から切断開
始位置にまで復動するようにカッタモータの逆回転速度
を制御することにより、ロール紙の先端が延出基準位置
に引き戻された時には、カッタ部が既に切断開始位置に
到達して、カッタ部が切断開始位置に到達するまでの時
間が待ち時間とならないので、切断動作におけるロスタ
イムを減少することができる。
おける要部を示す構成図である。
おける制御部の構成を示すブロック図である。
置の概略構成を示す側面断面図である。
図である。
おいて第1の制御モードが設定された場合の切断動作を
示すフローチャートである。
おいて第2の制御モードが設定された場合の切断動作を
示すフローチャートである。
おいて第3の制御モードが設定された場合の切断動作を
示すフローチャートである。
ィードモータ、 21…ガイドフレーム、 22…カッタ
部、 22a…切断刃、 27,28…ストッパ、 29,30…
位置センサ、 31…ロール紙切断ユニット、 32…カッ
タモータ、 40…制御部、 41…CPU(中央演算処理
装置)、 42…メモリ、 43…タイマ、 44…ステップ
モータドライバ、 45…モータドライバ、 R…記録紙
ロール、 P…ロール紙。
Claims (4)
- 【請求項1】 ロール紙搬送路に配置され、カッタモー
タを正回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置か
ら切断完了位置へ往動させ、切断基準位置で記録紙ロー
ルから延出されたロール紙を切断し、切断完了後にカッ
タモータを逆回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始
位置へ復動させる切断手段と、記録紙ロールからロール
紙を前記ロール紙搬送路に延出して、前記カッタ部の往
動時にロール紙が予め設定された長さに切断されるよう
にカッタ部によって切断されるロール紙の後端を前記切
断基準位置に保持し、切断完了後にロール紙を引き戻し
てロール紙先端を延出基準位置に位置合わせするロール
紙延出手段とを備えたロール紙切断装置において、前記
切断完了位置に往動した前記カッタ部に当接するストッ
パ部材と、前記カッタモータを、カッタ部が切断完了位
置に到達してから少なくとも100msecの静止期間のあい
だ正回転方向に励磁させる切断制御手段とを備えたこと
を特徴とするロール紙切断装置。 - 【請求項2】 ロール紙搬送路に配置され、カッタモー
タを正回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置か
ら切断完了位置へ往動させ、切断基準位置で記録紙ロー
ルから延出されたロール紙を切断し、切断完了後にカッ
タモータを逆回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始
位置へ復動させる切断手段と、記録紙ロールからロール
紙を前記ロール紙搬送路に延出して、前記カッタ部の往
動時にロール紙が予め設定された長さに切断されるよう
にカッタ部によって切断されるロール紙の後端を前記切
断基準位置に保持し、切断完了後にロール紙を引き戻し
てロール紙先端を延出基準位置に位置合わせするロール
紙延出手段とを備えたロール紙切断装置において、前記
切断完了位置に往動した前記カッタ部に当接するストッ
パ部材と、前記カッタモータを、カッタ部による切断完
了後に前記ロール紙延出手段によってロール紙先端を前
記延出基準位置に引き戻させる期間のあいだ正回転方向
に励磁させる切断制御手段とを備えたことを特徴とする
ロール紙切断装置。 - 【請求項3】 ロール紙搬送路に配置され、カッタモー
タを正回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始位置か
ら切断完了位置へ往動させ、切断基準位置で記録紙ロー
ルから延出されたロール紙を切断し、切断完了後にカッ
タモータを逆回転させてカッタ部を紙幅方向で切断開始
位置へ復動させる切断手段と、記録紙ロールからロール
紙を前記ロール紙搬送路に延出して、前記カッタ部の往
動時にロール紙が予め設定された長さに切断されるよう
にカッタ部によって切断されるロール紙の後端を前記切
断基準位置に保持し、切断完了後にロール紙を引き戻し
てロール紙先端を延出基準位置に位置合わせするロール
紙延出手段とを備えたロール紙切断装置において、前記
切断完了位置に往動した前記カッタ部に当接するストッ
パ部材と、前記カッタモータを、カッタ部による切断完
了後に前記ロール紙延出手段によってロール紙先端を前
記切断基準位置と前記延出基準位置との中間のカッタ部
に対する非干渉位置まで引き戻させる期間のあいだ正回
転方向に励磁させる切断制御手段とを備えたことを特徴
とするロール紙切断装置。 - 【請求項4】 前記ロール紙延出手段によってロール紙
先端が前記非干渉位置から前記延出基準位置にまで引き
戻される期間内に、前記カッタ部が前記切断完了位置か
ら前記切断開始位置にまで復動するように前記カッタモ
ータの逆回転速度を制御する切断制御手段を備えたこと
を特徴とする請求項3記載のロール紙切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21745995A JP3549071B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ロール紙切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21745995A JP3549071B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ロール紙切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0957683A true JPH0957683A (ja) | 1997-03-04 |
JP3549071B2 JP3549071B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
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JP (1) | JP3549071B2 (ja) |
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1995
- 1995-08-25 JP JP21745995A patent/JP3549071B2/ja not_active Expired - Fee Related
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