JPH095684A - 眼鏡フレーム - Google Patents
眼鏡フレームInfo
- Publication number
- JPH095684A JPH095684A JP19096795A JP19096795A JPH095684A JP H095684 A JPH095684 A JP H095684A JP 19096795 A JP19096795 A JP 19096795A JP 19096795 A JP19096795 A JP 19096795A JP H095684 A JPH095684 A JP H095684A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- circular
- hole
- circular resin
- bridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、装飾部分が長年の使用に耐える安
価な眼鏡フレームを提供しようとするものである。 【構成】 ２個の眼鏡レンズが連結される所定幅を持つ
ブリッジ４と所定幅を持つテンプル５の所定位置に非円
形の貫通穴４ａ，５ａを穿設し、この貫通穴４ａ，５ａ
とほぼ同形状の軟質系樹脂でなる非円形樹脂部６ａが形
成された化粧板６を非円形樹脂部６ａが貫通穴４ａ，５
ａに位置するように取付ける一方、この非円形樹脂部６
ａに所定深さのねじなし穴６ｂを穿設し、この非円形樹
脂部６ａのねじなし穴６ｂにその内径よりも大きいねじ
山外径を持のねじ部７ａを備えたタッピンねじ７を嵌合
して非円形樹脂部６ａを前記貫通穴４ａ，５ａ内で胴膨
れさせ、化粧板６をブリッジ４、テンプル５に固定する
ように構成している。 【効果】 そのため、少々の振動では化粧板がブリッ
ジ、テンプルから緩まないばかりか、化粧板の取付けも
特別な装置は必要なく、長年使用に耐えかつ安価に製造
することができる眼鏡フレームを提供することができ
る。
価な眼鏡フレームを提供しようとするものである。 【構成】 ２個の眼鏡レンズが連結される所定幅を持つ
ブリッジ４と所定幅を持つテンプル５の所定位置に非円
形の貫通穴４ａ，５ａを穿設し、この貫通穴４ａ，５ａ
とほぼ同形状の軟質系樹脂でなる非円形樹脂部６ａが形
成された化粧板６を非円形樹脂部６ａが貫通穴４ａ，５
ａに位置するように取付ける一方、この非円形樹脂部６
ａに所定深さのねじなし穴６ｂを穿設し、この非円形樹
脂部６ａのねじなし穴６ｂにその内径よりも大きいねじ
山外径を持のねじ部７ａを備えたタッピンねじ７を嵌合
して非円形樹脂部６ａを前記貫通穴４ａ，５ａ内で胴膨
れさせ、化粧板６をブリッジ４、テンプル５に固定する
ように構成している。 【効果】 そのため、少々の振動では化粧板がブリッ
ジ、テンプルから緩まないばかりか、化粧板の取付けも
特別な装置は必要なく、長年使用に耐えかつ安価に製造
することができる眼鏡フレームを提供することができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２個の眼鏡レンズが連
結される所定幅を持つブリッジと所定幅を持つテンプル
に装飾が施された眼鏡フレームに関する。
結される所定幅を持つブリッジと所定幅を持つテンプル
に装飾が施された眼鏡フレームに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、眼鏡のファション化、高級化が進
み、眼鏡フレームには各種の装飾が施されるようになっ
ている。これら眼鏡フレームとしては、装飾が施された
化粧板が接着剤で貼り付けられたもの、七宝焼き加工さ
れたもの、またはエポキシ樹脂を付着したものが一般的
である。
み、眼鏡フレームには各種の装飾が施されるようになっ
ている。これら眼鏡フレームとしては、装飾が施された
化粧板が接着剤で貼り付けられたもの、七宝焼き加工さ
れたもの、またはエポキシ樹脂を付着したものが一般的
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これら眼鏡フレームで
は、それぞれ一長一短があり、化粧板を接着剤で貼り付
けた眼鏡フレームでは、安価に製造できるものの、接着
剤の経年変化によりその接着力が低下し、化粧板が眼鏡
フレームから剥離する等の欠点が生じている。また、七
宝焼き加工を施した眼鏡フレームおよびエポキシ樹脂を
付着させた眼鏡フレームの場合には、装飾部分の経年劣
化はないものの、これら加工を施す際に高温の焼付け機
等特別な装置が必要となり、製造コストが高くなる等の
欠点が生じている。
は、それぞれ一長一短があり、化粧板を接着剤で貼り付
けた眼鏡フレームでは、安価に製造できるものの、接着
剤の経年変化によりその接着力が低下し、化粧板が眼鏡
フレームから剥離する等の欠点が生じている。また、七
宝焼き加工を施した眼鏡フレームおよびエポキシ樹脂を
付着させた眼鏡フレームの場合には、装飾部分の経年劣
化はないものの、これら加工を施す際に高温の焼付け機
等特別な装置が必要となり、製造コストが高くなる等の
欠点が生じている。
【０００４】本発明は上記欠点の除去を目的として発明
されたもので、装飾部分が長年の使用に耐える安価な眼
鏡フレームを提供しようとするものである。
されたもので、装飾部分が長年の使用に耐える安価な眼
鏡フレームを提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】２個の眼鏡レンズが連結
される所定幅を持つブリッジと所定幅を持つテンプルと
の少なくとも一つの所定位置に非円形の貫通穴を穿設
し、この貫通穴とほぼ同形状の軟質系樹脂でなる非円形
樹脂部が形成された化粧板を非円形樹脂部が貫通穴に位
置するように取付ける一方、この非円形樹脂部に所定深
さのねじなし穴を穿設し、さらにこの非円形樹脂部のね
じなし穴にその内径よりも大きい戻り止め突起を備えた
脚部を有する固着具を嵌合して非円形樹脂部を前記貫通
穴内で胴膨れさせるように構成されている。
される所定幅を持つブリッジと所定幅を持つテンプルと
の少なくとも一つの所定位置に非円形の貫通穴を穿設
し、この貫通穴とほぼ同形状の軟質系樹脂でなる非円形
樹脂部が形成された化粧板を非円形樹脂部が貫通穴に位
置するように取付ける一方、この非円形樹脂部に所定深
さのねじなし穴を穿設し、さらにこの非円形樹脂部のね
じなし穴にその内径よりも大きい戻り止め突起を備えた
脚部を有する固着具を嵌合して非円形樹脂部を前記貫通
穴内で胴膨れさせるように構成されている。
【０００６】また、前記非円形樹脂部は円形樹脂部であ
ってもよく、この場合円形樹脂部が嵌合する貫通穴は複
数個で、円形樹脂部も同数必要となる
ってもよく、この場合円形樹脂部が嵌合する貫通穴は複
数個で、円形樹脂部も同数必要となる
【０００７】
【作用】上記眼鏡フレームでは、ブリッジ、テンプルの
少なくとも一つの所定位置に非円形穴を穿設しておき、
これに非円形樹脂部を持つ化粧板を嵌合させる。さら
に、この非円形樹脂部のねじなし穴にブリッジあるいは
テンプルのいずれかあるいはそれぞれを挟むように固着
具の脚部が嵌合すると、非円形樹脂部が貫通穴内で胴膨
れを起こし、非円形樹脂部はブリッジあるいはテンプル
のいずれかあるいはそれぞれにしっかりと固定され、化
粧板が貫通穴内でガタつくことがない。しかも、非円形
樹脂部に固着具の戻り止め突起が食込むため、固着具が
抜け落ちることがなく、化粧板はブリッジ、テンプルか
ら離脱するようなことは皆無となる。
少なくとも一つの所定位置に非円形穴を穿設しておき、
これに非円形樹脂部を持つ化粧板を嵌合させる。さら
に、この非円形樹脂部のねじなし穴にブリッジあるいは
テンプルのいずれかあるいはそれぞれを挟むように固着
具の脚部が嵌合すると、非円形樹脂部が貫通穴内で胴膨
れを起こし、非円形樹脂部はブリッジあるいはテンプル
のいずれかあるいはそれぞれにしっかりと固定され、化
粧板が貫通穴内でガタつくことがない。しかも、非円形
樹脂部に固着具の戻り止め突起が食込むため、固着具が
抜け落ちることがなく、化粧板はブリッジ、テンプルか
ら離脱するようなことは皆無となる。
【０００８】また、複数個の円形樹脂部を持つ化粧板も
同様にしっかりとブリッジ、テンプルに固定することが
できる。
同様にしっかりとブリッジ、テンプルに固定することが
できる。
【０００９】
【実施例】以下、図面に基き本発明の一実施例を説明す
る。図１および図２において、１は眼鏡フレームであ
り、眼鏡レンズ２が係止される２個のリム３を連結する
所定幅を持つブリッジ４を有している。また、前記リム
３はそれぞれ端部の横リムロック３ａに固定されたよろ
い智３ｂを有し、このよろい智３ｂには丁番３ｃがろう
付けされている。前記丁番３ｃには一端にこま５ｂを持
つ所定長さ、所定幅のテンプル５が開閉可能に取付けら
れており、各丁番３ｃでテンプル５が回動自在に取付け
られている。前記ブリッジ４、テンプル５それぞれの所
定位置には非円形の貫通穴の一例の四角形状の貫通穴４
ａ，５ａが穿設されている。また、ブリッジ４、テンプ
ル５それぞれには前記貫通穴４ａ，５ａとほぼ同形状の
非円形樹脂部６ａを持つ化粧板６がその非円形樹脂部６
ａを貫通穴４ａ，５ａに嵌合させて取付けられている。
この化粧板６は経年劣化の少ない装飾が施された軟質系
樹脂でなっており、しかもこの化粧板６の幅はブリッジ
４およびテンプル５の幅よりも狭くなるように構成され
ている。さらに、前記非円形樹脂部６ａはブリッジ４、
テンプル５それぞれの厚みよりも僅かに短い寸法となっ
ており、非円形樹脂部６ａが貫通穴４ａ，５ａに嵌合す
る時、その先端がブリッジ４、テンプル５それぞれから
わずかに後退するように構成されている。
る。図１および図２において、１は眼鏡フレームであ
り、眼鏡レンズ２が係止される２個のリム３を連結する
所定幅を持つブリッジ４を有している。また、前記リム
３はそれぞれ端部の横リムロック３ａに固定されたよろ
い智３ｂを有し、このよろい智３ｂには丁番３ｃがろう
付けされている。前記丁番３ｃには一端にこま５ｂを持
つ所定長さ、所定幅のテンプル５が開閉可能に取付けら
れており、各丁番３ｃでテンプル５が回動自在に取付け
られている。前記ブリッジ４、テンプル５それぞれの所
定位置には非円形の貫通穴の一例の四角形状の貫通穴４
ａ，５ａが穿設されている。また、ブリッジ４、テンプ
ル５それぞれには前記貫通穴４ａ，５ａとほぼ同形状の
非円形樹脂部６ａを持つ化粧板６がその非円形樹脂部６
ａを貫通穴４ａ，５ａに嵌合させて取付けられている。
この化粧板６は経年劣化の少ない装飾が施された軟質系
樹脂でなっており、しかもこの化粧板６の幅はブリッジ
４およびテンプル５の幅よりも狭くなるように構成され
ている。さらに、前記非円形樹脂部６ａはブリッジ４、
テンプル５それぞれの厚みよりも僅かに短い寸法となっ
ており、非円形樹脂部６ａが貫通穴４ａ，５ａに嵌合す
る時、その先端がブリッジ４、テンプル５それぞれから
わずかに後退するように構成されている。
【００１０】前記非円形樹脂部６ａにはその軸線に沿っ
てねじなし穴６ｂが穿設されており、このねじなし穴６
ｂにはその内径よりも大きい外径を有する戻り止め突起
を備えた脚部を持つ固着具の一例のタッピンねじ７が螺
入されている。このタッピンねじ７は、ねじ山外径はも
ちろんのことねじ有効径が前記ねじなし穴６ｂの内径よ
りも大きいねじ部７ａを有し、このねじ部７ａが前記非
円形樹脂部６ａのねじなし穴６ｂに螺合するにともない
ねじなし穴６ｂの壁面にめねじを成形しながら、非円形
樹脂部６ａを胴膨れさせ、前記ブリッジ４、テンプル５
それぞれを化粧板６とともに挟んで、化粧板６をブリッ
ジ４およびテンプル５から離脱しないようにしっかりと
固定するように構成されている。
てねじなし穴６ｂが穿設されており、このねじなし穴６
ｂにはその内径よりも大きい外径を有する戻り止め突起
を備えた脚部を持つ固着具の一例のタッピンねじ７が螺
入されている。このタッピンねじ７は、ねじ山外径はも
ちろんのことねじ有効径が前記ねじなし穴６ｂの内径よ
りも大きいねじ部７ａを有し、このねじ部７ａが前記非
円形樹脂部６ａのねじなし穴６ｂに螺合するにともない
ねじなし穴６ｂの壁面にめねじを成形しながら、非円形
樹脂部６ａを胴膨れさせ、前記ブリッジ４、テンプル５
それぞれを化粧板６とともに挟んで、化粧板６をブリッ
ジ４およびテンプル５から離脱しないようにしっかりと
固定するように構成されている。
【００１１】上記眼鏡フレームでは、化粧板６の非円形
樹脂部６ａがブリッジ４，テンプル５それぞれに穿設さ
れた貫通穴４ａ，５ａに嵌合し、さらに化粧板６の非円
形樹脂部６ａに穿設されたねじなし穴６ｂにタッピンね
じ７が螺入されているため、タッピンねじ７が化粧板６
の非円形樹脂部６ａに食込み、タッピンねじ７が非円形
樹脂部６ａに対して緩むようなことがない。また、前記
化粧板６の非円形樹脂部６ａにタッピンねじ７が螺入さ
れる際に、ねじなし穴６ｂの壁面にめねじが成形される
にともない、そのねじなし穴６ｂの内径および非円形樹
脂部６ａの外径が大きくなり、非円形樹脂部６ａは貫通
穴４ａ，５ａ内で胴膨れを起こす。そのため、化粧板６
はブリッジ４、テンプル５それぞれにガタつきなくしっ
かりと固定される。
樹脂部６ａがブリッジ４，テンプル５それぞれに穿設さ
れた貫通穴４ａ，５ａに嵌合し、さらに化粧板６の非円
形樹脂部６ａに穿設されたねじなし穴６ｂにタッピンね
じ７が螺入されているため、タッピンねじ７が化粧板６
の非円形樹脂部６ａに食込み、タッピンねじ７が非円形
樹脂部６ａに対して緩むようなことがない。また、前記
化粧板６の非円形樹脂部６ａにタッピンねじ７が螺入さ
れる際に、ねじなし穴６ｂの壁面にめねじが成形される
にともない、そのねじなし穴６ｂの内径および非円形樹
脂部６ａの外径が大きくなり、非円形樹脂部６ａは貫通
穴４ａ，５ａ内で胴膨れを起こす。そのため、化粧板６
はブリッジ４、テンプル５それぞれにガタつきなくしっ
かりと固定される。
【００１２】なお、実施例では固着具の一例として、タ
ッピンねじを使用しているが、その他マシンスクリュ
ウ、脚部外周に抜け止めのリング等の突起を備えたリベ
ットであってもよい。また、化粧板は非円形樹脂部に限
定されているが、非円形樹脂部に代え、複数個の円形樹
脂部とし、ブリッジ、テンプルにこれら円形樹脂部に対
応して複数個の円形の貫通穴を穿設するようにしてもよ
い。さらに、前記化粧板はブリッジ、テンプルのいずれ
か一方に取付けるようにしてもよい。
ッピンねじを使用しているが、その他マシンスクリュ
ウ、脚部外周に抜け止めのリング等の突起を備えたリベ
ットであってもよい。また、化粧板は非円形樹脂部に限
定されているが、非円形樹脂部に代え、複数個の円形樹
脂部とし、ブリッジ、テンプルにこれら円形樹脂部に対
応して複数個の円形の貫通穴を穿設するようにしてもよ
い。さらに、前記化粧板はブリッジ、テンプルのいずれ
か一方に取付けるようにしてもよい。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は２個の眼
鏡レンズが連結される所定幅を持つブリッジと所定幅を
持つテンプルの少なくとも一つの所定位置に非円形の貫
通穴を穿設し、この貫通穴とほぼ同形状の軟質系樹脂で
なる非円形樹脂部が形成された化粧板を非円形樹脂部が
貫通穴に位置するように取付ける一方、この非円形樹脂
部に所定深さのねじなし穴を穿設し、さらにこの非円形
樹脂部のねじなし穴にその内径よりも大きい戻り止め突
起を備えた脚部を有する固着具を嵌合して非円形樹脂部
を前記貫通穴内で胴膨れさせ、化粧板をブリッジ、テン
プルに固定するように構成しているため、少々の振動で
は化粧板がブリッジ、テンプルから緩まないばかりか、
化粧板の取付けも特別な装置は必要なく、長年使用に耐
えかつ安価に製造することができる眼鏡フレームを提供
することができる。
鏡レンズが連結される所定幅を持つブリッジと所定幅を
持つテンプルの少なくとも一つの所定位置に非円形の貫
通穴を穿設し、この貫通穴とほぼ同形状の軟質系樹脂で
なる非円形樹脂部が形成された化粧板を非円形樹脂部が
貫通穴に位置するように取付ける一方、この非円形樹脂
部に所定深さのねじなし穴を穿設し、さらにこの非円形
樹脂部のねじなし穴にその内径よりも大きい戻り止め突
起を備えた脚部を有する固着具を嵌合して非円形樹脂部
を前記貫通穴内で胴膨れさせ、化粧板をブリッジ、テン
プルに固定するように構成しているため、少々の振動で
は化粧板がブリッジ、テンプルから緩まないばかりか、
化粧板の取付けも特別な装置は必要なく、長年使用に耐
えかつ安価に製造することができる眼鏡フレームを提供
することができる。
【図１】本発明の組立て前の要部外観図である。
【図２】本発明の要部拡大断面図である。
１ 眼鏡フレーム ２ 眼鏡レンズ ３ リム ３ａ 横リムブロック ３ｂ よろい智 ３ｃ 丁番 ４ ブリッジ ４ａ 貫通穴 ５ テンプル ５ａ 貫通穴 ５ｂ こま ６ 化粧板 ６ａ 非円形樹脂部 ６ｂ ねじなし穴 ７ タッピンねじ
Claims (2)
- 【請求項１】２個の眼鏡レンズが連結される所定幅を持
つブリッジと所定幅を持つテンプルとの少なくとも一つ
の所定位置に非円形の貫通穴を穿設し、この貫通穴とほ
ぼ同形状の軟質系樹脂でなる非円形樹脂部が形成された
化粧板を非円形樹脂部が貫通穴に位置するように取付け
る一方、この非円形樹脂部に所定深さのねじなし穴を穿
設し、さらにこの非円形樹脂部のねじなし穴にその内径
よりも大きい戻り止め突起を備えた脚部を有する固着具
を嵌合して非円形樹脂部を前記貫通穴内で胴膨れさせた
ことを特徴とする眼鏡フレーム。 - 【請求項２】２個の眼鏡レンズが連結される所定幅を持
つブリッジと所定幅を持つテンプルとの少なくとも一つ
の所定位置に複数個の円形の貫通穴を穿設し、この貫通
穴とほぼ同形状で貫通穴と同数の軟質系樹脂でなる円形
樹脂部が形成された化粧板を円形樹脂部が貫通穴に位置
するように取付ける一方、これら円形樹脂部に所定深さ
のねじなし穴を穿設し、さらにこの円形樹脂部のねじな
し穴にその内径よりも大きい戻り止め突起を備えた脚部
を有する固着具を嵌合して円形樹脂部を前記貫通穴内で
胴膨れさせたことを特徴とする眼鏡フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7190967A JP2996460B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 眼鏡フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7190967A JP2996460B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 眼鏡フレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095684A true JPH095684A (ja) | 1997-01-10 |
| JP2996460B2 JP2996460B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=16266664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7190967A Expired - Lifetime JP2996460B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 眼鏡フレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2996460B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5243454B2 (ja) * | 2008-01-16 | 2013-07-24 | 有限会社 ブリッヂコーポレーション | 鼻当てパッド無し眼鏡フレーム |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP7190967A patent/JP2996460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5243454B2 (ja) * | 2008-01-16 | 2013-07-24 | 有限会社 ブリッヂコーポレーション | 鼻当てパッド無し眼鏡フレーム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2996460B2 (ja) | 1999-12-27 |
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