JPH0956210A - 野菜移植機 - Google Patents

野菜移植機

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JPH0956210A
JPH0956210A JP21087495A JP21087495A JPH0956210A JP H0956210 A JPH0956210 A JP H0956210A JP 21087495 A JP21087495 A JP 21087495A JP 21087495 A JP21087495 A JP 21087495A JP H0956210 A JPH0956210 A JP H0956210A
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seedling
groove
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planting
soil
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JP21087495A
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Yoshiaki Kuraya
芳明 蔵屋
Shuichi Shimizu
修一 清水
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 苗移植と同時に、土中において苗の周りに確
実に施薬できる野菜移植機を提供する。 【解決手段】 移植装置の前方に、覆土アーム(54)に取
付けた溝切り板(51)を配設するとともに、同溝切り板(5
1)の上方に、先端部にシャッター装置(52)を設けた薬剤
供給用ホース(53)を配設し、さらに、前記溝切り板(51)
の背部に、薬剤供給用ホース(53)から落下する薬剤(E)
を前記溝切り板(51)により形成された溝(H) 内に案内す
る散布ガイド部(63)を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、苗移植と施薬と
を同時に行う野菜移植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、苗移植と施薬とを同時に行えるよ
うにした野菜移植機はなく、野菜を移植する際には、先
ず、別途用意した施薬機などにより圃場へ薬剤散布を行
い、その後、野菜移植機を用いて苗を植えつけていた。
【0003】通常、野菜移植機にはホッパ形の苗植付爪
が配設されており、同苗植付爪は、開閉自在に分割され
た一対の爪体から構成されている。
【0004】かかる苗植付爪は、苗取出装置から苗の供
給を受けて下降して土中に突入して穿孔するとともに、
最下点付近から爪体を開いて苗を落とし圃場に植付ける
構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに、薬剤は圃場表面に散布されているだけなので、薬
剤散布を行った後に上記構成の野菜移植機を用いて苗移
植を行うと、苗植付爪が苗を放出するために爪体を土中
で開く際に、散布してあった薬剤をはね飛ばしてしま
い、肝心な苗の根元に薬剤が残らなくなって薬効が薄れ
てしまうという課題が残されている。これでは、薬剤を
いたずらに消費してしまうことになり、かかる課題の解
決が急務となっている。
【0006】本発明は、上記課題を解決することのでき
る野菜移植機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、移植装置の前
方に、覆土アームに取付けた溝切り板を配設するととも
に、同溝切り板の上方に、先端部にシャッター装置を設
けた薬剤供給用ホースを配設し、さらに、前記溝切り板
の背部に、薬剤供給用ホースから落下する薬剤を前記溝
切り板により形成された溝内に案内する散布ガイド部を
形成したことを特徴とする野菜移植機に係るものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面に基
づき以下に説明する。
【0009】図1は本発明に係る野菜移植機Yの側面
図、図2は同野菜移植機Yの平面図である。
【0010】図1に示すように、野菜移植機Yは、ベー
スフレーム1の前方上部にエンジン2を搭載するととも
に、同エンジン2に伝動ベルト3aで連動する発電機3を
搭載している。
【0011】また、エンジン2の後方にミッションケー
ス4を配設し、同ミッションケース4には、左右伝動ケ
ース5,5 を上下揺動可能に支持するとともに、同左右伝
動ケース5,5 に左右の駆動輪となる後輪6,6 を取付けて
いる。
【0012】また、前記ベースフレーム1の前部に、左
右支持軸7a,7b を介して左右のアクスルフレーム7,7 を
上下揺動可能に支持するとともに、同アクスルフレーム
7,7に左右の前輪8,8 を取付けている。9は畝Gに沿っ
て転動する一対のガイド輪であり、前記支持軸7a,7b に
遊転可能に支持されている。
【0013】さらに、ベースフレーム1の後端には、中
間フレーム11を介して後部フレーム12を連設しており、
同後部フレーム12上であって、前記ミッションケース4
の後方に苗載台13を具備する苗供給装置Aを配設すると
ともに、左右の後輪6,6 の間には苗植付装置Bを配設
し、さらに、同苗植付装置Bの上方には、苗取出爪37を
具備する苗取出装置Cを配設している。
【0014】これら苗供給装置A、苗植付装置B、苗取
出装置Cで移植装置を構成し、苗を苗供給装置Aの苗ト
レイ14から苗取出装置Cにより取出して苗植付装置Bに
供給して畝Gに移植するようにしている。
【0015】なお、図1中、15は前記苗植付装置Bの下
方に設けた覆土輪、16は後部フレーム12の後端に連設し
た操向ハンドル、17は主変速レバー18や株間変速レバー
19を支持する操作盤、20は植付深さ調節レバー、21は左
右サイドクラッチレバー、22は昇降レバー、23は植付ク
ラッチレバーであり、同レバー23の操作によって移植装
置へのエンジン2からの動力の伝達を入切り操作可能と
している。
【0016】ここで、移植装置についてさらに詳述す
る。
【0017】苗供給装置Aは、前記苗載台13の他、同苗
載台13の左側に配設した縦送りチェーン24等からなる苗
縦送り機構25と、苗載台13の後部に配設した搬送軸26等
からなる苗載台横送り機構27とを具備して苗載台13を左
右往復可能に構成するとともに、苗載台13の左右移動終
端時に、同苗載台13に載置した苗トレイ14の縦送りを行
うように構成している。なお、苗載台横送り機構27は、
苗載台13の右側に配設した横送り駆動ケース29に連動連
結している。
【0018】苗植付装置Bは、ミッションケース4に植
付伝動ケース30を介して取付けており、開閉自在な分割
された爪体31a,31b からなるホッパ形の植付爪31を具備
している。
【0019】苗取出装置Cは、苗取出爪37を具備してお
り、同苗取出爪37により、上記苗供給装置Aの左右往復
移動する苗載台13上の苗トレイ14から1株分のポット苗
aを取出し、この取り出したポット苗aを、苗植付装置
Bの植付爪31に放出供給し、操向ハンドル16の操作によ
る機体の走行中に、畝Gに一定間隔毎にポット苗aの移
植を行うようにしている。
【0020】上記した苗供給装置A、苗植付装置B、苗
取出装置Cの駆動は、エンジン2からの出力によるもの
である。
【0021】すなわち、図2に示すように、ミッション
ケース4の上方に、図示しない植付クラッチを内蔵する
植付クラッチケース38を配設し、ミッションケース4の
出力軸4aに無段変速ベルト39と変速プーリ40とを介して
植付クラッチケース38の入力軸38a とを連動連結してい
る。
【0022】植付クラッチケース38の出力軸38b には、
第一伝達チェーン42を介してカウンター軸43を回転自在
に連結するとともに、同カウンター軸43は第二伝達チェ
ーン44を介して、前記横送り駆動ケース29の入力軸29a
に連動連結している。
【0023】また、上記第一伝達チェーン42を介して、
植付クラッチケース38の出力軸38bに苗取出爪駆動軸45
を連動連結し、同駆動軸45により苗取出爪37を作動させ
るようにしている。
【0024】上記構成の野菜移植機Yにおいて、本発明
の要旨となるのは、苗移植と同時に施薬を行えるように
した施薬装置Fを設けたことにあり、同施薬装置Fは、
移植装置の前方に、覆土アーム54に取付けた溝切り板51
を配設するとともに、同溝切り板51の上方に、先端部に
シャッター装置52を設けた薬剤供給用ホース53を配設
し、さらに、前記溝切り板51の背部に、薬剤供給用ホー
ス53から落下する薬剤Eを前記溝切り板51により形成さ
れた溝H内に案内する散布ガイド部63を形成したことに
特徴を有する。
【0025】すなわち、図3に示すように、施薬装置F
は、植付爪31の前方位置において、後端部に覆土輪15を
支持する覆土アーム54に、畝Gに溝Hを形成する溝切り
板51を連設するとともに、同溝切り板51の上方に、図示
しない薬剤タンクに一端を連通連結した薬剤供給用ホー
ス53を配設し、同薬剤供給用ホース53の終端に開閉自在
なシャッター装置52を取付け、薬剤供給用ホース53から
供給される薬剤Eをシャッター装置52の開動作により溝
切り板51に落下させるように構成している。
【0026】したがって、薬剤Eは、前記溝切り板51に
より畝Gに作られた溝H内に撒かれることになり、薬剤
Eが撒かれたところへ、植付爪31によりポット苗aが移
植され、覆土輪15によって覆土されることになる。
【0027】溝切り板51は、覆土アーム54に連設してい
るので、覆土輪15と同様に上下動して植付爪31の土中へ
の突入深さに連動している。したがって。ポット苗aに
対して一様な深さで溝Hを切ることができる。また、薬
剤供給用ホース53の下端開口は絞られた小孔状に形成し
て適量散布を可能としている。
【0028】上記シャッター装置52は、植付伝動ケース
30の出力軸である植付爪駆動軸55にに取付けたカム56に
より、植付爪31の上下揺動運動に同調させて薬剤供給用
ホース53の下端開口を開閉可能に構成している。
【0029】すなわち、植付伝動ケース30の近傍に設け
たブラケット57に、一端にローラ58を回動自在に取付
け、他端には弁体59を内装するガイド筒60を連設したク
ランク61の中途を枢支し、かつ、同クランク61と前記ブ
ラケット57との間にスプリング62を介在させて、クラン
ク61を、前記弁体59が薬剤ホース53の下端開口を開く方
向、すなわち、図3において時計方向に付勢した状態に
保持している。
【0030】また、この実施の形態におけるカム56は、
円板の外周面に、略連続する2個所の凹部56a,56b を形
成したものとしており、前記クランク61のローラ58は、
凹部56a,56b 以外の個所ではスプリング62に抗して弁体
59を閉じる方向に押されているが、凹部56a,56b におい
てスプリング62により弁体59が開く方向引かれて薬剤供
給用ホース53の下端開口が開き、薬剤Eは、ガイド筒60
内を通って溝切り板51に落下する。この場合、弁体59は
略同時に2度開閉することになり、薬剤供給用ホース53
の下端開口の径との関係から所望する薬剤Eの散布量を
得られるようにしている。
【0031】また、図4に示すように、溝切り板51の背
部には、薬剤Eを受け止めるとともに、同薬剤Eを溝切
り板51により形成された溝H内に案内する散布ガイド部
63を設けているので、薬剤Eは円滑に溝H内に散布され
る。そして、薬剤Eが散布された個所に移植爪31が突入
してポット苗aを植付けるようにしている。
【0032】散布ガイド部63は、図4に示すように、樋
状に形成され、下方にいくにしたがって漸次狭幅に形成
している。また、同散布ガイド部63は、その中心線と植
付爪31の中心とが一致するように位置させており、か
つ、一点鎖線で示した円Xの位置に薬剤供給用ホース53
の先端を位置させている。すなわち、植付爪31、溝切り
板51、施薬装置Fは略同一直線上に配置されていること
になる。なお、64は溝切り板51の支持杆である。
【0033】ここで、図5を参照しながら、施薬装置F
の実際の作動について説明する。
【0034】図5(a) は、野菜移植機Yによる苗移植作
業が開始された直後を示しており、溝切り板51が土中に
入って畝Gに溝Hを形成している。また、このときには
施薬装置Fのシャッター装置52は閉状態となっている。
このように、溝Hを形成することによいり、薬剤Eを土
中に散布することが可能となる。
【0035】カム56に回転によりシャッター装置52が開
となると(図3参照)、図5(b) に示すように、薬剤E
はガイド筒60内を通って落下し、溝切り板51の背部に形
成された散布ガイド部63により、溝切り板51に沿って溝
H内に案内される。薬剤Eは溝Hを切った直後に同溝H
内に散布されるので、確実に土中に入ることになる。
【0036】移植爪31とシャッター装置52とは同調して
作動しており、図5(c) に示すように、シャッター装置
52が閉状態となるとともに、薬剤Eが散布された個所に
向けて移植爪31が突入する。
【0037】そして、図5(d) に示すように、植付爪31
が開いてポット苗aを放出し、植付爪31は上昇する。こ
のときに、たとえ植付爪31の開動作により薬剤Eがはね
飛ばされたとしても溝H内にあるので、薬剤Eは土中に
確実に散布された状態を保持することができる。
【0038】次いで、図5(e) に示すように、覆土輪15
により溝Hが埋められ、ポット苗aの周りに薬剤Eは位
置することになる。したがって、確実な薬効が期待でき
て、苗の成育を良好にすることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、移植装置の前方に、覆
土アームに取付けた溝切り板を配設するとともに、同溝
切り板の上方に、先端部にシャッター装置を設けた薬剤
供給用ホースを配設し、さらに、前記溝切り板の背部
に、薬剤供給用ホースから落下する薬剤を前記溝切り板
により形成された溝内に案内する散布ガイド部を形成し
たことにより、薬剤を確実に土中に散布することがで
き、植付爪により薬剤がはね飛ばされたりすることがな
い。
【0040】また、溝切り板を覆土アームに取付けてい
るので、溝の深さが植付爪の土中への突入深さに連動
し、苗に対して一様な深さで溝を切ることができるので
薬剤はは苗の周りに確実に散布される。
【0041】以上のことから、薬剤による薬効が高くな
り、苗の成育を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る野菜移植機の側面図である。
【図2】同野菜移植機の平面図である。
【図3】施薬装置の説明図である。
【図4】散布ガイド部の説明図である。
【図5】施薬装置の作動説明図である。
【符号の説明】
Y 野菜移植機 E 薬剤 H 溝 31 植付爪 51 溝切り板 52 シャッター装置 53 薬剤供給用ホース 63 散布ガイド部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移植装置の前方に、覆土アーム(54)に取
    付けた溝切り板(51)を配設するとともに、同溝切り板(5
    1)の上方に、先端部にシャッター装置(52)を設けた薬剤
    供給用ホース(53)を配設し、さらに、前記溝切り板(51)
    の背部に、薬剤供給用ホース(53)から落下する薬剤(E)
    を前記溝切り板(51)により形成された溝(H) 内に案内す
    る散布ガイド部(63)を形成したことを特徴とする野菜移
    植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016220611A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 株式会社クボタ 施肥装置及び移植機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016220611A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 株式会社クボタ 施肥装置及び移植機

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