JPH0955886A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0955886A
JPH0955886A JP7205889A JP20588995A JPH0955886A JP H0955886 A JPH0955886 A JP H0955886A JP 7205889 A JP7205889 A JP 7205889A JP 20588995 A JP20588995 A JP 20588995A JP H0955886 A JPH0955886 A JP H0955886A
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JP
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signal
gain control
image pickup
gain
video signal
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JP7205889A
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English (en)
Inventor
Shozo Endo
庄蔵 遠藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 エリアセンサ1からの信号をA/D変換
器6〜9でディジタル変換する前に、信号レベルのばら
つきがなくなるように、利得制御信号生成回路26から
の利得制御信号に基づいてゲインコントロールアンプ1
4〜17で利得制御する。 【効果】 A/D変換器6〜9の後段で行う場合に比べ
て、短時間で且つ簡単な回路により利得制御を行うこと
のできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CCDなどのエリアセンサを撮像素子と
して有する撮像装置においては、一般に入射光線を電気
信号に変換するエリアセンサからの信号をディジタル変
換してからメモリに一時記憶させ、この記憶された画像
データについて所定の画像処理を行うようにしている。
以下、このような撮像装置について簡単に説明する。
【0003】図5は、従来の撮像装置の概略構成を示す
ブロック図である。図5において、1は4種類の色信号
(Ye,Mg,Cy,G)のそれぞれについて多線読み
出しができるエリアセンサであり、2〜5はエリアセン
サ1で読み出された4種類の色信号をタイミングジェネ
レータ11からの信号に基づいてサンプルホールドする
サンプルホールド回路(S/H)である。6〜9はサン
プルホールド回路2〜5からのアナログ信号をタイミン
グジェネレータ11からのクロックに基づいてディジタ
ル信号に変換するためのA/D変換器であり、10はA
/D変換器6〜9からの信号を一時記憶するためのメモ
リである。
【0004】11はエリアセンサ1にその駆動用パルス
を供給し、サンプルホールド回路2〜5にサンプルホー
ルドパルスをそれぞれ供給するとともに、A/D変換器
6〜9にA/D変換用クロックおよびメモリ10への書
き込みまたは読み出しのためのクロックを供給するタイ
ミングジェネレータである。12はタイミングジェネレ
ータ11およびメモリコントローラ13を制御するCP
Uであり、13はCPU12の制御に基づいてメモリ1
0の書き込みおよび読み出しを制御するメモリコントロ
ーラであり、18はエリアセンサ1の撮像面に被写体像
を結像させるレンズである。
【0005】図5の装置の動作について説明する。レン
ズ18から取り入れられた光線は、エリアセンサ1の撮
像面上で結像し、電気信号に変換される。エリアセンサ
1から出力された4種類の色信号は、サンプルホールド
回路2〜5に供給される。このとき、サンプルホールド
回路2〜5は、タイミングジェネレータ11からのサン
プルホールド信号に基づいて色信号をそれぞれサンプル
ホールドする。サンプルホールドされた信号は、ジェネ
レータ11からのクロックに基づいてA/D変換器6〜
9でアナログ信号からディジタル信号に変換され、メモ
リコントローラ13の制御によりメモリ10で一時記憶
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
撮像装置には、以下のような問題点があった。
【0007】まず、図5の装置では、4種類の色信号の
それぞれに対して例えばゲインの制御を行う場合はメモ
リ10からの画像データを読み出し、読み出されたデー
タに対してゲイン制御のための演算処理を行うことにな
る。例えばレンズ18の中心部を通過した光線と周辺部
を通過した光線との間に光量のばらつきがある場合、レ
ンズ18の中心部と周辺部とで信号レベルが一定になる
ように、メモリ10から読み出されたデータについてゲ
イン制御の処理をしてして出力信号レベルのむらを除去
しなければならない。しかし、ディジタルデータに対し
てゲイン制御などの処理を行うのは、アナログ信号の場
合と比べて長時間を要するとともに、処理回路も複雑に
なってしまう。そのため、メモリ10の後段での処理に
要求される速さでの処理ができず、装置全体の処理速度
が低下してしまうという問題があった。
【0008】また、A/D変換器6〜9は一定のダイナ
ミックレンジを持っているが、エリアセンサ1などから
の雑音成分によってダイナミックレンジが必ずしも有効
に用いられているとはいえないという問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、ゲインの制御な
どの処理を短時間で、且つ簡単な回路により行うことの
できる撮像装置を提供することである。
【0010】また、本発明の別の目的は、A/D変換器
のダイナミックレンジを有効に用いることのできる撮像
装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の撮像装置は、被写体像を撮像して電気的
な映像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から得
られる映像信号の利得を制御する利得制御手段と、前記
利得制御手段で利得を制御された映像信号をディジタル
信号に変換するA/D変換手段とを備えた。
【0012】また、請求項2の撮像装置は、前記撮像手
段から得られる映像信号のレベル変化に応じて前記利得
制御手段の利得を制御するための利得制御信号を生成す
る利得制御信号生成手段を備えた。
【0013】また、請求項3の撮像装置は、前記利得制
御信号生成手段は、前記撮像手段から得られる映像信号
とこの映像信号の平均値との差信号を求め、この差信号
を反転した後、オフセットを調整することによって前記
利得制御信号を生成することを特徴とする。
【0014】また、請求項4の撮像装置は、前記撮像手
段への入射光量を制御する絞りの開口を所定の大きさと
したときの前記利得制御信号の利得を前記A/D変換手
段のダイナミックレンジがほぼ最大となるようにし、こ
の利得を保持した状態で前記絞りを閉じたときに得られ
る前記A/D変換手段の出力値を記憶しておき、撮像中
に得られる前記A/D変換手段の出力値から前記記憶し
た出力値を減算するように構成された。
【0015】また、請求項5の撮像装置は、前記絞りの
開口が変化する状態では前記利得制御手段の利得を固定
するようにした。
【0016】
【作用】請求項1の発明によると、撮像手段からのアナ
ログ信号をディジタル信号に変換する前段でアナログ信
号の利得を制御するようにしたので、ディジタル信号に
対して利得を制御する必要がなくなる。従って、例え
ば、撮像手段の撮像面における光線量のばらつきに起因
する信号レベルのむらをなくすように利得を制御するこ
とによって、従来に比べて短時間で、しかも簡単な処理
回路で撮像手段からの信号のむらを除去することができ
るようになる。
【0017】請求項2の発明によると、利得制御信号に
よって、撮像手段から得られる映像信号のレベル変化に
応じて利得制御手段の利得が容易に制御できる。
【0018】請求項3の発明によると、利得制御信号
が、撮像手段から得られる映像信号とこの映像信号の平
均値との差信号を求め、この差信号を反転した後、オフ
セットを調整することによって容易に生成することがで
きる。
【0019】請求項4の発明によると、絞りを開けたと
きの信号から、利得を一定として絞りを閉じたときの信
号、つまり雑音成分のみを含む信号を減算するので、出
力信号に雑音成分が含まれないようにすることができ
る。
【0020】請求項5の発明によると、静止画像を撮像
する場合または被写体の光量が一定の場合に良好な撮像
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態につき図
面を参照して説明する。なお、図5と同一部分には同一
符号を付す。
【0022】図1は、本発明の第1実施形態の撮像装置
の概略構成を示すブロック図である。図1において、1
は4種類の色信号(Ye,Mg,Cy,G)のそれぞれ
について多線読み出しができるエリアセンサであり、2
〜5はエリアセンサ1で読み出された4種類の色信号を
タイミングジェネレータ11からの信号に基づいてサン
プルホールドするサンプルホールド回路(S/H)であ
る。14〜17は、サンプルホールド回路2〜5の出力
が入力されるとともに、CPU12からの利得制御信号
によって増幅率が変化するゲインコントロールアンプ
(GCA)である。6〜9はゲインコントロールアンプ
14〜17からのアナログ信号をタイミングジェネレー
タ11からの信号に基づいてディジタル信号に変換する
ためのA/D変換器であり、10はA/D変換器6〜9
からの信号を一時記憶するためのメモリである。
【0023】11はエリアセンサ1にその駆動用パルス
を供給し、サンプルホールド回路2〜5にサンプルホー
ルドパルスをそれぞれ供給するとともに、A/D変換器
6〜9にA/D変換用のクロックおよびメモリ10への
書き込みまたは読み出しのためのクロックを供給するタ
イミングジェネレータである。12はタイミングジェネ
レータ11およびメモリコントローラ13を制御するC
PUであり、13はメモリ10の書き込みおよび読み出
しを制御するメモリコントローラであり、18はエリア
センサ1の撮像面に被写体像を結像させるレンズであ
る。26はゲインコントロールアンプ14〜17のゲイ
ン制御を行うための利得制御信号生成回路である。
【0024】ここで、ゲインコントロールアンプ14〜
17による信号レベル制御について説明する。
【0025】図2(a)は、エリアセンサ1に与えられ
た光信号のレベルと、即ち、エリアセンサ1の出力信号
レベルを表すグラフである。この図から明らかなよう
に、レンズ18を通してエリアセンサ1に入力された光
信号の信号レベルは、レンズ18の中心部で比較的大き
く、周辺部で比較的小さくなるように上方に湾曲してい
る。従って、後段において何らの利得制御も行わずにA
/D変換してこれを出力すると、最終的に得られる画像
もむらのある画像になってしまう。
【0026】そこで、出力信号のむらを除去するため
に、図2(b)に示すような、レンズ18の中心部に対
応する時刻で比較的レベルが高く、周辺部で比較的レベ
ルが低い下方に湾曲した出力が得られるような利得制御
信号をCPU12からゲインコントロールアンプ14〜
17に出力することによって、ゲインコントロールアン
プ14〜17の利得を制御する。なお、ゲインコントロ
ールアンプ14〜17の利得は、与えられる制御信号の
レベルが大きくなると、それに連れて大きくなるものと
する。
【0027】この結果、レベル高さが相反する図2
(a)および(b)に示す2つの信号が相殺され、図2
(c)に示すような理想的な一定レベルの信号がゲイン
コントロールアンプ14〜17の出力信号として得られ
る。
【0028】図3は、図2(b)のような利得制御信号
を生成するための利得制御信号生成回路26の構成を示
すブロック図である。図3において、25は入力信号の
平均値を求めるための平均値抽出回路であり、19は入
力信号と平均値抽出回路25からの信号との加減算を行
う加減算回路、20は信号を逆数変換するインバータ、
21はオフセット値制御を行うオフセット制御回路であ
る。
【0029】図3の装置の動作について説明する。な
お、以下の説明において、エリアセンサ1に照射される
光は時間的に変化しないとする。平均値抽出回路25
は、エリアセンサ1の出力信号の例えば1H(水平走査
期間)における平均値(図2(a)参照)を計算に基づ
いて抽出する。加減算回路19では、抽出された平均値
信号が入力信号から減算される。加減算回路19の出力
はインバータ20において極性を反転されて逆数が求め
られる。インバータ20の出力はオフセット制御回路2
1に入力されて、CPU12からの制御によってオフセ
ット値を制御される。以上のようにして得られた利得制
御信号は、ゲインコントロールアンプ14〜17に入力
されて、そのオフセット値が制御されることにより、利
得が調整される。この結果、図2(a)のようなエリア
センサの出力信号は、その湾曲が矯正されて図2(c)
のような理想信号として出力される。
【0030】次に、図1の装置の動作について説明す
る。レンズ18から取り入れられた光線は、エリアセン
サ1の撮像面上で結像し、電気信号に変換される。エリ
アセンサ1から出力された4種類の色信号は、サンプル
ホールド回路2〜5に供給される。このとき、サンプル
ホールド回路2〜5は、タイミングジェネレータ11か
らのサンプルホールド信号に基づいて色信号をそれぞれ
サンプルホールドする。サンプルホールドされた信号
は、ゲインコントロールアンプ14〜17にそれぞれ入
力される。さらに、ゲインコントロールアンプ14〜1
7には、利得制御信号生成回路26からの利得制御信号
がそれぞれ入力される。
【0031】この結果、サンプルホールド回路2〜5か
らの図2(a)のような信号レベルの変化分を含んだ入
力信号は、図2(c)のような理想信号に矯正され、タ
イミングジェネレータ11からのクロックに基づいてA
/D変換器6〜9にそれぞれ供給される。A/D変換器
6〜9は供給されたアナログ信号をディジタル信号に変
換して出力し、メモリ10はメモリコントローラ13の
制御によりA/D変換器6〜9からの信号を一時記憶す
る。なお、CPU12は、上述の一連の動作において、
タイミングジェネレータ11およびメモリコントローラ
13の制御を行う。
【0032】以上説明したように、本実施形態の撮像装
置では、A/D変換器6〜9の前段にゲインコントロー
ルアンプ14〜17を設け、ゲインコントロールアンプ
14〜17の利得を利得制御信号生成回路26からの利
得制御信号に基づいて調節し、信号の変化分が含まれな
い理想信号を得るようにしたので、A/D変換器6〜9
の後段において、ディジタル変換された信号のレベル制
御を行う必要がなくなる。従って、従来に比べて短時間
で、しかも簡単な処理回路でエリアセンサ1からの信号
のむらを除去することができるため、メモリ10の後段
での求められる処理底導電膜に充分対応しうる高速処理
ができる。
【0033】なお、本実施形態では、レンズ18に対す
る光線量のばらつきに起因する信号レベルのむらをなく
すように利得を制御したが、その他の目的に応じてデー
タのゲイン制御をゲインコントロールアンプ14〜17
で行うようにしてもよい。
【0034】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。
【0035】図4は、本発明の第2実施形態の撮像装置
の概略構成を示すブロック図である。なお、図1と同一
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図2に
おいて、22はA/D変換器6〜9からの信号を一時記
憶するためのメモリ、23は開口面積を変化させること
によりエリアセンサ1に照射する光量を制御する絞り装
置でありCPU12により制御される。24はメモリ1
0の出力信号からメモリ22の出力信号を減算するため
の減算回路である。
【0036】次に、図4の装置の動作について説明す
る。最初に、CPU12によって、絞り装置23の開口
面積が撮像条件によって決定される適当な値になるよう
に調節する。レンズ18から取り入れられた光線は、絞
り装置23の開口部を経てエリアセンサ1の撮像面上で
結像し、電気信号に変換される。エリアセンサ1から出
力された4種類の色信号は、サンプルホールド回路2〜
5に供給される。このとき、サンプルホールド回路2〜
5は、タイミングジェネレータ11からのサンプルホー
ルド信号に基づいて色信号をそれぞれサンプルホールド
する。サンプルホールドされた信号は、ゲインコントロ
ールアンプ14〜17にそれぞれ入力される。
【0037】このとき、ゲインコントロールアンプ14
〜17はCPU12で制御される利得制御信号生成回路
26によって、A/D変換器6〜9がダイナミックレン
ジの最大または最小に近い状態で動作するようなゲイン
に制御される。
【0038】次に、CPU12によって、絞り装置23
を全閉状態になるように調節する。このときゲインコン
トロールアンプ14〜17のゲインは絞り装置23の上
記開口面積のときと同じ利得に保持されている。そのと
きのA/D変換出力がメモリ22に記憶される。従っ
て、このときメモリ22に記憶された情報はエリアセン
サ1の暗電流等を含む雑音成分を示すものとなる。
【0039】このあと、絞り装置23を用いて通常の撮
像を行うが、撮像で得られるA/D変換出力はメモリ1
0に記憶され、読み出されたデータは減算器24におい
てメモリ22から読み出されたデータを減算されること
により、雑音成分を相殺することができる。これによっ
て、A/D変換器6〜9のダイナミックレンジを有効に
用いることができるようになる。
【0040】なお、初めにA/D変換器6〜9のダイナ
ミックレンジがほぼ最大となるようにゲインコントロー
ルアンプ14〜17の利得を調整するとき、絞り装置2
3の開口面積は大きくし、なるべく明るい状態にするの
が好ましい。また、絞り装置23の光量は、CPU12
によるAE制御により変化するが、これに伴ってゲイン
コントロールアンプ14〜17の利得も変化する。この
ため、静止画を撮像するとき、或いは被写体の光量が一
定の場合は、ゲインコントロールアンプ14〜17の利
得を固定すればよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、撮像手段からのアナログ信号をディジタル信号
に変換する前段でアナログ信号の利得を制御するように
したので、ディジタル信号に対して利得を制御する必要
がなくなる。従って、従来に比べて短時間で、しかも簡
単な処理回路で撮像手段からの信号のむらを除去するこ
とができるようになる。よって、後段での処理に十分な
速さでの処理を行うことができ、装置全体の処理速度の
低下を防止することが可能になる。
【0042】請求項4の発明によると、アナログ信号の
利得を一定として絞り手段の開閉前後の信号を減算する
ので、出力信号内に雑音成分が含まれないようにするこ
とができる。よって、次段のA/D変換器において最大
のダイナミックレンジを得ることができ、高画質の撮像
装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の撮像装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態の撮像装置における信号
レベル制御について説明するための図である。
【図3】図2(b)に示す利得制御信号を生成するため
の装置のブロック図である。
【図4】本発明の第2実施形態の撮像装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図5】従来の撮像装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 エリアセンサ 2〜5 サンプルホールド回路(S/H) 6〜9 A/D変換器 10、22 メモリ 11 タイミングジェネレータ 12 CPU 13 メモリコントローラ 14〜17 ゲインコントロールアンプ(GCA) 18 レンズ 19、24 減算回路 20 インバータ 21 オフセット制御回路 23 絞り装置 25 平均値抽出回路 26 利得制御信号生成回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像して電気的な映像信号を
    出力する撮像手段と、 前記撮像手段から得られる映像信号の利得を制御する利
    得制御手段と、 前記利得制御手段で利得を制御された映像信号をディジ
    タル信号に変換するA/D変換手段とを備えた撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記撮像手段から得られる映像信号のレ
    ベル変化に応じて前記利得制御手段の利得を制御するた
    めの利得制御信号を生成する利得制御信号生成手段を備
    えた請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記利得制御信号生成手段は、前記撮像
    手段から得られる映像信号とこの映像信号の平均値との
    差信号を求め、この差信号を反転した後、オフセットを
    調整することによって前記利得制御信号を生成すること
    を特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段への入射光量を制御する絞
    りの開口を所定の大きさとしたときの前記利得制御信号
    の利得を前記A/D変換手段のダイナミックレンジがほ
    ぼ最大となるようにし、この利得を保持した状態で前記
    絞りを閉じたときに得られる前記A/D変換手段の出力
    値を記憶しておき、撮像中に得られる前記A/D変換手
    段の出力値から前記記憶した出力値を減算するように構
    成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記絞りの開口が変化する状態では前記
    利得制御手段の利得を固定するようにした請求項4に記
    載の撮像装置。
JP7205889A 1995-08-11 1995-08-11 撮像装置 Pending JPH0955886A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289036A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法
US7990448B2 (en) 2007-03-15 2011-08-02 Canon Kabushiki Kaisha Solid-state image pickup apparatus and method for driving the same

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