JPH0955833A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0955833A
JPH0955833A JP22455195A JP22455195A JPH0955833A JP H0955833 A JPH0955833 A JP H0955833A JP 22455195 A JP22455195 A JP 22455195A JP 22455195 A JP22455195 A JP 22455195A JP H0955833 A JPH0955833 A JP H0955833A
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JP
Japan
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white reference
reference plate
white
contact glass
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP22455195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Tsukasaki
浩保 司城
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シェーディング補正を行なう場合の白基準レベ
ルの基となる白基準板が剥がれたり白基準板の読取有効
範囲が剥汚れたりする場合があるので、白基準板を密閉
し、白基準板を良好な状態に保つ。 【解決手段】白基準板61の読取有効範囲64をコンタ
クトガラス1と白基準板61の外周部に嵌合するシール
部材62で密閉構造にして、白基準板61の読取有効範
囲に汚れ又は埃が付着することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像読取装置、特
にシェーディング補正を行なう場合の白基準レベルの基
となる白基準板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機等が備える画像読取装置
においては、原稿の読取りに先立って白基準板を読み取
り、読み取った値を基準にして、光源の配光のばらつ
き、レンズ特性による端部光量の落ち込み及びCCDの
画素出力のばらつきを補正するシェーディング補正を行
なっている。
【0003】シェーディング補正では、シェーディング
補正を行うモードである画素データ処理モードと、原稿
読取時の黒基準レベルを生成するモードである黒レベル
処理モードと、原稿読取時の白基準レベルを生成するモ
ードである白レベル処理モードと、入力されたCCD出
力信号をそのまま出力するモードであるデータスルモー
ドの各モードを備える。
【0004】シェーディング補正を行なう場合、最初原
稿を照射する光源をオフにして黒レベル処理モードを起
動し原稿読取時の黒基準レベルを生成する。次に光源を
オンにして白レベル処理モードを起動し、白基準板を読
み取り原稿読取時の白基準レベルを生成する。その後、
画素データ処理モードを起動して原稿の読み取りを行
い、読み取った画像データを事前に生成した黒基準レベ
ル及び白基準レベルを基にシェーディング補正する。
【0005】上記シェーディング補正のための白基準板
には、特開昭62-98861号公報に掲載された画像読取装
置のようにコンタクトガラスに白基準となる塗料を塗布
したもの、コンタクトガラスに白基準となる部材を張り
付けたもの、原稿サイズの基準とするためのスケールの
裏側に白基準を印刷したもの、又はスケールの裏側に白
基準となる別部材を取り付けたもの等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンタ
クトガラスに白基準となる塗料を塗布したもの、コンタ
クトガラスに白基準を印刷したもの及びコンタクトガラ
スに白基準となる部材を張り付けたものは剥がれ易く取
り扱いが難しいといった問題がある。
【0007】また、スケールの裏側に白基準を印刷した
もの、スケールの裏側に白基準となる別部材を取り付け
たものは時間が経つにつれて白基準板が汚れた状態にな
り白レベルが低下し、読取った画像が異常に明るいもの
となってしまうといった問題が発生する。
【0008】さらに、白基準板の読取り範囲が外気と直
接触れると、埃又は汚れが付きやすい。汚れが付いた場
合に清掃しても完全に汚れを取り除くことは困難で、部
品を交換しなければならない場合が多い。
【0009】これらに対して、白基準板の周囲を全周に
わたって両面テープ等でコンタクトガラスに接着し読取
り範囲を密閉することで、白基準板の基準面を保護する
方法が採られているが、白基準板の周囲を全周にわたっ
て両面テープ等で接着すると、接着しろを必要とするた
めに白基準板が大きくなってしまったり、又は、逆に有
効範囲を狭くしなければいけなくなるといった問題があ
る。
【0010】また、白基準板を全周にわたって接着した
場合、初期の組み立て工程で入り込んだ埃や汚れは白基
準板を取外さずに取り除くことが困難である。
【0011】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、白基準板を密閉し、且つ、脱着可能
にすることで、白基準板を良好な状態に保つことを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像読取
装置は、シェーディング補正を行なう場合の白基準レベ
ルの基となる白基準板の読取有効範囲をコンタクトガラ
スと白基準板の外周部に嵌合するシール部材で密閉構造
にして、白基準板の読取有効範囲に汚れ又は埃が付着す
ることを防止する。
【0013】さらに、取付部は白基準板をコンタクトガ
ラスに容易に取り付ける。
【0014】また、画像読取装置は、シェーディング補
正を行なう場合の白基準レベルの基となる白基準板の読
取有効範囲を、白基準板の読取有効範囲を下方から覆う
カバーガラスと白基準板の外周部に嵌合するシール部材
で密閉構造にして、白基準板の気密性を保ったまま脱着
可能にする。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明はデジタル複写機等が備
える画像読取装置、特にスリット露光する露光光学系を
備えるキャリッジをスリットの長手方向と直交する方向
に移動し原稿を読み取る画像読取装置において、シェー
ディング補正時の白基準レベルの基となる白基準板の読
取有効範囲の密閉状態を保つこと及び白基準板を脱着可
能にすることにより、白基準板の読取有効範囲に汚れ又
は埃等が付くことを防止すると共に容易に交換すること
ができるようにしたものである。
【0016】画像読取装置はコンタクトガラス上に白基
準板を備える。白基準板はシェーディング補正を行なう
場合の白基準レベルの基となる長方形の読取有効範囲を
下面に有する。シール部材はコンタクトガラスとで白基
準板の読取有効範囲を密閉して、白基準板の読取有効範
囲に汚れ又は埃が付着することを防止する。ここで、シ
ール部材は、例えば気密性の高いゴム等の一定の弾性を
備える部材から成り、シール部材を白基準板及びコンタ
クトガラスに押し付けることにより読取有効範囲を密閉
する。これにより、コンタクトガラスに取り付けた状態
での読取有効範囲の気密性を保つことができると共に、
押し付けただけなので白基準板の脱着も容易になる。
【0017】さらに、取付部は白基準板の読取有効範囲
の長手方向をスリットの長手方向に向けて白基準板をコ
ンタクトガラスの上面に取り付けて、白基準板をコンタ
クトガラスから容易に脱着できるようにする。ここで、
読取有効範囲は、例えば白基準板に白色の塗料等を塗布
した範囲である。また、取付部は、例えば板バネ等から
成り、白基準板とでコンタクトガラスを挾み、白基準板
をコンタクトガラスに取り付ける。
【0018】また、画像読取装置は、シェーディング補
正を行なう場合の白基準レベルの基となる読取有効範囲
を下面に備える白基準板を、白基準板の読取有効範囲を
下方から覆うカバーガラスとシール部材で密閉して、白
基準板の気密性を保ったまま脱着可能にする。ここで、
白基準板を画像読取装置に取り付けるには、例えばカバ
ーガラスの両端をねじで固定するカバー等を設けて取り
付けたり、白基準板にねじ穴を設けて、画像読取装置本
体にねじ止めしたりする。また、このように、カバーガ
ラスと白基準板を一体にして脱着する場合はカバーガラ
スと白基準板を分離する必要がないので、シール部材に
接着剤等を使用しても良い。
【0019】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像読取装置の
構成図である。図に示すように、画像読取装置はコンタ
クトガラス1、第1キャリッジ2、第2キャリッジ3、
結像レンズ4、CCD5及び白レベル基準板部6を有す
る。第1キャリッジ2は光源21、反射部22及び第1
ミラーを備え、光源21及び反射部22でコンタクトガ
ラス1上の原稿(不図示)を照射して、原稿からの反射
光を第1ミラー23で第2キャリッジ3方向に反射す
る。第2キャリッジは第2ミラー及び第3ミラーを備
え、第1ミラーからの反射光を結像レンズ4に送る。結
像レンズ4は第2キャリッジからの反射光を集光して、
CCD5上に結像する。
【0020】第1キャリッジ2と第2キャリッジ3と
は、走査中に原稿からの反射光路長が変化しないよう
に、図2に示すような構成の下、2対1の速度比でモー
タ7及び駆動ベルト8a,8b,8cにより復動駆動す
る。画像読取装置本体には第2キャリッジ3が基準位置
にあるか否かを検出する反射型フォトインターラプタか
ら成るキャリッジホームポジションセンサ9が設けられ
ている。
【0021】上記構成の画像読取装置が原稿を読み取る
場合は、図1に示すように第2キャリッジ3が基準位置
にある状態から第1キャリッジ2及び第2キャリッジ3
を右方向に走査駆動して原稿面を露光走査する。露光走
査を終了した第1キャリッジ2及び第2キャリッジ3は
再びホームポジションに向けて復動動作する。ここに、
第1キャリッジ2及び第2キャリッジ3の復動時には一
般に往動時よりも高速にて駆動され、第2キャリッジが
基準位置に近づいたら減速制御を行なうようにしてい
る。そして、キャリッジホームポジションセンサ9が第
2キャリッジを検出した時点でモータ7の回転方向を切
り替え、第2キャリッジ3をオーバーランした位置から
基準位置に戻す。
【0022】また、画像読取装置の電気系統は、図3に
示すようにCPUを中心とするスキャナ制御部10と、
走行体を駆動するモータおよび冷却ファンを駆動するメ
カ駆動部11と、原稿を照射する光源21を制御するラ
ンプ点灯回路12と、キャリッジホームポジションセン
サ9及び蛍光灯管壁温度検知用のセンサを備えるセンサ
部13から成る。
【0023】一方、画像読取装置の画像信号系統は、C
CD5、アナログ処理部15、シェーディング補正部1
6及びデジタル処理部17から成る。光源21は原稿を
照射され、原稿からの反射光は結像レンズ4を介してC
CD5に集光され、CCD5で画像信号に変換する。ア
ナログ処理部15は画像信号をアナログ処理した後、デ
ジタル信号に変換する。シェーディング補正部16は、
光源21の光量分布とCCD5の各画素の感度のバラツ
キを補正するために白基準レベルの値及び黒基準レベル
の値を読み取り、読み取った値をシェーディング補正用
データとして記憶し、実際の原稿を読み取るときに記憶
した白基準レベルの値及び黒基準レベルの値を用いて補
正を行う。デジタル処理部17では、変倍処理、γ変
換、色変換等の画像処理を行い、スキャナ画像出力信号
として出力する。これら画像信号系の各ユニットは、ス
キャナ制御部10からのタイミング信号により同期す
る。
【0024】前記シェーディング補正部16は、図4に
示すように画像信号検出回路16a、シェーディング補
正を行なうシェーディング補正回路16b、レジスタ1
6c、黒基準レベルの値を記憶する黒メモリ16d及び
白基準レベルの値を記憶する白メモリ16eを備える。
また、シェーディング補正部16は動作モードとして、
シェーディング補正を行うモードである画素データ処理
モードと、原稿読取時の黒基準レベルを生成するモード
である黒レベル処理モードと、原稿読取時の白基準レベ
ルを生成するモードである白レベル処理モードと、入力
したCCD5の出力信号をそのまま出力するモードであ
るデータスルモードの各モードを備える。
【0025】画素データ処理モードはCCD5からの信
号と黒メモリ16dに記憶した黒基準レベル及び白メモ
リ16eに記憶した白基準レベルの内容よりシェーディ
ング補正された値VoとしてVo=((画素データ)−
(黒基準レベル))×255÷((白基準レベル)−(黒
基準レベル))を得る。黒レベル処理モードは最初に黒
メモリ16dの内容を全てゼロクリアしてCCD5から
の黒レベル信号を「16」回読取り、黒レベル信号の値を
平均して黒基準レベルを生成し黒メモリ16dに記憶す
る。白レベル処理モードは最初に白メモリ16eの内容
を全てゼロクリアしてCCD5からの白レベル信号を
「16」回読取り、白レベル信号の値を平均して白基準レ
ベルを生成し白メモリ16eに記憶する。
【0026】上記モードを備えるシェーディング補正部
16は画素データをシェーディング補正する前に黒レベ
ル処理モードを起動し、原稿読み取り時の黒基準レベル
を生成する。次にシェーディング補正部16は光源21
をオンにして、白レベル処理モードを起動し白レベル基
準部6からの反射光を読み込み白基準レベルを生成す
る。その後、画素データ処理モードを起動して原稿の読
み取りを行い、シェーディング補正された画像データを
得る。
【0027】次ぎに、上記白基準レベルの基となる白レ
ベル基準部6について説明する。白レベル基準部6は、
図5の断面図に示すようにコンタクトガラス1の先端に
配置するものである。白レベル基準部6は、図5の断面
図及び図6の斜視図に示すように白基準板61と、シー
ル部材62と、取付部63を備える。白基準板61は、
三方を折り曲げた形状をして、折り曲げた内側上面にシ
ェーディング補正を行なう場合の白基準レベルの基とな
る長方形の読取有効範囲64を有する。ここで、読取有
効範囲64は、例えば白色の塗料等を白基準板61に塗
布したりした部分である。また、白基準板61はコンタ
クトガラス1を差し込む側部を有する。取付部63は、
例えば板バネ等から成り、図7に示すようにコンタクト
ガラス1を挿入すると、挿入したコンタクトガラス1を
白基準板61の読取有効範囲64とで挾み白基準板61
をコンタクトガラス1に固定する。シール部材62はコ
ンタクトガラス1とで白基準板61の読取有効範囲64
を密閉して、コンタクトガラス1を介して走査光を入射
したり反射光を送出したりする。ここで、シール部材6
2は、例えば気密性の高いゴム等の一定の弾性を備える
部材から成り、シール部材62を白基準板61及びコン
タクトガラス1に押し付けることにより読取有効範囲6
4を密閉する。これにより、読取有効範囲64をコンタ
クトガラス1に取り付けた状態での読取有効範囲64の
気密性を保つことができると共に、シール部材62をコ
ンタクトガラス1などに押し付けただけなので容易に脱
着できる。このように、シール部材62とコンタクトガ
ラス1で白基準板61を密閉するので、白基準板61の
読取有効範囲64に汚れ又は埃が付着することを防止す
る。
【0028】なお、上記実施例では白基準板61をコン
タクトガラス1に取り付けて固定しているが、コンタク
トガラス1を画像読取装置本体に取り付けるコンタクト
ガラス取付部等の下面に読取有効範囲64を設けて、シ
ール部材62で密閉しても良い。
【0029】次ぎに他の実施例として、図8の斜視図に
示すような側面及び上面を囲う白基準板65を備える白
レベル基準部6aについて説明する。
【0030】白レベル基準部6aは、図9の断面図に示
すように下面が空いた白基準板65とカバーガラス66
とシール部材67を備える。白基準板65は下面が空い
た直方体を成し、内側上面に読取有効範囲68を有す
る。カバーガラス66は白基準板65の内側上面の読取
有効範囲68を下方から覆う。シール部材67はバーガ
ラス66とで白基準板65の読取有効範囲68を密閉し
て、読取有効範囲68の気密性を保ったまま脱着可能に
する。ここで、シール部材67を白基準板65とともに
脱着するので、接着剤等を用いても良い。白基準板65
を画像読取装置に取り付けるには、例えば図に示すよう
に白基準板65の両端にねじ穴を設けて、画像読取装置
本体にねじ止めしたり、カバーガラス66の両端をねじ
で固定するカバー等を設けて取り付けたりする。なお、
白基準板65は、図10に示すように変倍率による必要
読取りライン数の変化による影響を小さくするためにコ
ンタクトガラス1と間隔を空けて配置するようにしても
良い。
【0031】なお、上記実施例では、白基準板61,6
5に読取有効範囲64,68を設けたが、読取有効範囲
64,68を白基準板61,65と分離して読取有効範
囲部分のみを交換できるようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、シール
部材とコンタクトガラスとで白基準板の読取有効範囲を
密閉するので、白基準板の読取有効範囲に汚れ又は埃が
付着することを防止できる。
【0033】さらに、白基準板を取付部でコンタクトガ
ラスの上面に取り付けるので、白基準板をコンタクトガ
ラスから容易に脱着できる。
【0034】また、白基準板の読取有効範囲をカバーガ
ラスで下方から覆い、シール部材とカバーガラスとで白
基準板の読取有効範囲を密閉するので、白基準板の気密
性を保ったまま脱着可能にすることができるとともに、
コンタクトガラスを大きくする必要が無い。
【0035】さらに、白基準板をコンタクトガラスに貼
付る必要がないので、白基準板が大きくなる又は読取有
効範囲が小さくなることを防ぐことができる。
【0036】さらに、白基準板をコンタクトガラスに貼
付る必要がないので、白基準板又はコンタクトガラスを
容易に再利用できる。
【0037】さらに、コンタクトガラスがない部分に配
置することができるので、配置場所の規制が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像読取装置の構成図である。
【図2】第1キャリッジと第2キャリッジの斜視図であ
る。
【図3】画像読取装置の電気系統の構成図である。
【図4】シェーディング補正部の構成図である。
【図5】画像読取装置の部分断面図である。
【図6】白レベル基準部の斜視図である。
【図7】白レベル基準部の断面図である。
【図8】他の白レベル基準部の斜視図である。
【図9】他の白レベル基準部の断面図である。
【図10】他の実施例の画像読取装置の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 コンタクトガラス 2 第1キャリッジ 3 第2キャリッジ 4 結像レンズ 5 CCD 6 白レベル基準板部 6a 白レベル基準板部 61 白基準板 62 シール部材 63 取付部 64 読取有効範囲 65 白基準板 66 カバーガラス 67 シール部材 68 読取有効範囲

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリット露光する露光光学系を備えるキ
    ャリッジをスリットの長手方向と直交する方向に移動し
    原稿を読み取る画像読取装置において、シェーディング
    補正を行なう場合の白基準レベルの基となる白基準板の
    読取有効範囲をコンタクトガラスと白基準板の外周部に
    嵌合するシール部材で密閉構造にしたことを特徴とする
    画像読取装置。
  2. 【請求項2】 白基準板をコンタクトガラスに取り付け
    る取付部を有する請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 スリット露光する露光光学系を備えるキ
    ャリッジをスリットの長手方向と直交する方向に移動し
    原稿を読み取る画像読取装置において、シェーディング
    補正を行なう場合の白基準レベルの基となる白基準板の
    読取有効範囲を、白基準板の読取有効範囲を下方から覆
    うカバーガラスと白基準板の外周部に嵌合するシール部
    材で密閉構造にしたことを特徴とする画像読取装置。
JP22455195A 1995-08-10 1995-08-10 画像読取装置 Pending JPH0955833A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8895035B2 (en) 2010-06-24 2014-11-25 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd Alkoxyimino derivative and pest control agent
JP2019216353A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 キヤノン電子株式会社 画像読取装置

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US8895035B2 (en) 2010-06-24 2014-11-25 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd Alkoxyimino derivative and pest control agent
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