JPH0955441A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0955441A
JPH0955441A JP7204614A JP20461495A JPH0955441A JP H0955441 A JPH0955441 A JP H0955441A JP 7204614 A JP7204614 A JP 7204614A JP 20461495 A JP20461495 A JP 20461495A JP H0955441 A JPH0955441 A JP H0955441A
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JP
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gate electrode
photoresist
film
insulating film
electrode
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JP7204614A
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Noriaki Hara
憲章 原
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/40Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region
    • H10B41/42Simultaneous manufacture of periphery and memory cells
    • H10B41/43Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising only one type of peripheral transistor
    • H10B41/44Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising only one type of peripheral transistor with a control gate layer also being used as part of the peripheral transistor
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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    • H10B41/40Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラッシュEEPROMの製造工程におい
て、フォトレジストのパターニングの再生処理を可能に
する。 【構成】 コントロールゲート電極17aとなる第2の
電極膜上に第2の絶縁膜21を堆積し、コントロールゲ
ート電極17aを形成し、周辺回路部2を覆うようにパ
ターニングされたフォトレジスト19と、パターニング
された第2の絶縁膜21およびコントロールゲート電極
とをマスクとしてフローティングゲート電極14aを形
成する。 【効果】 フローティングゲート電極形成時、フォトレ
ジストのパターニングでトラブルが発生した際に、再生
処理ができ、半導体基板が不良となる事態を回避するこ
とが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体メ
モリ装置の製造方法に関し、特にフラッシュEEPRO
M(Flash Electrically Eres
able & Programmable Read
Only Memory)の半導体装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、フラッシュEEPROM半導体装
置の高集積化が益々進み、メモリMOSトランジスタ、
素子分離部、配線部等の各種フラッシュEEPROM構
成部の微細化技術、微細化しても性能を維持されるため
の技術および製法の簡略化技術等の開発が盛んに進めら
れている。この高集積化をめざしたフラッシュEEPR
OMの構造の一つに、メモリMOSトランジスタのチャ
ネル長方向のフローティングゲート電極端部と、このフ
ローティングゲートの上部に位置するコントロールゲー
ト電極端部とをセルフアライメントして形成し、更にこ
れらゲートにセルフアライメントされて、ソースとドレ
インを形成するフラッシュEEPROM半導体装置の製
造方法がある。この従来のフラッシュEEPROMの半
導体装置の製造方法を図3および図4を参照して説明す
る。
【0003】まず、図3(a)に示す如く、素子領域分
離とフィールド酸化膜を兼ねたLOCOS酸化膜12が
形成されている半導体基板11(一例としてP型導電体
半導体基板)のメモリMOSトランジスタ部1にゲート
酸化膜13を形成する。なお、この酸化膜13の膜厚
は、半導体基板と後述するフローティングゲート電極1
4aとの間でFN電流(Fowler Nordhei
m Current)による消去、書き換えができ、し
かも記憶保持特性の良いような膜厚とする。次に、フロ
ーティングゲート電極とする不純物をドープした第1の
ポリシリコン膜14を堆積し、その後、メモリMOSト
ランジスタ部1のフローティングゲート電極幅(メモリ
MOSトランジスタのチャネル幅にチャネル幅端のLO
COS酸化膜にフローティングゲート電極をオーバーラ
ップさせた部分を加えた幅)に第1のポリシリコン膜1
4を残すようなマスクによるパターニングを行う。その
後、半導体基板11上に第1の絶縁膜15を堆積する。
続いて、メモリMOSトランジスタ部1には第1の絶縁
膜15を残し、周辺回路部2は第1の絶縁膜15を除去
するようなマスクにて、パターニングをする。さらにそ
の後、周辺回路部2のMOSトランジスタ部の絶縁膜を
除去した後、周辺回路部2のMOSトランジスタのゲー
ト酸化膜16を形成する。その後、コントロールゲート
電極とする不純物をドープした第2のポリシリコン膜1
7を堆積する
【0004】次に、図3(b)に示す如く、フォトレジ
スト18を半導体基板11の表面全体に塗布し、後述す
るメモリMOSトランジスタ部1のコントロールゲート
電極17aや周辺回路部2のMOSトランジスタのゲー
ト電極17bを形成するためのマスクにより、フォトレ
ジスト18のパターニングをする。その後、後述するフ
ォトレジスト19のパターニング工程時に、パターニン
グしたフォトレジスト18の形状変化を起こさせないよ
う、UVキュアーにてフォトレジスト18の固化を行
う。さらにその後、パターニングにより残されたフォト
レジスト18をマスクとして、第2のポリシリコン膜1
7をRIE等でエッチングし、コントロールゲート電極
17aおよび周辺回路部2のMOSトランジスタのゲー
ト電極17bを形成する。
【0005】次に、図3(c)に示す如く、フォトレジ
スト19を半導体基板11の表面全体に塗布し、メモリ
MOSトランジスタ部1以外の周辺回路部2をフォトレ
ジスト19が覆うようにするためのマスクにより、フォ
トレジスト19のパターニングをする。続いて、図4
(d)に示す如く、フォトレジスト19と、メモリMO
Sトランジスタ部1のフォトレジスト18およびコント
ロールゲート電極17aとをマスクとし、第1の絶縁膜
15および第1のポリシリコン膜14をRIE等により
エッチングしてフローティングゲート電極14aを形成
する。次に、図4(e)に示す如く、フォトレジスト1
8やフォトレジスト19を除去し、その後メモリMOS
トランジスタ部1のソースやドレインおよび周辺回路部
2のMOSトランジスタのソースやドレイン等の高濃度
不純物層20を形成するためのイオン注入をする。その
後、図示はしてないが、層間絶縁膜の堆積、コンタクト
ホールの形成、電極配線の形成、パッシベーション膜の
堆積等をして、フラッシュEEPROM半導体装置を作
製する。
【0006】しかし、上記のようなフラッシュEEPR
OM半導体装置の製造においては、図3(c)に示した
フォトレジスト19のパターニングが、製造工程で度々
起こるパターニングのトラブル発生、例えばマスクの合
わせずれ、線幅規格はずれ、フォトレジストの塗布むら
等の発生がある。この時、一般に行われる再生処理、即
ちフォトレジスト19を除去して再度フォトレジストを
塗布してパターニングする処理をしようとすると、フォ
トレジスト19の除去だけでなく、メモリMOSトラン
ジスタ部1のコントロールゲート電極17a上のフォト
レジスト18も同時に除去されてしまい、再生不能とな
って、この半導体基板は不良ということで、破棄しなけ
ればならない事態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したコ
ントロールゲート電極にセルフアライメントされた形で
フローティングゲート電極を形成する時のフォトレジス
トのパターニング工程における問題発生により、半導体
基板が不良となる事態を回避することをその目的とす
る。すなはち本発明の課題は、上記フォトレジストのパ
ターニング不良発生時、フォトレジストを除去した後、
再度フォトレジストを塗布してパターニングする再生処
理を可能にし、半導体基板が不良となる事態を回避する
ことのできるフラッシュEEPROMの半導体装置の製
造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、上記の課題を解決するために提案するもので
あり、メモリMOSトランジスタのチャネル長方向のフ
ローティングゲート電極端部とコントロールゲート電極
端部とがセルフアライメントされて形成するフラッシュ
EEPROMの半導体装置の製造方法において、コント
ロールゲート電極となる第2の電極膜上に、第2の絶縁
膜を形成する工程と、この第2の絶縁膜と第2の電極膜
とをエッチングしてコントロールゲート電極を形成する
工程と、メモリMOSトランジスタ部以外の領域にフォ
トレジストを残すためのフォトレジストのパターニング
工程と、第2の絶縁膜、フローティングゲート電極およ
び上記のフォトレジストをマスクとして、コントロール
ゲート電極とフローティングゲート電極間にある第1の
絶縁膜とフローティングゲート電極となる第1の電極膜
とをエッチングしてフローティングゲート電極を形成す
る工程と、を有することを特徴とするものである。
【0009】また、第1の絶縁膜と第1の電極膜をエッ
チングした後にも、コントロールゲート電極上に第2の
絶縁膜が残存するような膜厚で、第2絶縁膜を堆積する
ことを特徴とするものである。従来例で示した如く、コ
ントロールゲート電極形成時に使用したフォトレジスト
と周辺回路部を覆うように形成した他のフォトレジスト
とをマスクとして、メモリMOSトランジスタのフロー
ティングゲート電極形成するフラッシュEEPROMの
半導体装置の製造方法では、周辺回路部を覆うように形
成したフォトレジストのパターニング形成時にトラブル
が発生すると、フォトレジストの除去時にコントロール
ゲート電極形成時に使用したフォトレジストも除去さ
れ、再生が不能であった。しかし、上記の半導体装置の
製造方法のようにコントロールゲート電極上の第2の絶
縁膜をパターニングし、このパターニングした第2の絶
縁膜と周辺回路部を覆うように形成したフォトレジスト
とをマスクとして、メモリMOSトランジスタのフロー
ティングゲート電極を形成する場合は、フォトレジスト
のパターニング時にトラブルが発生しても、フォトレジ
ストを除去して再度パターニングすることが可能とな
る。
【0010】
【実施例】本実施例は、フラッシュEEPROM半導体
装置の製造に本発明を適用した例であり、これを図1お
よび図2を参照して説明する。なお、従来術の説明で参
照した図3および図4中の構成部分と同様の構成部分に
は、同一の参照符号を付すものとする。
【0011】まず、図1(a)に示す如く、素子領域分
離とフィールド酸化膜を兼ねたLOCOS酸化膜12が
形成されている半導体基板11(一例としてP型導電体
半導体基板)のメモリMOSトランジスタ部1に、熱酸
化によるゲート酸化膜13を形成する。なお、この酸化
膜13の膜厚は、半導体基板と後述するフローティング
ゲート電極14aとの間でFN電流による消去、書き換
えができ、しかも記憶保持特性の良いような膜厚として
約10nmとする。次に、フローティングゲート電極と
する第1の電極膜として、例えば不純物をドープした第
1のポリシリコン膜14を膜厚約110nmほど堆積
し、その後、メモリMOSトランジスタ部1のフローテ
ィングゲート電極幅(メモリMOSトランジスタのチャ
ネル幅にチャネル幅端のLOCOS酸化膜にフローティ
ングゲート電極をオーバーラップさせた部分を加えた
幅)に第1のポリシリコン膜14を残すようなマスクに
よって、第1ポリシリコン膜14のパターニングを行
う。その後、半導体基板11上に第1の絶縁膜15を形
成する。なお、この第1の絶縁膜15は、第1のポリシ
リコン膜14を熱酸化した膜厚約10nmの熱酸化膜
と、減圧CVD法による膜厚約10nmのSiN膜と、
このSiN膜を熱酸化して形成するごく薄いSiO2
で構成されている。
【0012】続いて、第1の絶縁膜15がメモリMOS
トランジスタ部1には残り、周辺回路部2は除去される
ようなマスクにて、第1の絶縁膜15をパターニングす
る。さらにその後、周辺回路部2のMOSトランジスタ
部の絶縁膜を除去した後、周辺回路部2のMOSトラン
ジスタのゲート酸化膜16を、熱酸化により膜厚約25
nmほど形成する。その後、コントロールゲート電極と
する第2の電極膜として、例えば不純物をドープした第
2のポリシリコン膜17を膜厚約220nmほど堆積す
る更にその後、第2の絶縁膜21として、例えばTEO
S法等による酸化膜を膜厚約40nmほど堆積する。
【0013】次に、図1(b)に示す如く、フォトレジ
スト18を半導体基板11の表面全体に塗布し、後述す
るメモリMOSトランジスタ部1のコントロールゲート
電極17aや周辺回路部2のMOSトランジスタのゲー
ト電極17bを形成するためのマスクにより、フォトレ
ジスト18のパターニングをする。その後、第2の絶縁
膜21と第2のポリシリコン膜17をRIE等でエッチ
ングし、フローティングゲート電極17aや周辺回路部
2のMOSトランジスタのゲート電極17bを形成す
る。
【0014】次に、図1(c)に示す如く、フォトレジ
スト18を除去した後、フォトレジスト19を半導体基
板11の表面全体に塗布し、メモリMOSトランジスタ
部1以外の周辺回路部2をフォトレジスト19が覆うよ
うにするためのマスクにより、フォトレジスト19のパ
ターニングをする。ここで、もしフォトレジスト19の
塗布後、又はフォトレジストのパターニング後におい
て、フォトレジストの塗布ムラ、マスクの合わせズレ、
線幅規格ハズレ等のトラブルが発生したとしても、直ち
にフォトレジスト19を除去し、再度フォトレジストを
塗布してパターニングする再処理ができ、半導体基板が
不良となる事態を回避することができる。
【0015】続いて、図2(d)に示す如く、フォトレ
ジスト19と、メモリMOSトランジスタ部1の酸化膜
21およびフローティングゲート電極17aとをマスク
とし、第1の絶縁膜15を、酸化膜用のRIEエッチン
グ条件のもとで、エッチングし、続いて第1のポリシリ
コン膜14を、ポリシリコンと酸化膜との選択比の大き
いポリシリコン用のRIEエッチング条件のもとで、エ
ッチングする。この様なエッチングをすることで、メモ
リMOSトランジスタ部1のコントロールゲート電極1
7a上の第2の絶縁膜21もエッチングされ、次第に薄
くなっていくが、上記エッチング終了時点においても、
コントロールゲート電極17a上に第2の絶縁膜21は
残存して、コントロールゲート電極17aのエッチング
マスクともなっている。当然のことながら、この様にす
るため、第2の絶縁膜21堆積時点では、膜厚確保の留
意が必要がある。
【0016】次に、図4(e)に示す如く、フォトレジ
スト19を除去し、その後メモリMOSトランジスタ部
1のソースやドレインおよび周辺回路部2のMOSトラ
ンジスタのソースやドレイン等の高濃度不純物層20を
形成するためのイオン注入をする。その後、図示はして
ないが、層間絶縁膜の堆積、コンタクトホールの形成、
電極配線の形成、パッシベーション膜の堆積等をして、
フラッシュEEPROM半導体装置の作製する。以上、
フラッシュEEPROM半導体装置の製造に本発明を適
用した実施例について説明したが、ここで本発明の絶縁
膜15物質としては、酸化膜に挟まれたSiN膜構成物
質以外にTa2 5 膜等の高誘電率薄膜を酸化膜で挟ん
だ構成の物質でもよく、又酸化膜のみでもよい。また、
コントロールゲート電極17aや周辺回路部2のMOS
トランジスタ電極17bとする第2のポリシリコン膜1
7は、ポリシリコン膜の代わりにW、Mo等の遷移金属
やこれら金属のシリサイド等でもよい。その他、本発明
の技術的思想の範囲内で、プロセス条件は適宜変更が可
能である。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の半導体装置の製造方法によれば、コントロールゲート
電極とフローティングゲート電極間の絶縁膜やフローテ
ィングゲート電極をエッチングする際、フォトレジスト
のパターニング工程トラブルで半導体基板が不良となる
事態を回避することのが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例の工程の前半を、その
工程順に説明する概略断面図であり、(a)は第2のポ
リシリコン膜上に酸化膜を形成した状態、(b)は第2
のポリシリコン膜上の酸化膜と第2のポリシリコン膜を
エッチングした状態、(c)はセルフアライン型のフロ
ーティングゲート電極を形成するためのフォトレジスト
をパターニングした状態である。
【図2】本発明を適用した実施例の工程の後半を、その
工程順に説明する概略断面図であり、(d)はフローテ
ィングゲート電極を形成した状態、(e)はメモリMO
Sトランジスタ等のソース、ドレインとなる高濃度不純
物層をイオン注入により形成した状態である。
【図3】従来のフラッシュEEPROM半導体装置の製
造方法を、その工程順に説明する概略断面図であり、
(a)は第2のポリシリコン膜を形成した状態、(b)
はコントロールゲート電極や周辺回路部のMOSトラン
ジスタのゲート電極を形成した状態、(c)はセルフア
ライン型のフローティングゲート電極を形成するための
フォトレジストをパターニングした状態である。
【図4】従来のフラッシュEEPROM半導体装置の製
造方法を、その工程順に説明する概略断面図であり、
(d)はフローティングゲート電極を形成した状態、
(e)はメモリMOSトランジスタ等のソース、ドレイ
ンとなる高濃度不純物層をイオン注入により形成した状
態である。
【符号の説明】
1 メモリMOSトランジスタ部 2 周辺回路部 11 半導体基板 12 LOCOS酸化膜 13 ゲート酸化膜 14 第1のポリシリコン膜 15 第1の絶縁膜 16 ゲート酸化膜 17 第2のポリシリコン膜 18 フォトレジスト 19 フォトレジスト 20 高濃度不純物層 21 第1の絶縁膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリMOSトランジスタのチャネル長
    方向のフローティングゲート電極端部とコントロールゲ
    ート電極端部とが、セルフアライメントされて形成され
    るフラッシュEEPROM半導体装置の製造方法におい
    て、 前記コントロールゲート電極となる第2の電極膜上に、
    第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜と前記第2の電極膜とをエッチングし
    て前記コントロールゲート電極を形成する工程と、 メモリMOSトランジスタ部以外の領域にフォトレジス
    トを残すためのフォトレジストのパターニング工程と、 前記第2の絶縁膜、前記フローティングゲート電極およ
    び前記フォトレジストをマスクとして、前記コントロー
    ルゲート電極と前記フローティングゲート電極間にある
    第1の絶縁膜と前記フローティングゲート電極となる第
    1の電極膜とをエッチングして前記フローティングゲー
    ト電極を形成する工程と、を有することを特徴とするフ
    ラッシュEEPROM半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の絶縁膜と前記第1の電極膜を
    エッチングした後にも、前記コントロールゲート電極上
    に第2の絶縁膜が残存するような膜厚で、前記第2絶縁
    膜を堆積することを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置の製造方法。
JP7204614A 1995-08-10 1995-08-10 半導体装置の製造方法 Pending JPH0955441A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001196478A (ja) * 2000-01-17 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法、フラッシュメモリの製造方法、およびスタティックランダムアクセスメモリの製造方法ならびにフラッシュメモリ
US6534355B2 (en) 1998-11-26 2003-03-18 Nec Corporation Method of manufacturing a flash memory having a select transistor
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KR100470990B1 (ko) * 1997-10-07 2005-07-04 삼성전자주식회사 메모리셀영역과주변로직영역트랜지스터의게이트적층형태가상이한반도체장치의제조방법

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