JPH0954965A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH0954965A
JPH0954965A JP8134890A JP13489096A JPH0954965A JP H0954965 A JPH0954965 A JP H0954965A JP 8134890 A JP8134890 A JP 8134890A JP 13489096 A JP13489096 A JP 13489096A JP H0954965 A JPH0954965 A JP H0954965A
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offset
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Yoshihiro Saga
▲吉▼博 嵯峨
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    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
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    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/094Methods and circuits for servo offset compensation
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    • G11B7/0941Methods and circuits for servo gain or phase compensation during operation

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録再生装置のトラッキングサーボから
シーク動作時の時間短縮と安定動作補償を目的とする。 【解決手段】 光スポットを記録媒体上に集束するため
の対物レンズを弾性体によって支持することにより前記
光スポットを前記記録媒体のトラックエリア全域におい
て移動できるように構成した対物レンズ駆動装置を使用
した情報記録再生装置において、前記光スポットを前記
記録媒体上のトラックに追従させるトラッキング制御ル
ープの開あるいは閉を選択するループスイッチの後段に
所定の周波数より低い周波数におけるゲインを所定周波
数以上におけるゲインより増大させる低域補償フィルタ
を配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光カード、光ディ
スクの記録媒体を用いる光ディスク装置、光磁気ディス
ク装置などの情報記録再生装置(情報の記録・再生のう
ち少なくとも一つを実行する装置)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク装置の対物レンズ駆動
装置は、対物レンズを近距離範囲で駆動するレンズアク
チュエータ部と、レンズアクチュエータ部をトラックエ
リア全域において移動させるリニアモータ部の2段で構
成されることが多かった。
【0003】しかし近年では、情報トラックへのアクセ
スの高速化を達成するために、対物レンズ駆動装置の軽
量化が達成されるような対物レンズ駆動装置が考案され
ている。特開平5−298724号公報にはこのような
対物レンズ駆動装置が開示されている。特開平5−29
8724号公報に開示されている対物レンズ駆動装置を
図8及び図9に示す。ここで示した対物レンズ駆動装置
は対物レンズを板バネによって支持し、この平行板バネ
で撓むことにより対物レンズがトラッキング方向にトラ
ックエリア内全域を移動できるように構成されている。
【0004】以下、図8及び図9を用いて対物レンズ駆
動装置の説明をする。1Aは対物レンズで、ディスク表
面上に記録再生スポットを照射する。13はトラッキン
グ用コイルで、トラッキング方向に平行にのびる内ヨー
ク10がコイル中心を貫通している。内ヨーク10には
平行に外ヨーク12がその両端で連結してあり、前記外
ヨーク12にはマグネット11が装着してあり、コイル
13に対して直交する磁束が働くように磁気回路が構成
されている。平行板バネは以下のように構成される。4
Aは固定ベース部材で、外ヨーク12に固定されてい
る。固定ベース部材4Aには板バネ4Bが接続されてい
る。板バネ4Bの逆側の端部には可動枠部材4Cが接続
されている。可動枠部材4Cには板バネ4Dが接続され
ている。板バネ4Dの逆側の端部にはアクチュエータ1
が接続されている。これにより、アクチュエータ1が駆
動されたとき、板バネ4Bが撓むことによって可動枠部
材4Cが円弧状に移動する。同時に板バネ4Dが撓むこ
とにより、対物レンズ部1Aは直線軌跡で移動する。図
9は板バネ4B,4Dが撓んだ状態の対物レンズ駆動装
置の様子である。対物レンズ部1Aは、前記磁気回路に
よって駆動され、前記内ヨーク10に沿って移動する。
このとき、平行板バネ4B,4Dは前記を支持した状態
において、板バネ4B,4Dの撓みによってトラッキン
グ方向への移動を許容する。これにより、前記対物レン
ズ駆動装置は、前記の2段の構成を必要とせず、対物レ
ンズ駆動装置の可動部質量が大幅に軽量化されることを
特徴としている。
【0005】以上に示した1段構成の対物レンズ駆動装
置においては、アクチュエータ1は板バネ4B,4Dに
よって支持されるため、対物レンズ駆動装置のバネが中
立状態となる位置以外の場所に対物レンズが位置してい
るとき、アクチュエータ1をバネ4B,4Dが中立状態
となる位置に運ぼうとするバネ力が発生する。
【0006】次に前記1段構成の対物レンズ駆動装置を
用いた装置のトラッキング時の動作について説明する。
1段構成の対物レンズ駆動装置を用いた装置のブロック
図を図10に示す。スイッチ707をオンにすると、ト
ラッキング制御ループは閉となり、トラッキング動作が
開始される。センサ701は対物レンズとトラックとの
位置の差を検出し、トラッキング誤差信号を出力する。
トラッキング誤差信号は位相補償フィルタ702によっ
て高域成分の位相の遅れを補償される。このように位相
補償が行われることによって、トラッキング制御ループ
は安定に動作することが可能となる。位相補償フィルタ
702の出力はドライバ回路703によって電圧電流変
換され、対物レンズ駆動装置704を駆動する。これに
より対物レンズ位置とトラックとの位置の差が常に0と
なるように対物レンズ駆動装置704は動作する。以上
のようにしてトラッキング動作は行われる。
【0007】次に図10の装置におけるシーク動作を説
明する。まず、スイッチ707をオフにし、トラッキン
グ制御ループを開にする。次にシーク駆動信号生成手段
706において、シーク駆動信号を出力し、対物レンズ
の移動を開始する。シーク動作は速度制御によって行
う。速度制御には速度プロファイルを使用する。速度プ
ロファイルとは対物レンズの移動中の速度を時刻ごとに
決定するものである。速度制御とは、あらかじめ決定し
てある速度プロファイルと実際の速度の差が0となるよ
うに、実際の速度を加減することによって、移動速度を
速度プロファイルと同じになるように制御する方法であ
る。シーク駆動信号の出力は以下のように求められる。
まず、与えられたシーク距離に対応した速度プロファイ
ルを決定する。次に実際に対物レンズを駆動し、このと
きの対物レンズの移動速度を測定する。対物レンズが実
際に移動する速度は、トラックカウント手段705を用
いて、一定時間に横断したトラック本数をカウントする
事によって求める。これらをもとに速度プロファイルと
対物レンズが実際に移動する速度の差を一定時間間隔ご
とに求め、この結果に基づいてシーク駆動信号の値を加
減する。
【0008】以上のようにして対物レンズの移動が終了
すると、スイッチ707を再びオンとし、トラッキング
動作を再開する。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、前記の
一段構成の対物レンズ駆動装置を用いて光ディスク装置
を構成した場合、ディスクの中周以外の位置すなわち板
バネが対物レンズを中立位置に戻そうとする力を発生す
る位置において、対物レンズがトラック上をトラッキン
グする場合においては、対物レンズ部分に対してばねの
力がかかる。この力がトラッキング制御ループに対する
外乱となるため、対物レンズ位置はディスク上のトラッ
クに対してオフセットする。このオフセットが原因とな
って、ディスク上の情報の読みとりエラー、またはディ
スクへの情報の書き込みエラーが発生してしまう。
【0010】また、シーク動作を行うときにおいては、
トラッキング制御をオフにしてからシーク制御が開始さ
れるまでの間、またはシーク制御が終了してトラッキン
グ制御が開始されるまでの間に、対物レンズがバネの力
によって移動してしまい、シーク動作が不安定になると
いう問題を生ずる。従ってシーク動作の成功確率が低く
なり、アクセスタイムの増大を招いてしまうという問題
がある。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、一段構成の対物レンズ
装置を備えた情報記録再生装置において、対物レンズの
トラックに対するオフセットを減少させることである。
また、一段構成の対物レンズ装置を備えた情報記録再生
装置において、シーク制御とトラッキング制御とを切り
替える際に生じる対物レンズの移動を減少させ、シーク
動作の安定を図ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による情報記録再
生装置は、上記目的を達成するために、記録媒体に対し
て光ビームを利用して情報の記録及び/又は再生の少な
くとも一つを行う情報記録再生装置において、前記記録
媒体上に光ビームを照射する対物レンズと、前記対物レ
ンズを前記記録媒体の記録領域全域に移動可能に支持す
るばね支持部材と、前記対物レンズを駆動する駆動機構
と、前記光ビームの前記記録媒体上のトラックに対する
偏倚を検知し、トラッキングエラー信号を発生するトラ
ッキングエラー検知器と、前記トラッキングエラー信号
に基づいて、前記対物レンズをサーボ制御するサーボ制
御回路と、前記ばね支持部材の影響により生じる、前記
光ビームの前記トラックに対するオフセットを低減させ
るオフセット低減回路とを備えることを特徴とする。
【0013】(作用)上記対物レンズ駆動装置のように
板バネを用いている場合は、特に記録媒体のディスクの
中周以外すなわちバネが力を発生するような位置をトラ
ッキングする場合に、対物レンズ部分に対してバネの力
がかかることによって発生するオフセット、即ち対物レ
ンズ位置に対するディスクのトラックに対するオフセッ
トを減少する。
【0014】また、シーク動作を行うときにおいては、
トラッキング制御をオフにしてからシーク制御が開始さ
れるまでの間、またはシーク制御が終了してからトラッ
キング制御が開始されるまでの間に起きるバネの力によ
る対物レンズの移動量を減少する。
【0015】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態] (1)本実施形態(図1)の構成 第1の実施形態の構成のブロック図を図1に示す。図に
おいて、101は入力信号の高域成分の位相の遅れを補
償する位相補償フィルタ、102はトラッキング制御ル
ープを開閉するスイッチ、103は入力信号中の低い周
波数成分に対して大きな増幅率を持つ低域補償フィル
タ、104は加算器、105は加算器104の出力を電
圧電流変換してドライブ信号を出力するドライバ回路、
106はドライバ回路105にドライブされ、例えば図
8,図9に示すような構造で、ディスクの半径方向に対
物レンズの位置を移動するアクチュエータを備えた対物
レンズ駆動装置、107は一定時間に横断したトラック
本数をカウントするトラックカウント手段、108はシ
ーク駆動信号を出力して対物レンズの移動を開始するシ
ーク駆動信号生成手段、109は対物レンズとトラック
との位置の差を検出してトラッキング誤差信号を出力す
るセンサである。この構成中、スイッチ102が閉のと
き、センサ109を含むトラッキング制御ループが構成
され、このループにより対物レンズから照射されるビー
ムスポットは所定のトラックに沿って維持される。
【0016】ここに示した装置はトラッキング制御ルー
プのスイッチ102の後段に、低インピーダンス出力の
増幅器と増幅器の出力に直列抵抗と一端を接地した抵抗
と容量の直列回路とからなるローパスフィルターとから
構成される低域補償フィルタ103を設け、低域補償フ
ィルタ103の後段にシーク駆動信号を加算する加算器
104を配置した構成としたことを特徴とする。
【0017】(2)本実施形態(図1)の動作説明 図1の装置のトラッキング時の動作につてい説明する。
スイッチ102をオンにすることによってトラッキング
制御ループは閉となり、装置はトラッキング動作を開始
する。センサ109は図示しない対物レンズとトラック
との位置の差を検出し、トラッキング誤差信号を出力す
る。トラッキング誤差信号は位相補償フィルタ101に
よって高域成分の位相の遅れを補償される。このように
位相補償が行われることによってトラッキング制御ルー
プは安定に動作することが可能となる。位相補償された
トラッキング誤差信号は低域補償フィルタ103によっ
て低域成分のゲインが増幅される。これによってトラッ
キング制御ループに加わる外乱のうち、周波数の比較的
低い外乱を抑圧する能力が大きくなる。このことによ
り、バネ力によって生ずる対物レンズ位置のトラックに
対するオフセットを減少することが可能となる。低域補
償フィルタ103の出力はドライバ回路105によって
電圧電流変換され、対物レンズ駆動装置106を駆動す
る。以上のようにしてトラッキング動作は行われる。
【0018】尚、各フィルタの特性は、以下のようにし
て決定する。今、仮に位相補償フィルタ101を除いた
時のトラッキング制御ループの一巡伝達特性が図5に示
す特性であったとする。この場合、トラッキング制御ル
ープを安定に動作させるためには、トラッキング制御ル
ープの一巡伝達特性におけるゲインが零の点で、位相特
性が−180度に対して40〜60度プラスになるよう
に、位相補償フィルタ101を挿入する必要がある。そ
こで、図6に示すような特性を持つ位相補償フィルタ1
01をトラッキング制御ループに挿入し、位相を補償す
る。
【0019】低域補償フィルタ103は、図7に示すよ
うな特性を持つフィルタであるが、トラッキング制御を
安定に行うためには、位相補償に対して影響を与えるこ
とがあってはならない。従って、低域補償フィルタ10
3は、位相補償フィルタ101により位相を補償してい
る周波数において、位相遅れが0に近い値となるよう、
ωpを十分低い周波数に設定する。
【0020】次に、図1の装置におけるシーク動作を説
明する。装置はシーク動作を開始する前はトラッキング
動作を行っている。シーク動作は以下のようにして行
う。まずスイッチ102をオフにすることにより、トラ
ッキング制御ループを開にする。このとき、低域補償フ
ィルタ103を構成するコンデンサは、スイッチをオフ
する直前にコンデンサにかかっていた電位をホールドす
る。これにより低域補償フィルタ103の出力にはそれ
までにコンデンサにかかっていた電位が出力される。こ
のため、対物レンズはトラッキング動作を行っていたと
きと同じ位置に固定されるように駆動される。これによ
り、シーク開始時にバネの力によって対物レンズが移動
してしまうという問題が解決される。
【0021】次にシーク駆動信号生成手段108におい
て、シーク駆動信号が出力され始め、対物レンズの移動
が開始される。このとき、低域補償フィルタ103はコ
ンデンサがホールドしている電位を出力するが、シーク
動作は速度制御によって実施するため、低域補償フィル
タが出力する電圧は対物レンズの移動には影響しない。
対物レンズの移動が行われている間に、コンデンサは電
荷を放電し、低域補償フィルタ103の出力は0とな
る。対物レンズの移動が終了するとスイッチ102は再
びオンとなり、トラッキング動作が再開される。
【0022】(3)本実施形態に特有な効果 一段構成の対物レンズ駆動装置を用いて光ディスク装置
を構成した場合に、ディスクの中周以外をトラッキング
する場合に生ずる、対物レンズ部分に対してバネの力が
かかることによって生ずる、対物レンズ位置のディスク
のトラックに対するオフセットを低減することが可能と
なる。
【0023】また、シーク動作を行うときにおいては、
トラッキング制御をオフにしてからシーク制御が開始さ
れるまでの間に、対物レンズがバネの力によって移動し
てしまい、シーク動作が不安定になるという問題を解消
する。
【0024】[第2の実施形態] (1)本実施形態(図2)の構成 本発明による第2の実施形態のブロック図を図2に示
す。ここに示した情報記録再生装置のトラッキング制御
系は、システムコントローラ210と加算電圧生成手段
211とを有し、トラッキング制御ループのスイッチ2
02の後段に加算電圧生成手段211の出力を加算する
加算器203を持ち、さらに加算器203の後段に低域
補償フィルタ204を有し、この低域補償フィルタ20
4の出力にシーク駆動信号を加算する加算器205を配
置した構成を具備している。他の構成要素のブロック
は、図1と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0025】(2)本実施形態の動作説明 図2の装置のトラッキング時の動作について説明する。
スイッチ202をオンにすることによって、トラッキン
グ制御ループは閉となり、トラッキング動作が実現され
る。センサ212は対物レンズとトラックとの位置の差
を検出し、トラッキング誤差信号を出力する。トラッキ
ング誤差信号は位相補償フィルタ201によって高域成
分の位相の遅れを補償される。このように位相補償が行
われることによってトラッキング制御ループは安定に動
作することが可能となる。位相補償されたトラッキング
誤差信号は低域補償フィルタ204によって低域成分の
ゲインが増幅される。これによってトラッキング制御ル
ープに加わる外乱のうち、特に周波数の比較的低い外乱
を抑圧する能力が大きくなる。このことにより、バネ力
によって生ずる対物レンズ位置のトラックに対するオフ
セットを減少することが可能となる。低域補償フィルタ
204の出力はドライバ回路206によって電圧電流変
換され、対物レンズ駆動装置207を駆動する。以上の
ようにしてトラッキング動作は行われる。
【0026】次に図2の装置におけるシーク動作を説明
する。本装置はシーク開始から終了までの間、加算器2
03より直流電圧を加算する。このときに加算する直流
電圧の値は、シークによって対物レンズが到達する点に
おいて対物レンズがバネによって受ける力に対応した値
とする。すなわちシーク到達点において、バネが発生す
る力をFとすると、トラッキング制御ループが開の状態
において、対物レンズ駆動装置207が−Fの駆動力を
発生する電圧値とする。
【0027】ここで、装置はシーク動作を開始する前は
トラッキング動作を行っている。シーク動作は以下のよ
うにして行う。まずスイッチ202をオフにすることに
より、トラッキング制御ループを開にする。同時に加算
電圧生成手段211より前述した電圧値を出力する。加
算器203より電圧の加算を行ったときの低域補償フィ
ルタ204の出力の様子を図3に示す。図3(A)はシ
ーク開始前からシーク終了後の低域補償フィルタ204
の出力を示し、図3(B)は図3(A)におけるシーク
開始時の低域補償フィルタ204の出力の様子を時間軸
を拡大して示した図である。加算器203よりトラッキ
ング制御ループに加算する電圧を図3(A)に示す電圧
Vofとしたときの装置の動作の様子を説明する。図3
(B)において、スイッチ202をオフにした瞬間をT
0、シーク開始の瞬間をT2と表した。時刻T0におい
て、低域補償フィルタ204の出力にはスイッチをオフ
にする直前の電位であるV0が出力されている。このと
きは、対物レンズはトラッキング動作を行っていたとき
と同じ位置に固定されるように駆動される。この後、時
間が経過するに従って、低域補償フィルタの出力電圧は
低域補償フィルタの特性を決定するコンデンサと抵抗に
よる時定数に従って変化する。これにより、時刻T2に
おいては低域補償フィルタ204の出力電圧はV2とな
り、V2によって対物レンズ駆動装置は駆動される。こ
のとき、V0とV2の差はわずかであるため、対物レン
ズの移動量は、従来の装置においてバネの力により対物
レンズが移動する量と比較して短い。
【0028】次にシーク動作中の装置の動作を説明す
る。図3(A)において、T1はシーク終了を示す時刻
である。シーク駆動信号生成手段209においてシーク
駆動信号が出力され始め、対物レンズの移動が開始され
る。このとき、低域補償フィルタ204の出力には図3
(A)に示すような電圧値が出力されているが、対物レ
ンズの移動は速度制御により行うため、低域補償フィル
タ204の出力電圧値は対物レンズの移動速度には影響
しない。対物レンズの移動が行われている間に、低域補
償フィルタ204の出力は、V0からVofへ徐々に変
化する。
【0029】T1において対物レンズのシーク移動が終
了するとスイッチ202は再びオンとなる。このとき、
低域補償フィルタの出力はV1となり、Vofとの差は
わずかである。従って対物レンズはバネによって受ける
力とつりあうように駆動されているため、シーク動作か
らトラッキング動作への切り替えの瞬間におこる対物レ
ンズの移動はわずかである。
【0030】(3)本実施形態に特有な効果 一段構成の対物レンズ駆動装置を用いて光ディスク装置
を構成した場合に、ディスクの中周以外をトラッキング
する場合に生ずる、対物レンズ部分に対してばねの力が
かかることによって生ずる、対物レンズ位置のディスク
のトラックに対するオフセットを低減することが可能と
なる。
【0031】また、シーク動作を行うときにおいては、
トラッキング制御をオフにしてからシーク制御が開始さ
れるまでの間、さらにはシーク制御が終了してからトラ
ッキング制御が開始されるまでの間に、対物レンズがバ
ネの力によって移動してしまうことによってシーク動作
が不安定になるという問題を解消する。
【0032】[第3の実施形態] (1)本実施形態(図3)の構成 第3の実施形態は、第2の実施形態と同様に図2の構成
を用いて実現する。
【0033】(2)本実施形態の動作説明 第3の実施形態は第2の実施形態の構成を用いて、トラ
ッキング動作時にも加算器203より電圧の加算を行う
ことを特徴とする。第3の実施形態におけるシーク動作
は第2の実施形態と同じである。
【0034】本実施形態における装置のトラッキング時
の動作について説明する。装置は対物レンズの位置に対
応した加算する加算電圧の値をシステムコントローラ2
10内にあらかじめ記憶してある。値は電圧値で記憶さ
れている。この電圧値とは、対物レンズが位置する地点
において、バネが発生する力とつりあう駆動力を発生す
るために必要な加算点203における電圧値である。
【0035】スイッチ202をオンにすることによって
トラッキング制御ループは閉となり、トラッキング動作
が実現される。センサ212は対物レンズとトラックと
の位置の差を検出し、トラッキング誤差信号を出力す
る。トラッキング誤差信号は位相補償フィルタ201に
よって高域成分の位相の遅れを補償される。システムコ
ントローラ210はトラッキング動作を行っている位置
のアドレス情報を加算電圧生成手段211に伝達する。
加算電圧生成手段211は受け取ったアドレス情報と不
図示のROM(このROMにはアドレス情報と加算する
電圧値の関係を示すテーブルが記憶されている)を利用
して、加算する電圧値を決定し、加算器203よりこれ
をトラッキング制御ループに加算する。これにより位相
補償されたトラッキング誤差信号に加算電圧が加算され
る。さらに低域補償フィルタ204によって低域成分の
ゲインが増幅され、ドライバ回路206によって電圧電
流変換され、対物レンズ駆動装置207を駆動する。以
上のようにしてトラッキング動作は行われる。
【0036】(3)本実施形態に特有な効果 一段構成の対物レンズ駆動装置を用いて光ディスク装置
を構成した場合に、ディスクの中周以外をトラッキング
する場合に生ずる、対物レンズ部分に対してバネの力が
かかることによって生ずる、対物レンズ位置のディスク
のトラックに対するオフセットを、第1、第2の実施形
態と比較してよりいっそう減少することが可能となる。
【0037】また、シーク動作を行うときにおいては、
トラッキング制御をオフにしてからシーク制御が開始さ
れるまでの間、さらにはシーク制御が終了してからトラ
ッキング制御が開始されるまでの間に、対物レンズがバ
ネの力によって移動してしまうことによってシーク動作
が不安定になるという問題を解消する。
【0038】[第4の実施形態] (1)本実施形態(図4)の構成 本発明による第4の実施形態のブロック図を図4に示
す。ここに示した装置はトラッキング制御ループに対し
て電圧の加算を行う加算電圧生成手段411と、トラッ
キングループに発生するオフセットを検出するオフセッ
ト検出手段413を持ち、トラッキング制御ループのス
イッチ402の後段に加算電圧生成手段の出力を加算す
る加算器403を持ち、さらに後段に低域補償フィルタ
404を設け、この出力にシーク駆動信号を加算する構
成としたことを特徴とする。他の構成ブロックは、図
1,図2と同様なので詳細な説明を省略する。
【0039】(2)本実施形態の動作説明 本装置はシーク動作を第2の実施形態と同じ方法で行
う。以下、本実施形態のトラッキング時の動作について
説明する。スイッチ402をオンにすることによってト
ラッキング制御ループは閉となり、トラッキング動作が
実現される。センサ412は対物レンズとトラックとの
位置の差を検出し、トラッキング誤差信号を出力する。
オフセット検出手段413はトラッキング誤差信号の直
流(DC)分を取り出し、これよりトラッキング誤差信
号に発生したオフセットの値を検出する。トラッキング
誤差信号は位相補償フィルタ401によって高域成分の
位相の遅れを補償される。システムコントローラ410
は、加算電圧生成手段411に伝達する値を加減する。
加算電圧生成手段411はシステムコントローラ410
から伝達される値に従って加算電圧を生成する。この電
圧は加算器403によってトラッキング制御ループに加
算される。加算器403の出力は低域補償フィルタ40
4によって低域成分のゲインが増幅され、ドライバ回路
406によって電圧電流変換され、対物レンズ駆動装置
407を駆動する。対物レンズ駆動装置407によって
対物レンズは移動される。
【0040】これにより、加算器403より加算される
電圧の値に従って、対物レンズのトラックに対するオフ
セット量は変化する。システムコントローラ410はオ
フセット検出手段413の値を読みとることにより、オ
フセット検出手段413の出力が0となるように加算電
圧生成手段411をコントロールする。これにより、対
物レンズのトラックに対するオフセットは0となる。従
って、例えばオフセット検出手段413で検出された直
流成分のオフセット値が正の場合には、加算器403に
供給される加算電圧生成手段411の出力電圧は負であ
り、オフセット値が負の場合には正の直流電圧が加算さ
れる。以上のようにして、トラッキング動作は行われ
る。
【0041】(3)本実施形態に特有な効果 トラッキング制御ループに加算する加算電圧の値をトラ
ッキングループに発生する実際のオフセット量に基づい
て決定するため、第3の実施形態と比較してさらに大き
なオフセットの低減効果を得る事が可能となる。また、
ばねが経時変化を生じても常に適切な加算電圧値を加算
することが可能となる。
【0042】シーク動作を行うときにおいては、第3の
実施形態と同様に、トラッキング制御をオフにしてから
シーク制御が開始されるまでの間、さらにはシーク制御
が終了してからトラッキング制御が開始されるまでの間
に発生する、バネの力による対物レンズの移動量を小さ
くすることが可能となるため、シーク動作が不安定にな
るという問題を解消することが可能となる。
【0043】上記実施形態においては、低域補償フィル
タとして図示したごとく増幅器とCR構成のローパスフ
ィルタとによる低域補償フィルタの回路例を示したが、
この回路例に限ることはなく、出力インピーダンスが低
く位相補償フィルタよりも低域のローパスフィルタであ
ればよい。
【0044】上記実施形態における対物レンズ駆動装置
には、図8,図9に示す弾性体を具備することにより、
対物レンズ部をトラックエリア全域において移動させる
ことを可能にすることにより一段で構成した例を示した
が、これらをレンズアクチュエータ部とリニアモータ部
の2段で構成した場合においても、トラッキングサーボ
とシークサーボとの切換方法に所定時間を要する場合に
は、本発明を適用してもよいことは勿論である。
【0045】また、本発明は対物レンズを移動するレン
ズアクチュエータ部が弾性体を用いている場合に、特に
効果があるが、弾性体に相当する特性を有する部材で構
成されたレンズアクチュエータ部を備えた情報記録再生
装置にも本発明を適用して、同様な効果を奏し得るもの
である。
【0046】
【発明の効果】上記の各実施形態毎にその特有な効果を
示したが、ここで概括すれば、一段構成の対物レンズ駆
動装置を用いて光ディスク装置を構成した場合に、ディ
スクの中周以外すなわちバネが力を発生するような位置
をトラッキングする場合に生ずる、対物レンズ部分に対
してばねの力がかかることによって生ずる、対物レンズ
位置のディスクのトラックに対するオフセットを減少す
ることが可能となるため、情報の書き込みエラーまたは
読みだしエラーの発生確率を減少することが可能とな
る。
【0047】また、シーク動作を行うときにおいては、
トラッキング制御をオフにしてからシーク制御が開始さ
れるまでの間、さらにはシーク制御が終了してからトラ
ッキング制御が開始されるまでの間に、対物レンズがバ
ネの力によって移動してしまうことによってシーク動作
が不安定になるという問題を解消することにより、アク
セスタイムの低減を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明による第2の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明による第2,3,4の実施形態におい
て、シーク動作を行ったときの低域補償フィルタの出力
の様子を示すグラフ図である。
【図4】本発明による第の実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】トラッキング制御ループの一巡伝達特性のグラ
フである。
【図6】本発明の位相補償フィルタの特性を示すグラフ
である。
【図7】本発明による低域補償フィルタのグラフであ
る。
【図8】従来例及び本発明に使用する対物レンズ駆動装
置の一例を示す図である。
【図9】従来例及び本発明に使用する対物レンズ駆動装
置の一例を示す図である。
【図10】従来の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101,201,401,702 位相補償フィルタ 102,202,402,707 ループスイッチ 103,204,404 低域補償フィルター 104,205,405 加算器 105,206,406,703 ドライバ回路 106,207,407,704 対物レンズ駆動装置 107,208,408,705 トラックカウント手
段 108,209,409,706 シーク駆動信号生成
手段 109,212,412,701 センサ 210,410 システムコントローラ 211,411 加算電圧生成手段 413 オフセット検出手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対して光ビームを利用して情
    報の記録及び/又は再生の少なくとも一つを行う情報記
    録再生装置において、 前記記録媒体上に光ビームを照射する対物レンズと、 前記対物レンズを前記記録媒体の記録領域全域に移動可
    能に支持するばね支持部材と、 前記対物レンズを駆動する駆動機構と、 前記光ビームの前記記録媒体上のトラックに対する偏倚
    を検知し、トラッキングエラー信号を発生するトラッキ
    ングエラー検知器と、 前記トラッキングエラー信号に基づいて、前記対物レン
    ズをサーボ制御するサーボ制御回路と、 前記ばね支持部材の影響により生じる、前記光ビームの
    前記トラックに対するオフセットを低減させるオフセッ
    ト低減回路とを備えることを特徴とする情報記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記オフセット低減回路は前記トラッキングエラ
    ー信号の低周波成分のゲインを増幅する働きをすること
    を特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記サーボ制御回路には、前記サーボ制御を断に
    するスイッチが設けられており、前記オフセット低減回
    路には、前記断直後におけるトラッキングエラー信号を
    保持する保持回路が含まれていることを特徴とする情報
    記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記保持回路はコンデンサを用いることを特徴と
    する情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記オフセット低減回路は、前記記録領域内にお
    ける前記光ビームの位置に応じたオフセット信号を生成
    し、前記サーボ制御回路に印加する加算手段を含むこと
    を特徴とする情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記オフセット低減回路は、更に前記トラッキン
    グエラー信号のDC成分によって前記オフセットの量を
    検知する回路を含み、前記加算手段は前記検知されたオ
    フセットの量に基いて前記オフセット信号を生成するこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記オフセット低減回路は、前記サーボ制御が断
    の時のみ機能することを特徴とする情報記録再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記サーボ制御回路は、前記トラッキングエラー
    信号の高域成分の位相遅れを補償する位相補償フィルタ
    を含み、前記オフセット低域回路は前記位相補償フィル
    タの後段に設けることを特徴とする情報記録再生装置。
JP8134890A 1995-06-07 1996-05-29 情報記録再生装置 Pending JPH0954965A (ja)

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JP8134890A JPH0954965A (ja) 1995-06-07 1996-05-29 情報記録再生装置
US08/659,524 US5802024A (en) 1995-06-07 1996-06-06 Information recording-reproducing apparatus provided with a spring-supported type one-stage actuator

Applications Claiming Priority (3)

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JP14060895 1995-06-07
JP7-140608 1995-06-07
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KR100312722B1 (ko) * 1999-09-30 2001-11-03 윤종용 플래그 센서를 이용한 트래킹 편차 보정 장치

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