JPH0953041A - 撥水性皮膜の形成方法 - Google Patents

撥水性皮膜の形成方法

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JPH0953041A
JPH0953041A JP7206950A JP20695095A JPH0953041A JP H0953041 A JPH0953041 A JP H0953041A JP 7206950 A JP7206950 A JP 7206950A JP 20695095 A JP20695095 A JP 20695095A JP H0953041 A JPH0953041 A JP H0953041A
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JP
Japan
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resin
coating
water
powder
solvent
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JP7206950A
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English (en)
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Kazuchika Hiromatsu
和親 廣松
Akio Tokuumi
明夫 徳海
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TODEN KANKYO ENG
TOUDEN KANKYO ENG KK
Seimi Chemical Co Ltd
AGC Inc
Original Assignee
TODEN KANKYO ENG
TOUDEN KANKYO ENG KK
Asahi Glass Co Ltd
Seimi Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撥水性に富む皮膜を簡単に形成できる技術を
提供することである。 【解決手段】 樹脂層の表面に、該表面の樹脂を膨潤あ
るいは溶解させる溶媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料
を塗布する撥水性皮膜の形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撥水性皮膜の形成
方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】大気汚染に起因する雨
水による構造物の表面の汚染防止、豪雪地帯での送電・
通信設備や建築物への雪氷付着防止、寒冷海域に航行す
る船体への着氷防止、海洋構造物への生物の付着防止、
各種テントの防水(撥水)処理、その他各種の目的か
ら、素材表面を撥水性にすることが求められている。
【0003】この要望を満たす為の技術が幾つか提案さ
れている。例えば、吸水率0.5%以下の未硬化の液状
樹脂を基体表面に施し、該未硬化樹脂の表面に疎水性微
粒子粉末を一部埋設するよう衝突させ、次いで前記樹脂
を硬化させ、前記疎水性微粒子粉末を樹脂中に接着固定
させる技術が提案されている。尚、疎水性微粒子粉末を
一部埋設するよう衝突させる手段として、静電塗装の技
術が用いられる。
【0004】上記提案のものは、得られた皮膜の表面の
親水性接触角が160〜170°と極めて撥水性に富ん
でいる。しかし、撥水性に富む皮膜を形成するのに静電
塗装装置を必要とする等、大掛かりな設備を要すること
から、コストが高く付く。又、簡単には実施できない。
従って、本発明は、撥水性に富む皮膜を簡単に形成でき
る技術を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的は、樹
脂層の表面に、該表面の樹脂を膨潤あるいは溶解させる
溶媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料を塗布することを
特徴とする撥水性皮膜の形成方法によって達成される。
特に、樹脂層の表面に、該表面の樹脂を膨潤あるいは溶
解させる溶媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料を塗布
し、この塗布されたフッ素系樹脂粉末に対して押圧力を
作用させることにより、前記樹脂層に前記フッ素系樹脂
粉末の一部が取り込まれた状態で保持・露出しているこ
とを特徴とする撥水性皮膜の形成方法によって達成され
る。
【0006】尚、上記本発明における表面の樹脂層は、
基体そのものが樹脂であれば問題ないものの、基体表面
が樹脂で構成されていないものに適用する場合には、例
えば常温硬化型の樹脂を含む塗料を塗布することにより
構成される。そして、上記の本発明によって構成される
フッ素系樹脂粉末の一部が取り込まれた状態で保持・露
出している皮膜の表面粗さは中心線平均粗さRaで1〜
5μmのものが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、樹脂層の表面に、該表
面の樹脂を膨潤あるいは溶解させる溶媒及びフッ素系樹
脂粉末を含む塗料を塗布することを内容とする。特に、
樹脂層の表面に、該表面の樹脂を膨潤あるいは溶解させ
る溶媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料を塗布し、この
塗布されたフッ素系樹脂粉末に対して押圧力を作用させ
ることにより、前記樹脂層に前記フッ素系樹脂粉末の一
部が取り込まれた状態で保持・露出していることを内容
とする。ここで、形成された皮膜の表面粗さは中心線平
均粗さRaで1〜5μmである。フッ素系樹脂粉末を含
む塗料が塗布される樹脂層は、常温硬化型の樹脂を含む
塗料を塗布することにより構成される。
【0008】以下、更に詳しく説明する。例えば、フル
オロオレフィンとビニルエーテルとの交互共重合体のよ
うなフッ素系樹脂(フッ素系樹脂粉末に用いられたもの
とは異なるフッ素系樹脂)、エポキシ系樹脂、シリコン
系樹脂、ウレタン樹脂などの常温硬化型の樹脂が、用意
される。これは、撥水性に改質しようとする表面が樹脂
で構成されていない場合、あるいは樹脂で構成されてい
ても、その樹脂を如何なる溶媒(溶剤)でもってしても
膨潤あるいは溶解させることが出来ない場合などに上記
常温硬化型の樹脂が用いられる。又、前記樹脂の他に
も、塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンやポリプロピレン
といったようなポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂なども用
いられる。すなわち、表面を何らかの溶剤によって膨潤
あるいは溶解させることが出来るものとしておく。表面
が溶剤によって膨潤あるいは溶解する樹脂層の厚さに特
別な限定はないが、約10〜1000μm程度あれば良
い。勿論、これより厚くても良い。
【0009】上記樹脂を膨潤あるいは溶解させる溶剤と
しては、例えばキシレン、セロソルブ、イソプロピルア
ルコール、シンナー等が用いられる。勿論、これらに限
定されるものではない。すなわち、表面の樹脂に応じて
適宜なものを選定すれば良い。本発明で用いられるフッ
素系樹脂粉末を構成するフッ素系樹脂としては、例えば
四フッ化ポリエチレン樹脂、低重合度の四フッ化ポリエ
チレンやフッ化グラファイトといったような樹脂が用い
られる。又、表面を前記フッ素系樹脂でコーティングし
たものが挙げられる。具体的には、セントラル硝子製の
セフラルルーブ、旭硝子製のAGループ、信越化学工業
製のKMP等が有る。これらフッ素系樹脂粉末の大きさ
は、例えば1〜60μmのものが用いられる。好ましく
は、1〜10μm、より好ましくは約5〜10μm程度
のものである。
【0010】そして、前記溶剤中に上記フッ素系樹脂粉
末(溶剤100体積部に対してフッ素系樹脂粉末が10
0〜20重量部)を、例えば攪拌あるいは超音波を作用
させながら分散させた塗料を作製し、このフッ素系樹脂
粉末分散塗料を樹脂層の表面に塗布する。塗布手段とし
ては、例えば刷毛塗り、浸漬塗布、スプレー塗布、その
他適宜な手段を用いて塗布する。この塗布と同時あるい
は塗布後に、エアスプレーガン等を用いて塗布された塗
料中に含まれているフッ素系樹脂粉末に対して、例えば
2〜5kg/cm2 程度の押圧力を作用させる。すなわ
ち、塗料の溶剤によって樹脂は膨潤あるいは溶解してい
る為、押圧力が作用するとフッ素系樹脂粉末は樹脂中に
埋設されるようになる。つまり、ベースの樹脂層にフッ
素系樹脂粉末の一部が取り込まれた状態で保持・露出し
ているものとなる。これによって、中心線平均粗さRa
が1〜5μm、特に約2〜4.5μmの表面粗度を有
し、かつ、フッ素系樹脂粉末の一部が露出した構造のも
のが得られる。
【0011】そして、このような表面構造を有するもの
の水滴の接触角は、例えば150°以上、水滴の滑落角
度は、例えば10°以下であり、撥水性を示すものであ
った。
【0012】
【実施例1】フッ素系樹脂粉末を含む塗料を塗布する基
体の樹脂層構成材料として、ルミフロンLF−200C
(旭硝子製のフッ素系樹脂)を用意した。フッ素系樹脂
粉末として、粒径4μmのセフラルルーブ(セントラル
硝子製のフッ素系樹脂粉末)を用意した。
【0013】溶剤としてキシレンを用意した。先ず、基
体にルミフロンLF−200Cの塗料を塗布し、厚さ2
5μmのフッ素系樹脂塗膜を構成した。この塗布後、室
温下で数時間放置し、表面が乾燥した後、50重量部の
セフラルルーブを100体積部のキシレン溶剤中に分散
させた塗料を噴霧塗装した。そして、室温下で数時間放
置しておくと、キシレンによって膨潤したルミフロンL
F−200Cの塗膜中にセフラルルーブの一部が取り込
まれ、一部埋設固定されたものになった。そして、この
ものの表面粗さはRaで2〜3μmであった。
【0014】このような表面特性を有するものについ
て、水滴の接触角を調べると、これは160°であり、
重量12mgの水滴の滑落角は6°であった。
【0015】
【実施例2】実施例1において、ルミフロンLF−20
0Cの代わりにエピライト1000(トーペ製のエポキ
シ樹脂)を用い、又、溶剤としてエピライト系シンナー
を用いた以外は同様に行った。このようにして得られた
膨潤したエポキシ樹脂の塗膜中にセフラルルーブの一部
が取り込まれ、一部埋設固定され、そしてRaが2〜3
μmの表面特性を有するものについて、水滴の接触角を
調べると、これは160°であり、重量12mgの水滴
の滑落角は6°であった。
【0016】
【実施例3】実施例1において、セフラルルーブの代わ
りに粒径2μmのフッ化カーボン粒子を用いた以外は同
様に行った。このようにして得られた膨潤したルミフロ
ンLF−200Cの塗膜中にフッ化カーボン粒子の一部
が取り込まれ、一部埋設固定され、そしてRaが2〜3
μmの表面特性を有するものについて、水滴の接触角を
調べると、これは165°であり、重量12mgの水滴
の滑落角は6°であった。
【0017】
【実施例4】実施例2において、セフラルルーブの代わ
りに粒径5μmのフッ化カーボン粒子を用いた以外は同
様に行った。このようにして得られた膨潤したエポキシ
樹脂の塗膜中にフッ化カーボン粒子の一部が取り込ま
れ、一部埋設固定され、そしてRaが2〜3μmの表面
特性を有するものについて、水滴の接触角を調べると、
これは165°であり、重量12mgの水滴の滑落角は
6°であった。
【0018】
【実施例5】実施例1において、セフラルルーブの代わ
りにAGルーブ(旭硝子製のフッ素系樹脂粉末)とセフ
ラルルーブとの等量混合物を用いた以外は同様に行っ
た。このようにして得られた膨潤したルミフロンLF−
200Cの塗膜中にフッ素系樹脂粉末の一部が取り込ま
れ、一部埋設固定され、そしてRaが2〜3μmの表面
特性を有するものについて、水滴の接触角を調べると、
これは155°であり、重量12mgの水滴の滑落角は
10°であった。
【0019】
【実施例6】実施例1において、セフラルルーブの代わ
りにAGルーブを用いた以外は同様に行った。このよう
にして得られた膨潤したルミフロンLF−200Cの塗
膜中にAGルーブ粒子の一部が取り込まれ、一部埋設固
定され、そしてRaが2〜3μmの表面特性を有するも
のについて、水滴の接触角を調べると、これは150°
であり、重量12mgの水滴の滑落角は10°であっ
た。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、撥水性に富む材料が簡
単に得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 5/00 PPG C09D 5/00 PPG 5/16 PQJ 5/16 PQJ C09K 3/18 102 C09K 3/18 102 E02B 1/00 301 E02B 1/00 301B E02D 31/00 E02D 31/00 Z E04F 13/02 8913−2E E04F 13/02 B (71)出願人 000108030 セイミケミカル株式会社 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎3丁目2番10号 (72)発明者 廣松 和親 神奈川県鎌倉市寺分3−19−4 (72)発明者 徳海 明夫 神奈川県横浜市鶴見区生麦1−14−50− 305

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂層の表面に、該表面の樹脂を膨潤あ
    るいは溶解させる溶媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料
    を塗布することを特徴とする撥水性皮膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 樹脂層の表面に、該表面の樹脂を膨潤あ
    るいは溶解させる溶媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料
    を塗布し、この塗布されたフッ素系樹脂粉末に対して押
    圧力を作用させることにより、前記樹脂層に前記フッ素
    系樹脂粉末の一部が取り込まれた状態で保持・露出して
    いることを特徴とする撥水性皮膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 樹脂層は、常温硬化型の樹脂を含む塗料
    を塗布することにより構成されたものであることを特徴
    とする請求項1又は請求項2の撥水性皮膜の形成方法。
  4. 【請求項4】 表面の樹脂を膨潤あるいは溶解させる溶
    媒及びフッ素系樹脂粉末を含む塗料を塗布することによ
    り構成されるフッ素系樹脂粉末の一部が取り込まれた状
    態で保持・露出している皮膜の表面粗さが、中心線平均
    粗さRaで1〜5μmであることを特徴とする請求項1
    又は請求項2の撥水性皮膜の形成方法。
JP7206950A 1995-08-14 1995-08-14 撥水性皮膜の形成方法 Pending JPH0953041A (ja)

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JP (1) JPH0953041A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022758A1 (fr) * 2000-09-14 2002-03-21 Sekisui Jushi Kabushiki Kaisha Revêtement glacé d'évacuation de la neige
JP2002088347A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Sekisui Jushi Co Ltd 滑雪氷性被覆物
JP2002180035A (ja) * 2000-12-08 2002-06-26 Sekisui Jushi Co Ltd 滑雪氷性被覆物
JP2002294226A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Sekisui Jushi Co Ltd 滑雪氷性被覆物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002088347A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Sekisui Jushi Co Ltd 滑雪氷性被覆物
JP2002180035A (ja) * 2000-12-08 2002-06-26 Sekisui Jushi Co Ltd 滑雪氷性被覆物
JP2002294226A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Sekisui Jushi Co Ltd 滑雪氷性被覆物

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