JPH0952564A - グリルガードガーニッシュ - Google Patents
グリルガードガーニッシュInfo
- Publication number
- JPH0952564A JPH0952564A JP20622595A JP20622595A JPH0952564A JP H0952564 A JPH0952564 A JP H0952564A JP 20622595 A JP20622595 A JP 20622595A JP 20622595 A JP20622595 A JP 20622595A JP H0952564 A JPH0952564 A JP H0952564A
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- Japan
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- garnish
- piece
- locking
- locked
- pieces
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】組付作業が容易で、かつグリルガードガーニッ
シュを構成する構成部品及び連結部品の数を減少させる
ことができるグリルガードガーニッシュを提供する。 【解決手段】ガーニッシュ片2aの内周面には係止突起
5が形成されている。各係止突起5の形成位置は、ガー
ニッシュ片2a長手方向の中心位置より片側に上下接合
面3に沿って3個ずつ形成されている。又、ガーニッシ
ュ片2aの内周面には被係止片6が形成されている。各
被係止片6の形成位置は、ガーニッシュ片2a長手方向
の中心位置より片側であって前記係止突起5に対してガ
ーニッシュ片2aの長手方向に対して左右対称位置にそ
れぞれ形成されている。各被係止片6は、係止突起5を
係合させるための係止孔6aが形成されている。
シュを構成する構成部品及び連結部品の数を減少させる
ことができるグリルガードガーニッシュを提供する。 【解決手段】ガーニッシュ片2aの内周面には係止突起
5が形成されている。各係止突起5の形成位置は、ガー
ニッシュ片2a長手方向の中心位置より片側に上下接合
面3に沿って3個ずつ形成されている。又、ガーニッシ
ュ片2aの内周面には被係止片6が形成されている。各
被係止片6の形成位置は、ガーニッシュ片2a長手方向
の中心位置より片側であって前記係止突起5に対してガ
ーニッシュ片2aの長手方向に対して左右対称位置にそ
れぞれ形成されている。各被係止片6は、係止突起5を
係合させるための係止孔6aが形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】グリルガードガーニッシュに
係り、詳しくはその取付構造に関するものである。
係り、詳しくはその取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のグリルガードには、装飾
用のガーニッシュが取り付けられているものがある。図
6は、従来の装飾用ガーニッシュの斜視図である。この
ガーニッシュ20は、一対のガーニッシュ片20a,2
0bから構成されている。そして、一対のガーニッシュ
片20a,20bをパイプ状のグリルガード21に挟み
ながら重ね合わせる。その重ね合わせた状態でビス22
と図示しないナットで一対のガーニシュ片20a,20
bを互いに連結固定することによってグリルガード21
にガーニッシュ20が取り付けられる構造になってい
る。
用のガーニッシュが取り付けられているものがある。図
6は、従来の装飾用ガーニッシュの斜視図である。この
ガーニッシュ20は、一対のガーニッシュ片20a,2
0bから構成されている。そして、一対のガーニッシュ
片20a,20bをパイプ状のグリルガード21に挟み
ながら重ね合わせる。その重ね合わせた状態でビス22
と図示しないナットで一対のガーニシュ片20a,20
bを互いに連結固定することによってグリルガード21
にガーニッシュ20が取り付けられる構造になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記グ
リルガード21にグリルガードガーニッシュ20を取付
けるにはビス22及び図示しないナットを使用するた
め、連結部品点数が多くなりコスト高になり、在庫管理
も面倒であった。また、ビス22及びナットを使用し
て、ガーニッシュ片20a,20bを組み付けるため、
作業工程が多くなり作業者の負担が大きかった。さら
に、グリルガードガーニッシュ20の組付に用いられる
ビス22及びナットは小さいため、組み付け作業中に紛
失し易く問題となっていた。
リルガード21にグリルガードガーニッシュ20を取付
けるにはビス22及び図示しないナットを使用するた
め、連結部品点数が多くなりコスト高になり、在庫管理
も面倒であった。また、ビス22及びナットを使用し
て、ガーニッシュ片20a,20bを組み付けるため、
作業工程が多くなり作業者の負担が大きかった。さら
に、グリルガードガーニッシュ20の組付に用いられる
ビス22及びナットは小さいため、組み付け作業中に紛
失し易く問題となっていた。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、組付作業が容易で、かつグリルガードガーニ
ッシュを構成する構成部品及び連結部品を減らすことが
できるグリルガードガーニッシュを提供することにあ
る。
であって、組付作業が容易で、かつグリルガードガーニ
ッシュを構成する構成部品及び連結部品を減らすことが
できるグリルガードガーニッシュを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、一対のガーニッシュ片を重
ね合わせることにより筒状となしてグリルガードの外周
を覆うようにしたグリルガードガーニッシュであって、
前記一対のガーニッシュ片を同一形状とするとともに、
ガーニッシュ片に複数の係止部と、前記係止部に対し、
その係止部が係合される複数の被係止部とを対称位置に
形成したことをその要旨とする。
に、請求項1記載の発明は、一対のガーニッシュ片を重
ね合わせることにより筒状となしてグリルガードの外周
を覆うようにしたグリルガードガーニッシュであって、
前記一対のガーニッシュ片を同一形状とするとともに、
ガーニッシュ片に複数の係止部と、前記係止部に対し、
その係止部が係合される複数の被係止部とを対称位置に
形成したことをその要旨とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
グリルガードガーニッシュにおいて、前記係止部は係止
突起であり、前記被係止部は被係止片であって、その被
係止片には前記係止突起が係合する係止孔が形成された
ことをその要旨とする。
グリルガードガーニッシュにおいて、前記係止部は係止
突起であり、前記被係止部は被係止片であって、その被
係止片には前記係止突起が係合する係止孔が形成された
ことをその要旨とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載のグリルガードガーニッシュにおいて、ガー
ニッシュ片の長手方向中央位置を境に一側に複数の係止
部を形成し、他側に被係止部を形成したことをその要旨
とする。
項2に記載のグリルガードガーニッシュにおいて、ガー
ニッシュ片の長手方向中央位置を境に一側に複数の係止
部を形成し、他側に被係止部を形成したことをその要旨
とする。
【0008】従って、請求項1の発明によれば、一対の
ガーニッシュ片についてそれぞれに形成した係止部と被
係止部を互いに係合するだけでガーニッシュは組み付け
られる。又、ガーニッシュ片は、係止部と被係止部が互
いに長手方向又は幅方向においてその中央位置を中心に
左右対称位置になるようにそれぞれ形成されていること
から、ガーニッシュを構成するガーニッシュ片は一種類
のガーニッシュ片で共用できる。
ガーニッシュ片についてそれぞれに形成した係止部と被
係止部を互いに係合するだけでガーニッシュは組み付け
られる。又、ガーニッシュ片は、係止部と被係止部が互
いに長手方向又は幅方向においてその中央位置を中心に
左右対称位置になるようにそれぞれ形成されていること
から、ガーニッシュを構成するガーニッシュ片は一種類
のガーニッシュ片で共用できる。
【0009】また、請求項2の発明によれば、係止突起
が被係止片に形成された係止孔に係合されることにより
一対のガーニッシュ片は互いに連結される。また、請求
項3の発明によれば、ガーニッシュ片の長手方向中央位
置を境に一側に複数の係止部を形成し、他側に被係止部
を形成したことから、ガーニッシュを構成するガーニッ
シュ片は一種類のガーニッシュ片で共用できる。
が被係止片に形成された係止孔に係合されることにより
一対のガーニッシュ片は互いに連結される。また、請求
項3の発明によれば、ガーニッシュ片の長手方向中央位
置を境に一側に複数の係止部を形成し、他側に被係止部
を形成したことから、ガーニッシュを構成するガーニッ
シュ片は一種類のガーニッシュ片で共用できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を具体化した実施の一形態
を図1〜図3に従って説明する。図1は自動車に取りつ
けられるグリルガードに装着されたグリルガードガーニ
ッシュを示す。図2は前記グリルガードガーニッシュの
分解斜視図を示す。
を図1〜図3に従って説明する。図1は自動車に取りつ
けられるグリルガードに装着されたグリルガードガーニ
ッシュを示す。図2は前記グリルガードガーニッシュの
分解斜視図を示す。
【0011】図1において、グリルガード1に装着され
たグリルガードガーニッシュ2は、一対のガーニッシュ
片2aから構成されている。一対のガーニッシュ片2a
は、同一形状のため、説明の便宜上一方のガーニッシュ
片2aについてのみ説明する。ガーニッシュ片2aは、
合成樹脂よりなり縦断面半円弧状に形成され、2つのガ
ーニッシュ片2aの先端接合面3を互いに重ねることに
より筒体が形成される。ガーニッシュ片2aは、中央部
の内径が大きく、左右両端の内径が小さく、中央部が膨
出した筒体となっている。ガーニッシュ片2aの左右両
側部対称位置には、半円弧状の縮径部4が形成されてい
る。縮径部4の内周面4aは、その曲率がグリルガード
1の曲率と一致させている。又、ガーニッシュ片2aの
左右両端内周面2bの内径も、グリルガード1の曲率と
一致させている。従って、2つのガーニッシュ片2aを
グリルガード1を挟んで重ね合わせると、左右両端内周
面2bと縮径部4の内周面4aとでグリルガード1は挟
持される。
たグリルガードガーニッシュ2は、一対のガーニッシュ
片2aから構成されている。一対のガーニッシュ片2a
は、同一形状のため、説明の便宜上一方のガーニッシュ
片2aについてのみ説明する。ガーニッシュ片2aは、
合成樹脂よりなり縦断面半円弧状に形成され、2つのガ
ーニッシュ片2aの先端接合面3を互いに重ねることに
より筒体が形成される。ガーニッシュ片2aは、中央部
の内径が大きく、左右両端の内径が小さく、中央部が膨
出した筒体となっている。ガーニッシュ片2aの左右両
側部対称位置には、半円弧状の縮径部4が形成されてい
る。縮径部4の内周面4aは、その曲率がグリルガード
1の曲率と一致させている。又、ガーニッシュ片2aの
左右両端内周面2bの内径も、グリルガード1の曲率と
一致させている。従って、2つのガーニッシュ片2aを
グリルガード1を挟んで重ね合わせると、左右両端内周
面2bと縮径部4の内周面4aとでグリルガード1は挟
持される。
【0012】ガーニッシュ片2aの内周面には係止部と
しての係止突起5が複数個形成されている。各係止突起
5は、その外側面が接合面3と面一となるように突出形
成されている。各係止突起5の形成位置は、ガーニッシ
ュ片2aの長手方向の中心位置より片側に上下接合面3
に沿って3個ずつ形成されている。
しての係止突起5が複数個形成されている。各係止突起
5は、その外側面が接合面3と面一となるように突出形
成されている。各係止突起5の形成位置は、ガーニッシ
ュ片2aの長手方向の中心位置より片側に上下接合面3
に沿って3個ずつ形成されている。
【0013】ガーニッシュ片2aの内周面には被係止部
としての被係止片6が複数個形成されている。各被係止
片6は、接合面3の内側から前方へ突出形成されてい
る。各被係止片6の形成位置は、ガーニッシュ片2a長
手方向の中心位置より片側であって前記係止突起5に対
してガーニッシュ片2aの長手方向に対して左右対称位
置にそれぞれ形成されている。各被係止片6は、係止突
起5を係合させるための四角形状の係止孔6aが形成さ
れている。
としての被係止片6が複数個形成されている。各被係止
片6は、接合面3の内側から前方へ突出形成されてい
る。各被係止片6の形成位置は、ガーニッシュ片2a長
手方向の中心位置より片側であって前記係止突起5に対
してガーニッシュ片2aの長手方向に対して左右対称位
置にそれぞれ形成されている。各被係止片6は、係止突
起5を係合させるための四角形状の係止孔6aが形成さ
れている。
【0014】次に上記のように構成したガーニッシュ片
2aよりなるガーニッシュ2をグリルガード1に組み付
ける方法について説明する。図2で示すように2つのガ
ーニッシュ片2aについて、一方のガーニッシュ片2a
に形成された係止突起5と、他一方のガーニッシュ片2
aに形成された被係止片6がそれぞれ相対向するように
配置する。次に、2つのガーニッシュ片2a間にグリル
ガード1を挟んで、両ガーニッシュ片2aの接合面3を
互いに重ね合わせる。
2aよりなるガーニッシュ2をグリルガード1に組み付
ける方法について説明する。図2で示すように2つのガ
ーニッシュ片2aについて、一方のガーニッシュ片2a
に形成された係止突起5と、他一方のガーニッシュ片2
aに形成された被係止片6がそれぞれ相対向するように
配置する。次に、2つのガーニッシュ片2a間にグリル
ガード1を挟んで、両ガーニッシュ片2aの接合面3を
互いに重ね合わせる。
【0015】この時、係止突起5は被係止片6の係止孔
6aに図3に示すように係合されて、2つのガーニッシ
ュ片2aは連結されてガーニッシュ2としてグリルガー
ド1に組み付けられる。
6aに図3に示すように係合されて、2つのガーニッシ
ュ片2aは連結されてガーニッシュ2としてグリルガー
ド1に組み付けられる。
【0016】この実施の形態は以下に述べる特徴を有す
る。 (1)ガーニッシュ2の組付はガーニッシュ片2aに形
成した係止突起5と被係止片6を互いに係合するだけで
ある。従って、従来のようにビス22とナットによって
組み付ける場合に比べて遙かに組付作業は容易になる。
る。 (1)ガーニッシュ2の組付はガーニッシュ片2aに形
成した係止突起5と被係止片6を互いに係合するだけで
ある。従って、従来のようにビス22とナットによって
組み付ける場合に比べて遙かに組付作業は容易になる。
【0017】(2)この実施の形態は、従来で説明した
ビス22及びナットのような連結部品を必要としないた
め、連結部品数を減らすことができる。 (3)ガーニッシュ2を構成するガーニッシュ片2a
は、係止突起5と被係止片6が互いに中央位置を境に左
右対称位置になるようにそれぞれ形成した。従って、ガ
ーニッシュ2を構成する2つのガーニッシュ片2aは一
種類のガーニッシュ片で共用できる。その結果、ガーニ
ッシュ1の構成部品の種類を減らすことができる。
ビス22及びナットのような連結部品を必要としないた
め、連結部品数を減らすことができる。 (3)ガーニッシュ2を構成するガーニッシュ片2a
は、係止突起5と被係止片6が互いに中央位置を境に左
右対称位置になるようにそれぞれ形成した。従って、ガ
ーニッシュ2を構成する2つのガーニッシュ片2aは一
種類のガーニッシュ片で共用できる。その結果、ガーニ
ッシュ1の構成部品の種類を減らすことができる。
【0018】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ことなく以下のように具体化することもできる。 1)前記実施の形態では長手方向の左右対称位置に係止
突起5と被係止片6を形成したが、これを幅方向(図2
において上下方向)において、左右対称位置に係止突起
5と被係止片6を形成してもよい。
ことなく以下のように具体化することもできる。 1)前記実施の形態では長手方向の左右対称位置に係止
突起5と被係止片6を形成したが、これを幅方向(図2
において上下方向)において、左右対称位置に係止突起
5と被係止片6を形成してもよい。
【0019】2)ガーニッシュ片2aの連結は係止突起
5と被係止片6の係合で行うとしたが、図4に示すよう
に接合面3から係止爪8を前方に突出形成し、ガーニッ
シュ片2aの内周面に前記係止爪8と係合する係止凹部
9を形成する。そして、係止爪8を係止凹部9に係合さ
せることにより、2つのガーニッシュ片2aを連結させ
るようにしてもよい。係止爪8は単に接合面3から突出
させることによって形成され、一方、係止凹部9は内周
面を凹設するだけで形成されるため、その連結部材とし
ては、より簡単な構成となる。
5と被係止片6の係合で行うとしたが、図4に示すよう
に接合面3から係止爪8を前方に突出形成し、ガーニッ
シュ片2aの内周面に前記係止爪8と係合する係止凹部
9を形成する。そして、係止爪8を係止凹部9に係合さ
せることにより、2つのガーニッシュ片2aを連結させ
るようにしてもよい。係止爪8は単に接合面3から突出
させることによって形成され、一方、係止凹部9は内周
面を凹設するだけで形成されるため、その連結部材とし
ては、より簡単な構成となる。
【0020】3)ガーニッシュ片2aの係止突起5及び
被係止片6はガーニッシュ片2aの長手方向の中心位置
を境に片方に係止突起5を、反対側に被係止片6をそれ
ぞれ形成するとしたが、図5に示すように係止突起5と
被係止片6を交互に形成してもよい。
被係止片6はガーニッシュ片2aの長手方向の中心位置
を境に片方に係止突起5を、反対側に被係止片6をそれ
ぞれ形成するとしたが、図5に示すように係止突起5と
被係止片6を交互に形成してもよい。
【0021】4)ガーニッシュ片2aの係止突起5、及
び、被係止片6はそれぞれ6個としたが、係止突起5と
被係止片6の数は適宜変更して実施してもよい。例え
ば、係止突起5を10個、被係止片6を10個形成して
実施してもよい。
び、被係止片6はそれぞれ6個としたが、係止突起5と
被係止片6の数は適宜変更して実施してもよい。例え
ば、係止突起5を10個、被係止片6を10個形成して
実施してもよい。
【0022】上記した実施の形態から見出される請求項
以外の技術的思想について以下に記載する。請求項1に
記載のグリルガードガーニッシュにおいて、前記係止部
は接合面から前方に突出形成した係止爪であり、前記被
係止部はガーニッシュ片の内周面に前記係止爪と係合す
る係止凹部であるグリルガードガーニッシュ。従って、
連結部材としての構造がより簡単となる。
以外の技術的思想について以下に記載する。請求項1に
記載のグリルガードガーニッシュにおいて、前記係止部
は接合面から前方に突出形成した係止爪であり、前記被
係止部はガーニッシュ片の内周面に前記係止爪と係合す
る係止凹部であるグリルガードガーニッシュ。従って、
連結部材としての構造がより簡単となる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3の発
明によれば、グリルガードガーニッシュとしての構成部
品及び連結部品の数を減少させることができるととも
に、組付作業が容易となる優れた効果を有する。
明によれば、グリルガードガーニッシュとしての構成部
品及び連結部品の数を減少させることができるととも
に、組付作業が容易となる優れた効果を有する。
【図1】ガーニッシュの全体斜視図。
【図2】ガーニッシュの分解斜視図。
【図3】係止突起と被係止片の係止状態を示す断面図。
【図4】別例のガーニッシュ片の連結状態を示す要部断
面図。
面図。
【図5】別例のガーニッシュ片を示す平面図。
【図6】従来のガーニッシュを示す全体斜視図。
1…グリルガード、2…ガーニッシュ、2a…ガーニッ
シュ片、3…接合面、5…係止部としての係止突起、6
…被係止部としての被係止片、6a…係止孔。
シュ片、3…接合面、5…係止部としての係止突起、6
…被係止部としての被係止片、6a…係止孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 一対のガーニッシュ片を重ね合わせるこ
とにより筒状となしてグリルガードの外周を覆うように
したグリルガードガーニッシュであって、 前記一対のガーニッシュ片を同一形状とするとともに、
ガーニッシュ片に複数の係止部と、前記係止部に対し、
その係止部が係合される複数の被係止部とを対称位置に
形成したグリルガードガーニッシュ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のグリルガードガーニッ
シュにおいて、前記係止部は係止突起であり、前記被係
止部は被係止片であって、その被係止片には前記係止突
起が係合する係止孔が形成されたグリルガードガーニッ
シュ。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のグリルガ
ードガーニッシュにおいて、ガーニッシュ片の長手方向
中央位置を境に一側に複数の係止部を形成し、他側に被
係止部を形成したグリルガードガーニッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20622595A JPH0952564A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | グリルガードガーニッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20622595A JPH0952564A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | グリルガードガーニッシュ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0952564A true JPH0952564A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16519843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20622595A Pending JPH0952564A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | グリルガードガーニッシュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0952564A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19944670A1 (de) * | 1999-09-17 | 2001-03-22 | Volkswagen Ag | Front-Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20622595A patent/JPH0952564A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19944670A1 (de) * | 1999-09-17 | 2001-03-22 | Volkswagen Ag | Front-Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug |
DE19944670B4 (de) * | 1999-09-17 | 2009-03-12 | Volkswagen Ag | Front-Stoßfängeranordnung für ein Kraftfahrzeug |
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