JPH0951984A - 遊技機の遊技データ解析システム - Google Patents

遊技機の遊技データ解析システム

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JPH0951984A
JPH0951984A JP22751095A JP22751095A JPH0951984A JP H0951984 A JPH0951984 A JP H0951984A JP 22751095 A JP22751095 A JP 22751095A JP 22751095 A JP22751095 A JP 22751095A JP H0951984 A JPH0951984 A JP H0951984A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球の遊技特性を簡易に得ることができ
る、小型かつ安価な遊技機の遊技データ解析システムを
得る。 【解決手段】 遊技機の外部端子38a,38bからの
遊技データ信号は、中継基板50の制御部51により処
理されて、記憶部52に記憶される。記憶部に記憶され
たデータは、制御部の制御下にて、データ送信部53に
て光信号に変換されて、移動可能なデータ解析装置60
に送信される。そして、データ解析装置のデータ受信部
66により受信された信号に基づいて演算制御部67に
より遊技機の状態を把握するに適した解析データが演算
され、演算結果がデータ表示部61に表示される。中継
基板からデータ解析装置へのデータ信号の送信が光信号
で行われることにより、両者間の配線を無くすることが
できるので、装置の取り扱いの手間が省ける。また、送
信の障害がなく信頼性の高い送信が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、遊技機から出力される遊
技データを、遊技機の遊技状態を的確に把握できる解析
データに演算して表示する簡易な形式の遊技機の遊技デ
ータ解析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等の遊技盤面に立設され
た多数の釘は、遊技機の性能を決める要因であり、釘の
調整は非常に重要な作業である。しかるに、釘の調整作
業は、調整者の経験と勘等に基づく熟練によるところが
非常に大であり、経験を要するものである。かかる釘調
整作業を短期間で修得するためには、遊技機の性能を客
観的に把握することができる例えば入賞口への入球数、
出玉率等の遊技データが得られるような装置を利用する
ことが望ましい。従来、パチンコ遊技機の遊技データ解
析システムとしては、例えば非常に多数のパチンコ遊技
機を備えた大きなパチンコホールにおいて用いられるい
わゆるホールコンピュータが知られている。ホールコン
ピュータの場合、多くの遊技機の出玉状態と共に、ホー
ル全体における遊技機の出玉データ等を正確に把握する
のに好適に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ホール
コンピュータは、パチンコホールの一隅の管理室等に設
置されるものである。そのため、釘調整者が、釘調整を
行う遊技機の側にこれを置いて遊技データ及びこれを解
析したデータをながめながら釘調整を行うというわけに
はいかなかった。また、上記ホールコンピュータは、多
数の遊技機について非常に多くのデータを処理すること
を目的として提供されたものであり、1台のパチンコ遊
技機のデータを処理するには不便である。さらに、ホー
ルコンピュータは、種類が多くかつ機械毎に仕様が異な
るため、コンピュータ毎に使用方法やデータ解析方法が
異なり、1人の人間が多種類のホールコンピュータを理
解して使いこなすためには多大な労力を要するという問
題もある。また、ホールコンピュータは、高性能かつ大
容量で価格も高価であるため、非常に多数の遊技機を備
えた大ホールにおいて用いるのには好適であるが、遊技
機の設置台数の比較的少ない中小のホールにおいては、
過剰品質であると共に価格負担が大である。
【0004】さらに、ホールコンピュータの場合、各遊
技機間の配線接続数が膨大であり処理が大変であると共
に遊技機の交換等の場合の手間が非常に大になるという
問題もある。これに対しては、ホールコンピュータと各
遊技機間の交信を無線信号により行うことが提案されて
いるが、この場合には、電波障害等により送信の信頼性
が低くなることがあり、また他人による無線信号の傍受
を防止出来ない等の問題もある。本発明は、上記した問
題を解決しようとするもので、遊技球の遊技特性を簡易
に得ることができると共に、中小ホールの遊技機の管理
に適した小型かつ安価な遊技機の遊技データ解析システ
ムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために上記請求項1に係る発明の構成上の特
徴は、遊技機の遊技盤裏面の一部に取り付けられると共
に、遊技機の遊技データ信号が出力される出力端子に接
続され、出力端子を通して入力された遊技データ信号を
処理する信号処理制御手段と、信号処理制御手段の制御
により遊技データ信号を記憶するデータ記憶手段と、信
号処理制御手段の制御によりデータ記憶手段に記憶され
た遊技データを光信号に変換して送信するデータ送信手
段とを設けた中継装置と、データ送信手段により送信さ
れた光信号を受信するデータ受信手段と、データ受信手
段により受信された信号に基づいて複数の解析データを
演算する演算制御手段と、演算制御手段による演算結果
を表示する表示手段とを設けた移動可能なデータ解析装
置とを備えたことにある。
【0006】上記のように請求項1に係る発明を構成し
たことにより、遊技機の遊技データ信号は、中継装置の
データ送信手段により光信号に変換されて、移動可能な
データ解析装置に送信される。そして、データ解析装置
のデータ受信手段により受信された信号に基づいて演算
制御手段により遊技機の状態を把握するに適した解析デ
ータが演算され、演算結果が表示手段に表示される。そ
の結果、上記遊技データ解析システムによれば、遊技機
の遊技状態を簡単に把握することができる。例えば、遊
技機の遊技盤面に設けた釘の調整を行う場合、調整者
は、移動可能な遊技データ解析装置を身近に用意し、釘
を調整しながらその調整結果を表示手段の表示からリア
ルタイムで得られるデータを参照し、それに基づいて微
調整を行うことができる。従って、比較的初心者であっ
ても、容易にかつ良好な精度で釘調整を行うことができ
る。
【0007】また、中継装置からデータ解析装置へのデ
ータ信号の送信が光信号で行われることにより、両者間
の配線を無くすることができるので、装置の取り扱いの
手間が省けて非常に便利であると共に、多数の遊技機の
データ取得に便利である。そして、送信を光信号で行う
ことにより、送信の障害がなく信頼性の高い送信が確保
されると共に、他人による信号の傍受を排除することが
できる。さらに、上記遊技データ解析システムは、小型
かつ安価なので、各遊技機に中継装置を取り付け、数十
台程度の少数の遊技機毎にデータ解析装置を1台づつ用
意し、複数台の遊技機の出玉データ等の管理に用いるこ
とができる。すなわち、この遊技データ解析システム
は、遊技機の設置台数の比較的少ない中小のホールにお
ける遊技機の管理に好適に用いられる。
【0008】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、遊技機の遊技盤裏面の一部に取り付けられると
共に、遊技機の遊技データ信号が出力される出力端子に
接続され、出力端子を通して入力された遊技データ信号
に基づいて複数の解析データを演算処理する信号処理制
御手段と、信号処理制御手段の制御下にて演算された解
析データを記憶するデータ記憶手段と、信号処理制御手
段の制御下にて記憶された解析データを光信号に変換し
て送信するデータ送信手段とを設けた中継装置と、デー
タ送信手段により送信された光信号を受信するデータ受
信手段と、信号内容を表示する表示手段と、受信された
光信号の解析データの内容を表示手段に表示させる表示
制御手段とを設けた移動可能なデータ表示装置とを備え
たことにある。
【0009】また、上記のように請求項2に係る発明を
構成したことにより、中継装置のコストがやや高価にな
るが、データ表示装置をより小型かつ軽量にすることが
できる。その結果、上記請求項1に記載の発明の効果に
加えて、データ表示装置の持ち運びが便利になり、デー
タ取得をより簡易に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明すると、図1及び図2は、第1の実施形態
が適用されたパチンコ遊技機の本体10を正面図及び背
面図により示したものである。本体10は、正面の上側
の枠部10aに遊技盤11を支持しており、枠部分の左
側に開閉自在に支持したガラス扉12により遊技盤11
を閉鎖している。枠部10aの右側上部には、後述する
発光素子の光信号通路をなす貫通孔10a1 が設けられ
ている。遊技盤11の周囲には、円弧形のガイドレール
13a及び仕切りレール13bが同心円状に設けられて
おり、その内側が遊技領域11aにされている。遊技盤
11の中央には、図柄表示装置14が設けられている。
図柄表示装置14の上部には上入賞口15aが設けら
れ、左右両側には左右入賞口15b,15cが設けら
れ、左右両側の下部には左下入賞口15d,右下入賞口
15eが設けられている。図柄表示装置14の直下に
は、中央下始動口16が設けられている。中央下始動口
16の下には、アタッカ開閉式の大入賞口17aが設け
られ、大入賞口17aの左右には、左下始動口17b,
右下始動口17cが設けられている。各始動口16,1
7b,17cには、始動口スイッチ16a,17b1 ,
17c1 が設けられている。
【0011】大入賞口17aの直下は、外れ球を回収す
るアウト口18になっている。左入賞口15bの左側に
は左電飾ランプ19aが、右入賞口15cの右側には右
電飾ランプ19bが設けられている。遊技盤面には、そ
の他、複数の風車及び多数の釘が設けられている。遊技
盤11の下側は、賞品球が供給される上皿21が設けら
れている。上皿21の下側には、遊技球を回収する下皿
22が設けられ、下皿22の右側には、遊技球発射装置
の操作ハンドル23が設けられている。
【0012】遊技盤11の裏側中央位置には、図2に示
すように、樹脂製のセンターカバー31が設けられてお
り、その左端に各種信号処理を行う制御回路を有するメ
イン基板32が取り付けられている。センターカバー3
1の上部には、賞品球タンク33が設けられており、上
部の遊技球補給設備40の球供給部40aからセーフ球
が供給されるようになっている。球供給部40aには供
給されるセーフ球を検出するセーフ球検出スイッチ41
が設けられている。賞品球タンク33の左端下側には、
タンクレール34が接続され、タンクレール34の右端
は、センターカバー31の右側を下方に延びる賞品球通
路35aに連結されている。賞品球通路35aには、賞
品球ケース(賞品球供給装置)35が介装されており、
賞品球ケース35は、賞品球通路35aに沿って設けた
スプロケット(図示しない)の回動により賞品球を1個
づつ賞品球通路35aの下流側に供給するようになって
いる。そして、賞品球通路35aの下流側は、上皿21
に接続されている。
【0013】そして、センターカバー31の下側には、
上記入賞口等に入賞した遊技球が遊技盤11の裏面の開
口から落下した遊技球を集める入賞球集合樋36が、右
下方向に傾斜して設けられている。入賞球集合樋36の
右端位置には、入賞球検出スイッチ36a、入賞球排出
ソレノイド36b及び入賞球排出カム36cが順次設け
られており、入賞球排出カム36cの下側の通路には入
賞球排出確認センサ36dが設けられている。入賞球集
合樋36の左端位置には、賞品球の供給等の制御を行う
賞球基板37が取り付けられている。遊技機の裏面下側
には、遊技球補給設備40の球回収部40bが設けられ
ており、排出口から排出された遊技球及び入賞球からな
るアウト球を回収するようになっている。球回収部40
bには、アウト球を検出するアウト球検出スイッチ42
が設けられている。
【0014】遊技盤11の裏側の右上端位置には、図2
に示すように、セーフ球検出スイッチ41、アウト球検
出スイッチ42、入賞球検出スイッチ36a及び始動口
スイッチ16a,17b1 ,17c1 が接続される第1
外部端子38aと、メイン基板32のスタート端子、大
入賞端子が接続される第2外部端子38bが設けられて
いる。そして、遊技盤11の裏側の右上端位置には、中
継基板50が取り外し可能に固定されている。中継基板
50は、図3に示すように、制御部51、記憶部52及
びデータ送信部53とを設けている。制御部51は、I
/O、CPU等を有しており、図7及び図8に示すフロ
ーチャートに対応した「データ処理プログラム」を実行
すると共に、図9に示すフローチャートに対応した「デ
ータ送信プログラム」を割り込み実行する。記憶部52
は、「データ処理プログラム」及び「データ送信プログ
ラム」を記憶すると共に、各種データを一時的に記憶す
るものである。データ送信部53は、レーザダイオード
である発光素子53aとこれを駆動する駆動回路とを設
けている。中継基板50の駆動回路からはリード線53
a1 が水平に本体裏面側の左端に向けて延出され、左端
にて下方の枠部10aの貫通孔10a1 まで引き回され
ており、その先端に発光素子53aが接続されている。
発光素子53aの光信号は、貫通孔10a1 を通して遊
技機前面に送信されるようになっている。また、データ
送信部53には、駆動回路の動作を開始させる送信スイ
ッチ53bが接続されている。
【0015】データ解析装置60は、例えば図4に示す
ように、縦180mm×横90mm×厚さ45mmの箱
形で、表面側の上部に横3列に各2個合計6個の表示領
域61a〜61fを有するデータ表示部61を設けてい
る。データ表示部61は、表示領域61a〜61fを構
成する液晶式,LED式等の表示素子及び表示素子を駆
動する駆動回路を設けている。表示部61の左下側に
は、表示ランプ62と受信スイッチ63が設けられてい
る。受信スイッチ63は、オン状態で光信号の受信処理
が可能になり、オフ状態で受信終了になる。表示ランプ
62は、受信スイッチ63がオンされると、点灯を開始
し、受信処理可能になると点滅状態になり、受信スイッ
チ63がオフにされると、消灯するようになっている。
また、表示部61の右側には、消去スイッチ64及び延
長タイマスイッチ65が設けられている。消去スイッチ
64は、データ内容及び表示内容をクリヤするものであ
る。延長タイマスイッチ65は、大入賞状態の終了後の
一定時間をカウントするもので、複数の時間をダイヤル
を回動することにより選択できるようになっている。そ
して、データ解析装置60の裏面側の上部には、後述す
る受光素子66aが配設されている。そして、受光素子
66aが、図6に示すように、貫通孔10a1位置と一
致するように、データ解析装置60は、遊技機前面の枠
部10aに取り付けられる。
【0016】データ解析装置60の電気回路構成は、図
5に示すように、データ受信部66、演算制御部67、
記憶部68及び上記データ表示部61とを設けている。
データ受信部66は、光信号を高速読み取り可能なホト
ダイオード、CCD等の受光素子66aと受光素子の増
幅回路とを設けている。演算制御部67は、I/O、C
PU等を有しており、図10及び図11に示すフローチ
ャートに対応した「演算処理プログラム」を実行する。
記憶部68は、「演算処理プログラム」及び後述する演
算式を記憶すると共に、各種データを一時的に記憶する
ものである。
【0017】演算制御部67で演算されデータ表示部6
1に表示され解析データとしては、「ベース(B
A)」、「スタート(ST)」、「オーバーフロー(O
F)」、「稼働時間(KTC )」、「総入賞率(γN
S)」及び「大入賞累計(K)」の6種類である。「ベ
ース(BA)」は、アウト球数NOUT に対するセーフ球
数NSAの割合を%表示したもので、パチンコ遊技機の出
玉率を表示するものである。「スタート(ST)」は、
図柄表示装置14により図柄変動表示が開始された回数
であるスタート数NSTをアウト球数NOUT で割ったもの
を%表示したものである。「オーバーフロー(OF)」
は、総始動口入球数NSDから上記スタート数NSTを引い
て得られたオーバーフロー数NOFをアウト球数NOUT で
割ったものを%表示したものである。「稼働時間(KT
C )」は、アウト球検出スイッチ42がアウト球数10
個でオンし、この時間が6秒であることを用いて、アウ
ト球検出スイッチ42のオンを検出して、これにより算
出されたパチンコ遊技機の稼働時間である。「総入賞率
(γNS)」は、入賞数NNSをアウト球数NOUT で割った
ものを%表示したものである。「大入賞累計(K)」
は、大入賞の累計数を示すものである。
【0018】つぎに、以上のように構成した実施形態の
動作について説明する。電源スイッチ(図示しない)の
投入により中継基板50が動作を開始し、制御部51は
「データ処理プログラム」の実行を図7に示すステップ
70にて開始し、ステップ71にて各種変数の初期化処
理を行う。アウト球の総数を表すアウト球検出数NOUT
、セーフ球の総数を表すセーフ球検出数NSA、アウト
球検出スイッチ42がオンする毎に「1」づつ累積カウ
ントする時間カウント数TC (「1」が6秒を表す)、
時間カウント数TC が「10」になる毎に「1」づつ累
積カウントする稼働時間数KTC (「1」が1分を表
す)、総始動口入球数NSD、スタート数NST、総入賞数
NNS、大入賞回数Kを「0」に初期化する。また、制御
部51は、図9に示すステップ100にて「データ送信
プログラム」の割り込み実行を開始する。そして、操作
ハンドル19の操作により遊技が開始され、発射された
遊技球がガイドレール13を通過し遊技領域11a内に
供給される。
【0019】現時点においてはまだ大入賞状態になって
おらず、ステップ72にて「NO」との判定の基に「デ
ータ処理プログラム」は図8に示すステップ73に移さ
れ、アウト球検出スイッチ42がオンか否かが判定され
る。アウト球検出スイッチ42がオンになっていないと
きは、「NO」との判定の基にプログラムはステップ7
4に移されセーフ球検出スイッチ41がオンか否かが判
定される。セーフ球検出スイッチ41がオンになってい
ないときは、「NO」との判定の基にプログラムはステ
ップ75に移されスタート信号が入力されているか否か
すなわち図柄表示装置14において変動表示が開始され
たか否かが判定される。まだ、図柄変動表示が開始され
ていないときは、「NO」との判定の基にプログラムは
ステップ77に移され、以下ステップ77、ステップ7
9にて遊技球が始動口へ入球したか、入賞口へ入球した
かが判定される。何れにも入球していないときは、各ス
テップにおいて「NO」との判定の基にプログラムはス
テップ72に戻され、ステップ72以下の処理が繰り返
される。
【0020】そして、上記遊技中にいずれかの始動口に
遊技球が入球すると、これに応じて図柄表示装置14が
変動表示を開始し、またステップ75にて「YES」と
の判定の基にプログラムはステップ76に移されスター
ト数NSTが「1」だけプラスされる。そして、ステップ
77にて「YES」との判定の基にプログラムはステッ
プ78に移され、総始動口入球数NSDが「1」だけプラ
スされる。さらに、ステップ79にて「YES」との判
定の基にプログラムはステップ80に移され、総入賞数
NNSが「1」だけプラスされる。また、遊技球が普通入
賞口15a〜15eに入球すると、ステップ79にて
「YES」との判定の基にプログラムはステップ80に
移され、総入賞数NNSが「1」だけプラスされる。
【0021】そして、遊技球が補給設備10の玉回収部
40bに排出されると、これを10個単位で検出してア
ウト球検出スイッチ42がオンする。これに応じてステ
ップ73にて「YES」との判定の基にプログラムはス
テップ81に移されアウト球検出数NOUT が「1」だけ
プラスされて記憶部52に記憶される。さらに、ステッ
プ82にて時間カウント数TC が「1」だけプラスさ
れ、記憶部52に記憶される。そして、ステップ83に
て時間カウント数TC が「10」になったか、すなわち
1分経過したか否かが判定される。未だ「10」になっ
ていないときは、「NO」との判定の基にプログラムは
ステップ74に移され、以下上記した処理が行われる。
また、遊技球が補給設備40の球供給部41から賞品球
タンク33に供給されると、これを10個単位で検出し
てセーフ球検出スイッチ41aがオンする。これに応じ
てステップ74にて「YES」との判定の基にプログラ
ムはステップ84に移され、セーフ球検出数NSAが
「1」だけプラスされ、記憶部52に記憶される。そし
て、遊技開始から1分経過し、時間カウント数TC が
「10」になると、ステップ83にて「YES」との判
定の基にプログラムはステップ85に移され、稼働時間
KTC が「1」だけプラスされて記憶部52に記憶され
ると共に86にて時間カウント数TC が「0」にクリア
される。
【0022】以上に説明したように、制御部51による
「データ処理プログラム」の実行により、アウト球検出
数NOUT 、セーフ球検出数NSA、時間カウント数TC 、
稼働時間数KTC 、総始動口入球数NSD、スタート数N
ST、総入賞数NNSの累積データがカウントされ、記憶部
52に記憶される。そして、これら各種のデータの取得
は、パチンコ遊技機が通常状態にあることを前提として
おり、たまたまパチンコ遊技機がいわゆる大当りと言わ
れる大入賞状態になると、データの取得は行われない。
すなわち大入賞状態になると、ステップ72に「YE
S」との判定の基にプログラムは、ステップ87に移さ
れて、大入賞回数Kが「1」だけプラスされ、記憶部5
2に記憶される。そして、ステップ88にてカウント結
果の読み込みが中止される。
【0023】そして、大入賞状態が終了するとステップ
89にて「YES」との判定の基にプログラムはステッ
プ90に移され、制御部51により延長タイマスイッチ
の延長時間が読み取られ、ステップ91にて制御部51
に内蔵された延長タイマによる計時が開始される。延長
時間が終了すると、ステップ92にて「YES」との判
定の基にプログラムはステップ93に移されカウントデ
ータの読み込み中止が解除される。すなわち、大入賞状
態が終了した後に、大入賞口17aに多数の遊技球が入
球していると、通常の遊技状態と異なる状態が生じるこ
とがあるが、延長時間を設けたことにより、大入賞状態
の終了後も、一定時間カウントデータの読み込みを中止
することにより、遊技データのばらつきを回避するもの
である。
【0024】そして、「データ処理プログラム」が実行
されている間に、制御部51は、「データ送信プログラ
ム」を実行しつづけており、送信スイッチ53bがオン
されると「YES」との判定の基にプログラムをステッ
プ102に移行させ、アウト球検出数NOUT の送信指令
を出し、データ送信部53によりアウト球検出数の光信
号を発信させる。以下、ステップ103にてセーフ球検
出数NSAについて、ステップ104にて稼働時間数KT
C 、ステップ105にて総始動口入球数NSD、ステップ
106にてスタート数NST、ステップ107にて総入賞
数NNS、ステップ108にて大入賞回数Kについてそれ
ぞれ制御部51により送信指令が出され、データ送信部
53によりセーフ球検出数NSA、稼働時間数KTC 、総
始動口入球数NSD、スタート数NST、総入賞数NNS、大
入賞回数Kの光信号を発信させる。そして、送信スイッ
チ53bがオンされているときは、ステップ109にて
「NO」との判定の基にプログラムはステップ102に
戻され、ステップ102〜ステップ109の処理が繰り
返され、連続して変化する上記遊技データが、光信号に
よりデータ解析装置60に送信される。
【0025】一方、データ解析装置60は、電源スイッ
チ(図示しない)のオンにより、演算制御部67が「演
算処理プログラム」の実行を図10に示すステップ12
0にて開始し、ステップ121にて各種変数の初期化処
理を行った後、受信スイッチ63がオンされると、ステ
ップ122にて「YES」との判定の基にプログラムは
ステップ123に移され、受信開始の表示が表示ランプ
62に点灯される。そして、ステップ124〜ステップ
130にてアウト球検出数NOUT 、セーフ球検出数NS
A、稼働時間数KTC 、総始動口入球数NSD、スタート
数NST、総入賞数NNS及び大入賞回数Kが読み込まれ
る。
【0026】つぎに、ステップ131にて、上記読み込
みデータを用い、記憶部68に記憶された下記数1に基
づいて、ベースBAが算出される。そして、ステップ1
32にてベースBAがデータ表示部61の第1表示領域
61aに表示される。
【0027】
【数1】 BA=100×NSA/NOUT
【0028】つぎに、ステップ133にて、上記読み込
みデータを用い、記憶部68に記憶された下記数2に基
づいて、スタートSTが算出される。そして、ステップ
134にてベースBAがデータ表示部61の第2表示領
域61bに表示される。
【0029】
【数2】 ST=100×NST/(10×NOUT)
【0030】つぎに、ステップ135にて、上記読み込
みデータを用い、記憶部68に記憶された下記数3に基
づいて、オーバーフロー数NOFが算出される。さらに、
ステップ136にて、上記読み込みデータ及びオーバー
フロー数NOFを用い、記憶部68に記憶された下記数4
に基づいて、オーバーフローOFが算出される。そし
て、ステップ137にてオーバーフローOFがデータ表
示部61の第3表示領域61cに表示される。
【0031】
【数3】 NOF=NSD−NST
【0032】
【数4】 OF=100×NOF/(10×NOUT)
【0033】つぎに、ステップ138にて、上記稼働時
間数KTC を整数部を時間とし、小数点以下を1分を
0.01とする表示に変換し、変換された値が、ステッ
プ139にてパチンコ遊技機の稼働時間としてデータ表
示部61の第4表示領域61dに表示される。つぎに、
ステップ140にて、上記読み込みデータを用い、記憶
部68に記憶された下記数5に基づいて、総入賞率γNS
が算出される。そして、ステップ141にて総入賞率γ
NSがデータ表示部61の第5表示領域61eに表示され
る。
【0034】
【数5】 γNS=100×NNS/(10×NOUT)
【0035】つぎに、ステップ142にて、上記読み込
みデータの内の、大入賞回数Kがデータ表示部61の第
6表示領域61fに表示される。以上に示した6個のデ
ータは、遊技機の性能を表示する基本的且つ重要なデー
タであり、例えば遊技盤面の釘調整の際に、これらデー
タを参照することにより、迅速かつ的確な調整を行うこ
とができる。
【0036】以上に説明したように、上記実施形態によ
れば、遊技機の遊技データ信号は、中継基板50のデー
タ送信部53により光信号に変換されて、移動可能なデ
ータ解析装置60に送信される。そのため、中継基板5
0とデータ解析装置60間の配線を無くすることができ
るので、装置の取り扱いの手間が省けて非常に便利であ
ると共に、多数の遊技機のデータ取得に非常に便利であ
る。そして、送信を光で行うことにより、送信の障害が
なく信頼性の高い送信が確保されると共に、他人による
信号の傍受を排除することができる。
【0037】そして、データ解析装置60のデータ受信
部66により受信された信号に基づいて演算制御手段6
7により遊技機の状態を把握するに適した解析データが
演算され、演算結果が表示部61に表示される。そのた
め、上記遊技データ解析システムによれば、遊技機の遊
技状態を簡単に把握することができる。例えば、遊技機
の遊技盤面に設けた釘の調整を行う場合、調整者は、デ
ータ解析装置60を身近に用意し、釘を調整しながらそ
の調整結果を表示手段の表示からリアルタイムで得られ
るデータを参照し、それに基づいて微調整を効率よく行
うことができる。また、このデータにより、釘調整に基
づく遊技結果をリアルタイムで知ることができるため、
比較的経験の浅いものでも、困難な釘調整法を比較的短
期間に会得することができる。
【0038】さらに、上記遊技データ解析システムは、
小型かつ安価なので、各遊技機に中継基板を取り付け、
数十台程度の少数の遊技機毎にデータ解析装置を1台づ
つ用意し、複数台の遊技機の出玉データ等の管理に用い
ることができる。すなわち、この遊技データ解析システ
ムは、遊技機の設置台数の比較的少ない中小のホールに
おける遊技機の管理に好適に用いられる。
【0039】つぎに、第2の実施形態について図面によ
り説明する。第2実施形態においては、中継基板70
を、図12に示すように、上記第1実施形態の制御部5
1に代えて、演算制御部71としたことにある。演算制
御部71は、データ信号の処理と共に、上記「ベース
(BA)」、「スタート(ST)」、「オーバーフロー
(OF)」、「稼働時間(KTC )」及び「総入賞率
(γNS)」の演算を行うものである。その他の、記憶部
52、データ送信部53については、中継基板50と同
様の構成であり、同一番号で表示した。また、図12に
示すように、上記第1実施形態のデータ解析装置60の
代りに、図13に示すように、データ表示装置80と
し、演算制御部67の代わりに、制御部81を設けた。
制御部81は、データ信号の処理のみを行うものであ
る。その他の、データ受信部66、記憶部68、データ
表示部61については、データ解析装置60と同様の構
成であり、同一番号で表示した。
【0040】以上のように構成した、第2実施形態にお
いては、中継基板70において、遊技データ信号の処理
と共に、演算処理も行われるので、中継基板70の構成
が複雑になり、そのコストが高くなるが、一方、データ
表示装置80をより小型かつ軽量にすることができる。
そのため、データ表示装置の持ち運びが便利になり、デ
ータ取得をより簡易に行うことができる。その他、光信
号を用いる等上記第1の実施形態で示した効果は、第2
実施形態においても同様に得られる。
【0041】なお、上記各実施形態においては、中継基
板50とデータ解析装置60間、中継基板70とデータ
表示装置80間の光信号の送信は、パチンコ遊技機の枠
10aに設けた貫通孔10a1 を通して行っているが、
これに代えて変形例として、図14(a),(b)に示
すように、遊技機本体10の裏面の中継基板50から上
方に光信号を発信させるようにし、枠10aの上面に光
を水平前方に屈曲させ、さらに下方に屈曲させる光屈曲
器90を設けようにすることができる。そして、データ
解析装置60については、図14(a)に示すように、
本体10前面上部に配設したり、図14(b)に示すよ
うに、遊技機の下端の台B上に設置してもよい。
【0042】さらに、中継基板50、60とデータ解析
装置70、データ表示装置80の配置について種々の態
様が可能である。また、複数台の中継基板50、60か
らの信号を1台のデータ解析装置70、データ表示装置
80により処理することも可能である。
【0043】なお、上記実施形態においては、パチンコ
遊技機がいわゆる大当りと言われる大入賞状態になる
と、遊技データの取得は行われないようになっている
が、大入賞状態における各種遊技データを取得するよう
にすることもできる。また、上記実施形態において示し
た遊技データ及び解析データの種類や数については一例
であり、その他の遊技データ及びこれに関する解析デー
タを採用することができる。また、表示領域が6個にな
っているが、この数も変更可能である。さらに、表示を
切り替えることにより、多数の遊技データ、解析データ
を表示することも可能である。
【0044】なお、上記実施形態においては、本発明を
いわゆる第1種のパチンコ遊技機に適用した場合につい
て説明しているが、その他の形式のパチンコ遊技機に対
しても同様に適用することができる。さらに、本発明
は、パチンコ遊技機に限らず、アレンジ遊技機、スロッ
ト遊技機等、外部端子等から実射データが出力される遊
技機全般に対しても適用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である遊技データ解析シス
テムを適用するパチンコ遊技機を概略的に示す正面図で
ある。
【図2】同パチンコ遊技機を概略的に示す背面図であ
る。
【図3】第1の実施形態の中継基板と外部端子の接続状
態を示すブロック図である。
【図4】同データ解析装置を概略的に示す正面図であ
る。
【図5】同データ解析装置の回路構成を概略的に示すブ
ロック図である。
【図6】同データ解析装置をパチンコ遊技機の表面側に
取り付けた状態を概略的に示す正面図である。
【図7】中継基板の制御部により実行される「データ処
理プログラム」のフローチャートの一部である。
【図8】中継基板の制御部により実行される「データ処
理プログラム」のフローチャートの一部である。
【図9】中継基板の制御部により実行される「データ送
信プログラム」のフローチャートである。
【図10】データ解析装置の演算制御部により実行され
る「演算処理プログラム」のフローチャートの一部であ
る。
【図11】データ解析装置の演算制御部により実行され
る「演算処理プログラム」のフローチャートの一部であ
る。
【図12】第2の実施形態の中継基板を示すブロック図
である。
【図13】同データ表示装置を概略的に示すブロック図
である。
【図14】各実施形態の変形例である中継基板とデータ
解析装置、データ表示装置間の光信号の送信方法につい
て概略的に示す側面図である。
【符号の説明】
10…本体、11…遊技盤、11a…遊技領域、14…
図柄表示装置、15a〜15e…入賞口、16…中央下
始動口、17a…大入賞口、17b,17c…始動口、
16a,17b1 ,17c1 …始動口スイッチ、36a
…入賞球検出スイッチ、38a…第1外部端子、38b
…第2外部端子、40a…球供給部、41…セーフ球検
出スイッチ、40b…球排出部、42…アウト球検出ス
イッチ、50…中継基板、51…制御部、52…記憶
部、53…データ送信部、53a…発光素子、60…デ
ータ解析装置、61…データ表示部、61a〜61f…
表示領域、62…表示ランプ、63…受信スイッチ、6
6…データ受信部、66a…受光素子、67…演算制御
部、68…記憶部、70…中継基板、71…演算制御
部、80…データ表示装置、81…制御部、90…光屈
曲器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の遊技盤裏面の一部に取り付けら
    れると共に、遊技機の遊技データ信号が出力される出力
    端子に接続され、同出力端子を通して入力された遊技デ
    ータ信号を処理する信号処理制御手段と、同信号処理制
    御手段の制御により前記遊技データ信号を記憶するデー
    タ記憶手段と、同信号処理制御手段の制御により前記デ
    ータ記憶手段に記憶された遊技データを光信号に変換し
    て送信するデータ送信手段とを設けた中継装置と、 前記データ送信手段により送信された光信号を受信する
    データ受信手段と、同データ受信手段により受信された
    信号に基づいて複数の解析データを演算する演算制御手
    段と、同演算制御手段による演算結果を表示する表示手
    段とを設けた移動可能なデータ解析装置とを備えたこと
    を特徴とする遊技機の遊技データ解析システム。
  2. 【請求項2】 遊技機の遊技盤裏面の一部に取り付けら
    れると共に、遊技機の遊技データ信号が出力される出力
    端子に接続され、同出力端子を通して入力された遊技デ
    ータ信号に基づいて複数の解析データを演算処理する信
    号処理制御手段と、同信号処理制御手段の制御下にて前
    記演算された解析データを記憶するデータ記憶手段と、
    前記信号処理制御手段の制御下にて前記記憶された解析
    データを光信号に変換して送信するデータ送信手段とを
    設けた中継装置と、 前記データ送信手段により送信された光信号を受信する
    データ受信手段と、信号内容を表示する表示手段と、前
    記受信された光信号の解析データの内容を前記表示手段
    に表示させる表示制御手段とを設けた移動可能なデータ
    表示装置とを備えたことを特徴とする遊技機の遊技デー
    タ解析システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001149620A (ja) * 1999-11-29 2001-06-05 Sankiyuu Denki Seisakusho:Kk パチンコ遊技機用試験装置
JP2002018088A (ja) * 2000-07-05 2002-01-22 Heiwa Corp 遊技機開発支援装置および記録媒体
JP2003126431A (ja) * 2001-10-25 2003-05-07 Fuji Shoji:Kk 弾球遊技機
JP2007007031A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Aruze Corp 遊技機
JP2019013503A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 株式会社藤商事 遊技機

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