JPH09510598A - 画像表示管の放電 - Google Patents

画像表示管の放電

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JPH09510598A JP8521529A JP52152996A JPH09510598A JP H09510598 A JPH09510598 A JP H09510598A JP 8521529 A JP8521529 A JP 8521529A JP 52152996 A JP52152996 A JP 52152996A JP H09510598 A JPH09510598 A JP H09510598A
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Abstract

(57)【要約】 画像表示装置内の画像表示管(3)を放電する方法及び、画像表示管放電回路が設けられた画像表示装置であって、画像表示管(3)のアノード電圧(Va)の生成(20;23)をスイッチオフすることにより及び画像表示管(3)内の規定電子流を制御すること(4)により画像表示管(3)が放電される。前記規定電子流を生成する(4)前に、電子ビームの偏向(2)が画像表示管(3)の表示スクリーン(32)の可視部分を離れるように変位される。このように、画像表示管(3)は、表示スクリーン(32)上に見える明るい発光現象を伴わないように放電される。アノード電圧(Va)は安全値に減少し、電界放出及び表示スクリーン(32)上の蛍光体の焼付きはない。

Description

【発明の詳細な説明】 画像表示管の放電 技術分野 本発明は、画像表示管を放電する方法に関する。 本発明はまた、請求項7の前提項(preamble)に規定される画像表示装置にも関 する。 画像表示管を放電することは、画像表示管が、例えばテレビジョン受信機及び コンピュータのモニタ内等で使用される全ての装置において重要である。 背景技術 この形式の画像表示管放電回路は、ヨーロッパ特許出願公開第0521378 号から既知である。この既知の画像表示管放電回路は、アノード電圧を入力する アノード、電子ビームを供給する電子銃、該電子ビームを偏向する水平及び垂直 偏向コイル並びにこの入射電子ビームを光に変換する蛍光体が設けられた表示ス クリーンを有する画像表示管を駆動する。前記電子ビームは、前記アノード電圧 により前記表示スクリーンに向けて加速される。この電子ビームは、前記水平及 び垂直偏向コイル内を流れる偏向電流により決定される位置で前記表示スクリー ン上に衝突する。 スタンバイ信号に応答して、前記既知の画像表示管放電回路は、アノード電圧 生成器の供給電圧をスイッチオフする。次いで、規定量の電子(以下電子流とし て参照する)からなる電子ビームが、前記アノード電圧を低値に減少させるため 生成される。アノード電圧の減少時、水平及び垂直偏向回路に供給される電源供 給電圧も減少し、前記偏向電子ビームにより書込まれる前記表示スクリーン上の 表面領域が減少する。この偏向電子ビームにより書込まれる表示スクリーン上の 領域は以下で、スクリーン上の書込み領域として参照される。 前記表示スクリーンに到達するエネルギ量は、前記電子流と前記アノード電圧 との積に依存する、すなわち、該アノード電圧の減少と共に減少する。既知の画 像表示管放電回路は、前記アノード電圧が前記水平及び垂直偏向の減少に対して 十分に速い速度で減少するように電子流量が供給されることを確実にする。この 電子流量及び前記水平及び垂直偏向が減少する速度は、前記スクリーン上の書込 み領域が、蛍光体が焼け付くことなく該スクリーンに到達する減少エネルギを処 理するのに常に十分な減少サイズを持つように選択される。 オフ信号が、マイクロコンピュータから生じ、画像表示装置が通常動作状態か らスタンバイ状態に切替えられる場合に活性化する。上述のように表示管を放電 することは、高アノード電圧により、該表示管の他の電極上の減少された電位で の(電界放出)、前記蛍光体の焼付き及び該表示管の望ましくない発光を防止し 、また、前記アノード電圧が、前記画像表示管を含む当該装置を修理する場合に 望ましい接触安全値(a contact-safe value)に減少されていることを確実にする 。 この現行の表示管放電回路は、前記アノード電圧を減少させるために生成され る前記規定電子流が、高輝度で前記表示スクリーン上に見えてしまう欠点を有し ている。 安全回路が、英国特許第609839号から既知である。エラーが水平又は垂 直偏向回路内に検出された場合、この既知の安全回路は、電子ビームを表示スク リーンの可視部分外の該スクリーン上に衝突させるように水平又は垂直偏向に作 用する。このように、蛍光体の可視部分の焼付きが防止される。この安全回路の 目的は表示管を放電することではない。 発明の開示 とりわけ、本発明の目的は、表示スクリーン上で高輝度に見えることなく表示 管を放電する方法を提供することにある。 このため、本願第1の発明は、請求項1に規定される方法を提供する。 本願第2の発明は、請求項7に規定される画像表示装置を提供する。 本発明の有利な実施例が縦続項に記載されている。 画像表示装置においては、電子ビームが、表示管の制御電極(一般的にはカソ ード)に駆動信号を与えることにより通常動作時に生成される。与えられる画像 信号に依存して、前記駆動信号は、蛍光体が発光するルミネセンスを調整するた め前記電子ビーム内の電子数に影響を与える。カラーディスプレイに適切な画像 表示管においては、3つの制御電極が大抵設けられ、3つの電子ビームに影響を 与え、そして、3つの電子流が色選択装置を介して正しい色の蛍光体上に衝突す るであろう。電子流の大部分は最終的にはアノードに到達するため、該アノード 内に生じる電流は、通常、ビーム電流として参照される。 本発明による画像表示管の放電は、スイッチオフ信号の発生により開始される 。第1の期間後、前記電子ビームの偏向が、前記表示スクリーンの可視部分を離 れるように変位される。これは、多くの既知の方法により達成することができる 。有利な方法は、縦続項5及び6に記載されるように垂直偏向に影響を与えるこ とである。変位された電子ビームの偏向は以下で、表示偏向として参照される。 偏向は、画像管スクリーンの可視部分を離れるように電子ビームを変位するのに 十分大きな値を仮定するように水平又は垂直偏向に影響を与えることにより、該 画像管スクリーンの可視部分外に変位することができる。例えば、垂直偏向電流 は、画像管スクリーンの可視部分外に垂直偏向における電子ビームの偏向のため に一定値を持ち、水平偏向電流はその通常の状態を持つ。この場合、一つの水平 ラインが、画像管スクリーン上に見えない垂直位置に書込まれる。前記第1の期 間は、ゼロ期間であっても良い。第2の期間後、規定ビーム電流が、駆動信号を 少なくとも一つの制御電極に与えることにより表示管内に生成される。この駆動 信号は、画像信号とは独立したものである。この規定ビーム電流は、画像表示管 を低アノード電圧に素早く(例えば、10秒内に5kVに)放電するために十分 大きな値を持つ。画像信号は、その振幅が、十分速く表示管を放電するようにビ ーム電流が生成されないか、小さすぎるビーム電流しか生成されない可能性があ るような偶発的な画像内容により決定されるために、前記表示管を放電するため に使用することはできない。前記第2の期間は、前記偏向の変位が高輝度で見え ることを防止するために、前記第1の期間に該偏向を変位するために必要とされ る時間を足した期間より短くなるべきではない。全ての期間は、スイッチオフ信 号が活性化する瞬時に始まる。 多数の状況を区別することができる。 第1の状況においては、アノード電圧の生成が、水平偏向の生成に組合わされ (以下組合せ生成として参照される)、表示管の放電が、検出信号であるスイッ チオフ信号により開始される。この検出信号は、画像表示装置に供給される電圧 の遮断が検出される場合、例えばメインスイッチのスイッチオフ後、またはメイ ンプラグがそのソケットから抜かれた後に活性化する。 (請求項2または8に記載される解決策が与えられる)第2の状況においては 、アノード電圧の生成が、水平偏向の生成に組合わされ、表示管の放電が、スタ ンバイコマンドであるスイッチオフ信号により開始される。 前記第1の状況においては、組合せ生成に対する供給電圧が、検出信号の活性 化の後、それ自身減少するであろう。アノード電圧が減少を開始し、水平偏向電 流の振幅が減少するであろう。この水平偏向電流の振幅の減少は、電子ビームを 水平に偏向する距離を比例的に減少させることにはならない。すなわち、アノー ド電圧の減少のために、同一距離にわたって偏向するためにより少ない偏向電流 しか必要とされないからである。 水平偏向は、表示スクリーンの可視部分外に電子ビームを偏向するために十分 に大きな水平偏向電流値をかなり長い間生成することができるであろうから、こ の水平偏向に、表示スクリーンの可視部分外にその偏向が変位するように影響を 与えることが可能はある。水平偏向電流値が減少する速度に対するアノード電圧 が減少する速度には、ビーム電流値(及びアノード電圧に接続されたキャパシタ ンス値)により影響を与えることができる。 垂直偏向に、表示スクリーンの可視部分外にその偏向が変位するように影響を 与えることがより一層実際的である。 垂直偏向回路に対する(電源供給回路によりまたは水平偏向回路により供給さ れる)供給電圧を、アノード電圧が十分に減少されるまで垂直偏向が表示スクリ ーンの可視部分外のままであるような低速度で減少させることは常に可能である 。この場合、水平偏向値の低速度の減少は最早必要ではない。しかしながら、水 平偏向電流の振幅の低速度の減少は、変位された偏向により書込まれる表面領域 が大きいことを確実にする。垂直偏向の減少のスローダウンはより大きな電源供 給コンデンサを必要とするため、スイッチオフ信号の発生の後できるだけ早く( 第1の期間は期間ゼロである)偏向を変位することが有利である。次いで、ビー ム 電流の制御ができるだけ早く開始し、アノード電圧が、変位された偏向の大きな 振幅で早くも減少を開始し、同時に、この偏向の振幅をより素早く減少させるこ とは可能である。 前記第2の状況において、アノード電圧の生成、ゆえに水平偏向の生成が第3 のスイッチング信号に応答して停止される瞬時は重要ではない。偏向をゆっくり と減少させる設備が与えられる場合、第1の状況において述べたように、組合せ 生成をスイッチオフ信号により直接スイッチオフすることが可能である。この組 合せ生成のスイッチオフは、例えば該生成に対する供給電圧の生成をスイッチオ フすることにより可能である。スタンバイコマンドの発生の後、偏向が最初に偏 向されても良く、同時に組合わせ生成は依然通常通り機能する。次いで、ビーム 電流が制御され、組合せ生成がスイッチオフされる。 第3の状況においては、アノード電圧の生成が、(例えば安定高電圧に対する 通常の場合のように)水平偏向の生成と別個にされ、表示管の放電が、検出信号 により開始される。この第3の状況においては、高電圧の供給電圧生成及び偏向 に対する別個の供給電圧の両方が減少するであろう。これら2つの供給電圧が同 時に減少する場合、表示管は第1の状況と同じように放電されても良い。ここで 、水平偏向を生成するための別個の供給電圧をゆっくりと減少させることにより アノード電圧の減少に対する該水平偏向の減少を遅延することも(縦続項11に 規定されるように)可能である。水平偏向の減少のできる限り遅い速度により、 ビーム電流量を、アノード電圧をより素早く減少させるために上昇させることが 可能である。 (請求項2または8に解決策が与えられている)第4の状況においては、アノ ード電圧の生成が、水平偏向の生成と別個にされ、表示管の放電が、スタンバイ コマンドにより開始される。スタンバイコマンドに応答して、偏向が変位され、 次いで、規定ビーム電流が表示管内に生成される。第3のスイッチング信号に応 答してアノード電圧の生成が停止される瞬時は、変位された偏向を、少なくとも 画像表示管が十分な程度に放電されるまで動作させたままにすることが可能であ るため、重要ではない。 ヨーロッパ特許公開第0521378号から既知である画像表示管放電回路は 、 表示スクリーン上の領域内で減少する書込み表面が蛍光体の焼付きなしに該スク リーンに到達する減少エネルギを処理することができるような遅い速度で水平及 び垂直偏向が減少することを確実にする。本発明は、表示スクリーンの可視部分 が書込まれないように偏向を変位するために、最大許容可能エネルギは、蛍光体 の焼付きにより限定されなく、熱的高電圧破壊が表示管のエンベロープを構成す るガラスを介して発生する著しく高いエネルギにより限定される。このような破 壊の結果、ダクトがこのガラスを介して設けられ、ゆえに、表示管内の真空が失 われてしまう。本発明の付加的な利点は、放電回路を寸法決めするより大きな自 由度が可能であることである。例えば、変位された偏向により及び/または偏向 をより速い速度で減少させることにより及び/またはアノード電圧をより遅い速 度で減少させることにより画像表示管の表面領域を非常に小さくしか書込まない ことを可能にする。 第1及び第2の状況を参照して述べたように、水平偏向の生成と組合わせてア ノード電圧を生成する場合、アノード電圧の減少にはまた、少なくとも水平偏向 の振幅の減少が伴うであろう。この場合書込み表面領域が減少されるが、この表 面領域に入射するエネルギも(アノード電圧の減少により)減少し、ゆえに、入 射エネルギが大きすぎるという危険性がない。 第3及び第4の状況による個別アノード電圧生成の場合においては、長時間変 位された偏向を維持することが常に可能である。この場合、画像表示管の書込み 表面領域が、大きすぎる入射エネルギを防止するためには十分大きな大ビーム電 流でおいてさえ選択されても良い。第4の状況においては、アノード電圧が減少 しない場合でさえ、偏向がスイッチオフされないので、大きすぎる入射エネルギ を導かないであろう。ゆえに、画像表示管の放電時アノード電圧が減少する速度 はこの場合重要ではない。しかしながら、不必要に表示管の放電を遅延すること は望ましくない。表示管を放電する工程は、好ましくは、できる限り素早く互い に連続するであろう。しかしながら、画像表示管の放電に表示スクリーン上の高 輝度が伴わないことを達成するためには、これら工程を素早く連続させることは 関係ない。 本発明による方法の一実施例は、請求項2に記載されるように、第2及び第4 の状況においても画像表示管が高輝度で見えることなしに放電される利点を持つ 。 本発明による方法の一実施例においては、請求項3に記載されるように、電子 ビームがスイッチオフ信号に応答して最初に抑圧される。これは、偏向の表示ス クリーンの可視部分外の位置への変位が見えない利点を持つ。 本発明による方法の一実施例は、請求項4に記載されるように、表示管内のビ ーム電流が、アノード電圧が十分な程度(例えば、5kV以下)に減少されると すぐに抑圧される利点を持つ。接触安全値が得られた場合及び表示管内に望まし くない残存がない場合(電界放出)、アノード電圧は十分な程度に減少している 。この実施例は、特に、変位された偏向が十分な程度に減少しているアノード電 圧において表示スクリーンの可視部分に到達するほど速く偏向の減少が選択され る場合に重要である。この場合、上記場合に表示スクリーン上で発生する可能性 のある小さな発光現象は、抑圧されるであろう。 本発明による方法の一実施例は、請求項5に記載されるように、垂直偏向に影 響を与えることにより簡単に偏向を変位させることが可能である。 本発明による方法の一実施例は、請求項6に記載されるように、垂直偏向の変 位を、最大垂直偏向電流を生成することにより容易に実行することが可能である 。さらに、この方法においては、垂直偏向が、この垂直偏向の供給電圧が減少す る際できる限り長く表示スクリーンの可視部分外のままであろう。これは、例え ば、この供給電圧がアノード電圧を生成する回路から生じるような場合である。 請求項10に記載される画像表示装置の一実施例は、水平偏向が減少する速度 とは独立して、変位された偏向が、アノード電圧が十分な程度に減少するまで表 示スクリーンの可視部分外のままであるような遅い速度で垂直偏向が減少する利 点を持つ。これはまた、アノード電圧の生成が相対的に遅い瞬時に停止される場 合、または、アノードキャパシタンスが(例えば、コンピュータモニタにおいて しばしばあるように、変化するビーム電流のアノード電圧に及ぼす影響を減少す るため外部高電圧コンデンサを設けることにより)非常に大きいような場合であ る。 請求項11に記載される画像表示装置の一実施例においては、アノード電圧の 減少に対する水平偏向の減少は、水平偏向を生成するための(別個の)供給電圧 をゆっくりと減少させることにより、すなわち、より長期間変位された偏向でよ り大きな表面領域を書込むようにスローダウンされる。これは、アノード電圧を より素早く減少させるためにビーム電流量を増加する自由度がより大きい利点を 提供する。 本発明のこれらの及び他の特徴は、以下に記載の実施例を参照してより明白に 説明されるであろう。 図面の簡単な説明 図において、 第1図は、アノード電圧及び水平偏向の組合せ生成を行う、本発明による画像 表示装置のブロック図であり、 第2図は、アノード電圧の別個の生成を行う、本発明による画像表示装置のブ ロック図であり、 第3図は、第1の方法により表示管を放電するための信号波形を示し、 第4図は、第2の方法により表示管を放電するための信号波形を示している。 発明を実施するための最良の形態 第1図は、アノード電圧Va及び水平偏向電流Ihの組合せ生成を行う、本発 明による画像表示装置のブロック図である。 電源供給回路1は、第1の供給電圧Vb1を生成する入力電圧Viを入力する 。この入力電圧Viは、交流電圧または直流電圧であっても良い。第1の供給電 圧Vb1は、画像表示管3の周囲に配置される水平偏向コイルLhを介して水平 偏向電流Ihを生成する水平偏向回路20に印加される。第1のエネルギ蓄積コ ンデンサC1が、第1の供給電圧Vb1に接続されている。水平偏向回路20は また、例えば高電圧発生器(図示せず)によりアノード電圧Vaを生成する。こ の回路は、ビーム電流Iaを供給するため表示管3のアノード31に結合される 。高電圧キャパシタンスC3は、アノード電圧Vaに接続されるように考慮され ても良い。この高電圧キャパシタンスC3は、アノード31のキャパシタンス、 前記高電圧発生器の出力キャパシタンス、及び可能ならば外的に追加される高電 圧 コンデンサを有する。この外部高電圧コンデンサは、ビーム電流Ihが画像信号 Piで変化する結果としてアノード電圧Va上のリップルを低減させる。水平偏 向電流Ihが減少する速度は、第1のエネルギ蓄積コンデンサC1により影響を 与えることができる。前記アノード電圧が減少する速度は、第1のエネルギ蓄積 コンデンサC1、高電圧キャパシタンスC3及びビーム電流Iaにより決定され る。垂直偏向回路21は、画像表示管3の周囲に配置される垂直偏向コイルLv を介して垂直偏向電流Ivを生成する。この垂直偏向回路には、電源供給回路1 からか、または水平偏向回路20から第2の供給電圧Vb2が給電される。第2 のエネルギ蓄積コンデンサC2が、第2の供給電圧Vb2に接続される。前記垂 直偏向が減少する速度は、第2のエネルギ蓄積コンデンサC2により影響を与え ることができる。 表示管3にはさらに、制御電極30及び表示スクリーン32が設けられている 。(高電位で正の)アノード電圧Vaは、表示管3内に配置される電子銃から表 示スクリーン32に向けて電子を加速する。これら電子(または、カラー表示管 内のそれらの一部)は、表示スクリーン32上に設けられる蛍光体を励起させる ように該スクリーンに到達するであろう。 ビデオ制御回路4は、前記電子ビーム内の電子数を制御するための制御電極3 0に供給されるべき駆動信号Psを生成するため画像信号Piを入力する。前記 電子ビームは、水平偏向電流Ih及び垂直偏向電流Ivにより決定される位置で 表示スクリーン32上に衝突する。このように、前記蛍光体が発光する輝度を、 画像信号Piに応じて適当な位置で変更することが可能である。三原色の蛍光体 を持つカラー表示管においては、前記ビデオ制御回路は、画像信号Piから3つ の駆動信号Psを生成し、各駆動信号は、3つの電子ビームを制御するため各対 応する制御電極30に供給されるであろう。 制御回路5は、例えばマイクロコンピュータから送られるスタンバイ信号Ci 及び検出信号Siを入力する。検出信号Siは、電源供給回路1の入力電圧Vi が、例えばメインスイッチがスイッチオフされるために減少していることを指示 する。この検出信号Siは、入力電圧Viからか、電源供給回路1により供給さ れる供給電圧Vbからか、または該電源供給回路1内の制御回路から得ても良い 。 制御回路5は、第1のスイッチング信号(S1)、第2のスイッチング信号(S 2)及び可能ならば第3のスイッチング信号(S3)及び/または第4のスイッ チング信号(S4)を生成する。スイッチオフ信号S、第2のスイッチング信号 (S2)及び第4のスイッチング信号(S4)は、ビデオ制御回路4に供給され 、第1のスイッチング信号(S1)及び第3のスイッチング信号(S3)は、偏 向回路2に供給される。 垂直偏向回路21は、例として、第1のスイッチング信号S1に応答して最大 の正の垂直偏向電流Ivを生成するように示されている。垂直出力段210の非 反転入力は、加算回路220から出力信号を入力する。加算回路220は、垂直 駆動信号Vsと第1のスイッチング信号S1との和を決定する。垂直出力段21 0の反転入力は、フィードバックネットワークR1及びR2を介して垂直偏向電 流Ivを入力する。垂直出力段210は、垂直偏向電流Ivを垂直偏向コイルL vに供給する。通常動作時に、第1のスイッチング信号S1は活性化せず、垂直 偏向電流Ivが、同期回路(図示せず)から生じる垂直駆動信号Vsにより決定 される。垂直偏向回路21は、垂直トレース期間中に一様な速度で表示スクリー ン32の頂部から底部に前記電子ビームを移動させる。垂直帰線期間中に、前記 電子ビームは、短時間内に(前記底部から前記頂部に)戻される。このような高 速帰線を実現するための特別な設備が、垂直出力段210内に配置される。第1 のスイッチング信号S1が活性化する場合、垂直偏向電流Ivは、最大の正の値 を仮定するであろうし、垂直偏向21、ゆえに駆動信号Psの書込み2が、表示 スクリーン32の可視部分を離れるように変位される。この垂直偏向回路21に 関し、正の最大垂直偏向電流Ivは、高速帰線のための前記設備が垂直偏向21 を上方に高速に変位させる可能性を提供するために、有利に選択される。 第2図は、アノード電圧Vaと水平偏向電流Ihが別個に生成される、本発明 による画像表示装置のブロック図である。第1図のものと異なる特徴がここで述 べられるであろう。アノード電圧Vaも生成する第1図の水平偏向回路20が、 もはやアノード電圧Vaを生成しない水平偏向回路20により置換されている。 ここでは、電源供給回路1が、アノード電圧Vaを生成するアノード電圧生成回 路23に供給されるべき第3の供給電圧Vb3も生成する。ここでは、第3のス イッチング信号S3が、電源供給回路1内に組み込まれるスイッチオフ回路10 により第3の供給電圧Vb3をスイッチオフするため該電源供給回路に供給され るか、または停止回路230を介してアノード電圧Vaの生成を遮断するためア ノード電圧生成回路23に供給される。停止回路230は、例えば高電圧発生器 の一次巻線に結合されるスイッチング素子に対する制御パルスの生成が、または 安定アノード電圧の場合に与えられる制御ループに作用しても良い。第2図に示 される回路の動作は、第4図を参照して述べられるであろう。 第3図は、前記画像表示装置が例えばメインスイッチによりスイッチオフされ る場合に適用可能である、第1の方法により画像表示管3を放電するための信号 波形を示している。表示管3の放電は、検出信号Si、ゆえにスイッチオフ信号 Sの、共に瞬時t1における活性化に応答して開始される。任意的に、ビーム電 流Iaの抑圧が、スイッチオフ信号Sが活性化する場合に開始されても良い。時 間Tbの後、ビーム電流Iaは抑圧され、瞬時t2において、偏向2の変位が第 1のスイッチング信号S1に応答して開始される。このように、偏向2の変位が 、制御電極30に与えられる画像信号Piの結果として見えてしまうことが防止 される。ビーム電流Iaが偏向2の変位前に抑圧されない場合、第1のスイッチ ング信号S1はスイッチオフ信号Sに等しいように選択されても良く、かくして 瞬時t1において活性化する。偏向2の変位は、所定の期間Tfを要求する。偏 向2が表示スクリーン32の縁から安全な距離に変位されると仮定される場合、 この偏向は最早瞬時t3より前に短時間で表示スクリーン32上で見えなくなる であろう。第2のスイッチング信号S2が、画像表示管3を放電するためのビー ム電流Iaの規定された駆動に対して(偏向2が最早表示スクリーン32上で見 えないいかなる場合のみにおいて)瞬時t3周辺で活性化するであろう。任意的 に、第4のスイッチング信号S4に応答して瞬時t4においてビーム電流Iaを 抑圧することも可能である。瞬時t4及びt3の間の放電期間Tdは、アノード 電圧Vaが十分な程度(例えば、5kVに)に減少されているような長さが選択 されている。瞬時t4後再びビーム電流Iaを抑圧することにより、表示スクリ ーン32の少量の発光を、表示スクリーン32の可視部分が低アノード電圧Va で偏向2により書込まれる場合に防止することができる。前記ビーム電流Iaの 抑圧 (Tb>t4)及び該ビーム電流Iaの規定駆動(Tb)は、別個のスイッチオ フ信号S、第2のスイッチング信号S2及び第4のスイッチング信号S4の代わ りに一つのスイッチング信号S2‘により指示されても良いことは明らかであろ う。 第4図は、前記画像表示装置がスタンバイ信号Ciに応答してスイッチオフさ れる場合に適用される、第2の方法により画像表示管3を放電するための信号波 形を示している。画像表示管3の放電は、スタンバイ信号Ci、ゆえに、スイッ チオフ信号Sの、共に瞬時t1における活性化に応答して開始される。画像表示 管3の放電はさらに、第3図を参照した記載と同様に続行する。しかしながら、 第3のスイッチング信号S3が、瞬時t5においてアノード電圧生成23をスイ ッチオフするために必要である。アノード電圧Vaの組合せ生成及び別個の生成 両方に関し、瞬時t5が、t1及びt2の間にあっても良く、また第2及び第4 の状況を参照して述べたようにt3の後でさえも良い。瞬時t5が瞬時t3と一 致するのが最適である。アノード電圧Vaが別個に生成される場合、変位された 水平及び垂直偏向2は、まして、該アノード電圧Vaが十分な程度に減少される まで活性化しても良い。所望ならば、変位された水平及び垂直偏向2を、この変 位された偏向2の略々一定の位置及び該偏向2での一定の書込み表面領域を得る ように前記アノード電圧Vaに依存して制御することが可能である。 上述の実施例は本発明を限定するものではなく、むしろ例示であり、当業者が 、請求項に記載した本発明の保護範囲から離れることなく多くの他の実施例を考 えることができるであろうことに注意されたい。例えば、垂直偏向21のみを表 示スクリーン32の可視部分を離れるように変位する代わりに、水平偏向20; 22のみを表示スクリーン32の可視部分を離れるように変位することが可能で ある。この偏向は、偏向コイルにより発生される電磁界により、または偏向プレ ートにより静電的に実現されても良い。前記ビーム電流の抑圧または規定制御は 、いかなる適切な制御電極(例えば、カソードまたはG1)で、または表示管3 の制御電極の組合せで実現されても良い。請求項におけるかっこの中の参照番号 は、ただ請求項を明らかにするものであり、請求項の保護範囲を限定するものと して考えられるべきではない。本発明はまた、ハードウェア回路として、または 適切 にプログラムされたコンピュータとして実行されても良い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも制御電極(30)、アノード(31)、電子ビームを偏向する( 2)ための水平及び垂直偏向手段(Lh、Lv)並びに画像信号(Pi)を表示 するための表示スクリーン(32)を有する画像表示管(3)を放電する方法で あって、 スイッチオフ信号(S)を生成する工程(5)と、 第1の期間だけ遅延されるスイッチオフ信号(S)である第1のスイッチング 信号(S1)に応答して前記表示スクリーン(32)の可視部分を離れるように 前記電子ビームの偏向(2)を変位する工程(20、21;22、21)と、 前記画像信号(Pi)とは独立して前記電子ビーム内の電子量を制御するため 第2の期間だけ遅延されるスイッチオフ信号(S)である第2のスイッチング信 号(S2)に応答して駆動信号(Ps)を生成する工程(4)とを有し、 前記駆動信号(Ps)は前記少なくとも一つの制御電極(30)に供給され、 前記電子量は実質的にゼロよりも大きく、前記第2の期間は前記第1の期間に前 記偏向(2)を変位する(20、21;22、21)ために必要とされる時間( Tf)を加えた合計よりも短くない期間である方法。 2.さらに、第3の期間だけ遅延されるスイッチオフ信号(S)である第3のス イッチング信号(S3)に応答してアノード電圧(Va)の生成(20;23) を遮断する工程を有し、 前記アノード電圧(Va)は前記電子ビームを加速するため前記アノード(3 1)に供給され、前記第3の期間は前記第1の期間よりも短くない請求項1に記 載の画像表示管(3)を放電する方法。 3.請求項1または2に記載の方法において、 さらに、前記スイッチオフ信号(S)に応答して前記駆動信号(Ps)により 前記電子ビームを抑圧する工程(4)を有し、 前記第1の期間は前記スイッチオフ信号(S)が活性化する瞬時と前記電子ビ ームが抑圧される(4)瞬時との間に経過する時間よりも短くない期間であるこ とを特徴とする方法。 4.請求項1、2または3に記載の方法において、 さらに、前記画像表示管が十分な程度に放電されている瞬時(t4)に前記駆 動信号(Ps)により前記電子ビームを抑圧する工程(4)を有することを特徴 とする方法。 5.請求項1、2、3または4に記載の方法において、 前記偏向(2)は垂直偏向(21)を変位すること(21)により変位される (20、21;22、21)ことを特徴とする方法。 6.請求項5に記載の方法において、 前記垂直偏向(21)は最大垂直偏向電流(Iv)を生成すること(220、 210)により変位される(21)ことを特徴とする方法。 7.スイッチオフ信号(S)を供給するため及び所定の期間だけ遅延される該ス イッチオフ信号(S)であるビデオスイッチング信号(S2)を供給するためオ フコマンド(Ci、Si)を入力する制御回路(5)と、 画像信号(Pi)とは独立して少なくとも一つの電子ビーム内の電子量を制御 するため画像表示管(3)の少なくとも一つの制御電極(30)に少なくとも一 つの駆動信号(Ps)を前記ビデオスイッチング信号(S2)に応答して供給す るように前記画像信号(Pi)及び前記ビデオスイッチング信号(S2)を入力 するビデオ制御回路(4)と、 前記電子ビームを偏向するため前記画像表示管(3)の水平及び垂直偏向手段 (Lv、Lh)に結合される偏向回路(2)とを有する画像表示装置であって、 前記電子量が実質的にゼロよりも大きい画像表示装置において、 前記制御回路(5)はさらに第1の期間だけ遅延される前記スイッチオフ信号 (S)である変位スイッチング信号(S1)を生成するように構成され、 前記偏向回路(2)は前記電子ビームの偏向を前記表示スクリーン(32)の 可視部分を離れるように変位するため前記変位スイッチング信号(S1)を入力 するように構成され、 前記所定の期間は前記第1の期間に前記表示スクリーン(32)の可視部分を 離れるように前記偏向を変位するために必要とされる時間(Tf)を加えた合計 よりも短くない期間であることを特徴とする画像表示装置。 8.請求項7に記載の画像表示装置において、 前記制御回路(5)はさらにさらなる期間だけ遅延される前記スイッチオフ信 号(S)であるアノードスイッチング信号(S3)を生成するように構成され、 当該画像表示装置にはさらに前記電子ビームを加速するためのアノード電圧( Va)を供給するため前記画像表示管(3)のアノード(30)に結合される高 電圧生成回路(23)と、 前記アノードスイッチング信号(S3)に応答して前記アノード電圧(Va) の生成を遮断するための手段(10;230)とを有し、 前記さらなる期間は前記第1の期間よりも短くないことを特徴とする画像表示 装置。 9.請求項7または8に記載の画像表示装置において、 前記ビデオ制御回路(4)はさらに前記駆動信号(Ps)により前記電子ビー ムを抑圧する(4)ため前記スイッチオフ信号(S)を入力し、 前記第1の期間は前記スイッチオフ信号(S)が活性化する瞬時と前記電子ビ ームが抑圧される(4)瞬時との間に経過する期間よりも短くない期間であるこ とを特徴とする画像表示装置。 10.請求項7または8に記載の画像表示装置において、 垂直偏向回路(21)には前記垂直偏向電流(Iv)を遅い速度で減少させる ため第2のエネルギ蓄積素子(C2)が設けられることを特徴とする画像表示装 置。 11.請求項8に記載の画像表示装置において、水平偏向回路(20;22)に は前記水平偏向電流(Ih)を遅い速度で減少させるため第1のエネルギ蓄積素 子(C1)が設けられることを特徴とする画像表示装置。
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