JPH10174026A - 迷放射低減回路 - Google Patents

迷放射低減回路

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JPH10174026A
JPH10174026A JP9127230A JP12723097A JPH10174026A JP H10174026 A JPH10174026 A JP H10174026A JP 9127230 A JP9127230 A JP 9127230A JP 12723097 A JP12723097 A JP 12723097A JP H10174026 A JPH10174026 A JP H10174026A
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Wu Chung-Hsing
ウー チュン−シング
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    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管における迷放射現象を低減するため
の最も一般的な方法は、陰極線管のフライバックトラン
スにブリーダ抵抗器を取り付けるものである。しかしな
がらそのようなブリーダ抵抗器は、非常に高価である。 【解決手段】 それゆえ、この発明による迷放射低減回
路は、テレビジョン受信機が「オン」から「スタンバ
イ」へ切り換えられる時にHパルスを微分し、その結
果、制御トランジスタのデューティーサイクルは高くな
り、水平出力トランジスタHOTのデューティーサイク
ルは低くなる。このため、同調キャパシタは低電圧とな
り、従って陽極でのフライバックピーク電圧は低下す
る。これにより、低コストでEHT電圧の降下を生ずる
構成が実現可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管におけ
る迷放射を低減するための迷放射低減回路に関するもの
であり、特に通常の「ラン」又は「オン」の動作モード
から、「スタンバイ」又は「オフ」の動作モードへの遷
移によりある種の目に見えるアーティファクト(例え
ば、残光現象)が発現することのないよう対策のとられ
たテレビジョン受信機に適用されるものに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機が「オン」モードか
ら「スタンバイ」モード又はオフに切り換えられる時、
ゴースト像が、使用された陰極線管(以下CRTと略
す)のいくつかに出現することがある。この現象は迷放
射又は残光と呼ばれ、通常電子マウント、すなわち電子
銃,のグリッド1又はグリッド2で流れを止められ、陽
極電圧(極高電圧のためEHTと呼ぶ)によって加速さ
れて、CRTの蛍光体に衝突する微粒子、言い換えれば
不純物によって引き起こされる。現在のCRT製造工程
によっては、これらの微粒子を完全に除去することは不
可能である。CRT製造業者は、テレビジョン受信機が
オンからスタンバイに切り換えられるとき、EHT電圧
が直ちに特定のレベル(例えば、18kV)にまで放電
されれば、迷放射は抑制されることを通常保証する。
【0003】テレビジョン受信機を「スタンバイ」モー
ド,又はオフへ切り換えたあと、EHT電圧を放電する
2つの方法が公知である。EP-OS 0 521 378 A は、高電
圧源、偏向回路、陰極ドライバ増幅器、及び受信機の動
作モードを制御するための制御回路を有するキネスコー
プを含む、テレビジョン装置を開示している。制御回路
からのターンオフ指令信号に応答する第1のトランジス
タは、高電圧源を動作不能とし、制御された速さで偏向
回路のターンオフを始める。同時に、ターンオフ指令に
応答する第2の手段は、それからの高電圧を放電するた
めに、上記キネスコープの電子銃の少なくとも1つに
「ターンオンドライブ」信号を印加する。それゆえター
ンオフの間に、高電圧は、ディスプレイのラスターが崩
壊するにつれてキネスコープから流出し、これにより、
完全に放電されたキネスコープを得る安全性の特徴や、
キネスコープのスポット焼けを回避し、キネスコープの
残光を防止するといった特徴を与える。
【0004】US-PS 5,266,870 は、システムのパワーオ
ンに際し、システム電源電圧を印加し、一定電圧で充電
するための、及びシステムのパワーオフに際し、充電さ
れた電圧を放電するための充電及び放電部を備え、ま
た、システムのパワーオンに際し、陰極線管の高電圧ユ
ニットとグランドの間に開路を形成し、システムのパワ
ーオフに際して閉路を形成して、陰極線管内に残ってい
る高電圧を放電するためのスイッチング部を備えた、陰
極線管を有するシステム用の迷放射防止回路を開示して
おり、この回路はシステムの回路基板に設けられてい
る。迷放射を防ぐための上記方法は、余分な回路構成部
分を必要とし、複雑さとコストを増すという欠点があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さらに、現在用いられ
ている最も一般的かつ困難でない方法は、後に図6によ
り説明されるが、フライバック(以下FBTと呼ぶ)に
ブリーダ抵抗器を取り付けて、EHT電圧変換器を放電
するものである。
【0006】図6は、「オン」モードから「スタンバ
イ」モードへの変換において陽極Aに印加される高電圧
EHTを放電するための、CRT陽極Aと、フォーカス
抵抗器RFとスクリーン抵抗器RSとからなる抵抗チェ
ーンとの間の、陰極線管CRTにおけるブリーダ抵抗器
RBLの公知の配列を示す。ブリーダ抵抗器RBLは、
約400Mオームのオーダーのものである。
【0007】このようなブリーダ抵抗器を用いることに
たとえ長所があっても、ブリーダ抵抗器をFTBに取り
付けるのにかかる費用は、主な欠点の1つである。それ
ゆえ、この発明の目的は、信頼性のある、コストを節約
する迷放射低減回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係る迷放射低減回路は、ドライバ変圧器、及び電子ビー
ムの水平偏向を制御するための出力トランジスタ(TL
02)を有し、上記出力トランジスタ(TL02)は、
高電圧(EHT)、上記出力トランジスタ(TL02)
を制御するためのそのベースがHパルスに接続されてい
る制御トランジスタ(TL01)、及びスタンバイ回路
(TR16,RL02,TR17,CL03,RL0
6,RL05)に接続されている迷放射低減回路におい
て、上記Hパルスは、回路が通常動作からスタンバイ動
作又はオフモードに切り換わる時に微分されるようにし
たものであり、この発明の請求項1の特徴により上述の
目的が、解決される。
【0009】また、この発明(請求項2)に係る迷放射
低減回路は、請求項1に記載の迷放射低減回路におい
て、上記微分は、上記Hパルス,及び上記制御トランジ
スタ(TL01)のベースに接続される、第1のキャパ
シタ(CL01)によって行われるようにしたものであ
る。
【0010】また、この発明(請求項3)に係る迷放射
低減回路は、請求項2に記載の迷放射低減回路におい
て、上記迷放射低減回路はさらに、上記第1のキャパシ
タ(CL01)に対し並列に配列される、ダイオード手
段(DL01)及び第2のキャパシタ手段(CL02)
を含むようにしたものである。
【0011】また、この発明(請求項4)に係る迷放射
低減回路は、請求項3に記載の迷放射低減回路におい
て、上記第1のキャパシタ(CL01)は、上記第2の
キャパシタ(CL02)よりも容量値が小さいようにし
たものである。
【0012】また、この発明(請求項5)に係る迷放射
低減回路は、請求項3又は4に記載の迷放射低減回路に
おいて、上記ダイオード(DL01)は、トランジスタ
(TR16)及び抵抗器(RL02)からなる上記スタ
ンバイ回路によって、バイアスをかけられるようにした
ものである。
【0013】また、この発明(請求項6)に係る迷放射
低減回路は、請求項1ないし5のいずれか1つに記載の
迷放射低減回路において、上記Hラインは、スイッチ
(TR17)で接地することができるようにしたもので
ある。
【0014】また、この発明(請求項7)に係る迷放射
低減回路は、請求項6に記載の迷放射低減回路におい
て、上記スイッチはトランジスタ(TR17)で実現さ
れ、Hラインを接地するようにしたものである。
【0015】また、この発明(請求項8)に係る迷放射
低減回路は、上記請求項1ないし7のいずれか1つに記
載の迷放射低減回路において、上記ダイオード(DL0
1)は、上記スタンバイトランジスタ(TR16)が開
いている時に、電位P1 でバイアスをかけられるように
したものである。
【0016】また、この発明(請求項9)に係る迷放射
低減回路は、請求項7に記載の迷放射低減回路におい
て、上記接地用トランジスタ(TR17)のベースは、
抵抗器(RL05,RL06)を通って上記電位P1
接続されるようにしたものである。
【0017】また、この発明(請求項10)に係る迷放
射低減回路は、請求項9に記載の迷放射低減回路におい
て、上記電位P1 は約22Vであり、上記制御トランジ
スタ(TL01)のベースは、約24Vである電位P2
でバイアスをかけられるようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の概要は、ドライバ変圧
器、及び電子ビームの水平偏向を制御するための水平出
力トランジスタ(以下HOTと呼ぶ)を有する迷放射低
減回路からなり、HOTトランジスタは、高電圧、HO
Tを制御するための,そのベースがHパルスに接続され
た制御トランジスタ、及びスタンバイ回路に接続されて
おり、ここで、回路が通常動作からスタンバイ動作に切
り換わる時、Hパルスは微分される。
【0019】低コストの迷放射低減回路を達成するため
に、Hパルスの微分がキャパシタにより好ましく行わ
れ、上記キャパシタは、Hパルス及び制御トランジスタ
のベースに接続される。
【0020】さらに、迷放射低減回路は、ダイオード手
段と、第1のキャパシタに対し並列に配列される第2の
キャパシタ手段を含み、その結果、Hパルスは動作モー
ド、すなわち「オン」モードであるか,又は「スタンバ
イ」モードであるかによって、直接ダイオードを通っ
て、或いは第2のキャパシタにより形成されるバイパス
を通って通り抜けることができる。第1のキャパシタ
は、第2のキャパシタよりも小さいことが好ましい。さ
らに、ダイオードは、スタンバイトランジスタと抵抗器
とからなるスタンバイ回路を介してバイアスをかけら
れ、もしスタンバイトランジスタが開いているならば、
ダイオードは電位P1 によるバイアスをかけられるのが
好ましい。
【0021】さらに、迷放射低減回路のHパルスライン
はスイッチで接地することができ、上記スイッチは接地
用トランジスタで実現され、Hラインを接地する。接地
用トランジスタのベースは、抵抗器を介して電位P1
接続されるのが好ましい。
【0022】さらに、制御トランジスタのベースは電位
2 でバイアスされ、バイアス用電位P1 は約22Vで
あり、電位P2 は約24Vであるのが好ましい。
【0023】この発明の主な利点は、陽極電圧用のブリ
ーダよりも安価な方法で、残光の問題を解決することに
ある。必要とされる付加的な構成部分は、1つのトラン
ジスタ、5つの抵抗器、及び2つのキャパシタで、それ
にかかる費用は0.5 USドル以下であり、FBTに設置さ
れるブリーダ抵抗器にかかる費用1.5 USドル以上よりも
低い。さらに、回路設計は非常に簡単で、そのため容易
に適用できる。そのような回路は、多少の変更でもっ
て、現在のシャシーの多くに用いることができる。
【0024】さらに、それはスタンバイからオンへのソ
フトスタートをもたらし、HOTのターンオン時間は徐
々に増大し、電圧及び電流ストレスは低くなる。オンか
らスタンバイへの切り換え遷移時に、ターンオン時間は
徐々に低減され、HOT電圧及び電流は徐々に低減され
る。従って、HOTの信頼性は改善される。これは、上
述した抵抗器及びキャパシタを用いた、接地用トランジ
スタの段階的なスイッチオン及びオフ動作によって達成
される。
【0025】実施の形態1.この発明の好ましい実施形
態を、添付した図面を参照して述べる。好ましい実施の
形態は、独立クレームの主題である。
【0026】この発明の他の肯定的な効果は、テレビジ
ョン受信機がオンからスタンバイに切り換えられる瞬間
に、図1のトランジスタTR16がオフに切り換えら
れ、キャパシタCL03(トランジスタTR17のベー
ス−エミッタ間に接続されている)がポイントPで電位
1 によって充電され、その時定数は抵抗器RL02、
抵抗器RL06及びキャパシタCL03によって決定さ
れ、その結果トランジスタTR17がその後、ゆっくり
とオンに切り換えられることにある。
【0027】以下、図2,3及び4の垂直軸は任意の単
位で測定された電圧を示し、水平軸は任意の単位におけ
る時間を示す。
【0028】図2は、通常動作の間、すなわち、印加さ
れたHパルスが、キャパシタCL02よりも小さい容量
値を有する上部キャパシタCL01を通り抜ける時の、
制御トランジスタTL01のベース電圧Ubを示す。
【0029】図3は、その上部に、微分されたHパルス
(dH)を示す。図3の対応する下部においては、元々
のHパルスが描写されている。言い換えれば、図3の上
部の波形は、テレビジョン受信機がスタンバイに切り換
えられ、トランジスタTR16がオフに切り換えられる
時、Hパルスが微分されることを示している。下部のパ
ルスは、本発明の回路に入力され、トランジスタTL0
1のベースを駆動するために処理される前の、ビデオI
Cからの元々のHパルスである。
【0030】図4はHOTコレクタ電圧Vcの包絡線を
示し、それは、図4で描写されるように、受信機がスタ
ンバイに切り換えられた後に、低い電圧に低減される。
【0031】図5は最後に、Hパルスの振幅を低下する
効果を示し、これはまた、HOTトランジスタのための
さらに短いターンオン時間を与えている。蓄えられたエ
ネルギはさらに低減され、より低いトランジスタTL0
2のコレクタ電圧を与えるので、トランジスタTL02
は結局、より低いピーク電圧でオフに切り換えられる。
一方、受信機はスタンバイからオンに切り換えられ、ト
ランジスタTR17(図5の右部分)は、トランジスタ
TR16がオンである間、キャパシタンスCL03が値
RL05/CL03の時定数によって放電されるので、
徐々にオフに切り換えられる。これはHOTトランジス
タのターンオン時間を次第に増やし、同時にHOTトラ
ンジスタに少ない電圧及び電流ストレスを与えるソフト
スタート効果をもたらす。それゆえ、この発明はその主
目的を果たしている、すなわち、迷放射を使用している
というだけではなく、さらにHOTトランジスタのその
スイッチング遷移での信頼性を高めている。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る迷放射低
減回路によれば、ドライバ変圧器、及び電子ビームの水
平偏向を制御するための出力トランジスタ(TL02)
を有し、上記出力トランジスタ(TL02)は、高電圧
(EHT)、上記出力トランジスタ(TL02)を制御
するためのそのベースがHパルスに接続されている制御
トランジスタ(TL01)、及びスタンバイ回路(TR
16,RL02,TR17,CL03,RL06,RL
05)に接続されている迷放射低減回路において、上記
Hパルスは、回路が通常動作からスタンバイ動作又はオ
フモードに切り換わる時に微分されるようにしたので、
低コストで迷放射低減回路を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好ましい実施の形態1による回路を
示す図である。
【図2】実施の形態1における,通常動作の間の制御ト
ランジスタのベース電圧を示す図である。
【図3】実施の形態1における,Hパルス,及び対応す
る誘導パルスを示す図である。
【図4】実施の形態1における,テレビジョン受信機が
スタンバイに切り換えられた後の、低電圧に低減された
HOTコレクタ電圧の包絡線を示す図である。
【図5】実施の形態1の,通常動作モード、及び接地用
トランジスタが部分的にオンであるモードにおける、接
地用トランジスタのコレクタ電圧、制御トランジスタの
ベース電圧、及びHOTのターンオン時間を示す図であ
る。
【図6】フライバックトランスにブリーダ抵抗器を取り
付けた公知の迷放射低減回路を示す図である。
【符号の説明】
TL02 出力トランジスタ EHT 高電圧 TL01 制御トランジスタ TR16,RL01,TR17,CL03,RL06,
RL05 スタンバイ回路 CL01 第1のキャパシタ CL02 第2のキャパシタ DL01 ダイオード手段 TR16 スタンバイトランジスタ RL02 抵抗器 TR17 接地用トランジスタ P1 電位 P2 電位 RL05 抵抗器 RL06 抵抗器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チュン−シング ウー シンガポール共和国 570175 #08−157 ビシャン ストリート 13 ブルク 175

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバ変圧器、及び電子ビームの水平
    偏向を制御するための出力トランジスタ(TL02)を
    有し、上記出力トランジスタ(TL02)は、高電圧
    (EHT)、上記出力トランジスタ(TL02)を制御
    するためのそのベースがHパルスに接続されている制御
    トランジスタ(TL01)、及びスタンバイ回路(TR
    16,RL02,TR17,CL03,RL06,RL
    05)に接続されている迷放射低減回路において、上記
    Hパルスは、回路が通常動作からスタンバイ動作又はオ
    フモードに切り換わる時に微分されることを特徴とす
    る、迷放射低減回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の迷放射低減回路におい
    て、上記微分は、上記Hパルス,及び上記制御トランジ
    スタ(TL01)のベースに接続される、第1のキャパ
    シタ(CL01)によって行われることを特徴とする迷
    放射低減回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の迷放射低減回路におい
    て、上記迷放射低減回路はさらに、上記第1のキャパシ
    タ(CL01)に対し並列に配列される、ダイオード手
    段(DL01)及び第2のキャパシタ手段(CL02)
    を含むことを特徴とする迷放射低減回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の迷放射低減回路におい
    て、上記第1のキャパシタ(CL01)は、上記第2の
    キャパシタ(CL02)よりも容量値が小さいことを特
    徴とする迷放射低減回路。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の迷放射低減回路
    において、上記ダイオード(DL01)は、トランジス
    タ(TR16)及び抵抗器(RL02)からなる上記ス
    タンバイ回路によって、バイアスをかけられることを特
    徴とする迷放射低減回路。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1つに記載
    の迷放射低減回路において、上記Hラインは、スイッチ
    (TR17)で接地することができることを特徴とする
    迷放射低減回路。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の迷放射低減回路におい
    て、上記スイッチはトランジスタ(TR17)で実現さ
    れ、Hラインを接地することを特徴とする迷放射低減回
    路。
  8. 【請求項8】 上記請求項1ないし7のいずれか1つに
    記載の迷放射低減回路において、上記ダイオード(DL
    01)は、上記スタンバイトランジスタ(TR16)が
    開いている時に、電位P1 でバイアスをかけられること
    を特徴とする迷放射低減回路。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の迷放射低減回路におい
    て、上記接地用トランジスタ(TR17)のベースは、
    抵抗器(RL05,RL06)を通って上記電位P1
    接続されることを特徴とする迷放射低減回路。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の迷放射低減回路にお
    いて、上記電位P1は約22Vであり、上記制御トラン
    ジスタ(TL01)のベースは、約24Vである電位P
    2 でバイアスをかけられることを特徴とする迷放射低減
    回路。
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JPH10174026A true JPH10174026A (ja) 1998-06-26
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