JPH09510123A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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JPH09510123A
JPH09510123A JP7523669A JP52366995A JPH09510123A JP H09510123 A JPH09510123 A JP H09510123A JP 7523669 A JP7523669 A JP 7523669A JP 52366995 A JP52366995 A JP 52366995A JP H09510123 A JPH09510123 A JP H09510123A
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Abstract

(57)【要約】 或る温度でスプリンクラが開いて泡を放出し且つ前記温度より低い温度でスプリンクラが閉じて泡の流れを停止させる自動泡消火装置(1)。この自動泡消火装置(1)は、スプリンクラヘッダ(3)と、泡及び空気を入れるリザーバ(21)とを有している。他の実施例では、リザーバ(110)がスプリンクラヘッダ(100)にぴったり連結され、ポータブルな内蔵形ユニットを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 消火装置 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、家庭、商業ビルディング及び車両に使用する自動泡消火装置の分野 に関する。 2.従来技術の説明 防火は、依然として財産所有者の重大関心事である。多くの財産所有者は、未 だ、彼らの財産の充分な防火を行なうことができない。自動消火装置は、しばし ば、部屋の天井に取り付けられたノズル網すなわちスプリンクラ網により構成さ れており、火災時に水を噴霧することを意図している。しかしながら、水装置に は比較的多量の水を必要とし、かなりの水損害を引き起こすという欠点がある。 水装置に関連する欠点を回避するため、泡で消火することが示唆されている。泡 は、消火するのに比較的少量で済み且つ建物に損害を与えない。 現在知られている自動泡消火装置は、一般に商業ビルディングで使用するよう に設計されている。一般に、これらの装置は、泡発生スクリーン及びファンの精 巧な構造を必要とし、従って高価で手間のかかる構造を必要とする。家庭用に設 計された装置は、一般に、小面積の部屋の消火が行なえるに過ぎない。本発明は 、既存の構造内に容易に設置し又は建築中の構造内に容易に組み込むことができ る比較的費用の安い泡消火装置を提供する。また、本発明の装置は、室内の極め て局部的な領域ではなく、部屋全体の消火に使用できる。 James W.Mears等の1977年3月22日付米国再発行特許第29,155号には、 或る温度でスプリンクラが開いて放水し且つこれより低い温度でスプリンクラが 閉じて水流を停止させるスプリンクラ消火装置用のオン/オフスプリンクラが開 示されている。 Edmund A.Ferrisの1958年10月28日付米国特許第2,857,971 号には、 重揮発性液体消火剤を収容する容器を有し、容器が所定温度になると消化剤を放 出する消火装置が開示されている。しかしながら、この米国特許の発明は、容器 の直下領域の消火が行なえるに過ぎない。 Will B.Jamisonの1967年12月5日付米国特許第3,356,148 号には、容 器内の燃焼オイルを消火させる消火装置であって、燃焼オイルの表面に二酸化炭 素を加えてオイルを消火し、次に、高膨張泡を加えてオイルを再着火しない温度 に冷却する消火装置が開示されている。 Howard C.Stultsの1971年7月13日付米国特許第3,592,269 号及びHowa rd C.Stultsの1973年1月9日付米国特許第3,709,302 号には、泡内蔵消火 装置が開示されている。これらの両米国特許は、火災検出センサにより消火装置 が作動するときに高膨張泡を作るべく、水と泡濃縮物との混合物を収容する容器 を加圧して、複数のノズル部材及びスクリーンを備えた発泡器に供給するための 独立加圧源を提供する。 Howard C.Stultsの1973年8月7日付米国特許第3,750,754 号には、水と 泡濃縮物との独立供給源に連結される泡消火装置が開示されている。この泡消火 装置は、高膨張泡を作るべく、水と泡濃縮物とを押圧して、複数のノズル部材及 び層状スクリーンを備えた発泡器に供給するための単一共通加圧源を有している 。 George E.Mileyの1973年5月29日付米国特許第3,820,607 号には、所 定温度に曝されると、難燃材を放出するように構成された熱付勢形自動放出消火 装置が開示されている。本発明とは異なり、この米国特許は、複雑な形状のばね 及びレバーを使用する必要がある。 Norman Plotskyの1975年11月4日付米国特許第3,917,117 号には、袋モ ジュールが内部に取り付けられた金属製タンクを備えた袋ディスペンサを有する 強制排出燃料タンクが開示されている。 Guy Chaintrier等の1977年9月13日付米国特許第4,047,571 号には、火 災時に部屋に充満する気曝泡(aerated foam)が作動する自動消火装置が開示さ れている。本発明とは異なり、この米国特許の装置は、中央ブロワ及び各部屋に 出口をもつ給気ダクトを備えた空調装置を使用する必要がある。 Robert R.Silvermanの1988年9月27日付米国特許第4,773,485 号及びH enry J.Stehling等の1992年7月7日付米国特許第5,127,479 号には、料 理用コンロ及びレンジ用の消火装置が開示されている。これらの両米国特許の装 置は、料理用コンロ又はレンジの上方に配置されたフードの上方に取り付けられ た消火装置を有している。消火装置は、料理用コンロ上に消炎剤を放出するため のフード内に設けられた1対のノズルに連結されている。 Joseph A.Laneの1989年6月6日付米国特許第4,836,409 号には、液体装 置に連結されたタンク内に配置された可撓性ダイアフラムが開示されている。 Raymond Blanchongの1991年8月20日付米国特許第5,040,610 号には、 ポリマー容器、バリュー/キャップ組立体(value and cap assembly)及びポリ マー容器内に収容された消火剤を備えた火災を消火又は抑制するための装置が開 示されている。 Loren L.Keltnerの1990年2月4日付米国特許第5,085,278 号には、一定 量の消火用泡濃縮物を供給する供給タンクの頂部に取り付けられ得る泡調合誘導 装置が開示されている。 1991年1月7日付英国特許出願GB 2246294A には、泡タンク及び発泡器を 備えた内蔵形のトロリ(trolley)(又はスキッド甲板)取付け形消火装置が開 示されている。 Michel Arnout等の1989年4月18日付米国特許第4,821,963 号には、外 側の酸化加熱リング及び切断ジェットを包囲する内側の浸炭加熱リングを備えた 二重加熱リングを有する鉄骨切断ノズルが開示されている。 Timothy M.Youngの1992年3月17日付米国特許第5,096,124 号には、複 数のノズルポートにより形成された本体と、各ノズルポートに配置された放出ノ ズルと、本体の周囲に配置された水リング組立体とを備えたバーナ装置が開示さ れている。 1992年11月17日付米国特許第5,163,203 号には、丸い回転ブラシと、 該ブラシを包囲する半径方向開口を備えた環状吸引ノズルとを備えた床の湿潤清 浄化装置が開示されている。 上記発明及び特許は、単独でも又はこれらを組み合わせたものであっても、本 願の請求の範囲に記載の本発明を何ら開示していない。 発明の要約 従って、本発明の主目的は、オン/オフ付勢装置を備えた自動泡消火装置を提 供することにある。 本発明の他の目的は、家庭、トレーラ又は車両で使用できる経済的な自動泡消 火装置を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、既存の設備又は建築中の設備に設置できる自動泡 消火装置を提供することにある。 本発明の一目的は、上記目的を達成する上で、安価で、信頼でき且つ完全に有 効な装置に使用する改善された要素及び構造を提供することにある。 本発明の上記及び他の目的は、明細書及び図面に関する以下の説明を読むこと により容易に明らかになるであろう。 本発明により提供される自動泡消火装置は、泡/空気リザーバと、火災により 付勢されるスプリンクラヘッダと、該スプリンクラヘッダをリザーバに連結する パイピングとを有している。スプリンクラ装置が付勢されると、泡及び空気が放 出されて消火する。 スプリンクラヘッダは、所定温度でスプリンクラ装置を付勢する温度検出バイ メタルディスクを有している。このバイメタルディスクは、第1所定温度より低 い所定温度でスプリンクラを自動的に除勢する。他の既存の装置とは異なり、バ イメタルディスクは、電力を必要とすることなく装置の付勢及び除勢を行ない、 従って、高価な電気配線を行なう必要がない。また、本発明のスプリンクラヘッ ダは、付勢時に泡を分配するユニークな構造を有し、泡分配リング及び空気分配 リングを有している。泡は泡リングから放出され且つ空気リングからの空気によ りまき散らされる。この構成により、他の泡消火装置に見られる精巧で複雑な構 造の泡スクリーン及びファンを使用する必要がなくなる。 本発明の内蔵形消火装置は、小形リザーバにぴったり連結されるスプリンクラ ヘッダを有している。内蔵形ユニットは、トレーラ又は自動車にも容易に配置で き、経済的な防火手段を提供する。 図面の簡単な説明 図1は、スプリンクラヘッドに連結された空気/泡タンクを示す一部を破断し た概略図である。 図2は、ケーシング内のスプリンクラヘッドの一部を破断した詳細図である。 図3は、図2の3−3線に沿うスプリンクラヘッドの断面図である。 図4は、図2からケーシングを除去した状態のスプリンクラヘッドのコアを示 す一部を破断した拡大詳細図である。 図5は、第2実施例の分解図である。 図6は、第2実施例の泡迅速コネクタが閉鎖位置にあるところを示す詳細図で ある。 図7は、第2実施例の空気迅速コネクタが開放位置にあるところを示す詳細図 である。 添付図面の全体を通じて、同一の参照番号は首尾一貫して同一の特徴を示す。 好ましい実施例の詳細な説明 図1及び図2に示すように、自動泡消火装置1は、加圧された泡及び空気を貯 蔵する容器2と、泡及び空気を分配するためのスプリンクラヘッダ3と、該スプ リンクラヘッダ3と容器2とを連結するパイピング4、5とを有している。 容器2は、泡隔室21を形成するシェル20と、泡ポート22とを有している 。泡ポート22は、泡をスプリンクラヘッダ3に供給する泡パイプライン5に連 結されている。また、容器2は袋(bladder)23を有し、該袋23は、空気パ イプライン4を介して空気をスプリンクラヘッダ3に供給する空気ポート24に 連結されている。袋23は管状であり、図1に示すように加圧された場合には全 体として細長くなる。袋23は、減圧された場合には、その伸長長さより大幅に 短い長さへと軸線方向に収縮できる。容器2内に袋23を固定するのに、ブラケ ット24を使用できる。泡隔室21は、泡供給ポンプ(図示せず)を泡加圧入口 (図示せず)に連結することにより加圧することができる。袋23は、圧縮機( 図示せず)を袋加圧入口(図示せず)に連結することにより加圧できる。 図2、図3及び図4に示すように、スプリンクラヘッダ3は、コア30と、該 コア30内のピストン40及びバイメタルディスク31と、空気分配リング50 (図3参照)と、泡分配リング60と、ケーシング70と、部屋の天井からスプ リンクラヘッダ3を支持するためのブラケット71(図4参照)とを有している 。 図2及び図4に示すように、ピストン40は、円筒状のブロック部分41と、 該ブロック41に取り付けられたロッド部分92とを有する。ブロック部分41 は、頂面42と、底面43と、側壁44とを有する。ブロック41を貫通して、 空気ボア45及び泡ボア46がドリル穿孔されている。 引き続き図4を参照すると、円筒状コア30は、頂面32と、底面33と、側 壁34と、キャビティ35とを有する。コア30の側壁34には、泡の入口36 及び出口37が設けられている。コア30の側壁34には、供給空気の入口38 及び出口39も設けられている。ピストン40はコア30のキャビティ35内に 配置されており、非付勢位置から破線42′で示す付勢位置へと垂直方向に変位 できる。付勢位置では、泡入口36及び泡出口37が泡ボア46と整合し、これ により、泡が、泡供給導管61から、泡ボア46及び泡分配導管62を通って泡 分配リング60(図2参照)へと流入できる。また、付勢位置では、空気入口3 8及び出口39が空気ボア45と整合し、これにより、空気が、空気供給導管5 1、空気ボア45及び空気分配導管52を通って空気分配リング50へと流入で きる。非付勢位置では、コア30の側壁34に取り付けられたOリング80は、 コアの側壁34とピストン40の側壁44との間でシール係合し、泡及び空気の 両者が流れることを防止する。 ピストン40を非付勢位置から付勢位置へと移動させるため、バイメタルディ スク31がねじ49を介してロッド47に固定されている。ディスク31は、ピ ストン40を付勢位置と非付勢位置との間で移動できる態様で、コア30に対し て移動できないようにコアに固定されている。ディスク31は、第1所定温度が 生じたときにはピストン40を付勢位置に移動させるべく破線31′で示すよう な一方向に撓むけれども、第1所定温度より低い第2所定温度が生じたときには ピストン40を非付勢位置に戻すべく反対方向に撓むというヒステリシス効果を 呈する。バイメタルディスクの作動及び取付けは、E.Mears等の1973年9月 11日付米国特許第3,757,866 号(1977年3月22日付再発行特許第29,155 号として再発行)において詳述された形式のものにすることができる。この再発 行特許第29,155号は本願に援用する。 図2及び図3に示すように、泡分配リング60は、全体としてコア30の周囲 に配置されている。泡分配リング60は、管状リング部材63と、泡分配導管6 2を介してコア30に連結された泡入口64と、泡リング60から延びている複 数の泡分配ノズル65とを有している。空気分配リング50も、泡分配リング6 0の水平平面より下方の水平平面内で、全体としてコア30の周囲に配置されて いる。空気リング50は、管状リング部材53と、分配導管52を介してコア3 0に連結された空気入口54と、リング部材63から延びている複数の空気分配 ノズル55とを有している。装置が付勢されると、泡が泡リング60から噴霧さ れ、且つ空気リング50から空気が放出されて泡の拡散を助ける。 スプリンクラヘッダ3は、ブラケット71をコア30の頂面32に取り付ける ことにより、部屋の天井に固定できる。ひとたびスプリンクラヘッドのコア30 が天井に取り付けられると、ケーシング70がブラケット71に固定される。コ ア30の底部、空気分配ノズル55及び泡分配ノズル65の全てが、図1及び図 2に明瞭に示すように、ケーシングの開口を通って突出される。 図5、図6及び図7に示す別の実施例では、第1実施例について説明したよう に構成されたスプリンクラヘッダ100が、迅速コネクタを用いて容器にぴった り連結され、内蔵形スプリンクラ装置を形成する。 容器110は、泡ポート112及び空気ポート114を有している。両ポート 112、114には、カップリングスリーブ120、130が取り付けられる。 泡ポート112には円筒状の泡カップリングスリーブ120が取り付けられ、該 スリーブ120は口122(図6参照)に終端するスリーブ部分121を備えて いる。口部分122は、スリーブ部分121の断面積より小さい断面積を有する 。泡カップリングスリーブ120内には、口122の断面積より大きく且つ泡ス リーブ部分121の断面積より小さい断面積をもつ中空金属ボール123が配置 されている。 空気ポート114には円筒状の空気カップリングスリーブ130が取り付けら れ、該スリーブ130は口132(図7参照)に終端するスリーブ部分131を 備えている。口132は、スリーブ部分131の断面積より小さい断面積を有す る。空気カップリングスリーブ130内には、口132の断面積より大きく且つ スリーブ部分131の断面積より小さい断面積をもつ中空金属ボール133が配 置されている。 容器110には、外部雄ねじ141を備えた円筒状ネック140が溶接されて いる。ネック140は空気ポート114及び泡ポート112の両者を包囲し且つ カップリングスリーブ120、130より大きい高さを有する。 スプリンクラヘッダのコア101の頂面102には、ネック140と同じ断面 積をもつベベル状の板150が取り付けられている。泡供給導管103及び空気 供給導管104が、コア101から板150を通って延び、通孔形管状部分16 0、170に終端している。図6に示すように、複数の通孔161を備えた通気 形管状部分160は、泡カップリングスリーブ120の口部分122内に挿入で きる寸法を有する。図7に示すように、複数の通孔171を備えた通気形管状部 分170は、空気カップリングスリーブ130の口部分132内に挿入できる寸 法を有する。 内部雌ねじ181を備えたカラー180は、ネック140のねじ141と係合 できる寸法を有する。カラー180はコア101上に配置され、板150及びこ れに取り付けられたコア101を容器110に固定する。内蔵形ユニット100 は、標準ブラケットを用いて部屋の天井に取り付けることができる。 作動に際し、空気隔室(図示せず)及び泡隔室(図示せず)が加圧ポート(図 示せず)を介して加圧される。空気隔室内の圧力によってボール133が口13 2に押圧され、該口132を通る空気の流れを制限する。同様に、泡隔室内の圧 力によってボール123が口122に押圧され、該口122を通る流れを制限す る。通孔形管状部分160、170が口部分122、132内に挿入されると、 ボール123、133が口122、132から離れる方向に押圧され、流体が通 り得るようになる。空気は、通孔形管状部分170の通孔171を通って空気供 給導管104内に流入し、空気をコア101に供給する。泡は、通孔形管状部分 160の通孔161を通って泡供給導管103内に流入し、泡をコア101に供 給する。カラー180はコア101上に配置され、ネック140に固定される。 ひとたびカラー180が固定されると、泡を泡分配リング(図5には図示せず ) に供給する泡分配導管163が泡分配コネクタ164に取り付けられる。また、 空気を空気分配リング(図示せず)に供給する空気分配導管173が空気分配コ ネクタ174に取り付けられる。 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、以下の請求の範囲に記載され た範囲のあらゆる実施例を包含する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,C Z,EE,FI,GE,HU,JP,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MN, MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SI,SK,T J,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.泡及びガスを用いる形式の消火装置において、 泡及びガスの貯蔵手段と、 泡及びガスを分配するスプリンクラヘッドと、 前記容器と前記スプリンクラヘッドとの間の流体連通を形成するための泡導管 手段と、 前記容器と前記スプリンクラヘッドとの間の流体連通を形成するためのガス導 管手段とを有し、 前記スプリンクラヘッドは、 ピストンを有し、該ピストンはブロック部分及びロッド部分からなり、前記ブ ロック部分は、頂面と、底面と、前記頂面と前記底面とを連結する垂直側壁と、 該側壁を貫通して延びる泡ボアを形成する手段と、前記側壁を貫通して延びるガ スボアを形成する手段とを備え、前記ロッド部分は第1端部及び第2端部を備え 、前記ロッドの第1端部は前記ブロックの前記底面に取り付けられており、 コアを有し、該コアは、コア頂面と、コア底面と、前記ピストンを受け入れる ことができるキャビティを形成すべく前記コア頂面と前記コア底面とを連結する 垂直コア側壁と、該コア側壁に泡供給孔を形成する手段と、前記コア側壁に泡分 配孔を形成する手段と、前記コア側壁にガス供給孔を形成する手段と、前記コア 側壁にガス分配孔を形成する手段とを備え、前記ピストンは、前記キャビティ内 で非付勢位置から付勢位置へと垂直方向に移動でき、前記ピストンが付勢位置に あるとき、前記コアの前記泡供給孔と泡分配孔とが前記ピストンの前記泡ボアと 流体連通し、前記ピストンが付勢位置にあるとき、前記コアの前記ガス供給孔と ガス分配孔とが前記ガスボアと流体連通し、 前記コア側壁と前記ブロックの側壁との間にシール係合を形成するシール手段 と、 前記ピストンを非付勢位置から付勢位置へと移動させるための前記キャビティ 内の付勢手段と、 所定温度で前記付勢手段をトリガ作動させるための前記コアのキャビティ内の 周囲温度センサと、 全体として前記コアの周囲に配置された泡分配リングとを有し、該泡分配リン グは、第1管状リング部材と、泡入口オリフィスを形成する手段と、前記第1管 状リング部材から延びた複数の泡分配ノズルとを備え、 前記泡分配リングの下で全体として前記コアの周囲に配置されたガス分配リン グを有し、該ガス分配リングは、第2管状リング部材と、ガス入口オリフィスを 形成する手段と、前記第2管状リング部材から延びた複数のガス分配ノズルとを 備え、 前記泡分配リングの前記泡入口と前記コアの前記泡分配孔との間の流体連通を 形成する手段と、 前記ガス分配リングの前記ガス入口と前記コアの前記ガス分配孔との間の流体 連通を形成する手段と、 前記泡導管手段と前記コアの前記泡供給孔との間の流体連通を形成する手段と 、 前記ガス導管手段と前記コアの前記ガス供給孔との間の流体連通を形成する手 段とを更に有することを特徴とする消火装置。 2.前記周囲温度センサと前記付勢手段との組合せが、 バイメタルディスクと、前記コアに対して移動できないように前記バイメタル ディスクを固定する手段と、前記ピストンを付勢位置と非付勢位置との間で移動 させるように前記ディスクを撓ませるように、前記ディスクを前記ピストンの前 記ロッドの前記第2端部に取り付ける手段とを有し、前記バイメタルディスクは 、第1所定温度が生じたときにはピストンを付勢位置に移動させるべく一方向に 撓むけれども、第1所定温度より低い第2所定温度が生じたときにはピストンを 非付勢位置に戻すべく反対方向に撓むというヒステリシス効果を呈することを特 徴とする請求の範囲第1項に記載の消火装置。 3.前記容器は、 泡ポートを備えた泡隔室を形成するシェルを有する容器を有し、前記泡放出ポ ートが前記泡導管手段に連結され、 ガスを入れる袋隔室を更に有し、該袋は管状であり、加圧されているときは全 体として細長く且つ減圧されたときはその伸長した長さより非常に短い長さへと 軸線方向に収縮でき、前記袋は前記容器のガスポートに連通でき、前記ガスポー トは前記導管手段に連結されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の消火 装置。 4.前記ガス導管手段と、前記泡導管手段と、該泡導管手段と前記コアの前記泡 供給孔との間の流体連通を形成する前記手段と、前記ガス導管手段と前記コアの 前記ガス供給孔との間の流体連通を形成する前記手段との組合せが、 泡チュービング部材を有し、該泡チュービング部材は第1端部及び第2端部を 有し、前記第1端部は前記コアの前記泡供給孔と流体連通し且つ前記第2端部は 泡通孔形管状部分に終端しており、 ガスチュービング部材を有し、該ガスチュービング部材は第1端部及び第2端 部を有し、前記第1端部は前記コアの前記ガス供給孔と流体連通し且つ前記第2 端部はガス通孔形管状部分に終端しており、 泡カップリングスリーブを有し、該泡スリーブは、前記容器の前記泡ポートと 流体連通するように取り付けられた第1端部と、泡スリーブ部分と、泡口部分に 終端する第2端部とを備え、該泡口部分は前記泡通孔形管状部分を受け入れるこ とができ、前記泡口部分の断面積は前記泡スリーブ部分の断面積より小さく、 泡ボールストップを有し、該泡ボールストップは前記泡スリーブ内に配置され 且つ前記泡口部分の断面直径より大きいけれども前記泡スリーブ部分の断面積よ り小さい断面直径を有し、 前記泡通孔形管状部分を前記泡カップリングスリーブ内に固定する手段と、 ガスカップリングスリーブとを有し、該ガススリーブは、前記容器の前記ガス ポートと流体連通するように取り付けられた第1端部と、ガススリーブ部分と、 ガス口部分に終端する第2端部とを備え、前記ガス口部分は前記ガス通孔形管状 部分を受け入れるように係合でき、前記ガス口部分は前記ガススリーブ部分の断 面積より小さい断面積を有し、 ガスボールストップを有し、該ガスボールストップは前記ガスカップリングス リーブ内に配置され且つ前記ガス口部分の断面直径より大きいけれども前記ガス スリーブ部分の断面積より小さい断面直径を有し、 前記ガス通孔形管状部分を前記ガスカップリングスリーブ内に固定する手段 を更に有することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の消火装置。 5.泡及びガスを用いる形式の消火装置において、 泡及びガスを貯蔵するための貯蔵容器を有し、該貯蔵容器が、 泡ポートを備えた泡隔室を形成するシェルからなる容器を有し、前記泡ポート が泡導管手段に連結され、 ガスを入れる袋隔室を有し、該袋は管状であり、加圧されているときは全体と して細長く且つ減圧されたときはその伸長した長さより非常に短い長さへと軸線 方向に収縮でき、前記袋は前記容器のガスポートに連通でき、前記ガスポートは 前記導管手段に連結され、 泡及びガスを分配するスプリンクラヘッドを有し、 前記泡導管が前記貯蔵容器とスプリンクラヘッドとの間の流体連通を形成し、 前記ガス導管手段が前記貯蔵容器とスプリンクラヘッドとの間の流体連通を形 成し、 前記スプリンクラヘッドは、 ピストンを有し、該ピストンはブロック部分及びロッド部分からなり、前記ブ ロック部分は、頂面と、底面と、前記頂面と前記底面とを連結する垂直側壁と、 該側壁を貫通して延びる泡ボアを形成する手段と、前記側壁を貫通して延びるガ スボアを形成する手段とを備え、前記ロッド部分は第1端部及び第2端部を備え 、前記ロッドの第1端部は前記ブロックの前記底面に取り付けられており、 コアを有し、該コアは、コア頂面と、コア底面と、前記ピストンを受け入れる ことができるキャビティを形成すべく前記コア頂面と前記コア底面とを連結する 垂直コア側壁と、該コア側壁に泡供給孔を形成する手段と、前記コア側壁に泡分 配孔を形成する手段と、前記コア側壁にガス供給孔を形成する手段と、前記コア 側壁にガス分配孔を形成する手段とを備え、前記ピストンは、前記キャビティ内 で非付勢位置から付勢位置へと垂直方向に移動でき、前記ピストンが付勢位置に あるとき、前記コアの前記泡供給孔と泡分配孔とが前記ピストンの前記泡ボアと 流体連通し、前記ピストンが付勢位置にあるとき、前記コアの前記ガス供給孔と ガス分配孔とが前記ガスボアと流体連通し、 前記コア側壁と前記ブロックの側壁との間にシール係合を形成するシール手段 と、 バイメタルディスクと、前記コアに対して移動できないように前記バイメタル ディスクを固定する手段と、前記ピストンを付勢位置と非付勢位置との間で移動 させるように前記ディスクを撓ませるように、前記ディスクを前記ピストンの前 記ロッドの前記第2端部に取り付ける手段とを有し、前記バイメタルディスクは 、第1所定温度が生じたときにはピストンを付勢位置に移動させるべく一方向に 撓むけれども、第1所定温度より低い第2所定温度が生じたときにはピストンを 非付勢位置に戻すべく反対方向に撓むというヒステリシス効果を呈し、 全体として前記コアの周囲に配置された泡分配リングとを有し、該泡分配リン グは、第1管状リング部材と、泡入口オリフィスを形成する手段と、前記第1管 状リング部材から延びた複数の泡分配ノズルとを備え、 前記泡分配リングの下で全体として前記コアの周囲に配置されたガス分配リン グを有し、該ガス分配リングは、第2管状リング部材と、ガス入口オリフィスを 形成する手段と、前記第2管状リング部材から延びた複数のガス分配ノズルとを 備え、 前記泡分配リングの前記泡入口と前記コアの前記泡分配孔との間の流体連通を 形成する手段と、 前記ガス分配リングの前記ガス入口と前記コアの前記ガス分配孔との間の流体 連通を形成する手段と、 前記泡導管手段と前記コアの前記泡供給孔との間の流体連通を形成する手段と 、 前記ガス導管手段と前記コアの前記ガス供給孔との間の流体連通を形成する手 段と、 前記スプリンクラヘッドを、保護すべき構造物に取り付ける手段とを更に有す ることを特徴とする消火装置。 6.泡及びガスを用いる形式の消火装置において、 泡及びガスを貯蔵するための貯蔵容器を有し、該貯蔵容器が、 泡ポートと流体連通する泡隔室を形成するシェルからなる容器と、 ガスを入れる袋隔室とを有し、該袋は管状であり、加圧されているときは全体 として細長く且つ減圧されたときはその伸長した長さより非常に短い長さへと軸 線方向に収縮でき、前記袋は前記容器のガスポートに連通でき、 泡カップリングスリーブを有し、該泡スリーブは、前記容器の前記泡ポートと 流体連通するように取り付けられた第1端部と、泡口部分に終端する第2端部と 、前記第1端部と第2端部とを連結する泡スリーブ部分とを備え、前記泡口部分 の断面積は前記泡スリーブ部分の断面積より小さく、 泡ボールストップを有し、該泡ボールストップは前記泡スリーブ内に配置され 且つ前記泡口部分の断面直径より大きいけれども前記泡スリーブ部分の断面積よ り小さい断面直径を有し、 泡チュービング部材を有し、該泡チュービング部材は第1端部及び第2端部を 有し、前記第1端部は泡通孔形管状部分に終端し、前記泡通孔形管状部分は、前 記泡カップリングスリーブの泡口部分内に挿入され且つ該泡口部分と係合でき、 前記泡通孔形管状部分を前記泡カップリングスリーブ内に固定する手段と、 ガスカップリングスリーブとを有し、該ガススリーブは、前記容器の前記ガス ポートと流体連通するように取り付けられた第1端部と、ガス口部分に終端する 第2端部と、前記第1端部と第2端部とを連結するガススリーブ部分とを備え、 前記ガス口部分は前記ガススリーブ部分の断面積より小さい断面積を有し、 ガスボールストップを有し、該ガスボールストップは前記ガススリーブ内に配 置され且つ前記ガスカップリングスリーブの前記ガス口部分の断面直径より大き いけれども前記ガスカップリングスリーブの前記ガススリーブ部分の断面積より 小さい断面直径を有し、 ガスチュービング部材を有し、該ガスチュービング部材は第1端部及び第2端 部を備え、前記第1端部はガス通孔形管状部分に終端しており、前記通孔形管状 部分は前記ガスカップリングスリーブのガス口部分内に挿入され且つ該ガス口部 分と係合でき、前記ガス通孔形管状部分を前記ガスカップリングスリーブ内に固 定する手段を有し、 泡及びガスを分配するスプリンクラヘッドを有し、 前記泡導管が前記貯蔵容器とスプリンクラヘッドとの間の流体連通を形成し、 前記ガス導管手段が前記貯蔵容器とスプリンクラヘッドとの間の流体連通を形 成し、 前記スプリンクラヘッドは、 ピストンを有し、該ピストンはブロック部分及びロッド部分からなり、前記ブ ロック部分は、頂面と、底面と、前記頂面と前記底面とを連結する垂直側壁と、 該側壁を貫通して延びる泡ボアを形成する手段と、前記側壁を貫通して延びるガ スボアを形成する手段とを備え、前記ロッド部分は第1端部及び第2端部を備え 、前記ロッドの第1端部は前記ブロックの前記底面に取り付けられており、 コアを有し、該コアは、コア頂面と、コア底面と、前記ピストンを受け入れる ことができるキャビティを形成すべく前記コア頂面と前記コア底面とを連結する 垂直コア側壁と、該コア側壁に泡供給孔を形成する手段とを備え、前記泡供給孔 は前記泡チュービング部材の前記第2端部に連結されており、前記コア側壁に泡 分配孔を形成する手段と、前記コア側壁にガス供給孔を形成する手段とを備え、 前記ガス供給孔は前記ガスチュービング部材の前記第2端部に連結されており、 前記コア側壁にガス分配孔を形成する手段を更に備え、前記ピストンは、前記キ ャビティ内で非付勢位置から付勢位置へと垂直方向に移動でき、前記ピストンが 付勢位置にあるとき、前記コアの前記泡供給孔と泡分配孔とが前記ピストンの前 記泡ボアと流体連通し、前記ピストンが付勢位置にあるとき、前記コアの前記ガ ス供給孔とガス分配孔とが前記ガスボアと流体連通し、 前記コア側壁と前記ブロックの側壁との間にシール係合を形成するシール手段 と、 バイメタルディスクと、前記コアに対して移動できないように前記バイメタル ディスクを固定する手段と、前記ピストンを付勢位置と非付勢位置との間で移動 させるように前記ディスクを撓ませるように、前記ディスクを前記ピストンの前 記ロッドの前記第2端部に取り付ける手段とを有し、前記バイメタルディスクは 、第1所定温度が生じたときにはピストンを付勢位置に移動させるべく一方向に 撓むけれども、第1所定温度より低い第2所定温度が生じたときにはピストンを 非付勢位置に戻すべく反対方向に撓むというヒステリシス効果を呈し、 全体として前記コアの周囲に配置された泡分配リングとを有し、該泡分配リン グは、第1管状リング部材と、泡入口オリフィスを形成する手段と、前記第1管 状リング部材から延びた複数の泡分配ノズルとを備え、 前記泡分配リングの下で全体として前記コアの周囲に配置されたガス分配リン グを有し、該ガス分配リングは、第2管状リング部材と、ガス入口オリフィスを 形成する手段と、前記第2管状リング部材から延びた複数のガス分配ノズルとを 備え、 前記泡分配リングの前記泡入口と前記コアの前記泡分配孔との間の流体連通を 形成する手段と、 前記ガス分配リングの前記ガス入口と前記コアの前記ガス分配孔との間の流体 連通を形成する手段と、 前記泡導管手段と前記コアの前記泡供給孔との間の流体連通を形成する手段と 、 前記ガス導管手段と前記コアの前記ガス供給孔との間の流体連通を形成する手 段と、 前記スプリンクラヘッドを、保護すべき構造物に取り付ける手段とを更に有す ることを特徴とする消火装置。
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