JPH09508826A - 引込ローラを備えた靴 - Google Patents

引込ローラを備えた靴

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JPH09508826A
JPH09508826A JP7519917A JP51991795A JPH09508826A JP H09508826 A JPH09508826 A JP H09508826A JP 7519917 A JP7519917 A JP 7519917A JP 51991795 A JP51991795 A JP 51991795A JP H09508826 A JPH09508826 A JP H09508826A
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JP7519917A
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フィシェペイン,フレデリック
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フィシェペイン,フレデリック
アローチェ,クラウデ
アマル,ダニエル
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1つの前ローラ(3a、3b)と少なくとも1つの後ローラ(4a、4b)を有するローラ付き靴である。前ローラ(3a、3b)および後ローラ(4a、4b)は、接地する第1位置と地面から上昇する第2位置との間で変位可能である。また、前ローラ(3a、3b)および後ローラ(4a、4b)は、靴底(2)内部を通る可撓性リンク11で相互連結されている。そして、前ローラ(3a、3b)および後ローラ(4a、4b)は、可撓性リンク11に連結された牽引手段を用いて、同時変位させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 引込ローラを備えた靴 (技術分野) 本発明は、引込可能なローラを備えた靴、及び、引込可能なローラを備えた靴 底に関するものである。 (背景技術) 英国特許第334,782号は、ゆりかご形の中空本体にホイールを取り付け たローラスケートを開示している。ゆりかご形の中空本体は、ロッド連結体によ って、2つの端部位置間を描動可能となるように取り付けられており、その一方 の端部位置ではホイールがゆりかご形の本体を地面に対して支え、他方の端部位 置ではゆりかご形の本体が地面に接する。この構造のローラスケートには、複雑 な機械構成をなすロッド機構及び機械構造の固定手段を内蔵する必要があり、こ れによってユーザの足が相当に高い位置に追いやられ、不快な履き心地を与える ものであった。 米国特許第3,884,485号は、靴に固定可能な本体と、引込手段によっ て回転可能に担持されて前記本体に内蔵されている複数のローラとを有する引込 式ローラスケートに関するものである。前記引込手段は、前記ローラを異なる2 位置間の一方へ変位させる。すなわち、一方の位置ではローラが本体内に完全に 格納され、他方の位置ではそれらが少なくとも部分的に前記本体から延出する。 また、前記引込手段は、スプリングにより復帰可能な手動操作ボタンによって固 定可能な回動レバーを有している。この装置は前記英国特許第334,782号 に開示されている装置よりも構造が簡単であるが、ローラスケート台を靴底に一 体化できないようにさせる機械式手段を用いる必要がある。 米国特許第3,979,842号は、靴を備えた運動具を開示している。この 運動具は厚い靴底を備えており、その内部においてばね付勢されたレバーが一端 部で回動可能に取り付けられ、他端部でローラを支持している。前記厚い靴底は 、レバーの回動軸から伝達される大きな負荷を受け取り、かつ、前記レバーの2 つの位置に対応する端部当接部を構成する必要がある。よって、前記の厚い靴底 を、グラスファイバで強化したプラスチック材等の比較的硬い素材で形成する 必要がある。このような柔軟性に欠ける靴底を備えた靴を使用すれば、ユーザは すぐに不快感を覚え、過大な疲労を被ることになる。 米国特許第3,983,643号は、ウォーキング(歩行)及びローラスケー ティング(滑走)に使用可能な靴を開示している。 この靴は、比較的厚く剛性の高い靴底内に配置され、ローラを支持する固定車 軸回りに回動するレバーを備えている点で、先行のものに似ている。 米国特許第4,333,249号は、スポーツ用に変更可能な例を開示してい る。この装置には、回動レバーによって2位置間に固定可能なローラスケートで 、引込位置と転動位置とに固定することができる。この装置は、靴に合わせられ るが、それ自体はユーザが履くことができる靴の形態をなしていない。 (発明の開示) 本発明の目的は、2位置間で引込可能なローラを有しており、従来技術のレバ ー機構を使用する必要がなく、ローラスケートとして、またユーザを疲労させな い人間工学にかなったウォーキング用として連続的に使用できるようにした靴を 提供することである。 また、本発明はローラ付の靴であって、少なくとも1つの前ローラと少なくと も1つの後ローラとを有する形式で、前後ローラが、接地する第1位置と地面か ら上昇する第2位置との間を変位可能であり、靴底内部を通る少なくとも1つの 可撓性リンクで前後ローラを相互連結して、前記可撓性リンクに連結された牽引 手段を用いて前後ローラを同時に変位可能としたことを特徴とする。 本発明の別の特徴によれば、 前記牽引手段は少なくとも1つの可撓性リンクを有しており、靴から延び出た 前記可撓性リンクの一端部がハンドルまたはプルノブ(pull-knob)形のグリッ プ手段を有しており、 前記牽引手段の一部を形成している前記可撓性リンクは靴底の内部空洞を通っ ており、 前記牽引手段は、前後ローラを接地位置及び上昇位置の2位置の各々で固定す る手段を有しており、 前後ローラは、靴底に設けられた案内路に沿って摺動する前後プレートに連結 されており、 各前ローラは前車軸に固定され、各後ローラは後車軸に固定されており、車軸 は少なくとも1つの可撓性リンクによって相互連結されている。 さらに本発明においては、公知の形式の靴又は靴底に、接地位置と上昇位置と の間を変位可能な前後ローラを備え、靴底は少なくとも2種の可撓性リンクを収 容する空洞を有しており、該2種のリンクのうちの第1種は前後ローラを連結し 、少なくとも第2種を引っ張ることによって前後ローラを前記2位置の一方から 他方へ変位させることができることを特徴としている。 本発明の他の特徴によれば、 引っ張られる前記第2種の可撓性リンクの各々は靴底の外側に延び出ており、 その外側端部にフック、固定バックル、「ベルクロ」(Velcro)(商標)式の迅速 連結具、押しボタン等の位置決め手段を有しており、 靴底は、前後ローラを変位移動する為の案内手段を構成する構造を有しており 、 該構造として、靴底に設けられた前案内面および後案内面を有している。 (図面の簡単な説明) 本発明は、添付の図面を参照しながら以下に示す本発明の実施の形態に関する 説明によって、更に理解されるであろう。 第1図は、本発明の第1実施例の第2図のI−I線に沿った概略的断面図であ り、第2図は、本発明の第1実施例の第1図のII−II線に沿った概略的断面 図であり、第3図は、本発明の第2実施例の第1図と同様な概略的断面図であり 、第4図は、本発明の第3実施例の第5図のIV−IV線に沿った概略的断面図 であり、第5図は、本発明の第3実施例の第4図の矢印Vの方向に見た概略的立 面図である。 (発明を実施するための最良の形態) 第1図及び第2図を参照しながら説明すると、本発明によるローラ付き靴は、 ユーザの足がはまる点線で示された上部分1と、上部分1と一体化し、好ましく は上部分1に固定された靴底2とを有している。2つの前ローラ3a及び3bと 、2つの後ローラ4a及び4bとは、実線で示された第1位置(接地位置)と 点線で示された第2位置(上昇位置)との間を変位可能である。ローラ3a、3 b、4a、4bの回転面5は、ゴム、ポリウレタンまたはポリ塩化ビニル(PV C)等の摩擦材料で形成されることが好ましい。 各ローラ3a、3b、4a、4bは、前後のプレート8に設けられた支持部材 7に固定された車軸6に、回転可能に取り付けられている。尚、プレート8も可 撓性材料からなる。可撓性材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ 塩化ビニル、または、わずかな弾性変形が可能な他の弾性材料等のプラスチック 材料を挙げることができる。 靴底2はその肉厚部分に2つの空洞9及び10を備えており、これらは支持プ レート8の形状に適合する輪郭をなす。そして、前記支持プレート8に連結され た後述する牽引手段の作用を受けて並進移動する間の、プレート8の案内手段を 構成している。 本発明によれば、前後ローラを担持している支持プレート8は、靴底2内に挿 通されている可撓性リンク11によって互いに連結されて、後述する牽引手段を 用いて前ローラ3a、3b及び後ローラ4a、4bを同時に変位させることがで きる。 本例では、牽引手段として、突出端部12a及び13aにグリップ手段14を 設けた2つの可撓性リンク12及び13を有している。 なお、グリップ手段14として、ハンドル、プルノブ、リング、バックル、フ ック等を挙げることができる。 すべての可撓性リンク11ないし13は、靴底2内の、可撓性リンクの幅に適 した幅を有し、かつ、低い通路を通っている。 また、この可撓性リンクとして、ストラップ、プーリ、強化繊維、チェーン、 ケーブルまたはロープを挙げることができる。 好ましくは、可撓性リンク12及び13は、グリップ手段14に係合する位置 決め手段を用いて所定位置に固定することができる。このために靴の上部分1に は、可撓性リンク12及び13の幅より大きくグリップ手段の幅より小さい間隔 に配置された、フック形の位置決め部材15を設けることができる。もちろん、 グリップ手段と係合する位置決め手段が、雄部材を構成する対応の雌部材と係合 するか、その逆の構造を持たせることができる。またフックと係合するボタン、 リングまたはフックと係合する留めループ、「ベルクロ」(商標)式の迅速連結 具、可撓性リンク12、13の後方戻りを防止する押しボタン、または他の同様 な手段を位置決め手段として使用することもできる。 本発明の作用は以下の通りである。後グリップ手段14をこれと対応する位置 決め手段15(第1図)から外して、前グリップ手段14を引っ張って並進させ ることによって、前ハンドル14に固定されている部材アセンブリを、実線で示 されている位置から点線で示されている位置へ移動させる。すると、前後のプレ ート8のすべてが、実線で示された位置から点線で示されている位置へ変位する 。可撓性リンク11によって相互連結されているプレート8のこの移動によって 、前ローラ3a、3b及び後ローラ4a、4bが、実線で示されている接地位置 から点線で示されている上昇位置へ進む。 このため、本発明は、実線で示されている接地位置ではローラでの滑走を可能 とするのに対して、点線で示されている上昇位置では通常の歩行を可能とする。 本発明の利点として特に、可撓性リンク11、12、13用の通路を小さく形成 しているため、靴底2が十分に撓むことができ、使用者は疲労を感じないで通常 に歩くことが可能となる。好ましくは、空洞9及び10を直接的に靴底の肉厚部 分内に設けるか、地面に接する靴底の表面より抵抗力が大きい摩擦素材で、少な くとも部分的に被覆する。 靴底2の良好な弾性及び可撓性を維持するため、空洞9及び10は、後方から 前方に向かってわずかな上り傾斜とすることにより、足の裏の形状にほぼ平行な 配置とし、水平面上で互いに対してわずかにずらす。ここで、靴底2の厚さを公 知の形式のウォーキング用またはスポーツ用の靴底の厚さとほぼ同じにして、靴 底2の厚さが連続的に増加しないように、後方から前方に向かって下り傾斜させ ながら可撓性リンク11を通過させることが必要である。 このように、互いの傾斜を逆転させることにより、自然に戻り防止位置決め効 果が得られ、そのために、プレート及び車軸を所定位置に固定することができる 。 前ローラ3a、3b及び後ローラ4a、4bは、過大に磨耗した時に交換可能 となるように、着脱可能に取り付けることが好ましい。この交換を行うため、車 軸6は支持体7から取り外し可能である。この車軸6はねじ留め手段によって、 または弾性リング等で所定位置に固定された車軸によって、構成することができ る。 第3図では、第1図及び第2図の部材と同じ参照番号で示された部材は、第1 図及び第2図の部材と同一であるか機能的に相当するものである。 この変更実施例では、牽引手段が第1図及び第2図で説明した可撓性リンク1 2及び13を備えていない。この牽引手段は靴底2の側部に突起片を設け、該突 起片にはリング16を設けている。このリング16はフック形、強化リベット等 の位置決め手段17と係合して、前ローラ3a、3bおよび後ローラ4a、4b を、実線で示す接地位置か点線で示す上昇位置となるように、支持プレート8及 び可撓性リンク11の組み合わせ体を固定する。リング16は、水平軸線回りに 矢印Pの方向へ回動できるように、突起片18に対して回動可能に取り付けられ ている。 このように、本発明の第2実施例では、グリップ手段16が同時に位置決め手 段としての機能も有し、前ローラ3a及び後ローラ4aを接地位置か上昇位置の いずれか一方に固定することができる。 また、第1図及び第2図に示される実施例では、牽引手段12ないし14が、 靴底2の内部を通過して靴底の前端部又は後端部のいずれか一方から外に出てい るのに対し、第3図の実施例では、グリップ手段が靴底2の内部を通過して、靴 底のいずれか一方の側部から側方へ出ている。 第4図及び第5図は、本発明のさらなる実施例を示している。この第3の実施 例は、使用者が足を入れる上部分20と、靴底を形成している下部分(靴底)2 1とを有している。 靴底21に2つの(靴底の幅方向に貫通する)貫通空洞22、23が設けられ 、これらに前車軸24及び後車軸25がはまっている。また前、後車軸24、2 5は、靴底21の内部を通る可撓性リンク26で相互連結されている。さらに、 靴底21の内部を通る可撓性リンク27が前車軸24に連結され、同様に靴底2 1の内部を通る可撓性リンク28が後車軸25に連結されている。前可撓性リ ンク27及び後可撓性リンク28には、接地位置(図示せず)と、実線で示され た上昇位置との間で、車軸を変位させるための牽引リング29及び30が設けら れ、これらにより牽引手段を形成する。 リング29及び30は、ストラップ等の可撓性リンク27及び28に押しボタ ン31及び32で固定されており、リベットである押しボタン33a、33b及 び34a、34bと係合することができる。 このように、車軸24、25によって可撓性リンク26に連結された牽引手段 27ないし30を用いて、前後の車軸24及び25を同時に変位させた後、使用 者は押しボタン33a、33b、34a、34bのいずれかと係合する押しボタ ン31及び32等の位置決め手段を用いて、車軸及びそれらの車軸に軸支された ローラを所定位置に固定する。 車軸24、25を支持する貫通空洞22、23は、前記接地位置と上昇位置と の間を移動する際の案内手段を構成している。靴底21に設けられた貫通空洞2 3は、全体としては前方に向かって上昇する傾斜形状を有し、第1水平部分と、 屈曲点において方向を変える傾斜部分と、第2水平部分とを備えている。このた め、案内面22、23は、車軸24、25を前記傾斜形状に沿って移動させるこ とができる。 前車軸24に取り付けられたローラ34a、34bと、後車軸25に取り付け られたローラ35a、35bとは、靴底21の外側で、かつ、本発明に係るロー ラ付き靴の両側に配置されていることから、靴底21の高さは、前案内面23を 設けることだけで十分である為、非常に低くすることができる。さらに、ローラ 34a、34b、35a、35bの直径は靴底21の厚さに左右されず、靴底21 の前部分において第5図に示されているように靴底21の厚さに比して相当に大 きい直径を、任意に選択することができる。 第4図及び第5図に示されている実施例では、靴底21は、公知の形式のスポ ーツシューズの靴底の厚さと同じ厚さであり、高い可撓性を備えている。この特 性によって、歩行中に靴底を屈曲させることができるため、人間工学にかなった ものであり、本発明に係る靴でウォーキングをするとユーザに疲労感を与えるこ とがない。 案内面22または23は、好ましくは耐磨耗性のある材料で構成し、地面に接 する靴底の素材よりも硬くする。案内面の前端部22a、23aは、上昇位置に ある車軸25、24に対する当接面となる。又、案内面の後端部22b、23b は、地面に接する下方のローリング位置(第1位置)にある車軸25、24に対 する当接面となる。 好適な製造方法によれば、ローラ34a、34b、35a、35bは、公知の 形式のボールローラベアリング36またはローラベアリング上に弾性材料または ポリウレタンを重ね成形することにより構成され、これらはナット37で車軸上 に保持される。このように、公知の形式の機械式ローラベアリング上に転動スト リップ(rolling strip)を重ね成形することによって、横からの衝撃に十分に 対向し、ローラ34a、34b、35a、35bにおける転動ストリップの脱落 を防止する。 また、好ましくは、可撓性リンク26〜28は単一の連続ストラップ、ベルト またはストリップで構成し、その上に車軸24及び25を互いに平行に固定する 。 また、第4図の矢印Dの方向に変位可能な車軸は、その変位の前後においても 互いに平行を維持することができるように、当接面22a、22b及び23a、 23bは互いに平行で、かつ靴の長手方向軸線に直交している。さらに車軸の軸 方向の不整合を防止し、それによってそれぞれの平行関係を維持するため、車軸 の側端部に大径のディスク38を設けている。 以上に本発明を特定の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明はこれに 制限されることはなく、ローラスケートまたは靴に装着される靴底の前後ローラ を、少なくとも1つの可撓性リンクで相互連結することによって、前後ローラを 同時に変位させることができるようにしたものであれば、形状の変更や様々な変 更実施形態を包含することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの前ローラ(3a、3b;34a、34b)と少なくとも1 つの後ローラ(4a、4b;35a、35b)とを有し、前ローラ(3a、3b ;34a、34b)及び後ローラ(4a、4b;35a、35b)は、接地する 第1位置と地面から上昇する第2位置との間を変位可能な、ローラ付き靴であっ て、 前ローラ(3a、3b;34a、34b)及び後ローラ(4a、4b;35a 、35b)が、靴底(2、21)の内部を通る少なくとも1つの可撓性リンク( 11、26)と相互連結し、この可撓性リンク(11、26)に連結された牽引 手段(12〜14;16、17、27〜30)を用いて前ローラ(3a、3b; 34a、34b)及び後ローラ(4a、4b;35a、35b)を同時変位する ようにしたことを特徴とするローラ付き靴。 2.牽引手段(12〜14;16、17;27〜30)は、少なくとも1つの可 撓性のストラップ(12、13;27、28)を有しており、靴から延び出たス トラップの、一端部がハンドルまたはプルノブ形のグリップ手段(14;29、 30)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のローラ付き靴。 3.前記牽引手段の一部を形成している前記可撓性ストラップ(12、13;2 7、28)は、靴底(2、21)の内部空洞を通っていることを特徴とする請求 の範囲第2項に記載のローラ付き靴。 4.牽引手段(12〜14;16、17;27〜30)は、接地位置及び上昇位 置の2位置の各々で、前ローラ(3a、3b;34a、34b)及び後ローラ( 4a、4b;35a、35b)を固定する手段を有していることを特徴とする請 求の範囲第1ないし第3項のいずれか1項に記載のローラ付き靴。 5.前ローラ(3a、3b;34a、34b)及び後ローラ(4a、4b;35 a、35b)は、靴底(2)に固定された案内路に沿って摺動する前後のプレー ト(8)に連結されていることを特徴とする請求の範囲第1ないし第4項のいず れか1項に記載のローラ付き靴。 6.各前ローラ(34a、34b)は前車軸(24)に固定され、各後ローラ (35a、35b)は後車軸(25)に固定されており、車軸(24、25)は 少なくとも1つの可撓性リンク(26)によって相互連結されていることを特徴 とする請求の範囲第1ないし第4項のいずれか1つに記載のローラ付き靴。 7.接地位置と上昇位置との間を変位可能な前ローラ(3a、3b;34a、3 4b)と後ローラ(4a、4b;35a、35b)とを備えた靴底であって、少 なくとも2種の可撓性リンクを収容する空洞を有しており、該2種のリンクのう ちの第1種(11、26)は、前ローラ(3a、3b;34a、34b)と後ロ ーラ(4a、4b;35a、35b)とを連結し、少なくとも第2種(12、1 3;27、28)を引っ張ることによって、前後ローラを前記2位置の一方から 他方へと変位させることができることを特徴とする靴底。 8.引っ張られる前記第2種の可撓性リンク(12、13;27、28)は、靴 底(2、21)の外側に延び、可撓性リンクの外側端部にフック、固定バックル 、「ベルクロ」(Velcro)(商標)式の迅速連結具、押しボタン等の位置決め手段 (14;31、32)を有していることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の 靴底。 9.靴底(2、21)は、前ローラ(3a、3b;34a、34b)及び後ロー ラ(4a、4b;35a、35b)を変位移動する為の、案内手段を構成する構 造(9、10;22、23)を有していることを特徴とする請求の範囲第7また は第8項に記載の靴底。 10.前記構造は、靴底(2;21)に設けられた前案内面(9;23)と後案 内面(10;22)とを含むことを特徴とする請求の範囲第9項に記載の靴底。
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