JPH09508319A - その間で接合を形成するためのダイス及びポンチ - Google Patents

その間で接合を形成するためのダイス及びポンチ

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JPH09508319A JP7520028A JP52002895A JPH09508319A JP H09508319 A JPH09508319 A JP H09508319A JP 7520028 A JP7520028 A JP 7520028A JP 52002895 A JP52002895 A JP 52002895A JP H09508319 A JPH09508319 A JP H09508319A
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Abstract

(57)【要約】 ダイス(24)及びポンチ(32)を、少なくとも2枚の薄板材(70及び72)間に接合(74)を形成するために使用する。好ましい実施例に係るダイス(24)は、アンビル(52)を取囲む被い(54)を有する。この被い(54)は、それを貫通する少なくとも1個の開口(120)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 その間で接合を形成するためのダイス及びポンチ発明の背景と要約 この発明は一般的にいって接合形成装置、具体的には複数枚の薄板材間に接合 を形成するためのダイス及びポンチ、に関するものである。 当該技術分野において複数枚の金属薄板を、ポンチ加工或いは別の処理により 変形させ局所的に相互連結関係を生じさせて接合することは、ふるくから行われ ている。しかしこの種接合は従来、薄板材のせん断を必要としており、したがっ てシール材を用いないとすると漏れ防止型の用途に適していない。またこの種の 接合を形成するときはしばしば、コーティングを施されている板材の耐食性が破 壊される。さらに接合形成用の公知装置は構造が複雑である。この複雑さからし て装置のコストが増し、作動のためのエネルギーも増す。 より最近になって本願の発明者は、コスト的により有利であり美観が優れた漏 れ防止型及び切り開き型の接合を得るための装置を開発した。これらの接合は当 業界でTOG−L−LOC(登録商標)接合及びLANCE−N−LOC(登録 商標)接合として知られており、本願出願人から入手可能である。これらの改良 された接合は1992年9月29日に発行された米国特許No.5,150,5 13、及び1993年1月12日に発行された米国特許No.5,177,86 1に開示されており、ここにこれらの特許を引用してその記載を加入する。 さらに薄板材を接合するためのアンビルに向けて複数個の可動ダイス片を内向 きに保持するためにコイルばねを使用することも「金属薄板の接合装置」と題す る特開昭62−148036号公報、及び「金属薄板材の接 合装置」と題する特開昭62−148039号公報に開示されている。しかしこ れらの両装置では、コイルばねを傾斜させていない。また同ばねと可動ダイス片 を取囲む外側のスリーブは、示されていない。これらの公報はさらに、ポンチと 組合わせて使用するストリッパを開示していないようである。 TOG−L−LOC(登録商標)接合及びLANCE−N−LOC(登録商標 )接合は普通、C字型のトグルプレス内で形成される。その種のトグルプレスは 、本願発明者に対し1973年5月1日付けで発行された、「流体作動装置」と 題する米国特許No.3,730,044に開示されており、ここに同特許を引 用してその記載を加入する。この種の従来のトグルプレスはコスト的にみて有効 であると共に信頼性があるが、ポンチとダイスがその間での接合形成中に所期の 長手軸線から外向きに湾曲しがちである。したがってポンチ及びダイスの端縁に 応力が集中して、該端縁が早期に摩耗或いは破損する場合がある。 この発明に従って好ましい実施例に係るダイス・ポンチ集合体は、少なくとも 2枚の薄板材間に接合を形成するために用いられる。好ましい実施例に係るダイ スは、アンビルを取囲む被い(シールド)を有する。この被いは、それを貫通す る少なくとも1個の開口を有する。この発明の他の特徴は被いとアンビル間で少 なくとも3個のダイブレードを、傾斜させた環状コイルばねによって拡開可能に 保持することにある。この発明の別の特徴は被いを、ダイスボデーに対し弾性的 に係合させることにある。この発明のさらに他の特徴は少なくとも1個設けるダ イブレードの上縁を、接合形成前の状態で被いの上縁と実質的に同一面上に位置 させることにある。この発明のさらに別の特徴はアンビル、ポンチ、又はその両 者を、その周縁に沿わせて配置された截頭円錐面状のテーパを有するものに形成 することにある。この発明のなお他の特徴はストリッパの外面の直径を、被いの 外面の直径と実質的に等しくすることにある。 この発明に従ったダイス・ポンチ集合体は従来装置と対比して、作業中にダイ ス被いが自浄作用を可能とする点で有利である。この発明に係るダイス被いとダ イブレードはまた、これらの部材が実質的に同一面上にある上縁を有していて接 合の形成中に追加の板材支え面が付与される点でも有利である。この発明の他の 効果はポンチ、アンビル、又はその両者の周縁上の截頭円錐面状テーパによって 高い応力の集中が避けられ工具寿命が向上する点にある。被いとダイスボデーと を弾性係合ないしスナップ嵌めすることで組立て及び取扱いが簡単でコストが低 くて済み、また熱処理中により均一な公差を得ることができる。この発明の他の 長所と特徴は、図面を参照して以下の説明と添付のクレームを考慮することで明 瞭に理解できる。図面の簡単な説明 図1は模式的な一部縦断側面図で、この発明に従ったポンチ組立体及びダイス の好ましい実施例を使用してあるトグルプレスを示している。 図2は一部縦断正面図で、図1の好ましい実施例に係るダイスに対しポンチ組 立体が引込み位置にある状態を示している。 図3は一部縦断正面図で、図1の好ましい実施例に係るダイスに対しポンチ組 立体が前進位置にある状態を示している。 図4は一部縦断拡大正面図で、図1の好ましい実施例に係るポンチ組立体及び ダイスによって形成される接合を示している。 図5は、図1の好ましい本発明実施例の一部切欠き拡大上面図である。 図6は本発明に従った図1のダイスで用いられる、好ましい実施例に係る被い を示す側面図である。 図7は本発明に従ったダイスで用いられる、図6の好ましい実施例に係 る被いを示す縦断側面図である。 図8は本発明に従った図1のダイスで用いられる、好ましい別の実施例に係る 被いを示す側面図である。 図9は本発明に従った図1のダイスで用いられる、好ましい実施例に係るダイ スボデーを示す側面図である。 図10は本発明に従ったダイスで用いられる、好ましい実施例に係る図9のダ イスボデーの上面図である。 図11は、本発明に従った図4のポンチに配置された截頭円錐面状デーパを示 す拡大断面図である。、 図12は、本発明に従った図4のアンビルに配置された截頭円錐面状テーパを 示す拡大断面図である。好ましい実施例の説明 図1には、この発明の好ましい実施例に係るポンチ組立体22及びダイス24 を装備するトグルプレス20を示してある。かかるC字型トグルプレスは、本技 術分野で周知である。ポンチ組立体22が接合部をダイス24に向けて圧縮変形 させるとき、ポンチ組立体22及びダイス24はプレスフレームと共に外向きに 湾曲しがちである。同外向き湾曲は誇張して、想像線で示してある。この望まし くない湾曲は、ダイスアンビルとポンチの接触周縁に高い応力集中を生じさせる 。、図示のトグルプレスに代えて液圧直列形プレスとかアコーデオン型トグルプ レスのような他の周知のプレスを、この発明に係るポンチ組立体及びダイスと共 に利用できることは、当業者であれば直ちに理解するであろう。 図2−4から明瞭にみてとれるようにポンチ組立体22はポンチホルダ30、 ポンチ32、ハウジング34、圧縮ばね36及びストリッパ38を含んでいる。 それに整列するダイス組立体24は一体的なアンビル52を 有するダイスボデー50、被いないしガード54、3個の可動ダイブルード56 、傾斜させた環状コイルばね58、ダウエル60及びボルト62を含んでいる。 少なくとも2枚の変形可能な薄板材70,72がポンチ組立体22とダイス24 間で、漏れ防止性の相互連結接合74を形成するように成形される。好ましい3 個の拡開動可能なダイブレード56を示したが、単一の静止ダイブレードをアン ビル52の周りに、その間に間隙をおいて配置してもよい点が、理解されるべき である。またダイス24内で可動ダイブレード56を保持するのにコイルばね5 8に代えて、エラストマ材製のバンド、圧縮ばね或いは板ばねも使用することが できる。さらにLANCE−N−LOC(登録商標)接合、エンボス加工、曲げ 処理その他の加工ないし処理を、この発明に係るポンチ組立体及びダイス内で実 施することも可能である。 図4,5に示すように各ダイブレード56は、ダイス24内での接合74形成 前に被い54の上縁92と実質的に同一面上に位置する上縁90を有する。ダイ ブレード56の上縁(通常位置での)と被い54の上縁との該同一面性は、接合 形成中及びダイス24からの除去中に薄板材70,72の支持を改善して良くす る。薄板材70,72は鋼或いはアルミニウムであるのが好ましいが、他のどの ような変形可能な板材であっもよく、また異なった厚さのものであってもよい。 ストリッパ38の外面100は、被い54の円筒面状外面102と実質的に等 しい直径を有する。ストリッパ38と被い54との直径の実質的な同一性によっ て、これらの部材38,54間での板材の取出し(ストリッピング)作用の能率 と一様性が改善される。 図5,6に示すように被い54は6個のスロット状開口120を含み、該開口 120は被い54の下縁122に開いている。これらのスロット状開口120は 、ダイス24の自浄作用を可能とする。該自浄作用は、ダイ ブレード56及び傾斜コイルばね58の運動中に得られる。したがってきょう雑 物、シートメタル上のオイル及び他の汚染物だけでなく潤滑或いは冷却用の液体 も全て、スロット状開口120を介して駆逐され得る。被い54の別の実施例構 造を、図8に示してある。この他の実施例はそれぞれが円形の、等間隔おきに配 置された6個の開口120を含む。 図4,7,9及び10に示すように被い54はさらに次のような内面200、 すなわち標準面部202とばね保持用凹面部204と突出させた隆起スナップ嵌 め面部206とから形成された内面200を、有する。ダイスボデー50は、実 質的に円柱状のダイス脚200及びアンビル52を含む。ダイスボデー50の外 周面には、全周にまたがるスナップ嵌め溝222を設けてある。ダイスボデー5 0の該溝222は、被い54の隆起面部206をスナップ嵌めするものに形成さ れている。したがって被い54はダイスボデー50に対し、その間に約40フー トポンドの力を加えるアーバープレスを使用して弾性嵌めないしスナップ嵌めで きる。図示のスナップ嵌め用の溝と隆起面部は互いに入れ替えることができるし 、またスナップ嵌め手段として梁と羽枝を設けてもよい。被い54とダイスボデ ー50とは、硬化しRc57−61まで研磨したM2鋼から作られている。 被い54とダイスボデー50間のスナップ嵌め構造によって、加工能率が高め られ部品間の公差が改善される。被い54とダイスボデー50は先ず、所期の形 状へと個別に機械加工される。次に被い54をダイスボデー50にスナップ嵌め する。その後で組合わされた該両部品を熱処理し、次いで花こう岩(砥粒)と水 から成るスラリー中でバッニッシュ仕上げする。次に窒化チタンを、組合わされ た両部品にコーティングする。その後に傾斜環状コイルばね58をダイブレード 56の周りに挿入し、ダイブレードとばねの組合せ品を被い54内に組込む。 図11に示すように本発明はポンチ32に、該ポンチ32の接触面30 2により限定される平面から測って5°の截頭円錐面状のテーパ300を設ける 。このテーパ300は、ポンチ32の接触周縁304に沿っている。それに代え て図12に示すように5°の截頭円錐面状のテーパ310をアンビル52に、接 触面に隣接させて接触周縁312で設ける。角部には部分的にアール(丸み)を 施してもよい。これらの截頭円錐状テーパの横幅は次式で算出できる。 ここにAはアンビルの直径であり、Bはテーパの横幅である(図12参照)。図 11,12に示したテーパは接合形成中に生じ得る何らかの不整列及び湾曲(想 像線図示)があるとき、アンビル及びポンチの角部に沿った応力の集中を減少さ せる。勿論、特定の用途ごとに図示したのとは異なったテーパ角度も採用できる 。 この発明に係るダイス・ポンチ集合体の好ましい実施例について説明して来た が、この発明の範囲を外れることなしに数多くの変形を施し得ることが理解され るべきである。例えばアンビルを、ダイスボデーとは別形成して位置保持するこ とも可能である。またダイスボデーに対し被いを止めネジ、溶接、その他の取付 け手段を用いて取付けることもできる。被い中の前記した清掃用開口に与える形 状として、数多くの多角形或いは湾曲形状を利用できる。さらに数多くの他の構 造のポンチ及びストリッパを、この発明に係るダイスと組合わせて利用すること ができる。種々の素材及び寸法を述べたが、数多くの他の素材及び寸法も採択可 能である。添付の請求の範囲は、図示実施例とは異なるこれらの変形及びその他 の変形を含むように意図してある。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年1月9日 【補正内容】 補正後の請求の範囲 (注:原請求項1,15及び19を補正。新たな請求項38及び39を 加入。他の請求項は変更なし。) 1.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 アンビル、 このアンビルと同心的に配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む実質的 に剛性の被いであって外側面にまで延びた、常時は塞がれることのない少なくと も1個の開口を有する被い、及び 上記したアンビルと被い間に配置された少なくとも1個のダイブレードを備え たダイス。 2.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルから 突出する部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えていて、これら のダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビルから遠去か るように横向きに移動可能である請求項1のダイス。 3.前記した少なくとも3個のダイブレードと前記被いの内面との間に配置さ れた、傾斜させた環状コイルばねを備えており、この環状コイルばねが、ダイス 内でダイブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容する ように拡張可能である請求項2のダイス。 4.前記開口を、スロット状のものに形成してある請求項1のダイス。 5.前記開口が、前記被いの下縁に開いている請求項4のグイス。 6.前記アンビルが長手軸線まわりで円柱状である部分を有し、前記被いの前 記外側面が、該長手軸線まわりで実質的に円筒面状のものである請求項1のダイ ス。 7.前記被いが該被いの前記外側面にまで延びた、さらに5個の開口を有する 請求項1のダイス。 8.前記開口を、円形のものに形成してある請求項1のダイス。 9.一体的に形成してある前記アンビルを有するダイスボデーであってさらに 該ボデー上に配置されたスナップ嵌め手段を有するダイスボデーを備えており、 前記被いが該被い上に、ダイスボデーの上記スナップ嵌め手段に対し弾性的に係 合可能である他のスナップ嵌め手段を有する請求項1のダイス。 10.一体的に形成してある前記アンビルを有し、さらにその外側面中にテー パ溝を有するダイスボデー、 このダイスボデーに隣接配置された取付け具、及び ダイスボデーの上記テーパ溝に対し係合する締付け具であって、上記取付け具 に対しダイスを固定保持する締付け具、 を備えた請求項1のダイス。 11.ダイスに向けて形成される前記接合が、漏れ防止性の相互連結接合であ る請求項1のダイス。 12.前記ダイブレードの上縁が、それに向けての前記接合の形成前の状態で 前記被いの上縁と実質的に同一面上に位置する請求項1のダイス。 13.ポンチとストリッパを含みストリッパがそれに対し実質的に円筒面状の 外側面を有するポンチ組立体を備えていて、前記被いの前記外側面が、実質的に 円筒面状であり上記ストリッパの上記外側面と実質的に等しい直径を有するもの である請求項1のダイス。 14.前記アンビルとポンチとの少なくとも一方の接触面に該接触面の周縁付 近で、截頭円錐面状のテーパを設けてある請求項1のダイス。 15.複数枚の板材中に、連続しており切り開かれていない接合を形成するた めのダイスであって、 アンビル、 このアンビルと同心的に配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む 被い、及び 上記したアンビルと被い間に配置されていて該アンビルと被い間で横向きに移 動可能である少なくとも1個のダイブレードであって、上記接合の形成前の状態 で上記被いの上縁と実質的に同一面上に位置する上縁を有するダイブレード、 を備えたダイス。 16.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出するブレード部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えてい て、これらのダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビル から遠去かるように横向きに移動可能である請求項15のダイス。 17.前記した少なくとも3個のダイブレードと前記被いの内面との間に傾斜 させた環状コイルばねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイ ブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項16のダイス。 18.前記被いが、該被いの外側面にまで延びた少なくとも1個の開口を有す る請求項17のダイス。 19.複数枚の板材中に接合を形成するための装置であって、 内部にアンビルを有し、このアンビルが接触面及び該接触面と交差する接触周 縁を有するダイス、 ポンチを含み、このポンチが接触面及び該接触面と交差する接触周縁を有する ポンチ組立体、及び 上記した両接触周縁のうちの少なくとも一方の接触周縁の全周に沿わせて設け てある截頭円錐面状のテーパであって、上記接触面と共に前記接合の横向き端部 を押圧するテーパ、 を備えた装置。 20.前記ダイスが、前記アンビルの側方で該アンビルを取囲むと共にダイス 軸線方向でアンビルから突出する部分を有する少なくとも1個のダイブレードで あって、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横 向き移動可能であるダイブレードを、備えている請求項19の装置。 21.前記ダイブレードと該ダイブレードを取囲む被いの内面との間に、傾斜 させた環状コイルばねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイ ブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項20の装置。 22.前記テーパが、前記接触面端から測って4°から8°の範囲内の角度で 傾斜するものである請求項19の装置。 23.複数枚の板材中に接合を形成するための装置であって、 アンビルとこのアンビルと同心配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む 被いとを有するダイスであって、上記被いが、実質的に円筒面状の外側面を有す るダイス、及び ポンチとこのポンチの少なくとも一部分を取囲むストリッパとを含むポンチ組 立体であって、上記ポンチが、上記被いの上記外側面の直径と実質的に等しい直 径の外側面を有するポンチ組立体、 を備えた装置。 24.前記ダイスが、前記アンビルの側方で該アンビルを取囲むと共にダイス 軸線方向でアンビルから突出する部分を有する少なくとも1個のダイブレードで あって、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向き移動可能である ダイブレードを、備えている請求項23の装置。 25.前記ダイブレードと前記被いの内面との間に、傾斜させた環状コイルば ねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイブレードを位置保持 すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項24の装置。 26.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 その外周面中に溝を有するダイスボデー、及び このダイスボデーの上記溝に対し弾性的に係合可能な隆起部分を内面に有する 直立部材、 を備えたダイス。 27.前記直立部材が、ダイス被いを含んでいる請求項26の装置。 28.前記ダイス被いの内部に該ダイス被いと同心配置され、前記ダイスボデ ーに取付けられているアンビルを備えた請求項27のダイス。 29.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出するブレード部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えてい て、これらのダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビル から遠去かるように横向きに移動可能である請求項28のダイス。 30.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 直立部材に設けてある溝、及び ダイスボデーの内面に設けてある隆起部分であって、上記した直立部材の溝に 対し弾性的に係合可能な隆起部分、 を備えたダイス。 31.前記直立部材が、ダイス被いを含んでいる請求項30の装置。 32.前記ダイス被いの内部に該ダイスと同心配置され、前記ダイスボデーに 取付けられているアンビルを備えた請求項31のダイス。 33.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出するブレード部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えてい て、これらのダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビル から遠去かるように横向きに移動可能である請求項3 2のダイス。 34.ダイスを製作する方法であって、 (a)ダイスボデーを機械加工し、 (b)ダイス被いを機械加工し、 (c)ダイスボデーに対しダイス被いをスナップ嵌めする 方法。 35.前記したダイス被いとダイスボデーとの組立体を熱処理する工程を含む 請求項34の方法。 36.前記したダイス被いとダイスボデーとの組立体に、窒化チタンのコーテ ィングを施す工程を含む請求項35の方法。 37.さらに、 (a)複数個のダイブレードのまわりにコイルばねを配設し、 (b)これらのコイルばね及びダイブレードを、前記ダイス被い中に組込む 工程を備えた請求項34の方法。 38.前記開口が、前記被いの下縁からアクセス可能である請求項4のダイス 。 39.前記開口が、前記アンビルの長手軸線に対し実質的に垂直である請求項 1のダイス。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1995年12月21日 【補正内容】 補正後の請求の範囲 (注:請求項24は削除のため欠番。請求項35から39まで−変更な し−は記載を省略している。) 1.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 アンビル、 このアンビルと同心的に配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む実質的 に剛性の被いであって、該被いの外側面が常時は塞がれることのない少なくとも 1個の開口を有する被い、 上記したアンビルと被い間に配置された少なくとも1個のダイブレード、及び このダイブレードを上記アンビル向きに付勢する付勢手段、 を備えたダイス。 2.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルから 突出する部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えていて、これら のダイブレードが、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向きに移 動可能である請求項1のダイス。 3.前記付勢手段が前記した少なくとも3個のダイブレードと前記被いの内面 との間に配置された、傾斜させた環状コイルばねを備えており、この環状コイル ばねが、ダイス内でダイブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き 移動を許容するように拡張可能である請求項2のダイス。 4.前記開口を、スロット状のものに形成してある請求項1のダイス。 5.前記開口が、前記被いの下縁に開いている請求項4のダイス。 6.前記アンビルが長手軸線まわりで円柱状である部分を有し、前記被いの前 記外側面が、該長手軸線まわりで実質的に円筒面状のものである請 求項1のダイス。 7.前記被いが該被いの前記外側面にまで延びた、さらに5個の開口を有する 請求項1のダイス。 8.前記開口を、円形のものに形成してある請求項1のダイス。 9.一体的に形成してある前記アンビルを有するダイスボデーであってさらに スナップ嵌め手段を有するダイスボデーを備えており、前記被いが、ダイスボデ ーの上記スナップ嵌め手段に対し弾性的に係合可能である他のスナップ嵌め手段 を有する請求項1のダイス。 10.一体的に形成してある前記アンビルを有し、さらに外側面中にテーパ溝 を有するダイスボデー、 このダイスボデーに隣接配置された取付け具、及び ダイスボデーの上記テーパ溝に対し係合ずる締付け具であって、上記取付け具 に対しダイスを固定保持する締付け具、 を備えた請求項1のダイス。 11.ダイスに向けて形成される前記接合が、漏れ防止性の相互連結接合であ る請求項1のダイス。 12.前記ダイブレードの上縁が、前記接合の形成前の状態で前記被いの上縁 と実質的に同一面上に位置する請求項1のダイス。 13.ポンチとストリッパを含みストリッパが実質的に円筒面状の外側面を有 するポンチ組立体を備えていて、前記被いの前記外側面が、実質的に円筒面状で あり上記ストリッパの上記外側面と実質的に等しい直径を有するものである請求 項1のダイス。 14.前記アンビルとポンチとの少なくとも一方の接触面に周縁付近で、截頭 円錐面状のテーパを設けてある請求項1のダイス。 15.複数枚の板材中に、連続しており切り開かれていない接合を形成するた めのダイスであって、 アンビル、 このアンビルと同心的に配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む被い、 及び 上記したアンビルと被い間に配置され該アンビルと被い間で横向きに移動可能 である少なくとも1個のダイブレードであって、上記接合の形成前の状態で上記 被いの上縁と実質的に同一面上に位置する上縁を有するダイブレード、 を備えたダイス。 16.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出する部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えていて、これ らのダイブレードが、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向きに 移動可能である請求項15のダイス。 17.前記した少なくとも3個のダイブレードと前記被いの内面との間に傾斜 させた環状コイルばねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイ ブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項16のダイス。 18.前記被いが、該被いの外側面にまで延びた少なくとも1個の開口を有す る請求項17のダイス。 19.複数枚の板材中に接合を形成するための装置であって、 アンビルを有し、このアンビルが接触面及び交差する接触周縁を有するダイス 、 ポンチを含み、このポンチが接触面及び交差する接触周縁を有するポンチ組立 体、及び 上記した両接触周縁のうちの少なくとも一方の接触周縁の全周に沿わせて設け てある截頭円錐面状のテーパであって、前記接合中の板材のうちの1枚の板材が 該テーパ及び上記接触面に対し、これらのテーパ及び接触面 と実質的に等しい最終形状をとるように押付けられるテーパ、 を備えた装置。 20.前記ダイスが、前記アンビルの側方で該アンビルを取囲むと共にダイス 軸線方向でアンビルから突出する部分を有する少なくとも1個のダイブレードで あって、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向き移動可能である ダイブレードを、備えている請求項19の装置。 21.前記ダイブレードと該ダイブレードを取囲む被いの内面との間に、傾斜 させた環状コイルばねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイ ブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項20の装置。 22.前記テーパが、前記接触面端から測って4°から8°の範囲内の角度で 傾斜するものである請求項19の装置。 23.複数枚の板材中に接合を形成するための装置であって、 アンビルとこのアンビルと同心配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む 被いとを有するダイスであって、上記被いが、実質的に円筒面状の外側面を有す るダイス、 ポンチとこのポンチの少なくとも一部分を取囲むストリッパとを含むポンチ組 立体であって、上記ポンチが、上記被いの上記外側面の直径と実質的に等しい直 径の外側面を有するポンチ組立体、及び 上記アンビルをこのアンビルの側方で取囲むと共にダイス軸線方向で該アンビ ルから突出する部分を有する少なくども1個のダイブレードであって、前記接合 の形成中にアンビルから遠去かるように横向き移動可能であるダイブレード、 を備えた装置。 25.前記ダイブレードと前記被いの内面との間に、傾斜させた環状コイルば ねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイブレー ドを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡張可能 である請求項23の装置。 26.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 外周面中に溝を有するダイスボデー、及び このダイスボデーの上記溝に対し弾性的に係合可能な隆起部分を内面に有する 直立部材、 を備えたダイス。 27.前記直立部材が、ダイス被いを含んでいる請求項26の装置。 28.前記ダイス被いの内部に該ダイス被いと同心配置され、前記ダイスボデ ーに取付けられているアンビルを備えた請求項27のダイス。 29.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出する部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えていて、これ らのダイブレードが、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向きに 移動可能である請求項28のダイス。 30.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 直立部材に設けてある溝、及び ダイスボデーの内面に設けてある隆起部分であって、上記した直立部材の溝に 対し弾性的に係合可能な隆起部分、 を備えたダイス。 31.前記直立部材が、ダイス被いを含んでいる請求項30の装置。 32.前記ダイス被いの内部に該ダイスと同心配置され、前記ダイスボデーに 取付けられているアンビルを備えた請求項31のダイス。 33.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出する部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えていて、これ らのダイブレードが、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向きに 移動可能である請求項32のダイス。 34.ダイスを製作する方法であって、 (a)ダイスボデーを機械加工し、 (b)ダイス被いを機械加工し、 (c)ダイスボデーに対しダイス被いをスナップ嵌めする 方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 アンビル、 このアンビルと同心的に配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む被いで あって、外側面にまで延びた少なくとも1個の開口を有する被い、及び 上記したアンビルと被い間に配置された少なくとも1個のダイブルード、 を備えたダイス。 2.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルから 突出する部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えていて、これら のダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビルから遠去か るように横向きに移動可能である請求項1のダイス。 3.前記した少なくとも3個のダイブレードと前記被いの内面との間に配置さ れた、傾斜させた環状コイルばねを備えており、この環状コイルばねが、ダイス 内でダイブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容する ように拡張可能である請求項2のダイス。 4.前記開口を、スロット状のものに形成してある請求項1のダイス。 5.前記開口が、前記被いの下縁に開いている請求項4のダイス。 6.前記アンビルが長手軸線まわりで円柱状である部分を有し、前記被いの前 記外側面が、該長手軸線まわりで実質的に円筒面状のものである請求項1のダイ ス。 7.前記被いが該被いの前記外側面にまで延びた、さらに5個の開口を有する 請求項1のダイス。 8.前記開口を、円形のものに形成してある請求項1のダイス。 9.一体的に形成してある前記アンビルを有するダイスボデーであってさらに 該ボデー上に配置されたスナップ嵌め手段を有するダイスボデーを備えており、 前記被いが該被い上に、ダイスボデーの上記スナップ嵌め手段に対し弾性的に係 合可能である他のスナップ嵌め手段を有する請求項1のダイス。 10.一体的に形成してある前記アンビルを有し、さらにその外側面中にテー パ溝を有するダイスボデー、 このダイスボデーに隣接配置された取付け具、及び ダイスボデーの上記テーパ溝に対し係合する締付け具であって、上記取付け具 に対しダイスを固定保持する締付け具、 を備えた請求項1のダイス。 11.ダイスに向けて形成される前記接合が、漏れ防止性の相互連結接合であ る請求項1のダイス。 12.前記ダイブレードの上縁が、それに向けての前記接合の形成前の状態で 前記被いの上縁と実質的に同一面上に位置する請求項1のダイス。 13.ポンチとストリッパを含みストリッパがそれに対し実質的に円筒面状の 外側面を有するポンチ組立体を備えていて、前記被いの前記外側面が、実質的に 円筒面状であり上記ストリッパの上記外側面と実質的に等しい直径を有するもの である請求項1のダイス。 14.前記アンビルとポンチとの少なくとも一方の接触面に該接触面の周縁付 近で、截頭円錐面状のテーパを設けてある請求項1のダイス。 15.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 アンビル、 このアンビルと同心的に配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む被い、 及び 上記したアンビルと被い間に配置された少なくとも1個のダイブレード であって、上記接合の形成前の状態で上記被いの上縁と実質的に同一面上に位置 する上縁を有するダイブレード、 を備えたダイス。 16.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出するブレード部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えてい て、これらのダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビル から遠去かるように横向きに移動可能である請求項15のダイス。 17.前記した少なくとも3個のダイブレードと前記被いの内面との間に傾斜 させた環状コイルばねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイ ブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項16のダイス。 18.前記被いが、該被いの外側面にまで延びた少なくとも1個の開口を有す る請求項17のダイス。 19.複数枚の板材中に接合を形成するための装置であって、 内部にアンビルを有し、このアンビルが接触面及び該接触面と交差する接触周 縁を有するダイス、 ポンチを含み、このポンチが接触面及び該接触面と交差する接触周縁を有する ポンチ組立体、及び 上記した両接触周縁のうちの少なくとも一方の接触周縁に沿わせて設けてある 截頭円錐面状のテーパ、 を備えた装置。 20.前記ダイスが、前記アンビルの側方で該アンビルを取囲むと共にダイス 軸線方向でアンビルから突出する部分を有する少なくとも1個のダイブレードで あって、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横 向き移動可能であるダイブレードを、備えている請求 項19の装置。 21.前記ダイブレードと該ダイブレードを取囲む被いの内面との間に、傾斜 させた環状コイルばねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイ ブレードを位置保持すると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡 張可能である請求項20の装置。 22.前記テーパが、前記接触面端から測って4°から8°の範囲内の角度で 傾斜するものである請求項19の装置。 23.複数枚の板材中に接合を形成するための装置であって、 アンビルとこのアンビルと同心配置され該アンビルの側方でアンビルを取囲む 被いとを有するダイスであって、上記被いが、実質的に円筒面状の外側面を有す るダイス、及び ポンチとこのポンチの少なくとも一部分を取囲むストリッパとを含むポンチ組 立体であって、上記ポンチが、上記被いの上記外側面の直径と実質的に等しい直 径の外側面を有するポンチ組立体、 を備えた装置。 24.前記ダイスが、前記アンビルの側方で該アンビルを取囲むと共にダイス 軸線方向でアンビルから突出する部分を有する少なくとも1個のダイブレードで あって、前記接合の形成中にアンビルから遠去かるように横向き移動可能である ダイブレードを、備えている請求項23の装置。 25.前記ダイブレードと前記被いの内面との間に、傾斜させた環状コイルば ねを配置してあり、この環状コイルばねが、ダイス内でダイブレードを位置保持 ずると共に該ダイブレードの横向き移動を許容するように拡張可能である請求項 24の装置。 26.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 その外周面中に溝を有するダイスボデー、及び このダイスボデーの上記溝に対し弾性的に係合可能な隆起部分を内面に有する 直立部材、 を備えたダイス。 27.前記直立部材が、ダイス被いを含んでいる請求項26の装置。 28.前記ダイス被いの内部に該ダイス被いと同心配置され、前記ダイスボデ ーに取付けられているアンビルを備えた請求項27のダイス。 29.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出するブレード部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えてい て、これらのダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビル から遠去かるように横向きに移動可能である請求項28のダイス。 30.複数枚の板材中に接合を形成するためのダイスであって、 直立部材に設けてある溝、及び ダイスボデーの内面に設けてある隆起部分であって、上記した直立部材の溝に 対し弾性的に係合可能な隆起部分、 を備えたダイス。 31.前記直立部材が、ダイス被いを含んでいる請求項30の装置。 32.前記ダイス被いの内部に該ダイスと同心配置され、前記ダイスボデーに 取付けられているアンビルを備えた請求項31のダイス。 33.前記アンビルを該アンビルの側方で取囲みダイス軸線方向でアンビルか ら突出するブレード部分を有する少なくとも3個の前記ダイブレードを備えてい て、これらのダイブレードが、アンビルに向けての前記接合の形成中にアンビル から遠去かるように横向きに移動可能である請求項32のダイス。 34.ダイスを製作する方法であって、 (a)ダイスボデーを機械加工し、 (b)ダイス被いを機械加工し、 (c)ダイスボデーに対しダイス被いをスナップ嵌めする 方法。 35.前記したダイス被いとダイスボデーとの組立体を熱処理する工程を含む 請求項34の方法。 36.前記したダイス被いとダイスボデーとの組立体に、窒化チタンのコーテ ィングを施す工程を含む請求項35の方法。 37.さらに、 (a)複数個のダイブレードのまわりにコイルばねを配設し、 (b)これらのコイルばね及びダイブレードを、前記ダイス被い中に組込む 工程を備えた請求項34の方法。
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