JPH09505416A - リアープロジェクションスクリーン - Google Patents

リアープロジェクションスクリーン

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JPH09505416A
JPH09505416A JP8509343A JP50934396A JPH09505416A JP H09505416 A JPH09505416 A JP H09505416A JP 8509343 A JP8509343 A JP 8509343A JP 50934396 A JP50934396 A JP 50934396A JP H09505416 A JPH09505416 A JP H09505416A
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デ フェン ヨハネス コルネリス ファン
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • G03B21/625Lenticular translucent screens

Abstract

(57)【要約】 光学的に透明なプレートを具え、このプレートの第1の面(15)に第1の方向に延在する複数のシリンドリカルレンズ(21)の構造体が形成され、対向する第2の面(17)は観客空間(25)に向くように意図されると共に光吸収性材料の細条(19)を形成する。これらの細条(19)も第1の方向のに延在する。第2の面(17)に、ホログラムの形態の単一の素子により形成される拡散素子を具え、この素子により第1の方向及び第1の方向と直交する第2の方向にそれぞれ第1及び第2の角度で光を拡散する。これら第1及び第2の角度は互いに相違させる。

Description

【発明の詳細な説明】 リアープロジェクションスクリーン 本発明は、第1の方向に延在する複数の並置されたシリンドリカルレンズの構 造体が形成されている第1の面と、第1の面と対向し、観客空間と対向するよう に意図され前記第1の方向に延在する光吸収細条が形成されている第2の面とを 有する光学的に透明なプレートを具え、このプレートが前記第2の面に拡散手段 を具えるリアープロジェクションスクリーンに関するものである。 本発明は、このようなリアープロジェクションスクリーンを具える画像投射装 置及びこのスクリーンの製造方法にも関するものである。 観客空間に画像を投射する際、観客空間の限られた部分においてすなわち観客 が存在する空間においてだけ投射スクリーンに形成された画像に均一で高い輝度 を与える必要がある。このようにすることにより、観客により見られる画像につ いて用いた放射エネルギーを最良に利用することができる。一方、観客のいる部 分は比較的限られた空間であり垂直方向及び水平方向において互いに異なる寸法 を有している。水平方向において、視角をできるだけ大きくする必要があり、垂 直方向においては一般に水平方向よりも一層小さくされている。視角を相異させ るため、画像投射スクリーンに、光を水平方向に拡げる手段及び垂直方向に拡げ る手段を設けることができる。 冒頭部で述べた型式のリアープロジェクションスクリーンは米国特許第383 2032号明細書から既知である。この特許明細書に記載されているプロジェク ションスクリーンは、プロジェクタと対向する面に垂直方向に延在する複数のシ リンドリカルレンズの構造体を有している。このシリンドリカルレンズはプロジ ェクタからの信号光を観客空間と対向する側の面の焦線に集束させている。顧客 空間に向く面には、シリンドリカルレンズの構造体によって形成された焦線の外 側に光吸収性材料の第1の細条が形成され光を水平方向に拡大させている。信号 光はシリンドリカルレンズにより光吸収性材料の細条間の領域に集束するので、 この光はこの細条により吸収作用をほとんど受けず、顧客空間からの周辺光の大 部分はこの細条により吸収され抑制される。このようにして、相当高いコントラ ストの画像を形成することができる。 顧客空間に向く面は光吸収性材料の細条間の領域において粗くされてレンズ構 造体からの入射光を顧客空間に拡散させている。これは、多数のひっか傷すなわ ち互いに平行な微小な溝を形成することにより達成される。これらの溝の長手方 向の軸の向きに応じて、水平方向及び垂直方向に拡散が生じ、レンズ構造体と溝 とを組み合わせることにより水平方向の拡がりが得られ、垂直方向の拡がりは溝 だけによって得られている。一方、米国特許第3832032号では、レンズ構 造体が光を拡散させる方向と直交する方向特に垂直方向に優先的に拡散するよう に溝の向きを選択している。 この既知のプロジェクションスクリーンの欠点は、水平方向及び垂直方向に光 を望ましく拡げるため2個の個別の素子を用いることにあり、スクリーンが所定 の非対称の拡散を必要としている場合これら2個の素子は互いに異なる角度で光 を拡散させねばならない。 さらに、溝は既知のスクリーンにサンドブラスト処理により形成されているの で、溝の拡散角度を正確に調整することが困難になってしまう。実際には、拡散 角は、サンドブラスト処理が実行されるジェットに対するサンドブラスト処理す べきプレートの向きによって決定される。さらに、垂直方向すなわち溝が拡散す る方向は、観客空間において最適な放射分布が得られるように拡散を制御するこ とが最も重要な方向である。 勿論、光を水平方向及び垂直方向に拡散させる球状粒子の形態の拡散素子は既 知である。一方、この拡散素子は、拡散が非対称になるので、垂直方向の視角と 水平方向の視角とを相異させる必要がある場合特別な方策を講ずる必要がある欠 点がある。 本発明の目的は、顧客空間において投射された光の最適な分布が得られると共 に、上述した欠点が除去され、従って高いコントラストを有すと共に簡単な方法 で製造できるリアープロジェクションスクリーンを提供することにある。 この目的を達成するため、本発明によるリアープロジェクションスクリーンは 、拡散手段が拡散性ホログラムとして形成した第2拡散性細条の形態の単一の素 子で構成され、この拡散性ホログラムが前記第1の方向における第1の角度及び 第1の方向と直交する第2の方向における第2の角度の拡散効果を有し、これら 第1及び第2の角度が互いに相違することを特徴とする。 ホログラムは例えば干渉ビームと参照ビームとによって得られる干渉パターン である。 ホログラフィック拡散素子は通常の拡散素子から出射した物体ビームにより得 られる。実際には、ホログラフィック拡散素子は、通常の散乱拡散素子が組み込 まれている光学的干渉装置を用いて得られるスペックルパターンの像である。ホ ログラフィック撮像装置の構成は、得られたスペックルパターンが2個の互いに 直交する方向に異なる構造を有するように選択することができる。このようにし て得たホログラムを再生する場合、従ってホログラフィック拡散素子を信号光で 照明する場合、信号光は、2個の方向におけるスペックルパターンの異なる構造 による回折に基づき2個の方向において互いに異なる拡散を受けることなる。 このようにして、拡散は非対称になり、例えば楕円状になる。実際には、この 内容は、水平方向の拡散の角度を垂直方向の拡散の角度よりも一層大きくできる ことを意味する。このようにして、比較的簡単に顧客空間における最適な放射分 布を達成することができる。 勿論、ホログラムは干渉性レーザビームにより形成したホログラムの代わりに コンピュータ発生ホログラムとすることができる。 顧客空間と対向する面の広い部分に光吸収性材料を設ける。この光吸収性材料は 周辺光を相当に抑制するので、高いコントラストの画像を得ることができる。 スクリーンのプロジェクタと対向する面に並置されたシリンドリカルレンズの 構造体により、プロジェクタからこの面に入射する信号光は,、顧客空間と対向 する面上又はその近傍の焦線に集束する。 既知のプロジェクションスクリーンにおいて、スクリーン面のシリンドリカル レンズ構造体は光を所定の方向に拡げる機能を有している。特に、水平方向の拡 がりが重要な場合、比較的大きい水平方向の視角が一般に望ましいためシリンド リカルレンズは相対的にパワフルにする必要がある。この拡がりを実現するため 、光学的に透明なプレートは比較的薄くする必要がある。この場合、本発明のプ ロジェクションスクリーンのシリンドリカルレンズは拡散素子の機能を有してい ないが、第2の細条は完全な拡散を行うので信号光を観客空間に向く面の近傍に 集束させることだけが必要である。従って、比較的弱いレンズ力のレンズを用い るだけで十分であり、しかも光学的に透明なプレートは比較的厚くすることがで きる。この作用効果はプロジェクションスクリーンの安定性に寄与する。光吸収 性細条とシリンドリカルレンズが同一方向に延在すれば、シリンドリカルレンズ は水平方向又は垂直方向に延在することができる。 本発明のリアープロジェクションスクリーンの好適実施例は、ホログラムを表 面レリーフホログラムとしたことを特徴とする。 表面レリーフホログラムでは、干渉パターンが表面の高さレリーフの形態の回 折格子として形成されている。この表面は、例えば金属プレートに形成したフォ トレジストを2本の干渉性レーザビームで露光し、次にフォトレジストを現像し プレートをエッチングすることにより作られたレリーフ構造を有する。このよう にして、ニッケルプレートのモールド構造が得られ、次にこのモールド構造は、 例えばUVレプリカ、インジェクションモールド又はプレスのような既知のレプ リカ法により光学的に透明なプレートに複製することができる。その後、このプ レートに入射した光ビームはホログラムにより垂直方向及び水平方向に拡散され る。拡散された角度は、ホログラフィック装置の構造形態に適合させることによ りモールド毎に変えることができる。 このホログラム構造はモールドとして1回だけ作られ、その後一連のプレート に簡単な方法で複製される。 本発明のリアープロジェクションスクリーンの第2の実施例は、ホログラムを 体積ホログラムとしたことを特徴とする。 体積ホログラムにおいて、干渉パターンは感光層の厚さ方向における屈折率変 化の形態として形成される。この感光層は、透明プレートに形成した例えば二色 性ゼラチン又は光重合層とする。この場合、モールドを複写する代わりに、ホロ グラム自身をスクリーン上に形成する。このホログラムの利点は、表面構造を有 していないので光吸収性細条を損傷を与えるおそれなく容易に形成でき損傷のな い正確なものとすることができることである。 拡散性ホログラム及び体積ホログラム並びに表面レリーフホログラムをフレネ ルレンズと組み合わせてリアープロジェクションスクリーンとして用いることは 、SID93のダイジェスト、第29〜32頁の文献「ホログラフィック デフ ューザズ フォー LCD バック ライト アンド プロジェクション スク リーンズ」J.M.Tedesco等著から既知である。このスクリーンは、入射光を観客 空間に向けて所定の角度で垂直方向及び水平方向の両方に高効率で拡散させる。 しかしながら、このスクリーンは、観客空間からスクリーンに入射した周辺光を 観客空間に向けて同一の範囲に亘って同一の方向に信号光として拡散させてしま う。さらに、スクリーンに入射した周辺光が空気とホログラムとの界面及びフレ ネルレンズにおいて反射してしまい、この反射により周辺光が観客空間に向けて 反射してしまう。 上述した要因により、観客空間が相当暗くされていない限り、投射された画像 のコントラストが相当低くなってしまう。 本発明のリアープロジェクションスクリーンの別の実施例は、光学的に透明な プレートの厚さ及びシリンドリカルレンズのレンズ力、並びにシリンドリカルレ ンズと第2の細条との相対位置が、各シリンドリカルレンズの焦線が前記第2の 面の領域又はその近傍で2個の第1の細条間に位置するようにされていることを 特徴とする。 信号光は光吸収性細条間に集束するので、信号光は吸収によりほとんど喪失さ れることはない。他方において、周辺光は観客空間と対向するスクリーン面全体 に入射する。スクリーン面の吸収性材料が形成されている部分が多くなればなる ほど、吸収される周辺量が増大する。これにより、相当高いコントラストの画像 が得られる。 本発明のリアープロジェクションスクリーンの別の実施例は、前記プレートの 第2の面の領域において、シリンドリカルレンズから入射した各光ビームの第1 の方向の幅がシリンドリカルレンズに対応する第2の細条の幅にほぼ等しくされ ていることを特徴とする。 この場合、スクリーン面の信号光が入射しないほぼ全ての区域に吸収性材料を 設け、信号は吸収性材料が存在しない区域にだけ入射させる。 本発明のリアープロジェクションスクリーンの別の実施例は、第1の面の側に フレネルレンズを有することを特徴とする。 このフレネルレンズは集束効果を有し、投射装置の投射レンズ系の出射瞳の像 を観客空間に結像する。 本発明は、投射すべき画像に応じて放射ビームを変調する画像表示装置が設け られている画像プロジェクタと、画像投射スクリーンとを具える画像投射装置に おいて、前記画像投射スクリーンを請求項1から6までのいずれか一項に記載の リアープロジェクションスクリーンとしたことを特徴とする画像投射装置にも関 するものである。 画像プロジェクタは、画像表示装置と、この画像表示装置から発生した画像を 画像投射スクリーン上に投射する光学手段とが設けられている装置を意味するも のと理解される。 この画像表示装置は、例えば液晶表示装置(LCD)とすることができ、又は カラー画像投射を行なうために3個の液晶パネル及びこれと協働する複数のビー ムスプリッタとビーム再合成素子とで構成することができる。 LCDパネルの代わりに、画像表示装置は、DMD(ディジタルマイクロミラ ーデバイス)パネルとすることができる。DMDは変形可能なミラー素子のマト リックスを有する単一のシリコンウエハから成る素子である。各ミラー素子は、 投射すべき画像情報を表わす印加電圧に応じて傾斜することができる。この場合 、ミラー素子のマトリックスに入射した放射は種々の角度で投射装置の内部に又 は外部に反射する。そして、反射した放射は光学系によりビームに集束し拡大さ れたDMDの画像を投射レンズ系を介して形成される。 或いは、この画像表示装置は、例えば、米国特許第4127322号明細書に 記載されている光電層が形成されている1個又はそれ以上の陰極線管で構成する ことができる。 以下実施例に基づき本発明を詳細に説明する。 図1は本発明による画像投射装置の実施例を線図的に示す。 図2は本発明によるリァアープロジェクションスクリーンの実施例を示す線図 的斜視図である。 図1に示す画像投射装置は画像プロジェクタ3及びリァープロジェクションス クリーン5を具える。画像プロジェクタ3は、放射源4、反射器8、及び放射源 4及び反射器8からの放射をビーム状に集束するコンデンサレンズ系6と、照明 ビームを投射すべき画像に応じて変調する画像表示装置9と、画像を投射スクリ ーン5上に投影する投射レンズ系と合体する。尚、投射レンズ系は図面を明瞭に するため単一のレンズとして示す。 画像表示装置は例えば液晶表示パネル(LCDパネル)とすることができ、又 はカラー画像投射を行う場合、それぞれ原色のカラーである3個の画像表示パネ ルと、複数のビーム分割素子及びビーム合成素子との組立体とすることができる 。この画像表示装置は入射する放射ビームが所定の偏向方向を有する必要がある 。この理由は、投射すべき画像情報が、その偏向状態を変調することによりビー ムに加えられるからである。 この画像表示装置はDMD(ディジタル マイクロミラー デバイス)とする ことができる。DMDパネルは、変形可能なミラー素子のマトリックスを有する 単一のシリコンウエファから成る素子である。各ミラー素子は投射すべき画像情 報を表す印加電圧に応じて傾斜することができる。従って、ミラー素子のマトリ ックスに入射した放射は種々の角度で投射装置に反射する。次に、この装置で反 射した放射は光学系を介してビームに集束し、投射レンズ系を介してDMDの拡 大画像が形成される。DMD画像表示装置は入射ビームの偏向状態に作用しない が、再生すべき画像は、入射放射がミラー素子により反射される角度により形成 される。 この画像表示装置は光電層が形成されている1個又はそれ以上の陰極線管で構 成することができる。 投射スクリーン5は、画像プロジェクタ3と対向するように意図した第1の面1 5及び観客空間25と対向するように意図した第2の面17を有する光学的に透 明なプレート13を有する。 図2は投射スクリーン5の一例を示す線図的斜視図である。第1の面15は、 矢印23で示す第1の方向に延在する複数の並列配置されたシリンドリカルレン ズの構造体21を有する。 シリンドリカルレンズの厚さすなわちスクリーン5の厚さは、画像プロジェク タ3から発生しスクリーン5上に投影されるビームのシリンドリカルレンズ21 に入射するビーム部分bが第2の面17上又はその近傍に位置する焦線に集束す るように湾曲する。 第2の面17には光吸収性材料から成りスクリーンに入射する周辺光を吸収す る細条19を形成する。この細条19はシリンドリカルレンズ21と同一の方向 23に延在し、放射がシリンドリカルレンズ21により集束される細条29の外 側に位置する。この場合、信号光はスクリーンの細条29にだけ入射し、一方、 周辺光の大部分は細条19に入射する。プレート13すなわちシリンドリカルレ ンズ21と細条19との相対位置間隔が、第2の面17における信号ビームの各 ビーム部分bの幅が2個の隣合う細条19間の距離に対応すれば、全ての信号光 は2個の細条19間に正確に入射する。この場合信号光の喪失はほとんどなく、 一方、周辺光の大部分は吸収される。従って、比較的高いコントラストの画像を 得ることができる。シリンドリカルレンズ21の焦線が第2の面17に接近すれ ばするほど幅wが小さくなると共に光吸収性細条19の幅が広くなり、投射画像 のコントラストが一層良好になる。 さらに、この投射スクリーンは、その第1の面15にフレネルレンズ27を形 成することができる。このフレネルレンズ27は光集束効果を有し投射レンズ系 11の出射瞳の像を観客空間に形成する。 本発明では、スクリーン5の第2の面17に、光吸収性細条を形成する前に拡 散手段29を設ける。この拡散手段は入射光を水平方向及び垂直方向に拡散させ る単一の素子として設ける。この手段はホログラムで構成する。このような拡散 意ホログラムは、SID93 Digestの第29〜32頁に記載されている文献「 ホログラフィク フォー LCD バックライト アンド プロジェクションス クリーンズ」J.M.Tedesco著に記載されている方法で製造することができる 。 ホログラフィク拡散素子は通常の拡散素子からの物体ビームにより得られる。 実際には、ホログラフィク拡散素子は、通常の散乱拡散素子が組み込まれている 光学干渉装置を用いて得られるスペックルパターンの像である。ホログラフィク 撮像装置の幾何学的構成は、得られたスペックルパターンが2個の相互に直交す る方向に異なる構造を有するように選択することができる。このようにして得た ホログラムを再生する場合、ホログラフィク拡散素子を信号で照明すると、この 2個の異なる方向の光がこれらの方向のスペックルパターンの異なる構造に基づ く回折に応じて異なる拡散を受ける。 勿論、このホログラムは、干渉性レーザビームによって得たホログラムの代わ りにコンピュータ発生ホログラムで作ることができる。 観客のいる観客空間の領域は垂直方向よりも水平方向により大きいので、これ らの方向に光が拡散する角度を相異させる必要がある。実際には、水平方向には 例えば−40°と+40°との間の拡散角度が望ましく、垂直方向の所望の拡散 角度は例えば−10°と+10°との間の角度である。 シリンドリカルレンズ21により細条29上に集束した信号光は第1の角度で 水平方向に拡散し、第1の角度と異なる第2の角度で垂直方向に拡散する。 このホログラフィク拡散手段は種々の方法で形成することができる。 第1の取り得る方法は、この拡散阻止を表面レリーフホログラムのレプリカと して形成することである。両レリーフホログラムは、干渉パターンが表面の高さ レリーフの形態として固定されているホログラムを意味するものと理解される。 例えば金属プレート上に形成されている感光層に干渉性レーザビームにより干渉 パターンを形成し、現像及びエッチングした後このパターンにより金属プレート 上に高さレリーフを形成することができる。この高さレリーフは、多数個の投射 スクリーンに多数回再生形成することができる。この拡散性ホログラムは型とし て1回だけ作られ、順次模写することができる。この目的に好適なレプリカ技術 は、例えば射出成形、プレス又はUVレプリカである。UVレプリカにおいて、 干渉構造体が形成されるべき透明プレートの表面に液体のラッカコート層が形成 される。このレプリカ構造体が形成されているモールドの側がラッカ層に押圧さ れる。次に、ラッカ層が例えば透明プレートを経てUV光で照明され、この後ラ ッカ層が硬化しモールドが取り除かれる。 第2の方法は、拡散手段を体積ホログラムとして形成することである。このよ うなホログラムにおいて、層の厚さに亘って屈折率の変化の形態としての3次元 干渉パターンが例えば光重合層又は二色性ゼラチンに形成される。このホログラ ムは平滑な表面を有するので、この表面に光吸収性細条を形成するのが比較的簡 単である。この場合、レプリカの代わりにホログラム自身がスクリーンに直接形 成される。 既知の投射装置において、シリンドリカルレンズ21は光拡散機能を有してい る。特に、シリンドリカルレンズが光を水平方向に拡散する場合、シリンドリカ ルレンズ21を比較的パワフルにすると共に透明プレートを比較的薄くして光を 十分に広い範囲に亘って確実に拡散させる必要がある。本発明においては、シリ ンドリカルレンズ21は所定の方向に光拡散機能を有さず信号を所定の細条に集 束させることだけが必要であるので、比較的弱いレンズを用いることも十分であ り、従ってプレートはより厚くすることができる。このような技術的特徴はスク リーンの安定性に寄与する。さらに、シリンドリカルレンズは、光吸収層が延在 する長さに亘って垂直方向及び水平方向に延在することができる。 シリンドリカルレンズ21は、米国特許第4566756号に記載されている ような変形可能な材料にモールドが複製されるレプリカ処理により例えばプレー ト13上に形成することができる。プレート13に加熱処理、紫外線放射又は冷 却により硬化する例えばPMMA又はポリカーボネートのような合成材料の層を 形成する。次に、形成すべきレンズ構造と相補的な構造を有するモールドを合成 材料層に押し当てる。次に、合成材料を硬化させモールドを取りはずす。 次に、前述したように、第2の面17に拡散手段29を形成する。 拡散手段が表面レリーフホログラムとして形成される場合、好ましくはスクリ ーン5全体を合成材料で作る。出発材料はソフトな状態の十分な厚さの合成材料 層とし、この材料は硬化した状態で光学的な透明な材料とする。これに、こ合成 材料をシリンドリカルレンズ構造を有するモールドにより第1の面15において 封止し、一方面レリーフホログラムが有するモールドが第2の面17に存在する 。硬化した後、2個のモールドを除去し、第2の面17に光吸収性細条19を形 成する。 光吸収性細条19は、例えば写真処理性によりプレート13の第2の面17に 形成することができる。はじめに、フォトレジストを第2の面に形成し、その細 条を黒化されるべき区域において照明する。現像及びリンス工程後にこれらの区 域に感光性材料は残存しない。次に、面全体を黒化し、その後照明されなかった フォトレジストを除去し、黒い細条のパターンが形成される。 面17が、信号光が集束する細い細条29よりも高い位置に細条19が位置す るように形成される場合、細条19は黒インクについてのローリング又はプレス 技術により成る黒の合成材料のコート技術により黒化することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の方向に延在する複数の並置されたシリンドリカルレンズの構造体が形 成されている第1の面と、第1の面と対向し、観客空間と対向するように意図さ れ前記第1の方向に延在する光吸収細条が形成されている第2の面とを有する光 学的に透明なプレートを具え、このプレートが前記第2の面に拡散手段を具える リアープロジェクションスクリーンにおいて、 前記拡散手段が拡散性ホログラムとして形成した第2拡散性細条の形態の単 一の素子で構成され、この拡散性ホログラムが前記第1の方向における第1の角 度及び第1の方向と直交する第2の方向における第2の角度の拡散効果を有し、 これら第1及び第2の角度が互いに相違することを特徴とするリアープロジェク ションスクリーン。 2.請求項1に記載のリアープロジェクションスクリーンにおいて、前記ホログ ラムを表面レリーフホログラムとしたことを特徴とするリアープロジェクション スクリーン。 3.請求項1に記載のリアープロジェクションスクリーンにおいて、前記ホログ ラムを体積ホログラムとしたことを特徴とするリアープロジェクションスクリー ン。 4.請求項1、2又は3に記載のリアープロジェクションスクリーンにおいて、 前記光学的に透明なプレートの厚さ及びシリンドリカルレンズのレンズ力、並び にシリンドリカルレンズと第2の細条との相対位置が、各シリンドリカルレンズ の焦線が前記第2の面の領域又はその近傍で2個の第1の細条間に位置するよう にされていることを特徴とするリアープロジェクションスクリーン。 5.請求項4に記載のリアープロジェクションスクリーンにおいて、前記プレー トの第2の面の領域において、シリンドリカルレンズから入射した各光ビームの 第1の方向の幅がシリンドリカルレンズに対応する第2の細条の幅にほぼ等しく されていることを特徴とするリアープロジェクションスクリーン。 6.請求項1から5までのいずれか一項に記載のリアープロジェクションスクリ ーンにおいて、前記第1の面の側にフレネルレンズをさらに具えることを特徴 とするリアープロジェクションスクリーン。 7.投射すべき画像に応じて放射ビームを変調する画像表示装置が設けられてい る画像プロジェクタと、画像投射スクリーンとを具える画像投射装置において、 前記画像投射スクリーンを請求項1から6までのいずれか一項に記載のリアープ ロジェクションスクリーンとしたことを特徴とする画像投射装置。 8.請求項1に記載のリアープロジェクションスクリーンを製造するに当たり、 光学的に透明なプレートの第1の面に、並置され第1の方向に延在する複数のシ リンドリカルレンズの構造体を形成し、第1の面と対向する第2の面にモールド により面レリーフホログラムを形成し、この第2の面に光吸収性材料の第1の細 条を形成し、これら細条が前記第1の方向に延在すると共に前記シリンドリカル レンズにより照明される第2の細条間に位置することを特徴とするリアープロジ ェクションスクリーンの製造方法。 9.請求項1に記載のリアープロジェクションスクリーンを製造するに当たり、 光学的に透明なプレートの第1の面に、並置され第1の方向に延在する複数のシ リンドリカルレンズの構造体を形成し、第1の面と対向する第2の面に体積ホロ グラムを形成し、この第2の面に光吸収性材料の第1の細条を形成し、これら細 条が前記第1の方向に延在すると共に前記シリンドリカルレンズにより照明され る第2の細条間に位置することを特徴とするリアープロジェクションスクリーン の製造方法。
JP8509343A 1994-09-06 1995-08-28 リアープロジェクションスクリーン Pending JPH09505416A (ja)

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