JPH09505120A - セルロース成形体の製造方法 - Google Patents

セルロース成形体の製造方法

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JPH09505120A
JPH09505120A JP8509026A JP50902696A JPH09505120A JP H09505120 A JPH09505120 A JP H09505120A JP 8509026 A JP8509026 A JP 8509026A JP 50902696 A JP50902696 A JP 50902696A JP H09505120 A JPH09505120 A JP H09505120A
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cellulose
tertiary amine
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JP8509026A
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リュフ、ハルトムット
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レンツィング アクチェンゲゼルシャフト
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F2/00Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof

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Abstract

(57)【要約】 セルロース系成形体の製造方法において、セルロースは、第3アミンオキサイドと、例えば、水などのセルロースの非水溶媒との混合物中に溶解される。得られた溶液は、成形具を介して押出され、このようにして得られたフィラメントは延伸され、エアギャップを通って再生浴へ浸漬される。この方法は、該再生浴が実質的に第3アミンオキサイドの分子量よりも大きい分子量を有する第3アミンオキサイドに対する非水溶媒を含むことを特徴とする。従って、フィブリル化傾向を殆ど有さない溶媒による紡糸繊維が得られる。好ましくは、ポリエチレングリコールが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 セルロース成形体の製造方法 本発明は、例えば、請求の範囲第1項の共通部分による繊維などのセルロース 系成形体の製造のための方法に関する。 過去10年にわたる間、セルロース系繊維の製造に対して設定されたビスコー ス法に関する環境問題の結果として、より環境に優しい代替方法を提供するため に弛まぬ努力が払われた。過去2年で具体化された実に興味深い可能性は、有機 溶媒中で誘導体に変換させずにセルロースを溶解すること及びこの得られた溶液 から成形体を押出すことである。このタイプのスパン(紡糸)繊維は、BISF A(人工繊維規準局)から属名リオセル(Lyocell)が与えられ、ここでは、有 機化学物質と水の混合液は有機溶媒を意味する。 第3アミンオキシドと水の混合液はリオセル繊維の製造用有機溶媒として優れ ていることがわかった。主に、N−メチル−モルホリン−N−オキシド(NMM O)がアミンオキサイドとして使用される。他の好適なアミンオキサイドが欧州 特許第EP-A553 070号に開示されている。NMMOと水との混合液中のセルロー スの溶液からセルロース系成形体を製造する方法は、例えば、米国特許第US-PS4 ,246,221号に示されている。このように製造された繊維は、制約条件付き湿潤状 態における高繊維靱性、高湿潤率、及び高引掛強さによって特徴とされる。 これらの繊維の特別な特徴は、例えば、洗濯作業時などの湿潤状態における応 力下では特に高いフィブリル化傾向を示す。この特性が繊維応用にとって絶対的 に望ましいと共に興味深い効果(結果)を生じる一方で、洗濯抵抗を示さなくて はならない、例えば、テキスタイルにおける他端に関してはその有用性が減少す ることになってしまう。 従って、フィブリル化動作を減少させる試みに対して大いなる努力がいくつか の方法を用いて行われてきた。 PCT特許92/07124においては、紡糸されたばかりで乾燥していない繊維をい くつかの陽イオン位置を含むポリマーの溶液で処理することを提示している。 欧州特許第EP-A538 977号によれば、紡糸された直後でもよいし又は既に乾燥 されていてもよい繊維が、セルロースと反応可能な2乃至6個の官能基を有する 化学試薬を含む水溶液によって処理される。 PCT特許94/09191は、繊維が処理される化学試薬の官能基が、求電子性C= Cの二重結合を有する化合物及びセルロースに対する他の反応性基であることを 提示している。 繊維のフィブリル化傾向の減少は、陰性を示すヒドロキシル基へ陽イオン性化 合物を添加して、陰性の電位を吐出して繊維を化学的に変換させる一方、得られ たフィブリルの架橋結合によって化合物の反応性基とセルロースとの共有結合を 展開することによって、達成される。 出願人によって出願保留中のオーストラリア特許第1348/93号等の他の明細書 は、吐出量、エアギャップの長さ、延伸、及びエアギャップ中の空気湿度などの 紡糸パラメータを意図的に変えることによってフィブリル化傾向を同じように減 少させる可能性について述べている。 (繊維が)延伸されている間、押出しに続いてエアギャップを通って繊維を浸 す沈殿浴が、基本的に、第3アミンオキサイド、特にNMMOのための非水溶媒 から構成された場合、非水溶媒の分子量が第3アミンオキサイドの分子量より大 きくなることによって、フィブリル化傾向の効果的な減少が達成され得ることが わかったことは驚異的である。 つまり、セルロース系繊維は、第3アミンオキサイド中の溶液から水性の沈殿 浴へ紡糸される。 一方、ロシア(旧ソ連)特許第1 224 362A号は、切断時の伸びを大きくし、昇 温における縮小を減少し、且つ湿潤状態で伸びを維持することを目的としており 、他の物質中に、イソプロパノール又はイソブタノール又は5乃至40%のNM MOと0.8乃至10%の水の混合液を含むことを特徴とする紡糸浴を有するセ ルロース繊維製造方法を開示している。イソアミルアルコールの使用も一例とし て示されている。 Romanov V.V.,Lunina O.B.,Mil'kova L.P.及びKulichikhin V.G.,Khim。Vo lokna(1989)No.1,29頁。Romanov V.V.,Lunina O.B.,Mil'kova L.P.,Brusento va V.G.及びKulichikhin V.G.,Khim.Volokna(1989)No.4,33頁及びRomanov V .V.及びSokira A.N.,Khim.Volokna(1988)No.1,27頁。以上の出版物は、紡糸浴 中のイソプロパノール及びイソブタノールの適用を開示している。 I.Queninによる博士論文(1985年、グルノーブルにて)における"Precipitati on de la cellulose a partir de solutions dans les oxydes d'amines tertia res: application au filage(製造方法へ適用する為の第3アミンオキサイド溶 液を含むセルロース沈殿浴)”及び1993年ボストンで開催されたTAPPIの「国際 的な溶解及び特性パルプ」と題された議事録中のM.Dube及びR.H.Blackwellに よる"Precipitation and crystallization of cellulose from amine oxide sol utions(アミンオキサイド溶液からのセルロースの沈殿及び結晶化)”等の出版 物は、メタノールで紡糸した時のセルロース結晶化の伸びを検査している。 アミンオキサイドから紡糸された繊維のフィブリル化作用については、1994年 にストックホルムで開催されたビスコース法による化学セミナーにおいて、P.W eigel,J.Gensrich及びH.P.Finkによる"Challenges in Cellulosic Man-Made Fibres(セルロース系人工繊維への挑戦)”と題された論文において記述され、 イソプロパノールにおける紡糸が著しく改善されたことを示している。 これらの出版物の全ては、低分子物質が、用いられるアミンオキサイドの分子 量よりも明らかに小さな分子量を有する紡糸浴に用いる沈殿剤として使用される という共通の事実を有している。NMMOの分子量は117g/モルに相当する 。 驚くべきことに、紡糸された繊維のフィブリル化作用が用いられるアミンオキ サイドより高い分子量を示す物質が紡糸浴に使用された場合、明らかな改良をも たらす。 本発明による方法によれば、紡糸浴は実質的にこれらの物質を有する。即ち、 追加される少量の添加剤が紡糸浴内に存在してもよい。10%未満の少量の第3 アミンオキサイド又は水は、アミンオキサイドの代わりに、非水溶媒を用いる本 発明による効果を制限しないし、また、紡糸浴へ追加されてもよい。 グリコール、グリコールエーテル、ポリグリコール及びポリグリコールエーテ ルが本発明による方法への適用に特に適していることがわかった。特にポリエチ レングルコールを用いた繊維において非常に良好なフィブリル化作用が達成され 得ることが示されている。 本発明による方法は、使用される第3アミンオキサイドがN−メチル−モルホ リン−N−オキシド(NMMO)である場合に特に有効に使用することができる 。 紡糸溶液に関しては、全ての公知の組成物を本発明による方法として考慮する ことができる。パルプ混合物だけでなく、一般的なパルプを供給原料として考慮 することができる。紡糸材料中のパルプの濃度は、5%乃至25%の間で変化す ることができるが、10%乃至18%のセルロース含有量が好ましい。実施例 テスト装置: これはプラスチック加工において汎用であるデーベンポート社(company Davenp ort)のメルトインデックス測定装置である。この装置は温度調整可能な加熱シ リンダで作られ、紡糸ドープが充填される。エンジンを介してその推進力が制御 されるピストンを用いて、紡糸ドープはシリンダの下側へ取り付けられた紡糸口 金を介して押し出される。リオセル技術の基本的な特許に記述されているように 、これがドライ−ウェット(乾燥−湿潤)紡糸方法であり、これらの具体例で示 されたエアギャップに続いてフィラメントが紡糸浴(浴中の浸漬路は20cm) へ浸漬され、次いでローラ(ガレット)で延伸される。条件 紡糸ドープ :12%のパルプ/76%のNMMO/12%の水 紡糸温度 :110℃ 紡糸口金穴直径:100μm エアギャップ温度:22乃至27℃相対湿度12乃至16% これらのパラメータはテストに用いるため一定に保たれる。紡糸は13種類の 異なる非水溶媒の紡糸浴において実行され、最後に繊維のフィブリル化作用が測 定された。 フィブリル化作用の測定: ウェット条件における仕上げ加工中の洗濯処理時に繊維が互いに擦れる状態が以 下のテストによってシミュレートされた。8種類の繊維を4mlの水を満たした 20mlのサンプルボトルへ差し込み、レベル12のボン(FRG)のゲルハル ト(Gerhardt)社から入手できるタイプRO−10の実験用メカニカルシェーカ 中で9時間以上振盪した。次いで、これらの繊維のフィブリル化作用は、繊維長 さ0.276cm毎にフィブリル数を計算することにより顕微鏡によって測定さ れ、0(フィブリルなし)乃至6(顕著なフィブリル化)段階のフィブリル化傾 向に対して標線(マーク)が報告される。 この表から、比較できるテスト条件に関しては、NMMOの分子量より明らか に低い分子量を有する有機溶媒は、紡糸繊維のフィブリル化傾向において明確な 改良をもたらさない。特に文献とは対照的に、この種の改良はイソプロパノール を用いた場合にも同様に観察されない。 NMMOの分子量と同じか又はそれより高い分子量から始めると、フィブリル 化傾向における明確な改良が観察できる。この改良は200g/モル以上の分子 量で特に顕著となる。より高い分子量のポリエチレングリコールに関しては、0 乃至0.5のフィブリル化標線を有する繊維も製造することができる。つまり、 フィブリル分離が全く発生しないか又はこれ以上のフィブリル分離が発生しない ことを意味する。非常に高い分子量(3000以上)を有するポリエチレングリ コールの使用における唯一の制限は、紡糸浴に使用する時は、この化合物を、高 温、例えば、約50℃に加熱しなければならないことである。 この表からわかるように、吐出量は、繊維のフィブリル化作用に殆ど影響を与 えない。フィブリル化傾向の標線が付けられない劣化は、吐出量が高い割合で変 化した時に引き起こされる。従って、他の周知の方法とは対照的に、低コストの 手順で使用可能な高い吐出量(例えば、0.1グラム/孔/分)でも、低フィブ リル化率を有する繊維を製造することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM, TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第3アミンオキサイドと、セルロースに対して非水溶媒、例えば水と、の混 合物中にセルロースを溶かし、この溶液を成形具を介して押出し、得られたフィ ラメントを延伸しながら、エアギャップを通して沈殿浴へ浸漬されるセルロース 系成形体を製造する方法であって、前記沈殿浴が、実質的に前記第3アミンオキ サイドに対して非水溶媒を含み、前記非水溶媒の分子量が前記第3アミンオキサ イドの分子量より大きいことを特徴とするセルロース系成形体の製造方法。 2.前記非水溶媒が、グリコール、グリコールエーテル、ポリグリコール、及び ポリグリコールエーテルから成る群から得られることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の方法。 3.前記非水溶媒がポリエチレングリコールであることを特徴とする請求の範囲 第1項及び第2項のいずれか1項に記載の方法。 4.前記第3アミンオキシドがN−メチル−モルホリン−N−オキシドであるこ とを特徴とする請求の範囲第1乃至第3項の内の少なくとも1項に記載の方法。
JP8509026A 1994-09-05 1995-09-04 セルロース成形体の製造方法 Pending JPH09505120A (ja)

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