JPH0950498A - カード情報処理システムおよびカード情報処理方法 - Google Patents
カード情報処理システムおよびカード情報処理方法Info
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- JPH0950498A JPH0950498A JP7200101A JP20010195A JPH0950498A JP H0950498 A JPH0950498 A JP H0950498A JP 7200101 A JP7200101 A JP 7200101A JP 20010195 A JP20010195 A JP 20010195A JP H0950498 A JPH0950498 A JP H0950498A
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- card
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 交換が頻繁なゲームマシンに対する情報転送
を容易にする。 【解決手段】 ゲームマシン7の利用料金を精算するプ
リペイドカード、情報処理装置1側で稼働状況を収集す
るためのデータ収集カード等複数種のカード13を用意
し、カードリーダ/ライタ6、12によりオフラインで
情報転送を行う。各カードリーダ/ライタではカード1
3の種類をIDにより識別し、種類に対応した情報を読
み書きする。
を容易にする。 【解決手段】 ゲームマシン7の利用料金を精算するプ
リペイドカード、情報処理装置1側で稼働状況を収集す
るためのデータ収集カード等複数種のカード13を用意
し、カードリーダ/ライタ6、12によりオフラインで
情報転送を行う。各カードリーダ/ライタではカード1
3の種類をIDにより識別し、種類に対応した情報を読
み書きする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気カードやIC
カードのようなカード状記録媒体を用いるカード情報処
理システムおよびカード情報処理方法に関し、詳しくは
遊技場においてプリベイドカードを使用してゲームを行
うゲームマシンのデータ管理に好適なカード情報処理シ
ステムおよびカード情報処理方法に関する。
カードのようなカード状記録媒体を用いるカード情報処
理システムおよびカード情報処理方法に関し、詳しくは
遊技場においてプリベイドカードを使用してゲームを行
うゲームマシンのデータ管理に好適なカード情報処理シ
ステムおよびカード情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技場に設置されているゲームマ
シンでプレイするに際し、遊技場で販売されている専用
コインをゲームマシンに投入してプレイしたり、また
は、例えば、百円硬貨をゲームマシンに投入してプレイ
していた。ところが専用コイン、硬貨の回収作業が煩雑
であるという面から支払い済みの金額情報を記録したプ
リベイドカードを使用したゲームマシンを設置した遊技
場が増えてきている。プリペイドカードを使用してゲー
ムを行う遊技場の形態は以下のようになっている。プレ
イする顧客は遊技場でまずプリペイドカード発行機に現
金を投入し、投入金額に見合ったデータか磁気的に記録
されたプリペイドカードを入手し、このプリペイドカー
ドをゲームマシンに付設された、又は内蔵されたカード
リーダに挿入する。その後、カードリーダによってプリ
ペイドカードのデータを読み込み、支払い可能な残金の
金額が確認されると、カードリーダの制御部に記憶させ
てあるゲーム金額をプリペイドカードの残金データから
減額して、新たな残金のデータを再書き込みをし、必要
によっては、そのプリペイドカードの表面に残金のデー
タを印字してプリペイドカードを排出する。そして、顧
客がプレイスタートボタンを押すとゲームが開始され
る。遊技場にはゲームの種類によってゲーム金額が異な
っている各種の上記ゲームマシンが配置されている。こ
のような遊技場におけるゲームマシンの管理としては、
どのゲームマシンの稼働率が高いかを把握する管理、さ
らに、ディスカウントセール、サービスセール等、その
時々で状況に合わせてゲームマシンのゲーム金額を変更
するためのゲーム金額管理等がある。
シンでプレイするに際し、遊技場で販売されている専用
コインをゲームマシンに投入してプレイしたり、また
は、例えば、百円硬貨をゲームマシンに投入してプレイ
していた。ところが専用コイン、硬貨の回収作業が煩雑
であるという面から支払い済みの金額情報を記録したプ
リベイドカードを使用したゲームマシンを設置した遊技
場が増えてきている。プリペイドカードを使用してゲー
ムを行う遊技場の形態は以下のようになっている。プレ
イする顧客は遊技場でまずプリペイドカード発行機に現
金を投入し、投入金額に見合ったデータか磁気的に記録
されたプリペイドカードを入手し、このプリペイドカー
ドをゲームマシンに付設された、又は内蔵されたカード
リーダに挿入する。その後、カードリーダによってプリ
ペイドカードのデータを読み込み、支払い可能な残金の
金額が確認されると、カードリーダの制御部に記憶させ
てあるゲーム金額をプリペイドカードの残金データから
減額して、新たな残金のデータを再書き込みをし、必要
によっては、そのプリペイドカードの表面に残金のデー
タを印字してプリペイドカードを排出する。そして、顧
客がプレイスタートボタンを押すとゲームが開始され
る。遊技場にはゲームの種類によってゲーム金額が異な
っている各種の上記ゲームマシンが配置されている。こ
のような遊技場におけるゲームマシンの管理としては、
どのゲームマシンの稼働率が高いかを把握する管理、さ
らに、ディスカウントセール、サービスセール等、その
時々で状況に合わせてゲームマシンのゲーム金額を変更
するためのゲーム金額管理等がある。
【0003】これらのゲームマシンの管理方法として
は、遊技場の各ゲームマシンをケーブルでデータ処理装
置と連結して、データ処理装置側でゲームマシンの稼働
率を把握し、ゲームマシンのカードリーダ内のゲーム金
額等の記憶データを変更する方法が考えられる。このよ
うなLANシステムの使用が出来ない場合は、稼働率に
ついては人手によるカウントをしたり、ゲーム金額の変
更については、ゲーム金額が書き込まれているメモリを
交換する等の方法が考えられる。
は、遊技場の各ゲームマシンをケーブルでデータ処理装
置と連結して、データ処理装置側でゲームマシンの稼働
率を把握し、ゲームマシンのカードリーダ内のゲーム金
額等の記憶データを変更する方法が考えられる。このよ
うなLANシステムの使用が出来ない場合は、稼働率に
ついては人手によるカウントをしたり、ゲーム金額の変
更については、ゲーム金額が書き込まれているメモリを
交換する等の方法が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ゲームマシンの管理では以下のような問題点がある。遊
技場におけるゲームマシンは人気の流行りすたりが激し
いため、頻繁にゲームマシンの交換、配置替えが行われ
る。このため、遊技場の各ゲームマシンをケーブルでデ
ジタル処理装置と連結し、一元的に管理する方法では、
店舗形態によっては新たなゲームマシンをケーブルでデ
ータ処理装置と連結することができない場合が生じる。
また、稼働率を人手によってカウントをしたり、ゲーム
金額が書き込まれているメモリを交換する等の方法は手
間がかかり、非効率である。
ゲームマシンの管理では以下のような問題点がある。遊
技場におけるゲームマシンは人気の流行りすたりが激し
いため、頻繁にゲームマシンの交換、配置替えが行われ
る。このため、遊技場の各ゲームマシンをケーブルでデ
ジタル処理装置と連結し、一元的に管理する方法では、
店舗形態によっては新たなゲームマシンをケーブルでデ
ータ処理装置と連結することができない場合が生じる。
また、稼働率を人手によってカウントをしたり、ゲーム
金額が書き込まれているメモリを交換する等の方法は手
間がかかり、非効率である。
【0005】そこで、本発明は、カードを利用してカー
ドリーダとデータ処理装置の間のオフラインの情報を行
う場合に好適なカード情報処理システムおよびカード情
報処理方法を提供することを目的とする。
ドリーダとデータ処理装置の間のオフラインの情報を行
う場合に好適なカード情報処理システムおよびカード情
報処理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために請求項1の発明は、1台以上の情報処理端末と
情報処理装置との間をカード状記録媒体を介して情報を
オフライン転送する情報処理システムにおいて、オフラ
イン転送する情報の種類に応じてその種類を示す識別情
報を記録した複数種のカード状記録媒体を予め用意して
おき、前記情報処理端末および情報処理装置のそれぞれ
は受け付けた前記カード状記録媒体の種類を前記識別情
報に基づき判別する判別手段と、当該判別の結果に基づ
き、対応する種類の情報を当該受け付けたカード状記録
媒体に対して読み/書きする記録再生手段とを具えたこ
とを特徴とする。
るために請求項1の発明は、1台以上の情報処理端末と
情報処理装置との間をカード状記録媒体を介して情報を
オフライン転送する情報処理システムにおいて、オフラ
イン転送する情報の種類に応じてその種類を示す識別情
報を記録した複数種のカード状記録媒体を予め用意して
おき、前記情報処理端末および情報処理装置のそれぞれ
は受け付けた前記カード状記録媒体の種類を前記識別情
報に基づき判別する判別手段と、当該判別の結果に基づ
き、対応する種類の情報を当該受け付けたカード状記録
媒体に対して読み/書きする記録再生手段とを具えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、前記情報処理端末はゲ
ームマシンであって、前記複数のカード状記録媒体の中
には支払い済みの金額情報を記録するプリペイドカー
ド、前記ゲームマシンの使用状況を示す情報を記録する
データ収集カードを含むことを特徴とする。
ームマシンであって、前記複数のカード状記録媒体の中
には支払い済みの金額情報を記録するプリペイドカー
ド、前記ゲームマシンの使用状況を示す情報を記録する
データ収集カードを含むことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、前記複数のカード状記
録媒体の中には前記ゲームマシンの利用金額を示す金額
情報を記録するメンテナンスカードを含むことを特徴と
する。
録媒体の中には前記ゲームマシンの利用金額を示す金額
情報を記録するメンテナンスカードを含むことを特徴と
する。
【0009】請求項4の発明は、1台以上の情報処理端
末と情報処理装置との間をカード状記録媒体を介して情
報をオフライン転送する情報処理システムのカード情報
処理方法において、オフライン転送する情報の種類に応
じてその種類を示す識別情報を記録した複数種のカード
状記録媒体を予め用意しておき、前記情報処理端末およ
び情報処理装置のそれぞれは受け付けた前記カード状記
録媒体の種類を前記識別情報に基づき判別し、当該判別
の結果に基づき、対応する種類の情報を当該受け付けた
カード状記録媒体に対して読み/書きすることを特徴と
する。
末と情報処理装置との間をカード状記録媒体を介して情
報をオフライン転送する情報処理システムのカード情報
処理方法において、オフライン転送する情報の種類に応
じてその種類を示す識別情報を記録した複数種のカード
状記録媒体を予め用意しておき、前記情報処理端末およ
び情報処理装置のそれぞれは受け付けた前記カード状記
録媒体の種類を前記識別情報に基づき判別し、当該判別
の結果に基づき、対応する種類の情報を当該受け付けた
カード状記録媒体に対して読み/書きすることを特徴と
する。
【0010】請求項5の発明は、前記情報処理端末はゲ
ームマシンであって、前記複数のカード状記録媒体の中
には支払い済みの金額情報を記録するプリペイドカー
ド、前記ゲームマシンの使用状況を示す情報を記録する
データ収集カードを含むことを特徴とする。
ームマシンであって、前記複数のカード状記録媒体の中
には支払い済みの金額情報を記録するプリペイドカー
ド、前記ゲームマシンの使用状況を示す情報を記録する
データ収集カードを含むことを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、前記複数のカード状記
録媒体の中には前記ゲームマシンの利用金額を示す金額
情報を記録するメンテナンスカードを含むことを特徴と
する。
録媒体の中には前記ゲームマシンの利用金額を示す金額
情報を記録するメンテナンスカードを含むことを特徴と
する。
【0012】以上の発明によれば、遊技場における複数
種のカード状記録媒体(プリペイドカード、データ収集
カードおよびメンテナンスカード)を使用してゲームを
行うゲームマシン料金精算処理、の稼働状況を把握する
データ収集、また、ゲームマシンのゲーム金額変更作業
が可能になる。これによりゲームマシンの頻繁な交換、
配置替えが行われる店舗形態における適切なデータ管理
を行うことを可能にする。
種のカード状記録媒体(プリペイドカード、データ収集
カードおよびメンテナンスカード)を使用してゲームを
行うゲームマシン料金精算処理、の稼働状況を把握する
データ収集、また、ゲームマシンのゲーム金額変更作業
が可能になる。これによりゲームマシンの頻繁な交換、
配置替えが行われる店舗形態における適切なデータ管理
を行うことを可能にする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0014】図1は本発明を適用したカード情報処理シ
ステムの中の情報処理装置の外観を示す。図2は情報処
理端末機としてのゲームマシンの外観を示す。図3は情
報処理システムのシステム構成を示す。図4は携帯用記
録媒体(カード状記録媒体)13の外観を示す。以上の
図面において同一の箇所には同一の符号を付している。
図3において情報処理装置1はディスプレー部2とキー
ボード部3とCPU,ROM,RAM等からなるデータ
処理部4を有し、データ処理部4に対してカードリーダ
/ライタ6が例えばシリアルインターフェースケーブル
5により連結される。
ステムの中の情報処理装置の外観を示す。図2は情報処
理端末機としてのゲームマシンの外観を示す。図3は情
報処理システムのシステム構成を示す。図4は携帯用記
録媒体(カード状記録媒体)13の外観を示す。以上の
図面において同一の箇所には同一の符号を付している。
図3において情報処理装置1はディスプレー部2とキー
ボード部3とCPU,ROM,RAM等からなるデータ
処理部4を有し、データ処理部4に対してカードリーダ
/ライタ6が例えばシリアルインターフェースケーブル
5により連結される。
【0015】ゲームマシンすなわち、情報処理端末機7
はゲームを表示するディスプレー部8とゲームスター
ト、または、ゲームをコントロールするゲーム操作部9
とゲームを動作、操作させるCPU,RAM,ROM等
からなるゲームコントロール部10を有し、例えばイン
ターフェースケーブル11によりカードリーダ12に連
結されていて、カードリーダ12よりゲーム開始信号が
情報処理端末機7のゲームコントロール部10に送られ
る。カード情報処理システムで用いられるカード状磁気
記録媒体(以下、カードという、図4参照)13は情報
処理端末機7のカードリーダ/ライタ12と情報処理装
置1のカードリーダ/ライタ6との間でオフラインで情
報転送を行う。
はゲームを表示するディスプレー部8とゲームスター
ト、または、ゲームをコントロールするゲーム操作部9
とゲームを動作、操作させるCPU,RAM,ROM等
からなるゲームコントロール部10を有し、例えばイン
ターフェースケーブル11によりカードリーダ12に連
結されていて、カードリーダ12よりゲーム開始信号が
情報処理端末機7のゲームコントロール部10に送られ
る。カード情報処理システムで用いられるカード状磁気
記録媒体(以下、カードという、図4参照)13は情報
処理端末機7のカードリーダ/ライタ12と情報処理装
置1のカードリーダ/ライタ6との間でオフラインで情
報転送を行う。
【0016】カードリーダ/ライタ6、12はほぼ同じ
ものであり、カードリーダ本体20は図5に示すような
以下の構成部品を有する。すなわち、主にカード挿入口
14とカード搬送路15とカード13を搬送するローラ
16とカード13の挿入を検知するための発光素子、受
光素子一対からなるセンサー18Bとカード13にデー
タを記録再生する記録再生へッド17とカード13を逆
に搬送させるためにカード13を検知する発光素子、受
光素子一対からなるセンサー18Bとカード13に可視
情報を印刷するための印字へッド19からカードリーダ
/ライタ本体20が構成される。さらに上記カードリー
ダ/ライタは磁気ヘッド17、印字部19、メモリ2
1、カードリーダ/ライタ本体20を制御する制御部2
2、DCモータ23を有する(図3参照)。
ものであり、カードリーダ本体20は図5に示すような
以下の構成部品を有する。すなわち、主にカード挿入口
14とカード搬送路15とカード13を搬送するローラ
16とカード13の挿入を検知するための発光素子、受
光素子一対からなるセンサー18Bとカード13にデー
タを記録再生する記録再生へッド17とカード13を逆
に搬送させるためにカード13を検知する発光素子、受
光素子一対からなるセンサー18Bとカード13に可視
情報を印刷するための印字へッド19からカードリーダ
/ライタ本体20が構成される。さらに上記カードリー
ダ/ライタは磁気ヘッド17、印字部19、メモリ2
1、カードリーダ/ライタ本体20を制御する制御部2
2、DCモータ23を有する(図3参照)。
【0017】メモリ21にはカードリーダ/ライタ本体
20を制御するプログラム、カード13に印字する印字
フォーマットのデータ等、カード13に対して記録再生
するデータを格納する。なお、情報処理端末機7側のカ
ードリーダ/ライタ12のメモリ21はさらに、情報処
理端末機7のゲーム金額、情報処理端末機7の機体番号
等の情報処理端末機7に関するデータを格納する。
20を制御するプログラム、カード13に印字する印字
フォーマットのデータ等、カード13に対して記録再生
するデータを格納する。なお、情報処理端末機7側のカ
ードリーダ/ライタ12のメモリ21はさらに、情報処
理端末機7のゲーム金額、情報処理端末機7の機体番号
等の情報処理端末機7に関するデータを格納する。
【0018】次に、以上のように構成された本発明のカ
ード情報処理システムの動作、処理について主に図6の
フローチャート及び図3のシステムブロック図に基づき
以下説明する。
ード情報処理システムの動作、処理について主に図6の
フローチャート及び図3のシステムブロック図に基づき
以下説明する。
【0019】1)ゲームのスタート 顧客がカード13をゲームマシン7のカードリーダ/ラ
イタ本体20の挿入口14に挿入すると(ステップS1
0)、カードリーダ/ライタ本体20のセンサー18A
がカード13を検知して、その検知信号に基づき制御部
22がモータ23を駆動し、不図示の動力伝達機構を介
してローラ16が回転し、カード13を図5中A方向に
搬送する。搬送されたカード13に対して記録ヘッド1
7によりデータを記録または再生する。カード13がセ
ンサ18Bに達し、センサ18Bがカード13を検知す
ると、その検知信号に基づいて制御部22がモータ23
を逆転させ、それによってローラ16も逆回転するので
カード13は図5中B方向に搬送される。搬送されたカ
ード13は必要によっては記録再生へッド17でデータ
を記録または再生し(本発明の情報の読み/書きに対
応)、その後、印字へッド19によってカード13に可
視情報を印字して排出する。
イタ本体20の挿入口14に挿入すると(ステップS1
0)、カードリーダ/ライタ本体20のセンサー18A
がカード13を検知して、その検知信号に基づき制御部
22がモータ23を駆動し、不図示の動力伝達機構を介
してローラ16が回転し、カード13を図5中A方向に
搬送する。搬送されたカード13に対して記録ヘッド1
7によりデータを記録または再生する。カード13がセ
ンサ18Bに達し、センサ18Bがカード13を検知す
ると、その検知信号に基づいて制御部22がモータ23
を逆転させ、それによってローラ16も逆回転するので
カード13は図5中B方向に搬送される。搬送されたカ
ード13は必要によっては記録再生へッド17でデータ
を記録または再生し(本発明の情報の読み/書きに対
応)、その後、印字へッド19によってカード13に可
視情報を印字して排出する。
【0020】記録再生へッド17によりカード13に記
録されている残金金額が読み取られ(ステップS2
0)、制御部22に送られる。制御部22はその残金金
額が行うゲームの金額に対して不足がないかどうかを判
断するためにメモリ21に格納されているゲーム金額と
比較して、不足している場合は不正カードとして排出す
る(ステップS30→S90)。また、残金の金額チェ
ックでOKな場合は、例えば、カード13の残金が20
00円として、行おうとするゲーム金額が300円の場
合は、制御部22は2000円から300円減額して残
金1700円のデータを記録再生へッド17によりカー
ド13に書き込む(ステップS40)。その後、書き込
まれたデータが正しく書き込まれているかどうかをチェ
ックするためにもう一度記録再生へッド17により読み
込み、データが正しく書き込まれていない場合は、更に
データを書き込み、読み込み動作を所定回数行う(ステ
ップS60→S65→S40のループ処理)。それで
も、データが正しく書き込まれない場合はカード13を
排出する(ステップS65→S90)。
録されている残金金額が読み取られ(ステップS2
0)、制御部22に送られる。制御部22はその残金金
額が行うゲームの金額に対して不足がないかどうかを判
断するためにメモリ21に格納されているゲーム金額と
比較して、不足している場合は不正カードとして排出す
る(ステップS30→S90)。また、残金の金額チェ
ックでOKな場合は、例えば、カード13の残金が20
00円として、行おうとするゲーム金額が300円の場
合は、制御部22は2000円から300円減額して残
金1700円のデータを記録再生へッド17によりカー
ド13に書き込む(ステップS40)。その後、書き込
まれたデータが正しく書き込まれているかどうかをチェ
ックするためにもう一度記録再生へッド17により読み
込み、データが正しく書き込まれていない場合は、更に
データを書き込み、読み込み動作を所定回数行う(ステ
ップS60→S65→S40のループ処理)。それで
も、データが正しく書き込まれない場合はカード13を
排出する(ステップS65→S90)。
【0021】データが正しく書き込まれていることを確
認された場合は、減額された金額を前記の印字へッド1
9によりカード13に印字する(ステップS60→S7
0)。その後、制御部22はゲームマシン7のゲームコ
ントロール部10にゲーム開始信号を出力して、この信
号に基づきゲームマシン7はゲーム開始スタンバイ状態
になる。それとともに、制御部22はカード13を排出
する(ステップS80→S90)。その後、顧客はゲー
ムマシンのゲーム操作部9を操作してゲームを行う。
認された場合は、減額された金額を前記の印字へッド1
9によりカード13に印字する(ステップS60→S7
0)。その後、制御部22はゲームマシン7のゲームコ
ントロール部10にゲーム開始信号を出力して、この信
号に基づきゲームマシン7はゲーム開始スタンバイ状態
になる。それとともに、制御部22はカード13を排出
する(ステップS80→S90)。その後、顧客はゲー
ムマシンのゲーム操作部9を操作してゲームを行う。
【0022】2)ゲームマシン7からデータを取り出す
場合、 図7のフローチャートに基づき処理内容を説明する。該
当するゲームマシン7では機体番号を示すデータ及びそ
のゲームマシン7の稼働回数を示すデータがメモリ21
に格納されている。これらのデータをメモリ21から取
り出すためのプログラムが制御部22は備わっているの
で、ゲームマシンからデータを取り出す場合、このプロ
グラムを使用する。より具体的には、ユーザはデータ収
集用カード13を用意し、カードリーダ12に挿入す
る。このデータ収集用カード13にはデータを取り出す
ためのID(識別番号)すなわち、カードの種別を示す
IDが書き込まれており、このIDがへッド17で読み
込まれると、制御部22はそのIDを認識し、前記機体
番号及びそのゲームマシン7の稼働回数のデータ取り出
し用のプログラムを働かせ、メモリ21から読み取った
データをデータ収集用カード13に書き込む(ステップ
S100→S110→S120→S130→S14
0)。IDが認識出来ない場合は、不適切なカードとし
て排出する(ステップS130→S135)。次に、制
御部22はデータ収集用カード13に書き込まれたデー
タを読み込み、メモリー21のデータが正しく書き込ま
れているかどうかをチェックし、正しく書き込まれてい
ない場合は、再度、データを書き込み、再び、読み込ん
でチェックする作業を所定回数繰り返す(ステップS1
50〜S140のループ処理)。データが正しく書き込
まれていることを確認してデータ収集用カード13を排
出する(ステップS150→S160)。
場合、 図7のフローチャートに基づき処理内容を説明する。該
当するゲームマシン7では機体番号を示すデータ及びそ
のゲームマシン7の稼働回数を示すデータがメモリ21
に格納されている。これらのデータをメモリ21から取
り出すためのプログラムが制御部22は備わっているの
で、ゲームマシンからデータを取り出す場合、このプロ
グラムを使用する。より具体的には、ユーザはデータ収
集用カード13を用意し、カードリーダ12に挿入す
る。このデータ収集用カード13にはデータを取り出す
ためのID(識別番号)すなわち、カードの種別を示す
IDが書き込まれており、このIDがへッド17で読み
込まれると、制御部22はそのIDを認識し、前記機体
番号及びそのゲームマシン7の稼働回数のデータ取り出
し用のプログラムを働かせ、メモリ21から読み取った
データをデータ収集用カード13に書き込む(ステップ
S100→S110→S120→S130→S14
0)。IDが認識出来ない場合は、不適切なカードとし
て排出する(ステップS130→S135)。次に、制
御部22はデータ収集用カード13に書き込まれたデー
タを読み込み、メモリー21のデータが正しく書き込ま
れているかどうかをチェックし、正しく書き込まれてい
ない場合は、再度、データを書き込み、再び、読み込ん
でチェックする作業を所定回数繰り返す(ステップS1
50〜S140のループ処理)。データが正しく書き込
まれていることを確認してデータ収集用カード13を排
出する(ステップS150→S160)。
【0023】3)ゲームマシン7から取り出したデータ
を情報処理装置1に転送する場合、 図8のフローチャートに基づき説明する。ゲームマシン
7からデータを取り出す場合で説明した方法で複数のゲ
ームマシンからデータを収集し、情報処理装置1で処理
する場合は、収集したデータが入っているデータ収集用
カード13をカードリーダ/ライタ6に挿入する。この
データ収集用カード13にはデータを取り出すためのI
Dが書き込まれており、このIDがへッド17で読み込
まれると、カードリーダ/ライタ6の制御部22はその
IDを認識し、データ収集用カードであることを認識す
る。次に、データ収集用カード13に入っている機体番
号及びそのゲームマシンの稼働回数のデータを取り出す
ためのプログラムを働かせ、その読み取りデータ(I
D)をカードリーダ/ライタ6のメモリー21に格納す
る(ステップS200→S210→S220)。制御部
22はメモリー21へのデータが正しく書き込まれてい
るかどうかをチェックし、データが正しく書き込まれて
いない場合は、再度、データを書き込み、再び、読み込
んでチェックする作業を所定回数繰り返す(ステップS
250〜S240のループ処理)。複数回の処理の後デ
ータエラー無しを確認してデータ収集用カード13を排
出する(ステップS250→S260)。その後、情報
処理装置1のデータ処理部4は前記データを処理し、ど
の機体番号のゲームマシンがどのくらい稼働しているか
どうかをディスプレー部2に表示する。
を情報処理装置1に転送する場合、 図8のフローチャートに基づき説明する。ゲームマシン
7からデータを取り出す場合で説明した方法で複数のゲ
ームマシンからデータを収集し、情報処理装置1で処理
する場合は、収集したデータが入っているデータ収集用
カード13をカードリーダ/ライタ6に挿入する。この
データ収集用カード13にはデータを取り出すためのI
Dが書き込まれており、このIDがへッド17で読み込
まれると、カードリーダ/ライタ6の制御部22はその
IDを認識し、データ収集用カードであることを認識す
る。次に、データ収集用カード13に入っている機体番
号及びそのゲームマシンの稼働回数のデータを取り出す
ためのプログラムを働かせ、その読み取りデータ(I
D)をカードリーダ/ライタ6のメモリー21に格納す
る(ステップS200→S210→S220)。制御部
22はメモリー21へのデータが正しく書き込まれてい
るかどうかをチェックし、データが正しく書き込まれて
いない場合は、再度、データを書き込み、再び、読み込
んでチェックする作業を所定回数繰り返す(ステップS
250〜S240のループ処理)。複数回の処理の後デ
ータエラー無しを確認してデータ収集用カード13を排
出する(ステップS250→S260)。その後、情報
処理装置1のデータ処理部4は前記データを処理し、ど
の機体番号のゲームマシンがどのくらい稼働しているか
どうかをディスプレー部2に表示する。
【0024】4)ゲームマシン7のゲーム金額の設定、
データ変更、更新する場合、 図9のフローチャートに基づき説明する。該当するゲー
ムマシン7の制御部22にはそのゲームマシンのゲーム
金額のデータを変更するためのプログラムが入ってい
る。ゲームマシン7のゲーム金額を変更する場合、メン
テナンス用カード13を用意する。このカードには変更
ゲーム金額のデータが書き込まれているとともに、この
カードがメンテナンス用カードであることを示すIDも
書き込まれている。このメンテナンス用カードをカード
リーダ/ライタ12に挿入する。挿入されたメンテナン
ス用カードのIDをへッド17で読み込む(ステップS
300→S310→S320)。制御部22はそのID
を認識し、IDが認識出来ない場合は、不正カードとし
て排出し、認識できた場合は、前記ゲームマシンのゲー
ム金額のデータを変更するためのプログラムを働かせ、
メンテナンス用カードの変更ゲーム金額を読み込む(ス
テップS330→S340)。その読み込みデータをメ
モリー21に書き込む。次に、制御部22はメンテナン
ス用カード13に書き込まれたデータを読み込み、メモ
リー21のデータが正しく書き込まれているかどうかを
チェックし、正しく書き込まれていない場合は、再度、
データを書き込み、再び、正しいデータが書き込まれる
までデータを読み込んでチェックする作業を所定回数繰
り返し(ステップS350→S340のループ処理)、
メンテナンス用カード13を排出する(ステップS35
0→S360)。上述した本実施例においては、ゲーム
マシン7からデータを取り出すためにはデータ収集用カ
ードを用い、ゲームマシンのゲーム金額等の設定データ
を変更するためにはメンテナンス用カードを用いるよう
に別々のカードを使用しているが、図10に示すよう
に、データトラックを2本設けたカード30を用意し、
例えば、トラック30aにはデータ収集のデータを書き
込み、トラック30bには変更ゲーム金額のデータ等の
ゲームマシン7の設定データを書き込むようにした複合
カード30を用いても良い。
データ変更、更新する場合、 図9のフローチャートに基づき説明する。該当するゲー
ムマシン7の制御部22にはそのゲームマシンのゲーム
金額のデータを変更するためのプログラムが入ってい
る。ゲームマシン7のゲーム金額を変更する場合、メン
テナンス用カード13を用意する。このカードには変更
ゲーム金額のデータが書き込まれているとともに、この
カードがメンテナンス用カードであることを示すIDも
書き込まれている。このメンテナンス用カードをカード
リーダ/ライタ12に挿入する。挿入されたメンテナン
ス用カードのIDをへッド17で読み込む(ステップS
300→S310→S320)。制御部22はそのID
を認識し、IDが認識出来ない場合は、不正カードとし
て排出し、認識できた場合は、前記ゲームマシンのゲー
ム金額のデータを変更するためのプログラムを働かせ、
メンテナンス用カードの変更ゲーム金額を読み込む(ス
テップS330→S340)。その読み込みデータをメ
モリー21に書き込む。次に、制御部22はメンテナン
ス用カード13に書き込まれたデータを読み込み、メモ
リー21のデータが正しく書き込まれているかどうかを
チェックし、正しく書き込まれていない場合は、再度、
データを書き込み、再び、正しいデータが書き込まれる
までデータを読み込んでチェックする作業を所定回数繰
り返し(ステップS350→S340のループ処理)、
メンテナンス用カード13を排出する(ステップS35
0→S360)。上述した本実施例においては、ゲーム
マシン7からデータを取り出すためにはデータ収集用カ
ードを用い、ゲームマシンのゲーム金額等の設定データ
を変更するためにはメンテナンス用カードを用いるよう
に別々のカードを使用しているが、図10に示すよう
に、データトラックを2本設けたカード30を用意し、
例えば、トラック30aにはデータ収集のデータを書き
込み、トラック30bには変更ゲーム金額のデータ等の
ゲームマシン7の設定データを書き込むようにした複合
カード30を用いても良い。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1、4の
発明では異なるカード状記録媒体を用いて複数の情報を
オフライン転送するので、オンライン接続できない場合
でも簡単な構成で複数種の情報を転送できる。
発明では異なるカード状記録媒体を用いて複数の情報を
オフライン転送するので、オンライン接続できない場合
でも簡単な構成で複数種の情報を転送できる。
【0026】請求項2、5の発明では、ゲームマシンに
ついて利用料金の精算や稼働状況の情報処理に関わる情
報をゲームマシン側や情報処理装置側に与えることがで
きる。
ついて利用料金の精算や稼働状況の情報処理に関わる情
報をゲームマシン側や情報処理装置側に与えることがで
きる。
【0027】請求項3、6の発明ではさらにゲームマシ
ンの利用料金の変更に関わる情報をカード状記録媒体に
よりゲームマシンに入力できる。
ンの利用料金の変更に関わる情報をカード状記録媒体に
よりゲームマシンに入力できる。
【図1】本実施例の情報処理装置の外観図である。
【図2】本実施例のゲームマシンの外観図である。
【図3】本実施例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】プリペイドカードの外観を示す平面図である。
【図5】本実施例のゲームマシンに搭載されているカー
ドリーダ/ライタの機械構造を示す構成図である。
ドリーダ/ライタの機械構造を示す構成図である。
【図6】本実施例のシステムにおけるゲームをスタート
する場合のシーケンスを説明するフローチャートであ
る。
する場合のシーケンスを説明するフローチャートであ
る。
【図7】本実施例のシステムにおけるゲームマシンから
データを取り出す場合のシーケンスを説明するフローチ
ャートである。
データを取り出す場合のシーケンスを説明するフローチ
ャートである。
【図8】本実施例のシステムにおけるゲームマシンから
取り出したデータを情報処理装置に転送する場合のシー
ケンスを説明するフローチャートである。
取り出したデータを情報処理装置に転送する場合のシー
ケンスを説明するフローチャートである。
【図9】本実施例のシステムにおけるゲームマシンのゲ
ーム金額等の設定データ変更、更新する場合のシーケン
スを説明するフローチャートである。
ーム金額等の設定データ変更、更新する場合のシーケン
スを説明するフローチャートである。
【図10】他の実施例に用いるカードの平面図である。
1 情報処理装置 2 情報処理装置のディスプレイ部 3 情報処理装置のキーボード部 4 情報処理装置のデータ処理部 5 シリアルインターフェースケーブル 6、12 カードリーダ/ライタ 7 ゲームマシン(ゲーム機、情報処理端末機) 8 情報処理端末機のディスプレイ部 9 情報処理端末機のゲーム操作部 10 情報処理端末機のゲームコントローム部 11 インターフェースケーブル 13 カード(カード状記録媒体) 14 カードリーダのカード挿入口 15 カードリーダのカード搬送路 16 カードリダの搬送系のローラ 17 カードリーダの記録再生ヘッド 18A カード挿入を検知するセンサー 18B カードの反転位置を検知するセンサー 19 印字ヘッド 20 カードリーダ本体 21 カードリーダ/ライターのメモリー 22 カードリーダ/ライターの制御部 23 DCモータ 30 複数のデータトラックがあるカード 30a データ収集用のデータ書き込み用トラック 30b ゲーム金額変更用データのトラック
Claims (6)
- 【請求項1】 1台以上の情報処理端末と情報処理装置
との間をカード状記録媒体を介して情報をオフライン転
送する情報処理システムにおいて、 オフライン転送する情報の種類に応じてその種類を示す
識別情報を記録した複数種のカード状記録媒体を予め用
意しておき、 前記情報処理端末および情報処理装置のそれぞれは受け
付けた前記カード状記録媒体の種類を前記識別情報に基
づき判別する判別手段と、 当該判別の結果に基づき、対応する種類の情報を当該受
け付けたカード状記録媒体に対して読み/書きする記録
再生手段とを具えたことを特徴とするカード情報処理シ
ステム。 - 【請求項2】 前記情報処理端末はゲームマシンであっ
て、前記複数のカード状記録媒体の中には支払い済みの
金額情報を記録するプリペイドカード、前記ゲームマシ
ンの使用状況を示す情報を記録するデータ収集カードを
含むことを特徴とする請求項1に記載のカード情報処理
システム。 - 【請求項3】 前記複数のカード状記録媒体の中には前
記ゲームマシンの利用金額を示す金額情報を記録するメ
ンテナンスカードを含むことを特徴とする請求項1に記
載のカード情報処理システム。 - 【請求項4】 1台以上の情報処理端末と情報処理装置
との間をカード状記録媒体を介して情報をオフライン転
送する情報処理システムのカード情報処理方法におい
て、 オフライン転送する情報の種類に応じてその種類を示す
識別情報を記録した複数種のカード状記録媒体を予め用
意しておき、 前記情報処理端末および情報処理装置のそれぞれは受け
付けた前記カード状記録媒体の種類を前記識別情報に基
づき判別し、 当該判別の結果に基づき、対応する種類の情報を当該受
け付けたカード状記録媒体に対して読み/書きすること
を特徴とするカード情報処理方法。 - 【請求項5】 前記情報処理端末はゲームマシンであっ
て、前記複数のカード状記録媒体の中には支払い済みの
金額情報を記録するプリペイドカード、前記ゲームマシ
ンの使用状況を示す情報を記録するデータ収集カードを
含むことを特徴とする請求項4に記載のカード情報処理
方法。 - 【請求項6】 前記複数のカード状記録媒体の中には前
記ゲームマシンの利用金額を示す金額情報を記録するメ
ンテナンスカードを含むことを特徴とする請求項4に記
載のカード情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200101A JPH0950498A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | カード情報処理システムおよびカード情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200101A JPH0950498A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | カード情報処理システムおよびカード情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0950498A true JPH0950498A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16418867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7200101A Pending JPH0950498A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | カード情報処理システムおよびカード情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0950498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007260439A (ja) * | 2007-07-12 | 2007-10-11 | Aruze Corp | 遊技サーバ、遊技機及びプログラム |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7200101A patent/JPH0950498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007260439A (ja) * | 2007-07-12 | 2007-10-11 | Aruze Corp | 遊技サーバ、遊技機及びプログラム |
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