JP2000311219A - 情報記憶カードの処理方法及びその読み書き処理装置 - Google Patents

情報記憶カードの処理方法及びその読み書き処理装置

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JP2000311219A JP12100799A JP12100799A JP2000311219A JP 2000311219 A JP2000311219 A JP 2000311219A JP 12100799 A JP12100799 A JP 12100799A JP 12100799 A JP12100799 A JP 12100799A JP 2000311219 A JP2000311219 A JP 2000311219A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊戯機と同一場所で情報記憶カードが発行で
きるとともに、使用済みとなった残額ゼロの情報記憶カ
ードが再使用でき、しかも、不要となった既存カードは
装置内に回収することのできる情報記憶カードの処理方
法及びその読み書き処理装置を提供する。 【解決手段】 カード挿入口から読み書き部に移送され
た情報記憶カードを読み書きし、読み書きされた情報に
応じて情報記憶カードをカード挿入口から装置外へ排出
又は同一装置内の保留部に移送する。保留部に移送され
た情報記憶カードを読み書き部に移送又は同一装置内に
排出する。保留部から読み書き部に移送された情報記憶
カードを読み書きし、読み書きされた情報に応じて情報
記憶カードをカード挿入口から装置外へ排出又は保留部
に再び移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯機等に使用さ
れる媒体の数を記憶させた情報記憶カードの処理方法及
びその読み書き処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパチンコやスロットマシン等の遊
戯機は、玉やメダル等の遊技媒体を使用して遊技が行わ
れる。この遊技媒体は、プリペイドカードシステムによ
り所定数が書き込まれたプリペイドカードとして購入す
ることができる。従来このプリペイドカードには、一般
的に磁気カードが使用されている。遊技機の間には所謂
サンドと称せられる台間玉貸機が設置され、この台間玉
貸機はプリペイドカードに書き込まれた媒体数を読む、
読み込み部を有している。
【0003】プリペイドカードを利用して遊戯機で遊技
する場合、予めカード発行機で所望の遊技媒体数の書き
込まれたプリペイドカードを購入する。そして、このプ
リペイドカードを遊技機に隣接する台間玉貸機のカード
挿入口に挿入する。台間玉貸機は、プリペイドカードに
書き込まれた遊技媒体数を読み込み部にて読み、同数の
遊技媒体の貸出しを可能にする。台間玉貸機は、書き込
まれた遊技媒体数分の貸出しが完了したなら、プリペイ
ドカードを残額ゼロの使用不能カードとして返却若しく
は回収していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプリペイドカードシステムは、一般的にプリペ
イドカードの発行機が遊技機と別体で離れた場所に設置
されているため、プリペイドカードに書き込まれた遊技
媒体数分の貸出しが完了すると、利用者が遊技を中断し
て発行機の設置場所まで行ってプリペイドカードを購入
しなければならない煩雑さがあった。また、残額ゼロと
なったプリペイドカードは、使用不能カードとなり、遊
技場の店員によって集められていたため、回収に労力を
要した。更に、回収したプリペイドカードは廃棄処理が
必要であり、産業廃棄物として処理されていた。本発明
は上記状況に鑑みてなされたもので、遊戯機と同一場所
で情報記憶カードが発行できるとともに、使用済みとな
った残額ゼロの情報記憶カードが再使用でき、しかも、
不要となった既存カードは装置内に回収することのでき
る情報記憶カードの処理方法及びその読み書き処理装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る情報記憶カードの処理方法は、カード挿
入口から読み書き部に移送された情報記憶カードを読み
書きし、該読み書きされた情報に応じて前記情報記憶カ
ードを前記カード挿入口から装置外へ排出又は同一装置
内の保留部に移送する処理と、前記保留部に移送された
前記情報記憶カードを前記読み書き部に移送又は同一装
置内に排出する処理と、前記保留部から前記読み書き部
に移送された前記情報記憶カードを読み書きし、該読み
書きされた情報に応じて前記情報記憶カードを前記カー
ド挿入口から装置外へ排出又は前記保留部に再び移送す
る処理とを含むことを特徴とする。
【0006】この情報記憶カードの処理方法では、保留
部に移送された残額ゼロの情報記憶カードが再び読み書
き部に移送され、残額が書き込まれることにより、残額
ゼロの情報記憶カードが新カードとして取扱可能にな
る。これにより、遊戯機と同一場所での情報記憶カード
の発行が可能になる。また、使用済みとなった残額ゼロ
の情報記憶カードの再使用が可能になる。更に、新カー
ドが挿入された場合の既存カードの回収が可能になる。
【0007】本発明に係る情報記憶カードの処理装置
は、カード挿入口及び装置内カード排出口と、該カード
挿入口及び装置内カード排出口の間に設けられ情報記憶
カードを読み書きする読み書き部と、該読み書き部及び
前記装置内カード排出口の間に設けられ前記情報記憶カ
ードを一時保留する保留部と、前記カード挿入口及び前
記読み書き部の間、前記読み書き部及び前記保留部の
間、前記保留部及び前記装置内カード排出口の間で前記
情報記憶カードを移送する移送手段と、カード挿入口及
び装置内カード排出口の間のカード移送路に設けられ検
出したカード有無の検出信号が前記移送手段の駆動制御
用の信号として用いられるセンサとを具備したことを特
徴とする。
【0008】この情報記憶カードの処理装置では、残額
ゼロの情報記憶カードを一時保留部に保留しておき、そ
の後の処理内容に応じて、この残額ゼロの情報記憶カー
ドを再び読み書き部へ戻すことも、或いは装置内カード
排出口から装置内に取り込むこともできる。これによ
り、情報記憶カードの発行、再使用、回収が実現可能に
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報記憶カー
ドの処理方法及びその読み書き処理装置の好適な実施の
形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に
係る処理方法の手順を示すフローチャート、図2は本発
明に係る処理装置が組み込まれた台間玉貸機の正面図、
図3は本発明に係る処理装置の斜視図、図4は図3に示
した処理装置の平面図、図5はカード移送動作の例を示
す説明図、図6〜図9は個々の移送動作の手順を示すフ
ローチャートである。
【0010】図2に示す台間玉貸機1は、不図示の例え
ばパチンコ遊技機の側方に設置されている。台間玉貸機
1の前面には、貨幣投入口3、玉をパチンコ遊技機に導
く玉払出ノズル5、各種のランプ7、表示器9、及び操
作ボタン11等が設けられている。本実施形態の情報記
憶カードの読み書き処理装置13は、この台間玉貸機1
の下部に内蔵され、カード挿入口15が前面に露出され
ている。
【0011】なお、本実施形態で説明する処理装置13
は、情報記憶カードとして、カードの内部にICチップ
が埋め込まれたICカードを用いる場合を例に説明する
が、本発明に係る処理装置は、情報記憶カードとして、
磁気カードが用いられるものであってもよい。
【0012】図3、図4に示すように、処理装置13
は、前面にカード挿入口15が形成され、装置内部に配
置される後面に装置内カード排出口17が形成されてい
る。カード挿入口15と排出口17との間には読み書き
部(R/W部)19が設けられ読み書き部19は情報記
憶カード(カード)21を非接触で読み書き可能として
いる。読み書き部19と排出口17との間には保留部2
3が設けられ、保留部23は一枚分のカード21が保留
可能な空間を有している。
【0013】読み書き部19には移送手段である駆動ロ
ーラ25が設けられ、駆動ローラ25はモータ25aに
よって回転駆動される。駆動ローラ25は、対向配置さ
れたピンチローラ27とによりカード21を挟持してカ
ード21を図4の左右方向に移送可能にしている。ま
た、保留部23には移送手段である駆動ベルト29が設
けられ、駆動ベルト29はモータ29aによって周回駆
動される。駆動ベルト29は、対向配置されたピンチロ
ーラ31とによりカード21を挟持してカード21を図
4の左右方向に移送可能にしている。
【0014】駆動ローラ25は、カード挿入口15から
挿入されたカード21を読み書き部19に移送する。ま
た、読み書き部19のカード21をカード挿入口15か
ら装置外へ排出又は保留部23に移送する。また、駆動
ベルト29は、保留部23のカード21を読み書き部1
9に移送又は排出口17に移送する。
【0015】カード挿入口15と読み書き部19との間
には、カード挿入口15側から挿入センサ33、カード
サイズセンサ35a、35bが順次並設されている。読
み書き部19と保留部23との間には、読み書き部19
側からR/W位置センサ37、保留位置センサ39が順
次並設されている。また、保留部23と排出口17との
間には、保留部23側から保留有無センサ41、排出セ
ンサ43が順次並設されている。これらの各センサ3
3、35a、35b、37、39、41、43により検
出されたカード有無の検出信号は、駆動ローラ25或い
は駆動ベルト29の駆動制御用の信号として用いられ
る。
【0016】ここで、カード21の移送を個々の動作に
分けて説明する。カード21を移送する動作は、図5に
示すA〜Fのパターンに分けることができる。即ち、図
5(A)は、カード挿入口15に挿入されたカード21
が読み書き部19に移送される状態を示す。図5(B)
は、読み書き部19のカード21が保留部23に移送さ
れる状態を示す。図5(C)は、保留部23のカード2
1が読み書き部19に移送される状態を示す。図5
(D)は、読み書き部19のカード21が読み書き中の
状態を示す。図5(E)は、読み書き部19のカード2
1がカード挿入口15から排出される状態を示す。図5
(F)は、保留部23のカード21が排出口17から排
出される状態を示す。
【0017】これら個々のカード移送動作は、以下の手
順によって行われる。例えば処理装置13の前面からカ
ード21を挿入し、読み書き後、前面に排出する動作
は、図5(A)→図5(D)→図5(E)の流れとな
る。この動作を行う手順は、図6に示すように、カード
21を挿入し(st1)、挿入センサ33がそれを検出
すれば(st3)、駆動ローラ25を駆動開始する(s
t5)。R/W位置センサ37がカード21を検出(s
t7)したなら、駆動ローラ25を停止する(st
9)。
【0018】この時、カードサイズセンサ35a、35
bの検出値によりNG又はOKを判定し(st11)、
NGであればエラー処理を行う(st13)。カード2
1のサイズがOKの場合には、カード21の読み書きを
行った(st15)後、駆動ローラ25を逆転開始する
(st17)。これにより、カード21はカード挿入口
15から排出され、カードサイズセンサ35aがカード
21の通過を検出(st19)したならモータ25aを
停止(st21)して動作を終了する(st23)。
【0019】読み書き部19のカード21を保留部23
へ移送する動作は、図5(B)となる。この動作を行う
手順は、図7に示すように、モータ25a、モータ29
aを正転始動する(st31)。カード21の通過を保
留位置センサ39が検出(st33)したなら、モータ
25a、モータ29aを停止(st35)して動作を終
了する(st37)。
【0020】保留部23のカード21を読み書き部19
へ移送する動作は、図5(C)となる。この動作を行う
手順は、図8に示すように、モータ25a、モータ29
aを逆転始動する(st41)。カード21の通過をR
/W位置センサ37が検出(st43)したなら、モー
タ25a、モータ29aを停止(st45)して動作を
終了する(st47)。
【0021】保留部23のカード21を排出口17から
排出する動作は、図5(F)となる。この動作を行う手
順は、図9に示すように、モータ29aを正転始動する
(st51)。カード21の通過を排出センサ43が検
出(st53)したなら、モータ29aを停止(st5
5)して動作を終了する(st57)。
【0022】次に、各部がこのように動作する処理装置
13を用いてのカード処理方法の手順を図1に基づき説
明する。別途設置のカード発行機で発行されたカード2
1が処理装置13のカード挿入口15に挿入(st6
1)されると、カード21を読み書き部19への移送の
後、読み書き部19で情報の読み出し及び遊技機の利用
に伴う情報の書き換え(st63)が行われる。
【0023】次いで、未使用残額が有るか否かが判断
(st65)され、未使用残額が有る状態で玉の貸出し
を終了する時、即ち、カード返却の時(st67)は、
カード21が読み書き部19からカード挿入口15へ排
出(st69)される。これにより、処理装置13は、
後述の貨幣投入待機状態及び新カード挿入待機状態とな
る。
【0024】一方、未使用残額がゼロになったなら読み
書き部19のカード21が保留部23へ移送され(st
75)、この保留部23でカード発行のために保留され
る。この時、保留部23に既にカード21が保留されて
いるか否かが判断され(st71)、保留されている時
には先に保留されている既存カード21を排出口17か
ら排出する(st73)。
【0025】この状態で、処理装置13は、貨幣投入待
機状態及び新カード挿入待機状態となる。台間玉貸機1
にてカード21を購入し、その場で玉の貸出しに使用す
る場合には、貨幣を貨幣投入口3に投入し、操作ボタン
11を押下することによりカード購入操作を行う。処理
装置13は、貨幣の投入が判断(st77)されると、
保留部23のカード21を読み書き部19に移送(st
79)し、再び、読み書き部19で購入金額の情報をカ
ード21に書き込む処理(st63)へ戻る。これによ
り、台間玉貸機1は、玉の貸出しが可能になり、玉貸出
し操作により玉を貸し出す。これと同時に処理装置13
は、貸出し金額を減算した情報を、カード21に書き込
む(st63)。
【0026】この時、カード21は読み書き部19に存
在するので、玉の貸出しはカード21に残額がある限り
連続して可能となる。
【0027】カード21を使い切ると、上述同様のst
71以降の処理がなされる。即ち、保留部23にカード
21が保留されているか否かが判断され(st71)、
保留されている時には先に保留されている既存カード2
1を排出口17から排出し(st73)、次のカード発
行に備えられる。なお、残金が残っている時には、カー
ド21の利用が中止されると、上述同様にカード21が
読み書き部19からカード挿入口15へ排出(st6
9)される。このカード21は、再度この台間玉貸機1
に挿入、或いは他の台間玉貸機1に挿入して利用が可能
になる。
【0028】また、保留部23にカード21が保留され
た状態で、処理装置13が貨幣投入待機状態及び新カー
ド挿入待機状態となり、ここで新カード21が挿入(s
t81)されると、処理装置13は、既存カード21を
保留部23に保留したまま、新カード21を読み書き部
19に取り込み(st83)、以下、上述同様のst6
3以降の処理がなされる。
【0029】このように、上述の処理方法によれば、保
留部23に移送された残額ゼロのカード21が再び読み
書き部19に移送され、残額が書き込まれることによ
り、残額ゼロのカード21が新カードとして取扱可能に
なる。これにより、遊戯機と同一場所でのカード21の
発行が可能になる。また、使用済みとなった残額ゼロの
カード21の再使用が可能になる。更に、新カードが挿
入された場合の既存カードの回収も可能になる。
【0030】また、上述の処理装置13によれば、残額
ゼロのカード21を一時保留部23に保留しておき、そ
の後の処理内容に応じて、この残額ゼロのカード21を
再び読み書き部19へ戻すことも、或いは装置内カード
排出口17から装置内に取り込むこともできる。これに
より、カード21の発行、再使用、回収が実現可能にな
る。
【0031】なお、処理装置13では、新カードの発行
が二回続く場合が想定され、この場合には二回目のカー
ドが発行されない。二回目のカード発行を可能にするに
は、例えば保留部23にカード21が無い状態をランプ
7或いは表示器9に表示させておく。これにより、店員
が未使用残額ゼロのカード21をカード挿入口15に挿
入すれば、st65、st71、st75の処理を経て
カード21が保留部23へ保留され、処理装置13は、
新カード発行可能状態となる。
【0032】また、上述の実施形態では、排出口17か
ら排出したカード21を装置内に回収することを例に説
明したが、本発明に係る処理装置は、排出口17に、複
数のカード21が収容可能なストッカー等を接続し、こ
のストッカーに、カード21を保留部23へ移送する移
送手段を設けてもよい。このような機構を追加すれば、
保留部23にカード21が無くなった場合、ストッカー
から残額ゼロのカード21を保留部23へ供給できるよ
うになり、新カードを複数回連続して発行することがで
きるようになる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る情報記憶カードの処理方法は、読み書き部の情報記憶
カードをカード挿入口から装置外へ排出又は同一装置内
の保留部に移送する処理と、保留部に移送された情報記
憶カードを再び読み書き部に移送又は同一装置内に排出
する処理とを含むので、保留部に移送された残額ゼロの
情報記憶カードを再び読み書き部に移送して残額を書き
込むことにより、残額ゼロの情報記憶カードを新カード
として扱うことができる。この結果、遊戯機と同一の場
所で情報記憶カードを発行することができる。また、こ
の際、使用済みとなった残額ゼロの情報記憶カードを再
使用することができる。更に、新カードが挿入された場
合には、既存カードを装置内に回収することができる。
【0034】本発明に係る読み書き処理装置は、カード
挿入口及び装置内カード排出口との間に、読み書き部と
保留部とを順次介装し、カード挿入口及び読み書き部の
間、読み書き部及び保留部の間、保留部及び装置内カー
ド排出口の間で情報記憶カードを移送する移送手段を設
けたので、残額ゼロの情報記憶カードを一時保留部に保
留しておき、その後の処理内容に応じて、この残額ゼロ
の情報記憶カードを再び読み書き部へ戻すことも、或い
は装置内カード排出口から装置内に取り込むこともでき
る。この結果、情報記憶カードの発行、再使用、回収を
実現させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る処理方法の手順を示すフローチャ
ートである。
【図2】本発明に係る処理装置が組み込まれた台間玉貸
機の正面図である。
【図3】本発明に係る処理装置の斜視図である。
【図4】図3に示した処理装置の平面図である。
【図5】カード移送動作の例を示す説明図である。
【図6】前面からカードを挿入し読み書き後に前面へカ
ードを排出する動作の手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】読み書き部のカードを保留部へ移送する動作の
手順を示すフローチャートである。
【図8】保留部のカードを読み書き部へ移送する動作の
手順を示すフローチャートである。
【図9】保留部のカードを排出口から排出する動作の手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
13…情報記憶カードの読み書き処理装置、15…カー
ド挿入口、17…装置内カード排出口、19…読み書き
部、21…情報記憶カード、23…保留部、25,29
…移送手段、33,35a,35b,37,39,4
1,43…センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HB06 JA26 LB48 2C088 BB03 BB19 BB20 BB23 BB28 BB36 3E044 AA06 BA01 BA02 BA06 CA01 CA05 CA06 CC01 CC06 CC10 DA03 DB02 DB05 DB15 FA01 FA03 FA04 5B058 KA11 KA12 YA06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード挿入口から読み書き部に移送され
    た情報記憶カードを読み書きし、該読み書きされた情報
    に応じて前記情報記憶カードを前記カード挿入口から装
    置外へ排出又は同一装置内の保留部に移送する処理と、 前記保留部に移送された前記情報記憶カードを前記読み
    書き部に移送又は同一装置内に排出する処理と、 前記保留部から前記読み書き部に移送された前記情報記
    憶カードを読み書きし、該読み書きされた情報に応じて
    前記情報記憶カードを前記カード挿入口から装置外へ排
    出又は前記保留部に再び移送する処理とを含むことを特
    徴とする情報記憶カードの処理方法。
  2. 【請求項2】 カード挿入口及び装置内カード排出口
    と、 該カード挿入口及び装置内カード排出口の間に設けられ
    情報記憶カードを読み書きする読み書き部と、 該読み書き部及び前記装置内カード排出口の間に設けら
    れ前記情報記憶カードを一時保留する保留部と、 前記カード挿入口及び前記読み書き部の間、前記読み書
    き部及び前記保留部の間、前記保留部及び前記装置内カ
    ード排出口の間で前記情報記憶カードを移送する移送手
    段と、 カード挿入口及び装置内カード排出口の間のカード移送
    路に設けられ検出したカード有無の検出信号が前記移送
    手段の駆動制御用の信号として用いられるセンサとを具
    備したことを特徴とする情報記憶カードの読み書き処理
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002143541A (ja) * 2000-11-15 2002-05-21 Sankyo Kk 遊技用装置
JP2015155021A (ja) * 2009-11-26 2015-08-27 グローリー株式会社 各台装置

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