JPH09504225A - プロセス▲ii▼ - Google Patents

プロセス▲ii▼

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JPH09504225A
JPH09504225A JP7510749A JP51074995A JPH09504225A JP H09504225 A JPH09504225 A JP H09504225A JP 7510749 A JP7510749 A JP 7510749A JP 51074995 A JP51074995 A JP 51074995A JP H09504225 A JPH09504225 A JP H09504225A
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JP7510749A
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トロフアースト,エーヴア
オールソン,マーグヌス
アールネツク,クラエス
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アストラ・アクチエボラーグ
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Abstract

(57)【要約】 本発明によれば、10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い微粒粉末状薬剤を処理して易流動性でありかつ解体して微粒薬剤となることができる凝集塊またはペレットを制御しながら形成する方法であって、材料をふるいへ送り、ふるいの孔に微粒粉末状薬剤を通して凝集塊を得ることによって10μm未満の粒径を有する粉末状薬剤を凝集させる段階と、こうしてできた凝集塊を球形化して、するいにおける凝集段階から得た凝集塊よりも球形度が大きく、稠密度が大きく、よりコンパクトである凝集塊を得る段階と、この凝集塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る段階とからなることを特徴とする方法が得られる。本発明によれば、この方法を実施する装置も得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 プロセスII発明の背景 本発明は、10μmより小さい粒径を有する粒子からなり、粒子を凝集させるこ とによって易流動性の粉末を製造する方法および装置に関する。 普通、吸入治療には、非常に小さい粒子からなる粉末が用いられているが、そ の場合、粒子のサイズが最も重要である。吸入させようとしている粒子の直径は 、肺の気管支領域に粒子を適切に浸透させるには、10μm未満でなければならな い。 たいていの微細粉末、たとえば、超微粒粉末は軽くてほこりっぽく、ふわふわ しており、取り扱い中、処理中、保管中に問題が生じることが多い。10μm未満 の直径の粒子の場合、van der Wahls力が一般に重力よりも大きく、凝集性があ る。粒子は互いに付着して非定形の凝集塊を形成する。このような粒子は非常に 易流動性が悪く、取り扱い上および精密計量の際に問題を生じることが多い。 このような粉末を易流動性とするか、あるいは、少なくともその流動性を改善 する1つの可能性のある方法は、一次粒子を制御しながらより大きな粒子、すな わち凝集塊に形成することである。この微細な材料を取り扱うとき、たとえば、 保管中、搬送中、ふるい分け中、移し変え中、混合中あるいは粉砕中に、非定形 の凝集塊がランダムに生じる。 球形の凝集塊が自由に流れ、容易かつ均一に密集し、コーティング材として理 想的な形をとり、したがって、薬剤調合で普通に用いられていることは常識であ る。 非常に凝集性の高い粉末の流動性は振動誘発凝集によって向上させることがで きる。粉末のタイプに応じて、凝塊形成中に液体(多くは水)あるいは固体のバ インダを添加するが、バインダなしでも凝集は可能である。 凝塊形成法は、原則として、種々の粉末の混合物を含むあらゆる材料に適用可 能である。10μmより小さいサイズの微粒子を十分な量含んでいる場合には、粒 状材料を計画的に撹拌するあるいは搖動させることによっていかなる粉末もバイ ンダなしに粒状化あるいはペレット化することができる。 凝集した粉末は比較的大きくて、より稠密でコンパクトな球体からなり、正常 な流動性を持っているが、同時に、吸入装置での吸入時に治療上有効なサイズの 小さい一次薬剤粒子に解体できる程度に低い内部凝集性を持っていなければなら ない。 吸入投薬法によれば、薬剤を気道へ直接送達することができる。この投薬法に よれば、薬剤量が少なくて済むし、望ましくない副作用を最小限に抑えることが できる。たとえば、薬剤が身体の別の部分に付着した場合、胃腸管あるいは咽頭 喉頭管に付着した場合、望ましくない副作用が生じる可能性がある。従来技術 凝集制御法は従来公知である。たとえば、Claussen and Petzow(Journal of Mat erial Technology,vol 4(3),148-156(1973))が、乾燥凝集法を記載しており、 ここでは、水平な回転軸線に対して或る角度で傾斜したシリンダ内で混転させる ことによって0.1−3mmのサイズ範囲の球体を調製するのに意図的にバインダを 添加しない。著者によれば、小粒子乾燥凝集法は始動するために核を必要とする が、ほとんどすべての粉末は核として機能する自然凝集塊からなる。また、普通 に使用される装置、たとえば回転ドラムあるいは造粒パンからの凝集塊は広範囲 の寸法分布をなし、しばしばふるい分けする必要がある。こうして形成された製 品は球形度が悪く、密度も低いことが多い。 US-A-5 143 127が、輸送および計量の前に流動性の悪い粉末に機械的な振動を 与える方法を用いることによって流動性の悪い微粒子粉末から流動性のある凝集 塊を形成する振動式コンベヤを記載している。 G-B-A-1 569 611が、薬剤をソフトペレットに凝集させる方法を記載している 。この方法では、バインダとして湿気を用いてドウを形成し、このドウを押出し によってふるいを通して押圧し、凝集塊を形成する。 G-B-A-2 187 952が、押出し機をとおして搬送スクリュウによって搬送しなが ら混練することによって結晶性イブプロフェンを緻密化する方法を記載している 。こうしてできた凝集塊を押出し機の端に取り付けた押出しプレートに通すこと もできる。 EP-A-0 490 649が、ソフトペレットを得るための実験室方法を記載している。 この方法では、210〜500ミクロンの孔サイズを有するふるいを用いている。ふる いを通して粉末を押出しするのにパレットナイフを用いている。こうして形成し た押出し物を、一組のローラ上に置いたガラスジャー内に置いてさらに処理する 。本発明 本発明の目的は、10μm未満、好ましくは5μm未満の一次粒径を有する微粒粉 末状薬剤、たとえば、超微粒粉末を制御しながら凝集す る方法であって、バインダを必要とせず、できた凝集塊が均一なサイズであり、 輸送、計量に十分な流動性を与えるが、吸入装置内、たとえば、乾燥粉末吸入器 内で治療上有効なサイズ、たとえば、10μm未満の粒径を有する薬剤の粒子に解 体できる程度の内部凝集性を有する方法を提供することにある。 本発明による方法は、技術的な取り扱いを容易にし、薬剤価値をかなり高める 方法を提供する。この方法は、梱包および保管に耐えるに十分な強度を有するが 、吸入治療中に吸入器から押し出すときに一次粒子に解体できる程度に柔らかい 優れた取り扱い性を有する凝集塊を製造できることがわかっている。 本発明によれば、凝集塊の製造方法は、凝集塊に含有させるのが望ましい任意 の他の成分と混合できる薬剤の微粒粒子に或る種の条件の下に機械的な単位操作 を施すことからなる。一層詳しくは、10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い微 粒粉末状薬剤を処理して易流動性でありかつ解体して微粒薬剤となることができ る凝集塊またはペレットを制御しながら形成する方法であって、 a) 材料をふるいへ送り、ふるいの孔に微粒粉末状薬剤を通して凝集塊を得るこ とによって10μm未満の粒径を有する粉末状薬剤を凝集させる段階と、 b) こうしてできた凝集塊を球形化して、ふるいにおける凝集段階から得た凝集 塊よりも球形度が大きく、稠密度が大きく、よりコンパクトである凝集塊を得る 段階と、 c) この凝集塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る段階と からなる方法を得ることができる。 本発明によれば、10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い微粒粉末 状薬剤を処理して易流動性でありかつ解体して微粒薬剤となることができる凝集 塊またはペレットを制御しながら形成する方法を実施する装置であって、微粒粉 末を機械的に通過させて凝集塊を得る孔を有するふるいと、球形化装置と、凝集 塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る分粒装置とからなる装置を得ること ができる。 本方法のさらに好ましい段階は添付の従属請求の範囲第2〜14項から明らかと なり、装置の好ましい具体例は添付の従属請求の範囲第15〜25項から明らかとな る。 本発明による方法を実施するため本装置の使用も提供される。 本発明の別の目的は、呼吸作動式乾燥粉末吸入器、たとえば、 することにある。図面の簡単な説明 以下、本発明による方法を添付図面を参照しながら具体例によって説明する。 第1図は本発明による装置および方法の第1具体例の概略図である。 第2図は第1図のA−A線に沿った断面図である。 第3図は第1図に示す装置および方法の変形例の概略図である。 第4図は本発明による装置および方法の第2具体例の概略図である。 第5図は第4図に示す装置および方法の変形例の概略図である。 第6図は凝集ふるいの第3具体例を有する本発明による装置の概略図である。 第7図は使用されたふるいにおける孔の種々のサイズの関数とし ての球体のサイズ分布を示す図である。図面の詳細な説明 本発明によれば、微粒粉末状薬剤はふるい2、102、202に供給される。粉末は これらのふるいの孔に強制的に通される。機械的装置を用いて孔を通る粉末に圧 力をかける。この処理中に、小さくてソフトな凝集塊またはパレットが形成され 、これは解体して微粒薬剤となることができ、球形化して球形度が高く、密度が 高く、安定度が高い形態を得ることができる。球形化工程から得られた凝集塊は 、凝集工程から得た凝集塊よりも硬いが、なお解体して微粒薬剤となることがで きる。先に述べたように、このことは凝集塊を吸入治療で使用しようとしている ときにはかなり重要である。 本発明による方法を実施するための装置の第1具体例が第1図に示してある。 凝集のために使用するふるい2は、ほぼU字形のとい6として形成してある。U 字形のといの壁は任意の剛性材料、たとえば、金属、プラスチックその他の適当 な材料で作ったネット8で作ってある。 こうしてできた凝集塊のサイズはネット8の孔のサイズに依存する。或るサイ ズを有し、以下の球形処理(以下により詳しく説明する)にとって適当な凝集塊 を得るためには、孔のサイズは0.2〜2.0mm、好ましくは、0.3〜1.0mmでなければ ならない。 U字形のとい内には、振動または回転あるいはこれら両方を行う装置10が設け てある。この振動装置10は、好ましくは、軸14に装着した少なくとも1本のアー ム12を備えており、この軸14は第1、2図に示すようにU字形とい6の長手軸線 に沿って配置してある。好ましい具体例では、振動装置10は互いに直交するよう に取り付けた 4本のアーム12を備えている。各アームの端には、アーム12に対して直角にプレ ート16が取り付けてある(第2図参照)。これらのプレートは、振動装置10の振 動または回転あるいはこれら両方の運動による振動運動により、U字形とい6に 供給された微粉粉末を強制的にネット8の孔に通し、それによって、凝集塊を形 成する。 振動装置10の軸14は、装置に振動および/または回転運動を生じさせ、それを 伝える様に設けたモータ4または同様のものに取り付けてある。 凝集過程後にふるいから得た凝集塊は、種々のサイズを有し、比較的ソフトで あり、所望の特性を得るためにさらに処理する必要がある。したがって、凝集塊 は、球形化装置、好ましくは、回転容器、たとえば、1つまたはそれより多くの スクレーパ20(図面には概略的にのみ示してある)を備えていると好ましいパン またはドラム18に集める。この容器18を傾け、回転させる。容器18の回転運動は 凝集塊を回転させ、容器の傾斜により混練を行うことになる。スクレーパは凝集 塊をさらに回転させ、整形し、球形化を向上させる。回転中、凝集塊はより強く 、より稠密で、コンパクトで均一な形状となり、滑らかな外面を持つことになる 。回転容器18で達成される形状、硬度、密度の向上は、さらに、流動性と取り扱 い中、保管中の破壊に抗する抵抗を向上させる。容器の速度はこの球形化後の凝 集塊の特性を決定する。テストでは、容器の最適な周速度は0.2〜2.0、好ましく は、0.4〜1.0m/sであることがわかった。球形化時間は1−20分であると好ま しい。テストでは、3−10分後に、凝集塊が、しばしば、必要な最適サイズを得 、さらなる用途のための微粒薬剤、密度を得るように壊れ得ることがわかった。 テストでは、容器18の最適な傾斜角は凝集塊の最良の稠密化および成長効果を 与えるので垂線から10°〜80°であり、好ましくは30°〜60°であることがわか った。 粒状化容器は、不活性で、粉末を汚染しない材料、たとえば、金属、プラスチ ックその他任意の適当な材料で作る。球形化中に生じる静電気力を防ぐために、 容器は接地するとよい。 傾斜した容器18内での球形化後、凝集塊は分粒装置、好ましくは、0.2〜2.0mm 、好ましくは、0.3〜1.0mmの孔サイズを有するふるい22へ送られる。この最終的 な分粒工程は凝集塊の均一なサイズを得るために用いられる。この作業を使用す るにあたっての要件は、使用しようとしている吸入装置のタイプに非常に依存す る。 均一なサイズ、適切な密度の要求は、乾燥粉末吸入器で凝集塊を用いようとし ている場合にはより高くなる。吸入中、凝集塊が10μm未満の粒径を有する大量 の一次粒子に解体することが最も重要である。 最も効率よくかつ経済的に本方法を利用するため、そして、大きすぎて、再循 環させなければならない凝集塊の量を最小限に抑えるため、本方法はさらなるふ るい分け、球形化段階を包含し得る。最終的な凝集塊はより均一となり、これが 吸入時に一次粒子へ解体する性質を向上させることにもなる。さらなるふるい分 け段階は球形化の後の過程に組み込まれ、第2の球形化段階がこの余分なふるい 分け段階の後に組み込まれる。本発明のこの具体例による装置が第3図に示して ある。微粒粉末状薬剤はU字形のとい6′内で凝集し、こうしてできた凝集塊が 粒状化容器18′に送られる。球形化後、凝集塊はふるい24′へ送られ、より均一 なサイズを得る。このふるい 分け段階後、凝集塊は第2の粒状化容器2′内で二回目の球形化段階を受ける。 この第2の粒状化容器26′は第1容器18′と同じタイプであり、周速および球形 化時間も第1の球形化段階について先に述べた通りである。この第2の球形化段 階後、凝集塊は最終ふるい22′をとおしてふるい分けされて最終製品の均一なサ イズを得る。このふるい分け段階は、球形化中に凝集塊が大きすぎるほど成長す るかもしれず、したがって、最終製品が必要なサイズ、たとえば、0.2〜2mm、 好ましくは、0.3〜1mmより大きいサイズを有する凝集塊を含む可能性があるの で、必要である。 第4図において、本発明による方法を実施するための装置の第2具体例が示し てある。この具体例では、微粒粉末状薬剤は、平らでほぼ水平のふるい106に送 られる。このふるいは微粒粉末をふるい106のネット108の孔に強制的に通す機械 的装置110を備えている。この孔を通して粉末を押し出す段階で、小さくてソフ トな凝集塊またはペレットが形成され、これらは粒状化容器における以下の圧縮 処理に対して必要な特性を持つ。また、この具体例では、最後の段階は最終製品 の均一なサイズをえるための凝集塊のふるい分け段階を包含する。 ふるいの孔に強制的に粉末を通す機械的装置は、好ましくは、スクレーパ112 として形成する。これはふるい106のネット108上で往復動を行い、この運動中に 微粒粉末状薬剤を強制的にふるい106の孔に通す。 ふるいの孔のサイズは、必要な凝集塊サイズに関係する。既に上述したように 、サイズは0.2〜2.0mm、好ましくは、0.3〜1.0mmである。孔の好ましいサイズは 、凝集塊に以下の球形化にとって適切で あるサイズを与えることになる。 また、本発明のこの具体例において、平らでほぼ水平なふるい106における凝 集から得た凝集塊は所望の特性を得るにはさらに処理しなければならない。した がって、凝集塊は1つまたはそれより多くのスクレーパ120を有する回転容器18 に集められる。この容器は、容器の速度、球形化時間、角度と共に本発明の第1 具体例に関連して説明したのと同じタイプである。 この後、本方法は、第1具体例に関連して説明したようにふるい122における 最終ふるい分け段階によって終了する。 必要ならば、この第2具体例による方法は、本発明による方法の第1具体例に 関連して説明したようにさらなるふるい分け段階、球形化段階で完了してもよい 。 第2具体例の変形例が第5図に示してある。ここでは、第2のふるい124と第 2の粒状化容器126が、第1の粒状化容器118′の後で、ふるい122′で最終ふる い分け段階を行う前に、装置に組み込んである。 第6図において、凝集ふるいの第3具体例が示してある。このふるいのネット 208は、截頭円錐形に形成してあり、スクレーパ装置212を備えている。このスク レーパ装置は任意の形態であり得るが、好ましくは、軸上に装着した水平要素と して形成する。少なくとも2本のアームが外方へ伸びて、ネット208、たとえば 、截頭円錐形の角度で水平要素を形成している。軸はモータ204に連結してあり 、モータはスクレーパ装置212に回転運動を与える。凝集過程で、スクレーパの 回転は粉末の微粒子を強制的にネット208の孔に通し、それによって必要な特性 を有するより定まった凝集塊を形成する。 凝集後、凝集塊は本発明の先の具体例に関連して説明したように処理される。 以下、本発明による凝集法を、説明を目的とするが、添付の請求の範囲に記載 しているような発明の範囲を限定するつもりはない実施例によって説明する。 本発明による方法から得た凝集塊は、乾燥粉末吸入器、たとえば、呼吸作動式 乾燥粉末吸入器で用いるようになっている。したがって、凝集塊の硬度は最も重 要である。吸入中に一次粒子に解体できる凝集塊の必要な硬度をMHT-4 Microhar dnessテスタ(A.Paar,Austria)で測定したところ、良好な解体特性を有する凝 集塊については0.5〜20mNであり、吸入時に吸入器において必要な一次粒子へ解 体することがわかった。20mNを超える値の場合、凝集塊の解体量が少なく、100m Nを超える値では、解体する量は非常に少なくなる。 実施例1 3種の粉末の凝集塊の性質を測定したところ、以下の表に示すようなものであ る。粉末は本発明による方法の各段階を経た微粒子からなるものであった。 代表的には、微粒子からなる凝集した粉末のかさ密度は、10μm未満の粒径を 有する粒子の場合、0.2〜0.4g/mlの間で変化することがわかる。表面積は薬剤 毎に異なるが、超微粒粉末、および超微粒で凝集(および球形化)した粉末の間 に差異はない。表面積は2− 20m2/g、好ましくは、3−12m2/gである。 実施例2 超微粒の(質量中央径(MMD))3.2μmラクトースを、Erweka AR 400上に取り付け たU字形ふるいネットからなる振動装置にゆっくりと添加した。振動装置のバー の作用によって、ラクトースはふるいネットに押し通された。用いたふるいネッ トのメッシュサイズは、或る実験では0.63mmであり、別の実験では1.0mmであっ た。いずれの場合も、振動数は90回転/分であった。こうして形成した凝集塊を 集め、ステンレス製造粒機(Eirisch type,240mm直径)に添加した。この造粒機 は、約45°の角度で固定し、球形の成長を生じさせるスクレーパを備えていた。 凝集塊の混練は8分間50rpmで行った。球体を集めてから2mmまでのメッシュサ イズのRetschふるいにおいてサイズ分布を調べた。比較のために、超微粒ラクト ースを振動ふるいにおける事前の処理なしに球形化した。その結果を第7図のグ ラフに示す。 実施例3 凝集作業を粒子対粒子接触・接着(核形成)で始めた。これらのボデーは凝集 塊のさらなる成長のための核として作用する。本発明による凝集段階は混練過程 で比較的均一なサイズの小球体を作り出すが、一方微細な凝集性粉末の直接的な 混練が広範囲にわたるサイズ分布で大きな球形を形成することになる。球体サイ ズの差は混練中に生じる異なった成長によるものである。小さいふるいメッシュ を持つ振動装置を通してふるい分けを行うことで制御されたサイズの核を形成す るので、より少ない未凝集の微粒子が残って凝集塊のサイズを高めた。多量の非 凝集微粒子の存在は、混練中の未制御球 体成長をもたらし、そしてより大きいサイズ分布変化、より大きい平均球体直径 、より大きい平均球体体積を与えることになる。これは以下の表に示しており、 ここでは、ステンレス製造粒機で8分後に得た球体の平均球体直径(msd)およ び重量平均球体体積(msv)を相対標準偏差(RSD)と共に計算している。 実験では、一次微粒粉末を直接球形化する作業に比べて、U字形ふるいで得ら れた球体サイズの分布が狭いことをはっきりとわかった。孔のサイズが小さくな ればなるだけ(好ましくは、0.3〜1.2のサイズ)、球体のサイズが均一となるの で、これを推薦する。大きな凝集塊/球体は、結局、解体することができ、それ によって、広範囲にわたる凝集塊/球体サイズ分布を与え、これが正確な投与量 の妨げとなる。 結果として、本発明による説明した方法は、最終製品の許容し得るバッチ間変 動を示す凝集粉末を与える。変動が少ないということは、吸入装置からの投与量 の精度にとって最も重要である。可能性のある変形例 本発明による方法は、もちろん添付の請求の範囲内で変更可能であり、装置で も同様である。 したがって、制御した凝集が起こるふるい、すなわち、押出し装置の形状は変 更でき、孔のサイズも同様である。このサイズは凝集 しようとしている微粒粉末状薬剤の特性に合わせて選定しなければならない。ふ るいの孔は、たとえば、異なった形状、たとえば、丸かったり、他の任意の好ま しい形状を持ったりしてもよい。 粉末をネットの孔に強制的に通す振動または回転あるいはこれら両方を行う装 置、すなわち、機械的スクレーパ装置は任意の適当な形態をとり得る。たとえば 、U字形といを備える第1実施例では、装置はネットに対して直交するようにテ ープ上に配置した羽根を備えたテープであってもよい。請求の範囲内で他の形態 も可能である。 粒状化容器のサイズ、形状、速度および傾斜角を変更して最終凝集塊のサイズ を変えることも可能である。 球形化は球形化または粒状化のための市販の装置であるいわゆるmarumerizer においても行い得る。球形化は、回転できる回転式対称容器(たとえば、円筒形 またはバレル状に形成した任意の容器)を用いて任意の他の適当な方法でおこな ってもよい。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い微粒粉末状薬剤を処理して易流動性 でありかつ解体して微粒薬剤となることができる凝集塊またはペレットを制御し ながら形成する方法であって、 a) 材料をふるいへ送り、ふるいの孔に微粒粉末状薬剤を通して凝集塊を得る ことによって10μm未満の粒径を有する粉末状薬剤を凝集させる段階と、 b) こうしてできた凝集塊を球形化して、ふるいにおける凝集段階から得た凝 集塊よりも球形度が大きく、稠密度が大きく、よりコンパクトである凝集塊を得 る段階と、 c) この凝集塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る段階と からなることを特徴とする方法。 2.請求項1記載の方法において、好ましくは1つまたはそれより多くのスクレ ーパを備えた傾斜粒状化容器を用いて凝集段階で得た凝集塊を球形化することを 特徴とする方法。 3.請求項1または2記載の方法において、得た凝集塊の分粒を行うふるいを用 いることを特徴とする方法。 4.請求項1記載の方法において、微粒粉末状薬剤の粒径が10μm未満であり、 凝集段階後の凝集塊のサイズが2mm以下であることを特徴とする方法。 5.請求項1記載の方法において、微粒粉末状薬剤をほぼU字形といの形をした ふるいの孔に機械的に強制的に通すことを特徴とする方法。 6.請求項5記載の方法において、U字形といの形をしているふる いの孔が0.2〜2.0mm、好ましくは、0.3〜1.0mmのサイズを有することを特徴とす る方法。 7.請求項5または6記載の方法において、微粒粉末状薬剤を、機械的なロータ 装置を用いて、U字形といの形をしているふるいの孔に機械的に強制的に通し、 凝集塊を得ることを特徴とする方法。 8.請求項1記載の方法において、粉末を平らなふるいの孔に機械的に強制的に 通して凝集塊を得ることを特徴とする方法。 9.請求項8記載の方法において、平らなふるいがほぼ水平であることを特徴と する方法。 10.請求項8または9記載の方法において、平らなふるいの孔が0.2〜2.0mm、好 ましくは、0.3〜1.0mmのサイズを有することを特徴とする方法。 11.請求項9または10記載の方法において、微粒粉末状薬剤を、往復動を行う機 械的なスクレーパ装置を用いて、ほぼ水平のふるいの孔に機械的に強制的に通す ことを特徴とする方法。 12.請求項1から11のうちの1つまたはそれ以上の項に記載の方法において、さ らに、最初の凝集、球形化段階の後に分粒、球形化を行うさらなる段階を包含す ることを特徴とする方法。 13.請求項10記載の方法において、さらなる分粒のために、別のふるいを用い、 さらなる球形化のために、好ましくは1つまたはそれより多くのスクレーパを備 えた別の粒状化容器を用いることを特徴とする方法。 14.請求項12記載の方法において、別のふるいの孔が0.2〜2.0mm、好ましくは0. 3〜1.0mmのサイズを有することを特徴とする方法。 15.請求項1から14までのうちいずれか1つの項に記載の方法において、粒状化 容器の周速が0.5〜1.0m/sであることを特徴とする方法。 16.10μm未満の粒径を有し、流動性の悪い粉末状薬剤を、易流動性であり、解 体して微粒薬剤となることのできる凝集塊またはペレットに形成する装置であっ て、微粒粉末状薬剤を機械的に通して凝集塊を得る孔を有するふるい(2、2′ 、102、102′、202)と、こうして得た凝集塊を球形化する球形化装置と、凝集 塊を分粒して最終製品の均一なサイズを得る分粒装置とを包含することを特徴と する装置。 17.請求項16記載の装置において、球形化装置が、好ましくは1つまたはそれよ り多くのスクレーパ(20、120)を備えた傾斜した粒状化容器(18、18′、118、 118′)であることを特徴とする方法。 18.請求項16または17記載の装置において、分粒装置がふるい(22、22′、122 、122′)であることを特徴とする装置。 19.請求項16から18のうちいずれか1つの項に記載の装置において、凝集塊を得 るのに用いる分粒装置がU字形とい(6、6′)の形をしたふるいであることを 特徴とする装置。 20.請求項19記載の装置において、U字形とい(6、6′)がそれの内部に取り 付けた振動または回転あるいはこれら両方を行う装置(10)を備えていることを 特徴とする装置。 21.請求項20記載の装置において、振動または回転あるいはこれら両方を行う装 置(10)がU字形とい(6、6′)の長手軸線に沿って設けた軸(14)を包含し 、この軸(14)がそれに対して直角に 延びる少なくとも1つのアーム(12)を有し、このアームがそれと直交して配置 してあり、ネットの表面と接触するプレート状押出し機(16)を備えていること を特徴とする装置。 22.請求項16記載の装置において、ふるい装置が平らなふるい(106、106′)であ り、このふるいが往復動を行う機械的スクレーパ装置(110)を備えていることを 特徴とする装置。 23.請求項22記載の装置において、平らなふるい(106、106′)がほぼ水平である ことを特徴とする装置。 24.請求項22記載の装置において、機械的スクレーパ装置(110)が、垂直にかつ ふるいの水平平面に直交するように配置し、ネットの表面と接触するプレート( 112)であることを特徴とする装置。 25.請求項19または22記載の装置において、凝集塊をふるい分けする別のふるい (24、124)と、好ましくは1つまたはそれより多くのスクレーパを備えた別の傾 斜した粒状化容器(26、126)とを包含することを特徴とする装置。 26.請求項19および25、または22および25に記載の装置において、ふるいの孔が 0.2〜2.0mm、好ましくは0.3〜1.0mmのサイズを有することを特徴とする装置。 27.請求項16から26までのうちいずれか1つの項に記載の方法において、粒状化 容器の周速が好ましくは0.5〜1.0m/sであることを特徴とする装置。 28.請求項27記載の装置において、球形化時間が好ましくは2〜20分であること を特徴とする装置。 29.請求項1から14までのうちいずれか1つの項に記載の方法を実施するために 請求項16から28のうちのいずれか1つの項に記載の 装置の使用。 30.呼吸作動式乾燥粉末吸入器で用いるために請求項16から28に記載の装置を用 いることによって請求項1から14に記載の方法にしたがって製造した凝集塊。 31.請求項30記載の凝集塊であって、呼吸作動式乾燥粉末吸入器が
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