JPH09504058A - 連続的に調整可能な引き出し張力を有する糸供給デバイス - Google Patents
連続的に調整可能な引き出し張力を有する糸供給デバイスInfo
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- JPH09504058A JPH09504058A JP7512352A JP51235295A JPH09504058A JP H09504058 A JPH09504058 A JP H09504058A JP 7512352 A JP7512352 A JP 7512352A JP 51235295 A JP51235295 A JP 51235295A JP H09504058 A JPH09504058 A JP H09504058A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/48—Thread-feeding devices
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- D04B15/482—Thread-feeding devices comprising a rotatable or stationary intermediate storage drum from which the thread is axially and intermittently pulled off; Devices which can be switched between positive feed and intermittent feed
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、繊維機械、特に、不均一な糸消費を有する繊維機械用の連続的に調整可能な糸引き出し張力を有する糸供給デバイスに関する。このデバイスは、糸を滑りなしに運びかつモータによって直接または間接に動かされるストレージボディを有し、ストレージ予備巻き取りを形成するために、糸がそれに接線方向に巻かれ、ブレーキ面として備えられた前面と、同方向に回転する相補形のブレーキ面との間を(所望に応じて)軸方向にほどかれる。本発明によれば、相補形のブレーキ面は、薄くて曲げやすい円形ディスクによって形成され、その直径は、ストレージボディの前面の直径よりわずかに大きい。このディスクの弾性は、糸引き出し張力を広い範囲に渡って連続的に調整可能にするために用いられ、ストレージボディのブレーキ面の各点におけるより均一なスラスト圧力を達成する。すなわち、糸にブレーキをかける。したがって、糸が離れることが防がれ、同時に、ストレージボディの巻き取りの望まない回転が抑えられる。
Description
【発明の詳細な説明】
連続的に調整可能な引き出し張力を有する糸供給デバイス
本発明は、不均一な糸消費速度を有する繊維機械について糸を蓄えて供給する
ための糸供給デバイスに関する。不均一な糸消費速度は、柄編み、ジャガード編
み、丸編み、添え糸編みをすることができる編み機や、たとえばハーフプラッシ
ュ織りやフルプラッシュ織り用の織機で発生する。この糸供給デバイスは、より
を戻すことなく糸を運ぶストレージボディを有し、糸予備巻き取りを形成するた
めに、モータで駆動される。糸は、必要に応じて、軸方向かつ接線方向に巻かれ
、ブレーキ面として備えられた前面と、同じ回転方向に回転する相補形のブレー
キ面との間において上記ストレージボディに巻かれる。相補形のブレーキ面は、
糸引き出し張力を変えるために、ストレージボディのブレーキ面に関して軸方向
に移動可能である。
このタイプの公知のデバイスは、ストレージボディに自在に配置された環状部
材(たとえば、金属リング、ブラスチックリング、くし状プラスチックリング、
ブラッシなど)を備えることによって、軸方向に引き出された糸が、ストレージ
ボディからの離れないように、または飛び去らないようにされるが、本質的に引
き戻し、すなわち付随する問題点を有する。この公知のデバイスは、きずのない
編み工程を実行するために必要とされる所望の糸引き出し張力(すなわち、それ
ぞれの編み機に供給される糸に加えらえる張力)を与えることができない。実際
、糸は、ストレージボディに供給されるときの張力よりもかなり低い張力で、ス
トレージボディから滑り出す。したがって、編み機の操作システムに関して編む
ための最終のかつ適切な糸張力を達成するために、追加の糸ブレーキが、ストレ
ージデバイスと編み機との間に備えられなければならない。
編み機に送られる糸の適切な張力を設定するためのこの解決策は、糸にブレー
キをかけることにより生じる困難さがよく知られているので、最善ではない。ほ
とんどの場合に用いられるカップ形状のブレーキは、調整が難しく、(少なくと
も長期間は)設定値を一定に保たない。さらに、糸がカップ形状のブレーキに入
るときに、糸の繊維や素材がその中に拡散されるようになり、それによって、ブ
レーキを汚す。さらに、この公知のタイプの糸ブレーキは、糸をストレージボデ
ィから引き出すときや、環状部材やリングを通過するときに生じ、たとえば環状
くしや環状ブレシによって引き起こされる乱れを増幅する。また、望まない糸の
ふらつきがしばしば生じ、それによって、個々のニードルが糸とかみ合うことが
できなくなるかもしれない。望ましくない、乱れた編みとなると、それによって
、編み機は不良品を製造することになる。
このタイプの従来のデバイス(スイス国特許公報第373345号)において、
ストレージボディから軸方向に出る糸をその周囲に保持しなければならない環状
装置は全くない。代わりに、糸は、編み機や織機の運転の際に引き出される間、
いわゆる糸のバルーンを形成し、他のもののなかで最も低い可能な糸張力を達成
する。しかし、これは、少なくとも従来の編み機において、実際には、完全に使
用不可能である。
このタイプの他の公知のデバイス(米国特許公報第3,225,446号)では、
糸は巻き取りボディまたはストレージボディに接線方向に巻き取られて、予備巻
き取りを形成し、次に上記ボディから軸方向に引き出される。糸は、弾性リング
によって、巻き取りボディから制御されずに飛び去り、離れることを防がれるが
、存在している糸引き出し張力を生じる必要がある。実際、この提案された解決
策は、使用不可能である。なぜなら、この場合において必要とされる精度で、特
に、必要とされる長期間一定の精度で、弾性リングを製造することが困難である
から、さらには、たとえば、リングの標準直径および/またはその弾性の観点か
ら、用いられる糸のタイプと厚さごとに、異なる糸引き出し張力ごとに、特定の
機械に必要とされるであろうからである。さらに、機械と糸とのための微調整は
、経験にしたがって、ニットウエアの各アイテムについて着手から製造スケジュ
ール全体を通して常に実行されなければならず、不可能である。
このタイプの繊維機械用の糸を蓄えて供給するためのデバイスも知られており
(ドイツ国公報第1 635 899号)、その巻き取りボディに備えられる。糸
は、予備巻き取りを形成するために、接線方向に巻かられることが可能であり、
したがって、上記ボディから軸方向に、すなわち上記ボディの先端から軸方向に
フラ
ンジに沿って上記ボディのまわりを回転するスライド部材を通って引き出される
ことが可能である。さらに、変形例としては、、スライド部材を巻き取りボディ
より大きな直径を有するリングに置き換えることが可能である。しかし、構成が
困難となる。リングは、実際には、フランジより小さい直径であって巻き取りボ
ディより大きい直径を、有さなければならない。さらに、巻き上げボディは、縦
方向にだけ駆動可能であり、フランジ側面が下向きに対面する。さらに、(巻き
取りボディの直径に対して)わずかに大き過ぎる直径を有するリングは、回転速
度が増すときに、卵形経路で動き始めるかもしれず、このような場合には、意図
した所望の一定の糸張力をもはや保証できないという危険がある。その結果、異
なる適用目的に対して異なる抵抗を有する櫛状ブラスチックリングが、古くから
紹介されている。しかし、機械に供給される糸の入り口張力は、正しく編むこと
が必要とされるときには、このようなブラスチックの櫛状リングの助けによって
設定されることができない。達成される値(ほとんどのときには、かない低い値)
は、静的であるにすぎず、すなわち、変更されることが不可能である。ここでか
なり前に説明された引き戻しを有する付加的な糸ブレーキは、このデバイスと繊
維機械との間において、糸経路に沿っていずれかのポイントで、適用されなけれ
ばならない。
また、ストレージボディから分離され、同じ方向に回転するブレーキリングを
有するこの種のデバイスも、知られている。日本国公報JP−93757/19
73は、DCモータで駆動されるストレージボディと突出して円錐形状を形成す
る前面とを有する糸供給デバイスを開示している。前面に対して相補形のブレー
キ面がある。上記ブレーキ面は、ブラシ状のリングの形で備えられ、中央に向け
て傾斜する円錐形状のより広い方の端部近傍に、漏斗形状構造によって支持され
る。伝達装置によって、ストレージボディと同期した上記ブラシ状リングの回転
のために、ストレージボディの駆動システムによって、装置は作られる。ブラシ
端は、わずかに傾けて揃えられて、糸がブラシ内に押し寄せることを防ぐ。ブラ
シ状リングの軸方向移動は、前面からストレージボディを離すためだけに備えら
れ、たとえば、糸を挿入することができる。この糸供給デバイスの場合には、糸
の引き出し張力は、予め選択されることも、変更されることも、どちらも不可能
である。
回転ストレージボディを有しかつ回転ブレーキリングを有するが、ディスクに
よって形成されたゴムリングを備える他の糸供給デバイスが、米国特許N.4,
068,807から知られている。ゴムリングは、弾性ブレーキリングを構成す
るが漏斗形状要素によって保持され、または、その中に取付られる。漏斗形状要
素は、回転できかつ軸方向に移動できるように支持される。したがって、装置は
、ストレージボディの円錐状に変形された前面における弾性ブレーキリングの内
エッジのスラスト圧力を変え、それによって、同様に糸引き出し張力を変えるこ
とができるように作られなければならない。漏斗形状要素または弾性ブレーキリ
ングのためには回転可能な駆動装置が備えられていないので、ストレージボディ
の円錐部のまわり全体の接触点においてブレーキリングの内エッジの付勢摩擦だ
けが、それぞれのスラスト圧力に一致する回転を引き起こす。ブレーキリングと
その支持部を含む漏斗形状要素の相対的に大きい質量と、それによって引き起こ
される摩擦とは、引き戻しである。ストレージボディの加速およびブレーキ特性
は、二つの回転部分の間のより大きいまたはより小さい滑りを達成することがで
きる駆動システムによって、実現できる。しかし、これは、予備巻き取りの望ま
ない回転を引き起こし、したがって、糸張力の望まない変動を引き起こす。スト
レージボディの回転速度の過度の1次振動が起こらないない場合にのみ、この影
響を減少することが可能である。また、このことは、この糸供給デバイスを用い
ることを制限する。さらに、スラスト圧力の移動状況が連続的に変動し、このこ
とは、広い調整範囲に渡っての信頼できる運転を保証しない。
他の従来の糸供給デバイスは、いくつかの例の助けをかりて、以下に説明され
る。DE 25 40 749 は、協働するブレーキリングを有する静止スト
レージボディまたはドラムを有する糸供給デバイスを開示している。糸は、スト
レージボディの巻き取り要素によって接線方向に巻き取られてストレージ予備巻
き取りを形成し、ブレーキ面として備えられたその前面(すなわち、径方向に形
成された環状面)上で軸方向に引き出される。カップ形状ボディとして備えられ
、
外側周囲付近に配置された薄くて長し弾性円形フィンガーを備えるブレーキリン
グは、相補形のブレーキ面を形成する。さらに、上記フィンガーはある角度で、
ストレージボディの環状面を通る。調整ねじによって、ストレージボディの前面
からのブレーキ面の距離を変更することが可能である。したがって、可変スラス
ト圧力を変更することによって、糸張力もまた変更される。この公知の装置の欠
点は、主として、数多くの長くかつ薄い弾性フィンガーを有するブレーキリング
の複雑かつ高価な製造と、この構造が重さのために問題を引き起こすということ
とに、関連する。ブレーキリングの全体重量は、それにもかかわらず、運転位置
に配置されたときに、ストレージボディの前面に解放される。この運転位置にお
いて、糸入口は上向きに配置され、糸出口はデバイスに下向きに配置される。ま
た、これは、中央の基本スラスト圧力は、部品重量により、常に発揮され、これ
は、調整ねじによって、増すことができるだけである。たとえ他の位置において
駆動されても、計算することが不可能な新しい要因が、再び生じる。したがって
、この糸供給デバイスの糸張力調整範囲は、非常に限られる。
DE−A1−3429219からは、特許公報JP−93 757/1973
から知られたものと直接比較することができる糸ブレーキリングが知られている
。相違するのは、DE−A1−3429219から知られたデバイスは静止スト
レージボディとブレーキリングとを有することだけである。
また、GE 2005 739からは、静止ストレージボディと軸方向に移動
可能なブレーキリングとを有する糸供給デバイスが知られている。他の従来の解
決策と異なり、この糸ブレーキデバイスは、ストレージボディの頂部に挿入され
るブラシ状要素または剛毛と、相補形のブレーキ面として動作する軸方と向に可
動である環状リングとを有する。しかし、実際には、従来の解決策と比べて、利
点が生じない。つまり、反対に、ストレージボディの両側に剛毛によって挿入さ
れる案内/支持動作により、上記剛毛は相対的に堅くなり、糸引き出し値の微調
整が実行できない。さらに、この剛毛装置は、中央領域において、すなわちブレ
ーキリングが糸を押す丁度その部分において、剛毛の急激な摩耗を促進する。し
たがって、ブラシまたはブラシ状リングを有する糸張力デバイスは、正確、一定
、
かつ調整容易な糸張力に対して理想的ではない。急激な摩耗とともに、飛び、汚
し、調整可能性の低さ、製造費の高さは、このタイプの糸張力デバイスの実質的
な引き戻しのいくつかである。
WO 91/14032は、糸供給デバイスと相互に作用する糸ブレーキ装置
を開示する。この装置は、糸引き出し張力を調整することと、ストレージボディ
から離れるときに、糸張力をそれぞれ制御できることと、上記ボディにクリーニ
グ機能を備えることととを、目的とする。実質的に、この装置は、2つの互いに
対向する円形部品によって構成され、それぞれは、環状ブレーキ面を有し、その
間に糸が案内されて、従来のカップ形状のブレーキの機能と実質的に同じように
ブレーキ効果を果たすようになっている。ここで、次のことが引き戻しである。
すなわち、ストレージボディの直径よりわずかに大きく、したがって、じっとし
ている面とそれぞれの糸引き出し面との直径より著しく小さいように、環状ブレ
ーキ面の役に立つ直径が選択されることである。静止ブレーキボディを有するこ
のような実施例において、糸速度が、突然、高速から低速に変動すると、予備巻
き取りは回転する。なぜなら、ステレージボディの最後の巻きの端部から2つの
ブレーキ部品間に保持される点までの糸の部分は、非常に長く、遠心力を支配す
る規則にしたがって、その部分はストレージボディから離れるからである。した
がって、ストレージ巻き取りの監視システムが強調しなくなり、糸引き出し張力
が変動し、および/または、糸供給デバイスのどこかに巻かれた糸が押し寄せま
たは当たる。したがって、糸を編み機に正しく供給することが保証されない。
したがって、本発明の目的は、簡単な構成および動作とともに所望の特性を有
し、さらに、すべての運転範囲で信頼性高く動作する、上記されたタイプの糸保
管および供給デバイスを供給することである。編まれ又は織られるべき糸(3)は
、回転可能に支持されかつ滑りなく運ぶストレージボディ(9)上に、接線方向に
巻かれ、予備巻き取りを形成し、次に、ブレーキ面(9')として備えられた前面
と、同方向に回転しかつ軸方向に移動可能である相補形のブレーキ面との間を、
(所望に応じて)軸方向に引き出される。
本発明によれば、相補形のブレーキ面は、薄くて曲げやすいディスク(10)に
よって形成され、その直径はストレージボディの前面(9')の直径よりわずかに
大きい。このディスクの弾性は、ストレージボディの前面のブレーキ面(9')の
各点において、より均一なスラスト圧力を達成し、いくぶん強烈なスラスト圧力
によって糸がクランプされ、すなわち、いくぶんか強烈にブレーキがかけられ、
糸の引き出し張力が広い範囲に渡って連続的に調整可能となるのに、役立つ。同
時に、それによって、糸はストレージボディから飛び去ることが防がれ、予備巻
き取りの回転が抑えられる。
糸は、耐摩耗通路(25)を有するディスク(10)の中央で引き出される。ディ
スクはハブ(13)に配置され、ハブ(13)は中空シャフト(17)に配置される。
この全体構造は、回転可能に支持され、平行にかつ中央で移動可能であり、スト
レージボディに関する面と前面のブレーキ面(9')に関する面との両方は平面で
ある。
実際には、糸引き出し値を調整するために、前面にブレーキ面(9')を有する
ストレージボディ(9)が相補形のブレーキ面を有するディスクに対して移動され
るか、あるいは逆に、実際に両方が同時に互いに移動するかは、問題とされない
。しかし、ここに開示された実施例においては、ストレージボディと協働する糸
案内手段(5,6,7)は、デバイスのフレーム(2)に都合よく強固に接続されるの
で、相補形のブレーキ面を有する機能ブロックは、好ましくは、ストレージボデ
ィの縦軸方向に移動可能であるスライダ(26)に取り付けられる。
スライダ(26)は、糸ロッド(16)によって、実質的に遊びなしにデバイスの
フレーム(2)上を移動できるように取り付けられる。ロッド(16)の端部にはノ
ブ(18)があり、このノブ(18)は、透明な可視スケール(27)に、糸引き出し
値、すなわち、それぞれに設定された糸張力の程度の視覚による表示を与えるた
めに、ポインタ(15)を移動する。異なる糸は異なる摩擦値を有することが知ら
れており、したがって、上記されたスケール上で一度選択された調整は、他のタ
イプの糸に変えるときには、別の糸引き出し値となるであろう。しかし、本発明
の思想および目的は、他の目的のほかに、編み機の停止または運転中に実質的に
任意の値を労なく設定することと、あるタイプの糸についてこの値を一度で設定
して長い間保つことと、一旦この値を他の値に変更した後にさえ、この値を再び
再現することとである。
相補形のブレーキ面のディスク(10)および協働する機能部品は、環状カバー
(33)によって保護される。また、このカバーは、何らかの理由で巻き取りがス
トレージボディから離れた場合に、たとえば、糸引き出し値が小さすぎたために
、予備巻き取り(8)の糸の最後の巻きが、高速運転時に遠心力と空気抵抗とによ
って、ストレージボデー(9)から離れ、そうでなければ、糸の干渉バルーン効果
(interfering balloon effect)が生じる場合に、相補形のブレーキ面のディス
ク(10)からシャフト上への糸の望まない巻き取りを、非常に効果的に防ぐ。
本発明のデバイスは、以下のように運転される。編み機をスター卜する前に、
デバイスはスイッチ(24)によって停止されなければならない。編まれるべき糸
(3)は、アイレット(5)、糸ブレーキ(6)、アイレット(7)に挿入され、ストレ
ージボディの前面(9')と相補形のブレーキ面のディスク(10)との間を横方向
に滑べり込まされ、通路の中央を通る。前面(9')からの軸方向引き出しに関し
、ストレージボディ(9)の後ろの約3分の1においては使用されない。挿入補助
器具によって、糸は中空シャフト(17)を通って引き出され、この目的のために
備えられた機械の編み位置に案内される。もし、糸入口上と糸出口上との両方に
おいてループが横に動き、2つのブレーキ面のわずかにより大きいクランプ効果
が与えられるならば、最初の時にストレージ予備巻き取り(8)を巻くことが有利
である。この目的のために、まず第1に、糸は、中空シャフトの後(デバイスの
糸出口)において次にデバイスの糸出口の前で、引っ張られ、糸引き出し張力に
対して、調整ノブ(18)の助けで、わずかに高い値が設定される。通常は、スケ
ール(27)上のポインタ(15)が中央位置にあれば十分である。その後、デバイ
スはスイッチ(19)によって起動され、ストレージ予備巻き取りは、トラブルの
無い運転が必須であるが、自動的に形成される(より詳細には説明しないが、予
備巻き取りの幅の監視するために従来のセンサ手段が備えられていれば、対応す
る方法で、不図示のモータ調整デバイスによって、駆動モータ、すなわち、スト
レージボディおよび相補形のブレーキ面を有するディスク用モータ制御する。相
互参照:同様の装置は、別出願、番号DE 195 16 788.0−26の
課題である)。正しい糸引き出し張力値の正確な調整のために、すでに知られた
値がスケールに設定される。または、新しい値が、たとえば、編み補正ピースの
助けをかりて決定される。
本発明の対象は、添付図面の助けをかりて実施例によってより詳細に説明され
る。ここで、
図1は、本発明のデバイスの側面図である。ボディの部品を有する。
図2は、上記デバイスの側面図である。ボディの部品を有しない。
図3は、ボディの部品を有する上記デバイスの正面図である。
図4は、側面図においてい示されたハブ及び中空シャフトを有する相補形のブ
レーキ面を有するディスクの図である。
図8は、予備巻き取りを有するストレージボディの部分断面図である。縦断面
図に示されたハブと中空シャフトとを有する相補形のブレーキ面のディスクとと
もに示されている。
図9は、他の実施例の側面図である。長手方向に部分的に断面で示されている
。ストレージボディと相補形のブレーキ面のディスクとの共通の駆動モータを有
する。
図1および2はこのデバイスの全体側面図であり、図1に示されたボディの種
々のカバーは図2においては取り外されている。このタイプのデバイスは、通常
は保持ブラケット1によって、複数のデバイスのための空間を有する支持ビーム
に、取付られ、支持ビームは、供給されるのために編みゾーンの近くに編み機に
固定される。
図2により、デバイス内を通る糸の経路が明らかになる。入って来る糸(3)は
、入口アイレット(5)、糸ブレーキ(6)、案内アイレット(7)を接近して通り、
ストレージボディ(9)に対して接線方向に配置され、何巻きもすることによって
、ストレージ予備巻き取り(8)が上記ストレージボディ(9)に形成される。そし
て、糸は、ストレージボディ(9)の前面のブレーキ面(9')と、薄く、曲げやす
い円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ面との間を通る。円形
ディ
スク(10)は、ストレージボディの前面の直径よりもわずかに大きい直径を有す
る。糸は固定され、外側から引き出され、ボディの耐摩耗通路(25)から中央の
中空シャフト(17)を通る。このシャフト(17)は、相補形のブレーキ面を有す
るディスクのためのモータ(14)の駆動シャフトでもある。
図8は、この処理をより明確に図示している。ストレージボディ(9)に備えら
れたストレージ予備巻き取り(9)は、ストレージボディの前面(9')と、薄く曲
げやすいディスク(10)として備えられてた相補形のブレーキ面との間に、軸方
向に通るために作られ、スラスト圧力にしたがって、糸は、いくぶん強烈に固定
され、耐摩耗通路(25)と中央の中空シャフト(17)を通って外側から引き出さ
れる。
図2は、可動スライダ(26)も図示している。このスライダ(26)には、この
実施例においては、薄くて曲げやすいディスク(10)として備えれらた相補形の
ブレーキ面を駆動するためのモータ(14)が固定されている。調整ノブ(18)を
回転することによって、ねじロッド(16)によって、スライダーはフレーム(2)
上の位置を与え、その結果、ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ
面は、ストレージボディ(9)の前面のブレーキ面(9')にいくぶんか強烈に付勢
される。
最後に、図9は、ただ一つの駆動モータを含む異なる実施例の図示であり、こ
の図において、相補形のブレーキ面のディスク(10)は、ストレージボディ(9)
のモータ(4)により、ギヤ(34,34',34'',34''')により、駆動される。
この場合には、スライダの代わりに、中空シャフト(17)を支持する調整ねじ(
35)によって、相補形のブレーキ面を有するディスクの移動が実行される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.繊維機械用、特に、不均一な糸消費を有する編み機および織機用の糸供給 デバイスであって、回転可能に支持され、実質的に滑りなしに糸を運び、駆動モ ータに接続されたストレージボディを備え、該ストレージボディによって接線方 向に巻かれて次に軸方向に引き出される糸が、ブレーキ面として備えられたスト レージボディの前面と該ストレージボディと同方向に回転してかつ支持部上を軸 方向に移動されることが可能である相補形のブレーキ面との間に案内され、上記 相補形のブレーキ面は薄く曲げやすいディスク(10)として備えられ、その直径 は、上記ストレージボディの前面の直径よりわずかに大きく、上記ディスクの弾 性は、上記ストレージボディの上記ブレーキ面(9')の各点に実質的に均一なス ラスト圧力を加え、スラスト圧力によって、糸はブレーキがかけられて、糸の引 き出し張力は広い範囲に渡って連続的に調整されることが可能であり、同時に、 糸は飛び去ることが防がれ、ストレージ予備巻き取りの回転が抑えられることを 特徴とする、糸供給デバイス。 2.薄く、曲げやすい円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ 面は、回転速度制御手段を有する電気モータ(14)によって直接駆動されること を特徴とする、請求項1記載の糸供給デバイス。 3.曲げやすく、薄い円形ディスク(10)として備えられた上記相補形のブレ ーキ面は、回転速度制御手段を備える電気モータによって伝達(歯車またはプー リー)によって間接的に動かされることを特徴とする、請求項1又は2記載の糸 供給デバイス。 4.曲げやすく、薄い円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ 面は、主駆動システム(4)によって歯車(34,34',34'',34'''')により間 接的に動かされることを特徴とする、請求項1ないし3の一つに記載の糸供給デ バイス。 5.薄く、曲げやすい円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ 面は、薄く曲げやすいプラスチック材料のような耐摩耗材料によって、または、 金属薄板によって、実質的に構成されることを特徴とする、請求項1ないし4の 一つに記載の糸供給デバイス。 6.薄く、曲げやすい円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ 面は、上記ストレージボディの上記ブレーキ面(9')に向けられた面を覆う耐摩 耗面であることを特徴とする、請求項1ないし5の一つに記載の糸供給デバイス 。 7.薄く、曲げやすい円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ 面を駆動するためのシャフトは中空シャフト(17)であることを特徴とする、請 求項1ないし6記載の糸供給デバイス。 8.糸(3)と、薄くて曲げやすい円形ディスク(10)として備えられた相補形 のブレーキ面とは、上記中空シャフト(17)の中央を通って案内されて引き出さ れることを特徴とする、請求項1ないし7の一つに記載の糸供給デバイス。 9.中空シャフト(17および17a)は電気モータ(14,4)の駆動シャフトで あることを特徴とする、請求項1ないし8の一つに記載の糸供給デバイス。 10.ブレーキ面(9')を有するストレージボディ(9)は、薄くて曲がりやすい 円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ面に関して前面に軸方向 に整列されることを特徴とする、請求項1なしい9記載の糸供給デバイス。 11.前面にブレーキ面(9')を有するストレージボディ(9)は、シャフト(17 )に支持され、薄くて曲げやすい円形ディスク(10)として備えらえた相補形の ブレーキ面に関して軸方向に、直接またはそのサポー卜によって、移動可能であ ることを特徴とする、請求項1ないし10の一つに記載の糸供給デバイス。 12.シャフト(17)とブレーキ面(9')を有するストレージボディ(9)とは、 互いに軸方向に移動可能であることを特徴とする、請求項1ないし11の一つに 記載の糸供給デバイス。 13.薄く曲げやすい円形ディスク(10)として備えられた相補形のブレーキ面 は、その中央に、耐摩耗通路(25)を備えることを特徴とする、請求項1ないし 12の一つに記載の糸供給デバイス。 14.薄く曲げやすい円形ディスク(10)として備えられ、回転に抵抗するよう にそれに接続された部品を含む相補形のブレーキ面は、環状部品(33)によって 、完全に又は部分的に覆われることを特徴とする、請求項1ないし13記載の糸 供 給デバイス。 15.中空シャフト(17)に薄く曲げやすい円形ディスク(10)として備えられ た相補形のブレーキ面を支持するスライダー(26)は、フレーム(2)に配置され 、協働する調整手段(18)を有するラックまたはねじロッド装置(16)とともに 移動可能であり、必要な調整範囲をカバーするために、必要とされるストローク 全体の中の任意位置に停止されることが可能であることを特徴とする、請求項1 なしい14の一つに記載の糸供給デバイス。 16.上記デバイスは、たとえばスケール(27)上のポインタ(15)の助けによ って、ブレーキ効果と連続する糸引き出し張力とを示すために、上記スライダー (26)に回転可能に支持され、薄く曲がりやすい円形ディスク(10)として備え れた相補形のブレーキ面の相対移動を、ストレージボディの前面(9')のブレー キ面に関して、目に見えるようにするための手段を備えことを特徴とする、請求 項1ないし15の一つに記載の糸供給デバイス。
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