JPH09503964A - 三次元の枠組み構造とその製造プロセス - Google Patents

三次元の枠組み構造とその製造プロセス

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JPH09503964A JP7506607A JP50660795A JPH09503964A JP H09503964 A JPH09503964 A JP H09503964A JP 7506607 A JP7506607 A JP 7506607A JP 50660795 A JP50660795 A JP 50660795A JP H09503964 A JPH09503964 A JP H09503964A
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JP7506607A
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ジョセフ シー. ベンダイク
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アルマックス イクストルージョンズ インコーポレイテッド
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    • B62D27/023Assembly of structural joints
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B62D23/005Combined superstructure and frame, i.e. monocoque constructions with integrated chassis in the whole shell, e.g. meshwork, tubes, or the like
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Abstract

(57)【要約】 この発明は三次元の枠組み構造とその製造プロセスに関する。この構造は各種の乗り物の製造に使われる。構造は一つまたはそれ以上の外枠からなる。それぞれの枠組みは単一の長い押し出し棒からなる。押し出し棒には横はり棒を差し込むための穴が開けられている。また局部的に熱処理して軟化させた領域がある。軟化させた領域は決められた乗り物の形にするために決められた曲率で曲げられ、もとの硬さに戻される。横はり棒の末端もまた熱処理で軟化させ長い押し出し棒としっかり固定するためのフランジとカラー部に変形する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 三次元の枠組み構造とその製造プロセス発明の背景 ここでの発明は、一般には枠組み構造、特に三次元の枠組み構造とそれを製 造するプロセスに関する。このような枠組みは自動車や飛行機のような乗り物を 製造するのに使われる。この枠組みは最終的に組み立てられたとき、十分な重み に構造的に耐えられるように製作される。 乗り物の製造に使われる枠組み構造は長年知られている。枠組みは一般に多 くの個々のアルミニウム合金からなり、それぞれ鋳造または鍛造した金具で繋が れる。金具は普通3つから4つの結合部をもつ。それぞれの結合部は一つ一つの 連結棒と合わされる。連結棒の末端は結合金具と溶接または接着剤で固定される 。結合金具の二例がBrowning(米国特許No.4,735,355)と エンジニアリング雑誌”Automotive Aluminum”1991年 5月号にみられる。 個々の連結棒を繋ぐ結合部が実際に使われているが、このような方法は、結 合部での構造的保守の注意が必要である。溶接または接着剤の両方とも、過度の 振動や衝撃により疲労を発生する。さらに結合部を使うと、非常に多くの連結棒 と結合部が必要となる。従って、構造の製作に加えてコストの観点から、他の良 い方法を開発する必要がある。 上述の枠組み構造は多くの連結棒と結合部を使っている。一方、結合部を使 わない他の枠組み法も知られている。その例はMalmurno(英国特許願G B 2 131 A)である。Malmurnoは連続した枠を使っているが、 横はり棒は単に外枠と溶接されている。従って、結合部がなくても上記で述べた 疲労の問題が依然として残る。 上記は横はり棒で連結した連続している外枠の製作方法を提供するが、定め られた箇所を前もって軟らかくした外枠の製作については特記していない。熱処 理で軟らかくした箇所は所望の曲率で曲げることができるだろう。さらに外枠と 横はり棒の結合法についても何も特記していない。それぞれの結合部では横はり 棒の一端が外枠の穴の中へ差し込まれる。横はり棒の端は、フランジやカラーで しっかり固定することが可能だろう。 こうしてこの発明の目的は、結合部を使わずに一つまたはそれ以上の連続し た外枠を提供することである。外枠は横はり棒できめられた方向へしっかり固定 される。 また横はり棒としっかり固定した外枠を提供することが目的である。固定は 、穴の外周と内周のまわりで、横はり棒の末端部のフランジとカラー部により圧 着して行う。 フランジとカラー部は局部的に熱で軟化、変形させて加工する。 さらに上記の三次元の枠組み構造をアルミニウムの押し出し棒で製作するこ とがこの発明の目的である。アルミニウムの棒は前もって熱処理により局所的に 軟化させる。こうして一つの長い棒はある一定の曲率に曲げられた所期の乗り物 の形に加工される。その後軟化して曲げられた領域はもとの硬さに戻される。 一つの長い棒からできた外枠を横はり棒で連結させて三次元の枠組み構造に 製作することもこの発明の目的である。このように枠組みを製作することで、比 較的低コストの製造が可能になる。 上記および他の発明の目的は以下の記述、発明請求、図示で明らかになるだ ろう。発明の概要 この発明は三次元の枠組み構造に関している。この枠組みは自動車や飛行機 のような乗り物の製造に使われる。枠組みは、最終的に乗り物に組立てられたと き、十分な強度を保持するものである。 三次元の枠組み構造は、一つまたはそれ以上の長い棒からできた枠組みを含 む。長い枠組みは連結のための結合部をもつ。それぞれの結合部に横はり棒を差 し込み所期の外枠構造にする。このような横はり棒は枠の構造的強度を上げるの に役立つ。 外側と内側の周をもつ穴が所定の場所に結合のため開けられる。横はり棒の 端をこれらの穴に差し込み外枠を製作できるようにする。横はり棒と穴をしっか り固定し、三次元の枠組み構造を強度的に強く保持できるようにする。横はり棒 の末端を局所加熱で軟化、加工して固定が確実にできるようにする。 発明による横はり棒の穴への差し込みにより、横はり棒と長い棒からできた 外枠への結合が可能になる。強度的に強い連結で三次元の枠組み構造が強固にな り、結合部でのストレスに対しても十分耐えうるものとなる。 この発明の好ましい形態において、横はり棒はチャンネルと十分な厚みをも つ末端構造をもつ。強度の補強はスリーブ管またはフェルール(金環)によって なされる。 横はり棒の末端は、適当な内部寸法と、スリーブ管の適当な外部寸法により 正しく差し込まれる。こうしてこの寸法によりスリーブ管がしっかり固定される 。 この発明の好ましい形態においては、穴の中へおさまるように設けられた内 端と外端を含む。 さらに補強のために、外端の部分が局所的熱処理で軟化され加工される。こ うしてフランジが作られる。 横はり棒の少なくとも一端は穴の内周にはめ込むことのできる基部がある。 基部は局所加熱で軟化、加工される。こうしてカラー部が作られ穴の内周に固定 される。 この発明の一つの形態において、穴は適当な内周寸法をもち、適当な外周寸 法をもつ横はり棒の一端がはめ込まれ、正しく固定される。このはめ込みにより 横はり棒と対応する穴の結合で枠が固定される。 この発明の好ましい形態において、横はり棒の少なくとも一端は末端部と基 部をもつ。末端部は穴を通過してはめ込まれ、横はり棒の一端が固定される。末 端部と基部は加熱、軟化、曲げられ、加工され留め金またはカラー部が作られる 。カラー部は対応する穴の内周面に接して置かれる。また末端部はフランジに加 工され、穴の外周面に接して置かれる。これらカラー部とフランジ部は結合部を 補強する。こうしてカラー部とフランジ部の設置は横はり棒と穴をロックし固定 する。 この発明の好ましい形態において、外枠と横はり棒は6000シリーズのア ルミニウム合金から作られる。6061−T6アルミニウムはその例である。こ の発明は三次元の枠組み構造の製造プロセスを包含する。外枠は曲げることがで き、また結合部位をもつ。プロセスは次のステップからなる。 a)結合部に内 周と外周からなる穴を開けること;b)外枠を局所加熱で軟化させること; c )軟化させた箇所を目的の方向に決められた曲率で曲げること; d)構造強度 を上げるために曲がり部を部分的に硬く戻すこと; e)少なくとも一端が末端 部と基部からなる横はり棒を作ること; f)横はり棒の軟化させた末端部を加 工して穴の外周面にはまるような留め金部にすること; h)横はり棒を穴に差 し込んで結合部をつくること; i)加工した横はり棒をもとの硬さに戻すこと 。 この発明の好ましい形態において、三次元の枠組み構造を製作するプロセス は横はり棒の少なくとも一端を局所加熱で軟化させ、対応する穴の外側の周囲に 接して置くことのできるフランジ部に加工し、元の硬さまで戻す操作を含む。こ のプロセスは横はり棒の一端を軟化させた後実施する。従って、このフランジ部 は、基部のカラー部と伴に、横はり棒と外枠とのロック固定をするのに役立つ。 この発明のもうひとつの形態において、三次元の枠組み構造を製作するプロ セスは、横はり棒を製作した後、結合部の構造的強度を増加させるステップを含 む。このステップは横はり棒を対応する穴に挿入する前に、横はり棒の一端にス リーブまたは留め金を差し込むことからなる。 この好ましい形態において、スリーブは外側と内側の端をもち、横はり棒は チャンネル部をもつ。横はり棒の一端に対応する穴に差し込むステップは、横は り棒のチャンネル部にスリーブの内側の端を挿入する操作を含む。次にスリーブ の外側の端を穴の外側の周囲におき、局所加熱で軟化させ、穴の周囲にわたり引 き伸ばしてフランジ部に加工し元の硬さに戻すステップを含む。 もうひとつの形態において、三次元の枠組み構造の製造プロセスは、金属の 塊を本質的に直線状の形に押し出し加工するステップを含む。加えて、外枠を所 望の箇所をある曲率で曲げるステップは、三次元の枠組み構造が望む構造物にな るように決められた所を決められた寸法で実施する操作を含む。図の簡単な説明 図1は今までの自動車に使われている三次元の枠組み構造を示す。これらは 特に多くの個々の枠組みとそれらを繋ぐ多くの結合部からなる。 図2は図1の結合部の一つを拡大したものである。特に結合部の端が対応す る各々の枠と横はり棒の端の穴に向いている。 図3はこの発明による三次元の枠組み構造を示す。これらは特に一つの長い 連続した外枠とそれを繋ぐ横はり棒からなる。横はり棒の一端のフランジ部は対 応する穴の外周に沿って固定している。 図4は図3に示す一つの長い連続した外枠を作るのに使われる元の直線状の 棒を示す。特に結合のための穴と曲げるために軟化された領域が存在する。 図5は図3の横はり棒とそれに対応する外枠の穴の拡大した断面を示す。特 に横はり棒の一端のカラー部とフランジ部が穴の周囲の表面をそれぞれ圧迫して いる。その結果横はり棒と外枠が圧力でロックされる。また横はり棒の端のチャ ンネル部分にフェルールが挿入されているのを示した今までの自動車に使われて いる三次元の枠組み構造を示す。これらは特に多くの個々の枠組みとそれらを繋 ぐ多くの結合部からなる。 図6は横はり棒とそれに対応する外枠の穴の拡大した断面を示す。特に外側 へ引っぱり出されたカラー部を示す。穴の内側の周囲に接して位置する。 図7は横はり棒とそれに対応する外枠の穴の拡大したもう一つの発明例の断 面を示す。特に外枠がI字型で横はり棒の端がI字型にロックされる。また横は り棒の末端が二重に戻ったフランジとなり穴の外側の周囲に接して位置する。 図8は図7の横はり棒の拡大した断面を示す。特に横はり棒のチャンネル部 分の中にスリーブが置かれている。スリーブの外側がフランジとなり横はり棒の フランジ部と接して位置する。 図9は横はり棒とそれに対応する外枠の穴の拡大したもう一つの発明の例の 断面を示す。特に二つの半割の外枠が単一の枠のように合わさっている。 図10は図9で示した結合部を拡大した外観である。特に横はり棒のカラー 部とフランジ部が対応する穴の外と中の周囲に接触して置かれている。図の詳細な説明 この発明は多くの異なる形態で実施される。ここにはいくつかの例を示し、 図示して詳述する。これらはこの発明を例をもって理解させるためのもので、こ こに示す例にのみ限定されるものでない。 これまで使われている外枠構造20を図1に示す。これは個々の管からでき ている。22から24の外枠棒、26と27の横はり棒、21の結合部(図2) が含まれる。図2に詳解するように、それぞれの結合部には挿入部品28、29 があり、枠棒22と23と横はり棒26、27に差し込み可能である。挿入部品 のこれまでの実際の固定は、熔接か接着剤によってなされている。これらをつな いで結合すると、これまでのような外枠棒25、25’は数多くの枠棒、結合部 、そして横はり棒をもつことになる。 この発明による三次元の枠組み構造30を図3に示す。長い連続した枠棒3 1と32、横はり棒34−48を含む。連続した枠棒31と32は両方とも多く の50−58で示す結合部(穴)をもつ。結合穴は長い直線状の棒を使って明瞭 に図4で示される。これは長い連続の枠棒31として使われる。枠棒に61から 66の曲部がある。下記でさらに説明するように、それぞれの曲部は直線状の棒 31’(図4)を局所加熱により61’−66’を軟化させる。それから決めら れた曲率に曲げて図3で示される形になるように加工する。52(図5)のよう な各穴は、36のような横はり棒を挿入させるものであって、内周90、外周9 1、内径92の寸法である。 36のような横はり棒は図5で示すが、これは70のような第一の端と第二 の端(図には示されていない)、72のような内面、チャンネル73決める内径 を含む。横はり棒の第一の端と第二の端には80のような末端、83のようなフ ランジ、81のような基部、82のようなカラーが含まれる。カラー部82は、 第一の端を型使って加工したり、あるいは圧縮加工して作られる。 横はり棒の両端は52(図5)のような対応する穴に挿入される。そして図 3のような形になるよう決められた角度に固定される。以下で詳細に説明するよ うに、横はり棒と穴は鍵のようにはめられ固定させる。この鍵のような固定は、 36のような横はり棒上の82のようなカラー部を穴52上の90で示す内周面 へ圧縮挿入する。それから83のようなフランジ部を加工する。さらに穴52の 外周面91の外側へ押し広げる。下記で説明するようにフランジとカラー部は横 はり棒の端を局部的に加熱、軟化、加工して作る。 補強棒95を図5に示す。これは外周面96、内端97、外端98を有する スリーブ又はフェルールである。このスリーブは、横はり棒の末端のチャンネル 部73に差し込まれる。こうして横はり棒と結合部の穴がしっかり固定される。 スリーブ95と横はり棒の固定は、スリーブの外周96とチャンネル73(図5 )の間の締付けでなされる。他の熔接や接着剤を使った固定法も使うことができ る。図5に示すように、外枠はもうひとつの方法で製作することができる。二つ の半割125と126をキィー部127と128で固定する方法である。このよ うにキィーで固定する以外、熔接のような方法で合わせても良い。 カラー部82’の他の製作法を図6に示す。ここでは穴52の内周の端90に 接してカラー部を設置している。このカラー部は、横はり棒の一端70の基部8 1を前もって軟化させ、軟化した部分を外側へ捻り曲げる。この例ではフェルー ルを使っていないが、このカラー部の替りに使っても良い。 穴52’に合うようにした横はり棒36’を図7と8に示す。図7の外枠1 00は、I字型の形をしている。36’のような横はり棒は外枠100の穴52 ’に圧着して固定する。フランジとカラー部83’と82’がI字型の突起部に 差し込まれる。 また図7と8に、106(図7)のダブルフランジタイプのものを示す。こ うして鍵型結合がさらに強固になる。スリーブ部に使っても良い(図8)。スリ ーブ110は本質的に図5のスリーブ95と同じであるが、穴83’(図8)の 外側へ伸びたフランジ部分112をもつ。スリーブのフランジ部はさらに固定を 補強する。図には示していないが、このようなスリーブをさらに熔接や接着剤を 使って固定しても良い。またこのようなフランジ型スリーブを使えば、横はり棒 のフランジ部を省略することができる、こうして、横はり棒と外枠のロックは、 スリーブのフランジとカラー部により対応する穴の中へ圧着してはめ込む。 もうひとつの外枠130の製作法を図9と10に示す。これは2分した二つ の部分131と132から成る。それぞれの半割部分は突起部133、134、 135、136をもつ。これらは2つの部分を合わせた時固定するのに役立つ。 このような製作法を採用した時は、穴の部分を作る際突起部を除去する。これは フランジ部とカラー部の合体を容易にし横はり棒との結合を強固にする。四角形 とI字型タイプの外枠構造を示したけれども、円形、六角形などの他のタイプも また可能である。 外枠30(図1)は31’(図4)のような直線部分を押し出しプレスし、 急冷させて製作する。数種類の材質を用いることができるが、6000シリーズ のアルミニウム合金が適している。また外枠31と32(図1)を作るには穴か ら押し出す方法が好ましい(材料が軽くて量が少ないため)。しかしI字型10 0(図7)の外枠のような個体押し出しや非押し出しタイプのものも使用可能で ある。 押し出し物が急冷された後は直線状である。さらに熱処理されて構造物を製 作するのに必要な長さにカットする。適当な長さに切断された後、50−58( 図4)のような必要な穴が開けられる。これらの穴は34−48のような(図3 )横はり棒をはめ込むためである。これらの穴はパンチで作られるか、他の良く 使われる方法で作っても良い。 穴が外枠の上に作られた後、61’から66’(図4)のような必要な箇所 を局部的に加熱し、しなやかさを出すよう軟化させる。この軟化させるひとつの 方法が米国特許No.4,766,664(Joseph C.Benedyk )に述べられている。これは高強度のアルミニウムの梯子を作るためである。こ の方法では誘導コイルを必要な箇所に必要な時間接触させる。この特許では誘導 コイルが使われているが、他の加熱法も使うことができる。 長い押し出し棒を局部的に軟化させた後、特定の乗物の形になるように決め られた方向、曲率に曲げる。この曲げは手動でも自動でも実施できる。従って、 一つまたはそれ以上の長い連続した31、32(図3)のような外枠を作ること ができる。外枠は本質的に途中で切断されていない単一のものである。 外枠を作った後、局所的に軟化させた領域は所望の硬度に戻す。硬度の大き さは使われた材料の合金の性質、熱処理前の合金の凝結度、処理時間に依存する 。 長い外枠の製作に加えて、80と81(図5)の末端からなる第一端(図5 )と第二端(図には示されていない)をもつ34−48(図3)のような横はり 棒を製作する必要がある。横はり棒を押し出した後、それぞれの末端部を同様に 曲部的に熱処理する。軟化処理した後、82(図5)と82’(図6)のような カラー部に加工する。カラー部82の加工は通常の捻り加工で実地しても良い。 カラー部を加工した後通常の処理でもとの硬さに戻す。 カラー部が加工されると、横はり棒は52(図5)のような対応する穴には め込まれる。80のような末端を引き伸ばして外周91にはめる。こうして結合 部が作られると80のような末端部は局部加熱で軟化され83(図5)のような フランジ部へ加工される。このフランジ部は加熱前の硬さまで戻される。フラン ジ部は対応する穴52の外周91(図5)に接して押し広げられる。そしてカラ ー部82は内周90の表面に接するように加工する。こうして圧着するようにし 外枠と横はり棒をロックする。 さらに補強が必要な場合は、スリーブ95(図5)、110(図8)や金環 をチャンネル73(図5)の中に入れる。図5に示すように、スリーブは横はり 棒のチャンネル部に完全にはめ込む。もうひとつはスリーブの末端98’(図8 )を押し広げても良い。この加工のためには局部的に加熱し、フランジ部112 (図8)にする。このようなスリーブは、横はり棒と熔接や接着剤によって固定 しも良い。 以上の記述と作図はこの発明を単に例示するためのものであって、発明の目 的に従い、上記の変化や修正を除外するものではない。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自動車や飛行機のような各種乗り物の制作に使われる三次元の枠組み構造 。この枠組み構造は、乗り物として最終的に組み立てられた時十分な重量に耐え うる構造である。この三次元の枠組み構造は次のものからなる。 − 乗り物の外枠を構成するひとつまたはそれ以上の連続した外枠構造; − 一つまたはそれ以上の前もって決められた結合部を含む上記構造; − 上記構造の決められた結合部に、構造の強度を上げるために接続された 一つまたはそれ以上の横はり棒。これら節ある構造が突き出た方向になるような 連続した三次元の枠組み構造; − 横はり棒の一端を上記構造の決められた結合部に十分強く取り付けられ るようにした穴構造; − 上記横はり棒に関連して作用する補強構造、そして横はり棒の一端を補 強可能なまた外枠を所定の方向へ固定するための外枠上に作られた対応する穴構 造; − 上記補強構造は所定の配置を保つよう局所的に加熱、軟化、加工した横 はり棒の少なくとも一端を含む 2. 横はり棒と穴構造の可能な対応における請求1の発明は、横はり棒と外枠 構造との間の連結を意味する。 − 上記三次元の枠組み構造は、構造強度を上げるための上記結合部での補 強構造を含む。 3.請求2における発明において、横はり棒はチャンネル領域を作る内部表面と 、ある一定の厚みのある壁構造を含む。 − 上記補強構造は、横はり棒の一端のチャンネル領域の内部に置かれるス リーブ構造からなる。こうして結合部内のチャンネルの側壁を補強する。 4. 請求3における発明において、正しく適合し合う上記横はり棒の少なくと も一端の内部寸法と、上記スリーブの外部寸法をもつ。 − このような適合は、横はり棒の一端のチャンネル部の内部にスリーブを 保持するのに役立つ。 5. 請求4における発明において、上記スリーブは、横はり棒の一端の内部に 適合する内部端と上記穴構造を通り抜ける外部端を含む。そして穴構造は内側と 外側の周表面を含む。 − 上記補強は、スリーブの外側の部分が局所加熱で軟化され加工された構 造を含む。その結果作られたフランジ部が穴構造の外周面に接して位置される。 次いで横はり棒が対応する穴の中へ補強されて連結される。 6. 請求5における発明において、上記横はり棒の一端は上記穴の内周面に接 して置かれる基部を含む。 − それぞれの上記基部は、局所的に加熱、軟化、加工され穴の内周面に接 して位置される。 7. 請求2における発明において、それぞれの穴構造は、内部寸法をもち、横 はり棒の一端は外部寸法をもつ。その結果これらは正しく適合し合う。 − このような適合は、横はり棒の一端を対応する穴構造の中に保持するの に役立つ。 8. 請求1における発明において、上記の一つまたはそれ以上の横はり棒は末 端部と基部を含む。末端部は対応する穴構造を通り抜けて、横はり棒の一端が配 置される。上記穴構造は内周面と外周面をもつ。、また上記補強構造はさらに次 のものを包含する: − 上記基部は局部的に加熱、軟化、加工されて、対応する上記穴構造の内 周面に接して置かれる、そして − 上記末端部は局部的に加熱、軟化、加工されて、対応する上記穴構造の 外周面に接して置かれる。こうして上記横はり棒の少なくとも一端が対応する穴 構造に本質的にロック接合して固定される。 9. 請求1における発明において、上記の一つまたはそれ以上の連続した外枠 構造は二つまたはそれ以上の連続した外枠構造から構成される。 − 上記二つまたはそれ以上の連続した外枠構造は局部的に加熱、軟化され る。軟化された領域は上記二つまたはそれ以上の連続した外枠構造を望ましい寸 法、曲率に曲げられる。 10. 請求1における発明において、上記の一つまたはそれ以上の連続した外 枠構造は二つの半割部分からなり、これらの二つの部分は堅固に合わされ一体と なる。 11. 請求1における発明において、上記の一つまたはそれ以上の連続した外 枠構造および上記一つまたはそれ以上の横はり棒は、各種硬度の6000シリー ズのアルミニウム合金から構成される。 12. 自動車や飛行機のような各種乗り物の制作に使われる三次元の枠組み構 造の製造において、外枠構造は一つまたはそれ以上の前もって定められた連結領 域をもち、曲げることのできる枠から構成される。この製造プロセスは次のステ ップからなる: − 連結領域で一つまたはそれ以上の曲げることのできる外枠に穴を作る こと。この穴は内周面と外周面面を含む; − 一つまたはそれ以上の曲げることのできる外枠は、所定の箇所が、特 定の乗り物の配置になるように、決められた曲率、方向に曲げられる; − 一つまたはそれ以上の曲げることのできる外枠は、曲げられた後、軟 化された箇所を少なくとも部分的に硬度を戻す。これは所定の軟化された箇所の 構造的強度を上げるためである; − 一端が末端部、基部、断面配置をもつ横はり棒の製作; − 横はり棒の基部を局部加熱により軟化させること; − 横はり棒の一端を、曲げられた一つまたはそれ以上の外枠構造の穴に 差し込むこと。こうしてそれぞれの結合部が構成される; − 軟化させた基部を所定の断面構造に加工し、外枠の対応する穴の内周 面に接して配置し抜け出すことを妨げるようにすること;そして − 局部的に軟化された基部をもとの硬度に戻すこと。 13. 請求12における発明において、三次元の枠組み構造の製造プロセスは 次のステップを包含する: − 少なくとも一つの横はり棒の一端の末端部を局部加熱により軟化させ ること; − 少なくとも一つの横はり棒の一端の軟化させた末端部を加工して、対 応する穴の内周面に接してフランジ部を作ること; − 局所的に軟化させた末端部をもとの硬さ近くまで戻すこと。これは少 なくとも一つの横はり棒の基部を局部加熱により軟化させた後実施する;そして − フランジ部と留め金部は穴の外周面と内周面に対しそれぞれ圧着する ようにする。その結果穴の中の横はり棒の一端が本質的にロックされる。 14. 請求12における発明において、三次元の枠組み構造を製造するプロセ スは、少なくとも一つの横はり棒の製作ステップの後、結合部の構造的強度を上 げるステップを含む。 − 結合部の構造的強度を上げる上記ステップは、少なくとも一つの横は り棒の一端の中へスリーブを挿入するステップからなる。これは、少なくとも一 つの横はり棒の一端を対応する穴に差し込むステップの前に実施される。 15. 請求14における発明において、スリーブは内部端と外部端を含む。そ して少なくとも一つの横はり棒の一端はチャンネル部をもつ; − 少なくとも一つの横はり棒の一端を対応する穴へ差し込むステップは 次の段階からなる: − 少なくとも一つの横はり棒のチャンネル部へスリーブの内部端を挿入 すること; − 少なくとも一つの横はり棒の一端を差し込むこと。これはスリーブの 外部端が対応する穴の外周面のところに達する位置まで実施する; − スリーブの外部端を局部加熱により軟化させること; − スリーブの軟化した外部端を、対応する穴の外周面に接して位置する ようフランジ部に加工すること;そして − 局所的に軟化させたスリーブの外部端をもとの硬さ近くまで戻すこと 。 16. 請求15における発明において、スリーブの軟化した外部端を加工する ステップは、軟化した外部端を捻るステップからなる。 17. 請求12における発明において、三次元の枠組構造を製造するプロセス は、金属の塊を本質的に直線状の形に押し出し加工するステップを含む。直線状 の押し出し物は一つまたはそれ以上の曲がり部をもつ外枠に使われる。ついで、 定められた外枠の連結部位に穴をあけるステップがある。 18. 請求17における発明において、外枠構造を特定の乗り物の配置にする ために定められた箇所を決められた曲率、方向に曲げるステップは、一つまたは それ以上の連続した外枠構造を作るために、曲がり部を決定するステップを包含 する。
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