JPH09501355A - ろ過した空気を再循環させる空気ろ過設備 - Google Patents
ろ過した空気を再循環させる空気ろ過設備Info
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- JPH09501355A JPH09501355A JP7528029A JP52802995A JPH09501355A JP H09501355 A JPH09501355 A JP H09501355A JP 7528029 A JP7528029 A JP 7528029A JP 52802995 A JP52802995 A JP 52802995A JP H09501355 A JPH09501355 A JP H09501355A
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- B01D—SEPARATION
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- B01D46/44—Auxiliary equipment or operation thereof controlling filtration
- B01D46/46—Auxiliary equipment or operation thereof controlling filtration automatic
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Abstract
(57)【要約】
本発明のろ過設備は、フィルタスリーブ浄化作業時に、ろ過した空気を再循環させる代わりに外部大気に向かって排出させるためのサイクルを設定する時間遅れ手段を備える。該設備はまた、2つのシャッター、即ちろ過した空気の再循環を制御する1つのシャッターとろ過した空気を外部大気に向かって排出させるもう1つのシャッターとからなるろ過した空気をバイパスさせるための手段を備える。これらのシャッターは時間遅れ手段の制御の下で制御装置によって作動される。
Description
【発明の詳細な説明】
ろ過した空気を再循環させる空気ろ過設備
本発明はろ過した空気を再循環させるための手段を備えた型式の空気ろ過設備
に関するものである。
建物内での空気の再循環は、ろ過した空気によって運ばれる熱を回収すること
により節約をすることができる。
この再循環は、現在では再循環空気のm3当たりダスト0.6mgの最大限度
を課す基準によって管理されるろ過品質が要求される。
この基準は時の経過と共に変化し、間もなく少なくとも3で割った値が上限と
なる。
文献DE-A-2704377と2831167、US-A-3383840に記載された型式のすべてのろ過
システムは本出願人により出願された文献EP-A-0 343 061に記載された如く、ろ
過した空気を再循環させて使用することができる。
しかし、すべてのこれら設備の欠点は、それらがフィルタスリーブ洗浄作業中に
大量のダストを放出させることにある。
本出願人により出願された文献FR-A=2 666 246を通して、フィルタ詰まり排除
作業中の再循環空気中におけるダスト比は減少させ得ることが既知である。この
ダスト比の減少は、このろ過した空気がダストを異常にかつ一時的に含有すると
きは何時でも、ろ過した空気を外部大気に向かって排出することによって達成さ
れる。
上記最後の文献は、空気循環シヤフト中に収納されたシャッター及び、特にろ
過した空気入口シヤフトと他の2つのシヤフトとによって形成されたT型ヘッド
レベルに位置する軸線の回りに関節結合されたシャッターとから形成されたバイ
パス型の装置を提案している。前記シャッターの1つはろ過した空気を再循環さ
せるものであり、もう1つは前記空気を外部大気に向かって排出させるものであ
る。
本発明は、フィルタ媒体洗浄作業中に大気へ空気を排出する工程をより良く制
御することを可能ならしめる手段を提案する。また本発明はダストが偶発的に再
循環空気中に排出される危険性を排除する信頼性の高い作業を提供する。
本発明はまた、再循環又は大気への排出のための空気流れをより良く制御する
よう設計された設備を提供する。
本発明によれば、該設備はバイパスサイクルを設定するために使用される調節
可能な時間遅れ手段を含むバイパスを制御する制御装置を含み、特に:
‐例えば調節可能な0乃至3秒のかつ詰まり排除命令と詰まり排除作業を分離
する時間長さに相当する時間t1の長さを設定するための時間遅れを含み、その
時間の間中にバイパスがろ過した空気を大気に向かって導くために実行され;
‐例えば調節可能な6乃至10秒のt1後の時間t2の長さを設定するための
時間遅れを含み、それは或る時間長さに相当し、その終了時にバイパス手段がろ
過した空気を再循環させるために再び実行されることを含む。
本発明の他の実施例によれば、バイパス手段を制御するための装置がまた、詰
まり排除作業と新しいバイパスサイクルの開始との間の最小時間長さに相当する
長さt3の時間間隔を設定するために使用される時間遅れを含む。
本発明の他の実施例によれば、制御装置はフィルタの固まり付きをモニタする
ために設計された圧力作動スイッチによって又は可能性として処理されるべきダ
ストの種類に従って調節することができるタイマーによって、作動される。
本発明の更に他の実施例によれば、バイパス手段を制御するための装置は、ま
た、バイパスサイクルを、即ち外部大気へ空気を排出するためのバイパス手段の
開放を実施することによってそして次いで再循環を実行するためのt1+t2に
相当する時間長さを設定できる時間遅れのお陰で、該設備が詰まり排除のために
始動するときに、作業を開始させられる。
また、本発明は設備、特にバイパス手段が2つのシャッター即ち再循環を制御
するための1つと大気への排出を制御するためのもう1つからなり、かつ前記シ
ャッターを制御するための手段を含む設備に関する。
上記特徴は、例えば、通風遮蔽の役目を演ずる火に対する防護体又は防火壁を
も提供するために2つのシャッターを同時に閉鎖することができるという如き多
くの利点を提供する。また、バイパス作動時に2つのシャッターの開放と閉鎖の
間の順序と時間に調節可能の片寄りを提供することを可能にする。
本発明によれば、シャッターは例えば中央長手方向軸線に沿って関節結合され
た旋回板からなり、前記板は互いに連結されそして任意の適当な手段によって同
時に又は独立して制御される。
本発明の好適実施例によれば、シャッターを制御するためのこれらの手段は空
気圧又は任意の他の手段によって作動されるジャッキからなる。各ジャッキはソ
レノイド弁によって制御される。その休止位置は外部大気排出シャッターの閉鎖
と、空気再循環シャッターの閉鎖とに対応する。
本発明は以下の説明と添付図面からより良く理解されるだろう。
図1は本発明のフィルタスリーブを自動的に詰まり排除するためのシステムと
バイパスを備えた、再循環作用を有するろ過設備の部分図である。
図2は2−シャッターバイパスを示す図である。
図3はシャッター制御手段を示す図である。
図4は排出及び再循環工程と、圧力作動スイッチにより記録される圧力と、詰
まり排除時のダスト放出比を時間の関数として示す3つの図表を示す図である。
図5はバイパスシステムを使用しない第1期間中と、前記バイパスシステムを
使用する第2期間中に再循環した空気中で取ったダスト放出の読みに対応する図
表であり、各期間の長さを1時間程度として示した図表である。
図1に示すろ過設備は文献FR-A-2 514 669又は上記文献EP-A-0 343 061に記載
した型式の設備に対応している。この設備は通常の手法で、サイクロン型式又は
他の型式の下部チャンバ1を備え、前記チャンバにはダスト及びチップが例えば
空気流によって運ばれて高速で到達する。この空気は前記チャンバ1の上に置か
れたケース3内に取付けられたフィルタスリーブ2でろ過される。ろ過した空気
は前記ケースの上からフード4内に脱出する。このろ過した空気は次いで再循環
導管5又は排気導管6の何れかを通って導かれる。
文献DE-A-2704377及び2831167、又はUS-A-3383840に記載された他の設備とは
対照的に、この設備はフィルタスリーブ2の上でフード4内に設けた1つ又はそ
れ以上の張出棒7からなる自動詰まり排除装置を備えると言う特色をもつ。各詰
まり排除作業は圧縮空気のフィルタスリーブ2内への噴射からなり、この噴射が
これらフィルタスリーブ上に固まり付いたダストを剥がす一種の逆流を生じる。
フィルタスリーブを詰まり排除するための空気の噴射は10分の数秒続き、こ
の作業では、詰まり排除されたスリーブが再びそれらの濾過位置を占めたとき、
少量のダストが前記スリーブを通過することが起こる。
このダスト放出は最後に挙げた前記3つの文献に記載された設備にも認められ
る。
導管5を経て再循環するときにこのダストを再導入させることを防止するため
に、前記文献FR-A-2 666 246に記載される如く、ダスト含有のろ過した空気をバ
イパスさせて導管6を経て外部大気中に追い出す備えがなされる。
しかし、図1、2に示す設備にこのバイパスを形成するためには、導管5はシ
ャッター8によってフード4から隔離されて、そして導管6がシャッター9によ
ってフード4から分離される。図2に示すこれらのシャッターは軸線12を中心
として関節結合された回動板11からなり、前記軸線は長手方向にかつ前記板1
1の中央平面内に配置されている。これらのシャッターは例えばロッド(図示せ
ず)又は任意の他の手段によって互いに連結され、そしてクランク13によって
同時に作動される。前記クランクは夫々ジャッキ14、15とソレノイド弁16
、17からなる制御システムによって作動される。シャッター8はジャッキ14
によって作動される。ジャッキ9はジャッキ15によって作動される。これらの
ジャッキ14、15は例えば管路10からくる圧縮空気によって作動される復動
式のものである。これらのジャッキはソレノイド弁を介して作動される。ジャッ
キ14はソレノイド弁16によって作動される。ジャッキ15はソレノイド弁1
7を介して作動される。
図2に示すように、これらのソレノイド弁16、17は休止位置をもち、前記
休止位置はジャッキ14、15を夫々、シャッター8、9を閉じるよう位置させ
る。シャッター9のレバーアームは一点鎖線で示している。
シャッター9又はシャッター8の開放位置はソレノイド弁17と16によって
夫々得られる。
詰まり排除サイクルは、フィルタスリーブ2の詰まりレベルが調節可能のプリ
セットされた限界値に達したときには何時でも、トリガされることができる。図
1に示すようにこの限界値は圧力作動スイッチ18によってモニタすることがで
き、前記スイッチは前記フィルタスリーブの上側と下側の圧力を記録する。
この圧力作動スイッチ18は信号を生じ、この信号は、シャッター8、9の開
放及び/又は閉鎖を起こすために、統合された又は圧力作動スイッチ(図3)中
にない制御装置19を介して使用することができる。この制御装置19はまた、
例えば詰まり排除作業及びシャッター8、9の開放及び/又は閉鎖をトリガする
ためにタイマー20から信号を受けることができる。この制御装置19はまた、
例えばろ過設備がスイッチ21によって使用開始させられたとき又は例えば警報
がろ過作用に障害が生じた場合のような特別の要請に従ってシャッター8、9を
開放及び/又は閉鎖するために使用される。これらの場合、ろ過した空気中にダ
ストが存在する可能性があるため、シャッター9は空気を大気中に排出するため
に開放される。
この制御装置19はまた、詰まり排除システムの使用開始に応答する弁又はソ
レノイド弁22のうちの1つ、例えば詰まり排除引張棒7の少なくとも1つに作
用する。
図4は図表形式で、シャッター9と8即ち、排出シャッターと再循環シャッタ
ーの開放及び閉鎖サイクルを、時間の関数としてを示す。
このサイクルは並列式に置かれ、一方には、時間の関数として圧力作動スイッ
チによって記録された情報の進展が示され、他方には、再循環される空気中に認
められるダスト比が示される。
これらの図表の原点は該設備の始動命令に相当する。この始動命令はシャッタ
ー9、即ちろ過した空気を外部の大気中に排出するシャッターの開放を起こすこ
とが分かる。シャッター8はシャッター9がろ過した空気を再循環させるべく閉
じる前に開放することが分かる。
該設備が始動すると、圧力作動スイッチは初期値POから出発し、そして圧力
差は時間t1+t2において値P1に一様に増す。この値P1から出発すると、
これらのフィルタスリーブを詰まらせることによって確保される自己ろ過のお陰
で、フィルタスリーブ2を通るダストの通過は無視し得る程度となる。この点に
達すると、再循環シャッター8が制御装置19の命令で開かれ、そして排出シャ
ッター9は制御装置19の命令で閉ざされる。
圧力差は増し続け、そして限界値P2に達する。この値は該設備に応じて、特
にろ過すべきダストの性質又は量に応じてプリセットされている。限界値P2に
達すると直ちに、圧力作動スイッチ18は信号を制御装置19に送り、前記制御
装置は時間t1の長さを設定するよう、タイマー形式の第1の時間遅れを実行し
、その終了時に実際の詰まり排除作業Dが、詰まり排除システム22を作動させ
ることによって起こる。前記実際の詰まり排除作業が始まる前に、制御装置はま
た、排出シャッター9を開き次いで再循環シャッター8を閉じることによって開
始するサイクルをトリガする。
時間t1のこの長さは好適には調節可能であり、それは、例えばバイパス手段
を対応する作動位置に移動させるために0乃至3秒程度とする。
詰まり排除命令と同時に、制御装置19は時間t2の長さを設定すべく第2の
時間遅れを与える。この時間t2の長さは、詰まり排除作業に起因するすべての
残留ダストが全部外部大気に向かって排出されることを確実ならしめるように選
択される。この時間t2の長さの終了時に、制御装置19は新しいサイクルを設
定する。再循環シャッター8はこの時間遅れの終了時に開放しそして、この開放
後に排出シャッター9が閉じる。
時間間隔t2は該設備で観察される時間t4の長さに応じて選択される。この
時間t4の長さは、詰まり排除作業と、結果として生じたダストの再循環出口の
レベルへの到達との間に経過する時間に相当する。この時間t4の長さは、例え
ば図1に示す型式の設備では2乃至4秒程度となる。このため、t2は、ろ過し
た空気中に観測されるダストのピークの後及びその後のみに空気が再循環させら
れることを確実ならしめるために、例えば6乃至10秒程度とする。
また、詰まり排除作業は図4に示す如く、後続の詰まり排除サイクルCが開始
する前の最小の時間間隔に相当する時間t3(t3>t2)の長さを設定すべく
使用される時間遅れをトリガする。この時間t3の長さは、例えば30秒乃至1
分の範囲内である。
時間遅れt1+t3は詰まり排除サイクルC間の最小のスペースに相当する。
その長さはろ過する物質とそれらの量に応じて設定される。
図4に示す如く、もし限界値P2が圧力作動スイッチ18によってが到達され
ると、新しい詰まり排除サイクルが時間t3の長さの終了時に開始される。この
限界値は詰まり排除システム22に作用することによってシャッター8と9の開
放及び閉鎖サイクル並びに実際の詰まり排除作業をトリガする。
図5は例えばろ過設備の出口の空気で取られたダスト放出の読みを示す。この
図表は、X軸に沿って、2期間に分けた時間を含み、その第1期間Aは、バイパ
ス手段が使用せずに、この期間中にフィルタスリーブの数個の詰まり排除作業で
ろ過設備の出口で取ったダスト放出の読みに相当し、そして第2期間Bはバイパ
ス手段を使用して、ろ過スリーブの数個の詰まり排除作業を実施したこの期間中
に取った読みに相当する。
この図表はY軸に沿って、mg/m3で表示したダスト放出を含む。
これらのダスト放出測定値は例えば、DT770型機械によって摩擦電気原理
に基づいて取られたものである。
ほぼ1時間長さである第1期間Aの間に、各フィルタスリーブ詰まり排除作業
の後に、多数のダスト放出のピークが見られる。
この型式の放出は圧縮空気の噴射か又はろ過した空気の噴射を、上記色々な文
献における如く、逆流として用いる自動詰まり排除システムを備えたあらゆる型
式の設備で観察することができる。
ほぼ1時間長さである図表の期間Bは、同様な仕方で、ろ過した空気の1立方
メートル当たり0.10mgのダスト放出を超えない多数のピークを示す。
この結果は、ろ過した空気を再循環させる代わりにバイパスさせそして外部大
気中に排出するための、各フィルタスリーブ浄化作業時に使用されるバイパスシ
ステムによって得られる。
再循環した空気で取られたこの読みは、上記手段によって得られたダスト放出
の大幅な減少を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
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X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,
VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ろ過部品を詰まり排除させるためのかつろ過した空気を再循環させるための 手段と、ろ過した空気を外部大気に向けてバイパスさせるために詰まり排除作業 時に使用される手段とを備えた型式の空気ろ過設備において、前記バイパス手段 を制御するための装置(19)を含み、この装置はバイパスサイクルと可能的に は詰まり排除サイクルとを設定する調節可能な時間遅れ手段を含み:これは、 ‐例えば0乃至3秒の調節可能な時間t1の長さを設定するための第1時間遅 れを含み、これは詰まり排除命令と詰まり排除作業の間に備えた時間長さに相当 し、その時間の間中にバイパス手段がろ過した空気を外部大気に向かって導くた めに実行され; ‐例えば6乃至10秒の調節可能なt1後に、詰まり排除作業と同時に時間 t2ランの長さを設定するための第2時間遅れを含み、これは或る時間長さに相 当し、その終了時にバイパス手段がろ過した空気を再循環させるために再び実行 される; よう構成したことを特徴とする空気ろ過設備。 2.制御装置(19)が時間間隔t3を設定するための時間遅れを含み、この時 間間隔はろ過する物質に応じて選択される最小の時間長さに相当し、その時間は 詰まり排除作業と、新しいバイパスサイクル及び可能的には詰まり排除サイクル の開始との間に設定されることを特徴とする請求項1に記載のろ過設備。 3.制御装置(19)がろ過部品の固まり付きをモニタする圧力作動スイッチ( 18)によって作動されることを特徴とする請求項1又は2に記載のろ過設備。 4.制御装置(19)はろ過する物質に応じて調節されるタイマー(20)によ って作動されることを特徴とする請求項1又は2に記載のろ過設備。 5.制御装置(19)は該設備を使用開始させる手段(21)によって作動され 、前記制御装置は例えば時間遅れt1+t2に相当する時間長さにわたって空気 を外部大気に向かって排出するようバイパス手段を作動させることを特徴と する請求項1又は2に記載のろ過設備。 6.制御システム(19)はろ過又は作業に障害があった場合警報によって作動 され、前記制御装置は空気を外部大気に向かって排出するためにバイパス手段を 作動させることを特徴とする請求項1又は2に記載のろ過設備。 7.バイパス手段が2つのシャッター即ち、再循環を制御する1つのシャッター (8)及び外部大気に向かっての排出を制御するもう1つのシャッター(9)と 、ジャッキ(14、15)とソレノイド弁(16、17)からなる前記シャッタ ーを制御する手段とからなることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記 載のろ過設備。 8.各制御システム(14又は15)が外部大気排出シャッターとろ過した空気 再循環シャッターの閉鎖に対応する休止位置をもつことを特徴とする請求項7に 記載のろ過設備。
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