JPH08310230A - 車載空調装置 - Google Patents

車載空調装置

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JPH08310230A
JPH08310230A JP12367195A JP12367195A JPH08310230A JP H08310230 A JPH08310230 A JP H08310230A JP 12367195 A JP12367195 A JP 12367195A JP 12367195 A JP12367195 A JP 12367195A JP H08310230 A JPH08310230 A JP H08310230A
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JP
Japan
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pollen
air
outside air
intake
intake passage
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JP12367195A
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Shojiro Yuri
章二郎 百合
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Marelli Corp
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Kansei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 花粉の飛散時期を自動的に判断して、花粉の
飛散時のみに花粉が含まれる外気を花粉除去フイルタを
通して清浄化エアとなして車室内へ送り込む。 【構成】 車載空調装置の外気導入口と内気取入口の双
方又は外気導入口のみに、それら入口を2分する吸気路
を形成し、その2分された一方の吸気路に花粉除去用の
フイルタを配置し、さらに上記2分されたそれぞれの吸
気路を選択的に開閉するための切換ドアと、花粉飛散時
期及び天候を検知して前記切換ドアを駆動する時期検知
センサ及び雨滴検知センサを備えた。 【効果】 花粉が飛散されている時期を自動的に検知し
て気中に含まれる花粉を有効に捕捉することができ、ま
たそれ以外の時期又は天候時には、入口から吸い込まれ
る空気は、花粉除去フイルタを通過させることがなく車
室内へ送風する空調が自動的に行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に設備される空調
装置であって、特に花粉の飛散しやすい気象及び時期に
対応して空調機が自動制御されて、花粉を有効に除去す
ることができる花粉除去機能を有する車載空調装置に関
するものである。
【0002】車両に設備されて、外気に含まれる花粉、
塵埃等を除去した清浄化空気を車室内に送り込む車載空
調装置の従来例として、例えば図5に示す如き構造のも
のがある。以下この従来例について説明する。
【0003】1は車体外部からの空気を取入れる外気取
入口2と、車室内の内気を取入れる内気取入口3と、車
室内への吐気口4を有する空調装置ダクトであって、こ
のダクト1内の外気取入口2近傍には、集塵フィルタ5
が設備されており、またその集塵フィルタ5の導出側に
は、外気導入と、内気導入を選択的に切換えることがで
きるインテークドア6が配置されている。さらに、その
切換ドア6と前記吐気口4との間には、インテークドア
6方向から吸気して吐気口4方向へ放出するファン7が
設けられている。
【0004】そして前記インテークドア6の移動により
外気導入又は内気循環を選択し、ファン7を駆動するこ
とで、例えば外気導入時においては、その外気に含まれ
る花粉、塵埃等を集塵フィルタ5により捕捉して清浄化
空気を車室内へ導入し、また内気循環時には、集塵フィ
ルタ5を使用することなく車室内で循環送風するように
なっている。
【0005】このように構成されている車載空調装置に
あっては、外気導入駆動時には、その外気取入口2から
吸入される外気の全てが集塵フィルタ5を通過するた
め、集塵フィルタ5の劣化(目詰り)が早まる結果とな
り、頻繁に集塵フィルタ5を交換しないと、例えば送風
量が低下したり、花粉等を有効に捕捉した清浄化空気が
得られないという不具合があった。
【0006】例えば花粉が飛散する時期はある程度限定
されているので、その花粉捕捉のための集塵フィルタ
は、その花粉飛散時期に設備することが望ましいが、従
来の車載空気清浄装置にあっては、常時に集塵フィルタ
が内装されているものであり、かつ外気導入時の外気
は、常に集塵フィルタを通過する構造であることから、
その集塵フィルタ5の劣化が早く、花粉時期に入ったと
きには、集塵フィルタ5を新しいものと交換しなければ
ならないものであった。
【0007】本発明は、かかる従来の不具合に鑑みてな
されたもので、花粉の飛散時期は限定されていることに
着目し、その花粉飛散時期が到来したときの外気導入時
には、その外気を集塵フィルタに通過させ、それ以外の
時期には外気を集塵フィルタを通過させないで吸気させ
るようにして、集塵フィルタの長期に亘って劣化しない
ようにすることを第1の目的とする。
【0008】また花粉の飛散の程度は、天候に左右さ
れ、雨天時においては、その花粉の飛散が少ないことか
ら、雨天時の外気導入時には、その外気が集塵フィルタ
を通過しないようにして、該集塵フィルタの寿命を長び
かすことを第2の目的とする。
【0009】また本発明では、花粉の飛散時期及び天候
を検知して、外気を集塵フィルタに通過させるか否かを
自動的に制御して外気吸入時における花粉の除去清浄化
を自動的かつ効率良く行なうことを第3の目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、外気導入口、内気取入口及び吐
気口を有する空調装置ダクトと、この空調装置ダクト内
設備されて、外気導入口又は内気取入口からの吸気を吐
気口から吐出させるファンを有する車載空調装置におい
て、前記外気導入口と内気取入口の双方又は外気導入口
のみに、それら入口を2分する吸気路を形成し、その2
分された一方の吸気路に花粉除去用のフィルタを配置
し、さらに上記2分されたそれぞれの吸気路を選択的に
開閉するための切換ドアと、花粉飛散時期及び天候を検
知して前記切換ドアを駆動する時期検知センサ及び雨滴
検知センサを備えた車載空調装置を特長としている。
【0011】
【作用】この発明によれば、センサーの働きにより、例
えば花粉の飛散時期であって、しかも花粉の飛散しやす
い晴天時には、入口から吸気される空気を、花粉除去フ
ィルタを通過させて、その空気中に含まれる花粉を有効
に捕捉し、またそれ以外の時期又は天候時には、入口か
ら吸い込まれる空気は、花粉除去フィルタを通過させる
ことがなく車室内へ送風する空調が自動的に行なわれ
る。
【0012】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。まず、実施例1の構造を図1により説明
する。
【0013】11は空調装置ダクトであって、この空調
装置ダクト11には、外気導入口12、内気取入口1
3、吐出口14のそれぞれが形成されており、その空調
装置ダクト11内の外気導入口12近傍は、第1の吸気
路15と第2の吸気路16とに区分されており、さらに
その第2の吸気路16には、花粉除去用フィルタ17が
配置されている。また空調装置ダクト11内には、外気
導入口12から吸入される外気を前記第1の吸気路15
又は第2の吸気路16へ選択的に導くための外気切替ド
ア18と、外気導入口12からの吸気と内気取入口13
からの吸気を選択的に切替えるための内外気切替ドア1
9が設備されている。20はブロアーを示す。
【0014】21は、外気切替ドア18を駆動するため
のアクチュエータであって、このアクチュエータ21は
雨滴検知センサ22と、時期検知センサ23からの信号
を受けて、後述する制御がなされるものである。
【0015】前記雨滴検知センサ22は、例えば湿度セ
ンサ、ワイパスイッチ、圧電センサ等を使用し、また時
期検知センサ23は、時間積算計を使用することができ
る。
【0016】以上が本実施例の構造であるが、次にその
作用について述べる。
【0017】例えば1年を通じての花粉症原因植物開花
暦は、表1に示す如きであって、ハンノキの木の花粉飛
散時期は、1月から3月上旬であり、スギの木の花粉飛
散時期は2月上旬から4月中旬であり、カモガヤの花粉
飛散時期は、5月中旬から5月末までであり、ヒメガマ
の花粉飛散時期は、6月の中旬から7月の中旬であり、
ブタクサの花粉飛散時期は、8月から10月上旬である
ことが知られている。
【0018】従って上記表1に基いていずれかの花粉が
飛散する時期には、外気切替ドア18が第2の吸気路1
6を開いて、外気の全てが花粉除去用フィルタ17を通
すように、アクチュエータ21を介して外気切替ドアを
動作することができるように時期検知センサ23が記憶
されている。
【0019】
【表1】
【0020】また雨滴検知センサ22は、雨が降ってい
るか否かを検知する。つまり降雨時には花粉の飛散が少
ないので、かかる降雨時は、外気を花粉除去用フィルタ
17を通すことなく、第1の吸気路を通すように外気切
替ドア18を動作させるものである。
【0021】すなわち、天候(晴天又は曇天)と、花粉
飛散時期を雨滴検知センサ22及び時期検知センサ23
からの信号を基にして外気切替ドア18を第1の吸気路
閉塞方向(C)と第2の吸気路閉塞方向(D)を切替え
る。
【0022】例えば表2で示すように、晴天または曇天
であって、花粉の飛散時期には外気切替ドア18を、第
2の吸気路16が開くように動作されて、外気が花粉除
去用フィルタ17を通過し、外気に含まれる花粉が除去
される。
【0023】
【表2】
【0024】また晴天または曇天であっても花粉が飛散
しない時期、又は花粉が飛散する時期であっても雨天で
あるとき、又は花粉が飛散しない時期であって雨天であ
るときは、外気に花粉が含まれることが少ないので、外
気取入口13からの吸気は第1の吸気路15を通して花
粉除去フィルタ17を通過させないように外気切替ドア
18が自動制御されるものである。
【0025】なお内外気切替ドア19の動作は、従来例
で述べたと同様に適宜時に手動によって切替操作するこ
とができ、外気導入と、内気循環を選択することができ
る。
【0026】以上のようにこの実施例では、表2に基い
て花粉が飛散しているときの外気導入時には、その導入
外気を花粉除去用フィルタ17に通過させて清浄化し、
また花粉が飛散していないときの外気導入時には、その
導入外気を花粉除去用フィルタ17を通さず供給するこ
とが自動的に行なえるものである。
【0027】従って外気に含まれる花粉を有効に捕捉し
て清浄化することができると共に、花粉除去用フィルタ
17の耐久性が延長され、花粉除去用フィルタの交換又
はメンテナンスを長期に亘って必要としない空調装置が
得られる。
【0028】図2は本発明の第2実施例を示すものであ
って、この実施例では、前記第1実施例で説明した外気
切替ドア18を花粉除去用フィルタ17のエア導出側に
設備したものであって、その他の構造は、第1実施例と
変りない。従って、この実施例の作用効果も、第1実施
例と同様である。
【0029】図3は、本発明の第3実施例を示すもので
あって、この実施例は、前記第1の実施例の構造に加
え、その内気取入口13に、第3の吸気路24、第4の
吸気路25を連通させると共に、その第4の吸気路25
に花粉除去用フィルタ26を配置し、さらにその花粉除
去用フィルタ26のエア吸込側に内気切替ドア27を増
設したものである。
【0030】従ってこの実施例によれば、表3で示すよ
うに、前記第1実施例の作用効果に加え、晴天または曇
天時の花粉飛散時期には、外気切替ドア18を、第2の
吸気路16が開く方向へ動作させると同時に、内気切替
ドア27を、第4の吸気路25が開く方向へアクチュエ
ータ21により外気切替ドア18と連動させることによ
り、外気に含まれる花粉の除去は勿論のこと、内気に含
まれる花粉も有効に捕集(除去)することができる。
【0031】
【表3】
【0032】また花粉が飛散しないときは、花粉除去用
フィルタ17及び26が配置されている第2の吸気路1
6及び第4の吸気路25を閉塞して、外気又は内気を上
記それぞれの花粉除去用フィルタ17,26を通過させ
ないようにすれば、それら花粉除去用フィルタの寿命を
延長させることができる。
【0033】図4に示す実施例は、第3の実施例で説明
した内気切替ドア27を、花粉除去用フィルタ26のエ
ア導出側に設備したものであって、その他の構造は、第
3実施例と変りない。従ってこの実施例の作用効果も第
3実施例と同様である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、外気導入口、内
気取入口及び吐出口を有する空調装置ダクトと、この空
調装置ダクト内設備されて、外気導入口又は内気取入口
からの吸気を吐出口から吐出させるブロアーを有する車
載空調装置において、前記外気導入口と内気取入口の双
方又は外気導入口のみに、それら入口を2分する吸気路
を形成し、その一方の吸気路に花粉除去用のフィルタを
配置し、さらに、上記2分されたそれぞれの吸気路を選
択的に開閉するための切換ドアと、時期及び天候を検知
して前記切換ドアを駆動するセンサーを有している車載
空調装置であるから、これによれば、センサーの働きに
より、例えば花粉の飛散時期であって、しかも花粉の飛
散しやすい晴天時には、入口から吸気される空気を、花
粉除去フィルタを通過させて、その空気中に含まれる花
粉を有効に捕捉し、またそれ以外の時期又は天候時には
入口から吸い込まれる空気は、花粉除去フィルタを通過
させることがなく車室内へ送風する空調が自動的に行な
われることから、花粉が飛散するときを自動的に検知し
て、その花粉を捕捉した清浄化空気を自動的に車室内へ
送り込むことができる。また花粉飛散時以外のときはそ
の花粉除去用フィルタを使用しないのでその花粉除去用
フィルタの耐用期限が延長されるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の車載空調装置を示した構造
説明図。
【図2】本発明第2実施例の車載空調装置を示した構造
説明図。
【図3】本発明第3実施例の車載空調装置を示した構造
説明図。
【図4】本発明第4実施例の車載空調装置を示した構造
説明図。
【図5】従来の車載空調装置を示した構造説明図。
【符号の説明】
11…空調装置ダクト 12…外気導入口 13…内気取入口 14…吐出口 15…第1の吸気路 16…第2の吸気
路 17…花粉除去用フィルタ 18…外気切替ド
ア 19…内外気切替ドア 20…ブロアー 21…アクチュエータ 22…雨滴検知セ
ンサ 23…時期検知センサ 24…第3の吸気
路 25…第4の吸気路 26…花粉除去用
フィルタ 27…内気切替ドア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気導入口(12)、内気取入口(1
    3)及び吐出口(14)を有する空調装置ダクト(1
    1)と、この空調装置ダクト(11)内設備されて、外
    気導入口(12)又は内気取入口(13)からの吸気を
    吐出口(14)から吐出させるブロアー(20)を有す
    る車載空調装置において、前記外気導入口(12)を2
    分する第1の吸気路(15)、第2の吸気路(16)を
    形成し、その一方の吸気路(16)に花粉除去用フィル
    タ(17)を配置し、さらに、上記2分されたそれぞれ
    の第1の吸気路(15)、第2の吸気路(16)のいず
    れか一方の吸気路を選択的に開閉する外気切替ドア(1
    8)と、天候及び花粉飛散時期を検知して前記の外気切
    替ドアを駆動させる雨滴検知センサ(22)及び時期検
    知センサ(23)を有していることを特徴とする車載空
    調装置。
  2. 【請求項2】外気導入口(12)、内気取入口(13)
    及び吐出口(14)を有する空調装置ダクト(11)
    と、この空調装置ダクト(11)内設備されて、外気導
    入口(12)又は内気取入口(13)からの吸気を吐出
    口(14)から吐出させるブロアー(20)を有する車
    載空調装置において、前記外気導入口(12)及び内気
    取入口(13)を2分する第1の吸気路(15)、第2
    の吸気路(16)及び第3の吸気路(24)、第4の吸
    気路(25)を形成し、その一方の吸気路(16)及び
    吸気路(25)に花粉除去用フィルタ(17)及び(2
    6)を配置し、さらに、上記2分されたそれぞれの第1
    の吸気路(15)、第2の吸気路(16)及び第3の吸
    気路(24)、第4の吸気路(25)のいずれか一方の
    吸気路を選択的に開閉する外気切替ドア(18)及び内
    気切替ドア(27)と、天候及び花粉飛散時期を検知し
    て前記の外気切替ドア(18)及び内気切替ドア(2
    7)を駆動させる雨滴検知センサ(22)及び時期検知
    センサ(23)を有していることを特徴とする車載空調
    装置。
JP12367195A 1995-05-23 1995-05-23 車載空調装置 Pending JPH08310230A (ja)

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