JPH09501311A - 改良されたチューイングガムおよびキャンディー製品 - Google Patents

改良されたチューイングガムおよびキャンディー製品

Info

Publication number
JPH09501311A
JPH09501311A JP7503055A JP50305594A JPH09501311A JP H09501311 A JPH09501311 A JP H09501311A JP 7503055 A JP7503055 A JP 7503055A JP 50305594 A JP50305594 A JP 50305594A JP H09501311 A JPH09501311 A JP H09501311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chewing gum
candy
tea
coffee
instant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7503055A
Other languages
English (en)
Inventor
ロナルド エル リーム
クリスチン エム コーリヴォー
スーザン ケイ オコンスキー
Original Assignee
ダブリューエム リグリー ジュニア カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダブリューエム リグリー ジュニア カンパニー filed Critical ダブリューエム リグリー ジュニア カンパニー
Publication of JPH09501311A publication Critical patent/JPH09501311A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/36Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G3/48Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/0205Manufacture or treatment of liquids, pastes, creams, granules, shred or powder
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of chewing gum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/06Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G4/068Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/06Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G4/08Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds of the chewing gum base

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 コーヒーまたは紅茶を含有する糖菓類を提供する。このような組成物を提供することにより、得られる糖菓組成物は、本物の十分にこくのあるコーヒーまたは紅茶の風味を消費者に与える。また、一態様においては、該組成物は該消費者にカフェイン源を提供する。必要ならば、カフェインを除いたコーヒーまたは紅茶を使用して、カフェインの服用なしに、紅茶またはコーヒーの風味を与えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたチューイングガムおよびキャンディー製品 発明の背景 本発明は、一般的に糖菓製品、例えばチューイングガムおよびキャンディーに 関する。より詳しく言えば、本発明は特有の香味を有し、かつ添加物を含有する 糖菓製品に関するものである。 種々の香味および特徴を有する糖菓製品、例えばチューイングガムおよびキャ ンディーを提供することは、勿論公知である。例えば、チューイングガムは柑橘 油、果実エッセンス、ペパーミント油、スペアミント油、クローブ油、冬緑油、 アニス等の香味料を含むことができる。更に、該チューイングガムにその他の香 味を付与するために、人工的な香味料を使用することも公知である。 同様な趣旨において、種々の異なる香味をもつキャンディー製品、例えばハー ドキャンディーを提供することも公知である。チューイングガム類と同様に、該 キャンディー製品に天然並びに合成香味料を使用することができる。 人工的香味料の使用は、糖菓製品が種々の異なる香味を呈し、また該香味に類 似する香味をもつことを可能とする。例えば、人工的なコーヒー香味を付与する ことにより、コーヒーの香味を与えることは公知である。 米国以外の多くの国々では、原料として化学的カフェイン(即ち、3,7-ジヒド ロ-l,3,7-トリメチル-1H-プリン-2,6-ジオン)を含有する糖菓は極めて一般的で ある。カフェインは、ある他の試薬または化合物の成分としてではなく、化学物 質(chemical entity)として、これら製品に添加されている。 しかしながら、米国並びに幾つかの他の国々においては、この化学物質として のカフェインの、キャンディーまたはチューイングガム製品への添加を規制によ り禁止している。例えば、FDAは、薬物として分類されるもの以外の錠剤中に該 化学物質としてのカフェインを使用することを禁止している。チューイングガム またはキャンディー型の流通系において、該化学物質としてのカフェインを原料 として使用するためには、該製品が処方薬または店頭販売用薬物として分類され ている必要があることが、当分野の多くの人々によって信じられている。 発明の概要 本発明は、コーヒーまたは紅茶を含有する糖菓製品を提供する。これにより、 使用者にコーヒーまたは紅茶の風味を与える製品を生産する。人工的なコーヒー 風味を付した糖菓とは違って、この製品は、一杯のコーヒーまたは紅茶によって 与えられるものと同等ではなくとも、極めて類似した美味な、十分に風味付けさ れた味覚的感覚を消費者に与えるであろう。 更に、該製品は、該製品を薬物として投与する必要なしに、消費者にカフェイ ン源を提供するであろう。この点に関連して、カフェインが単なる化学物質とし て与えられている訳ではなく、寧ろカフェインは天然物の成分として含まれてい るので、FDAによる薬物表示の要件を満たす必要はないと考える。 このために、一態様においては、糖菓製品は紅茶、コーヒー豆、インスタント 紅茶およびインスタントコーヒーからなる群から選ばれる少なくとも1種の物質 を含むものとして与えられる。 本発明の糖菓製品は任意の糖菓であり得る。例えば、本発明の糖菓製品はチュ ーイングガム、ハードキャンディーまたはチューイングキャンディー(chewy can dy)であり得る。好ましくは、該物質は該糖菓製品の重量基準で、少なくとも約 0.1重量%の量で存在する。 また、一態様においては、チューイングガム組成物を提供する。このチューイ ングガム組成物は、水不溶性ガムベース部分と水溶性部分とを含む。本発明のチ ューイングガム組成物は、紅茶、インスタント紅茶、コーヒー豆およびインスタ ントコーヒーからなる群から選ばれる少なくとも1種の物質を含む。 他の一態様においては、該チューイングガムは、該チューイングガムの重量基 準で、少なくとも約1重量%の該物質を含有する。 種々の異なるチューイングガムを利用できる。例えば、一態様においては、該 チューイングガムは砂糖を含む。別の態様においては、該チューイングガムは実 質的にワックスを含まない。更に別の態様では、該チューイングガムは低カロリ ーチューイングガムである。 更に、本発明のチューイングガムは、種々の物質を含む。例えば、このチュー イングガムは歯科上の利益を与える物質を含むことができる。 必要ならば、本発明の糖菓製品中の該コーヒーまたは紅茶はカフェインを含ま ないものであり得る。 本発明においては、チューイングガム組成物並びにキャンディー製品の製造法 をも提供する。例えば、本発明は、水不溶性ガムベースの調製工程を含む、チュ ーイングガム組成物の製法を提供する。この水不溶性ガムベースには、水溶性部 分が添加される。次いで、インスタント紅茶、紅茶、コーヒー豆およびインスタ ントコーヒーからなる群から選ばれる少なくとも1種の物質を該混合物に添加す る。 一態様においては、該物質は粉末形状にある。例えば、該物質はインスタント コーヒーまたは紅茶粉末であり得る。 本発明の利点の一つは、改良された糖菓製品を提供することである。 更に、本発明のもう一つの利点は、改良されたチューイングガム組成物を提供 することである。 更に別の本発明の利点は、薬物として分類する必要のない、カフェインを含有 する糖菓製品を提供することである。 本発明の利点は、更に十分に香味付けされたコーヒーまたは紅茶の風味を与え る糖菓を提供することである。 本発明の付随的な利点は、コーヒーまたは紅茶風味を与えるのに、人工的な香 味を必要としない糖菓またはチューイングガム製品を提供することである。 本発明のその他の特徴並びに利点は、現時点において好ましい態様の以下の詳 細な説明に記載されるか、あるいは該詳細な説明から明らかとなるであろう。 現時点において好ましい態様の詳細な説明 本発明は、改良された糖菓製品を提供する。本明細書で使用する用語「糖菓製 品(confectionary product(s))」および「糖菓(confection(s))」とは、広義で使 用され、ハードキャンディーおよびチューイングキャンディー、チューイングガ ム等の製品を包含する、キャンディーを意味するものとする。 以下に詳細に説明するように、本発明はコーヒーまたは紅茶を含有する糖菓を 提供する。このような組成物を提供することにより、得られる糖菓組成物は、本 物の十分にこくのあるコーヒーまたは紅茶の香味を、消費者に与える。更に、一 態様においては、本発明の組成物は該消費者にカフェイン源を与える。勿論、必 要ならば、カフェインを除去したコーヒーまたは紅茶を使用して、カフェインを 与えることなく紅茶もしくはコーヒーの風味を与えることも可能である。 本発明によれば、コーヒーまたは紅茶を該糖菓に配合する。上記の如く、コー ヒーまたは紅茶として分類可能な種々の異なる物質を使用することができる。例 えば、コーヒー豆由来の「本物の(real)」コーヒーを使用することができる。し かしながら、例えば凍結乾燥法で乾燥したコーヒー豆を含むインスタントコーヒ ーを使用することも可能である。同様に、粉砕した紅茶の葉を使用することもで きる。しかしながら、本発明によればインスタント紅茶を使用することも可能で ある。 予想されたこととは反対に、粉砕した紅茶の葉およびコーヒー豆をチューイン グガムおよびキャンディーに加工することが可能であることを見出した。更に、 チューイングガムに関連して、該紅茶およびコーヒー製品の本体または構造は、 チューイングガムの咀噛中は、該チューイングガムの不溶性ベース部分(一かみ 分(cud))に止まっているので、種々の異なる紅茶およびコーヒー処方および構成 を、一口のコーヒー粉砕物を消費者に与えることなしに、使用することが可能で ある。 本発明によるチューイングガムを参照すると、紅茶またはコーヒーを含有する チューイングガムは、公知の種々の異なるチューイングガムを基本とすることが できる。例えば、該チューイングガムは低いまたは高い含水率のもの、含糖また はシュガーレスのもの、ワックス−含有またはワックスを含まないもの、低カロ リーのもの(高ベース含有率または低カロリー増量剤の使用によって)であり得 、および/または歯科用の薬物を含むこともできる。 チューイングガムは、一般的に水不溶性ガムベースと、水溶性部分と、香味料 とからなる。該水溶性部分は咀嚼中の一定期間に渡り該香味料部分と共に散逸す る。また、該ガムベース部分は咀嚼中ずっと口内に保持される。 該不溶性ガムベース部分は、一般的にエラストマー、樹脂、油脂、柔軟剤、お よび無機フィラーを含有する。該ガムベースは、ワックスを含んでいてもまた含 まなくともよい。該不溶性ガムベースは、該チューイングガム重量の約5〜約95 重量%を構成することができ、より一般的には該ガムベースは該ガムの10〜約50 %含まれ、幾つかの好ましい態様においては、該チューイングガムの20〜約35重 量%を構成する。 一態様においては、本発明のチューイングガムベースは約20〜約60重量%の合 成エラストマー、0〜約30重量%の天然エラストマー、約5〜約55重量%のエラ ストマー可塑剤、約4〜約35重量%のフィラー、約5〜約35重量%の柔軟剤、お よび随意に少量の(約1%以下)その他の成分、例えば着色剤、酸化防止剤等を 含有する。 合成エラストマーは、GPC重量平均分子量約10,000〜約95,000のポリイソブチ レン、イソブチレン−イソプレンコポリマー(ブチルエラストマー)、約1:3〜 約3:1のスチレン−ブタジエン比を有するスチレン−ブタジエンコポリマー、GPC 重量平均分子量約2,000〜約90,000を有するポリ酢酸ビニル、ポリイソプレン、 ポリエチレン、コポリマーの約5〜約50重量%のビニルラウレート含有率を有す る酢酸ビニルービニルラウレートコポリマー、およびこれらの組み合わせを包含 するが、これらに限定されない。 ポリイソブチレンに対して、好ましいGPC重量平均分子量範囲は50,000〜80,00 0であり、スチレン−ブタジエンコポリマーに対して、好ましい結合スチレンー ブタジエン比は1:1〜1:3であり、ポリ酢酸ビニルに対して好ましいGPC重量平均 分子量範囲は10,000〜65,000であり(高分子量ポリ酢酸ビニルは、典型的には風 船ガムベースにおいて使用される)、また酢酸ビニル−ビニルラウレートコポリ マーに対して好ましいビニルラウレート含有率は10-45%である。 天然エラストマーは、天然ゴム、例えばスモークド(smoked)または液状ラテッ クスおよびグアユールゴム、並びに天然ガム、例えばジェルトン、レチカスピ(l echi caspi)、ペリロ(perillo)、ソルバ、マサランデュバ(massaranduba)バラタ 、マサランデュバチョコレート、ニスペロ(nispero)、ロジンディンハ(rosindin ha)、チクル、グッタハングカング(hangkang)およびその組み合わせを含 むことができる。好ましい合成エラストマーおよび天然エラストマー濃度は、該 ベースを使用する該チューイングガムが、以下で議論するように、接着性または 従来の、風船ガムまたは通常のガムであるか否かに依存して変化する。好ましい 天然エラストマーはジェルトン、チクル、ソルバおよびマサランデュババラタを 包含する。 エラストマー可塑剤は天然ロジンエステル、例えば部分水添ロジンのグリセロ ールエステル類、グリセロールエステル重合ロジン、部分二量化ロジンのグリセ ロールエステル類、ロジンのグリセロールエステル類、部分水添ロジンのペンタ エリスリトールエステル類、ロジンのメチルおよび部分水添メチルエステル類お よびロジンのペンタエリスリトールエステル類、合成可塑剤、例えばα−ピネン 、β−ピネンおよび/またはd-リモネン由来のテルペン樹脂、および上記物質の 任意の適当な組み合わせを包含するが、これらに限定されない。好ましいエラス トマー可塑剤も、特定の用途並びに使用するエラストマーの型に依存して変化す る。 フィラー/テクスチュライザー(texturizers)は炭酸マグネシウムおよびカル シウム、粉砕石灰石、シリケート型のもの、例えばマグネシウムおよびアルミニ ウムシリケート、クレー、アルミナ、タルク、酸化チタン、リン酸モノ−、ジ− およびトリ−カルシウム、セルロースポリマー、例えば木材、およびこれらの組 み合わせを含むことができる。 柔軟剤/乳化剤は牛脂、水添牛脂、水添および部分水添植物油、ココアバター 、グリセロールモノステアレート、グリセロールトリアセテート、レシチン、モ ノ−、ジ−およびトリ−グリセライド、アセチル化モノグリセライド、脂肪酸( 例えば、ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸およびリノレン酸)、および これらの組み合わせを包含する。 着色剤および白色体質顔料はFD&C−型の染料およびレーキ類、果実および植物 抽出物、二酸化チタン、およびこれらの組み合わせを含むことができる。 該ガムベースはワックスを含んでも、また含まなくともよい。ワックスを含ま ないガムベースの例は、米国特許出願第07/906,921号に記載されており、この特 許を本発明の参考文献とする。 水不溶性ガムベース部分に加えて、典型的なチューイングガム組成物は水溶性 バルク部分と、一種以上の香味料を含む。該水溶性部分はバルク(bulk)甘味料、 高強度(high intensity)甘味料、香味料、柔軟剤、乳化剤、着色剤、酸味付与剤 、フィラー、酸化防止剤、および所定の特性を与える他の成分を含む。 柔軟剤は、該チューイングガムの咀噛性および口内の感触を最適化するために 該チューイングガムに添加される。可塑剤または可塑化剤としても知られている 該柔軟剤は、一般的に該チューイングガムの重量の約0.5〜約15重量%の範囲を 構成する。この柔軟剤はグリセリン、レシチン、およびその組み合わせを含むこ とができる。水性甘味料溶液、例えばソルビトール、水添澱粉水解物、コーンシ ロップおよびその組み合わせ等を含有する水性溶液も、チューイングガム中の柔 軟剤および結合剤として使用することができる。 バルク甘味料は糖およびシュガーレス成分両者を含む。バルク甘味料は、典型 的には該チューイングガムの5〜約95重量%、より典型的には該ガムの20〜80重 量%および最も一般的には30〜60重量%の範囲を構成する。 一般的に、糖甘味料は、このチューイングガム技術分野において一般的に公知 の糖類−含有成分、例えばスクロース、デキストロース、マルトース、デキスト リン、乾燥添加糖、フルクトース、レブロース、ガラクトース、コーンシロップ 固形分等(これらに限定されない)を包含し、これらは単独でまたは組み合わせ で使用される。 シュガーレス甘味料は糖アルコール、例えばソルビトール、マニトール、キシ リトール、水添澱粉水解物、マルチトール等(これらに限定されない)を包含し 、これらは単独でまたは組み合わせで使用される。高強度人工甘味料も、単独で あるいは上記のものとの組み合わせで使用できる。好ましい甘味料はスクラロー ス、アスパルテーム、アセスルフェームの塩、アリテーム、サッカリンおよびそ の塩、シクラミン酸およびその塩、グリチルリチン、ジビドロカルコン類、タウ マチン、モネリン等(これらに限定されない)を包含し、、これらは単独でまた は組み合わせとして使用される。長時間持続する甘味およひ香味感覚を与えるた めには、該人工甘味料の少なくとも一部を封入するか、さもなくばその放出を制 御することが望ましい場合がある。湿式造粒、ワックス造粒、噴霧乾燥、噴霧冷 却、流動床被覆、コアセルベーション、および繊維伸張(fiber extension)等の 技術を使 用して、所定の放出特性を達成することができる。 この人工甘味料の使用濃度は、大幅に変動し、かつ甘味料の効能、放出速度、 製品の所定の甘味、使用した香味料の濃度および型、およびコスト的斜酌等のフ ァクタに依存するであろう。かくして、人工甘味料の活性レベルは0.02〜約8% の範囲内で変えることができる。封入に使用した担体を含む場合、該封入すべき 甘味料の使用濃度は、それに比例して高くなるであろう。 糖および/またはシュガーレス甘味料の組み合わせを、チューイングガムにお いて使用することも可能である。また、柔軟剤も、水性糖またはアルジトール溶 液と共に、付随的な甘味を与えることができる。 低カロリーガムが所望される場合、低カロリーの増量剤を使用することが可能 である。低カロリー増量剤の例は、ポリデキストロース、ラフチロース(Raftilo se)、ラフチリン(Raftilin)、フルクトオリゴサッカライド(ヌトラフローラ(N utraFlora))、パラチノースオリゴサッカライド、グアーガム水解物(サンファ イバー(SunFiber))、または難消化性デキストリン(ファイバーゾル(Fibersol) )を包含する。しかしながら、他の低カロリー増量剤を使用することも可能であ る。 必要ならば、種々の香味料を使用することができる。この香味料は、該ガムの 約0.1〜約15重量%、好ましくは0.2〜5%の量で使用できる。香味料は精油、合 成香味料、またはその混合物、例えば柑橘油、果実エッセンス、ペパーミント油 、スペアミント油、他のミント油、クローブ油、冬緑油、アニス等の植物および 果実由来の油を包含する(但し、これらに制限されない)。人工香味料および成 分も使用できる。天然および人工香味料を感覚的に許容される任意の様式で組み 合わせることができる。 本発明によれば、コーヒーまたは紅茶が該チューイングガム組成物に添加され る。一態様においては、該コーヒーまたは紅茶成分は該チューイングガムガムの 重量基準で、少なくとも1重量%の量で含まれる。好ましい態様においては、該 コーヒーまたは紅茶成分は該チューイングガム組成物の約1〜約40重量%の量で 含まれる。インスタントコーヒーまたは紅茶を使用する場合、好ましい態様にお いては、約1〜約25重量%の量で含まれる。通常のコーヒーまたは紅茶を使用す る場合には、好ましい態様においては、約5〜約40重量%の量で含まれるであろ う。 非限定的な例として、本発明のチューイングガムは以下の構成をもつことがで きる。即ち、約7〜約9重量%のコーンシロップ、約65〜約70重量%の糖、約17 〜約22重量%のガムベース、約2.5〜約4.0重量%のグリセリン、約0.1〜約0.9重 量%のレシチン、約0.5〜約0.75重量%の人工香味料、および約1〜約40重量% の粉砕したコーヒー豆または紅茶の葉を含有する。 勿論、必要ならばインスタントコーヒーまたはインスタント紅茶を使用するこ とも可能である。同様に、上記の如く他の成分、例えば人工甘味料を使用するこ とも可能である。 非限定的例としての、本発明のチューイングガムの2つの実施例は以下に記載 する通りである。 チューイングガムは、一般的に当分野で公知の市販品として入手可能なミキサ ーに種々のチューイングガム成分を順次添加することにより製造される。該成分 を十分に混合した後、該ガム塊を該ミキサーから取り出し、例えばシートに展延 し、刻み目を付け、かつスティック状に裁断する等によって、所定の形状に成形 する。一般的に、これらの原料は、まず該ガムベースを溶融し、これを稼働中の ミキサーに添加することにより混合される。該ガムベースは、また該ミキサー内 で溶融することも可能である。着色剤および乳化剤はこの時点で添加することが できる。 グリセリン等の柔軟剤は、次にシロップおよび該バルクの一部分と共に添加さ れる。更に、これに引き続き該バルクの他の部分を該ミキサーに添加することが できる。香味料は、典型的には該バルク部分の最後の部分と共に添加される。本 発明によれば、コーヒーおよび/または紅茶を該混合物に添加する。このコーヒ ーまたは紅茶は「本物」のコーヒーまたは紅茶あるいはインスタントコーヒーま たはインスタント紅茶の何れであってもよい。この混合工程全体は、典型的には 5〜15分間必要とされるが、より長い混合時間かしばしは必要とされる。当業者 は、この混合工程の変更、または他の混合工程に従うことが可能であることを認 識するであろう。 他の糖菓類、例えばキャンディーに関連して、種々の異なる製品を得ることが 可能である。本発明は、ハードキャンディーまたはチューイングキャンディーの 製造に利用することが可能である。 例えば、ハードキャンディーとしての本発明の組成物は、砂糖、コーンシロッ プ、水、およびコーヒーまたは紅茶を含むことができる。人工または天然の香味 料も添加することができる。勿論、人工甘味料、例えばチューイングガムについ て上記したもの等を使用することができる。当分野においてハードキャンディー 中に使用することが公知である追加の原料も使用できる。一態様において、該ハ ードキャンディーは少なくとも0.1重量%の紅茶、コーヒー、インスタント紅茶 またはインスタントコーヒーを含む。好ましくは、インスタント紅茶またはイン スタントコーヒーを使用する。 非限定的例として、本発明のハードキャンディーは約31〜約55重量%の砂糖、 約30〜約60重量%のコーンシロップ、約8〜約12重量%の水、0〜約1.5重量% のクエン酸、約0.3〜約0.9重量%の人工または天然の香味料、および0.1〜約10 重量%のインスタントコーヒーまたは紅茶を含むことができる。 非限定例としての本発明のハードキャンディーの2つの実施例は以下の通りで ある。 このハードキャンディーを製造するのに種々の方法が利用できる。例えば、イ ンスタント紅茶を使用したハードキャンディーの加工法は、本発明の該ハードキ ャンディーを製造するように改良された、公知のユニプラス(Uniplas)法を含む ことができる。グルコース/砂糖混合物を濃縮して、濃厚な溶融キャンディー塊 とし、その後インスタント紅茶および香味料の濃厚溶液を、公知法に従って該キ ャンディー塊に包み込む。この工程に引き続き、粘稠なハードキャンディー塊の 通常の成形、冷却および包装工程にかける。 同様に、公知のハードキャンディー製造用のユニプラス法を、インスタントコ ーヒーを含有するハードキャンディー製造のために改良することも可能である。 グルコース/砂糖混合物を濃縮して、濃厚な溶融キャンディー塊とし、その後イ ンスタントコーヒーおよび香味料の濃厚溶液を、公知法に従って該キャンディー 塊に包み込む。この工程に引き続き、粘稠なハードキャンディー塊の通常の成形 、冷却および包装工程にかける。 チューイングキャンディーとしての本発明の組成物は、例えば砂糖、コーンシ ロップ、レシチン、グリセリルモノステアレート、水、ショートニング、および コーヒーまたは紅茶を含むことができる。他の成分、例えばNFDM、塩および天然 並びに人工香味料を含むこともできる。同様に、人工甘味料、例えばチューイン グガムに関連して上に記載したもの等を使用することも可能である。勿論、当分 野で使用されている他の原料を含むこともできる。一態様においては、このチュ ーイングキャンディーは少なくとも1.0重量%のコーヒーまたは紅茶を含む。 非限定的な例としての該チューイングキャンディーは約40〜約60重量%のコー ンシロップ、約35〜約50重量%の砂糖、約0.4〜約1.2重量%のレシチン、約1.0 〜約3.0重量%のグリセリルモノステアレート、0〜約5重量%のNFDM、2〜3 重量%の水、0〜約0.35重量%の塩、約4.0〜約7.0重量%のショートニング(一 態様では、ダーキーズハイドロール(Durkee's Hydrol)100)、0〜約1.5重量% の人工または天然の香味料、約1.0〜約10重量%のインスタントコーヒーまたは 紅茶、および約1〜約2.5の該コーヒーまたは紅茶を溶解するための水を含むこ とができる。 非限定的例としての本発明によるチューイングキャンディーの2つの例を以下 に与える。 このチューイングキャンディー処方物を製造するために、多くの方法が利用で きる。公知の単一ブレードミキサーを使用できる。これら原料全てを一緒にブレ ンドし、該ブレンド工程の2/3の時点において、該粉末化した紅茶を、均一な混 合が達成されるまで、該混合中のキャンディー塊上に均等に散布する。この十分 に混合した塊を、次に種々の方法でスティック、チャンクまたは片々に成形し、 かつ所望に従ってツイスト包装、スティック包装またはバー包装に付すことがで きる。 具体的には、該方法の一例は以下の通りである。コーンシロップ、砂糖、レシ チン、NFDM、第一の水、塩、およびショートニングを、定速攪拌しつつ、スチー ムジャケットを備えた反応ガマ内で265°Fにて調理する。蒸気の供給を停止す る。冷却水を循環しつつ、連続攪拌状態を維持する。温度を225°Fにまで下げ る。該インスタントコーヒーまたは紅茶を第二の水に予め溶解する。この紅茶ま たはコーヒーの溶液(スラリー)を、該香味料と共に添加する。得られた混合物 を十分にブレンドする。 この流動性キャンディーをタブに入れ、24時間硬化する。ソフトキャンディー の製造においては、バッチローラー(batch rollers)およびロープ形成器(rope f ormers)または任意の他の標準的な装置を使用することができる。 ここに説明した現時点で好ましい本発明の態様に対する種々の変更および改良 は、当業者には明らかであると理解すべきである。このような変更並びに改良は 本発明の精神並びに範囲を逸脱することなしに、かつ付随する利点を損なうこと なしに行うことができる。従って、本発明は、このような変更並びに改良を、添 付の請求の範囲に含むことを意図する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV ,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SK,UA,UZ,VN (72)発明者 コーリヴォー クリスチン エム アメリカ合衆国 イリノイ州 60462 オ ーランド パーク ウェスト ワンハンド レッドアンドフォーティフィフス ストリ ート 10050 (72)発明者 オコンスキー スーザン ケイ アメリカ合衆国 イリノイ州 60540 ネ イパーヴィル ウェスト ダグラス アベ ニュー 140 アパートメント 1エイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.糖菓製品であって、 甘味料、および 紅茶、コーヒー豆、インスタント紅茶およびインスタントコーヒーからなる 群から選ばれる少なくとも1種の物質、 を含み、該物質が該糖菓製品を基準として、少なくとも5重量%の量で含まれ ることを特徴とする、上記糖菓製品。 2.該甘味料が砂糖である、請求の範囲第1項に記載の糖菓製品。 3.該甘味料が人工甘味料である、請求の範囲第1項に記載の糖菓製品。 4.該糖菓製品がハードキャンディーである、請求の範囲第1項に記載の糖菓製 品 5.該糖菓製品がチューイングキャンディーである、請求の範囲第1項に記載の 糖菓製品。 6.チューイングガムにおいて、 水不溶性のベース部分と、 水溶性部分と、 紅茶、コーヒー豆、インスタント紅茶およびインスタントコーヒーからなる 群から選ばれる物質と、 を含み、該物質が該チューイングガムを基準として、少なくとも5重量%の量 で含まれることを特徴とする、上記チューイングガム。 7.該物質が粉末形状にある、請求の範囲第6項に記載のチューイングガム。 8.該チューイングガムが砂糖を含有する、請求の範囲第6項に記載のチューイ ングガム。 9.該チューイングガムが実質的にワックスを含まない、請求の範囲第6項に記 載のチューイングガム。 10.該チューイングガムが低カロリーチューイングガムである、請求の範囲第6 項に記載のチューイングガム。 11.歯科上の利点を有する薬物を、治療上有効な量で含有する、請求の範囲第6 項に記載のチューイングガム。 12.該チューイングガムがカフェインを含まない、請求の範囲第6項に記載のチ ューイングガム。 13.チューイングガム組成物の製造方法であって、 水不溶性ガムベースを調製し、 該ガムベースに水溶性部分を添加し、 該ガムベースおよび該水溶性部分に、紅茶、コーヒー、インスタント紅茶お よびインスタントコーヒーからなる群から選ばれる物質を添加する工程、 を含み、該物質が該チューイングガム組成物を基準として、少なくとも5重量 %の量で含まれることを特徴とする、上記チューイングガム組成物の製造法。 14.該物質が粉末化されている、請求の範囲第13項に記載の方法。 15.該物質がカフェインを含有する、請求の範囲第13項に記載の方法。 16.キャンディー製品の製造方法であって、 溶融キャンディー塊を調製し、 これに、コーヒー、インスタントコーヒー、紅茶、およびインスタント紅茶 からなる群から選ばれる物質を添加する工程、 を含み、該物質が該キャンディーを基準として、少なくとも5重量%の量で含 まれることを特徴とする、上記キャンディー製品の製造方法。 17.キャンディーにおいて、 キャンディーベースと、 インスタントコーヒー、インスタント紅茶、コーヒーおよび紅茶からなる群 から選ばれる少なくとも1種の物質と、 を含み、該物質が該キャンディーを基準として、少なくとも5重量%の量で含 まれることを特徴とする、上記キャンディー。 18.該キャンディーがハードキャンディーである、請求の範囲第17項に記載のキ ャンディー。 19.該キャンディーがチューイングキャンディーである、請求の範囲第17項に記 載のキャンディー。
JP7503055A 1993-06-23 1994-06-22 改良されたチューイングガムおよびキャンディー製品 Pending JPH09501311A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US8147793A 1993-06-23 1993-06-23
US08/081,477 1993-06-23
PCT/US1994/007021 WO1995000038A1 (en) 1993-06-23 1994-06-22 Improved chewing gum and candy products

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09501311A true JPH09501311A (ja) 1997-02-10

Family

ID=22164425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7503055A Pending JPH09501311A (ja) 1993-06-23 1994-06-22 改良されたチューイングガムおよびキャンディー製品

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0711116A4 (ja)
JP (1) JPH09501311A (ja)
KR (1) KR960702988A (ja)
CN (1) CN1125902A (ja)
AU (1) AU676929B2 (ja)
CA (1) CA2165172A1 (ja)
FI (1) FI956229A (ja)
WO (1) WO1995000038A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541725A (ja) * 2005-05-23 2008-11-27 キャドバリー・アダムズ・ユーエスエイ・エルエルシー エラストマー成分、調理済み糖成分および改善した放出成分を含む菓子組成物
JP2011155857A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Uha Mikakuto Co Ltd コーヒー風味が増強されたノンシュガーハードキャンディ

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6165516A (en) * 1996-11-27 2000-12-26 Wm. Wrigley Jr. Company Method of controlling release of caffeine in chewing gum
WO1998023165A1 (en) * 1996-11-27 1998-06-04 Wm. Wrigley Jr. Company Method of controlling release of caffeine in chewing gum and gum produced thereby
WO2000025598A1 (en) 1998-11-03 2000-05-11 Dandy A/S Sucrose fatty acid esters for use as increased release of active ingredients
RU2001126555A (ru) 1999-04-06 2003-06-20 Вм. Ригли Дж. Компани (Us) Составы фармацевтической жевательной резинки
GB2352161A (en) * 1999-07-21 2001-01-24 Roger Paxton Chewing gum containing caffeine
KR100414567B1 (ko) * 2001-03-14 2004-01-07 손옥태 녹차 분말 함유 캔디의 제조방법
WO2002091848A1 (en) * 2001-05-15 2002-11-21 The Procter & Gamble Company Confectionery compositions
AU2002311922A1 (en) 2001-05-15 2002-11-25 The Procter And Gamble Company Oral care compositions
ATE500753T1 (de) * 2004-12-08 2011-03-15 Unilever Nv Lebensmittel oder getränk mit theanin und koffein zur verbesserung der geistigen aufmerksamkeit
GB0520956D0 (en) 2005-10-14 2005-11-23 Med Eq As Chewing gum
US20070212453A1 (en) * 2006-03-08 2007-09-13 Niness Kathy R Botanical dispersions
DE602007007180D1 (de) * 2007-03-01 2010-07-29 Procter & Gamble Konfektzusammensetzung mit einem Xanthinderivat und geringem Fruktosegehalt
US8945655B2 (en) 2007-07-10 2015-02-03 Conopco, Inc. Stable and consumable compositions
US20130177673A1 (en) * 2010-05-03 2013-07-11 Pablito Arriola De La Rosa Flavorful waterless coffee and process for making
US8236366B2 (en) * 2010-05-03 2012-08-07 Pablito Arriola De La Rosa Flavorful waterless coffee
KR101155328B1 (ko) * 2010-07-20 2012-06-19 롯데제과주식회사 카라멜이 들어있는 츄잉껌
CA2834512A1 (en) 2011-04-29 2012-11-01 Intercontinental Great Brands Llc Encapsulated acid, method for the preparation thereof, and chewing gum comprising same
AU2012321070B2 (en) * 2011-11-17 2015-11-12 Wm. Wrigley Jr. Company Chewing gum compositions based on dried fruit powders
ES2545836B1 (es) * 2014-03-13 2016-07-07 Elaborados Castellano, S.L. Composición potenciadora de vigilia, y usos de la misma
IT201600096733A1 (it) * 2016-09-27 2018-03-27 Natural Coffee Di Angeloni Sergio E C Snc Sistema di somministrazione di caffe’ e relativo prodotto.

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB711187A (en) * 1952-03-29 1954-06-23 Edgar Victor Johnson Improvements in or relating to chewing gum
DE1149857B (de) * 1961-06-20 1963-06-06 Biochemisches Lab Hubertus Sch Verfahren zur Herstellung eines gegen Erkrankungen der Mundhoehle wirkenden Mittels
US3795744A (en) * 1970-10-21 1974-03-05 Lotte Co Ltd Flavor variable chewing gum and methods of preparing the same
US3826847A (en) * 1970-10-21 1974-07-30 Lotte Co Ltd Process for preparation of flavor durable chewing gum
FR2345938A1 (fr) * 1976-03-05 1977-10-28 Choay Patrick Gommes a macher douees de proprietes stimulantes
US4233021A (en) * 1978-03-30 1980-11-11 Emhart Industries, Inc. Plastic bottle forming machine
AT374342B (de) * 1980-12-15 1984-04-10 Gergely Gerhard Verfahren zur herstellung eines suesswarenkauoder -lutschproduktes
US4452821A (en) * 1981-12-18 1984-06-05 Gerhard Gergely Confectionery product, particularly chewing gum, and process for its manufacture
JPS5917948A (ja) * 1982-07-23 1984-01-30 Kozo Kobayashi かむお茶
JPS5925646A (ja) * 1982-07-30 1984-02-09 Lotte Co Ltd 眠気防止チユ−インガム
US4533556A (en) * 1983-06-14 1985-08-06 Warner-Lambert Company Kola flavored chewing gum and preparation thereof
JPS63181948A (ja) * 1987-01-22 1988-07-27 Kinenchiya Shinise:Kk 嗜好食品
JPH03112450A (ja) * 1989-09-24 1991-05-14 Masahiko Maeda 眠気防止用チューインガム
JP2863586B2 (ja) * 1990-02-27 1999-03-03 株式会社ロッテ 眼気防止チューインガム
KR940002868B1 (ko) * 1991-04-19 1994-04-06 롯데제과 주식회사 인삼성분이 함유된 커피맛 츄잉껌과 그 제조방법
CN1060012A (zh) * 1991-09-20 1992-04-08 沈阳市铁西区科发医药饮料技术服务部 一种口香糖的制作方法
DE4342568A1 (de) * 1993-12-14 1994-06-01 Paul Ralf Peter Coffeinhaltige Kaugummiware

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541725A (ja) * 2005-05-23 2008-11-27 キャドバリー・アダムズ・ユーエスエイ・エルエルシー エラストマー成分、調理済み糖成分および改善した放出成分を含む菓子組成物
JP4694619B2 (ja) * 2005-05-23 2011-06-08 キャドバリー・アダムズ・ユーエスエイ・エルエルシー エラストマー成分、調理済み糖成分および改善した放出成分を含む菓子組成物
JP2011155857A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Uha Mikakuto Co Ltd コーヒー風味が増強されたノンシュガーハードキャンディ

Also Published As

Publication number Publication date
FI956229A0 (fi) 1995-12-22
EP0711116A4 (en) 1998-12-09
KR960702988A (ko) 1996-06-19
CN1125902A (zh) 1996-07-03
AU7176794A (en) 1995-01-17
CA2165172A1 (en) 1995-01-05
AU676929B2 (en) 1997-03-27
WO1995000038A1 (en) 1995-01-05
FI956229A (fi) 1996-02-22
EP0711116A1 (en) 1996-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU676929B2 (en) Improved chewing gum and candy products
US5474787A (en) Chewing gum containing a lecithin/glycerol triacetate blend
US6024988A (en) Caffeine chewing gum
EP0058946B1 (en) Coextruded chewing gum containing a soft gum core portion
AU681135B2 (en) Mint flavored chewing-gum having reduced bitterness and methods for making same
US5716652A (en) Coated chewing gum products and methods of manufacturing same
AU611158B2 (en) Heterogeneous chewing gum composition and method of preparation
IE903898A1 (en) Encapsulated sweetener-flavor delivery system and method of¹preparation
JPH0412098B2 (ja)
EP0633730B1 (en) Improved wax-free chewing gums with controlled sweetener release
WO1993000018A1 (en) Cooling agent/cyclodextrin complex for improved flavor release
CA1333670C (en) Using cocoa powder to enhance the flavor of a mint flavored chewing gum
AU672764B2 (en) Chewing gum utilizing codried 3-1-menthoxypropane-1,2-diol
JPH0148739B2 (ja)
WO1992002145A1 (en) Flavor delivery system with improved release and method of preparation
RU2145174C1 (ru) Способ получения сиропа сорбита (варианты), продукт, полученный по этому способу (варианты), способ получения продукта, содержащего сироп сорбита, продукт, содержащий сироп сорбита, и способ получения жевательной резинки, содержащей этот сироп
RU2145175C1 (ru) Композиция жевательной резинки, жевательная резинка и способ ее изготовления
US5098720A (en) Lignin flavored gum compositions
RU2178650C2 (ru) Композиция жевательной резинки для изготовления продукта жевательной резинки, обладающей пониженной липкостью, способ производства жевательной резинки, способ изготовления жевательной резинки в форме гранулы, способ улучшения стабильности отдушки при хранении
AU2004200340B2 (en) Chewing Gum Having Extended Flavor Duration and Methods for Making Same
WO1998003077A1 (en) Novelty chewing gum and method of manufacturing same
WO1993017572A1 (en) Improved wax-free chewing gum base and chewing gums prepared therefrom
IE51717B1 (en) Sugar-containing chewing gum having smooth texture and long-lasting sweetness