JPH09500499A - 電圧をバッファリングするための低差動出力インピーダンス方法および装置 - Google Patents

電圧をバッファリングするための低差動出力インピーダンス方法および装置

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JPH09500499A JP7500643A JP50064395A JPH09500499A JP H09500499 A JPH09500499 A JP H09500499A JP 7500643 A JP7500643 A JP 7500643A JP 50064395 A JP50064395 A JP 50064395A JP H09500499 A JPH09500499 A JP H09500499A
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Abstract

(57)【要約】 差動バッファリング方法、及び差動バッファが、正帰還を利用して、その出力トランジスタを介して、大電流量を引く必要なしに、低差動出力インピーダンスを生み出す。差動バッファの第1の実施例は、バイポーラトランジスタを利用し、一方、第2の実施例は、MOS電界効果トランジスタを利用する。

Description

【発明の詳細な説明】 電圧をバッファリングするための低差動出力インピーダンス方法および装置 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、バッファに関し、特に、電圧を高帯域幅バッファリングし、同時に 低差動出力インピーダンスを与えるための方法、及び装置に関する。 2.従来技術の説明 バッファは、低インピーダンス負荷と、高インピーダンス信号処理、又はサン プル・ホールド回路をインターフェースするために使用されることがよくある。 典型的な従来技術の差動バッファ10を図1に示す。 バッファ10において、トランジスタ12とトランジスタ14が、それぞれエ ミッタフォロワとして動作する。トランジスタ12のバイアス点は、トランジス タ16、及び電流源18により設定される。トランジスタ14のバイアス点は、 トランジスタ20、及び電流源22により設定される。組合せDC電流源/反転 入力信号AC電流源26と直列の抵抗24が、トランジスタ16のバイアス点を 設定する。バイアス電流源28が、トランジスタ12のエミッタを介して流れる 電流量を設定する。同様に、組合せDC電流源/非反転入力信号AC電流源32 と直列の抵抗30が、トランジスタ20のバイアス点を設定する。バイアス電流 源34が、トランジスタ14の エミッタを介して流れる電流量を設定する。 動作時に、電流値が、非反転出力ノード36、及び反転出力ノード38につい て対称的であると想定すると、非反転出力ノード36、及び反転出力ノード38 を横切る、小信号出力インピーダンスは、 2×(re12+re16/β+R/β2) に等しく、ここで、 re12=トランジスタ12のエミッタ抵抗 re16=トランジスタ16のエミッタ抵抗 R=抵抗24の値 β=トランジスタ12、14、16、及び20の順方向電流利得である。 バッファ10の差動出力インピーダンスは、幾つかの用途に対しては受容可能 であるが、一方、ディスク駆動フィルタのような他の用途では、より低い差動出 力インピーダンスを必要とする。 バッファ10における差動出力インピーダンスを低くするための1つの方法は 、電流源28及び34により引かれる電流量を増大させることである。この方法 は、消費電力を増大させ、トランジスタ12及び14により生成される熱の量を 増大させるので、多数の用途に対して望ましくない。 従って、出力トランジスタを介する電流量を増大する必要のない、低差動出力 インピーダンスを有する、高帯域幅の差動バッファを提供することが望ましい。 発明の摘要 本発明は、出力トランジスタを介して大電流量を引く必要がなく、低差動出力 インピーダンスを与える、差動バッファ、及び差動バッファリング方法に向けら れる。 本発明の差動バッファは、2つの電流源の代わりに、1つの電流源を利用して 、差動バッファ内で正帰還を使用することにより、この低差動出力インピーダン スを達成する。本発明の上記の特徴、及び利点は、添付図面と関連してなされる 、以下の説明及び請求の範囲から明らかとなろう。 図面の簡単な説明 図1は、従来技術の差動バッファを示す概略図である。 図2は、本発明による、低差動出力インピーダンスバッファの第1の実施例を 示す概略図である。 図3は、本発明による、低差動出力インピーダンスバッファの第2の実施例を 示す概略図である。 発明の詳細な説明 ここで図2を参照すると、本発明による、低差動出力インピーダンスバッファ 100の第1の実施例の概略図が示されている。この第1の実施例は、バイポー ラトランジスタを利用する。 低差動出力インピーダンスバッファ100は、エミッタフォロワトランジスタ 102を含む。抵抗106が、電位Vccを有する電圧源108と、トランジスタ 104と組合せDC電流源/反転入力信号AC電流源110の接合部との間に接 続される。 トランジスタ104のコレクタ、及び抵抗106は両方とも、電 圧源108に接続される。トランジスタ104のエミッタは、抵抗112とトラ ンジスタ114のコレクタの接合部に接続される。 トランジスタ102は、抵抗112と安定化電流発生器116の接合部に接続 される、そのベースを介して駆動される。トランジスタ102のコレクタは、抵 抗118とトランジスタ120のエミッタの接合部に接続される。トランジスタ 120のベースは、抵抗122と、組合せDC電流源/非反転入力信号AC電流 源124の接合部に接続される。トランジスタ120のコレクタ、及び抵抗12 2は、電圧源108に共通に接続される。 安定化電流源126は、トランジスタ114のベースと抵抗118の接合部に 接続される。 非反転電圧出力ノード128は、トランジスタ102のエミッタと、バイアス 電流発生器130の接合部に接続される。反転電圧出力ノード132は、トラン ジスタ114と、バイアス電流発生器134の接合部に接続される。 バッファ10の電流源18及び28は、単一の電流源130内に組み込まれて いるので、動作時に、バッファ100は、図1のバッファ10よりも低い差動出 力インピーダンスを達成する。同様に、バッファ10の電流源22及び34は、 単一の電流源134内に組み込まれている。更に、バッファ100は、正帰還を 利用して、差動出力インピーダンスを低くする。 更に詳細に、例示の目的のために、安定化電流源116及び126の各々を介 して流れる電流は、ゼロに等しいと想定して、抵抗性 負荷が、出力ノード128及び132を横切り接続された場合、入力信号電流源 110及び126がオフセットされると、電流が、抵抗性負荷を介して流れるこ とになる。トランジスタ114のベース電流が無視される場合、反転出力ノード 132を介して流れる電流は又、トランジスタ114のコレクタを介して流れ、 それにより、トランジスタ104のエミッタにおいて、電圧が発生される。 トランジスタ104のエミッタにおける小信号電圧V104emitterは、 −(I132)×(re104+R106/β104) に等しく、ここで、 I132は、反転出力ノード132を介して流れる電流量、 re104は、トランジスタ104のエミッタ抵抗、 R104は、抵抗106の抵抗値、 β104は、トランジスタ104の利得、 である。 したがって、トランジスタ102のエミッタにおける小信号電圧V102emitter は、 −(I128)×(re102+R112/β102)+V104emitter に等しく、ここで、 I128は、非反転出力ノード128を介して流れる電流量、 re102は、トランジスタ102のエミッタ抵抗、 R112は、抵抗112の抵抗値、 β102は、トランジスタ102の利得、 V104emitterは、トランジスタ104のエミッタの小信号電圧である。 差動負荷に対して、 I128=−I132 である。 また、その交差接続されたコレクタのために、安定化電流源116及び126 の各々を介して流れる電流は、ゼロに等しいと想定されるので、トランジスタ1 02及び104は、同一のDCバイアス電流を有している。このように、re10 4 =re102である。従って、 V102emitter=(I132)×(re102+R112/β102) +V104emitter である。 値β102=β104、及びR112=R106と想定すると、 V102emitter=(I132)×(re104+R106/β104) +V104emitter =0 となる。 更に詳細には、電流が、非反転出力ノード128を介して、従ってトランジス タ102を介して流れる場合、電流のこの流れは、トランジスタ120のエミッ タにおいて、同じ効果を生み出し、それによりトランジスタ114のエミッタの 電圧が、一定に保持される。このように、負荷を介して流れる電流が存在する場 合でさえも、出力は入力信号に追従する。従って、出力インピーダンスは、 Rout=V/I=0/(I128−1132)=0 となる。 ループ利得が1よりも大きくなる場合に、差動バッファ100がラッチするの を防止するために、2つの方法が利用される。第1の方法は、トランジスタ10 2及び114におけるベース電流が考慮される場合、ループ利得が僅かに低減さ れることにおいて、バッファ100に本質的なものである。 第2の方法は、トランジスタ114及び120の各々のエミッタ抵抗値を低減 することにより、更にループ利得を低減するために、安定化電流源116及び1 26を含むことから構成される。従って、電流が、電圧出力ノード128及び1 32を介して流れる場合、トランジスタ102及び114のエミッタにおける電 圧は、それぞれのコレクタにおいて発生される電圧よりも大きい。 これらのループ利得は、結果としてゼロでない出力インピーダンスを生じる。 しかし、所与のバイアス電流量に対して、差動バッファは尚も、図1のバッファ よりずっと低い出力インピーダンスを生み出す。 バッファ100は又、NPNトランジスタ102、104、114、及び12 0の代わりに、PNPトランジスタを使用して、電流源110、116、124 、126、130、及び134の極性、及び電圧源の極性を反転することによっ ても実施可能である。 ここで、図3を参照すると、本発明による、差動バッファ200の第2の実施 例が示されている。差動バッファ200は、図2の実 施例のバイポーラトランジスタ104、102、120、及び114を、それぞ れMOSFET202、204、206、及び208で置き換えている。 バイポーラトランジスタとは対照的に、MOSFETの特性のために、差動バ ッファ200において、バッファ100の抵抗112及び118が削除、及び短 絡されて、トランジスタ202及び206の絶縁ゲートが、電圧入力により直接 駆動される。更に詳細には、非反転入カノード210が、MOSFET2O2の ゲートに接続される。反転入力ノード212が、MOSFET206のゲートに 接続される。MOSFET202のソースは、MOSFET208のドレイン、 MOSFET204のゲート、及び安定化電流源214の接合部に接続される。 MOSFET206のソースは、MOSFET204のドレイン、トランジスタ 208のゲート、及び安定化電流源216の接合部に接続される。 非反転出力ノード218が、MOSFET204のソース、及びバイアス電流 源220の接合部に接続される。反転出力ノード222が、MOSFET208 のソース、及びバイアス電流源224の接合部に接続される。Vccの電位を有す る、電圧源226が、MOSFET202及び206の各々のドレインに接続さ れる。 バッファ10の電流源18及び28が、単一の電流源220内に組み込まれて いるので、動作時に、図2のバッファ100と同じようにして、バッファ200 は、図1のバッファ10のMOSFET版よりも低い差動出力インピーダンスを 達成する。同様に、バッフ ァ10の電流源22及び34は、単一の電流源224内に組み込まれている。 更に、バッファ200は、差動出力インピーダンスを低くするために、正帰還 を利用する。更に詳細には、電流が、非反転出力ノード218を介して、従って MOSFET204を介して流れる場合、電流のこの流れは、MOSFET20 8のソースにおいて、同じ効果を生み出し、それによりMOSFET208のソ ース電圧が、一定に保持される。このように、出力ノード218及び222を横 切る負荷を介して流れる電流が存在する場合でさえも、出力電流は入力信号に追 従する。従って、出力インピーダンスは、 Rout=V/I=0/(I218−I222)=0 となり、ここで、I218は、非反転出力ノード218を介して流れる電流量、及 びI222は、反転出力ノード222を介して流れる電流量である。 バッファ200は又、NチャンネルMOSFET202、204、206、及 び208の代わりに、PチャンネルMOSFETを使用して、電流源214、2 16、220、及び224の極性、及び電圧源226の極性を反転することによ っても実施可能である。 ある好適な実施例のみを詳細に説明したが、当業者には明らかなように、請求 の範囲により規定される、本発明の範囲から逸脱することなく、幾つかの変更、 及び/又は修正をなすことが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.低差動出力インピーダンスを有する電圧バッファ回路において、 出力トランジスタの各々が、コレクタ、ベース、及びエミッタを含み、第1 の出力トランジスタのエミッタが、非反転出力ノードに接続され、第2の出力ト ランジスタのエミッタが、反転出力ノードに接続される、一対のバイポーラ出力 トランジスタと、 入力トランジスタの各々が、コレクタ、ベース、及びエミッタを含み、第1 の入力トランジスタのベースが、反転入力信号を受信するために結合され、第1 の入力トランジスタのエミッタが、第2の出力トランジスタのコレクタに接続さ れ、且つ第1の出力トランジスタのベースに結合され、第2の入力トランジスタ のベースが、非反転入力信号を受信するために結合され、第2の入力トランジス タエミッタが、第1の出力トランジスタのコレクタに接続され、且つ第2の出力 トランジスタのベースに結合される、一対のバイポーラ入力トランジスタと、 からなる電圧バッファ回路。 2.接地と、第1の出力トランジスタのエミッタとの間に接続される、第1の電 流源と、 接地と、第2の出力トランジスタのエミッタとの間に接続される、第2の電 流源と、 から更になる、請求項1に記載の電圧バッファ回路。 3.第1の出力トランジスタのベースに接続される、第1の安定化電流源と、 第2の出力トランジスタのベースに接続される、第2の安定化電流源と、 から更になる、請求項1に記載の電圧バッファ回路。 4.第1の入力トランジスタのベースに結合される、第1のバイアス手段と、 第2の入力トランジスタのベースに結合される、第2のバイアス手段と、 から更になる、請求項1に記載の電圧バッファ回路。 5.低差動出力インピーダンスを有する電圧バッファ回路において、 出力トランジスタの各々が、コレクタ、ベース、及びエミッタを含み、第1 の出力トランジスタのエミッタが、非反転出力ノードに接続され、第2の出力ト ランジスタのエミッタが、反転出力ノードに接続される、一対のバイポーラ出力 トランジスタと、 入力トランジスタの各々が、コレクタ、ベース、及びエミッタを含み、第1 の入力トランジスタのベースが、反転入力信号を受信するために結合され、第1 の入力トランジスタのエミッタが、第2の出力トランジスタのコレクタに接続さ れ、且つ第1の出力トランジスタのベースに抵抗性結合され、第2の入力トラン ジスタのベースが、非反転入力信号を受信するために結 合され、第2の入力トランジスタエミッタが、第1の出力トランジスタのコレク タに接続され、且つ第2の出力トランジスタのベースに抵抗性結合される、一対 のバイポーラ入力トランジスタと、 接地と、第1の出力トランジスタのエミッタとの間に接続される、第1の電 流源と、 接地と、第2の出力トランジスタのエミッタとの間に接続される、第2の電 流源と、 第1の出力トランジスタのベースに接続される、第1の安定化電流源と、 第2の出力トランジスタのベースに接続される、第2の安定化電流源と、 第1の入力トランジスタのベースに結合される、第1のバイアス手段と、 第2の入力トランジスタのベースに結合される、第2のバイアス手段と、 からなる電圧バッファ回路。 6.低差動出力インピーダンスを有する電圧バッファ回路において、 出力トランジスタの各々が、ドレイン、ゲート、及びソースを含み、第1の 出力トランジスタのソースが、非反転出力ノードに接続され、第2の出力トラン ジスタのソースが、反転出力ノードに接続される、一対のMOSFET出力トラ ンジスタと、 入力トランジスタの各々が、ドレイン、ゲート、及びソースを含み、第1の 入力トランジスタのゲートが、反転入力信号を受信するために結合され、第1の 入力トランジスタのソースが、第1の出力トランジスタのドレインに接続され、 且つ第2の出力トランジスタのゲートに結合され、第2の入力トランジスタのゲ ートが、非反転入力信号を受信するために結合され、第2の入力トランジスタソ ースが、第2の出力トランジスタのドレインに接続され、且つ第1の出力トラン ジスタのゲートに結合される、一対のMOSFET入力トランジスタと、 からなる電圧バッファ回路。 7.接地と、第1の出力トランジスタのソースとの間に接続される、第1の電流 源と、 接地と、第2の出力トランジスタのソースとの間に接続される、第2の電流 源と、 から更になる、請求項6に記載の電圧バッファ回路。 8.第1の出力トランジスタのゲートに接続される、第1の安定化電流源と、 第2の出力トランジスタのゲートに接続される、第2の安定化電流源と、 から更になる、請求項6に記載の電圧バッファ回路。 9.低差動出力インピーダンスを有する電圧バッファ回路において、 出力トランジスタの各々が、ドレイン、ゲート、及びソース を含み、第1の出力トランジスタのソースが、非反転出力ノードに接続され、第 2の出力トランジスタのソースが、反転出力ノードに接続される、一対のMOS FET出力トランジスタと、 入力トランジスタの各々が、ドレイン、ゲート、及びソースを含み、第1の 入力トランジスタのゲートが、反転入力信号を受信するために結合され、第1の 入力トランジスタのソースが、第1の出力トランジスタのドレインに接続され、 且つ第2の出力トランジスタのゲートに結合され、第2の入力トランジスタのゲ ートが、非反転入力信号を受信するために結合され、第2の入力トランジスタソ ースが、第2の出力トランジスタのドレインに接続され、且つ第1の出力トラン ジスタのゲートに抵抗性結合される、一対のMOSFET入力トランジスタと、 接地と、第1の出力トランジスタのソースとの間に接続される、第1の電流 源と、 接地と、第2の出力トランジスタのソースとの間に接続される、第2の電流 源と、 第1の出力トランジスタのゲートに接続される、第1の安定化電流源と、 第2の出力トランジスタのゲートに接続される、第2の安定化電流源と、 からなる電圧バッファ回路。 10.電圧入力をバッファリングして、低差動出力インピーダンスを与える方法に おいて、 出力トランジスタの各々が、コレクタ、ベース、及びエミッタを含み、第1 の出力トランジスタのエミッタが、非反転出力ノードに接続され、第2の出力ト ランジスタのエミッタが、反転出力ノードに接続される、一対のバイポーラ出力 トランジスタを設けるステップと、 各出力トランジスタのエミッタにおいて、一定電圧を維持するために、他の トランジスタのコレクタから、各出力トランジスタのベースにおける電圧を発生 するステップと、 を含む方法。 11.電圧入力をバッファリングして、低差動出力インピーダンスを与える方法に おいて、 出力トランジスタの各々が、ドレイン、ゲート、及びソースを含み、第1の 出力トランジスタのソースが、非反転出力ノードに接続され、第2の出力トラン ジスタのソースが、反転出力ノードに接続される、一対のMOSFET出力トラ ンジスタを設けるステップと、 各出力トランジスタのソースにおいて、一定電圧を維持するために、他のト ランジスタのドレインから、各出力トランジスタのゲートにおける電圧を発生す るステップと、 を含む方法。
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