JPH0948966A - グロメット充填用シール剤、該シール剤を用いたワイヤハーネスのシール方法およびシール構造 - Google Patents

グロメット充填用シール剤、該シール剤を用いたワイヤハーネスのシール方法およびシール構造

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JPH0948966A
JPH0948966A JP8107970A JP10797096A JPH0948966A JP H0948966 A JPH0948966 A JP H0948966A JP 8107970 A JP8107970 A JP 8107970A JP 10797096 A JP10797096 A JP 10797096A JP H0948966 A JPH0948966 A JP H0948966A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロメット内部に注入してワイヤハーネスの
電線間の隙間に充填するシール剤を改良する。 【解決手段】 シール剤10として、粘度低下剤と硬化
促進剤とを所定割合で配合した主剤と、硬化剤とからな
る2液反応硬化性のシール剤を用い、該シール剤の粘度
を200cps〜500cps、ゲル化時間を3〜7分に設定
している。該シール剤の主剤と硬化剤の重量割合を5.
5:1〜1:1の範囲とし、かつ、主剤に配合する粘度
低下剤としてトリエタノールアミンとジブチル錫ジララ
レート、硬化促進剤として低分子量芳香族系炭化水素お
よび酸化防止剤を用いている。硬化剤としてはポリイソ
シアネートを用いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グロメット充填用シー
ル剤、該シール剤を用いたワイヤハーネスのシール方法
およびシール構造に関し、ワイヤハーネスをグロメット
に挿通し、該グロメット内部にシール剤を充填して防水
を図るものにおいて、特に、ワイヤハーネスの電線群の
隙間へのシール剤の浸透性を向上させて防水性能を高め
ると共に、シール剤の硬化時間を促進して作業能率の向
上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体パネルに穿設した貫
通穴を通してワイヤハーネスを配索する場合、図5に示
すように、ゴム製のグロメット1にワイヤハーネスW/
Hを挿通し、該グロメット1の小径筒部1aにワイヤハ
ーネスW/Hを密着させると共に、拡径部1bの外周に
設けた係止溝1cを車体パネルPの貫通穴2の周壁に係
合し、車体取付部1bに設けたリップ部1dを車体パネ
ルPに密着させてシールしている。
【0003】上記グロメットを取り付けたワイヤハーネ
スをエンジンルーム側の室外側から室内側へと配索する
場合には、防水用のシールを施す必要があるため、図6
に示すように、グロメット1の内部ではワイヤハーネス
W/Hの外周面にテープを巻き付けずに、ワイヤハーネ
スを構成する電線wを1本づつバラバラの状態とし、拡
径部1b側からシール剤3を注入し、電線wの間の隙間
および電線とグロメット内周面との隙間にシール剤3を
充填して、隙間を無くして、確実なシールを図るように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ール剤を充填する場合、ワイヤハーネスの電線間の隙間
は小さく、かつ、従来用いられているシール剤は、その
粘度が1000cps〜2000cps程度と比較的高いた
め、シール剤が全ての隙間に容易に浸透しない問題があ
った。
【0005】シール剤の粘度を低くし、流動性を高める
と、浸透性は良くなるが、その場合、従来のシール剤で
は、その硬化時間が15分以上かかるため、その間に、
シール剤がグロメット取付領域から下方へ流れてしま
い、グロメット内部の電線の間の隙間にシール剤が十分
に充填されない不具合が発生していた。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、シール剤の粘度を従来より低下させて浸透性を高め
る一方、シール剤の硬化時間を従来より促進して、シー
ル剤がグロメット取付領域から流下してしまうことを防
止すると共に、作業時間の短縮を図ることを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、グロメットに挿通したワイ
ヤハーネスの電線間の隙間および電線とグロメット内周
面の隙間に充填するシール剤として、粘度低下剤と硬化
促進剤とを所定割合で配合した主剤と、硬化剤とからな
る2液反応硬化性で、粘度が200cps〜500cps、ゲ
ル化時間が3〜7分であることを特徴とするグロメット
充填用シール剤を提供している。
【0008】上記シール剤は、主剤と硬化剤の重量割合
を、5.5:1〜1:1の範囲とし、かつ、上記主剤と
してポリエーテルポリオールを用いると共に、該主剤に
配合する粘度低下剤としてトリエタノールアミンとジブ
チル錫ジララレート、硬化促進剤として低分子量芳香族
系炭化水素を用い、さらに、酸化防止剤を含む一方、上
記硬化剤としてポリイソシアネートを用いている。(請
求項2)上記したシール剤を用いると、シール剤の粘度
を200〜500cps、好ましくは、300cpsとして、
従来の1000〜2000cpsの1/3〜1/6程度に
粘度を低下させているため、流動性が高めることができ
る。よって、グロメット内部のワイヤハーネスの電線群
の隙間および電線とグロメット内周面の隙間へシール剤
を十分に浸透させることができる。また、シール剤のゲ
ル化時間を3〜7分、好ましくは5分程度としているた
め、シール剤がグロメット取付領域から下方へ流下する
までにゲル化でき、シール剤がグロメット内部の必要領
域から流れ出てしまう不具合は発生しない。かつ、グロ
メット取付領域より下方のワイヤハーネスをテープで強
く縛って電線間の隙間を小さくしておくと、ゲル化しつ
つあるシール剤が小さい隙間を通って流れ出てしまうこ
とを確実に防止できる。
【0009】また、本発明は請求項3で、ワイヤハーネ
スを構成する多数の電線を、電線拡径用のスペーサに通
して電線の間にシール剤充填用の隙間を設け、次に、ワ
イヤハーネスの外周に密接させる小径筒部と、該車体取
付部を有する拡径部を有するゴム製のグロメットの内部
に上記ワイヤハーネスを挿通し、ワイヤハーネスに取り
付けた上記スペーサをグロメット内周面に密嵌させると
共に、小径筒部の先端からワイヤハーネスの外周面にか
けてテープを巻き付けてグロメットをワイヤハーネスに
位置決め固定し、ついで、上記拡径部を上部としてグロ
メットを垂直に位置させ、拡径部の上端開口より請求項
1または請求項2に記載のシール剤を注入し、電線間の
隙間および電線とグロメット内面との隙間に上記シール
剤を充填していることを特徴とするシール剤を用いたワ
イヤハーネスのシール方法を提供している。
【0010】請求項1または請求項2に記載のシール剤
を用いた場合、粘度が低く流動性が良いため、ワイヤハ
ーネスを構成する電線群を強制的に広げて隙間を設けな
くても、電線群の僅かな隙間にもシール剤を浸透させる
ことができるが、請求項3に記載のように、ワイヤハー
ネスの電線群をスペーサを通して強制的に広げて隙間を
設けると、電線群の間により確実にシール剤で充填して
防水性能を高めることができる。
【0011】さらに、本発明は請求項4で、グロメット
に挿通したワイヤハーネスの電線間の隙間および電線と
グロメット内周面の隙間にシール剤を充填しているシー
ル構造において、上記シール剤として、粘度低下剤と硬
化促進剤とを所定割合で配合した主剤と、硬化剤とから
なる2液反応硬化性のシール剤を用い、該シール剤の粘
度を200cps〜500cps、ゲル化時間を3〜7分に設
定していることを特徴とするワイヤハーネスのシール構
造を提供している。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の第1実施例に係わるグロメ
ット取付部分におけるワイヤハーネスのシール構造を示
す。グロメット1の形状は前記図5に示す従来例と同様
である。即ち、グロメット1は、ゴム製で、ワイヤハー
ネスW/Hの電線群の外周面に密着する小径筒部1aに
ワイヤハーネスW/Hを構成する多数の電線wを通し、
小径筒部1aの先端とワイヤハーネスW/Hとのテープ
12を強く巻き付けて、電線wの間に生じる隙間を可能
な限り小さくしている。
【0014】この状態で、上記小径筒部1aを下側と
し、車体取付部を有する拡径部1bを上側とし、拡径1
bの開口端よりシール剤10を注入している。其の際、
グロメット1の下端をテープ12で強く締めているた
め、グロメット1の下方へシール剤が流下するのを阻止
している。
【0015】上記シール剤10は、粘度低下剤と硬化促
進剤とを所定割合で配合した主剤と、硬化剤とからなる
2液反応硬化性のシール剤を用い、該シール剤の粘度を
200cps〜500cps、好ましくは、300cps、ゲル
化時間を3〜7分、好ましくは5分で、完全硬化時間を
10分に設定している。
【0016】上記シール剤は、その主剤と硬化剤の重量
割合を、主剤:硬化剤を5.5:1〜1:1の範囲、好
ましくは4:1に設定している。かつ、主剤としてポリ
エーテルポリオールを用いると共に、該主剤に配合する
粘度低下剤としてトリエタノールアミンとジブチル錫ジ
ララレート、硬化促進剤として低分子量芳香族系炭化水
素を用いるとともに、酸化防止剤を含んでいる。一方、
硬化剤としてポリイソシアネートを用いている。
【0017】上記シール剤における主剤の配合割合は下
記の表に示す通りである。
【0018】
【表1】
【0019】上記シール剤10は主剤と硬化剤とを、グ
ロメット1に注入する直前に混合して、該混合タンク1
5から管16を通し、ノズル17からグロメット1へと
注入している。
【0020】グロメット1に注入されたシール剤10
は、グロメット1の拡径部1b側から小径筒部1aへと
浸透していく。その過程で、電線wの隙間および電線w
とグロメット内周面の隙間にシール剤10は浸透し、こ
の浸透性は粘度を300cps程度に低く設定しているた
め、シール剤10の流動性は良く、上記隙間が狭い場合
でもスムーズに浸透する。よって、隙間に漏れなくシー
ル剤10を充填できる。上記のように、隙間に浸透しな
がらシール剤10が流下して、グロメット取付領域から
下方に達すると、電線群はテープ12で強く縛られ、隙
間が最小とされていると共に、この下方領域に達するま
でに時間がかかり、シール剤がゾル状態からゲル状態へ
と進み、流動性が低下しているため、グロメット1より
下方へシール剤10はほとんど流れ出ない。
【0021】グロメット1の内部に注入され、電線wの
隙間および電線wとグロメット内周面の隙間に充填され
たシール剤10は約5分程度でゲル化して流動性がなく
なり、かつ、約10分程度で完全に硬化する。即ち、従
来15分以上かかっていた作業時間を大幅に短縮でき
る。
【0022】図2および図3は第2実施例を示し、第2
実施例では、グロメット1’として、小径筒部1a’と
拡径部1b’との間に中径筒部1c’を設けており、ワ
イヤハーネスW/Hの電線wを強制的に広げて隙間を形
成するための電線拡径用のスペーサ15を、上記中径筒
部1c’の内周面に密嵌させて取り付けるようにしてい
る。
【0023】上記スペーサ15は略円板形状で、その外
周全体に一定角度をあけて放射状の電線挿入凹部15
a、15a・・・を備えている。該スペーサ15はその
各電線挿入凹部15aに電線wを分配し、スペーサ15
により電線群を強制的に拡径させて、電線wの間に隙間
を設けている。該スペーサ15を取り付けたワイヤハー
ネスW/Hはその両側でテープ12を巻き付け、スペー
サ15の取付部位より電線間の隙間を漸次狭くしてい
る。
【0024】上記スペーサ15を取り付けた状態で、グ
ロメット1にワイヤハーネスW/Hを挿通し、スペーサ
15を中径筒部1cの内周面に密着させている。
【0025】上記スペーサ15を用いると、ワイヤハー
ネスW/Hの電線量にかかわりなく、電線wを片寄った
状態とせずに、中心より周方向に均等に拡散でき、シー
ル剤10を電線wの間の大きな隙間に確実に充填でき、
よりシール性能を高めることができる。
【0026】なお、電線拡径用のスペーサ15として、
図4に示す櫛歯状のものを用い、各櫛の間に電線wを通
して電線間に強制的に隙間を形成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、グロメットの内部に注入して、ワイヤハーネ
スの電線間の隙間および電線とグロメット内周面の隙間
に充填させるシール剤を、従来より粘度を低くして流動
性を高めているため、上記隙間へ浸透性が向上する。よ
って、全ての隙間を漏れなくシール剤でシールすること
ができ、グロメット取付部分におけるワイヤハーネスの
防水性能を高めることができる。
【0028】また、従来のシール剤より硬化時間を短縮
しているため、シール剤の流動性を高めても、シール剤
がグロメット取付領域から流れでてしまう問題を解消で
きると共に、ワイヤハーネスに対するグロメット取付工
程の作業時間を短縮でき、生産性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】 第2実施例を示す断面図である。
【図3】 (A)は第2実施例で用いるスペーサを示
し、(B)は該スペーサに電線wを通した状態を示す正
面図である。
【図4】 他のスペーサに電線を通した状態を示す正面
図である。
【図5】 従来例を示す断面図である。
【図6】 他の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1、1’ グロメット 1a 小径筒部 1b 拡径部 10 シール剤 12 テープ 15 スペーサ W/H ワイヤハーネス w 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 5/02 H02G 3/22 A H02G 3/22 F16L 5/02 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グロメットに挿通したワイヤハーネスの
    電線間の隙間および電線とグロメット内周面の隙間に充
    填するシール剤であって、 上記シール剤として、粘度低下剤と硬化促進剤とを所定
    割合で配合した主剤と、硬化剤とからなる2液反応硬化
    性で、粘度が200cps〜500cps、ゲル化時間が3〜
    7分であることを特徴とするグロメット充填用シール
    剤。
  2. 【請求項2】 上記シール剤は、その主剤と硬化剤の重
    量割合を、主剤:硬化剤を5.5:1〜1:1の範囲と
    し、かつ、上記主剤としてポリエーテルポリオールを用
    いると共に、該主剤に配合する粘度低下剤としてトリエ
    タノールアミンとジブチル錫ジララレート、硬化促進剤
    として低分子量芳香族系炭化水素を用い、さらに、酸化
    防止剤を含む一方、上記硬化剤としてポリイソシアネー
    トを用いている請求項1に記載のグロメット充填用シー
    ル剤。
  3. 【請求項3】 ワイヤハーネスを構成する多数の電線
    を、電線拡径用のスペーサに通して電線の間にシール剤
    充填用の隙間を設け、次に、 ワイヤハーネスの外周に密接させる小径筒部と、該車体
    取付部を有する拡径部を有するゴム製のグロメットの内
    部に上記ワイヤハーネスを挿通し、ワイヤハーネスに取
    り付けた上記スペーサをグロメット内周面に密嵌させる
    と共に、小径筒部の先端からワイヤハーネスの外周面に
    かけてテープを巻き付けてグロメットをワイヤハーネス
    に位置決め固定し、ついで、 上記拡径部を上部としてグロメットを垂直に位置させ、
    拡径部の上端開口より請求項1または請求項2に記載の
    シール剤を注入し、電線間の隙間および電線とグロメッ
    ト内面との隙間に上記シール剤を充填していることを特
    徴とするシール剤を用いたワイヤハーネスのシール方
    法。
  4. 【請求項4】 グロメットに挿通したワイヤハーネスの
    電線間の隙間および電線とグロメット内周面の隙間にシ
    ール剤を充填しているシール構造で、 上記シール剤として、粘度低下剤と硬化促進剤とを所定
    割合で配合した主剤と、硬化剤とからなる2液反応硬化
    性のシール剤を用い、該シール剤の粘度を200cps〜
    500cps、ゲル化時間を3〜7分に設定していること
    を特徴とするワイヤハーネスのシール構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0880210A1 (en) * 1997-05-23 1998-11-25 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Sealing of a wire harness in a grommet
US6225562B1 (en) 1996-04-26 2001-05-01 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Sealant for filling grommet, method for sealing a wire harness using the sealant and sealing structure
CN113639042A (zh) * 2021-10-13 2021-11-12 中国空气动力研究与发展中心低速空气动力研究所 一种用于负压装置的穿线孔密封装置及密封方法

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