JPH0948704A - 保湿剤 - Google Patents

保湿剤

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JPH0948704A
JPH0948704A JP7230642A JP23064295A JPH0948704A JP H0948704 A JPH0948704 A JP H0948704A JP 7230642 A JP7230642 A JP 7230642A JP 23064295 A JP23064295 A JP 23064295A JP H0948704 A JPH0948704 A JP H0948704A
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JP
Japan
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humectant
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soujyutu
added
oil
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JP7230642A
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Inventor
Nobuko Kawahito
展子 川人
Masanaga Yamaguchi
正永 山口
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Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現在使用されている天然物由来の保湿剤は安全
性は高いが保湿能が十分ではない。そこで天然物由来で
保湿能に優れた保湿剤を提供する。 【構成】ソウジュツを有効成分として含有する保湿剤、
該保湿剤を配合した製剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は保湿剤に関し、さらに詳
しくはソウジュツを有効成分として含有する保水能そし
て安全性に優れた保湿剤に係わる。
【0002】
【従来の技術】薬用植物などから得られる生薬は古くか
ら民間療法や漢方処方用薬などに広く用いられている。
そして漢方処方用薬としては健胃消化薬、利尿薬、鎮痛
薬など、民間療法では保温、鎮静、鎮痛、組織再生など
の効果を得るため入浴剤に配合されてきた。例えば特開
昭60−215618号公報及び特公平5−58407
号公報には弱酸性を呈する入浴剤に生薬抽出物を安定に
配合することにより、血行促進効果及び肌のしっとり感
を相乗的に高めた入浴剤が開示されている。さらに化粧
品においては、エモリエント効果や皮膚柔軟化効果を持
たすためにさまざまな形態の製剤に添加、配合され用い
られている。このように生薬は薬理作用を得るために用
いられることが多いが、この他に製剤中の水分の蒸散防
止や各成分を安定させたり皮膚に水分を保留するため保
湿剤としての用途が挙げられる。例えば入浴剤において
はアロエ、アルテア、オオバコ、サイカチ、ゴジュツ、
ショウブ、スギナセキショウなどが保湿剤として実用に
供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の生薬を
用いた保湿剤はその効果が十分とはいえず、汎用されて
いるグリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレン
グリコール、多価アルコール、ソルビトールなどに比べ
その効果は劣るものであった。しかし薬用植物から得ら
れる生薬は、保水能は十分ではないものの天然物由来で
ありその雰囲気から使用者に受け入れられやすく、また
安全性に優れているという利点を有している。特に化粧
品や入浴剤など人体に直接触れる製剤では安全であるこ
とが重要であり、天然物もしくはその由来物から保湿能
に優れたものを見出し実用化することが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題点を解決すべく鋭意検討した結果、主に漢方処方用薬
として用いられている生薬の一種であるソウジュツが優
れた保湿能を有しており、化粧品や入浴剤などの製剤に
保湿剤として用いることが有効であること見い出し本発
明を完成した。すなわち、本発明は次の(1)、(2)
からなる。
【0005】(1)ソウジュツを有効成分として含有す
る保湿剤。 (2)(1)記載の保湿剤を配合したことを特徴とする
製剤。 本発明の保湿剤とは、下記のとおりソウジュツを有効成
分として含有するものであって、製剤中に添加、配合し
て水分の蒸散を防止したり各成分を安定に保ったり皮膚
に水分を保留する作用を有する保水能そして吸湿能に優
れたものをいう。
【0006】本発明におけるソウジュツとは薬草植物で
あるオソバオケラ(Atractylodes lan
cea De Candolle又はAtractyl
odes Chinensis koidzumi)由
来の生薬の一種であり、ソウジュツ又はソウジュツ末と
称されるものであればよく、通常はオソバオケラの根茎
を30容量%エタノールにて抽出して得られる乾燥エキ
スをソウジュツとし、これを粉末としたものをソウジュ
ツ末とする。この他にも単に植物を乾燥して切栽したも
の、粉末状にしたもの、さらには水;イソプロパノール
などの低級アルコール;大豆油、胡麻油などの植物油;
肝油、ミンク油、鯨油などの動物油;流動パラフィン、
ワセリンなどの鉱物;ミリスチン酸イソプロピル、オレ
イル酸デシルエステルなどのエステル油;多価アルコー
ル化合物などの溶剤またはこれらの2種以上の混合溶剤
で抽出したもの、あるいは炭酸ガスなどのガスで抽出し
たものが挙げられるが、いずれの方法によって得られた
ものであっても本発明のソウジュツに含まれるものであ
り保湿剤の有効成分として利用できる。
【0007】そして上記の保湿剤は通常の製剤手段を適
用することにより、スキンクリームや乳液などのエマル
ジョンタイプの化粧品、皮膚外用剤、あるいは入浴剤な
どに使用できる。このような用途に本発明の保湿剤に必
要な成分を加えて用いてもよいし、該保湿剤を必要な成
分を含有する水溶液や水分散液、あるいは固型基剤に適
量添加してもよく、単に水で希釈して用いてもよい。
【0008】以下に本発明の保湿剤の使用目的に対応し
た製剤の実施形態を詳しく説明する。クリーム製剤や乳
剤とする場合には、その形式により無油型、O/W型、
W/O型、油型等とすることができ、油性成分および水
性成分を調製しその他の各種薬剤、粉末、粘液質などを
添加することにより、ゼリー状クリーム、バニシングク
リーム、ベビークリーム、マッサージクリーム、デオド
ラントクリーム等にすることができる。ここで油性成分
としてはミツロウ、木ロウ、カルナバロウ、カカオ脂、
ステアリン酸、ラノリン、オリーブ油、ツバキ油、ヒマ
シ油、綿実油等の動植物系;パラフィン、セレシン、ワ
ックス、ワセリン、シリコンオイル、流動パラフィン等
の鉱物系、合成エステル油、合成ポリエーテル油等の合
成系が挙げられ、水性成分としては水;エチルアルコー
ル、イソプロパノール等のアルコール;クインスシード
ゴム、トラガントゴム、アルギン酸ナトリウム、ペクチ
ン、カルボキシメチルセルロース等の粘液質が挙げられ
る。さらにこれらにポリオキシエチレンソルビタンモノ
ステアレート、ステアリン酸モノグリセリド等の乳化
剤;香料;防腐剤などと共に本発明の保湿剤を0.01
〜10重量%程度添加することができる。
【0009】また化粧水とする場合には、精製水;アル
コール;可溶化剤としてポリオキシエチレン・オレイル
エーテル等の高HLBの界面活性剤;粘液質としてクイ
ンスシード、ペクチン、アクリル酸系ポリマー、セルロ
ーズ誘導体など;香料;色素;クエン酸、リン酸などの
緩衝剤;ベンザルコニウム塩酸塩、ビタミン、アミノ酸
誘導体などの各種薬剤と共に、本発明の保湿剤を0.0
1〜15重量%程度添加すればよい。
【0010】この他の製剤例としては入浴剤が挙げら
れ、バスソルト、バスタブレット、バスリキッド、バス
カプセル、バスオイル、フォームバスなどの形態とする
ことができる。これらを製造するに際しては通常入浴剤
に用いられている各種の原料を用いることができる。例
えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アンモニウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、硫酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸鉄、チオ硫酸カリ
ウム、チオ硫酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、リ
ン酸水素ナトリウム、リン酸水素カルシウム、イオウ、
硫化ナトリウム、硫化カリウム、無水ケイ酸、メタケイ
酸、雲母末、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、ホ
ウ砂、ホウ酸、酸化カルシウム、過マンガン酸カリウ
ム、鉱泉などの無機塩類;ヌカ油、オリーブ油、大豆
油、流動パラフィン、白色ワセリン、米ヌカエキスなど
の油成分;カルボキシメチルセルロースナトリウム、デ
キストリン、カゼイン、卵黄末、脱脂粉乳、いりぬかな
どの高分子;dl−メントール、l−メントール、d−
カンフル、サリチル酸メチル、サリチル酸、サリチル酸
ナトリウム、安息香酸、ニコチン酸誘導体などの薬剤
類;酵素;香料;色素などが挙げられ、これら原料と共
に本発明の保湿剤を適量添加、配合すればよい。この際
の添加、配合量は通常の薬効量よりも少ない範囲におい
て目的とする効果を得ることができ、例えば0.01〜
5重量%程度、好ましくは0.2〜2重量%程度の範囲
が示される。さらにカミツレ、ガイヨウ、カンピ、ケイ
ガイ、ケイヒ、ジャスミン、チンピ、ヒノキ油、ショウ
ブ、ハッカ油、ラベンダー油、オウゴン、サフラン、ジ
ュウヤク、ニンジン、オウバクエキス、コウボク、シャ
クヤク、ブクリョウなどの生薬類をいっしょに配合し生
薬浴剤とすることもできる。
【0011】次に上記の製造方法についてその概略を示
すが、これらに限定されるものではない。例えばクリー
ム製剤とするには、精製水に保湿剤を添加してよく混合
しこれを水相部とし、一方、固形、半固形、液状油分か
ら適宜選ばれた油性成分に防腐剤や界面活性剤等を添加
調製し約70℃程度に加温して十分に溶解混合したもの
に必要に応じて香料、色素などを添加したものを油相部
とする。そして油相部が固まらない程度の温度条件下で
水相部といっしょにホモミキサーで十分に乳化、混合
し、さらに脱気、濾過、冷却して最後に目的とする容器
に充填すればよい。また化粧水とするには、精製水に保
湿剤、増粘剤などを溶解する。これにエタノール、可溶
化剤、防腐剤、香料などを加え可溶化し、濾過すればよ
い。さらに入浴剤とするには、上記の各種浴剤の原料と
共に保湿剤を加え通常の方法により製剤化することがで
る。例えば日本薬局方の製剤総則に記載の顆粒剤、粒
剤、錠剤および乳剤などが挙げられる。この他にも保水
や吸湿能を必要とされる製剤においては、通常の製剤手
段を用いることにより本発明の保湿剤を任意に添加、配
合することができる。
【0012】
【実施例】次に保水能についての試験例および製剤例を
示して本発明を説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。
【0013】a.保水能についての試験 ソウジュツの保湿剤としての有用性を確認するために、
保水能についての試験を以下に示す方法により実施し
た。シャクヤク、ショウキョウ、ソウジュツ、ソルビト
ールおよびグリセリンを試料とし、各試料を五酸化リン
を含むデシケータ中に減圧下で5時間放置し乾燥させ
た。そして乾燥したこれらの試料に約10%の水を添加
して含水試料とした。次に各含水試料を炭酸カリウム飽
和水溶液(相対湿度43%)およびシリカゲル(低湿
度)を含むデシケーター中にそれぞれ封入し20℃の恒
温室に放置した。そして放置48時間後まで各試料の重
量を経時的に測定し、以下の式より水分残存率を求め各
試料の保水能についての指標とした。
【0014】
【数1】
【0015】b.結果 低湿度の条件下では表1のとおり、ショウキョウおよび
ソルビトールの重量は初期に急激な減少を示し、48時
間後においては1.6%と3.4%であった。シャクヤ
クおよびソウジュツは初期に減少するものの、20時間
後に平衡になり48時間ではグリセリンよりもその重量
は高い値を示した。一方、相対湿度43%条件下では表
2に示したとおり、ショウキョウおよびソルビトールの
重量が初期に急激な減少を示したのに対し、シャクヤク
およびソウジュツは放置5時間後までは重量の大きな変
化はみられないがその後やや減少する傾向であった。グ
リセリンは放置後から重量が増加し30時間後に平衡に
なった。このことからソウジュツの保水能は、既に保湿
剤として用いられているシャクヤクとほぼ同じ程度、ま
た汎用されているソルビトールやショウキョウよりも優
れたものであった。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】 クリーム製剤例 (重量%) 油性成分 パラフィン 5.0 ワセリン 18.0 流動パラフィン 28.0 乳化剤 POE(20)モノラウリン酸エステル 3.0 モノステアリン酸グリセリン 3.0 香料 適量 防腐剤 適量 保湿剤 ソウジュツエキス 4.0 精製水 36.0
【0019】 化粧水製剤例 (重量%) 保湿剤 ソウジュツエキス 13.0 増粘剤 カルボキシメチルセルロース 0.1 可溶化剤 POE(15)オレイルエーテル 1.0 エタノール 20.0 香料 0.2 防腐剤 適量 精製水 65.5
【0020】 粉末入浴剤例 (重量%) 浴剤成分 硫酸ナトリウム 45.0 炭酸水素ナトリウム 53.0 保湿剤 ソウジュツエキス 2.0 色素 適量 香料 適量
【0021】 顆粒入浴剤例 (重量%) 浴剤成分 硫酸ナトリウム 45.0 炭酸水素ナトリウム 52.0 保湿剤 ソウジュツエキス 2.0 増粘剤 カルボキシメチルセルロース 1.0 色素 適量 香料 適量
【0022】
【発明の効果】ソウジュツが優れた保湿能を有している
ことは知られておらず、本発明はソウジュツが化粧品や
入浴剤などのさまざまな形態の製剤中に添加、配合でき
る保湿剤として有用であることを明らかとした。すなわ
ち本発明のソウジユツを有効成分として含有する保湿剤
は優れた保水能を有し、かつ安全性の高いものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソウジュツを有効成分として含有する保
    湿剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の保湿剤を配合したことを
    特徴とする製剤。
JP7230642A 1995-08-04 1995-08-04 保湿剤 Pending JPH0948704A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998042306A1 (fr) * 1997-03-25 1998-10-01 Sederma S.A. Compositions cosmetiques ou dermopharmaceutiques amincissantes
WO2000071092A1 (en) * 1999-05-21 2000-11-30 Lg Household & Health Care Ltd. Skin whitener
KR100453217B1 (ko) * 1998-05-15 2005-07-07 주식회사 엘지생활건강 피부미백재

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FR2761263A1 (fr) * 1997-03-25 1998-10-02 Sederma Sa Compositions cosmetiques ou dermopharmaceutiques amincissantes
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