JPH0946699A - テレビ通話装置 - Google Patents

テレビ通話装置

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JPH0946699A
JPH0946699A JP19547795A JP19547795A JPH0946699A JP H0946699 A JPH0946699 A JP H0946699A JP 19547795 A JP19547795 A JP 19547795A JP 19547795 A JP19547795 A JP 19547795A JP H0946699 A JPH0946699 A JP H0946699A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通常のパーソナルコンピユータに設けられたテ
レビモニタでテレビドアホン子機で生成された来訪者の
映像をモニタする。 【解決手段】テレビドアホン子機SQ1、主装置AD1
マルチメディア対応でビデオ・キャプチャ機能を有する
パーソナル・コンピュータPQ1を有し、パーソナル・
コンピュータにはテレビモニタ12の仮想テレビドアホ
ン表示窓13にテレビドアホン子機で撮像された映像信
号f1を出画するビデオ・キャプチャ・ボード11及び
パーソナル・コンピュータの外部に装着できる端末マイ
ク17、端末スピーカ18a、18bでテレビドアホン
子機との間で送受される下り音声信号f3、上り音声信
号f2を処理するサウンド・ボード14を内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ通話装置に関
し、特に、室内親機及び主装置に設けられたテレビモニ
タを削除し、通常のパーソナルコンピユータに設けられ
たテレビモニタでテレビドアホン子機で生成された来訪
者の映像をモニタできるテレビ通話装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来から、図2に示すテレビ通話装置が
提案されている。図2に示すテレビ通話装置は送受器6
5と呼出用スピー力66が実装された室内親機MQ11
テレビモニタ51が実装された主装置AD11及びテレビ
ドアホン子機SQ11で構成され、室内親機MQ11と主装
置AD11及び主装置AD11とテレビドアホン子機SQ11
はそれぞれ配線L11、L12を介して相互に接続されてい
る。
【0003】主装置AD11はI/F回路52、映像復調
回路53、音声復調回路54、音声出力回路55、呼出
検出回路56、多重、分離回路57で構成され、I/F
回路52の親機側は配線L11を介して室内親機MQ11
接続されている。I/F回路52の音声側は音声出力回
路55を介して多重、分離回路57の音声側と接続さ
れ、多重、分離回路57の音声側は配線L12を経由して
テレビドアホン子機SQ11と接続されている。
【0004】多重、分離回路57の映像側は映像復調回
路53を介してテレビモニタ51と接続され、多重、分
離回路57の音声復調側は音声復調回路54を介してI
/F回路と接続されている。多重、分離回路57の呼出
検出側は呼出検出回路56と接続され、呼出検出回路5
6の一方はテレビモニタ51と他方はI/F回路と接続
されている。
【0005】テレビドアホン子機SQ11にはテレビカメ
ラ61が内蔵され、呼出釦62、スピーカ63及びマイ
ク64が実装されている。このようなテレビ通話装置で
図2に示すテレビドアホン子機SQ11で来訪者が呼出釦
62を押下すると、呼出音は配線L12、多重、分離回路
57を経由して主装置AD11に設けられた呼出検出回路
56へ送出され、呼出検出回路56が動作する。
【0006】呼出検出回路56が動作すると、I/F回
路52、配線L11を介して室内親機MQ11へ呼出検出信
号を送出する。室内親機MQ11へ呼出検出信号が入力さ
れると室内親機MQ11の呼出用スピー力66が鳴動し、
室内親機MQ11はテレビドアホン子機SQ11のスピーカ
63へ確認信号(ピン、ポン)を返送すると共に呼出検
出回路56から多重、分離回路57、配線L12を介して
テレビドアホン子機SQ11のテレビカメラ61に電源を
投入すると共にテレビモニタ51を作動させる。
【0007】室内親機MQ11で送受器65をオフフック
すると、応答信号がI/F回路52を介して呼出検出回
路56の他方へ送出される。応答信号がI/F回路52
を介して呼出検出回路56の他方へ送出されると、呼出
検出回路56は各回路を能動とする。室内親機MQ11
テレビドアホン子機SQ11の通話は主装置AD11に設け
られた音声復調回路54、音声出力回路55を介して行
なわれる。
【0008】室内親機MQ11で送受器65をオンフック
すると、終話信号がI/F回路52を介して呼出検出回
路56の他方へ送出される。呼出検出回路56の他方へ
終話信号が送出されると、呼出検出回路56からテレビ
ドアホン子機SQ11への電源及びテレビモニタ51への
電源が遮断され待受けの状態に復帰する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビ通話装置
は以上の様に構成されるので、例えばパーソナルコンピ
ユータを操作しているとき、テレビドアホン子機SQ11
で来訪者が呼出釦62を押下すると、操作を中断し室内
親機MQ11の設置されているところまで赴き、室内親機
MQ11の送受器65で応答する必要がある。
【0010】また、壁等に懸架されている主装置AD11
に実装されているテレビモニタ51をモニタし、状況に
よってはパーソナルコンピユータの操作を終了とし実行
中のフアイルを閉鎖してから再度、送受器65からテレ
ビドアホン子機SQ11の来訪者と通話する必要がある。
本発明は、このような難点を解決するためになされたも
ので、室内親機及び主装置に設けられたテレビモニタを
削除し、通常のパーソナルコンピユータに設けられたテ
レビモニタでテレビドアホン子機で生成された来訪者の
映像をモニタできるテレビ通話装置を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明によるテレビ通話装置は、テレビカメラ、
子機スピーカ、子機マイクを有するテレビドアホン子機
に主装置を介してテレビモニタ12、端末マイク入力端
子、端末スピーカ出力端子、応答信号入力端子、ビデオ
端子を有するマルチメディア対応でビデオ・キャプチャ
機能を有するパーソナル・コンピュータを接続すると共
に、テレビドアホン子機からの呼出信号を検出し検出信
号を出力する呼出検出回路と、テレビドアホン子機から
の音声変調信号を復調し上り音声信号を出力する音声復
調回路と、テレビドアホン子機への下り音声信号を出力
する音声出力回路と、テレビドアホン子機からの映像変
調信号を復調し映像信号を出力する映像復調回路と、呼
出検出回路が動作したときテレビドアホン子機への呼出
確認音を発生する呼出音回路と、呼出検出回路が動作し
たときI/F回路を介して検出信号を取込みかつ、応答
信号入力端子に入力される応答信号を取込む信号入出力
ボードと、信号入出力ボードに入力された検出信号によ
り端末スピーカを鳴動させると共に、信号入出力ボード
に入力された応答信号により端末マイク、端末スピーカ
を能動とするサウンド・ボードと、映像復調回路からの
映像信号をテレビモニタの仮想テレビドアホン表示窓に
映し出すビデオ・キャプチャ・ボードと、呼出検出回路
で検出信号が検出されたとき呼出音回路を音声出力回路
に接続して呼出確認音をテレビドアホン子機に送出する
と共に、応答信号入力端子に入力される応答信号が送出
されたとき呼出音回路を音声出力回路から切離し、かつ
音声出力回路および音声復調回路をサウンド・ボードに
接続してテレビドアホン子機およびパーソナル・コンピ
ュータ間での通話を行なう通話路切替回路とを備えてい
る。
【0012】このテレビ通話装置において、テレビドア
ホン子機からの呼出信号を呼出検出回路で検出し検出信
号を出力し、テレビドアホン子機に電源を供給する。呼
出検出回路が動作するとテレビドアホン子機への呼出確
認音を呼出音回路で発生する。呼出検出回路が動作する
とI/F回路を介してパーソナル・コンピュータに内蔵
された信号入出力ボードへ検出信号を出力し端末スピー
カを鳴動させる。
【0013】映像復調回路で復調された映像信号がビデ
オ・キャプチャ・ボードによりテレビモニタの仮想テレ
ビドアホン表示窓に映し出される。端末スピーカの鳴動
に対応した操作で、通話路切替回路が動作し、呼出音回
路から出力されていた呼出確認音を遮断し、呼出音回路
を音声復調回路とサウンド・ボードに接続する。
【0014】端末スピーカの鳴動に対応した操作でサウ
ンド・ボードが動作し、端末スピーカ及び端末マイクが
能動となる。端末スピーカ及び端末マイクが能動となる
と、通話路が形成され、テレビドアホン子機からの音声
変調信号は音声復調回路で復調され上り音声信号として
出力される。
【0015】テレビドアホン子機への下り音声信号は音
声出力回路から出力され、テレビドアホン子機からの映
像変調信号は映像復調回路で復調する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテレビ通話装置の
一実施例を図にしたがって詳述する。図1に示すよう
に、本発明によるテレビ通話装置は、テレビカメラ2
1、子機スピーカ23、子機マイク24及び呼出釦27
が実装されたテレビドアホン子機SQ1に主装置AD1
介してテレビモニタ12、端末マイク入力端子J1、端
末スピーカ出力端子J2、応答信号入力端子J3、ビデオ
端子TVを有するマルチメディア対応でビデオ・キャプ
チャ機能を有するパーソナル・コンピュータPQ1を接
続すると共に、テレビドアホン子機SQ1からの呼出信
号f4を検出し検出信号fDを出力する呼出検出回路5
と、テレビドアホン子機SQ1からの音声変調信号を復
調し上り音声信号f2を出力する音声復調回路3と、テ
レビドアホン子機SQ1への下り音声信号f3を出力する
音声出力回路4と、テレビドアホン子機SQ1からの映
像変調信号を復調し映像信号f1を出力する映像復調回
路2と、呼出検出回路5が動作したときテレビドアホン
子機SQ1への呼出確認音f5を発生する呼出音回路6
と、呼出検出回路6が動作したときI/F回路1を介し
て検出信号fDを取込みかつ、応答信号入力端子J3に入
力される応答信号を取込む信号入出力ボード15と、信
号入出力ボード15に入力された検出信号fDにより端
末スピーカ18a、18bを鳴動させると共に、信号入
出力ボード15に入力された応答信号により端末マイク
17、端末スピーカ18a、18bを能動とするサウン
ド・ボード14と、映像復調回路2からの映像信号f1
をテレビモニタ12の仮想テレビドアホン表示窓13に
映し出すビデオ・キャプチャ・ボード11と、呼出検出
回路5で検出信号fDが検出されたとき呼出音回路6を
音声出力回路4に接続して呼出確認音f5をテレビドア
ホン子機SQ1に送出すると共に、応答信号入力端子J3
に入力される応答信号が送出されたとき呼出音回路6を
音声出力回路4から切離し、かつ音声出力回路4および
音声復調回路3をサウンド・ボード14に接続してテレ
ビドアホン子機SQ1およびパーソナル・コンピュータ
PQ1間での通話を行なう通話路切替回路7とを備えて
いる。
【0017】図1に示すテレビ通話装置はテレビモニタ
12を設けたパーソナル・コンピュータPQ1、主装置
AD1及びテレビドアホン子機SQ1を有し、パーソナル
・コンピュータPQ1にはビデオ・キャプチャ・ボード1
1、サウンド・ボード14及び信号入出力ボード15が
内蔵されている。主装置AD1のビデオ出力端子T1は配
線L1を介してパーソナル・コンピュータPQ1のビデオ
端子TVと接続され、ビデオ端子TVはビデオ・キャプチ
ャ・ボード11と接続されている。
【0018】音声端子T2は配線L2を介してサウンド・
ボード14と、信号入出力端子T3は配線L3を介して信
号入出力ボード15とそれぞれ接続されている。パーソ
ナル・コンピュータPQ1内の回路でビデオ・キャプチ
ャ・ボード11はテレビモニタ12と、サウンド用ボー
ド14はマイク用ジャックJ1及びスピーカ用ジャック
2とそれぞれ接続されている。
【0019】信号入出力ボード15は応答信号入力ジャ
ックJ3と接続され、応答信号入力ジャックJ3、マイク
用ジャックJ1、スピーカ用ジャックJ2に対応した応答
信号入力用プラグP3、マイク用プラグP1、スピーカ用
プラグP2にはコード16a、17a、18cがそれぞ
れ接続されている。このコード16aには応答/終話用
マウス16、コード18cには端末スピーカ18a、1
8b、コード17aには端末マイク17がそれぞれ接続
されている。
【0020】主装置AD1には、I/F回路1、映像復
調回路2、音声復調回路3、音声出力回路4、各回路に
電源+Vccを供給する機能を有する呼出検出回路5、呼
出音回路6、通話切替回路7、多重、分離回路8が設け
られ、I/F回路1は信号入出力端子T3と、通話切替
回路7は音声端子T2と、映像復調回路2はビデオ出力
端子T1とそれぞれ接続されている。
【0021】I/F回路1の通話切替側は通話切替回路
7と、呼出信号側は呼出検出回路5とそれぞれ接続され
ている。呼出検出回路5の一方は多重、分離回路8の呼
出検出側と接続されている。通話切替回路7の呼出音側
は呼出音回路6と、通話切替回路7の下り音声信号側は
音声出力回路4と、上り音声信号側は音声復調回路3と
それぞれ接続され、音声出力回路4と音声復調回路3は
それぞれ多重、分離回路8の音声側と接続され、多重、
分離回路8は配線L4を経由してテレビドアホン子機S
1と接続されている。
【0022】多重、分離回路8の映像側は映像復調回路
2を介してビデオ出力端子T1と接続されている。この
ようなテレビ通話装置で図1に示すテレビドアホン子機
SQ1の呼出釦27を押下すると、主装置AD1の呼出検
出回路5へ呼出信号f4が入力される。呼出検出回路5
へ呼出信号f4が入力されると、呼出検出回路5はテレ
ビドアホン子機SQ1に動作用電源を供給する。
【0023】同時に呼出音回路6で生成された呼出確認
音f5が通話切替回路7、音声出力回路4、多重、分離
回路8を経由してテレビドアホン子機SQ1へ返送され
(例えばピン、ポンと)子機スピーカ23を鳴動させる
(この時呼出音回路6と音声出力回路4が接続されてい
る )。テレビドアホン子機SQ1のテレビカメラ21か
ら映像変調信号が送出されると映像復調回路2からビデ
オ・キャプチャ・ボード11へ映像信号f1が送出され
る。映像信号f1が送出されると、パーソナル・コンピ
ュータPQ1の内部回路でパーソナル・コンピュータP
1の電源スイッチがオンにされ(電源スイッチの状態
はオフ)、テレビモニタ12へビデオ・キャプチャ・ボ
ード11から映像復調回路2で復調された映像信号f1
を仮想テレビドアホン表示窓13として出画する。
【0024】また、呼出検出回路5は検出信号fDをI
/F回路1を介して信号入出力ボード15へ送出するの
で、信号入出力ボード15は呼出音を生成し、パーソナ
ル・コンピュータPQ1の内部回路で、端末スピーカ1
8a、18bを(例えばピン、ポンと)鳴動させる。仮
想テレビドアホン表示窓13に出画された来訪者の映像
を見ながら応答/終話用マウス16を操作し、信号入出
力ボード15、I/F回路1を介して応答信号を送出す
ると、信号入出力ボード15を介して主装置AD1のI
/F回路1が動作し通話路切替回路7を制御する。
【0025】また、通話路切替回路7が制御されると、
音声復調回路3と音声出力回路4が通話路切替回路7を
介してサウンド・ボード14と接続され、呼出音回路6
と音声出力回路4は切離される。端末マイク17から入
力されるテレビドアホン子機SQ1への下り音声信号f3
が音声出力回路4を介してテレビドアホン子機SQ1
子機スピーカ23から出力される。
【0026】テレビドアホン子機SQ1からの上り音声
信号f2は音声復調回路3で復調され、サウンド・ボー
ド14に入力され、端末スピーカ18a、18bから送
出される。応答/終話用マウス16で終話操作をする
と、終話信号が信号入出力ボード15及び主装置AD1
のI/F回路1を介して呼出検出回路5へ送出される。
【0027】呼出検出回路5は終話信号を入力される
と、テレビドアホン子機SQ1への電源を遮断し、パー
ソナルコンピユータPQ1のテレビモニタ12に出画さ
れていた仮想テレビ・ドアホン・モニタ13を消去し、待
受け状態に復帰する。上記例ではパーソナルコンピユー
タPQ1の電源がオフの時、呼出があった場合を記載し
たが電源がオンのときでも良い。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のテレビ通話装置によれば、テレビカメラ、子機スピー
カ、子機マイクを有するテレビドアホン子機に主装置を
介してテレビモニタ、端末マイク入力端子、端末スピー
カ出力端子、応答信号入力端子、ビデオ端子を有するマ
ルチメディア対応でビデオ・キャプチャ機能を有するパ
ーソナル・コンピュータを接続すると共に、テレビドア
ホン子機からの呼出信号を検出し検出信号を出力する呼
出検出回路と、テレビドアホン子機からの音声変調信号
を復調し上り音声信号を出力する音声復調回路と、テレ
ビドアホン子機への下り音声信号を出力する音声出力回
路と、テレビドアホン子機からの映像変調信号を復調し
映像信号を出力する映像復調回路と、呼出検出回路が動
作したときテレビドアホン子機への呼出確認音を発生す
る呼出音回路と、呼出検出回路が動作したときI/F回
路を介して検出信号を取込みかつ、応答信号入力端子に
入力される応答信号を取込む信号入出力ボードと、信号
入出力ボードに入力された検出信号により端末スピーカ
を鳴動させると共に、信号入出力ボードに入力された応
答信号により端末マイク、端末スピーカを能動とするサ
ウンド・ボードと、映像復調回路からの映像信号をテレ
ビモニタの仮想テレビドアホン表示窓に映し出すビデオ
・キャプチャ・ボードと、呼出検出回路で検出信号が検
出されたとき呼出音回路を音声出力回路に接続して呼出
確認音をテレビドアホン子機に送出すると共に、応答信
号入力端子に入力される応答信号が送出されたとき呼出
音回路を音声出力回路から切離し、かつ音声出力回路お
よび音声復調回路をサウンド・ボードに接続してテレビ
ドアホン子機およびパーソナル・コンピュータ間での通
話を行なう通話路切替回路とを備えているので、室内親
機及び主装置に設けられたテレビモニタを削除し、通常
のパーソナルコンピユータに設けられたテレビモニタで
テレビドアホン子機で生成された来訪者の映像をモニタ
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビ通話装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】従来のテレビ通話装置のブロック図。
【符号の説明】
1・・・・・・I/F回路 2・・・・・・映像復調回路 3・・・・・・音声復調回路 4・・・・・・音声出力回路 5・・・・・・呼出検出回路 6・・・・・・呼出音回路 7・・・・・・通話路切替回路 11・・・・・・ビデオ・キャプチャ・ボード 12・・・・・・テレビモニタ 13・・・・・・仮想テレビドアホン表示窓 14・・・・・・サウンド・ボード 15・・・・・・信号入出力ボード 17・・・・・・端末マイク 18a、18b・・・・・・端末スピーカ 21・・・・・・テレビカメラ 23・・・・・・子機マイク 24・・・・・・子機スピーカ PQ1・・・・・・パーソナルコンピユータ AD1・・・・・・主装置 SQ1・・・・・・テレビドアホン子機 J1・・・・・・マイク用ジャック(端末マイク入力端子) J2・・・・・・スピーカ用ジャック(端末スピーカ出力端
子) J3・・・・・・応答信号用ジャック(応答信号入力端子) TV・・・・・・ビデオ端子 f1・・・・・・映像信号 f2・・・・・・上り音声信号 f3・・・・・・下り音声信号 f4・・・・・・呼出信号 f5・・・・・・呼出確認音 fD・・・・・・検出信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビカメラ(21)、子機スピーカ(2
    3)、子機マイク(24)を有するテレビドアホン子機
    (SQ1)に主装置(AD1)を介してテレビモニタ(1
    2)、端末マイク入力端子(J1)、端末スピーカ出力
    端子(J2)、応答信号入力端子(J3)、ビデオ端子
    (TV)を有するマルチメディア対応でビデオ・キャプ
    チャ機能を有するパーソナル・コンピュータ(PQ1
    を接続すると共に、 前記テレビドアホン子機からの呼出信号(f4)を検出
    し検出信号(fD)を出力する呼出検出回路(5)と、 前記テレビドアホン子機からの音声変調信号を復調し上
    り音声信号(f2)を出力する音声復調回路(3)と、 前記テレビドアホン子機への下り音声信号(f3)を出
    力する音声出力回路(4)と、 前記テレビドアホン子機からの映像変調信号を復調し映
    像信号(f1)を出力する映像復調回路(2)と、 前記呼出検出回路が動作したとき前記テレビドアホン子
    機への呼出確認音(f 5)を発生する呼出音回路(6)
    と、 前記呼出検出回路が動作したときI/F回路(1)を介
    して前記検出信号を取込みかつ前記応答信号入力端子に
    入力される応答信号を取込む信号入出力ボード(15)
    と、 前記信号入出力ボードに入力された前記検出信号により
    端末スピーカ(18a、18b)を鳴動させると共に、
    前記信号入出力ボードに入力された前記応答信号により
    端末マイク(17)、前記端末スピーカを能動とするサ
    ウンド・ボード(14)と、 前記映像復調回路からの前記映像信号を前記テレビモニ
    タの仮想テレビドアホン表示窓(13)に映し出すビデ
    オ・キャプチャ・ボード(11)と、 前記呼出検出回路で前記検出信号が検出されたとき前記
    呼出音回路を前記音声出力回路に接続して前記呼出確認
    音を前記テレビドアホン子機に送出すると共に、前記応
    答信号入力端子に入力される応答信号が送出されたとき
    前記呼出音回路を前記音声出力回路から切離し、かつ前
    記音声出力回路および前記音声復調回路を前記サウンド
    ・ボードに接続して前記テレビドアホン子機および前記
    パーソナル・コンピュータ間での通話を行なう通話路切
    替回路(7)とを備えたことを特徴とするテレビ通話装
    置。
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