JPH0946018A - プリント回路板の積み重ね接続構造 - Google Patents
プリント回路板の積み重ね接続構造Info
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- JPH0946018A JPH0946018A JP7198382A JP19838295A JPH0946018A JP H0946018 A JPH0946018 A JP H0946018A JP 7198382 A JP7198382 A JP 7198382A JP 19838295 A JP19838295 A JP 19838295A JP H0946018 A JPH0946018 A JP H0946018A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/141—One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor by means of a mounting structure
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、主プリント回路板に副プリント回
路板を積み重ね接続する構造に関し、副プリント回路板
の積み重ね接続構造をシンプルな構造で作業性が高く低
コストで、高密度化要求に適合するプリント回路板の積
み重ね接続構造を得る。 【解決手段】 本発明は、プリント回路板支持体１に副
プリント回路板を外力より保護するカバー２と、コネク
タ接続部分を固定する支柱３と、主プリント回路板に固
定する支持ピン４を一体樹脂成形し、シンプルな構造で
作業性が高く低コストで、高密度化要求に適合するプリ
ント回路板の積み重ね接続構造を実現する。
路板を積み重ね接続する構造に関し、副プリント回路板
の積み重ね接続構造をシンプルな構造で作業性が高く低
コストで、高密度化要求に適合するプリント回路板の積
み重ね接続構造を得る。 【解決手段】 本発明は、プリント回路板支持体１に副
プリント回路板を外力より保護するカバー２と、コネク
タ接続部分を固定する支柱３と、主プリント回路板に固
定する支持ピン４を一体樹脂成形し、シンプルな構造で
作業性が高く低コストで、高密度化要求に適合するプリ
ント回路板の積み重ね接続構造を実現する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主プリント回路板に副
プリント回路板を積み重ね接続して所定の機能を備えた
電子機器を完成するために、副プリント回路板の積み重
ね接続構造の改善をはかるものである。
プリント回路板を積み重ね接続して所定の機能を備えた
電子機器を完成するために、副プリント回路板の積み重
ね接続構造の改善をはかるものである。
【０００２】
【従来の技術】近年，半導体素子の進歩により電子機器
の小型化が進み、小型サイズである上に多種かつ多機能
を備えた電子機器が一般に提供されている。それに伴
い、マンマシンインターフェースの改善や多種機能の追
加そしてグレードアップ対応も重要な技術課題となって
きている。特に多種機能の追加やグレードアップを、専
門技術者による対応からユーザ自身が実施できるように
するためには、各種の故障や不都合の発生を回避できる
構造も同時に必要になっている。これに対して従来は図
１０に示すような構造で対応してきた、すなわち主プリ
ント回路板６に副プリント回路板７を積み重ね接続して
所定機能を備えた電子機器を完成するために、副プリン
ト回路板７を穴明けや切断そして折り曲げにより形成し
たプリント回路板支持金具１６で主プリント回路板６に
ねじ１０で主プリント回路板６の取り付けねじ貫通穴を
利用してねじ止め固定を行ってきた。
の小型化が進み、小型サイズである上に多種かつ多機能
を備えた電子機器が一般に提供されている。それに伴
い、マンマシンインターフェースの改善や多種機能の追
加そしてグレードアップ対応も重要な技術課題となって
きている。特に多種機能の追加やグレードアップを、専
門技術者による対応からユーザ自身が実施できるように
するためには、各種の故障や不都合の発生を回避できる
構造も同時に必要になっている。これに対して従来は図
１０に示すような構造で対応してきた、すなわち主プリ
ント回路板６に副プリント回路板７を積み重ね接続して
所定機能を備えた電子機器を完成するために、副プリン
ト回路板７を穴明けや切断そして折り曲げにより形成し
たプリント回路板支持金具１６で主プリント回路板６に
ねじ１０で主プリント回路板６の取り付けねじ貫通穴を
利用してねじ止め固定を行ってきた。
【０００３】しかし、プリント回路板支持金具１６は、
副プリント回路板７の抜け防止には効果が発揮できて
も、プリント回路板支持金具１６の仕上がり寸法誤差で
副プリント回路板７の傾斜が発生する。そのために副プ
リント回路板７と主プリント回路板６間の電気的接続を
司るコネクタ８を副プリント回路板７の２辺に配置する
構造や、ゴム等の弾性体のダンパ９をプリント回路板支
持金具１６に貼付して対策するため、コストや作業性を
悪化させていた。さらにプリント回路板支持金具１６は
金属製のため締め付けねじと共に絶縁対策用の絶縁スペ
ースを設ける必要もあって高密度化要求には不適当なも
のとなっていた。
副プリント回路板７の抜け防止には効果が発揮できて
も、プリント回路板支持金具１６の仕上がり寸法誤差で
副プリント回路板７の傾斜が発生する。そのために副プ
リント回路板７と主プリント回路板６間の電気的接続を
司るコネクタ８を副プリント回路板７の２辺に配置する
構造や、ゴム等の弾性体のダンパ９をプリント回路板支
持金具１６に貼付して対策するため、コストや作業性を
悪化させていた。さらにプリント回路板支持金具１６は
金属製のため締め付けねじと共に絶縁対策用の絶縁スペ
ースを設ける必要もあって高密度化要求には不適当なも
のとなっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のプリ
ント回路板積み重ね接続構造では高密度化要求に不適当
でコストや作業性も悪化する問題があった。本発明は、
上記問題を考慮してなされたもので、シンプルな構造で
作業性も高く、低コストで高密度化要求に適合する副プ
リント回路板の積み重ね接続構造を実現することにあ
る。
ント回路板積み重ね接続構造では高密度化要求に不適当
でコストや作業性も悪化する問題があった。本発明は、
上記問題を考慮してなされたもので、シンプルな構造で
作業性も高く、低コストで高密度化要求に適合する副プ
リント回路板の積み重ね接続構造を実現することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、目的を達成す
るために、副プリント回路板７を外力より保護するカバ
ー２、と副プリント回路板７の固定や主プリント回路板
６との接続コネクタ部分を固定する支柱３、そして主プ
リント回路板６に固定する支持ピン４を樹脂成形品で一
体化したプリント回路板支持体１で接続することとし
た。
るために、副プリント回路板７を外力より保護するカバ
ー２、と副プリント回路板７の固定や主プリント回路板
６との接続コネクタ部分を固定する支柱３、そして主プ
リント回路板６に固定する支持ピン４を樹脂成形品で一
体化したプリント回路板支持体１で接続することとし
た。
【０００６】一体化したプリント回路板支持体１のカバ
ー２にスイッチ等の操作部品１７を取り付けるように取
付操作部分１２を設けることも有効である。
ー２にスイッチ等の操作部品１７を取り付けるように取
付操作部分１２を設けることも有効である。
【０００７】また、一体化したプリント回路板支持体１
のカバー２に発光素子等の表示部品１８を透視するよう
に透視用窓１３を設けることも有効である。
のカバー２に発光素子等の表示部品１８を透視するよう
に透視用窓１３を設けることも有効である。
【０００８】さらに、一体化したプリント回路板支持体
１のカバー２にスイッチ等の操作部品１７の取付操作部
分１２や表示素子等の表示部品１８を透視する透視用窓
１３の必要性に応じて部分除去できる切り込み５を設け
る方が効果的である。
１のカバー２にスイッチ等の操作部品１７の取付操作部
分１２や表示素子等の表示部品１８を透視する透視用窓
１３の必要性に応じて部分除去できる切り込み５を設け
る方が効果的である。
【０００９】そして、副プリント回路板７の固定部分
に、溝１１を設けて副プリント回路板７の装着をするこ
とも、より有効である。
に、溝１１を設けて副プリント回路板７の装着をするこ
とも、より有効である。
【００１０】前記支持ピン４を長さと形状が異なる引っ
掛け固定する爪付きピン１４と圧入固定する圧入ピン１
５で構成した方が更に効果的である。
掛け固定する爪付きピン１４と圧入固定する圧入ピン１
５で構成した方が更に効果的である。
【００１１】
【作用】請求項１記載の構成を備えたプリント回路板支
持体１は、ユーザ自身で多種機能の追加やグレードアッ
プに際しても、既に装着されている副プリント回路板７
を不用意に触れて部品損傷や部品形状の変形そして既に
スイッチ等で設定された条件等を変動させないように保
護するため外力より保護するカバー２、と副プリント回
路板７の新たな装着に当たって、副プリント回路板７の
所定位置固定と、主プリント回路板６との電気的接続を
行うコネクタ８の抜け防止をはかるために爪や突起でコ
ネクタ接続部分を固定する支柱３、そしてプリント回路
板支持体１自体を主プリント回路板６に加工済の穴に引
っ掛けあるいは圧入して固定する支持ピン４で構成する
ため、工具や新たな部品を用いないで主プリント回路板
６と副プリント回路板７を接続できる。
持体１は、ユーザ自身で多種機能の追加やグレードアッ
プに際しても、既に装着されている副プリント回路板７
を不用意に触れて部品損傷や部品形状の変形そして既に
スイッチ等で設定された条件等を変動させないように保
護するため外力より保護するカバー２、と副プリント回
路板７の新たな装着に当たって、副プリント回路板７の
所定位置固定と、主プリント回路板６との電気的接続を
行うコネクタ８の抜け防止をはかるために爪や突起でコ
ネクタ接続部分を固定する支柱３、そしてプリント回路
板支持体１自体を主プリント回路板６に加工済の穴に引
っ掛けあるいは圧入して固定する支持ピン４で構成する
ため、工具や新たな部品を用いないで主プリント回路板
６と副プリント回路板７を接続できる。
【００１２】請求項２記載の構成を備えたプリント回路
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、カバ
ー２にスイッチ等の操作部品１７を取付操作できる取付
操作部分１２を設けたので、操作部品１７等を副プリン
ト回路板で機能単位毎にユニット化できる。
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、カバ
ー２にスイッチ等の操作部品１７を取付操作できる取付
操作部分１２を設けたので、操作部品１７等を副プリン
ト回路板で機能単位毎にユニット化できる。
【００１３】請求項３記載の構成を備えたプリント回路
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、カバ
ー２に発光素子等の表示部品１８を透視できる透視用窓
１３を設けたので、表示部品１８等を副プリント回路板
で機能単位毎にユニット化できる。
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、カバ
ー２に発光素子等の表示部品１８を透視できる透視用窓
１３を設けたので、表示部品１８等を副プリント回路板
で機能単位毎にユニット化できる。
【００１４】請求項４記載の構成を備えたプリント回路
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、カバ
ー２に操作部品の取付操作部分１２や表示部品を透視で
きる透視用窓１３を円周方向に設けたＶ溝等の切り込み
５の非開口部分をニッパー等で切断除去して所定箇所に
設定できるようにしたので、操作部品１７や表示部品１
８等を副プリント回路板で機能単位毎にユニット化でき
る。
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、カバ
ー２に操作部品の取付操作部分１２や表示部品を透視で
きる透視用窓１３を円周方向に設けたＶ溝等の切り込み
５の非開口部分をニッパー等で切断除去して所定箇所に
設定できるようにしたので、操作部品１７や表示部品１
８等を副プリント回路板で機能単位毎にユニット化でき
る。
【００１５】請求項５記載の構成を備えたプリント回路
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、副プ
リント回路板７とそのコネクタ接続部分を保持固定する
支柱３の構造をＵ型等の溝１１で構成したので副プリン
ト回路板７がスライド取り付けや取り外し可能となる。
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、副プ
リント回路板７とそのコネクタ接続部分を保持固定する
支柱３の構造をＵ型等の溝１１で構成したので副プリン
ト回路板７がスライド取り付けや取り外し可能となる。
【００１６】請求項６記載の構成を備えたプリント回路
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、主プ
リント回路板に固定する支持ピン４を長さと形状が異な
る引っ掛け固定する爪付きピン１４と圧入固定する圧入
ピン１５とし、プリント回路板支持体１自体を主プリン
ト回路板６に加工済の穴に引っ掛けあるいは圧入して固
定するので工具と新たな部品を必要とせずに接続でき
る。と同時にプリント回路板支持体１に保持された副プ
リント回路板７と、主プリント回路板６との接続と分離
を次の２アクションで行うようになり、固定作業が確実
になる。副プリント回路板７を主プリント回路板６に接
続する場合。１．副プリント回路板７を支柱３に保持さ
せた後、圧入ピン１５を先に主プリント回路板６の取り
付け穴に挿入する。（この時コネクタ８は未嵌合状態で
コネクタ位置が適当な位置にあることを確認する。） ２．プリント回路板支持体１の爪付きピン１４を主プリ
ント回路板６の取り付け穴に挿入し、その後爪を取り付
け穴にひっ掛けて接続を完了する。副プリント回路板７
を主プリント回路板６より分離する場合。１．プリント
回路板支持体１の爪付きピン１４を主プリント回路板６
の取り付け穴から少し撓ませながら抜き取り、コネクタ
８の嵌合も解く。２．コネクタ８の嵌合を解きながら副
プリント回路板７を支柱３に保持させたまま取り付け穴
から抜き取り、その後副プリント回路板７を支柱３から
取り外す。
板支持体１は、前記請求項１記載の作用に加えて、主プ
リント回路板に固定する支持ピン４を長さと形状が異な
る引っ掛け固定する爪付きピン１４と圧入固定する圧入
ピン１５とし、プリント回路板支持体１自体を主プリン
ト回路板６に加工済の穴に引っ掛けあるいは圧入して固
定するので工具と新たな部品を必要とせずに接続でき
る。と同時にプリント回路板支持体１に保持された副プ
リント回路板７と、主プリント回路板６との接続と分離
を次の２アクションで行うようになり、固定作業が確実
になる。副プリント回路板７を主プリント回路板６に接
続する場合。１．副プリント回路板７を支柱３に保持さ
せた後、圧入ピン１５を先に主プリント回路板６の取り
付け穴に挿入する。（この時コネクタ８は未嵌合状態で
コネクタ位置が適当な位置にあることを確認する。） ２．プリント回路板支持体１の爪付きピン１４を主プリ
ント回路板６の取り付け穴に挿入し、その後爪を取り付
け穴にひっ掛けて接続を完了する。副プリント回路板７
を主プリント回路板６より分離する場合。１．プリント
回路板支持体１の爪付きピン１４を主プリント回路板６
の取り付け穴から少し撓ませながら抜き取り、コネクタ
８の嵌合も解く。２．コネクタ８の嵌合を解きながら副
プリント回路板７を支柱３に保持させたまま取り付け穴
から抜き取り、その後副プリント回路板７を支柱３から
取り外す。
【００１７】
【実施例】以下、図１ないし図９の本発明に関わる図面
を参照して請求項順に説明する。図１は、本発明の全体
原理斜視図であり、１はプリント回路板支持体、２はカ
バー、３は支柱、４は支持ピンを表す。外力より保護す
るカバー２と副プリント回路板７とそのコネクタ接続部
分を固定する支柱３そして主プリント回路板６に固定す
る支持ピン４を一体樹脂成形によりプリント回路板支持
体１を形成している。プリント回路板支持体１は主プリ
ント回路板６の穴に圧入と引っ掛けで固定し、副プリン
ト回路板７は支柱３の溝で保持される。
を参照して請求項順に説明する。図１は、本発明の全体
原理斜視図であり、１はプリント回路板支持体、２はカ
バー、３は支柱、４は支持ピンを表す。外力より保護す
るカバー２と副プリント回路板７とそのコネクタ接続部
分を固定する支柱３そして主プリント回路板６に固定す
る支持ピン４を一体樹脂成形によりプリント回路板支持
体１を形成している。プリント回路板支持体１は主プリ
ント回路板６の穴に圧入と引っ掛けで固定し、副プリン
ト回路板７は支柱３の溝で保持される。
【００１８】以下、図符号１ないし４とその説明は、前
記図１と同様である。図２は、本発明の原理斜視図で図
１で示したプリント回路板支持体１を単体で示したもの
である。
記図１と同様である。図２は、本発明の原理斜視図で図
１で示したプリント回路板支持体１を単体で示したもの
である。
【００１９】図３は、本発明の第一実施例を示す斜視図
で図１で示した外力より保護するカバー２に、スイッチ
等の操作部品１７を取り付けることのできる取付操作部
分１２を設けて、その操作部品を操作面に付随して別に
配置構成することなく、副プリント回路板７としてユニ
ット化できるようにした。
で図１で示した外力より保護するカバー２に、スイッチ
等の操作部品１７を取り付けることのできる取付操作部
分１２を設けて、その操作部品を操作面に付随して別に
配置構成することなく、副プリント回路板７としてユニ
ット化できるようにした。
【００２０】図４は、本発明の第二実施例を示す斜視図
で図１で示した外力より保護するカバー２に、発光素子
等の表示部品１８を透視することのできる透視用窓１３
を設けて、その表示部品を表示面に付随して別に配置構
成することなく、副プリント回路板７としてユニット化
できるようにした。
で図１で示した外力より保護するカバー２に、発光素子
等の表示部品１８を透視することのできる透視用窓１３
を設けて、その表示部品を表示面に付随して別に配置構
成することなく、副プリント回路板７としてユニット化
できるようにした。
【００２１】図５は、本発明の第三実施例を示す斜視図
で図１で示した外力より保護するカバー２に、スイッチ
等の操作部品１７を取り付けることのできる取付操作部
分１２や発光素子等の表示部品１８を透視することので
きる透視用窓１３を、必要に応じて穴周辺に設けた切り
込み５を設けた切断除去形取付操作部分１９や切断除去
形透視窓２０の非開口部分を除去して設けて、その操作
部品や表示部品を操作面や表示面に付随して別に配置構
成することなく、副プリント回路板７としてユニット化
できるようにした。
で図１で示した外力より保護するカバー２に、スイッチ
等の操作部品１７を取り付けることのできる取付操作部
分１２や発光素子等の表示部品１８を透視することので
きる透視用窓１３を、必要に応じて穴周辺に設けた切り
込み５を設けた切断除去形取付操作部分１９や切断除去
形透視窓２０の非開口部分を除去して設けて、その操作
部品や表示部品を操作面や表示面に付随して別に配置構
成することなく、副プリント回路板７としてユニット化
できるようにした。
【００２２】図６は、本発明の第三実施例を示す図面で
図５で示した外力より保護するカバー２のＡ−Ａ断面図
であり、スイッチ等の操作部品１７を取付操作すること
のできる、切断除去形取付操作部分１９や発光素子等の
表示部品１８を透視することのできる、切断除去形透視
窓２０の穴周辺に設けたＶ溝の切り込み５の非開口部分
を詳細に示した。
図５で示した外力より保護するカバー２のＡ−Ａ断面図
であり、スイッチ等の操作部品１７を取付操作すること
のできる、切断除去形取付操作部分１９や発光素子等の
表示部品１８を透視することのできる、切断除去形透視
窓２０の穴周辺に設けたＶ溝の切り込み５の非開口部分
を詳細に示した。
【００２３】図７は、本発明の第四実施例を示す正面図
で図１で示したコネクタ接続部分を固定する支柱３は、
副プリント回路板７の取り付けや取り外しをスライド方
式にするために、Ｕ形の溝１１を設けた。
で図１で示したコネクタ接続部分を固定する支柱３は、
副プリント回路板７の取り付けや取り外しをスライド方
式にするために、Ｕ形の溝１１を設けた。
【００２４】図８は、本発明の第五実施例を示す固定前
断面図で図１で示した主プリント回路板に固定する支持
ピン４について、圧入ピン１５と爪付きピン１４の長さ
と形状の違いの詳細を示したもので、圧入ピン１５が主
プリント回路板６の取り付け穴に挿入が始まり、プリン
ト回路板支持体１の位置決めが開始されている。しかし
爪付きピン１４はまだ、主プリント回路板６の取り付け
穴にとどかず、固定が行われていない。
断面図で図１で示した主プリント回路板に固定する支持
ピン４について、圧入ピン１５と爪付きピン１４の長さ
と形状の違いの詳細を示したもので、圧入ピン１５が主
プリント回路板６の取り付け穴に挿入が始まり、プリン
ト回路板支持体１の位置決めが開始されている。しかし
爪付きピン１４はまだ、主プリント回路板６の取り付け
穴にとどかず、固定が行われていない。
【００２５】図９は、本発明の第五実施例を示す固定後
断面図で図１で示した主プリント回路板に固定する支持
ピン４について、圧入ピン１５と爪付きピン１４の長さ
と形状の違いの詳細を示したもので、圧入ピン１５が主
プリント回路板６の取り付け穴に挿入が終了し、プリン
ト回路板支持体１の位置決めが完了となっている。一方
爪付きピン１４も既に、主プリント回路板６の取り付け
穴に挿入され、固定も取り付け穴に引っ掛かり、接続が
完了している。
断面図で図１で示した主プリント回路板に固定する支持
ピン４について、圧入ピン１５と爪付きピン１４の長さ
と形状の違いの詳細を示したもので、圧入ピン１５が主
プリント回路板６の取り付け穴に挿入が終了し、プリン
ト回路板支持体１の位置決めが完了となっている。一方
爪付きピン１４も既に、主プリント回路板６の取り付け
穴に挿入され、固定も取り付け穴に引っ掛かり、接続が
完了している。
【００２６】
【発明の効果】以上説明した本発明の効果について，請
求項順に説明する。請求項１記載の構成を備えたプリン
ト回路板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形
したため、従来例のような副プリント回路板位置決め用
のダンパが不要で副プリント回路板傾斜防止用のコネク
タも必要最低限の極数を有するものに削減でき、絶縁対
策のための絶縁スペースも不要となり、３点支持により
誤挿入防止が可能で、作業性が高く、高密度化要求に適
合可能なコスト低減効果の高いプリント回路板の積み重
ね接続構造を実現できる。
求項順に説明する。請求項１記載の構成を備えたプリン
ト回路板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形
したため、従来例のような副プリント回路板位置決め用
のダンパが不要で副プリント回路板傾斜防止用のコネク
タも必要最低限の極数を有するものに削減でき、絶縁対
策のための絶縁スペースも不要となり、３点支持により
誤挿入防止が可能で、作業性が高く、高密度化要求に適
合可能なコスト低減効果の高いプリント回路板の積み重
ね接続構造を実現できる。
【００２７】請求項２記載の構成を備えたプリント回路
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、操作部品を搭載した副プリント回路板ユニットと
して構成することができて、前記請求項１記載の効果に
加えて、全体構造がシンプルでより作業性が高く、高密
度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプリント回
路板の積み重ね接続構造を実現できる。
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、操作部品を搭載した副プリント回路板ユニットと
して構成することができて、前記請求項１記載の効果に
加えて、全体構造がシンプルでより作業性が高く、高密
度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプリント回
路板の積み重ね接続構造を実現できる。
【００２８】請求項３記載の構成を備えたプリント回路
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、表示部品を搭載した副プリント回路板ユニットと
して構成することができて、前記請求項１記載の効果に
加えて、全体構造がシンプルでより作業性が高く、高密
度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプリント回
路板の積み重ね接続構造を実現できる。
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、表示部品を搭載した副プリント回路板ユニットと
して構成することができて、前記請求項１記載の効果に
加えて、全体構造がシンプルでより作業性が高く、高密
度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプリント回
路板の積み重ね接続構造を実現できる。
【００２９】請求項４記載の構成を備えたプリント回路
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、操作部品や表示部品を搭載した副プリント回路板
ユニットとして構成することができて、前記請求項１記
載の効果に加えて、プリント回路板支持体を種々の用途
に共用可能で全体構造がシンプルでより作業性が高く、
高密度化要求に適合可能であり、大幅なコスト低減効果
のあるプリント回路板の積み重ね接続構造を実現でき
る。
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、操作部品や表示部品を搭載した副プリント回路板
ユニットとして構成することができて、前記請求項１記
載の効果に加えて、プリント回路板支持体を種々の用途
に共用可能で全体構造がシンプルでより作業性が高く、
高密度化要求に適合可能であり、大幅なコスト低減効果
のあるプリント回路板の積み重ね接続構造を実現でき
る。
【００３０】請求項５記載の構成を備えたプリント回路
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、副プリント回路板の装着をスライド方式としたの
で、前記請求項１記載の効果に加えて、副プリント回路
板の取り付けや取り外しが容易になり作業性が高く、高
密度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプリント
回路板の積み重ね接続構造を実現できる。
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、副プリント回路板の装着をスライド方式としたの
で、前記請求項１記載の効果に加えて、副プリント回路
板の取り付けや取り外しが容易になり作業性が高く、高
密度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプリント
回路板の積み重ね接続構造を実現できる。
【００３１】請求項６記載の構成を備えたプリント回路
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、工具を用いないで、副プリント回路板を主プリン
ト回路板により確実に取り付け取り外しができるため、
前記請求項１記載の効果に加えて、さらに作業性が高
く、高密度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプ
リント回路板の積み重ね接続構造を実現できる。
板の積み重ね接続構造では、一体化して樹脂成形すると
共に、工具を用いないで、副プリント回路板を主プリン
ト回路板により確実に取り付け取り外しができるため、
前記請求項１記載の効果に加えて、さらに作業性が高
く、高密度化要求に適合可能なコスト低減効果の高いプ
リント回路板の積み重ね接続構造を実現できる。
【図１】本発明の全体原理を示す斜視図。
【図２】本発明の原理を示す斜視図。
【図３】本発明の第一実施例を示す斜視図。
【図４】本発明の第二実施例を示す斜視図。
【図５】本発明の第三実施例を示す斜視図。
【図６】本発明の第三実施例を示す断面図。
【図７】本発明の第四実施例を示す正面図。
【図８】本発明の第五実施例を示す固定前断面図。
【図９】本発明の第五実施例を示す固定後断面図。
【図１０】従来例を示す斜視図。
１ プリント回路板支持体 ２ カバー ３ 支柱 ４ 支持ピン ５ 切り込み ６ 主プリント回路板 ７ 副プリント配線板 ８ コネクタ ９ ダンパ １０ ねじ １１ 溝 １２ 取付操作部分 １３ 透視用窓 １４ 爪付きピン １５ 圧入ピン １６ プリント回路板支持金具 １７ 操作部品 １８ 表示部品 １９ 切断除去形取付操作部分 ２０ 切断除去形透視用窓
Claims (6)
- 【請求項１】 プリント回路板の積み重ね接続構造にお
いて、外力より保護するカバー（２）と、コネクタ接続
部分を固定する支柱（３）と、主プリント回路板に固定
する支持ピン（４）とを一体樹脂成形したプリント回路
板支持体（１）で接続することを特徴とするプリント回
路板の積み重ね接続構造。 - 【請求項２】 前記カバー（２）は、操作部品の取付操
作部分（１２）を設けたことを特徴とする請求項１記載
のプリント回路板の積み重ね接続構造。 - 【請求項３】 前記カバー（２）は、表示部品の透視用
窓（１３）を設けたことを特徴とする請求項１記載のプ
リント回路板の積み重ね接続構造。 - 【請求項４】 前記カバー（２）は、操作部品の取付操
作部分や表示部品の透視用窓の必要性に応じて部分除去
できる切り込み（５）を設けたことを特徴とする請求項
１記載のプリント回路板の積み重ね接続構造。 - 【請求項５】 前記支柱（３）は、副プリント回路板を
装着する溝（１１）を設けたことを特徴とする請求項１
記載のプリント回路板の積み重ね接続構造。 - 【請求項６】 前記支持ピン（４）は、長さと形状の異
なる引っ掛け固定する爪付きピン（１４）と、圧入固定
する圧入ピン（１５）で構成したことを特徴とする請求
項１記載のプリント回路板の積み重ね接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198382A JPH0946018A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | プリント回路板の積み重ね接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198382A JPH0946018A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | プリント回路板の積み重ね接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0946018A true JPH0946018A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16390201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7198382A Pending JPH0946018A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | プリント回路板の積み重ね接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0946018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017117250A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ミネベアミツミ株式会社 | センサ装置、センサユニット、物品選択装置、物品選択ユニット及び自動販売機 |
| JP2020178001A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | 川本電産株式会社 | 基板ユニット |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP7198382A patent/JPH0946018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017117250A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ミネベアミツミ株式会社 | センサ装置、センサユニット、物品選択装置、物品選択ユニット及び自動販売機 |
| JP2020178001A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | 川本電産株式会社 | 基板ユニット |
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