JPH094490A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents

内燃機関の吸気制御装置

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JPH094490A
JPH094490A JP7150525A JP15052595A JPH094490A JP H094490 A JPH094490 A JP H094490A JP 7150525 A JP7150525 A JP 7150525A JP 15052595 A JP15052595 A JP 15052595A JP H094490 A JPH094490 A JP H094490A
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JP
Japan
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engine
intake
internal combustion
intake air
combustion engine
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Application number
JP7150525A
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English (en)
Inventor
Masahito Goto
雅人 後藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】吸気制御弁を有してなる内燃機関の吸気制御装
置において、始動時の燃費の向上、炭化水素排気量の低
減を図る。 【構成】エンジン1の吸気通路2内におけるサージタン
ク9とインジェクタ4との間には吸気制御弁16がアク
チュエータ17により開閉可能に設けられる。電子制御
装置(ECU)41は、エンジン1の始動時に、冷却水
温等の運転状態を示す検出信号に基づき、エンジン1の
始動状態がどの程度良好なものであるかを認識し、少な
い混合気量で始動が可能と認識した場合、吸気制御弁1
6の目標開度を小さい値としてアクチュエータ17を制
御する。また、この場合、目標噴射量も小さい値に設定
する。従って、エンジン1の始動状態が良好で、比較的
少ない混合気で充分始動可能な場合には、そのように少
ない混合気(少ない吸入空気量及び少ない燃料噴射量)
が導入される。この場合、空燃比がリーンとなってしま
うことがなく、良好な始動性が確保されうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の吸気制御装
置に係り、詳しくは、スロットルバルブとは別体に、内
燃機関の各気筒に対応する吸気通路に設けられた吸気制
御弁を有してなる内燃機関の吸気制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、スロットルバルブとは別体
に、内燃機関の各気筒に対応する吸気通路に設けられた
吸気制御弁を有してなる内燃機関の吸気制御装置に関す
る技術が種々提案されている。
【0003】例えば、かかる吸気制御弁を設けることに
よって、バルブオーバーラップ時における既燃ガスの逆
流等の防止が図られうる。或いは、レーシング車等にお
いては、高回転数領域での出力トルクを高めることも可
能となる。すなわち、図10において破線で示すよう
に、吸気バルブの開閉挙動を、通常の場合(図の実線)
に比べて、大作用角、大リフト量になるように設定し
て、吸気バルブを早めに開き、遅めに閉じるようにす
る。そして、図中2点鎖線で示すように、吸気制御弁の
開閉を制御してやる。このような制御を実行することに
より、図11に2点鎖線で示すように、通常時の出力ト
ルク(図の実線)に比べて、高回転数領域での出力トル
クが著しく高められることとなるとともに、中・低回転
数領域での出力トルクの向上や燃費の向上をも同時に図
られることとなる。
【0004】さらなる公知技術としては、特開平4−8
6326号公報に開示されたものが挙げられる。この技
術では、そのときどきの運転状態が検出されるととも
に、その検出された運転状態に応じて、吸気制御弁が全
開、半開、全閉位置をとるように制御される。このよう
な制御により、運転状態に応じた制御性の向上が図られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、エ
ンジンの始動時において、始動性が良好な条件下におい
ては、比較的少ない混合気量で始動が可能である。この
ため、従来では、始動時には、インジェクタから噴射さ
れる燃料噴射量の低減制御が行われるとともに、スロッ
トルバルブを迂回するバイパス通路に設けられたアイド
ルスピードコントロールバルブ(ISCV)の閉弁制御
が行われ、吸入空気の低減が図られうる。これらの制御
により、混合気量の低減が図られ、もって燃費の向上、
炭化水素排出量の低減が図られうる。
【0006】しかしながら、上記のような吸気制御弁を
有する内燃機関の吸気制御装置においては、以下に示す
ような問題があった。すなわち、ISCVは、吸気マニ
ホールド等からみて比較的上流側に設けられていた。こ
のため、たとえISCVを全閉状態としても、吸気通路
(サージタンク等を含む)内に溜まっている空気の存在
により、吸入空気量を減らしきれない場合があった。そ
の結果、燃料噴射量を減らした分だけ、空燃比がリーン
となってしまい、始動がうまく行われないおそれがあっ
た。従って、良好な始動性を確保するためには、結局の
ところ、通常の場合と同程度の燃料を供給してやる必要
があった。そのため、始動時における燃費の向上、炭化
水素の排出量の低減を図ることは非常に困難となってい
た。
【0007】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、スロットルバルブとは別体
に、内燃機関の各気筒に対応する吸気通路に設けられた
吸気制御弁を有してなる内燃機関の吸気制御装置におい
て、内燃機関の始動時の燃費の向上、炭化水素排気量の
低減を図ることのできる内燃機関の吸気制御装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明においては、図1に示すよう
に、内燃機関M1の吸気通路M2の途中に設けられたス
ロットルバルブM3と、前記スロットルバルブM3の下
流側において、前記内燃機関M1の各気筒に対応する吸
気通路M2に設けられた吸気制御弁M4と、前記吸気制
御弁M4を開閉するためのアクチュエータM5と、前記
内燃機関M1の運転状態を検出する運転状態検出手段M
6と、前記運転状態検出手段M6の検出結果に基づき、
前記アクチュエータM5を制御する吸気制御手段M7と
を備えた内燃機関の吸気制御装置であって、前記内燃機
関M1の始動時において、前記運転状態検出手段M6に
よる検出結果に基づき前記内燃機関M1がいかに少ない
混合気でもって始動可能かを認識するとともに、その認
識結果に応じて前記吸気制御弁M4の開度を調節するべ
く前記アクチュエータM5を制御する始動時制御手段M
8を設けたことをその要旨としている。
【0009】
【作用】上記の請求項1に記載の発明の構成によれば、
図1に示すように、内燃機関M1の吸気通路M2の途中
に設けられたスロットルバルブM3が開閉されることに
より、基本的には内燃機関M1に供給される吸入空気量
が調整されうる。
【0010】また、スロットルバルブM3の下流側にお
いて、前記内燃機関M1の各気筒に対応する吸気通路M
2に設けられた吸気制御弁M4は、アクチュエータM5
が作動することによって開閉される。この開閉により、
スロットルバルブM3の開閉とは別途の吸気制御が実行
されうる。すなわち、運転状態検出手段M6により、内
燃機関M1の運転状態が検出される。そして、その検出
結果に基づき、吸気制御手段M7によって前記アクチュ
エータM5が制御され、これによって吸気制御が行われ
うる。
【0011】さて、本発明では、内燃機関M1の始動時
において、運転状態検出手段M6による検出結果に基づ
き内燃機関M1がいかに少ない混合気でもって始動可能
かが、始動時制御手段M8により認識される。また、こ
れとともに、始動時制御手段M8により、その認識結果
に応じてアクチュエータM5が制御され、もって吸気制
御弁M4の開度が調節される。このため、運転状態検出
手段M6により検出された内燃機関M1の運転状態が良
好である場合には、比較的少ない混合気でもって始動が
可能であり、かかる場合には、スロットルバルブM3の
下流側に存在する吸気制御弁M4の開度が小さくなるよ
う調整されうる。従って、この場合の始動時における吸
入空気量は小さいものとなり、始動に際しての燃料噴射
量を少なく設定したとしても、空燃比がリーンとなって
しまうことがなく、充分な始動性が確保されうる。
【0012】
【実施例】以下、本発明における内燃機関の吸気制御装
置をガソリンエンジンのそれに具体化した一実施例を図
2〜図9に基づいて詳細に説明する。
【0013】図2は、この実施例において、車両に搭載
されたエンジンの吸気制御装置を示す概略構成図であ
る。同図に示すように、内燃機関としてのエンジン1は
吸気通路2を介してエアクリーナ3から外気を取り込む
ようになっている。また、エンジン1はその外気の取り
込みと同時に、吸気ポート2aの近傍にて各気筒毎に設
けられたインジェクタ4から噴射される燃料を取り込む
ようになっている。そして、取り込まれた燃料と外気と
の混合気を各気筒毎に設けられた吸気バルブ5を介して
燃焼室1aへ導入し、同燃焼室1a内にて爆発・燃焼さ
せて駆動力を得る。また、爆発、燃焼後の排気ガスは、
燃焼室1aから排気バルブ6を介して各気筒毎の排気マ
ニホールドが集合する排気通路7へ導出され、外部へ排
出されるようになっている。
【0014】吸気通路2の途中には、図示しないアクセ
ルペダルの操作に連動して開閉されるスロットルバルブ
8が設けられている。そして、このスロットルバルブ8
が開閉されることにより、吸気通路2への吸入空気量が
調節される。また、スロットルバルブ8の下流側には、
吸入空気の脈動を平滑化させるサージタンク9が設けら
れている。
【0015】また、吸気通路2の途中には、スロットル
バルブ8を迂回する、すなわち、スロットルバルブ8の
上流側と下流側との間を連通させるバイパス吸気通路1
0が設けられている。そして、このバイパス吸気通路1
0の途中には、同通路10を流れる空気流量を調節する
リニアソレノイド式のアイドル・スピード・コントロー
ル・バルブ(ISCV)11が設けられている。このI
SCV11は、基本的には、スロットルバルブ8が閉じ
られてエンジン1がアイドル状態のときに、ソレノイド
11aがデューティ制御される。そのデューティ比が制
御されてISCV11が適宜に開閉(駆動)される。こ
の開閉によって、バイパス吸気通路10の空気流量(吸
入空気量)が調節される。そして、この吸入空気量の調
整によってアイドリング時のエンジン回転数NEが制御
されるようになっている。
【0016】吸気通路2においてエアクリーナ3の近傍
には、吸気温度THAを検出する吸気温センサ21が設
けられている。また、スロットルバルブ8の近傍には、
その開度(スロットル開度)θを検出するスロットルセ
ンサ22が設けられるとともに、スロットルバルブ8が
全閉となったときに「オン」してアイドル状態を検知す
るアイドルスイッチ23が設けられている。さらに、サ
ージタンク9には、同タンク9に連通して吸入空気圧力
(吸気圧)PiMを検出する吸気圧センサ24が設けら
れている。
【0017】一方、排気通路7の途中には、排気中の酸
素濃度OXを検出する酸素センサ25が設けられてい
る。また、エンジン1には、その冷却水の温度(冷却水
温)THWを検出する水温センサ26が設けられてい
る。
【0018】エンジン1の各気筒毎に設けられた点火プ
ラグ12には、ディストリビュータ13にて分配される
点火信号が印加される。ディストリビュータ13はイグ
ナイタ14から出力される高電圧をエンジン1のクラン
ク角に同期して各点火プラグ12に分配するためのもの
であり、各点火プラグ12の点火タイミングはイグナイ
タ14からの高電圧出力タイミングにより決定される。
【0019】ディストリビュータ13には、同ディスト
リビュータ13に内蔵された図示しないロータの回転か
ら、エンジン1の回転数(エンジン回転数)NEを検出
する回転数センサ27が設けられている。また、ディス
トリビュータ13には、同じくロータの回転に応じてエ
ンジン1のクランク角の変化を所定の割合で検出するク
ランク角センサ28が設けられている。
【0020】併せて、エンジン1に駆動連結された自動
変速機15には、車速センサ29が設けられている。こ
の車速センサ29は、そのときどきの車両の速度(車
速)SPDを検出するとともに、その値を示す信号を出
力できるようになっている。
【0021】加えて、前記自動変速機15の内部には、
ニュートラルスタートスイッチ30が設けられている。
このニュートラルスタートスイッチ30は、現在のシフ
ト位置ShPがニュートラルレンジ[Nレンジ(Pレン
ジも含む)]にあることを検出する。すなわち、現在の
シフト位置ShPがNレンジにあるのかドライブレンジ
(Dレンジ)にあるのかを検出することができるように
なっている。
【0022】さらにまた、エンジン1の下方に設けられ
た図示しないオイルパンには、潤滑油の温度(油温O
T)を検出するための油温センサ31が設けられてい
る。そして、前記各センサ21,22,24〜29,3
1並びにアイドルスイッチ23及びニュートラルスター
トスイッチ30等によって、エンジン1の運転状態等が
適宜検出され、これらにより運転状態検出手段が構成さ
れている。
【0023】さて、本実施例において、前記サージタン
ク9とインジェクタ4との間の吸気通路2内には、吸気
制御弁16が開閉可能に設けられている。吸気制御弁1
6は各気筒毎に設けられている。また、吸気制御弁16
は、デューティ制御により駆動されるアクチュエータ1
7(電磁揺動装置、ロータリー装置等)によって連続的
に任意の開度にて開閉されうるようになっている。な
お、エンジン1の停止中においては、当該吸気制御弁1
6は、所定開度開いた、フリーな状態に維持されるよう
になっている。
【0024】また、各インジェクタ4、ISCV11用
のソレノイド11a、イグナイタ14及び吸気制御弁1
6のアクチュエータ17は電子制御装置(以下、単に
「ECU」という)41に電気的に接続され、このEC
U41の作動によってそれらの駆動タイミングが制御さ
れる。このECU41により、吸気制御手段及び始動時
制御手段が構成されている。
【0025】このECU41には、前述した吸気温セン
サ21、スロットルセンサ22、アイドルスイッチ2
3、吸気圧センサ24、酸素センサ25、水温センサ2
6、回転数センサ27、クランク角センサ28、車速セ
ンサ29、ニュートラルスタートスイッチ30及び油温
センサ31がそれぞれ接続されている。従って、ECU
41はこれら各センサ21,22,24〜29,31並
びにアイドルスイッチ23及びニュートラルスタートス
イッチ30からの出力信号等に基づいて、インジェクタ
4、ソレノイド11a(ISCV11)、イグナイタ1
4及びアクチュエータ17(吸気制御弁16)等を好適
に制御する。
【0026】次に、ECU41の構成について図3のブ
ロック図に従って説明する。ECU41は中央処理装置
(CPU)42、所定の制御プログラムやマップ等を予
め記憶した読出専用メモリ(ROM)43、CPU42
の演算結果等を一時記憶するランダムアクセスメモリ
(RAM)44、予め記憶されたデータを保存するバッ
クアップRAM45等を備えている。また、ECU41
は、これら各部と外部入力回路46、外部出力回路47
等とをバス48によって接続した論理演算回路として構
成されている。
【0027】外部入力回路46には、前述した吸気温セ
ンサ21、スロットルセンサ22、アイドルスイッチ2
3、吸気圧センサ24、酸素センサ25、水温センサ2
6、回転数センサ27、クランク角センサ28、車速セ
ンサ29、ニュートラルスタートスイッチ30及び油温
センサ31等がそれぞれ接続されている。そして、CP
U42は外部入力回路46を介して各センサ21,2
2,24〜29,31並びにアイドルスイッチ23及び
ニュートラルスタートスイッチ30からの出力信号を入
力値として読み込む。そして、CPU42はこれら入力
値に基いて、外部出力回路47に接続されたインジェク
タ4、ソレノイド11a、イグナイタ14及びアクチュ
エータ17(吸気制御弁16)等を好適に制御する。な
お、この実施例における各学習値やフラグは、上記した
バックアップRAM45に保存されるようになってい
る。
【0028】次に、ECU41により実行される各種処
理のうち、吸気制御弁16の開度制御について説明す
る。すなわち、エンジン1が始動してからは、以下に説
明するような吸気制御弁16(アクチュエータ17)の
制御が実行される。そして、以下には、その制御を行う
ための処理について、図4のフローチャート等に従って
説明する。但し、本実施例では、基本的な吸気バルブ5
の開閉タイミングは、従来技術で説明したように、一般
的な吸気バルブの開閉挙動に比べて、大作用角、大リフ
ト量になるように設定されている。つまり、吸気バルブ
5は早めに開かれ、遅めに閉じられるようになってお
り、これにより、高回転数領域での出力トルクが著しく
高められるようになっている。
【0029】図4はエンジン1が始動された後におい
て、ECU41により実行される「吸気制御弁制御ルー
チン」を示すフローチャートであって、所定時間毎の定
時割込みで実行される。
【0030】処理がこのルーチンへ移行すると、先ずス
テップ101において、ECU41は、各センサ等21
〜31からの検出信号等(例えば吸気温度THA、スロ
ットル開度θ、吸気圧PiM、酸素濃度OX、冷却水温
THW、エンジン回転数NE、車速SPD、シフト位置
ShP、油温OT、エアコン作動信号等)を読み込む。
【0031】続くステップ102においては、回転数セ
ンサ27等からの検出信号に基づき、現在が始動時であ
るか否かを判断する。また、始動時であるか否かの判断
に際しては、図示しないスタータや、クランク角センサ
28等からの信号に基づき判断するようにしてもよい。
そして、現在が始動時であると判断した場合には、ステ
ップ103において、今回読み込んだ冷却水温THWに
基づき、水温開度項DTHWを算出する。ここで、水温
開度項DTHWは、そのときどきの冷却水温THWに基
づき、図5に示すようなマップが参照されることにより
算出される。すなわち、冷却水温THWが低いときには
水温開度項DTHWは高くなるよう設定され(例えば冷
却水温THW=「0℃」のとき、水温開度項DTHWは
=「100%」)、冷却水温THWが高いときには水温
開度項DTHWは低くなるよう設定される(例えば冷却
水温THW≧「80℃」のとき、水温開度項DTHWは
=「0%」)。
【0032】次に、ステップ104において、ECU4
1は、今回読み込んだ吸気温度THAに基づき、吸気温
開度項DTHAを算出する。ここで、吸気温開度項DT
HAは、そのときどきの吸気温度THAに基づき、図6
に示すようなマップが参照されることにより算出され
る。すなわち、吸気温度THAが低いときには吸気温開
度項DTHAは低くなるよう設定され(例えば吸気温度
THA=「−20℃」のとき、吸気温開度項DTHA=
「1%」)、吸気温度THAが高いときには吸気温開度
項DTHAは幾分高くなるよう設定される(例えば吸気
温度THA=「40℃」のとき、吸気温開度項DTHA
=「5%」)。
【0033】さらに、ステップ105において、ECU
41は、今回読み込んだ油温OTに基づき、油温開度項
DOTを算出する。ここで、油温開度項DOTは、その
ときどきの油温OTに基づき、図7に示すようなマップ
が参照されることにより算出される。すなわち、油温O
Tが低いときには油温開度項DOTは高くなるよう設定
され(例えば油温OT=「0℃」のとき、油温開度項D
OT=「40%」)、油温OTが高いときには油温開度
項DOTは低くなるよう設定される(例えば油温OT=
「150℃」のとき、油温開度項DOT=「0%」)。
【0034】そして、ステップ106において、ECU
41は、今回算出した水温開度項DTHW、吸気温開度
項DTHA及び油温開度項DOTのうち、最大の値を目
標開度DTACとして設定する。例えば、現在の冷却水
温THWが「40℃」よりも低い場合には、ECU41
はエンジン1の始動状態があまり良好なものではないも
のと認識して、比較的大きな水温開度項DTHWを目標
開度DTACとして設定する。一方、現在の冷却水温T
HWが例えば「80℃」よりも高く、なおかつ、現在の
油温OTが例えば「100℃」よりも高いような場合に
は、ECU41はエンジン1の始動状態が良好なもので
あり、比較的少ない混合気量で始動が可能であると認識
する。そして、かかる場合には、比較的小さな吸気温開
度項DTHA(又は油温開度項DOT)を目標開度DT
ACとして設定する。
【0035】そして、ECU41は、続くステップ10
7において、今回設定された目標開度DTACに基づ
き、アクチュエータ17を制御する。このため、エンジ
ン1の始動状態があまり良好なものではないものと認識
された場合には、吸気制御弁16の開度は開き側に制御
される。また、エンジン1の始動状態が良好なものであ
り、比較的少ない混合気量で始動が可能であると認識さ
れた場合には、吸気制御弁16の開度は閉じ側に制御さ
れる。そして、ECU41は、その後の処理を一旦終了
する。
【0036】また、上記ステップ102において、現在
が始動時ではないと判断した場合には、本発明に係る始
動時の制御を行う必要がないものと判断して、ステップ
108に移行する。そして、ステップ108において
は、通常時の吸気制御弁16の制御を実行するべく、今
回読み込んだエンジン1の運転状態を示す各種信号に基
づき、図示しないマップ等を参照することにより、目標
開度DTACを算出する。
【0037】また、ECU41は、ステップ107にお
いて、今回設定された目標開度DTACに基づき、アク
チュエータ17を制御し、その後の処理を一旦終了す
る。このように、この「吸気制御弁制御ルーチン」にお
いては、始動時であるか否か否かの判定がなされ、始動
時と判断された場合には、始動状態が良好に行われうる
程度、つまり、エンジン1がいかに少ない混合気でもっ
て始動可能かが認識される。そして、その認識結果に応
じて吸気制御弁16の開度が制御される。
【0038】次に、ECU41により実行される各種処
理のうち、上記の吸気制御弁16の制御とともに行われ
うる、燃料噴射量についての制御について、図8のフロ
ーチャート等に従って説明する。
【0039】図8はエンジン1が始動された後におい
て、ECU41により実行される「燃料噴射量制御ルー
チン」を示すフローチャートであって、所定時間毎の定
時割込みで実行される。但し、本ルーチンは、説明の便
宜上、エンジン1の始動時にのみ行われるものとし、通
常時の制御内容についての説明はここでは省略すること
とする。
【0040】処理がこのルーチンへ移行すると、先ずス
テップ201において、ECU41は、各センサ等21
〜31からの検出信号等を読み込む。次に、ステップ2
02において、今回読み込んだ冷却水温THWに基づ
き、図示しないマップを参照することにより基本噴射量
tTAUSTを算出する。ここで、基本噴射量tTAU
STは、そのときどきの冷却水温THWが高いほど小さ
くなるよう設定される。
【0041】続くステップ203においては、今回読み
込んだエンジン回転数NEに基づき、図示しないマップ
を参照することにより回転数補正項tKNESTを算出
する。ここで、回転数補正項tKNESTは、そのとき
どきのエンジン回転数NEが大きいほど大きくなるよう
設定される。
【0042】さらに、ステップ204においては、上記
「吸気制御弁制御ルーチン」において算出された最新の
目標開度DTACを読み込むとともに、その目標開度D
TACに基づいて始動時補正項KTACを算出する。こ
こで、始動時補正項KTACは、そのときどきの目標開
度DTACに基づき、図9に示すようなマップが参照さ
れることにより算出される。例えば目標開度DTACが
「100%」のときには、始動時補正項KTACは最大
の「1.0」に設定される。また、目標開度DTACが
「0%」のときには、始動時補正項KTACは最小の
「0.1」に設定される。
【0043】次に、ECU41は、ステップ205にお
いて、今回算出された基本噴射量tTAUSTに対し、
回転数補正項tKNESTを乗算し、さらに始動時補正
項KTACを乗算するとともに、その乗算した値を目標
噴射量TAUとして設定する。
【0044】さらに、ステップ206においては、今回
算出された目標噴射量TAUに基づいてインジェクタ4
を制御する。そして、その後の処理を一旦終了する。こ
のように、この「燃料噴射量制御ルーチン」において
は、そのときの運転状態に応じて目標噴射量TAUが決
定されるとともに、その目標噴射量TAUに基づいた燃
料噴射量制御が実行される。特に、目標噴射量TAUの
決定に際しては、吸気制御弁16の目標開度DTACが
考慮される。つまり、目標開度DTACが小さいときに
は目標噴射量TAUも小さく設定され、目標開度DTA
Cが大きいときには目標噴射量TAUも大きく設定され
る。
【0045】以上説明したように、本実施例によれば、
エンジン1の始動時において、始動が良好に行われうる
程度、つまり、エンジン1がいかに少ない混合気でもっ
て始動可能かが認識される。そして、その認識結果に応
じて吸気制御弁16の開度が制御される。例えば、上述
したように、現在の冷却水温THWが「40℃」よりも
低い場合には、エンジン1の始動状態があまり良好なも
のではないものと認識される。そして、この場合には比
較的大きな水温開度項DTHWが目標開度DTACとし
て設定されうることとなる。そのため、吸気制御弁16
の開度が比較的大きいものとなり、吸入空気量が比較的
多いものとなる。また、これとともに、目標噴射量TA
Uも大きい値に設定され、燃料噴射量も多いものとな
る。従って、エンジン1の始動状態があまり良好でな
く、比較的多い混合気が必要とされるような場合には、
そのように、多くの混合気(多くの吸入空気量及び多く
の燃料噴射量)が導入されることとなる。その結果、始
動性の向上を優先せしめることができ、良好な始動性を
確保することができる。
【0046】一方、現在の冷却水温THWが例えば「8
0℃」よりも高く、なおかつ、現在の油温OTが例えば
「100℃」よりも高いような場合には、ECU41は
エンジン1の始動状態が良好なものであり、比較的少な
い混合気量で始動が可能であると認識される。そして、
かかる場合には、比較的小さな吸気温開度項DTHA
(又は油温開度項DOT)が目標開度DTACとして設
定される。吸気制御弁16の開度が比較的小さいものと
なり、吸入空気量が比較的少ないものとなる。また、こ
の場合、目標噴射量TAUも小さい値に設定されること
となり、燃料噴射量も少ないものとなる。従って、エン
ジン1の始動状態が良好で、比較的少ない混合気で充分
始動可能な場合には、そのように、少ない混合気(少な
い吸入空気量及び少ない燃料噴射量)が導入されること
となる。その結果、始動に際して、空燃比がリーンとな
ってしまうことがなく、少ない混合気でもって良好な始
動性を確保することができる。その結果、始動時におけ
る燃費の向上、炭化水素の排出量の低減を図ることがで
きる。
【0047】また、本実施例によれば、吸気制御弁16
の開度が比較的小さく設定された場合には、吸気工程で
の燃焼室1a内における筒内圧力が小さいものとなる。
そのため、燃料の霧化促進を図ることができ、より一層
少ない燃料でもって始動を行うことができる。その結
果、さらなる燃費の向上、炭化水素の排出量の低減を図
ることができる。
【0048】さらに、始動時でなくなった場合には、速
やかに吸入空気量を増大させて、通常時の制御に移行す
る必要がある。かかる移行に際し、従来では、ISCV
の開弁制御が行われていたのであるが、このISCVの
開弁速度には、おのずと限界があり、吸入空気量増大に
際しての応答遅れが起こるおそれがあった。しかし、本
実施例によれば、吸気制御弁16の制御を通常制御に移
行させるだけで、速やかに吸入空気量を増大させること
ができる。そのため、吸入空気量増大の応答遅れによ
る、炭化水素の排出量増大等の不具合の発生を確実に防
止することができる。
【0049】尚、本発明は上記実施例に限定されず、例
えば次の如く構成してもよい。 (1)前記実施例では、エンジン1の始動時において、
エンジン1がいかに少ない混合気でもって始動可能か
を、水温開度項DTHW、吸気温開度項DTHA及び油
温開度項DOTを算出することにより認識するようにし
たが、その他のファクターを考慮してもよいし、また、
これらのうちの任意の1つまたは2つのパラメータを考
慮するようにしてもよい。
【0050】(2)前記実施例では、エンジンとしてガ
ソリンエンジンの場合に具体化したが、ディーゼルエン
ジンを搭載した車両についても具体化することができ
る。 (3)前記実施例では、ISCV11の開度を、ソレノ
イド11aに対するデューティ制御により制御する場合
に具体化したが、例えばアクチュエータとしてステップ
モータ等を用い、それを駆動制御するようにしてもよ
い。
【0051】(4)前記実施例では、バイパス吸気通路
10、ISCV11及びソレノイド11aを設けるよう
にしたが、これらを省略するようにしてもよい。また、
これら以外の手段を設けるようにしてもよい。例えば、
スロットルバルブ8をステップモータ等のアクチュエー
タによって開閉制御できるようにして、当該スロットル
バルブ8及びアクチュエータによってアイドリング時の
吸入空気量を補助的に調整するようにしてもよい。
【0052】(5)前記実施例における各マップの曲線
は、必ずしも図面に示すような曲線に限定されるもので
はなく、任意に設定することができる。特許請求の範囲
の請求項に記載されないものであって、上記実施例から
把握できる技術的思想について以下にその効果とともに
記載する。
【0053】(a)請求項1に記載の内燃機関の吸気制
御装置において、始動時制御手段は、前記認識結果が少
ない混合気でもって始動可能な場合には、前記吸気制御
弁の開度を小さくするべく前記アクチュエータを制御す
ることを特徴とする。
【0054】(b)請求項1又は上記付記(a)に記載
の内燃機関の吸気制御装置において、始動時制御手段
は、前記認識結果が少ない混合気では始動が困難である
場合には、前記吸気制御弁の開度を大きくするべく前記
アクチュエータを制御することを特徴とする。
【0055】(c)請求項1又は上記付記(a)若しく
は(b)に記載の内燃機関の吸気制御装置において、始
動時制御手段による前記認識結果が少ない混合気でもっ
て始動可能な場合には、前記吸気制御弁の開度を小さく
するべく前記アクチュエータを制御するものであるとと
もに、かかる場合にはそれに加えて、燃料噴射量を減量
せしめる減量制御手段を別途設けたことを特徴とする。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
スロットルバルブとは別体に、内燃機関の各気筒に対応
する吸気通路に設けられた吸気制御弁を有してなる内燃
機関の吸気制御装置において、内燃機関の始動時の燃費
の向上、炭化水素排気量の低減を図ることができるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念構成を説明する概念構成図であ
る。
【図2】一実施例のエンジンの吸気制御装置を示す概略
構成図である。
【図3】一実施例のECUの電気的構成を示すブロック
図である。
【図4】ECUにより実行される「吸気制御弁制御ルー
チン」を示すフローチャートである。
【図5】冷却水温に対する水温開度項の関係を示すマッ
プである。
【図6】吸気温度に対する吸気温開度項の関係を示すマ
ップである。
【図7】油温に対する油温開度項の関係を示すマップで
ある。
【図8】ECUにより実行される「燃料噴射量制御ルー
チン」を示すフローチャートである。
【図9】目標開度に対する始動時補正項の関係を示すマ
ップである。
【図10】従来技術において時間の経過に対する吸気バ
ルブ等の開度を示すタイミングチャートである。
【図11】従来技術においてエンジン回転数に対する出
力トルクの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…内燃機関としてのエンジン、2…吸気通路、8…ス
ロットルバルブ、16…吸気制御弁、17…アクチュエ
ータ、21…運転状態検出手段を構成する吸気温セン
サ、22…運転状態検出手段を構成するスロットルセン
サ、23…運転状態検出手段を構成するアイドルスイッ
チ、24…運転状態検出手段を構成する吸気圧センサ、
25…運転状態検出手段を構成する酸素センサ、26…
運転状態検出手段を構成する水温センサ、27…運転状
態検出手段を構成する回転数センサ、28…運転状態検
出手段を構成するクランク角センサ、29…運転状態検
出手段を構成する車速センサ、30…運転状態検出手段
を構成するニュートラルスタートスイッチ、31…運転
状態検出手段を構成する油温センサ、41…吸気制御手
段、始動時制御手段を構成するECU。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 45/00 314 F02D 45/00 314Q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気通路の途中に設けられた
    スロットルバルブと、 前記スロットルバルブの下流側において、前記内燃機関
    の各気筒に対応する吸気通路に設けられた吸気制御弁
    と、 前記吸気制御弁を開閉するためのアクチュエータと、 前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段
    と、 前記運転状態検出手段の検出結果に基づき、前記アクチ
    ュエータを制御する吸気制御手段とを備えた内燃機関の
    吸気制御装置であって、 前記内燃機関の始動時において、前記運転状態検出手段
    による検出結果に基づき前記内燃機関がいかに少ない混
    合気でもって始動可能かを認識するとともに、その認識
    結果に応じて前記吸気制御弁の開度を調節するべく前記
    アクチュエータを制御する始動時制御手段を設けたこと
    を特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
JP7150525A 1995-06-16 1995-06-16 内燃機関の吸気制御装置 Pending JPH094490A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100394004C (zh) * 2003-12-22 2008-06-11 丰田自动车株式会社 内燃机辅助燃料喷射装置及辅助燃料喷射装置用控制装置
JP2010127145A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Toyota Motor Corp スロットルバルブの制御装置
CN112594165A (zh) * 2020-11-24 2021-04-02 南方电网电力科技股份有限公司 一种无动力驱动的防喘振装置、压缩设备与方法

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JP2010127145A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Toyota Motor Corp スロットルバルブの制御装置
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