JPH0944410A - ロードモジュールの管理方式 - Google Patents

ロードモジュールの管理方式

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Publication number
JPH0944410A
JPH0944410A JP7190493A JP19049395A JPH0944410A JP H0944410 A JPH0944410 A JP H0944410A JP 7190493 A JP7190493 A JP 7190493A JP 19049395 A JP19049395 A JP 19049395A JP H0944410 A JPH0944410 A JP H0944410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load module
program
storage device
stored
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7190493A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Iimuro
一敬 飯室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP7190493A priority Critical patent/JPH0944410A/ja
Publication of JPH0944410A publication Critical patent/JPH0944410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムを停止させることなく、プログラム
の復旧を行うことができる。 【解決手段】HDDに格納されているロードモジュール
プログラムを複数のモジュールに分割し、そのモジュー
ル毎にチェックサム領域を有しているために特定のモジ
ュールでエラーが発生してもそのエラーが発生したモジ
ュールをHDDから転送するだけで他のモジュールに影
響を与えることがないので、システムを停止させずにプ
ログラムの復旧を行うことができる。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運営中のシステム
のプログラム中でチェックサムエラーを検出したとき
に、プログラムをブロック単位毎に細分化することによ
り、市場等での運営を停止することなくプログラムの復
旧が行われるロードモジュールの管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロードモジュールの管理方式にお
いては、階層構造をもつシステムの中で、親プロセスの
プログラムを子プロセスのRAMやフラッシュメモリ等
に展開し(プログラムをダウンロード)、子プロセスは
そのプログラムで動作するシステムにおいて、システム
が子プロセスの動作を中断し、システムダウンするか、
または動作中断後、再度、子プロセスに対してプログラ
ムのダウンロードを行い、再動作させる処理が行われ
る。ここで、システムは子プロセスの一部又は全部のチ
ェックサム情報を持ち、定期的または不定期的に子プロ
セスのチェックサム計算を行い、チェックサムエラーを
検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなロードモジュールの管理方式にあっては、システム
が子プロセスのチェックサムエラーを検出した場合、プ
ログラムが破壊された箇所がプログラムのどの部分であ
るかの情報が無く、その部分がシステム運営上、致命的
であるか否かの判別が困難であった。
【0004】次に、破壊されたプログラムを修復する場
合、破壊された箇所がシステム運営上、致命的でない場
合でも子プロセスの動作を停止させ、市場等でのシステ
ムの運営を停止させる必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、複数のロードモジュール毎
に分割されたプログラムを管理するロードモジュールの
管理方式において、ロードモジュールプログラムがハー
ドディスク等の媒体に格納されている第1の記憶装置
と、該第1の記憶装置から必要に応じてブロック単位毎
に該ロードモジュールプログラムがローディングされる
第2の記憶装置と、該第2の記憶装置に格納されている
ロードモジュールに対応したチェックサムコードがブロ
ック単位毎に格納されている第3の記憶装置と、該第3
の記憶装置に格納されているチェックサムコードを検出
する検出手段と、該検出手段によってチェックサムコー
ドエラーを検出したときには該ブロックに格納されてい
るロードモジュールを該第1の記憶装置から該第2の記
憶装置へ転送する転送手段とから構成されたロードモジ
ュールの管理方式を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。図1は本発明のロードモジュール
の管理方式を説明したフローチャートであり、図2は本
発明のロードモジュールの管理方式が用いられたときの
システム装置のブロック図であり、図3は本発明のロー
ドモジュールの管理方式が用いられたときのメモリの構
成図であり、図4は本発明のロードモジュールの管理方
式を用いたときの説明図である。
【0007】図2において、本発明のロードモジュール
の管理方式が用いられたときのシステム装置は、データ
入力が行われる入力手段3と、ロードモジュールプログ
ラムが格納されているHDD5と、HDD5に格納され
ているロードモジュールプログラムを呼び出すためのブ
ートプログラムが格納されているROM1と、このブー
トプログラムの起動によってHDD5に格納されている
ロードモジュールプログラムがローディングされるRA
M2と、これらを制御するCPU4とから構成されてい
る。図1と図3にもとづいて、本発明のロードモジュー
ルの管理方式についての動作説明を行う。図2で示され
るシステム装置は、電源スイッチおよびリセットキーが
入力されるとROM1に格納されているブートプログラ
ムが起動され、HDD5に格納されているロードモジュ
ールプログラムがRAM2にローディングされる(ステ
ップ10)。このロードモジュールプログラムは図3で
示されるようにブロック#1乃至#N毎にRAM2に配
置されている。また、このモジュール毎に配置されたロ
ードモジュールプログラムはそれぞれのモジュールに対
応するチェックサム領域を有している。ここで、図1で
示されるフローチャートで、チェックサムエラーが発生
したかどうかを判定し(ステップ20)、エラーが発生
していないときには終了処理が行われる。エラーが発生
しているときにはブロック#1乃至#N毎のどこのブロ
ック#で発生しているかをチェックする(ステップ3
0)。そして、エラーが発生したモジュールに該当ロー
ドモジュールプログラムをHDD5から転送すれば(ス
テップ40)、システムを停止させることなくプログラ
ムを修復することができる。図4において、10は第1
のCPU、11は第1のCPUで制御されるプログラム
Aがローディングされている第1のRAM、20は第2
のCPU、21は第2のCPUで制御されるプログラム
Bがローディングされている第2のRAM、22は第2
のCPUで制御されるプログラムAがローディングされ
ている第3のRAMとから構成され、第1のCPU10
および第2のCPU20は相互に転送されるものとす
る。ここで、第2のCPU20は、第2のRAMにロー
ディングされているプログラムBと第3のRAMにロー
ディングされているプログラムAとを制御している。そ
のとき、プログラムAがローディングされているプログ
ラムの配置は図3で示されるようにモジュール毎に配置
されている。つまり、プログラムAは第2のCPU20
の下で制御されるために転送されている。この転送処理
が行われたときにモジュール#4に該当するチェックサ
ム#4にエラーが発生しているときにはモジュール#4
のみを転送するだけで他のモジュールに影響を与えるこ
とがない。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、HDDに
格納されているロードモジュールプログラムを複数のモ
ジュールに分割してRAMにローディングできる構成と
しているために、特定のモジュールでエラーが発生して
もそのエラーが発生したモジュールをHDDから転送す
るだけで他のモジュールに影響を与えることがないの
で、システムを停止させずにプログラムの復旧を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のロードモジュールの管理方式を説明
したフローチャートである。
【図2】 本発明のロードモジュールの管理方式が用い
られたときのシステム装置のブロック図である。
【図3】 本発明のロードモジュールの管理方式が用い
られたときのメモリの構成図である。
【図4】 本発明のロードモジュールの管理方式を用い
たときの説明図である。
【符号の説明】
1 ROM 2 RAM 3 入力手段 4 CPU 5 HDD 6 出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のロードモジュール毎に分割されたプ
    ログラムを管理するロードモジュールの管理方式におい
    て、ロードモジュールプログラムがハードディスク等の
    媒体に格納されている第1の記憶装置と、該第1の記憶
    装置から必要に応じてブロック単位毎に該ロードモジュ
    ールプログラムがローディングされる第2の記憶装置
    と、該第2の記憶装置に格納されているロードモジュー
    ルに対応したチェックサムコードがブロック単位毎に格
    納されている第3の記憶装置と、該第3の記憶装置に格
    納されているチェックサムコードを検出する検出手段
    と、該検出手段によってチェックサムコードエラーを検
    出したときには該ブロックに格納されているロードモジ
    ュールを該第1の記憶装置から該第2の記憶装置へ転送
    する転送手段とから構成されたことを特徴とするロード
    モジュールの管理方式。
JP7190493A 1995-07-26 1995-07-26 ロードモジュールの管理方式 Pending JPH0944410A (ja)

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JP7190493A JPH0944410A (ja) 1995-07-26 1995-07-26 ロードモジュールの管理方式

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JPH0944410A true JPH0944410A (ja) 1997-02-14

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ID=16259019

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JP7190493A Pending JPH0944410A (ja) 1995-07-26 1995-07-26 ロードモジュールの管理方式

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JP (1) JPH0944410A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007220105A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Samsung Electronics Co Ltd 整合性測定装置及び方法
JP2013167937A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Fujitsu Ltd 情報処理装置、プログラムおよびエラー処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007220105A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Samsung Electronics Co Ltd 整合性測定装置及び方法
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