JPH0944225A - ロボットの制御方法 - Google Patents

ロボットの制御方法

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JPH0944225A
JPH0944225A JP7211346A JP21134695A JPH0944225A JP H0944225 A JPH0944225 A JP H0944225A JP 7211346 A JP7211346 A JP 7211346A JP 21134695 A JP21134695 A JP 21134695A JP H0944225 A JPH0944225 A JP H0944225A
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 希望する移動経路区間の終点に向かう部分つ
いて、先行するモーションの影響を排除し、正確な経路
移動を保証すること。 【解決手段】 動作文の中で、経路[2]→[3]につ
いて経路保証区間を長さ、時間、移動達成率等で指定し
ておく。再生運転時には、経路計画ABCDに基づいて
経路[1]→[2]のモーションが開始される。経路
[2]→[3]のモーションに関する経路計画EFGH
は、経路[1]→[2]のモーションの完了点をDとし
た時、DHGKで表わされる移動区間が動作文の中で指
定した経路保証区間となるように作成される。これによ
り、位置[2]について100%のなめらかさが指定さ
れている場合でも、経路[2]→[3]のモーションの
開始点Eは減速開始点Cより後にずらされる。D乃至K
点で表わされる時点以降のモーションには経路[1]→
[2]のモーションの影響が及ばず、これに対応した移
動区間は動作文の中で指定された通りの経路保証区間と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用ロボット(以
下、単に「ロボット」と言う。)の制御方法に関し、更
に詳しく言えば、指定された教示点への接近経路を動作
プログラムで指定されたものと一致させるようにロボッ
トを制御する方法に関する。本発明の方法は、例えばワ
ークのハンドリング、組立等のアプリケーションで用い
られるロボットに適用して有利なものである。
【0002】
【従来技術】ロボットを再生運転で移動させた場合、各
教示点の前後に動作プログラムの動作文の中で指定され
た位置決め割合に応じた加減速制御が行なわれる。一般
に、低い位置決め割合を指定した方が加減速に要する時
間が節約され、サイクルタイムを短縮する上で有利であ
る。そこで、高い位置決め精度が要求されない教示点に
ついては低い位置決め割合が指定されることが通例であ
る。
【0003】しかし、例えばワークの組み付けのための
ハンドリングを行なうロボットにおいては、高い位置決
め精度が要求されない教示点であっても低い位置決め割
合を指定すると作業の信頼性に問題が生じる場合があ
る。図1、図2は、このような問題を生じる典型的なケ
ースを説明する図である。
【0004】図1は、ロボットアーム先端部1に装着さ
れたハンド2でワーク3を把持し、別のワーク4に対す
る組み付けを嵌め合いによって行なう際の移動経路を例
示したものである。また図2は、図1の経路移動に関す
る動作文の中で、位置[2]について100%のなめら
か動作(位置決め割合0%)を指定し、位置[3]につ
いて100%の位置決め動作を指定した場合の軌道計画
内容を横軸に時間t、縦軸に速度Vをとって例示したチ
ャートである。
【0005】図1において、[1],[2],[3]は
教示点の位置を表わしており、区間[1]→[2]及び
[2]→[3]について直線移動の運動形式が指定され
ているものとする。位置[2]の直下にある位置[3]
は嵌め合いの完了位置であるから、当然、動作文の中で
100%の位置決めが指定される。これに対して位置
[2]は、水平移動から垂直移動へ方向転換を行なう通
過点に過ぎないから、位置[2]については、位置決め
割合を0%とする「ナメラカ100%」の指定を動作文
の中で指定した方がサイクルタイムを短縮する上で有利
である。
【0006】しかし、位置[2]について低い位置決め
割合を指定すると、コーナを形成する位置[2]の前後
で軌跡精度が悪化する。即ち、符号5で示したように、
位置[2]の前後で教示経路から一旦はずれた後に位置
[3]へ向かう軌跡を辿ることになる。
【0007】即ち、位置[2]について「ナメラカ10
0%」、位置[3]について「イチギメ100%」の指
定を行うと、図2に示したように、経路[1]→[2]
のモーションABCD(指令速度V12)に含まれる減速
制御動作の開始(C点)と同時に経路[2]→[3]の
モーションEFGH(指令速度V23)を開始するような
軌道計画が立てられる。これは、先行する経路[1]→
[2]のモーションの一部(C点〜D点)が後続する経
路[2]→[3]のモーションが完了した時点(H点)
においても未完了となることを意味している。
【0008】その結果、位置[3]への接近経路が直線
経路[2]→[3]で示したものからはずれることにな
り、嵌め合いによる組み付けが円滑に行なわれないおそ
れがある。一般に、区間[1]→[2]の指令速度V12
が大きく、区間[2]→[3]の距離L23が短い程この
傾向は顕著となる。
【0009】従来は、このような事態を避けるために、
(1)区間[1]→[2]の指令速度V12を下げる、
(2)位置[2]について高い位置決め割合(例;10
0%)を指定する、(3)位置[2]を位置[3]から
遠ざける(L23を大きくとる)、などの措置を含む試行
錯誤的な調整作業が行なわれていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は上記従来技術の問題点を解決することにある。即ち、
本発明は、希望する移動区間内の経由点から終点へ至る
区間について、先行する経路移動区間のための動作の影
響を排除し、実際のロボット移動経路を意図したものと
一致させることにある。また、そのことを通して、試行
錯誤的に教示内容を調整するための作業負担を軽減する
とともに、サイクルタイムの無用なロスをなくすことに
ある。なお、本明細書では、このように経路区間の終点
への接近経路を保証することを単に「経路保証をする」
などと言い、また、経路保証がなされる区間(一つの経
路区間上の経由点からその経路区間の終点に至る区間)
のことを「経路保証区間」と呼ぶこととする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、経路保証を希
望する区間の移動に関する動作文の中で経路保証区間を
指定しておき、ロボット制御装置内でこの動作文に基づ
き経路計画を作成する際に、経路保証区間の始点(当該
経路区間の経由点。以下、単に「経由点」とも言う。)
と当該経路区間に先行した経路区間のための移動動作の
完了点とを対応させるようにすることで、上記技術課題
を解決したものである。
【0012】動作文の中で経路保証区間を指定する方式
としては、(1)経由点の位置を経路保証区間の空間的
な長さに関する情報で表現する方式、(2)経由点の位
置を当該経路区間内における経路移動達成率に関する情
報で表現する方式、(3)経由点の位置を経路保証区間
の移動に関する時間的な長さに関する情報で表現する方
式、などがある。
【0013】このような条件で作成された経路計画に基
づいて補間動作を行い、作成された補間点をロボットの
各軸を制御するサーボ制御系に渡すようにすれば、経路
保証区間の始点(経由点)に対応した補間点がサーボ制
御系に渡され、各軸移動が実行される時点では、先行す
る経路区間のための移動動作は完了している。従って、
経路保証区間内におけるロボットの軌跡精度は、先行す
る経路区間のための移動動作の影響受けて悪化すること
がない。
【0014】
【作用】本発明の方法を適用する際には、経路保証を希
望する区間の移動に関する動作文の中で経路保証区間を
予め指定した上で、再生運転を実行する。ロボット制御
装置内では、動作プログラムに含まれる動作文が順次読
み込まれ、それに基づいて経路計画が作成される。そし
て、作成された経路計画を実現させるための補間点が補
間動作によって作成され、各軸のサーボ制御系へ渡され
る。
【0015】読み込まれた動作文が経路保証区間の指定
を伴わないものであれば、経路計画、補間動作、サーボ
への補間点の受け渡しが従来と同様に行なわれ、動作文
で指定された移動動作が実行される。
【0016】これに対して、もし読み込まれた動作文が
経路保証区間の指定を伴うものであれば、経路計画につ
いて従来技術ではみられなかった条件が課せられる。こ
れを図3のチャートを参照して説明する。図3は、図
1、図2を参照して説明した事例と同じ経路について、
経路[2]→[3]の経路移動のための動作文が経路保
証区間の指定を伴うものであった場合に作成される経路
計画の特徴を説明する図で、記載形式は図2のチャート
と同じである。
【0017】図3と図2を比較対照すると良く理解され
るように、位置[2]について「ナメラカ100%」、
位置[3]について「イチギメ100%」の指定を行な
った場合でも、経路[2]→[3]の経路移動に関して
経路保証区間の指定がなされた場合には、これに先行す
る経路[1]→[2]のモーションABCDの終了点D
が、必ず経路[2]→[3]のモーションEFGHの終
了点Hよりも手前側(時間的に先行)に来るように軌道
計画が立てられる。
【0018】図3のチャートにおける横軸は時間軸であ
るから、DHの長さは経路保証が行なわれる時間を表わ
している。また、縦軸は速度であるからDHGKで囲ま
れた部分の面積は経路保証区間の空間的な長さ(距離)
を表わしている。従って、動作文の中で、経路保証区間
の指定が空間的な長さの単位で行なわれている場合に
は、その長さに対応した面積をDHGKによって囲まれ
た部分が持つように、経路計画を作成すれば良い。
【0019】また、経路区間[2]→[3]に関する経
路移動達成率で経路保証区間の指定がなされている場合
には、EFKDによって囲まれた部分の面積がEFGH
によって囲まれた部分の面積(=経路区間[2]→
[3]の間の距離L23;図1参照)の中で占める割合が
指定された経路移動達成率に対応するように、経路計画
を作成すれば良い。
【0020】更に、動作文の中で、経路保証区間の指定
が時間的な長さの単位で行なわれている場合には、その
長さに対応した長さをDHが持つように、経路計画を作
成すれば良い。
【0021】経路計画に対するこれらの要求は、区間
[2]→[3]における指令速度と加減速の時定数を変
えない条件では、区間[2]→[3]のモーションの開
始点Eの時間軸上の位置を調整することで満たすことが
出来るのは明らかである。
【0022】図3に示したような経路計画に基づく補間
動作で作成された補間点を各軸のサーボ制御系に渡した
場合、経路[2]→[3]のモーションの開始時期は、
位置[2]について「ナメラカ100%」が指定されて
いるにもかかわらず、経路[1]→[2]のモーション
における減速開始時点(図2のC点)ではなく、符号J
で示した時点まで遅延される。
【0023】これによって、K点(D点)以降の移動に
ついては、経路[1]→[2]のモーションの影響は排
除され、経路[2]→[3]と一致した移動経路が実現
される。なお、この場合、図3における三角形JEDの
面積が三角形CC’Dの面積の中で占める割合が、位置
[2]について実効的な位置決め割合を表わすことにな
る。
【0024】このように、本発明によれば、動作文の中
で経路保証区間を長さ、経路移動達成率、時間などで指
定しておくことで、先行する経路区間のモーションの影
響が及ぶ範囲が制限され、指定した経路保証区間の移動
について意図した通りの移動経路を実現させることが出
来る。従って、意図した通りの移動経路を実現させるた
めの試行錯誤的な調整作業(指令速度の変更、位置決め
割合の変更、教示点位置の変更など)に要する負担を軽
減するとともに、サイクルタイムの無用なロスをなくす
ことが出来る。
【0025】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の方法を実施する
際に使用可能なロボット制御装置を要部ブロック図で示
したものである。同図において符号10で指示されたロ
ボット制御装置10は、中央演算処理装置(以下、CP
Uという。)11を有している。CPU11には、バス
19を介して、ROMからなるメモリ12、RAMから
なるメモリ13、不揮発性メモリ14、外部装置用の入
出力装置15、教示操作盤30の為のインターフェイス
16及びロボット軸制御部17が接続されている。
【0026】ROM12にはロボット制御装置10自身
を含むシステム全体を制御するプログラムが格納され
る。RAM13はCPU11が行なう処理のためのデー
タの一時記憶に使用される。不揮発性メモリ14には、
後述する動作文を含むロボットの動作プログラムデー
タ、システム各部の動作に関連した諸設定値等が格納さ
れる。また、ロボット軸制御部17はロボット機構部2
0の各軸の動作をサーボ回路18を介して制御する。
【0027】このようなロボット制御装置の構成と機能
自体は通常のロボット制御装置と基本的に同じである。
本発明の特徴は、不揮発性メモリ14に次に述べるよう
な動作文を含む動作プログラムを格納し、再生運転を行
なった時に発揮される。以下、図1に示したと同様の移
動経路を想定して、本発明の実施時に動作プログラムに
書き込まれる動作文の例とCPU11によって実行され
る処理の概要を図5〜図8を参照して説明する。図5
は、図1に示した事例における移動経路([1]→
[2]→[3])を抽出し、位置[3]への接近経路を
保証する経路保証区間を例記したもので、ロボットアー
ム先端部、ワーク等の記載は省略されている。ここで
は、このような移動経路における位置[3]への接近に
関して経路保証を行なうために作成される動作文の例を
3つ挙げ、再生運転時の処理及び実現されるロボット経
路について説明する。
【0028】ここに挙げた各例1〜例3は、経路保証区
間をそれぞれ、(1)距離の絶対値、(2)時間、
(3)経路移動の達成率、で指定した例である。
【0029】 [動作文例1] 1:チョクセン イチ[1] 300mm/sec イチギメ 2:チョクセン イチ[2] 100mm/sec ナメラカ100 3:チョクセン イチ[3] 30mm/sec ケイロホショウ100mm このような動作文を含む動作プログラムの再生運転時に
行なわれる処理の概要は、図6のフローチャートに示し
た通りである。先ず、動作文1を読み込む(ステップS
1)。そして、通常の方式に従って、位置[1]へ指令
速度300mm/sec で直線移動して位置決めするための
経路計画を作成し、それに基づく補間動作で補間点を作
成し、処理周期毎にサーボへ渡すことにより、ロボット
を位置[1]まで移動させる(ステップS2)。
【0030】続くステップS3で動作文2が読み込み、
更に、通常の方式に従って位置[2]へ指令速度100
mm/sec で直線移動するための経路計画を作成し、それ
に基づく補間動作で補間点を作成し、処理周期毎にサー
ボへ渡すことにより、位置[2]へ向かう移動を開始さ
せる(ステップS4)。ここで作成される経路計画は、
図3のチャートでV12=100mm/sec としたもの(A
BCD)に相当している。
【0031】ロボットが減速を開始する時点はCである
が、これに対応する経路上の位置をP1 とすれば、P1
は当然位置[2]の手前にあり、P1 と[2]の間の距
離は、図3において点CC’Dで囲まれた部分の面積に
対応している。
【0032】経路[2]→[3]のモーションに関する
処理が開始可能となった時点で、次の動作文3を読み込
み(ステップS5)、経路計画の作成処理を開始し、加
減速の時定数(EFとGHの傾き)を計算する(ステッ
プS6)。動作文3には、経路保証区間が位置[3]か
らの距離、100mmで指定されているので、図3のチャ
ート上でDHGKで囲まれた部分の面積が100mmとな
るようなH点を計算し、経路[2]→[3]に対する経
路計画を確定させる(ステップS7)。H点は、指令速
度V23=30mm/sec とステップS6で定められた時定
数の値を用いて計算される。
【0033】図3のチャート上のJ点(E点)に到達し
たならば(あるいはその直前の処理周期で)、確定され
た経路計画(EFGH)に基づく補間動作を行い、各軸
の補間点の作成とサーボへの受け渡しを開始する(ステ
ップS8→ステップS9)。
【0034】この直後にはロボットの移動経路は[1]
→[2]へ向かう直線経路からはずれ出し、符号6で示
した経路に入る。これに対応する経路上の位置をP2 と
すれば、P2 は当然P1 と位置[2]の間にあり、P2
と[2]の間の距離は、図3における点JEDで囲まれ
た部分の面積に対応している。
【0035】図3のチャートのD点で表わされた時点が
到来すると、経路[1]→[2]のモーションが完了す
る。この時点におけるロボットの経路上の位置は、位置
[3]から遡って距離100mm(図5でL=100mmと
した点P3 )にある。何故ならば、ステップS7でその
ように経路計画を定めらからである。
【0036】ロボットは点P3 から、直線経路[2]→
[3]に乗って、経路保証区間P3[2]間を直線移動
する。経路[2]→[3]のモーションが完了してロボ
ットが終点[3]に到着したら(ステップS10)、処
理を終了する。このようにして、動作文例1中の動作文
3で指定された経路保証を実現したロボット移動が達成
される。
【0037】 [動作文例2] 1:チョクセン イチ[1] 300mm/sec イチギメ 2:チョクセン イチ[2] 200mm/sec ナメラカ100 3:チョクセン イチ[3] 60mm/sec ケイロホショウ100msec このような動作文を含む動作プログラムの再生運転時に
行なわれる処理の概要は、図7のフローチャートに示し
た通りである。先ず、動作文1を読み込む(ステップU
1)。そして、通常の方式に従って、位置[1]へ指令
速度300mm/sec で直線移動して位置決めするための
経路計画を作成し、それに基づく補間動作で補間点を作
成し、処理周期毎にサーボへ渡すことにより、ロボット
を位置[1]まで移動させる(ステップU2)。
【0038】続くステップU3で動作文2が読み込み、
更に、通常の方式に従って位置[2]へ指令速度200
mm/sec で直線移動するための経路計画を作成し、それ
に基づく補間動作で補間点を作成し、処理周期毎にサー
ボへ渡すことにより、位置[2]へ向かう移動を開始さ
せる(ステップU4)。ここで作成される経路計画は、
図3のチャートでV12=200mm/sec としたもの(A
BCD)に相当している。
【0039】ロボットが減速を開始する時点はCである
が、これに対応する経路上の位置を動作文例1のケース
にならってP1 とすれば、P1 は当然位置[2]の手前
にあり、P1 と[2]の間の距離は、図3において点C
C’Dで囲まれた部分の面積に対応している。
【0040】経路[2]→[3]のモーションに関する
処理が開始可能となった時点で、次の動作文3を読み込
み(ステップU5)、経路計画の作成処理を開始し、加
減速の時定数(EFとGHの傾き)を計算する(ステッ
プU6)。動作文3には、経路保証区間が時間100ms
ec で指定されているので、図3のチャート上でDHの
表わす時間100msec となるようなH点を計算し、経
路[2]→[3]に対する経路計画を確定させる(ステ
ップU7)。H点は、指令速度V23=60mm/sec とス
テップU6で定められた時定数の値を用いて計算され
る。
【0041】図3のチャート上のJ点(E点)に到達し
たならば(あるいはその直前の処理周期で)、確定され
た経路計画(EFGH)に基づく補間動作を行い、各軸
の補間点の作成とサーボへの受け渡しを開始する(ステ
ップU8→ステップU9)。
【0042】この直後にはロボットの移動経路は[1]
→[2]へ向かう直線経路からはずれ出し、符号6で示
した経路に入る。これに対応する経路上の位置を動作文
例1の場合と同様にP2 とすれば、P2 は当然P1 と位
置[2]の間にあり、P2 と[2]の間の距離は、図3
における点JEDで囲まれた部分の面積に対応してい
る。
【0043】図3のチャートのD点で表わされた時点が
到来すると、経路[1]→[2]のモーションが完了す
る。この時点におけるロボットの経路上の位置は、位置
[3]へから遡った経路[2]→[3]上の点P3 にあ
る。
【0044】ロボットは点P3 から、直線経路[2]→
[3]に乗って、経路保証区間P3[2]間を直線移動
する。経路[2]→[3]のモーションが完了してロボ
ットが終点[3]に到着したら(ステップU10)、処
理を終了する。このようにして、動作文例2中の動作文
3で指定された経路保証を実現したロボット移動が達成
される。経路保証区間P3 [3]間の移動に要する時間
は当然動作文3で指定された100msec となる。
【0045】 [動作文例3] 1:チョクセン イチ[1] 300mm/sec イチギメ 2:チョクセン イチ[2] 200mm/sec ナメラカ100 3:チョクセン イチ[3] 60mm/sec ケイロホショウ30% このような動作文を含む動作プログラムの再生運転時に
行なわれる処理の概要は、図8のフローチャートに示し
た通りである。先ず、動作文1を読み込む(ステップW
1)。そして、通常の方式に従って、位置[1]へ指令
速度300mm/sec で直線移動して位置決めするための
経路計画を作成し、それに基づく補間動作で補間点を作
成し、処理周期毎にサーボへ渡すことにより、ロボット
を位置[1]まで移動させる(ステップW2)。
【0046】続くステップW3で動作文2が読み込み、
更に、通常の方式に従って位置[2]へ指令速度200
mm/sec で直線移動するための経路計画を作成し、それ
に基づく補間動作で補間点を作成し、処理周期毎にサー
ボへ渡すことにより、位置[2]へ向かう移動を開始さ
せる(ステップW4)。ここで作成される経路計画は、
図3のチャートでV12=200mm/sec としたもの(A
BCD)に相当している。
【0047】ロボットが減速を開始する時点はCである
が、これに対応する経路上の位置を動作文例1,2のケ
ースにならってP1 とすれば、P1 は当然位置[2]の
手前にあり、P1 と[2]の間の距離は、図3において
点CC’Dで囲まれた部分の面積に対応している。
【0048】経路[2]→[3]のモーションに関する
処理が開始可能となった時点で、次の動作文3を読み込
み(ステップW5)、経路計画の作成処理を開始し、加
減速の時定数(EFとGHの傾き)を計算する(ステッ
プW6)。動作文3には、経路保証区間が30%で指定
されているので、図3のチャート上でDHGKで囲まれ
た部分の面積がEFGHで囲まれた部分の面積の中で占
める割合が30%となるようなH点を計算し、経路
[2]→[3]に対する経路計画を確定させる(ステッ
プW7)。H点は、指令速度V23=60mm/sec とステ
ップW6で定められた時定数の値を用いて計算される。
【0049】図3のチャート上のJ点(E点)に到達し
たならば(あるいはその直前の処理周期で)、確定され
た経路計画(EFGH)に基づく補間動作を行い、各軸
の補間点の作成とサーボへの受け渡しを開始する(ステ
ップW8→ステップW9)。
【0050】この直後にはロボットの移動経路は[1]
→[2]へ向かう直線経路からはずれ出し、符号6で示
した経路に入る。これに対応する経路上の位置を動作文
例1,2の場合と同様にP2 とすれば、P2 は当然P1
と位置[2]の間にあり、P2 と[2]の間の距離は、
図3における点JEDで囲まれた部分の面積に対応して
いる。
【0051】図3のチャートのD点で表わされた時点が
到来すると、経路[1]→[2]のモーションが完了す
る。この時点におけるロボットの経路上の位置を動作文
例1,2の場合と同様にP3 とすれば、P3 は直線経路
区間[2][3]を位置[3]側から30%だけ遡った
点である。何故ならば、ステップW7でそのように経路
計画を定めらからである。
【0052】ロボットは点P3 から、直線経路[2]→
[3]に乗って、経路保証区間P3[2]間を直線移動
する。経路[2]→[3]のモーションが完了してロボ
ットが終点[3]に到着したら(ステップW10)、処
理を終了する。このようにして、動作文例1中の動作文
3で指定された経路保証を実現したロボット移動が達成
される。
【0053】
【発明の効果】本発明により、先行する経路区間のモー
ションの影響が及ぶ範囲を限定し、指定した経路保証区
間の移動について意図した通りの移動経路を実現させる
ことが出来るようになった。また、そのことを通して、
意図した通りの移動経路を実現させるための試行錯誤的
な調整作業(指令速度の変更、位置決め割合の変更、教
示点位置の変更など)に要する負担を軽減するととも
に、サイクルタイムの無用なロスをなくすことが出来る
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロボットアーム先端部に装着されたハンドでワ
ークを把持し、別のワークに対する組み付けを嵌め合い
によって行なう際の移動経路を例示したものである。
【図2】図1の経路移動に関する動作文の中で、位置
[2]について100%のなめらか動作(位置決め割合
0%)を指定し、位置[3]について100%の位置決
め動作を指定した場合の軌道計画内容を横軸に時間t、
縦軸に速度Vをとって例示したチャートである。
【図3】図1、図2を参照して説明した事例と同じ経路
について、経路[2]→[3]の経路移動のための動作
文が経路保証区間の指定を伴うものであった場合に作成
される経路計画の特徴を説明するチャートである。
【図4】本発明の方法を実施する際に使用可能なロボッ
ト制御装置を要部ブロック図で示したものである。
【図5】図1に示した事例における移動経路([1]→
[2]→[3])を抽出し、位置[3]への接近経路を
保証する経路保証区間を例記したものである。
【図6】動作文例1を含む動作プログラムの再生運転時
に行なわれる処理の概要を記したフローチャートであ
る。
【図7】動作文例2を含む動作プログラムの再生運転時
に行なわれる処理の概要を記したフローチャートであ
る。
【図8】動作文例3を含む動作プログラムの再生運転時
に行なわれる処理の概要を記したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ロボットアーム先端部 2 ハンド 3,4 ワーク 5 従来技術で実現される位置[2]前後の移動経路 6 本発明の技術で実現される位置[2]前後の移動経
路 10 ロボット制御装置 11 中央演算処理装置(CPU) 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ 15 外部装置用入出力装置 16 教示操作盤用インターフェイス 17 ロボット軸制御部 18 サーボ回路 19 バス 20 ロボット機構部 30 教示操作盤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェア処理能力を有するロボット
    制御装置を用いて、経路保証区間を含む経路移動をロボ
    ットに行なわせる為のロボットの制御方法であって、 一つの経路区間について、該経路区間内の経由点から終
    点に至る経路保証区間の指定を伴う移動命令を含む動作
    文を読み込む段階と、 前記読み込まれた動作文に基づき、前記経由点と当該経
    路区間に先行する経路区間のための経路動作の完了点と
    が対応するように経路計画を作成する段階と、 前記作成された経路計画に基づいて補間点を作成する段
    階と、 前記作成された補間点をロボットの各軸を制御するサー
    ボ制御系に渡す段階を含む、前記ロボットの制御方法。
  2. 【請求項2】 ソフトウェア処理能力を有するロボット
    制御装置を用いて、経路保証区間を含む経路移動をロボ
    ットに行なわせる為のロボットの制御方法であって、 一つの経路区間について、該経路区間内の経由点から終
    点に至る経路保証区間の指定を伴う移動命令を含む動作
    文を読み込む段階と、 前記読み込まれた動作文に基づき、前記経由点と当該経
    路区間に先行する経路区間のための経路動作の完了点と
    が対応するように経路計画を作成する段階と、 前記作成された経路計画に基づいて補間点を作成する段
    階と、 前記作成された補間点をロボットの各軸を制御するサー
    ボ制御系に渡す段階を含み、 前記経路保証区間の指定が、前記経由点の位置を前記経
    路保証区間の空間的な長さに関する情報を前記動作文に
    含ませることによって行われるようにした、前記ロボッ
    トの制御方法。
  3. 【請求項3】 ソフトウェア処理能力を有するロボット
    制御装置を用いて、経路保証区間を含む経路移動をロボ
    ットに行なわせる為のロボットの制御方法であって、 一つの経路区間について、該経路区間内の経由点から終
    点に至る経路保証区間の指定を伴う移動命令を含む動作
    文を読み込む段階と、 前記読み込まれた動作文に基づき、前記経由点と当該経
    路区間に先行する経路区間のための経路動作の完了点と
    が対応するように経路計画を作成する段階と、 前記作成された経路計画に基づいて補間点を作成する段
    階と、 前記作成された補間点をロボットの各軸を制御するサー
    ボ制御系に渡す段階を含み、 前記経路保証区間の指定が、前記経由点の位置を当該経
    路区間内における経路移動達成率に関する情報を前記動
    作文に含ませることによって行われるようにした、前記
    ロボットの制御方法。
  4. 【請求項4】 ソフトウェア処理能力を有するロボット
    制御装置を用いて、経路保証区間を含む経路移動をロボ
    ットに行なわせる為のロボットの制御方法であって、 一つの経路区間について、該経路区間内の経由点から終
    点に至る経路保証区間の指定を伴う移動命令を含む動作
    文を読み込む段階と、 前記読み込まれた動作文に基づき、前記経由点と当該経
    路区間に先行する経路区間のための経路動作の完了点と
    が対応するように経路計画を作成する段階と、 前記作成された経路計画に基づいて補間点を作成する段
    階と、 前記作成された補間点をロボットの各軸を制御するサー
    ボ制御系に渡す段階を含み、 前記経路保証区間の指定が、前記経由点の位置を前記経
    路保証区間の移動に関する時間的な長さに関する情報を
    前記動作文に含ませることによって行われるようにし
    た、前記ロボットの制御方法。
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