JPH0944130A - 映像装置 - Google Patents

映像装置

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JPH0944130A
JPH0944130A JP7212686A JP21268695A JPH0944130A JP H0944130 A JPH0944130 A JP H0944130A JP 7212686 A JP7212686 A JP 7212686A JP 21268695 A JP21268695 A JP 21268695A JP H0944130 A JPH0944130 A JP H0944130A
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JP
Japan
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image
data
memory
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display range
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Pending
Application number
JP7212686A
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English (en)
Inventor
Masahito Kajimoto
雅人 梶本
Takafumi Murase
啓文 村瀬
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to US08/685,518 priority patent/US5999161A/en
Priority to TW085109095A priority patent/TW393863B/zh
Priority to DE69628976T priority patent/DE69628976T2/de
Priority to EP96305449A priority patent/EP0756245B1/en
Priority to SG1996010382A priority patent/SG52829A1/en
Priority to MYPI96003108A priority patent/MY121232A/en
Priority to CN96113214A priority patent/CN1112667C/zh
Priority to KR1019960030905A priority patent/KR100435355B1/ko
Publication of JPH0944130A publication Critical patent/JPH0944130A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/007Transform coding, e.g. discrete cosine transform

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Discrete Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 JPEG方式等の圧縮データを伸長する場合
に、一時的に蓄えておくためのメモリを用いることな
く、圧縮データから必要なデータを容易に切り出すこと
ができる映像装置を提供する。 【解決手段】 JPEG伸長回路102で、圧縮データ
を伸長し、画像メモリ103に蓄える。この伸長される
データのデータ数をカウントし、転送される画像データ
の位置を演算する。画像データのうちの表示範囲を指定
し、この表示範囲と、演算により求められた転送される
画像データの位置とを比較し、これに応じて画像メモリ
103を制御する。このため、原画像の一部を切り出す
場合に、画像メモリの他に、特別なメモリを必要としな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、静止画デ
ィジタルビデオ信号を圧縮して光ディスク又は光磁気デ
ィスクに記録/再生する電子スチルカメラに用いて好適
な、映像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体像をCCD撮像素子で撮像し、こ
の撮像信号に基づくビデオ信号をディジタル化し、例え
ばJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式
の画像圧縮により圧縮して、記録媒体に記録するような
ディジタル記録方式の電子スチルカメラが提案されてい
る。JPEG方式は、DCT(Discrete Cosine Transf
orm )と可変長符号により静止画データを圧縮するもの
であり、JPEG方式では、カラー静止画データを、1
/8〜1/100に圧縮できる。
【0003】このようなディジタル記録方式の電子スチ
ルカメラに用いる記録媒体として、本願出願人は、カー
トリッジに収納された直径64mmの光磁気ディスクを
用いることを提案している。この光磁気ディスクは、音
楽用のMD(ミニディスク)と基本的に同様なもので、
この光磁気ディスクにJPEG方式で圧縮された静止画
データを記録すると、1枚のディスクで、300枚程度
の静止画データを記録できる。
【0004】このような光磁気ディスクを用いたディジ
タル記録方式の電子スチルカメラは、1枚のディスクに
多数の静止画データを記録できることに加えて、ディジ
タル記録であるので、画質が劣化せず、また、編集が容
易である。また、コンピュータ上で、他のアプリケーシ
ョンの画面に静止画データをコピーしたりすることがで
き、今後、幅広く使用されることが期待されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ディジ
タル記録方式の電子スチルカメラ等では、静止画データ
がJPEG方式により圧縮されて記録される。このよう
にJPEG方式で圧縮されて記録された原画像の一部を
切り取って表示したい場合がある。すなわち、原画像の
一部の位置を動かしたり、拡大又は縮小したり、回転さ
せたり、変形させたりする場合に、原画像の一部を切り
取ることが必要である。また、原画像が例えばスキャナ
で取り込んだような画像の場合には、映出する画面より
も大きくなり、このように映出する画面より大きな原画
像を表示させたい場合には、原画像の一部を切り取って
表示することが不可欠になる。
【0006】ところが、上述のように、ディジタル記録
方式の電子スチルカメラでは、原画像がJPEG方式に
より圧縮されて記録されている。JPEG方式の圧縮デ
ータからは、切り出すべき原画像のエリアを直接指定で
きない。このため、従来では、原画像から必要な部分を
切り出す場合、JPEG方式の圧縮データを元の画像デ
ータに伸長し、これをメモリ上に一時的に蓄え、このメ
モリ上でエリアを指定して、原画像から必要な部分を切
り出して、画像メモリ上に記憶させるようにしている。
【0007】つまり、図11Aに示すように、JPEG
方式の圧縮データから画像が伸長され、この原画像がメ
モリ上に一時的に蓄えられる。このメモリ上の原画像か
ら、読み出しアドレスが指定され、例えば、領域A1で
示す部分が読み出される。この領域A1の部分のデータ
が図10Bに示すように画像メモリ上に書き込まれる。
また、例えば、データを補間したり、データを間引いた
りすることで、図10C及び図10Dに示すように、拡
大した画像や縮小した画像が画像メモリ上に書き込まれ
る。
【0008】しかしながら、このように、JPEG方式
の圧縮データを元の画像データに伸長し、一旦メモリ上
に展開し、このメモリ上でエリアを指定して原画像から
必要な部分を切り出して画像メモリに記憶させる構成で
は、画像メモリの他に、JPEG方式の圧縮データを元
の画像データに伸長して一時的に蓄えておくためのメモ
リが必要になるという問題がある。
【0009】したがって、この発明の目的は、圧縮デー
タを元の画像データに伸長して一時的に蓄えておくため
のメモリを用いることなく、圧縮データから必要なデー
タを容易に切り出すことができる映像装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、圧縮された
画像データを伸長する画像伸長手段と、伸長されたデー
タを蓄えれる画像メモリと、伸長手段から転送される伸
長データのデータ数をカウントする計数手段と、計数手
段の出力に基づいて画像伸長手段から転送される画像デ
ータの位置を演算する位置演算手段と、画像データのう
ちの表示範囲を指定する表示範囲指定手段と、表示範囲
の画像データの位置と、画像伸長手段から転送される画
像データの位置とを比較する比較手段と、比較手段の出
力に応じて画像メモリを制御するメモリ制御手段とを備
えてなる映像装置である。
【0011】伸長されるデータのデータ数をカウント
し、データ数から原画像の位置を算出し、原画像の位置
が切り出す画面の範囲内にあるかどうかを判断し、原画
像の位置が切り出す画面の範囲内にある場合に、このデ
ータを画像メモリに記憶させるようにしている。このた
め、原画像の一部を切り出す場合に、画像メモリの他
に、特別なメモリを必要としない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。この発明が適用された映像
装置は、特別なメモリを用いずに、JPEG方式で圧縮
されたデータから、所望の領域を切り出して、画像メモ
リ上に記憶させることができる。このことについて、以
下に説明する。
【0013】図1に示すように、JPEG方式では、1
画面が複数のブロックにブロック化される。各ブロック
は、図2に示すように、(8×8)画素からなる。そし
て、各ブロック毎に、DCT変換により、時間領域のデ
ータが周波数領域のデータに変換される。そして、DC
T変換されたデータは、量子化され、可変長符号化され
る。
【0014】このようにJPEG方式で圧縮されたデー
タを伸長する場合、伸長回路からは、(8×8)のブロ
ック毎にデータが出力される。1ブロックは(8×8=
64)のデータからなっているので、1ブロックのデー
タは、64クロックかかって出力されることになる。
【0015】このことから、原画像の大きさが分かって
いれば、JPEG伸長回路から出力されるデータのクロ
ックをカウントすることで、原画像上の位置を演算でき
る。そして、このカウント値から原画像上の位置を演算
することにより、原画像から必要な領域を切り出すこと
ができる。
【0016】例えば、図3Aに示すように、原画像の水
平方向に並ぶブロックBa、Bb、Bc、…のうち、ブ
ロックBb〜Bcのデータを切り出したいとする。この
場合、図3Bに示すように、ブロックBaが出力される
のに64クロックかかり、ブロックBb、Bcが出力さ
れるのに夫々64クロックかかる。したがって、図3C
に示すように、65番目のクロックのデータから192
(64×3=192)番目のクロックのデータを有効と
するようにすれば、ブロックBb〜Bcのデータを切り
出すことができる。
【0017】すなわち、水平方向の切出し位置は、出力
データのクロックのカウント値を64で割っていくこと
で指定できる。つまり、図4において、水平方向の範囲
X0、X1、X2、…は、夫々、各ブロックに対応し
て、8ずつの間隔とする。この場合、水平方向の範囲X
0は出力データのクロックのカウント値を64で割った
値の整数部が0になり、水平方向の範囲X1は出力デー
タのクロックのカウント値を64で割った値の整数部が
1になり、水平方向の範囲X2は出力データのクロック
のカウント値を64で割った値の整数部が2になる。こ
のように、出力データのクロックのカウント値を64で
割っていくと、その整数部の値から、水平方向の範囲X
0、X1、X2、…が指定できる。各範囲内での水平方
向の位置は、出力データのクロックのカウント値を64
で割ったときの剰余から指定できる。
【0018】垂直方向の場合にも、原画像の大きさが分
かっていれば、同様にして、データのクロック数をカウ
ントすることで指定できる。すなわち、原画像の水平方
向のブロック数がnなら、原画像の水平方向のnブロッ
ク分データを出力したときのデータのカウント数は、6
4nとなる。したがって、出力データのクロックのカウ
ント値を64nで割っていくことにより、垂直方向のブ
ロックに相当する範囲Y0、Y1、Y2、…を指定でき
る。
【0019】このように、原画像からの切出し位置は、
出力データのクロックのカウント値から指定できる。切
り出された原画像のデータは、画像メモリ上に記憶され
る。この画像メモリ上のアドレスは、有効データのカウ
ント値から同様に指定できる。
【0020】このように、原画像からの切出し位置を出
力データのクロックのカウント値から求めて、画像メモ
リ上に記憶する構成は、図5に示すようにして実現でき
る。このような構成とすると、JPEG方式で圧縮され
た原画像から所定の領域を切り出すような場合に、圧縮
データを元の画像データに伸長して一時的に蓄えておく
ためのメモリが不要になる。
【0021】図5において、入力端子101からJPE
G伸長回路102に、JPEG方式により圧縮されたビ
デオデータが供給される。JPEG伸長回路102で、
JPEG方式のビデオデータが伸長される。伸長された
ビデオデータは、(8×8)のブロック毎に出力され
る。このビデオデータは、画像メモリ103に供給され
る。
【0022】また、JPEG伸長回路102からの画像
データのクロックが書込み有効/無効信号発生回路10
4に供給される。書込み有効/無効信号発生回路104
は、記録制御回路106により制御される。
【0023】書込み有効/無効信号発生回路104は、
原画像からの切出し位置を、出力データのクロックのカ
ウント値から指定するためのものである。この有効/無
効信号が画像メモリ103に供給される。また、この有
効/無効信号発生回路104の出力がアドレス発生回路
105に供給される。
【0024】書込み有効/無効信号発生回路104は、
図6に示すように構成される。図6において、入力端子
111からカウンタ112に、画像データのクロックが
供給される。この画像データのクロックがカウンタ11
2でカウントされる。カウンタ112のカウント値がX
方向位置演算回路113に供給されると共に、Y方向位
置演算回路114に供給される。X方向位置演算回路1
13は、カウンタ112のカウント値から、出力されて
いる画像データのX方向の位置を演算するものである。
Y方向位置演算回路114は、カウンタ112のカウン
ト値から、出力されている画像データのY方向の位置を
演算するものである。X方向位置演算回路113の出力
がX領域判定回路115に供給される。Y方向位置演算
回路114の出力がY領域判定回路116に供給され
る。
【0025】有効領域レジスタ117には、原画像の切
り出すべき領域のX方向のアドレスの範囲及びY方向の
アドレスの範囲が設定される。X方向のアドレスの範囲
がX領域判定回路115に供給され、Y方向のアドレス
の範囲がY方向領域判定回路116に供給される。
【0026】X方向領域判定回路115は、X方向位置
演算回路113により算出された画像データのX方向の
位置が、有効レジスタ117に設定されている原画像の
切り出すべき領域のX方向のアドレスの範囲内にあるか
どうかを判定している。Y方向領域判定回路116は、
Y方向位置演算回路114により算出された画像データ
のY方向の位置が、有効レジスタ117に設定されてい
る原画像の切り出すべき領域のY方向のアドレスの範囲
内にあるかどうかを判定している。
【0027】X方向領域判定回路115及びY方向領域
判定回路116の出力がXY方向領域判定回路118に
供給される。XY方向領域判定回路118により、画像
データのX方向及びY方向の位置が原画像の切り出すべ
き領域内にあるかどうかが判定される。このXY領域判
定回路118の出力が出力端子119から出力され、画
像メモリ103の有効/無効信号として、画像メモリ1
03に供給される。
【0028】図5において、書込み有効/無効信号発生
回路104の出力がアドレス発生回路105に供給され
る。アドレス発生回路105は、画像メモリ上の書込み
アドレスを、有効データのクロックのカウント値から指
定するためのものである。アドレス発生回路105は、
記録制御回路106により制御される。アドレス発生回
路105からのアドレス信号は、画像メモリ103に供
給される。切り出された原画像のデータは、このアドレ
ス発生回路105からのアドレスに基づいて、画像メモ
リ103に書き込まれる。
【0029】アドレス発生回路105は、図7に示すよ
うに構成される。図7において、入力端子121からカ
ウンタ122に、有効データのクロックが供給される。
この有効データのクロックがカウンタ122でカウント
される。カウンタ122のカウント値がX方向位置演算
回路123に供給されると共に、Y方向位置演算回路1
24に供給される。
【0030】記憶領域レジスタ125には、画像メモリ
上に記憶する開始点のX方向のアドレスの範囲及びY方
向のアドレスが設定される。X方向の開始アドレスがX
方向位置演算回路123に供給され、Y方向の開始アド
レスがY方向位置演算回路124に供給される。
【0031】X方向位置演算回路123は、開始点のX
方向のアドレスに対して、カウンタ122のカウント値
を基づいて、水平方向のアドレスを進める。Y方向位置
演算回路124は、開始点のY方向のアドレスに対し
て、カウンタ122のカウント値を基づいて、垂直方向
のアドレスを進める。求められたX方向のアドレス及び
Y方向のアドレスが出力端子126及び127から出力
される。
【0032】なお、このカウンタ122の歩進を変える
ことで、画面を拡大したり、縮小したりすることができ
る。
【0033】この発明は、ディジタル方式の電子スチル
カメラに適用できる。図8は、この発明が適用できるデ
ィジタル方式の電子スチルカメラの外観構成を示し、図
8Aはその前面の構成を示し、図8Bはその背面の構成
を示している。この電子スチルカメラは、ディジタル静
止画ビデオ信号をJPEG方式で圧縮し、MD(ミニデ
ィスク)と同様の光磁気ディスクに記録するものであ
る。
【0034】図8A及び図8Bにおいて、1は電子スチ
ルカメラ本体を示すものである。電子スチルカメラ本体
1の前面1Aには、レンズ2が取り付けられている。こ
のレンズ2を介して、被写体像光が取り込まれる。
【0035】電子スチルカメラ1の背面1Bには、液晶
ディスプレイ3が取り付けられる。この液晶ディスプレ
イ3には、撮影している画面が映出される。この液晶デ
ィスプレイ3は、ファインダとして用いることができ
る。また、この液晶ディスプレイ3には、再生画面が映
出される。
【0036】電子スチルカメラ本体1の上面1Cには、
シャッター4が取り付けられると共に、各種のスイッチ
5が取り付けられる。また、電子スチルカメラ本体1の
側面1Dには、ビデオ出力端子6が取り付けられる。電
子スチルカメラ本体1の側面1Eには、ディスク挿入口
8が設けられる。このディスク挿入口8に、図8Cに示
すような、直径64mmの光磁気ディスク51を収納し
たカートリッジ9が装着される。このカートリッジ9
は、音楽用のMD(ミニディスク)と同様のものを使用
することができる。
【0037】この電子スチルカメラ本体1で撮影を行う
際には、レンズ2が被写体像に向けられる。レンズ2を
介して取り込まれた画像は、電子スチルカメラ本体1内
のCCD撮像素子22(図9)により光電変換され、画
像メモリ31に取り込まれる。そして、この画像が液晶
ディスプレイ3に表示される。シャッター4が押される
と、レンズ2を介して取り込まれた画像に基づく静止画
がカートリッジ9内の磁気ディスク51に記録される。
【0038】光磁気ディスク51に記録された静止画
は、液晶ディスプレイ3で再生することができる。ま
た、電子スチルカメラ本体1のビデオ出力端子6と、テ
レビジョン受像機のビデオ入力端子とを接続すれば、光
磁気ディスク5に記録された静止画像を、テレビジョン
受像機の画面上に再生させることができる。
【0039】更に、光磁気ディスク51に記録された静
止画をパーソナルコンピュータで再生することができ、
パーソナルコンピュータ上で、画像編集用のアプリケー
ションプログラムを使って、光磁気ディスク51に保存
されていた静止画を編集することができる。
【0040】図9は、この発明が適用された電子スチル
カメラの構成を示すブロック図である。図9において、
21は光磁気ディスクドライブである。この光磁気ディ
スクドライブ21には、カートリッジに装着された直径
64mmの光磁気ディスク(又は光ディスク)51が装
着される。この光磁気ディスク51に、JPEG方式に
より圧縮されたディジタルビデオ信号が記録/再生され
る。
【0041】22はCCD撮像素子である。CCD撮像
素子22の前面には、レンズ2が配置されている。レン
ズ2を介された被写体像光は、CCD撮像素子22の受
光面に結像される。CCD撮像素子22で、この被写体
像光が光電変換される。
【0042】23は、CPUである。CPU23は、C
CD撮像素子22で取り込まれたビデオ信号を圧縮して
光磁気ディスク51に記録するための処理や、光磁気デ
ィスク51にから再生された信号を伸長して、再生させ
るための処理等、電子スチルカメラ本体1の全体の記録
/再生処理を行っている。このCPU23からは、CP
Uバス24が導出されている。CPUバス24には、R
OM25、RAM26、画像圧縮/伸長回路27、メモ
リコントローラ28、入力キー29が接続されると共
に、インターフェース30を介して、光磁気ディスクド
ライブ21が接続されている。入力キー29は、シャッ
ター4のためのキーを含んでいる。
【0043】光磁気ディスク51が装着される光磁気デ
ィスクドライブ21は、以下のように構成されている。
【0044】光磁気ディスク51は、スピンドルモータ
52により回転される。この光磁気ディスク51に対し
て、光学ピックアップ53及び磁気ヘッド54が設けら
れる。光学ピックアップ53及び磁気ヘッド54は、ス
レッド機構56により、ディスクの半径方向に移動可能
とされている。
【0045】サーボ回路55は、RF回路69からのフ
ォーカス及びトラッキングトラッキングエラー信号に基
づいて、光学ピックアップ53の2軸デバイスを制御
し、フォーカス及びトラッキング制御を行うと共に、ス
レッド機構56の制御を行っている。また、サーボ回路
55により、スピンドルモータ52が制御される。
【0046】インターフェース30を介して取り込まれ
た記録データは、記録時には、エンコーダ57でエンコ
ードされる。エンコーダ57の出力がドライバ58を介
して、磁気ヘッド54に供給される。そして、光学ピッ
クアップ53からのレーザービームが光磁気ディスク5
1に照射されると共に、磁気ディスク54に磁気ヘッド
54からの変調磁界が印加される。
【0047】再生時には、光学ピックアップ53から光
磁気ディスク51にレーザービームが照射される。この
戻り光がRF回路59に供給される。RF回路59の出
力から、再生信号が得られる。この再生信号がデコーダ
60に供給される。デコーダ60の出力がインターフェ
ース30に供給される。
【0048】なお、この光磁気ディスク51には、アド
レスがウォブル記録されている。このアドレスがアドレ
スデコーダ61で検出される。
【0049】次に、この発明が適用されたディジタル方
式の電子スチルカメラにおける記録時の動作について説
明する。記録時には、レンズ2を介された被写体像光が
CCD撮像素子22の受光面に結像される。CCD撮像
素子22により、被写体像光が光電変換される。CCD
撮像素子21の出力がサンプルホールド及びAGC回路
32を介して、A/Dコンバータ33に供給される。A
/Dコンバータ33で、撮像信号がディジタル化され
る。
【0050】A/Dコンバータ33の出力がカメラ信号
処理回路34に供給される。カメラ信号処理回路34に
より、撮像信号から、輝度信号Y及び色差信号R−Y、
B−Yからなるコンポーネントビデオ信号が形成され
る。また、カメラ信号処理回路34により、ガンマ補
正、アパーチャ補正、シェーディング処理等のカメラ信
号処理が行われる。
【0051】カメラ信号処理回路34からのビデオ信号
は、メモリコントローラ28の制御の基に、画像メモリ
31に取り込まれる。そして、この画像メモリ31に取
り込まれるビデオ信号は、メモリコントローラ28の制
御の基に、D/Aコンバータ35に供給される。D/A
コンバータ35で、ディジタルビデオ信号がアナログビ
デオ信号に変換される。
【0052】D/Aコンバータ35の出力がビデオ信号
処理回路36に供給される。ビデオ信号処理回路36の
出力が液晶ドライバ37を介して液晶ディスプレイ3に
供給される。この液晶ディスプレイ3は、撮影時のファ
インダーとして用いることができる。また、ビデオ信号
処理回路36で、例えばNTSC方式のコンポジットビ
デオ信号が形成され、このコンポジットビデオ信号がア
ナログビデオ信号出力端子38から出力される。
【0053】記録時に、シャッター4(図8)が押され
ると、そのときの画面に基づくビデオ信号が画像メモリ
31に取り込まれる。この画像メモリ31に取り込まれ
たビデオ信号は、CPUバス24を介して、画像圧縮/
伸長回路27に供給される。画像圧縮/伸長回路27
は、ディジタルビデオ信号を、JPEG方式を用いて圧
縮/伸長するものである。JPEG方式は、ディジタル
ビデオ信号をDCT変換し、可変長符号化することで、
ディジタルビデオ信号を圧縮するものである。
【0054】画像圧縮/伸長回路27により、画像メモ
リ39からのビデオ信号がJPEG方式で圧縮される。
圧縮されたビデオ信号は、CPUバス24、インターフ
ェース30を介して、光磁気ディスクドライブ21のエ
ンコーダ57に供給される。
【0055】エンコーダ57により、エラー訂正符号化
処理が行われ、更に、変調処理が行われる。エンコーダ
57の出力がドライバ58を介して、磁気ヘッド54に
供給される。光学ピックアップ53からはレーザービー
ムが照射され、磁気ヘッド54には、エンコーダ57の
出力により変調された磁界が印加される。これにより、
光磁気ディスク51に、圧縮されたビデオ信号が記録さ
れる。
【0056】なお、記録時に、画像メモリ31に蓄えら
れたビデオ信号は、D/Aコンバータ35に供給され
る。D/Aコンバータ35の出力がビデオ信号処理回路
36に供給される。ビデオ信号処理回路36の出力が液
晶ドライバ37を介して液晶ディスプレイ3に供給され
る。これにより、液晶ディスプレイ3に、撮像している
画面が表示される。
【0057】次に、再生時の動作について説明する。再
生時には、キー入力29により、再生する画像が指定さ
れる。指定された画像が記録されているアドレスに光学
ピックアップ53が移動され、光学ピックアップ53に
より、指定された画像の圧縮ビデオ信号が光磁気ディス
ク51から再生される。この再生信号は、RFアンプ5
9を介してデコーダ60に供給される。デコーダ60
で、データ復調、エラー訂正等の処理が行われる。
【0058】デコーダ60の出力がインターフェース3
0、CPUバス24を介して、画像圧縮/伸長回路27
に供給される。画像圧縮/伸長回路27で、JPEG方
式で圧縮されていたビデオ信号が伸長される。伸長され
たビデオ信号は、メモリコントローラ28の制御の基
に、画像メモリ31に蓄えられる。
【0059】画像メモリ31に蓄えられたビデオ信号
は、D/Aコンバータ35に供給される。D/Aコンバ
ータ35の出力がビデオ信号処理回路36に供給され
る。ビデオ信号処理回路36の出力が液晶ドライバ37
を介して液晶ディスプレイ3に供給される。
【0060】また、ビデオ信号処理回路36で、例えば
NTSC方式のコンポジットビデオ信号が形成され、こ
のコンポジットビデオ信号がアナログビデオ信号出力端
子38から出力される。
【0061】上述のように、再生時には、光磁気ディス
ク51に記録されていた画像が読み出され、このデータ
が画像圧縮/伸長回路27で伸長され、メモリコントロ
ラー28の制御の基に、画像メモリ31に蓄えられる。
この光磁気ディスク51からの原画像の一部を切取り、
位置を動かしたり、拡大したり、縮小したり、或いは回
転させたりた、変形させたりすることができる。このよ
うに、原画像の一部を切り取る場合には、前述したよう
に、伸長データのデータ数をカウントして、原画像の取
込み位置を指定できる。
【0062】図10は、原画像の取込み位置を伸長デー
タのデータ数をカウントすることで設定するようにした
場合の処理を示すものである。図10において、先ず、
原画像のデータサイズが設定される(ステップS1)。
そして、この原画像中から抜き出す領域の開始点の座標
が設定され(ステップS2)、抜き出す領域の大きさが
設定される(ステップS3)。この原画像中から抜き出
す領域の開始点の座標と、抜き出す領域の大きさから、
抜き出す領域の範囲が設定される。そして、画像データ
を書き出すメモリ上の開始点のアドレスが設定される
(ステップS4)。
【0063】原画像のデータサイズが設定され、原画像
中から抜き出す領域の開始点の座標が設定され、その大
きさが設定され、そして、画像データを書き出すメモリ
上の開始点のアドレスが設定されたら、データ数をカウ
ントするカウンタがリセットされる(ステップS5)。
そして、画像圧縮/伸長回路27で、JPEG方式の伸
長処理が行われる(ステップS6)。
【0064】前述したように、データ数から原画像での
データの位置が求められ、このデータの位置が抜き出す
領域の範囲内にあるかどうかが判断される(ステップS
7)。このデータの位置が抜き出す領域の範囲内にあれ
ば、画像メモリ上の記録アドレスが算出され(ステップ
S8)、このアドレスに画像データが書き込まれ(ステ
ップS9)、アドレスを設定するためのカウンタが進め
られ(ステップS10)、終了かどうかが判断される
(ステップS11)。終了でなければ、ステップS7る
戻される。ステップS7で、データの位置が抜き出す領
域の範囲内になければ、カウンタが進められ(ステップ
S11)、終了かどうかが判断され(ステップS1
2)、終了でなければ、ステップS7に戻される。
【0065】このように、原画像の一部を切り取る場合
には、データ数をカウントして、原画像のデータの位置
を求めるようにしているので、画像メモリ31の他に、
特別なメモリが不要である。
【0066】
【発明の効果】この発明によれば、伸長されるデータの
データ数をカウントし、データ数から原画像の位置を算
出し、原画像の位置が切り出す画面の範囲内にあるかど
うかを判断し、原画像の位置が切り出す画面の範囲内に
ある場合に、このデータを画像メモリに記憶させるよう
にしている。このため、原画像の一部を切り出す場合
に、画像メモリの他に、特別なメモリを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の説明に用いる略線図であ
る。
【図2】この発明の一実施例の説明に用いる略線図であ
る。
【図3】この発明の一実施例の説明に用いる略線図であ
る。
【図4】この発明の一実施例の説明に用いる略線図であ
る。
【図5】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
【図6】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
【図7】この発明の一実施例の説明に用いるブロック図
である。
【図8】この発明が適用できる電子スチルカメラの外観
構成を示す斜視図である。
【図9】この発明が適用できる電子スチルカメラの構成
を示すブロック図である。
【図10】この発明が適用できる電子スチルカメラの説
明に用いるフローチャートである。
【図11】画面の切出しの説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
1 電子スチルカメラ本体 21 光磁気ディスクドライブ 31 画像メモリ 27 画像圧縮/伸長回路 102 JPEG伸長回路 103 画像メモリ 104 書込み有効/無効信号発生回路 105 アドレス発生回路 112、122 カウンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮された画像データを伸長する画像伸
    長手段と、 上記伸長されたデータを蓄えれる画像メモリと、 上記伸長手段から転送される伸長データのデータ数をカ
    ウントする計数手段と、 上記計数手段の出力に基づいて上記画像伸長手段から転
    送される画像データの位置を演算する位置演算手段と、 上記画像データのうちの表示範囲を指定する表示範囲指
    定手段と、 上記表示範囲の画像データの位置と、上記画像伸長手段
    から転送された画像データの位置とを比較する比較手段
    と、 上記比較手段の出力に応じて上記画像メモリを制御する
    メモリ制御手段とを備えてなる映像装置。
  2. 【請求項2】 上記画像メモリ制御手段は、上記画像伸
    長手段から転送される画像データの位置が上記表示範囲
    指定手段に設定された表示範囲内にあると判断したら、
    上記表示範囲内にある画像データを、上記画像メモリの
    所定のアドレスに記憶するようにした請求項1記載の映
    像装置。
  3. 【請求項3】 上記画像メモリ制御手段は、上記画像伸
    長手段から転送される画像データの位置が上記表示範囲
    指定手段に設定された表示範囲内にあると判断したら、
    上記表示範囲内にある画像データを、拡大又は縮小し
    て、上記画像メモリの所定のアドレスに記憶するように
    した請求項1記載の映像装置。
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