JPH0942151A - 圧縮機 - Google Patents
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- JPH0942151A JPH0942151A JP8058886A JP5888696A JPH0942151A JP H0942151 A JPH0942151 A JP H0942151A JP 8058886 A JP8058886 A JP 8058886A JP 5888696 A JP5888696 A JP 5888696A JP H0942151 A JPH0942151 A JP H0942151A
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- muffler
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0055—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B39/0072—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes characterised by assembly or mounting
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S181/00—Acoustics
- Y10S181/403—Refrigerator compresssor muffler
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S417/00—Pumps
- Y10S417/902—Hermetically sealed motor pump unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮機の吸入行程時、ピストンおよびクラン
ク軸等に過負荷が生じるのを防止するとともに、吸入口
の早期閉口を防止して圧縮機の圧縮効率をより向上させ
るとともに、製品の信頼度をより向上せしめうることに
ある。 【解決手段】 回転動を行うクランク軸と、該クランク
軸の回転動により往復動されるピストンと、該ピストン
が往復動されるようガイドするシリンダブロックと、該
シリンダブロックに装着され吐出室を形成されたシリン
ダヘッドと、シリンダヘッドと前記シリンダブロックと
の間に設けられた吸入口を形成された弁プレートと、前
記シリンダヘッドに一部が挿入されて冷媒の比体積の上
昇を抑えて冷媒の流れをガイドするベースマフラとから
なり、冷媒を圧縮させる圧縮機において、前記ベースマ
フラ２０に結合されて吸入行程時、前記ピストン５５と
前記クランク軸５３の過負荷を防止し、前記弁プレート
５６に形成された吸入口の早期閉口を防止すべく一つ以
上の穿設された穴をもつ吸入マフラ２０が設けられたこ
とにある。
ク軸等に過負荷が生じるのを防止するとともに、吸入口
の早期閉口を防止して圧縮機の圧縮効率をより向上させ
るとともに、製品の信頼度をより向上せしめうることに
ある。 【解決手段】 回転動を行うクランク軸と、該クランク
軸の回転動により往復動されるピストンと、該ピストン
が往復動されるようガイドするシリンダブロックと、該
シリンダブロックに装着され吐出室を形成されたシリン
ダヘッドと、シリンダヘッドと前記シリンダブロックと
の間に設けられた吸入口を形成された弁プレートと、前
記シリンダヘッドに一部が挿入されて冷媒の比体積の上
昇を抑えて冷媒の流れをガイドするベースマフラとから
なり、冷媒を圧縮させる圧縮機において、前記ベースマ
フラ２０に結合されて吸入行程時、前記ピストン５５と
前記クランク軸５３の過負荷を防止し、前記弁プレート
５６に形成された吸入口の早期閉口を防止すべく一つ以
上の穿設された穴をもつ吸入マフラ２０が設けられたこ
とにある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランク軸の回転
動により蒸発器から供給された冷媒を高圧に圧縮させて
凝縮器に供給する圧縮機に関し、特に、吸入マフラ内の
真空度を適正に維持させてピストンの機械的運動による
過負荷を防止するとともに、吸入口の早期閉口を防止し
て圧縮機の圧縮効率をより向上させ、冷凍効率をより向
上させるとともに、製品の信頼度をより向上せしめうる
圧縮機に関する。
動により蒸発器から供給された冷媒を高圧に圧縮させて
凝縮器に供給する圧縮機に関し、特に、吸入マフラ内の
真空度を適正に維持させてピストンの機械的運動による
過負荷を防止するとともに、吸入口の早期閉口を防止し
て圧縮機の圧縮効率をより向上させ、冷凍効率をより向
上させるとともに、製品の信頼度をより向上せしめうる
圧縮機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、従来の圧縮機は、主として大容
量のごとき冷凍機器に適用されている。前記圧縮機は、
通常、冷凍貯蔵所でそれ自体を密封された前記モータに
より駆動される。さらに、２つのドーム状の分離体は、
モータと圧縮機構を装着され伸張された球状の体積を囲
繞されるよう相互連結されている。吸入ガスは、通常圧
縮機構にガイドされるポートと室内にガイドされる前に
体積を充たすようハウジング内に放出される。
量のごとき冷凍機器に適用されている。前記圧縮機は、
通常、冷凍貯蔵所でそれ自体を密封された前記モータに
より駆動される。さらに、２つのドーム状の分離体は、
モータと圧縮機構を装着され伸張された球状の体積を囲
繞されるよう相互連結されている。吸入ガスは、通常圧
縮機構にガイドされるポートと室内にガイドされる前に
体積を充たすようハウジング内に放出される。
【０００３】一方、従来の圧縮機の一例としては、本出
願人により１９９４年４月２９日付で大韓民国に特許出
願された特許出願９４−９２９５号が係属中にある。
願人により１９９４年４月２９日付で大韓民国に特許出
願された特許出願９４−９２９５号が係属中にある。
【０００４】上記９４−９２９５号は、図８に示すよう
に本体５０ａと、該本体５０ａに設けられたクランク軸
５３ａと、該クランク軸５３ａの回転動を往復動に切換
えるコネクティングロード５４ａと、該コネクティング
ロード５４ａにより往復動されるピストン５５ａと、該
ピストン５５ａが往復動されるようガイドするシリンダ
ブロック６０ａと、該シリンダブロック６０ａに固着さ
れて吸入口および吐出口を形成された弁プレート５６ａ
と、該弁プレート５６ａの吸入口に供給される冷媒から
生じる騒音を減衰させる吸入マフラ１０ａとから構成さ
れている。
に本体５０ａと、該本体５０ａに設けられたクランク軸
５３ａと、該クランク軸５３ａの回転動を往復動に切換
えるコネクティングロード５４ａと、該コネクティング
ロード５４ａにより往復動されるピストン５５ａと、該
ピストン５５ａが往復動されるようガイドするシリンダ
ブロック６０ａと、該シリンダブロック６０ａに固着さ
れて吸入口および吐出口を形成された弁プレート５６ａ
と、該弁プレート５６ａの吸入口に供給される冷媒から
生じる騒音を減衰させる吸入マフラ１０ａとから構成さ
れている。
【０００５】さらに、前記圧縮機は、シリンダヘッド３
０ａが図８および図９に示すように弁プレート５６ａに
固着され、内側面に凹部３２ａおよび安着室３１ａが形
成されている。前記シリンダヘッド３０ａと吸入マフラ
１０ａとの間に設けられたベースマフラ２０ａ（図９，
図１０参照）は、シリンダヘッド３０ａを通じて前記シ
リンダブロック６０ａに吸入される冷媒により伝熱され
ないようにして冷媒の比体積の増加を抑えるとともに、
前記吸入マフラ１０ａを通された冷媒の流れをガイドす
る役割をするようになる。なお、図９における未説明符
号４０ａは毛細管である。
０ａが図８および図９に示すように弁プレート５６ａに
固着され、内側面に凹部３２ａおよび安着室３１ａが形
成されている。前記シリンダヘッド３０ａと吸入マフラ
１０ａとの間に設けられたベースマフラ２０ａ（図９，
図１０参照）は、シリンダヘッド３０ａを通じて前記シ
リンダブロック６０ａに吸入される冷媒により伝熱され
ないようにして冷媒の比体積の増加を抑えるとともに、
前記吸入マフラ１０ａを通された冷媒の流れをガイドす
る役割をするようになる。なお、図９における未説明符
号４０ａは毛細管である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された上記従来の圧縮機は、凝縮器（図示せず）で
凝縮された冷媒が前記吸入マフラ１０ａおよび前記ベー
スマフラ２０ａをへて前記シリンダブロック６０ａ内に
供給されて前記ピストン５５ａの往復動により圧縮され
るようになる。このとき、前記吸入マフラ１０ａ内は過
多の真空状態となるため、冷媒を圧縮するために前記ピ
ストン５５ａが図８における矢印Ａ方向へ移動される場
合には、過多の動力が要される。すなわち、前記ピスト
ン５５ａが冷媒を吸入するために図８における矢印Ａ方
向へ駆動される場合には、前記吸入マフラ１０ａ内が過
多に真空状態となることによって、前記ピストン５５ａ
に過多の動力が要されて前記ピストン５５ａに過負荷が
生じるようになる。このように、前記ピストン５５ａに
過負荷が生じると、前記ピストン５５ａに連結されて回
転される前記クランク軸５３ａにも過負荷が生じるた
め、冷媒の圧縮効率が低下されるとともに、製品の信頼
度が低下される。
構成された上記従来の圧縮機は、凝縮器（図示せず）で
凝縮された冷媒が前記吸入マフラ１０ａおよび前記ベー
スマフラ２０ａをへて前記シリンダブロック６０ａ内に
供給されて前記ピストン５５ａの往復動により圧縮され
るようになる。このとき、前記吸入マフラ１０ａ内は過
多の真空状態となるため、冷媒を圧縮するために前記ピ
ストン５５ａが図８における矢印Ａ方向へ移動される場
合には、過多の動力が要される。すなわち、前記ピスト
ン５５ａが冷媒を吸入するために図８における矢印Ａ方
向へ駆動される場合には、前記吸入マフラ１０ａ内が過
多に真空状態となることによって、前記ピストン５５ａ
に過多の動力が要されて前記ピストン５５ａに過負荷が
生じるようになる。このように、前記ピストン５５ａに
過負荷が生じると、前記ピストン５５ａに連結されて回
転される前記クランク軸５３ａにも過負荷が生じるた
め、冷媒の圧縮効率が低下されるとともに、製品の信頼
度が低下される。
【０００７】また、前記吸入マフラ１０ａが完全に真空
状態となることにより、前記弁プレート５６ａに形成さ
れた吸入口（図示せず）は前記ピストン５５ａが下死点
に到達する前に閉口され前記シリンダブロック６０ａ内
により多量の冷媒が吸入されないため、圧縮効率がより
低下される。すなわち、従来の圧縮機は吸入行程時、前
記吸入マフラ１０ａが過多に真空状態となるため、前記
ピストン５５ａおよび前記クランク軸５３ａに過負荷が
生じ、前記弁プレート５６ａの吸入口が早期に閉口され
圧縮機の圧縮効率が低下されるとともに、製品の信頼度
が低下されるなどの種々の問題点があった。
状態となることにより、前記弁プレート５６ａに形成さ
れた吸入口（図示せず）は前記ピストン５５ａが下死点
に到達する前に閉口され前記シリンダブロック６０ａ内
により多量の冷媒が吸入されないため、圧縮効率がより
低下される。すなわち、従来の圧縮機は吸入行程時、前
記吸入マフラ１０ａが過多に真空状態となるため、前記
ピストン５５ａおよび前記クランク軸５３ａに過負荷が
生じ、前記弁プレート５６ａの吸入口が早期に閉口され
圧縮機の圧縮効率が低下されるとともに、製品の信頼度
が低下されるなどの種々の問題点があった。
【０００８】そこで、本発明は、種々の問題点を解決す
るためになれたものであって、本発明の目的は、圧縮機
の吸入行程時、ピストンおよびクランク軸等に過負荷が
生じるのを防止するとともに、吸入口の早期閉口を防止
して圧縮機の圧縮効率をより向上させるとともに、製品
の信頼度をより向上せしめうる圧縮機を提供することに
ある。
るためになれたものであって、本発明の目的は、圧縮機
の吸入行程時、ピストンおよびクランク軸等に過負荷が
生じるのを防止するとともに、吸入口の早期閉口を防止
して圧縮機の圧縮効率をより向上させるとともに、製品
の信頼度をより向上せしめうる圧縮機を提供することに
ある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の如き目的を達成す
るために、請求項１記載の第１の発明による圧縮機は、
回転動を行うクランク軸と、該クランク軸の回転動によ
り往復動されるピストンと、該ピストンが往復動される
ようガイドするシリンダブロックと、該シリンダブロッ
クに装着され吐出室を形成されたシリンダヘッドと、前
記ブロックとの間に設けられた吸入口を形成された弁プ
レートと、前記リンクヘッドに一部が挿入されて冷媒の
比体積の上昇を抑えて冷媒の流れをガイドするベースマ
フラとからなり、冷媒を圧縮させる圧縮機において、前
記ベースマフラに結合されて吸入行程時、前記ピストン
と前記クランク軸の過負荷を防止し、前記弁プレートに
形成された吸入口の早期閉口を防止すべく一つ以上の穿
設された穴をもつ吸入マフラが設けられたことにある。
従って、圧縮機の吸入行程時、ピストンおよびクランク
軸等に過負荷が生じるのを防止するとともに、吸入口の
早期閉口を防止して圧縮機の圧縮効率をより向上させる
とともに、製品の信頼度をより向上できる。
るために、請求項１記載の第１の発明による圧縮機は、
回転動を行うクランク軸と、該クランク軸の回転動によ
り往復動されるピストンと、該ピストンが往復動される
ようガイドするシリンダブロックと、該シリンダブロッ
クに装着され吐出室を形成されたシリンダヘッドと、前
記ブロックとの間に設けられた吸入口を形成された弁プ
レートと、前記リンクヘッドに一部が挿入されて冷媒の
比体積の上昇を抑えて冷媒の流れをガイドするベースマ
フラとからなり、冷媒を圧縮させる圧縮機において、前
記ベースマフラに結合されて吸入行程時、前記ピストン
と前記クランク軸の過負荷を防止し、前記弁プレートに
形成された吸入口の早期閉口を防止すべく一つ以上の穿
設された穴をもつ吸入マフラが設けられたことにある。
従って、圧縮機の吸入行程時、ピストンおよびクランク
軸等に過負荷が生じるのを防止するとともに、吸入口の
早期閉口を防止して圧縮機の圧縮効率をより向上させる
とともに、製品の信頼度をより向上できる。
【００１０】請求項２記載の第２の発明は、前記吸入マ
フラは、冷媒が吸入されるようガイドする吸入口と、該
吸入口から冷媒の吸入時に騒音を間接的に遮断させ冷媒
の通る通し口を備えた吸入ベーフルと、該吸入ベーフル
に形成された通し口に接続され、前記通し口に通された
冷媒の流れをガイドするガイド管と、ベースマフラを収
容する収容部とからなることを要旨とする。従って、回
転子とクランク軸の過負荷を防止し、後述する弁プレー
トの吸入口の早期閉口を防止できる。
フラは、冷媒が吸入されるようガイドする吸入口と、該
吸入口から冷媒の吸入時に騒音を間接的に遮断させ冷媒
の通る通し口を備えた吸入ベーフルと、該吸入ベーフル
に形成された通し口に接続され、前記通し口に通された
冷媒の流れをガイドするガイド管と、ベースマフラを収
容する収容部とからなることを要旨とする。従って、回
転子とクランク軸の過負荷を防止し、後述する弁プレー
トの吸入口の早期閉口を防止できる。
【００１１】請求項３記載の第３の発明は、前記吸入マ
フラに設けられた吸入ベーフルには、該吸入マフラに形
成された穴を通抜けた冷媒が前記シリンダブロックに吸
入されるようガイド口を形成されたことを要旨とする。
従って、回転子とクランク軸の過負荷を防止し、後述す
る弁プレートの吸入口の早期閉口を防止できる。
フラに設けられた吸入ベーフルには、該吸入マフラに形
成された穴を通抜けた冷媒が前記シリンダブロックに吸
入されるようガイド口を形成されたことを要旨とする。
従って、回転子とクランク軸の過負荷を防止し、後述す
る弁プレートの吸入口の早期閉口を防止できる。
【００１２】請求項４に記載の第４の発明は、前記吸入
マフラに形成された通し口は、吸入ベーフルの中央に少
なくとも一つ以上設けられることを要旨とする。従っ
て、冷媒が吸入される場合、騒音を間接的に遮断でき
る。
マフラに形成された通し口は、吸入ベーフルの中央に少
なくとも一つ以上設けられることを要旨とする。従っ
て、冷媒が吸入される場合、騒音を間接的に遮断でき
る。
【００１３】請求項５に記載の第５の発明は、前記シリ
ンダブロックとシリンダヘッドとの間に設けられた弁プ
レートの下部には気密を維持するガスケットが設けら
れ、上部には前記弁プレートの吸入口を開閉させる吸入
弁が設けられたことを要旨とする。
ンダブロックとシリンダヘッドとの間に設けられた弁プ
レートの下部には気密を維持するガスケットが設けら
れ、上部には前記弁プレートの吸入口を開閉させる吸入
弁が設けられたことを要旨とする。
【００１４】請求項６に記載の第６の発明は、前記吸入
マフラに形成された穴は、吸入マフラの真空度を適切に
維持させる前記吸入マフラの側面、上面および下面中少
なくともいずれかの一方面に設けられたことを要旨とす
る。従って、シリンダヘッドにより多量の冷媒が円滑に
容易に吸入できる。
マフラに形成された穴は、吸入マフラの真空度を適切に
維持させる前記吸入マフラの側面、上面および下面中少
なくともいずれかの一方面に設けられたことを要旨とす
る。従って、シリンダヘッドにより多量の冷媒が円滑に
容易に吸入できる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。
ついて添付図面に沿って詳述する。
【００１６】図１は、本発明による一実施形態による圧
縮機の内部構造の概略断面図である。
縮機の内部構造の概略断面図である。
【００１７】図１において、参照符号５０は圧縮機内の
気密を維持させ外観を形成する本体である。前記本体５
０内には図１に示すように、電源供給手段（図示せず）
からの電源が印加されて磁場を形成する固定子５２と、
該固定子５２に形成された磁場により回転される回転子
５１と、該回転子５１に連動されて回転されるクランク
軸５３と、該クランク軸５３に一端が接続され前記クラ
ンク軸５３の回転動を往復動に切換えるコネクティング
ロード５４と、該コネクティングロード５４の他端に接
続され該コネクティングロード５４により往復動される
ピストン５５と、該ピストン５５が往復動されるよう前
記ピストン５５をガイドするシリンダブロック６０とか
ら構成されている。
気密を維持させ外観を形成する本体である。前記本体５
０内には図１に示すように、電源供給手段（図示せず）
からの電源が印加されて磁場を形成する固定子５２と、
該固定子５２に形成された磁場により回転される回転子
５１と、該回転子５１に連動されて回転されるクランク
軸５３と、該クランク軸５３に一端が接続され前記クラ
ンク軸５３の回転動を往復動に切換えるコネクティング
ロード５４と、該コネクティングロード５４の他端に接
続され該コネクティングロード５４により往復動される
ピストン５５と、該ピストン５５が往復動されるよう前
記ピストン５５をガイドするシリンダブロック６０とか
ら構成されている。
【００１８】また、前記本体５０内の一側には図１に示
すように、蒸発器（図示せず）から供給される冷媒の流
れにより生じる騒音を吸音減衰させる吸入マフラ１０が
設けられている。
すように、蒸発器（図示せず）から供給される冷媒の流
れにより生じる騒音を吸音減衰させる吸入マフラ１０が
設けられている。
【００１９】一方、前記吸入マフラ１０は図２に示すよ
うに、冷媒が吸入されるようガイドする吸入口１２と、
該吸入口１２に冷媒が吸入される場合、騒音を間接的に
遮断させて冷媒の通抜ける通し口１５１を形成された吸
入ベーフル１５と、前記吸入ベーフル１５に形成された
通し口１５１に接続され、前記通し口１５１を通抜けた
冷媒の流れをガイドするガイド管１６と、後述するベー
スマフラ２０を収容する収容部１１（図３参照）とから
構成されている。また、前記吸入マフラ１０には前記吸
入マフラ１０内の真空度を適正維持させるよう図２およ
び図３に示すように、側面に少なくとも一つ以上の穴１
００が所定の間隔をおいて穿設されている。すなわち、
前記吸入マフラ１０は前記回転子５１とクランク軸５３
の過負荷を防止し、後述する弁プレート５６（図３参
照）の吸入口５６１の早期閉口を防止するために、側面
に吸入マフラ１０内の真空度を適切に維持させるために
少なくとも一つ以上の穴１００が穿設されている。
うに、冷媒が吸入されるようガイドする吸入口１２と、
該吸入口１２に冷媒が吸入される場合、騒音を間接的に
遮断させて冷媒の通抜ける通し口１５１を形成された吸
入ベーフル１５と、前記吸入ベーフル１５に形成された
通し口１５１に接続され、前記通し口１５１を通抜けた
冷媒の流れをガイドするガイド管１６と、後述するベー
スマフラ２０を収容する収容部１１（図３参照）とから
構成されている。また、前記吸入マフラ１０には前記吸
入マフラ１０内の真空度を適正維持させるよう図２およ
び図３に示すように、側面に少なくとも一つ以上の穴１
００が所定の間隔をおいて穿設されている。すなわち、
前記吸入マフラ１０は前記回転子５１とクランク軸５３
の過負荷を防止し、後述する弁プレート５６（図３参
照）の吸入口５６１の早期閉口を防止するために、側面
に吸入マフラ１０内の真空度を適切に維持させるために
少なくとも一つ以上の穴１００が穿設されている。
【００２０】一方、前記穴１００は図３に示すように、
前記吸入マフラ１０の側面に穿設されているが、本発明
の吸入マフラ１０はこれに限定されず、図６に示すよう
に吸入マフラ１０の上面に所定の間隔をおいて設けられ
か、図７に示すように前記吸入マフラ１０の下面などに
穿設できる。すなわち、吸入マフラ１０内の真空度を適
切に維持できる位置であれば前記穴１００は、吸入マフ
ラ１０の何処に設けられていてもよい。
前記吸入マフラ１０の側面に穿設されているが、本発明
の吸入マフラ１０はこれに限定されず、図６に示すよう
に吸入マフラ１０の上面に所定の間隔をおいて設けられ
か、図７に示すように前記吸入マフラ１０の下面などに
穿設できる。すなわち、吸入マフラ１０内の真空度を適
切に維持できる位置であれば前記穴１００は、吸入マフ
ラ１０の何処に設けられていてもよい。
【００２１】前記吸入マフラ１０の吸入ベーフル１５に
は、図２に示すように前記吸入マフラ１０内の真空度を
適正維持させるために、前記本体５０内で前記穴１００
を通して吸入された冷媒が前記通し口１５１に供給され
るようガイド口１５２が形成されている。
は、図２に示すように前記吸入マフラ１０内の真空度を
適正維持させるために、前記本体５０内で前記穴１００
を通して吸入された冷媒が前記通し口１５１に供給され
るようガイド口１５２が形成されている。
【００２２】一方、前記シリンダブロック６０と前記シ
リンダヘッド３１との間には、図３に示すように、気密
を維持させるガスケット５７と、吸入口５６１をその中
央に形成された弁プレート５６と、前記弁プレート５６
の吸入口５６１を開閉させる吸入弁５８がボルトなどが
締付手段５９により固設されている。
リンダヘッド３１との間には、図３に示すように、気密
を維持させるガスケット５７と、吸入口５６１をその中
央に形成された弁プレート５６と、前記弁プレート５６
の吸入口５６１を開閉させる吸入弁５８がボルトなどが
締付手段５９により固設されている。
【００２３】前記シリンダヘッド３０は、内側面には図
３に示すように、前記ピストン５５の往復動により圧縮
された冷媒が吐出される吐出室３３と、後述するベース
マフラ２０が安着される安着室３１とが形成されてい
る。前記シリンダヘッド３０の外側面に前記本体５０の
下部に貯蔵されたオイルを毛細管作用により前記シリン
ダブロック６０内に供給する毛細管部材４０が容易に固
定されるよう安着溝３４が形成されている。
３に示すように、前記ピストン５５の往復動により圧縮
された冷媒が吐出される吐出室３３と、後述するベース
マフラ２０が安着される安着室３１とが形成されてい
る。前記シリンダヘッド３０の外側面に前記本体５０の
下部に貯蔵されたオイルを毛細管作用により前記シリン
ダブロック６０内に供給する毛細管部材４０が容易に固
定されるよう安着溝３４が形成されている。
【００２４】前記吸入マフラ１０と前記シリンダヘッド
３０との間には、前記固定子５２と前記回転子５１から
発熱される伝熱を遮断するとともに、前記吸入マフラ１
０を通抜けた冷媒が前記弁プレート５６の吸入口５６１
を通して前記シリンダヘッド６０内に吸入されるよう冷
媒の流れをガイドするベースマフラ２０が設けられてい
る。すなわち、前記ベースマフラ２０は挿入部２１、胴
体部２２および吸入室２３を形成されたベース部２４が
伝熱係数の低いプラスチックなどの材質にて射出成形さ
れ、前記吸入マフラ１０を通抜けた冷媒の流れをガイド
するとともに、前記固定子５２と回転子５１からの冷媒
への伝熱を遮断させる。
３０との間には、前記固定子５２と前記回転子５１から
発熱される伝熱を遮断するとともに、前記吸入マフラ１
０を通抜けた冷媒が前記弁プレート５６の吸入口５６１
を通して前記シリンダヘッド６０内に吸入されるよう冷
媒の流れをガイドするベースマフラ２０が設けられてい
る。すなわち、前記ベースマフラ２０は挿入部２１、胴
体部２２および吸入室２３を形成されたベース部２４が
伝熱係数の低いプラスチックなどの材質にて射出成形さ
れ、前記吸入マフラ１０を通抜けた冷媒の流れをガイド
するとともに、前記固定子５２と回転子５１からの冷媒
への伝熱を遮断させる。
【００２５】一方、図１における未説明参照符号１は、
蒸発器（図示せず）から供給される冷媒が前記吸入マフ
ラ１０に供給されるよう冷媒の流れをガイドする吸入管
である。
蒸発器（図示せず）から供給される冷媒が前記吸入マフ
ラ１０に供給されるよう冷媒の流れをガイドする吸入管
である。
【００２６】以下、上記のごとく構成された圧縮機の作
用，効果について述べる。
用，効果について述べる。
【００２７】まず、電源供給手段（図示せず）から電源
が印加されると前記固定子５２には磁場が形成され、前
記固定子５２に形成された磁場により前記回転子５１と
前記クランク軸５３とが連動されて回転動し、前記クラ
ンク軸５３に従って回転動は前記コネクティングロード
５４により前記往復動に切換えられるようになる。さら
に、前記コネクティングロード５４により当該コネクテ
ィングロード５４に接続された前記ピストン５５は、前
記シリンダブロック６０にガイドされて往復動を行うよ
うになる。
が印加されると前記固定子５２には磁場が形成され、前
記固定子５２に形成された磁場により前記回転子５１と
前記クランク軸５３とが連動されて回転動し、前記クラ
ンク軸５３に従って回転動は前記コネクティングロード
５４により前記往復動に切換えられるようになる。さら
に、前記コネクティングロード５４により当該コネクテ
ィングロード５４に接続された前記ピストン５５は、前
記シリンダブロック６０にガイドされて往復動を行うよ
うになる。
【００２８】この際、前記ピストン５５が図１に示すよ
うに矢印Ｅ方向へ移動されると、前記吸入管１を通して
蒸発器（図示せず）から冷媒が吸入されるようになる。
うに矢印Ｅ方向へ移動されると、前記吸入管１を通して
蒸発器（図示せず）から冷媒が吸入されるようになる。
【００２９】前記吸入管１を通して吸入された冷媒は、
図２ないし図５に示すように、矢印方向へ移動されるよ
うになる。すなわち、前記吸入管１を通抜けた冷媒は図
２ないし図５のように、吸入マフラ１０の通し口１５１
およびガイド管１６にガイドされて前記ベースマフラ２
０の吸入室２３に要求され、該吸入室２３に要求された
冷媒は前記弁プレート５６の吸入口５６１を通して前記
シリンダヘッド６０内に吸入される。
図２ないし図５に示すように、矢印方向へ移動されるよ
うになる。すなわち、前記吸入管１を通抜けた冷媒は図
２ないし図５のように、吸入マフラ１０の通し口１５１
およびガイド管１６にガイドされて前記ベースマフラ２
０の吸入室２３に要求され、該吸入室２３に要求された
冷媒は前記弁プレート５６の吸入口５６１を通して前記
シリンダヘッド６０内に吸入される。
【００３０】本発明による圧縮機には吸入行程時、前記
吸入マフラ１０に少なくとも一つ以上の穴１００が穿設
されることにより、前記本体５０内に残留された冷媒の
一部が前記穴１００を通して前記吸入マフラ１０内に吸
入されるようになる。すなわち、前記吸入マフラ１０に
少なくとも一つ以上の穴１００が穿設されることによ
り、前記ピストン５５が図１の矢印Ｅ方向へ駆動される
場合、前記本体５０内に残留される冷媒の一部が前記穴
１００を通して前記吸入マフラ１０内に吸入されること
により、前記吸入マフラ１０内の真空度が適正に維持さ
れる。
吸入マフラ１０に少なくとも一つ以上の穴１００が穿設
されることにより、前記本体５０内に残留された冷媒の
一部が前記穴１００を通して前記吸入マフラ１０内に吸
入されるようになる。すなわち、前記吸入マフラ１０に
少なくとも一つ以上の穴１００が穿設されることによ
り、前記ピストン５５が図１の矢印Ｅ方向へ駆動される
場合、前記本体５０内に残留される冷媒の一部が前記穴
１００を通して前記吸入マフラ１０内に吸入されること
により、前記吸入マフラ１０内の真空度が適正に維持さ
れる。
【００３１】これにより、従来のごとく、吸入マフラ１
０が過多に真空状態となり、前記クランク軸５３および
前記ピストン５５に過負荷が生じないようになる。
０が過多に真空状態となり、前記クランク軸５３および
前記ピストン５５に過負荷が生じないようになる。
【００３２】より詳細に述べれば、吸入行程時に蒸発器
（図示せず）から供給された冷媒と前記本体５０内に残
留される一部の冷媒が前記吸入マフラ１０内に供給され
ることにより、前記吸入マフラ１０内の真空度が度を超
すことなく適正に維持され、ピストン５５および前記ク
ランク軸５３に過負荷が生じないとともに、前記弁プレ
ート５６の吸入口５６１が前記吸入弁５８による早期閉
口から防止される。
（図示せず）から供給された冷媒と前記本体５０内に残
留される一部の冷媒が前記吸入マフラ１０内に供給され
ることにより、前記吸入マフラ１０内の真空度が度を超
すことなく適正に維持され、ピストン５５および前記ク
ランク軸５３に過負荷が生じないとともに、前記弁プレ
ート５６の吸入口５６１が前記吸入弁５８による早期閉
口から防止される。
【００３３】また、前記ピストン５５および前記クラン
ク軸５３に過負荷が生じることなしに円滑に駆動され、
前記弁プレート５６の吸入口５６１に対する早期閉口が
防止されることにより、前記シリンダブロック６０内に
より多量の冷媒が吸入されるようになる。
ク軸５３に過負荷が生じることなしに円滑に駆動され、
前記弁プレート５６の吸入口５６１に対する早期閉口が
防止されることにより、前記シリンダブロック６０内に
より多量の冷媒が吸入されるようになる。
【００３４】前記シリンダブロック６０内に吸入された
より多量の冷媒は、前記ピストン５５が図１の矢印Ｆ方
向への駆動につれて容易に高圧に圧縮された後、前記シ
リンダヘッド３０の吐出室３３に吐出され、前記吐出室
３３に吐出された高圧冷媒は吐出管を通して凝縮器（図
示せず）に供給されるようになる。すなわち、前記吸入
マフラ１０に穴１００が穿設されることにより、圧縮機
の吸入行程時に前記吸入マフラ１０内に適正な真空度が
維持されて前記クランク軸５３および前記ピストン５５
などに過負荷が生じないとともに、前記弁プレート５６
の吸入口５６１の早期閉口が防止され、これにより前記
シリンダヘッド６０により多量の冷媒が円滑に容易に吸
入されるようになる。
より多量の冷媒は、前記ピストン５５が図１の矢印Ｆ方
向への駆動につれて容易に高圧に圧縮された後、前記シ
リンダヘッド３０の吐出室３３に吐出され、前記吐出室
３３に吐出された高圧冷媒は吐出管を通して凝縮器（図
示せず）に供給されるようになる。すなわち、前記吸入
マフラ１０に穴１００が穿設されることにより、圧縮機
の吸入行程時に前記吸入マフラ１０内に適正な真空度が
維持されて前記クランク軸５３および前記ピストン５５
などに過負荷が生じないとともに、前記弁プレート５６
の吸入口５６１の早期閉口が防止され、これにより前記
シリンダヘッド６０により多量の冷媒が円滑に容易に吸
入されるようになる。
【００３５】また、前記シリンダブロック６０内に円
滑、容易に吸入された多量の冷媒は、圧縮行程時に高圧
に圧縮されて凝縮器（図示せず）に供給されて冷房効率
をより向上させ、製品の信頼度を向上させうるようにな
る。
滑、容易に吸入された多量の冷媒は、圧縮行程時に高圧
に圧縮されて凝縮器（図示せず）に供給されて冷房効率
をより向上させ、製品の信頼度を向上させうるようにな
る。
【００３６】
【発明の効果】上述のように、本発明による圧縮機によ
れば、吸入マフラに穴が穿設され吸入マフラ内の真空度
が適正に維持されることにより、クランク軸およびピス
トンの過負荷の発生を防止し、吸入口の早期製品閉口が
防止され、圧縮機の圧縮効率をより向上させて冷房効率
を向上させるとともに、製品の信頼度をより向上させう
る極めて優れる効果を有する。
れば、吸入マフラに穴が穿設され吸入マフラ内の真空度
が適正に維持されることにより、クランク軸およびピス
トンの過負荷の発生を防止し、吸入口の早期製品閉口が
防止され、圧縮機の圧縮効率をより向上させて冷房効率
を向上させるとともに、製品の信頼度をより向上させう
る極めて優れる効果を有する。
【図１】本発明の一実施形態による圧縮機の内部構造の
概略断面図である。
概略断面図である。
【図２】本発明に適用される圧縮機の主要部品の一部切
欠き斜視図である。
欠き斜視図である。
【図３】本発明に適用される主要部品の分解斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明に適用される主要部品の拡大図である。
【図５】本発明に適用される主要部品の内部構造の断面
図である。
図である。
【図６】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図７】本発明のさらに他の実施形態を示す断面図であ
る。
る。
【図８】従来例に適用される圧縮機の内部構造の概略断
面図である。
面図である。
【図９】従来例に適用される圧縮機の主要部品に対する
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図１０】従来例に適用される圧縮機の主要部品に対す
る内部構造の断面図である。
る内部構造の断面図である。
１０ 吸入マフラ １２ 吸入口 １５ 吸入ベーフル ２０ ベースマフラ ５０ 本体 ５１ 回転子 ５２ 固定子 ５３ クランク軸 ５４ コネクティングロード ５５ ピストン ５６ 弁プレート ５７ ガスケット ５８ 吸入弁 ５９ 締付手段 ６０ シリンダブロック １００ 穴 １５２ ガイド口 ５６１ 吸入口
Claims (6)
- 【請求項１】 本体内に装着された固定子と回転子とを
備えたモータ手段と、該モータ手段の回転子により回転
動を行うクランク軸と、該クランク軸の回転動により往
復動されるピストンと、該ピストンが往復動されるよう
ガイドするシリンダブロックと、該シリンダブロックに
装着され吐出室を形成されたシリンダヘッドと、前記シ
リンダヘッドと前記シリンダブロックとの間に設けられ
た弁プレートと、前記シリンダヘッドに一部が挿入され
て冷媒の比体積の上昇を抑えて冷媒の流れをガイドする
ベースマフラとから構成された圧縮機において、 吸入行程時、前記ピストンと前記クランク軸の過負荷を
防止するとともに、前記弁プレートに形成された吸入口
の早期閉口を防止すべく前記ベースマフラに結合され、
少なくとも一つ以上の穿設された穴をもつ吸入マフラが
設けられたことを特徴とする圧縮機。 - 【請求項２】 前記吸入マフラは、冷媒が吸入されるよ
うガイドする吸入口と、該吸入口から冷媒の吸入時に騒
音を間接的に遮断させ冷媒の通る通し口を備えた吸入ベ
ーフルと、該吸入ベーフルに形成された通し口に接続さ
れ、前記通し口に通された冷媒の流れをガイドするガイ
ド管と、ベースマフラを収容する収容部とからなること
を特徴とする請求項１記載の圧縮機。 - 【請求項３】 前記吸入マフラに設けられた吸入ベーフ
ルには、該吸入マフラに形成された穴を通抜けた冷媒が
前記シリンダブロックに吸入されるようガイド口を形成
されたことを特徴とする請求項２記載の圧縮機。 - 【請求項４】 前記吸入マフラに形成された通し口は、
吸入ベーフルの中央に少なくとも一つ以上設けられるこ
とを特徴とする請求項２記載の圧縮機。 - 【請求項５】 前記シリンダブロックとシリンダヘッド
との間に設けられた弁プレートの下部には気密を維持す
るガスケットが設けられ、上部には前記弁プレートの吸
入口を開閉させる吸入弁が設けられたことを特徴とする
請求項１記載の圧縮機。 - 【請求項６】 前記吸入マフラに形成された穴は、吸入
マフラ内の真空度を適切に維持させる前記吸入マフラの
側面、上面および下面中少なくとも、いずれかの一方面
に設けられたことを特徴とする請求項１記載の圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995-23136 | 1995-07-29 | ||
| KR1019950023136A KR0175891B1 (ko) | 1995-07-29 | 1995-07-29 | 압축기 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0942151A true JPH0942151A (ja) | 1997-02-10 |
| JP2895795B2 JP2895795B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=19422224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8058886A Expired - Fee Related JP2895795B2 (ja) | 1995-07-29 | 1996-03-15 | 圧縮機 |
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| KR (1) | KR0175891B1 (ja) |
| CN (1) | CN1072315C (ja) |
| BR (1) | BR9603199A (ja) |
| IT (1) | IT1290383B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6220050B1 (en) | 1998-11-24 | 2001-04-24 | Tecumseh Products Company | Suction accumulator |
| BR9900463A (pt) * | 1999-02-26 | 2000-08-29 | Brasil Compressores Sa | Abafador de sucção para compressor hermético |
| DE19923734C2 (de) * | 1999-05-22 | 2001-03-29 | Danfoss Compressors Gmbh | Saugschalldämpfer für einen hermetisch gekapselten Verdichter |
| WO2002101239A1 (en) | 2001-06-08 | 2002-12-19 | Empresa Brasileira De Compressores S.A. - Embraco | Suction muffler for a reciprocating hermetic compressor |
| US6722467B1 (en) | 2002-08-28 | 2004-04-20 | Brunswick Corporation | Noise attenuator for an air supply system of an internal combustion engine |
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| TR200502345T1 (tr) | 2003-03-17 | 2005-10-21 | Arçeli̇k A.Ş | Bir kompresör |
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| CN100396922C (zh) * | 2003-06-27 | 2008-06-25 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭型压缩机的整体型顶盖消音器 |
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| KR101386479B1 (ko) | 2008-03-04 | 2014-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 압축기용 머플러 |
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1995
- 1995-07-29 KR KR1019950023136A patent/KR0175891B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8058886A patent/JP2895795B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-05 CN CN96100538A patent/CN1072315C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-29 US US08/688,671 patent/US5733106A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-29 BR BR9603199-9A patent/BR9603199A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-07-29 IT IT96RM000535A patent/IT1290383B1/it active IP Right Grant
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| CN1072315C (zh) | 2001-10-03 |
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| KR0175891B1 (ko) | 1999-10-01 |
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