JPH0940809A - タイヤ用の加硫可能なゴム組成物 - Google Patents
タイヤ用の加硫可能なゴム組成物Info
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Abstract
る。 【解決手段】 本発明の加硫可能なゴム組成物は、架橋
可能な不飽和鎖ポリマーベースを含み、非晶質もしくは
半結晶質のポリマー、オリゴマー、低分子量の有機物
質、およびこれらの混合物を含む群から選ばれる、室温
で固体の少なくとも1種の有機化合物が組み込まれてい
る。前記化合物は、ポリマーベースに対して実質的に不
溶性であり、80〜160℃の一次または二次転移温度
を示す。このようなゴム組成物を使用すると、タイヤの
通常使用温度(40〜70℃)にて低い回転抵抗を有す
る、あるいはこのような温度を越える熱応力がトレッド
に加わったときに高いグリップを有するトレッドを製造
することができる。
Description
鎖ポリマーベースを含んだタイプの架橋可能なゴム組成
物に関するものであり、前記組成物は車両タイヤ用トレ
ッドの製造において使用するのが好ましいが、こうした
用途に限定されるわけではない。
れるトレッドおよびタイヤに関する。
て、“架橋可能な不飽和鎖ポリマーベース”という用語
は、架橋(加硫)の結果得られるエラストマーに典型的
なすべての物理化学的および機械的特性を仮定すること
のできるすべての非架橋ポリマー(天然、合成のいずれ
でもよい)を示すのに使用している。
のように、車両タイヤの製造において、さらに具体的に
は極めて高い性能を有するタイヤの製造において、解決
するのがより困難な問題の1つは従来から常に、タイヤ
の通常使用温度(40〜70℃)において低い回転抵抗
を達成すること、あるいはタイヤが、高いサーモ・メカ
ニカル応力(例えば、前記タイヤのいわゆる“ボーダー
ライン”使用によって起こる応力)の結果として前記温
度を越えたときに、充分なロード・ホールディング(グ
リップ)を達成することである。
の困難さは、タイヤトレッドを構成するゴム組成物のヒ
ステリシス特性によって(すなわち、散逸エネルギーの
量によって)、これらの特性が完全に相反する態様にて
影響を受けるという事実から本質的に生じる、というこ
とが知られている。
るためには、低いヒステリシス値を有するゴム組成物を
使用する必要があり、こうした組成物は、限定されたエ
ネルギー量を回転中に散逸するのに適している。
するためには、高いヒステリシス値を有するゴム組成物
を使用する必要があり、こうした組成物は、トレッドと
地面との間に高いグリップを確実に与えやすいエネルギ
ー量を散逸するのに適している。
レッドを構成するゴム組成物が、全く反対で互いに相容
れないヒステリシス挙動を有していなければならないと
考えると、この問題に対する解決はより一層困難とな
る。
でのタイヤ性能を改良するための当業界の試みはいずれ
も、顕著で望ましくない回転抵抗の増大か、またはトレ
ッドの耐摩耗性のかなりの悪化をきたした。
ヤ用トレッドの製造に通常使用されるSBR−含有ポリ
マーベース〔例えばα−メチルスチレン誘導樹脂(例え
ば、米国デラウェア州ウィルミントンのハーキュレス社
により製造され、クリスタレックス(KRISTALE
XTM)F−85という商品名で市販されている樹脂)、
あるいはクマロンベースの樹脂〕に実質的に溶解する炭
化水素樹脂を含んだゴム組成物を使用することに実質的
に基づいている。
れば、当業界においては、上記問題点は依然として解決
されていない。
点は、タイヤの通常使用温度(40〜70℃)にて低い
回転抵抗が得られるように、あるいはタイヤが高いサー
モ・メカニカル応力の結果として前記温度を越えるとき
に、充分なロード・ホールディング(グリップ)が得ら
れるように、タイヤの使用温度に応じて異なったヒステ
リシス挙動を有するゴム組成物を供給するということで
ある。
きことに、室温で固体の少なくとも1種の有機化合物
を、トレッドの製造に使用するゴム組成物のポリマーベ
ース中に組み込めば、タイヤの上記作用温度での所望の
低回転抵抗と、タイヤのボーダーライン使用条件におけ
る高グリップとが同時に達成される、ということが見い
だされた。このとき前記化合物は、 a) 前記ポリマーベースに対して実質的に不溶性でな
ければならず;また b) 80〜160℃の一次もしくは二次転移温度を有
していなければならない。
質のポリマー、オリゴマー、低分子量有機物質、および
これらの混合物を含む群から選ばれるのが好ましい。
000,000の数平均分子量を有するのが好ましい。
が好ましくて、且つ使用するのが有利なポリマーは、ポ
リフェニレンエーテル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリビ
ニルアルコール、エチレン/ビニルアルコールコポリマ
ー、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(AB
S)ターポリマー、エチレン−メタクリル酸コポリマ
ー、スチレン−イソプレン(SIS)ブロックコポリマ
ー、スチレン−ブタジエン(SBS)ブロックコポリマ
ー、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン(S−E
/B−S)ブロックコポリマー、スチレン−エチレン/
プロピレン(S−E/P)ブロックコポリマー、および
これらの混合物を含む群から選ばれるポリマーである。
ェニレンエーテル〔ヒュルス(Huls)社からベスト
ラン(VESTORANTM)の商品名で市販〕を使用し
て最良の結果が得られている。
数平均分子量を有するのが好ましく、500〜10,0
00の数平均分子量を有するのがさらに好ましい。
が好ましくて、且つ使用するのが有利なオリゴマーは、
上記範囲内の数平均分子量を有する脂肪族炭化水素樹脂
または芳香族炭化水素樹脂を含む群から選ばれるオリゴ
マーである。
OPALETM)100およびピコタック(PICCOT
ACTM)95の商品名で市販されている脂肪族炭化水素
樹脂、またはハーキュレス社からエンデックス(END
EXTM)155の商品名で市販されている芳香族炭化水
素樹脂を使用して最良の結果が得られている。
子量有機物質は最高約300までの分子量を有し、芳香
族炭化水素、脂肪族炭化水素、フェノール類、ハロゲン
化アルキル、アルデヒド、キノン、無水物、有機酸、ア
ミド、およびこれらの混合物を含む群から選択するのが
好ましい。
ン、カテコール、レゾルシノール、ヨードホルム、四臭
化炭素、m−オキシベンズアルデヒド、p−ニトロベン
ズアルデヒド、p−ベンゾキノン、無水コハク酸、アゼ
ライン酸、カプロアミド、バレルアミド、ベンズアミ
ド、およびこれらの混合物である。
て、“一次転移温度”とは、温度が変化するにつれて、
熱力学的状態関数(例えば、エンタルピー、エントロピ
ー、または体積など)が不連続点(すなわち突然の変
化)を示す温度を表すのに使用されている。
た温度はポリマーマトリックス中に存在している結晶質
領域のディスグレゲーション(disgregatio
n)に対応しており(融解)、やや広範囲の値で生じ
る。これは、結晶質領域の規則性が均一でないこと、あ
るいは結晶質領域内に特質や程度が変化しうるという欠
陥が存在することによるものである。
移を示さない。
て、“二次転移温度”または“ガラス転移温度
(Tg)”という用語は、ポリマーの硬質・脆性(ガラ
ス)状態とゴム状態とを分ける温度、すなわち、それよ
り上ではポリマーの高分子鎖が、熱活性化ジャンプによ
り変形して配座を変えることができ、またそれより下で
はこのような高分子鎖の種々のセグメントの移動が実質
的にできなくなるような温度を表すのに使用されている
〔M.リンク,“ザ・ポリマーズ:構造と技術的関連性
(The polymers: structure
and technological implica
tions)”,第XVII回AIMスクール・ミーテ
ィング議事録,ポリマー・マテリアルズ: 構造と加工
性,Gargnano,1995 を参照のこと〕。
る)と本発明の非晶質ポリマーは、どちらもこのタイプ
の転移を示す。
て、“ある与えられたポリマーベースに対して実質的に
不溶性の有機化合物”という表現は、加硫ゴム組成物の
温度の関数としてのtanδ曲線〔それ自体公知の実験
手法によって、例えば、−120℃〜+140℃の温度
掃引を有するレオメトリックス(Rheometric
s)という市販の装置を使用することによって測定〕
が、前記ポリマーベースと前記化合物のそれぞれに関し
て、各一次もしくは二次転移温度に対応してピークを示
すような化合物を表すのに使用されている。
は、ポリマーベースのマス中に導入してもポリマーベー
スに溶解しないが、その代わりに、固体化合物の物理化
学的特性および粘弾性(ヒステリシス)特性を保持する
多くの“島”を前記マス中に形成する。
前記したような特徴の組み合わせを示すとき、こうして
得られるゴム組成物により、タイヤの通常使用温度(4
0〜70℃)にて低回転抵抗を有すると同時に、トレッ
ドが受けるサーモ・メカニカル応力の結果としての値を
トレッド温度が越えるときに高グリップを有するような
トレッドを得ることができる、ということが見いだされ
ている。
上昇とともに、また上記化合物の転移温度付近の域値よ
り上にて、加硫後にトレッドヒステリシス値の変化が観
察されている。
シスによるエネルギー散逸量が急激な増大を示し、タイ
ヤの充分なロード・ホールディング(グリップ)を確実
に得るのに適した値に達する。
高くなるほど、エネルギー散逸の現象はより顕著とな
り、タイヤがちょうどそのボーダーライン状態で作用し
ているときに対応する摩擦グリップが増大して好ましい
ことがわかった。
硫ゴム組成物のヒステリシス値の変化が現れ始める温度
を、選定したポリマーベースに応じて、所望の転移温度
を有するゴム組成物を選択することによりあらかじめ決
定することができる。
合物の場合においては、その一次または二次転移温度の
付近に、ヒステリシスによるエネルギー散逸量の増大が
認められ始める。
いサーモ・メカニカル応力を受けず、40〜70℃の温
度で作用する場合、ヒステリシスによるエネルギー散逸
量は、ゴム組成物の“ポリマーベース”成分によって実
質的に決まる。
の化合物は、加硫ゴム組成物のヒステリシス挙動にあま
り影響を及ぼさない。
択することによって、タイヤの通常使用温度において低
い回転抵抗を、あるいはタイヤの作用温度が上昇すると
きに高グリップを達成することができる。
がさらにゴム組成物の上記ポリマーベースに対して実質
的に相容性であるとき、タイヤトレッドの改良された機
械的特性(例えば、破断点強さ、耐摩耗性、および引裂
抵抗)が得られた。
マーベースに対して実質的に相容性の化合物”という表
現は、加硫ゴム組成物の摩耗性(DIN53516基準
にしたがって測定)が、前記の少なくとも1種の化合物
を含まないで同じ組成を有する組成物の摩耗性価(ab
radability value)(同じ試験条件に
て測定)の120%を越えないような化合物を表すのに
使用されている。
は、ポリマーベースのマスに対して不溶性ではあるが、
いずれにしてもその中に均質に分散していて、ポリマー
ベースの分子とともに物理化学的結合を形成しており、
これらの物理化学的結合により、ゴム組成物の機械的特
性と摩耗性がともかく不変のまま保持される。
ある化合物がゴム組成物中に不活性充填剤が示すような
典型的な影響を引き起こさないならば、その化合物はあ
る与えられたポリマーベースに対して相容性があると定
義することができる。
スのうちで好ましいのは、共役ジエンおよび/または脂
肪族あるいは芳香族のビニルモノマーもしくはビニリデ
ンモノマーの重合によって得られる不飽和鎖のポリマー
またはコポリマーである。
ーベースは、天然ゴム、1,4−シス−ポリブタジエ
ン、ポリクロロプレン、1,4−シス−ポリイソプレ
ン、必要に応じてハロゲン化したイソプレン−イソブテ
ンコポリマー、ブタジエン−アクリロニトリル、スチレ
ン−ブタジエン、スチレン−ブタジエン−イソプレンタ
ーポリマー(溶液重合と乳化重合のいずれで製造しても
よい)、およびエチレン−プロピレン−ジエンターポリ
マーを含む群から選択することができる。
スは、最終生成物に所望される特性にしたがって、単独
で使用しても、あるいは互いに混合して使用してもよ
い。
重量%のスチレン−ブタジエンコポリマーを含むのが好
ましい。
量部当たり、2〜30重量部(好ましくは5〜15重量
部)の上記の高転移温度化合物をゴム組成物中に組み込
むのが特に有利である。
を含んでいる場合、これによって得られるトレッドは、
タイヤの通常使用温度(40〜70℃℃)における低い
回転抵抗と、タイヤをボーダーライン使用条件にもって
いった時の高グリップという点に関して優れた結果をも
たらした。
り該化合物の量が2重量部未満の場合、高温にてゴム組
成物のヒステリシス値に及ぼす該化合物の効果が小さく
なり、また30重量部を越える場合には、タイヤのグリ
ップに及ぼす有益な効果が、トレッドの機械的特性の悪
化によって相殺される。
て、転移温度が約80℃未満の場合には、トレッドの回
転抵抗の望ましくない増大が認められる、ということが
判明している。
上限に関して、温度値がこれより高いと、逆に車両タイ
ヤの通常使用におけるトレッドの場合に実質的な利点が
得られないようである。なぜなら、最も極端な使用条件
であってもこのような温度値に達することはなさそうだ
からである。
する化合物の選択は、タイヤを取り付けようとする車両
のタイプに応じて、当技術者が行うことができる。
通常使用温度(40〜70℃)において低い回転抵抗を
もたせるために、本発明のゴム組成物はいわゆるカーボ
ンブラック低含量タイプのものであり、カーボンブラッ
クの一部あるいは全部がいわゆる“ホワイト”無機補強
充填剤(例えば石膏、カオリン、ベントナイト、二酸化
チタン、種々のタイプのケイ酸塩、およびシリカなど)
で置き換えられている。
ム組成物は、少なくとも1種のシリカベースの補強充填
剤と、シリカと化学的に反応することができて、且つゴ
ム組成物の加硫時にシリカをポリマーベースに結合させ
ることのできる適切な結合剤とを組み込んでいる。
て、“シリカベースの補強充填剤”という用語は、二酸
化ケイ素(シリカ)、ケイ酸塩、およびこれらの混合物
をベースとし、100〜300m2/gの表面積(BE
T法にしたがって測定)を有する補強剤を表すのに使用
されている。
発明のシリカベース充填剤をシリカという用語で示すこ
ととする。
量部当たり、ゴム組成物中に10〜80重量%のシリカ
を組み込むのが特に有利である。
中に組み込むと、これによって得られるタイヤは、機械
的特性または回転抵抗の減少に関して最良の結果に達し
ている。
明のゴム組成物には、ゴム組成物に必要な機械的特性お
よび加工性特性を付与するのに必要な、それ自体公知の
1種以上の非架橋性成分が組み込まれる。
(例えば、カーボンブラック)、可塑剤、加工助剤、酸
化防止剤、老化抑制剤などを含む群から選ばれる。
容易に決定できる量と割合にて選択される。
加硫活性剤や加硫促進剤と一緒に、その中に適切な加硫
剤を組み込むことによって加硫可能にすることができ、
こうするのが好ましい。
和鎖ポリマーから選択する場合、使用するのが最も好ま
しい加硫剤はイオウ、またはイオウ含有分子(イオウド
ナー)であり、このとき一緒に使用する促進剤や活性剤
は当業者によく知られている。
(酸化亜鉛とステアリン酸を加えることによってゴム組
成物中に直接形成される)が好ましい。
方は以下のようになるが、これに限定されるわけではな
い(重量部にて表示)。
ている従来のミキシング操作によって得ることができ、
ここでは詳細な説明は行わない。
使用温度(40〜70℃)での低い回転抵抗、およびタ
イヤが高いサーモ・メカニカル応力の結果としての温度
を越えるときの高いロード・ホールディング(グリッ
プ)という性能がトレッドに付与されており、こうした
性能は、前記タイプの加硫可能なゴム組成物を形成する
ことによって得られる。
度にて圧伸、成形、またはカレンダリングすることによ
って形成させる。
ん加硫したら、ヒステリシスによるエネルギー散逸量の
増大を、そしてその結果として、本発明の高転移温度有
機化合物の転移温度に極めて近い閾値温度より上でのタ
イヤのロード・ホールディングの増大を示すのが好まし
い。
記化合物との相容性により、本発明のトレッドは、前記
化合物を含まないで同じ組成のトレッドの摩耗性価の1
20%以下の摩耗性価(DIN53516にしたがって
測定)を示すのが有利である。
回転表面を装備したトレッドを、カーカスを取り囲む形
で供給する工程;および加硫によって前記カーカスを前
記トレッドに結合する工程;を含み、前記タイプの加硫
可能なゴム組成物を形成させることによって前記トレッ
ドが得られることを特徴とする、車輪用タイヤの製造法
が提供される。
が上昇するにつれて、トレッドがヒステリシスによるエ
ネルギー散逸量の増大を示し、そしてその結果としてロ
ード・ホールディングの増大を示すような車輪用タイヤ
に関するものであり、このときこうした増大は、前記化
合物の転移温度に極めて近い温度値から、また全てのい
わゆるボーダーライン使用条件において始まる。
たがって製造したタイヤは、ロードテストにかけたとき
に、また構成は全く同一ではあるが従来技術にしたがっ
て製造したトレッドを組み込んでいるタイヤと比較した
ときに、下記にて説明するようにはるかに優れた結果を
もたらした。
明は、前記タイプの加硫可能なゴム組成物を形成させる
ことによってタイヤトレッドが得られることを特徴とす
る、道路に対するタイヤ挙動を改良するための方法に関
するものである。
能なゴム組成物、トレッド、およびタイヤに関する幾つ
かの実施例(添付図面の例に限定されない)についての
下記説明によってより一層明らかとなるであろう。
サイドエッジがビードワイヤ3を取り囲む形で外部に曲
げられている少なくとも1つのカーカスプライ2を含ん
でおり、このときビードワイヤ3はそれぞれビード4中
に導入されていて、車輪の一部を構成しているホイール
リムにかみ合っているタイヤの内部周縁に沿って画定さ
れている。
て、1つ以上のベルトストリップ6(編織布または金属
コードをゴム組成物シート中に導入して造られる)が組
み込まれている。
た側部において一対のサイドウォール7が設けられてお
り、このそれぞれがビード4からタイヤのいわゆる“シ
ョルダー”8まで延びていて、ベルトストリップ6の対
向端にて画定されている。
状に設けられており、そのサイドエッジが、サイドウォ
ール7と繋がっているショルダー8にて終結している。
トレッド9は、地面と接触するように設計されている外
部回転表面9aを有しており、このとき横方向グルーブ
(図示せず)によって差し込まれた円周状グルーブ10
が得られ、これによって複数のトレッドブロック11
が、前記回転表面9aに沿って種々の配分形で画定され
ている。
だ当業界に公知の従来プロセスによって製造することが
できる。
セスは、タイヤの異なった部品(カーカスプライ、ベル
トストリップ、ビードワイヤ、フィリング、サイドウォ
ール、およびトレッド)に対応した幾つかの半製品を予
備的にそして個別に製造し、引き続きこれらの半製品を
適切な組立用機械によって互いに組み立てていく工程を
含む。
て、一体となったブロック、すなわちタイヤを形成させ
る。
ゴム組成物を製造・成形する工程が先行するのは明らか
である。
は、前記タイプの加硫可能なゴム組成物を成形すること
によって製造する。
INI)社のクローズド・ローター・ミキサー(バンバ
リー)モデルF270中に下記の成分を逐次装入した。
ジエン−スチレンコポリマー、スチレン含量は23%; − ポリフェニレンエーテル=ベストラン(VESTR
AN)1100〔ヒュルズ(Huls)〕; − カーボンブラック=N115タイプ〔キャボット社
(Cabot Corporation)〕; − シリカ=BET175m2/g,VN3タイプ〔デ
グッサ(Degussa)〕 − シランベースのバインダー=Si69〔ビス(2−
トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド〕(デ
グッサ); − 老化抑制剤=6PPD,サントフレックス(SAN
TOFLEX)13(モンサント)としても知られてい
る; − 疲労防止剤=TMQ,バルカノックス(VULCA
NOX)4020(バイエル)としても知られている;
およびより少量にて通常使用される他の成分。
に、約20rpmの速度で回転させておいたポミニ社の
クローズド・ローター・ミキサー(バンバリー)モデル
11D中に、以下の成分とともに装入した。
ト)およびサントキュアー(SANTOCURE)NS
(モンサント)〕。
組成物を充分にミキシングし、このとき加硫の生起が早
すぎないようにゴム組成物の温度を約100℃に保持す
るよう注意した。
70kgの加硫可能なゴム組成物を取り出した。
有するゴム組成物を作製した。
ン−スチレンコポリマー。スチレンの含量が26%、
1,4−トランス結合の含量が26%、およびビニル基
の含量が60%; NR=天然ゴム; BR=1,4−シス結合の含量が93%のポリブタジエ
ン。
ある: 実施例2=クラトン(KRATONTM)G−1651
(シェル)の商品名で市販されているS−E/B−Sブ
ロックコポリマー; 実施例3=ニュークレル(NUCRELTM)0910
(E.I.デュポン)の商品名で市販されているエチレ
ン−メタクリル酸コポリマー(8.7%); 実施例4=ベストラン1100(ヒュルズ)の商品名で
市販されているポリフェニレンエーテル; 実施例5=リブレン(RIBLENETM)MR10〔エ
ニケム(Enichem)〕の商品名で市販されている
ポリエチレン。他の成分は実施例に示すとおりである。
法と装置を用いて加硫処理を施し、温度の関数としての
ヒステリシス特性を評価するために幾つかの試験を行っ
た。
は次のように定義される。 tangδ=G”/G’ このとき、 G”:損失弾性率(MPa) G’:弾性率(MPa) および弾性率G’は、公知の実験法およびレオメトリッ
クス社から市販の装置を使用して、40〜130℃の範
囲で測定した。
m、および長さ40mm(作用長さ24mm)のストリ
ップ状テストサンプルに関して試験を行った。市販のレ
オメーターモデル“レオメーターR.D.A.700”
(レオメトリックス)を使用して、0.1%の振幅およ
び1Hzの周波数にてねじり応力を加えた。
速度にて温度掃引を施すことによって、130℃の末端
温度に到達させた。
は、弾性率G’(MPa)とtanδ(無次元)の8回
試験の平均値を縦座標に、そして温度(℃)を横座標に
示している。
るにつれて弾性率G’が徐々に低下するが、tanδの
値(ゴム組成物のヒステリシスによるエネルギー散逸量
に比例する)は40〜100℃では実質的に一定であ
り、ゴム組成物中に含まれているポリフェニレンエーテ
ルのガラス転移温度付近である約100℃から急激な増
大が始まる。
厳しいサーモメカニカル応力を受けたときに(ボーダー
ライン条件)トレッドが到達する温度範囲にちょうど対
応して、ヒステリシスによるエネルギー散逸量の急激な
増大を、そしてそれとともにトレッドグリップの急激な
増大を示す。
ッドは、タイヤの優れたロード・ホールディングに欠く
ことのできない路面に対する高摩擦グリップを示す。
法と装置を用いて加硫処理を施し、その摩耗特性を評価
するために幾つかの試験を行った。
いては、ゴム組成物中の高転移温度ポリマーとポリマー
ベースとの間の相容性の程度に比例すると考えられる。
込んだ加硫ゴム組成物と、同じ組成ではあるがポリフェ
ニレンエーテルを含まない加硫ゴム組成物(比較用組成
物)に対し、DIN53516基準による試験を行っ
た。
成物の場合には129mm3の材料が、また本発明の加
硫ゴム組成物の場合には140mm3の材料が除去さ
れ、約8%の摩耗性増大が認められているだけであり
(すなわち、摩耗性価は比較用組成物の摩耗性価の約1
08%に等しい)、車両タイヤ用トレッドに対する摩耗
性要件を満たすのに充分である。
の装置にて圧伸成形することによって幾つかのトレッド
を作製し、次いでこれらのトレッドを235/40−1
8タイヤに組み込んだ。
標準試験を行って − BMW車モデルM5に対してイ
モラ・レーシング・トラック(Imola racin
gtrack)にて行った − ボーダーライン使用条
件(“ハード・ハンドリング”)における路面挙動を評
価した。
ゴム組成物を使用して製造したトレッドを組み込んだタ
イヤを、同じ組成ではあるがポリフェニレンエーテルを
含まないゴム組成物を使用して製造したタイヤ(比較用
タイヤ)を基準として評価した。
れに対してテストドライバーにより0〜10の等級付け
を行った。
ったテストドライバーによって行われた評価の平均値と
して表示されている。
ヤは、従来技術にしたがって製造したタイヤより大幅に
評価が高かった。
テストボーダーライン条件におけるロード・ホールディ
ングの顕著な改良だけでなく、時間に対する応力抵抗の
増大も観察され、この増大は比較用タイヤの場合の約6
倍であった。
た断面図である。
温度の関数としてのtanδと弾性率G’の値を示して
いる。
Claims (20)
- 【請求項1】 架橋可能な不飽和鎖ポリマーベースを含
んだタイプの加硫可能なゴム組成物であって、室温にお
いて固体で前記ポリマーベースに実質的に不溶性である
80〜160℃の一次もしくは二次転移温度を有する少
なくとも1種の有機化合物をさらに含むことを特徴とす
る、前記組成物。 - 【請求項2】 前記少なくとも1種の有機化合物が、非
晶質もしくは半結晶質のポリマー、オリゴマー、低分子
量有機物質、およびこれらの混合物を含む群から選ばれ
ることを特徴とする、請求項1記載の加硫可能なゴム組
成物。 - 【請求項3】 前記少なくとも1種の有機化合物が、ポ
リフェニレンエーテル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリビ
ニルアルコール、エチレン/ビニルアルコールコポリマ
ー、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(AB
S)ターポリマー、エチレン−メタクリル酸コポリマ
ー、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)ブロッ
クコポリマー、スチレン−ブタジエン−スチレン(SB
S)ブロックコポリマー、スチレン−エチレン/ブチレ
ン−スチレン(S−E/B−S)ブロックコポリマー、
スチレン−エチレン/プロピレン(S−E/P)ブロッ
クコポリマー、およびこれらの混合物を含む群から選ば
れるポリマーであることを特徴とする、請求項1記載の
加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項4】 前記少なくとも1種の有機化合物が、1
0,000以下の数平均分子量を有していて、脂肪族炭
化水素樹脂または芳香族炭化水素樹脂を含む群から選ば
れるオリゴマーであることを特徴とする、請求項1記載
の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項5】 前記少なくとも1種の有機化合物が、芳
香族炭化水素、脂肪族炭化水素、フェノール類、ハロゲ
ン化アルキル、アルデヒド、キノン、無水物、有機酸、
アミド、およびこれらの混合物を含む群から選ばれる低
分子量物質であることを特徴とする、請求項1記載の加
硫可能なゴム組成物。 - 【請求項6】 前記少なくとも1種の有機化合物が、フ
ェナントレン、カテコール、レゾルシノール、ヨードホ
ルム、四臭化炭素、m−オキシベンズアルデヒド、p−
ニトロベンズアルデヒド、p−ベンゾキノン、無水コハ
ク酸、アゼライン酸、カプロアミド、バレルアミド、ベ
ンズアミド、およびこれらの混合物を含む群から選ばれ
る低分子量物質であることを特徴とする、請求項5記載
の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項7】 前記ポリマーベース100重量部当たり
前記少なくとも1種の有機化合物を2〜30重量部含む
ことを特徴とする、請求項1記載の加硫可能なゴム組成
物。 - 【請求項8】 前記少なくとも1種の有機化合物が前記
ポリマーベースに対して実質的に相溶性を有することを
特徴とする、請求項1記載の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項9】 前記の架橋可能な不飽和鎖ポリマーベー
スが、天然ゴム、1,4−シス−ポリブタジエン、ポリ
クロロプレン、1,4−シス−ポリイソプレン、必要に
応じてハロゲン化したイソプレン−イソブテンコポリマ
ー、ブタジエン−アクリロニトリル、スチレン−ブタジ
エン、溶液重合と乳化重合のいずれで製造してもよいス
チレン−ブタジエン−イソプレンターポリマー、エチレ
ン−プロピレン−ジエンターポリマー、およびこれらの
混合物を含む群から選ばれることを特徴とする、請求項
1記載の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項10】 前記の架橋可能な不飽和鎖ポリマーベ
ースが20〜100重量%のスチレン−ブタジエンコポ
リマーを含む、請求項9記載の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項11】 少なくとも1種のシリカベースの補強
充填剤をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の
加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項12】 前記ポリマーベース100重量部当た
り前記シリカベース補強充填剤を10〜80重量部含む
ことを特徴とする、請求項11記載の加硫可能なゴム組
成物。 - 【請求項13】 前記シリカベース補強充填剤が100
〜300m2/gの表面積を有することを特徴とする、
請求項11記載の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項14】 少なくとも1種のシランベースのシリ
カ結合剤をさらに含むことを特徴とする、請求項11記
載の加硫可能なゴム組成物。 - 【請求項15】 少なくとも1種の架橋可能な不飽和鎖
ポリマーベースと、室温で固体であって前記ポリマーベ
ースに実質的に溶解せず80〜160℃の一次もしくは
二次転移温度を有する少なくとも1種の有機化合物とを
含んだ、請求項1〜14のいずれか一項に記載の加硫可
能なゴム組成物を成形することによって得られる、高グ
リップ車両タイヤ用トレッド。 - 【請求項16】 DIN53516にしたがって測定し
た摩耗性価(abradability value)
が、前記少なくとも1種の有機化合物を含まないで同じ
組成を有するトレッドの摩耗性価の120%以下である
ことを特徴とする、請求項15記載のトレッド。 - 【請求項17】 (a) カーカス(2)を取り囲む形
でトレッド(9)を周囲に供給する工程、このとき回転
表面(9a)が外部に供給されている;および(b)
加硫によって前記カーカス(2)を前記トレッド(9)
に結合する工程;を含むタイプの車輪用タイヤの製造法
であって、少なくとも1種の架橋可能な不飽和鎖ポリマ
ーベースと、室温において固体で前記ポリマーベースに
実質的に不溶性である80〜160℃の一次もしくは二
次転移温度を有する少なくとも1種の有機化合物とを含
んだ、請求項1〜14のいずれか一項に記載の加硫可能
なゴム組成物を成形することによって前記トレッド
(9)が得られることを特徴とする、前記製造法。 - 【請求項18】 (a) 対向端において一対のビード
ワイヤ(3)に固定された少なくとも1つのカーカスプ
ライ、このときビードワイヤはそれぞれ、タイヤ(1)
の内部円周端に沿って画定されている対応したビード
(4)中に組み込まれている; (b) 前記カーカスプライ(2)の周りに円周状に延
び広がっている少なくとも1つのベルトストリップ
(6);および (c) ポリマーベースの全体にわたって分散された少
なくとも1種の補強充填剤を含み、前記ベルトストリッ
プ(6)の周りに円周状に配置され、地面に対して回転
しやすい回転表面(9a)を外部に有するトレッド
(9);を含み、 少なくとも1種の架橋可能な不飽和鎖ポリマーベース
と、室温において固体で前記ポリマーベースに実質的に
不溶性である80〜160℃の一次もしくは二次転移温
度を有する少なくとも1種の有機化合物とを含んだ、請
求項1〜14のいずれか一項に記載の加硫可能なゴム組
成物を成形することによって前記トレッド(9)が得ら
れることを特徴とする車両用タイヤ(1)。 - 【請求項19】 DIN53516にしたがって測定し
た摩耗性価が、前記少なくとも1種の有機化合物を含ま
ないで同じ組成を有するタイヤの摩耗性価の120%以
下であることを特徴とする、請求項18記載の車両用タ
イヤ。 - 【請求項20】 タイヤ、特に高性能タイヤの道路挙動
を制御する方法であって、このとき前記タイヤには、対
向端において一対のビードワイヤ(3)に固定された少
なくとも1つのカーカスプライ(2)が組み込まれてい
て、前記ビードワイヤはそれぞれ、前記タイヤの内部円
周端に沿って画定されている対応したビード(4)中に
組み込まれており、少なくとも1つのベルトストリップ
(6)が前記カーカスプライの周りに円周状に延び広が
っており、そして前記タイヤが、前記ベルトストリップ
(6)の周りに円周状に配置されていて、地面に対して
回転するのに適した回転表面(9a)を外部に有するト
レッド(9)を含んでおり、 少なくとも1種の架橋可能な不飽和鎖ポリマーベース
と、室温において固体で前記ポリマーベースに実質的に
不溶性である80〜160℃の一次もしくは二次転移温
度を有する少なくとも1種の有機化合物とを含んだ、請
求項1〜14のいずれか一項に記載の加硫可能なゴム組
成物を成形することによって前記トレッド(9)が得ら
れることを特徴とする前記方法。
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