JPH0940742A - 電離放射線硬化性樹脂組成物 - Google Patents

電離放射線硬化性樹脂組成物

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JPH0940742A
JPH0940742A JP7216687A JP21668795A JPH0940742A JP H0940742 A JPH0940742 A JP H0940742A JP 7216687 A JP7216687 A JP 7216687A JP 21668795 A JP21668795 A JP 21668795A JP H0940742 A JPH0940742 A JP H0940742A
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JP
Japan
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meth
integer
group
compound
parts
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Pending
Application number
JP7216687A
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English (en)
Inventor
Makoto Katsukawa
真琴 勝川
Kenichi Hibino
健一 日比野
Michiro Yoshida
理郎 吉田
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリオレフィン系のシート、フィルムへの密
着性の良好な新規な電離放射線硬化性樹脂を得る。 【解決手段】 下記一般式(1) [式中,R1,R2のいずれか一方が炭素数8〜22の炭
化水素基でありもう一方が水素である。Xは炭素数2〜
4のアルキレン基、Yは酸素原子または1分子中にr個
の水酸基を有するポリオールの残基、rは2〜6の整
数、mは1〜50の整数、nは0〜50の整数であ
る。]で表される化合物(a1)、ポリイソシアネート
(a2)および1分子中に少なくとも1個の水酸基と少
なくとも1個の(メタ)アクリロイル基または(メタ)
アリル基を有する化合物(a3)で構成されるウレタン
アクリレート(A)からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電離放射線硬化性
組成物に関する。さらに詳しくは、ポリエチレンやポリ
プロピレンのように表面エネルギーの低い基材への密着
性が良好で、これら基材のコーティング剤として有用な
電離放射線硬化性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエチレンやポリプロピレン
(以下ポリオレフィン類と称す)のように表面エネルギ
ーの低い基材を保護や装飾のために電離放射線硬化性樹
脂でコーティングする場合、これら基材にコロナ放電、
プライマーコートなどの前処理をしてコーティング剤の
密着性を上げる方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
前処理には設備が必要であり、工程が1〜数段増えると
いう問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリオレ
フィン類の基材にコロナ放電やプライマー処理等の前処
理なしでも密着性の優れた組成物について鋭意検討した
結果本発明に到達した。すなわち本発明は、下記一般式
(1) [式中,R1,R2のいずれか一方が炭素数8〜22の炭
化水素基でありもう一方が水素である。Xは炭素数2〜
4のアルキレン基、Yは酸素原子または1分子中にr個
の水酸基を有するポリオールの残基、rは2〜6の整
数、mは1〜50の整数、nは0〜50の整数であ
る。]で表される化合物(a1)、ポリイソシアネート
(a2)および1分子中に少なくとも1個の水酸基と少
なくとも1個の(メタ)アクリロイル基または(メタ)
アリル基を有する化合物(a3)で構成されるウレタン
アクリレート(A)からなることを特徴とする電離放射
線硬化性樹脂組成物である。
【0005】本発明において、一般式(1)のYは、エ
ポキシ基の開環重合をする際の開始剤の残基に相当する
基である。
【0006】開始剤としては水および1分子中に2個以
上の水酸基を有する化合物が挙げられる。該1分子中に
2個以上の水酸基を有する化合物の具体例としては、エ
チレングリコール、1,2−プロピレングリコール、
1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール等のジオール;トリメチ
ロールエタン、トリメチロールプロパン、グリセリンな
どのトリオール;ペンタエリスリトール、ジペンタエリ
スリトールなどの水酸基を4個以上有する化合物などが
挙げられる。
【0007】一般式(1)のR1、R2のいずれか一方は
炭素数8〜22の炭化水素基であり、他方は水素であ
る。該一般式(1)において、 で表される部分はα−エポキシアルカンに由来する部分
である。
【0008】α−エポキシアルカンとしては、末端に二
重結合を有する脂肪族炭化水素を酸化することにより得
られるエポキシ化合物(α−オレフィンオキサイド)を
使用することができる。上記末端に二重結合を有する脂
肪族炭化水素としてはたとえばデセン、ドデセン等の炭
素数が10〜24のα−オレフィンが挙げられる。
【0009】一般式(1)において、X−Oで表される
部分はアルキレンオキサイドに由来するものである。該
アルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイド、1,2−,1,3−および1,
4−ブチレンオキサイドなどの炭素数2〜4のアルキレ
ンオキサイドが挙げられる。
【0010】一般式(1)において、 で表される部分は、前記α−エポキシアルカンと必要に
よりアルキレンオキサイドを(共)付加重合することに
より得られる。
【0011】α−エポキシアルカンは単独で付加重合さ
せてもよく、また前記アルキレンオキサイドの1種以上
とランダムあるいはブロック共重合させても良い。
【0012】ブロックあるいはランダム共重合させる場
合、α−エポキシアルカンは、全エポキシ化合物中少な
くとも50モル%含有する必要がある。α−エポキシア
ルカンの量が50モル%未満では、硬化物のポリオレフ
ィン類への密着性が悪くなる。
【0013】本発明においてポリイソシアネート(a
2)としては公知のものが使用できる。その具体例とし
ては、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシル
メタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジ
イソシアネートなどが挙げられる。これらのうち好まし
いものは、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキ
シルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネートなどイソシアネート基が芳香環に直接結合して
いないジイソシアネートである。
【0014】本発明において1分子中に少なくとも1個
の水酸基と少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基ま
たは(メタ)アリル基を有する化合物(a3)として
は、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、グリセリン
ジメタクリレート、グリセリンアクリレートメタクリレ
ート、(メタ)アリルアルコール、グリセリンジ(メ
タ)アリルエーテルなどが挙げられる。
【0015】本発明において(A)を得る方法は特に限
定されないが、たとえば前記一般式(1)で表される化
合物(a1)に、その水酸基1個当たり0.75〜1.
0モルの(a2)を反応させ、残ったイソシアネート基
にさらに(a3)を反応させることにより得られる。
【0016】本発明において、(A)の含有量は全組成
物中の少なくとも10重量%であることが好ましい。
(A)の含有量が10重量%未満だとポリオレフィン類
への密着性が低下する。
【0017】本発明において(A)で示す化合物と共
に、必要により公知のその他の(メタ)アクリレート、
(メタ)アリル化合物等を併用することができる。
【0018】(メタ)アクリレートの具体例としては、
1分子中に(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物
[炭素数1〜12のアルコール、フェノール、アルキル
フェノールのアルキレンオキサイド付加物の(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル
(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリ
レートなど];1分子中に(メタ)アクリロイル基を2
個有する化合物[ビスフェノール類のアルキレンオキサ
イド付加物のジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグ
リコール、およびそのアルキレンオキサイド付加物のジ
(メタ)アクリレート、ポリアルキレンオキサイドジ
(メタ)アクリレートなど];1分子中に(メタ)アク
リロイル基を3個以上有する化合物[トリメチロールプ
ロパン、グリセリンおよびそのアルキレンオキサイド付
加物のトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトー
ルおよびそのアルキレンオキサイド付加物のトリ−また
はテトラ(メタ)アクリレート、ポリペンタエリスリト
ールおよびそのアルキレンオキサイド付加物のペンタ
−、ヘキサ−またはそれ以上の(メタ)アクリレートな
ど];およびこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
【0019】(メタ)アリル化合物の具体例としては、
1分子中に(メタ)アリル基を1個有する化合物[炭素
数1〜12のアルコール、フェノール、アルキルフェノ
ールのアルキレンオキサイド付加物の(メタ)アリルエ
ーテルなど];1分子中に(メタ)アリル基を2個有す
る化合物[ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付
加物のジ(メタ)アリルエーテル、ネオペンチルグリコ
ール、およびそのアルキレンオキサイド付加物のジ(メ
タ)アリルエーテル、ポリアルキレンオキサイドジ(メ
タ)アリルエーテル、ジアリルフタレートなど];1分
子中に(メタ)アリル基を3個以上有する化合物[トリ
メチロールプロパン、グリセリンおよびそのアルキレン
オキサイド付加物のトリ(メタ)アリルエーテル、ペン
タエリスリトールおよびそのアルキレンオキサイド付加
物のトリ−またはテトラ(メタ)アリルエーテル、ポリ
ペンタエリスリトールおよびそのアルキレンオキサイド
付加物のペンタ−、ヘキサ−またはそれ以上の(メタ)
アリルエーテルなど];およびこれらの2種以上の混合
物が挙げられる。
【0020】本発明の組成物を、電離放射線を照射する
ことにより硬化させる場合、電離放射線として好ましい
ものは紫外線および電子線である。
【0021】紫外線で硬化させる場合、高圧水銀灯、メ
タルハライドランプ等を備えた公知の紫外線照射装置を
使用することができる。硬化する際の紫外線の照射量
は、好ましくは50〜1,000mJ/cm2である。
照射量が50mJ/cm2未満では硬化が不十分にな
り、1,000mJ/cm2を超えると硬化したコーテ
ィング膜が黄変劣化する場合がある。
【0022】電子線で硬化する場合、公知の電子線照射
装置を使用することができる。電子線の照射量は、好ま
しくは1〜10Mradである。照射量が1Mrad未
満では、硬化が不十分になり、10Mradを超えると
硬化したコーティング膜あるいは、基材(紙、プラスチ
ック製シート、フィルム等)が損傷を受け、劣化する可
能性がある。
【0023】本発明の組成物には、必要により光重合開
始剤、消泡剤、レベリング剤、カップリング剤等、塗
料、インキ、コーティング剤に通常添加される添加剤を
任意に配合することができる。
【0024】必要により使用する光重合開始剤として
は、ベンゾインアルキルエーテル、ベンジルジメチルケ
タール、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケト
ン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパ
ン−1−オン、ベンゾフェノン、メチルベンゾイルフォ
ーメート、イソプロピルチオキサントンなどが挙げられ
る。
【0025】光重合開始剤の量は、(a2)の重量に対
して通常20重量%以下、好ましくは6重量%以下であ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施例により説明
するが、本発明はこれに限定されるものではない。実施
例中の部は重量部を示す。また、以下の例において得ら
れた塗膜の特性の測定法および評価基準は次の通りであ
る。 密着性:JIS K−5400に準じた碁盤目セロテー
プ剥離試験[2mm幅、縦横各11本の切り目をいれセ
ロテープで剥離した後、基板上に残った塗膜の碁盤目の
数kを分子に表示(k/100)] 硬度:JIS K−5400に準じた鉛筆硬度
【0027】
【実施例】
製造例1 温度計および攪拌棒を備えたガラス製加圧反応器中に、
1,2−エポキシドデカン100部、水1部および水酸
化カリウム0.05部を仕込み、140〜150℃に加
熱した。8時間熟成した後、反応生成物を酸性白土で処
理して水酸化カリウムを除いて、微黄色粘稠液状物を1
00部得た。これを化合物(I)とする。
【0028】製造例2 温度計および攪拌棒を備えたガラス製反応器に、上記化
合物(I)100部およびイソホロンジイソシアネート
25部を仕込み、120〜130℃で2時間反応させた
後、2−ヒドロキシエチルアクリレート13部およびハ
イドロキノンモノメチルエーテル0.05部を加えて9
0〜100℃でイソシアネート基が消失するまで反応さ
せ微黄色粘稠液状物を138部得た。これを化合物(I
I)とする。
【0029】製造例3 滴下ロート、温度計および攪拌棒を備えたガラス製加圧
反応器中に、1,2−エポキシドデカン100部、水1
部および水酸化カリウム0.05部を仕込み、140〜
150℃、4kg/cm2以下の反応条件でエチレンオ
キサイド42部を徐々に圧入した。圧入完了後、2時間
熟成した後、反応生成物を酸性白土で処理して水酸化カ
リウムを除いて、微黄色液状物を140部得た。これを
化合物(III)とする。
【0030】製造例4 滴下ロート、温度計、還流冷却管および攪拌棒を備えた
ガラス製反応器中に、上記化合物(III)140部、
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート30部を仕込
み、120〜130℃で2時間反応させた後、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート13部およびハイドロキノン
モノメチルエーテル0.05部を加えて90〜100℃
でイソシアネート基が消失するまで反応させ微黄色粘稠
液状物を180部得た。これを化合物(IV)とする。
【0031】実施例1 製造例の化合物(II)70部、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート30部および1−ヒドロキシシクロ
ヘキシルフェニルケトン5部を均一に混合し、粘度15
00cP(25℃)の本発明の組成物を得た。これを厚
さ1mmのポリプロピレン板に厚さ25μmに塗布し、
80W/cmの高圧水銀灯を用いて照射距離9.5c
m、コンベアスピード5m/分で紫外線を照射し、塗膜
を硬化させた。この塗膜の密着性は100/100、鉛
筆硬度はHであった。
【0032】実施例2 製造例4の化合物(IV)80部、ネオペンチルグリコ
ールにプロピレンオキサイドを2モル付加したもののジ
アクリレート[ネオマーNA−305;三洋化成工業
(株)製]20部を均一に混合し、粘度2300cP
(25℃)の本発明の組成物を得た。これを厚さ100
μmのポリエチレンフィルムにグラビアコーターを用い
て厚さ8μmに塗布し、コンベアスピード30m/分で
3Mradの電子線を照射し、塗膜を硬化させた。この
塗膜の密着性は100/100、鉛筆硬度はHBであっ
た。
【0033】比較例1 ヘキサンジオールジアクリレート80部、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート20部および1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフェニルケトン5部を均一に混合し粘
度30cP(25℃)の比較の組成物を得た。これを厚
さ1mmのポリプロピレン板に厚さ25μmに塗布し、
80W/cmの高圧水銀灯を用いて照射距離9.5c
m、コンベアスピード5m/分で紫外線を照射し、塗膜
を硬化させた。この塗膜の密着性は0/100、鉛筆硬
度は2Hだった。
【0034】比較例2 ヘキサンジオールジアクリレート80部およびトリメチ
ロールプロパントリアクリレート20部を均一に混合し
粘度35cP(25℃)の比較の組成物を得た。これを
厚さ100μmのポリエチレンフィルムにグラビアコー
ターを用いて厚さ8μmに塗布し、コンベアスピード3
0m/分で3Mradの電子線を照射し、塗膜を硬化さ
せた。この塗膜の密着性は0/100、鉛筆硬度はHで
あった。
【0035】
【発明の効果】本発明の電離放射線硬化性樹脂組成物
は、ポリオレフィン類に塗布後電離放射線で硬化するこ
とにより密着性の優れた皮膜になる。また耐摩耗性、耐
汚染性等の塗膜性能も優れている。かかる効果を奏する
ことから本発明の組成物は、特に表面エネルギーが小さ
いポリオレフィン類のシートまたはフィルム等のコーテ
ィング剤として極めて有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) [式中,R1,R2のいずれか一方が炭素数8〜22の炭
    化水素基でありもう一方が水素である。Xは炭素数2〜
    4のアルキレン基、Yは酸素原子または1分子中にr個
    の水酸基を有するポリオールの残基、rは2〜6の整
    数、mは1〜50の整数、nは0〜50の整数であ
    る。]で表される化合物(a1)、ポリイソシアネート
    (a2)および1分子中に少なくとも1個の水酸基と少
    なくとも1個の(メタ)アクリロイル基または(メタ)
    アリル基を有する化合物(a3)で構成されるウレタン
    アクリレート(A)からなることを特徴とする電離放射
    線硬化性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 一般式(1)において、Yが酸素原子、
    mが1〜50の整数、nが0、rが2、R1,R2のいず
    れか一方が炭素数8〜22の炭化水素基でありもう一方
    が水素である請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 一般式(1)において、Yがアルキレン
    グリコール残基、mが1〜50の整数、nが0〜50、
    rが2、R1,R2のいずれか一方が炭素数8〜22の炭
    化水素基でありもう一方が水素である請求項1記載の組
    成物。
  4. 【請求項4】 一般式(1)において、Yがトリメチロ
    ールプロパン残基、mが1〜50の整数、nが0〜5
    0、rが3、R1,R2のいずれか一方が炭素数8〜22
    の炭化水素基でありもう一方が水素である請求項1記載
    の組成物。
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