JPH0940115A - 郵便物保管設備 - Google Patents

郵便物保管設備

Info

Publication number
JPH0940115A
JPH0940115A JP7185899A JP18589995A JPH0940115A JP H0940115 A JPH0940115 A JP H0940115A JP 7185899 A JP7185899 A JP 7185899A JP 18589995 A JP18589995 A JP 18589995A JP H0940115 A JPH0940115 A JP H0940115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
pallet
station
rack
crane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7185899A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kaneko
純一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kanetsu KK filed Critical Toyo Kanetsu KK
Priority to JP7185899A priority Critical patent/JPH0940115A/ja
Publication of JPH0940115A publication Critical patent/JPH0940115A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 郵便物保管設備における必要な設置スペース
の縮小を図る。 【解決手段】 パレット用クレーン40は、ラック正面
11に面して設けられており、パレットステーション3
0から収納棚13,14,15,16にパレット21を
搬入し、又は収納棚13,14,15,16からパレッ
トステーション30にパレット21を搬出する。ケース
用クレーン50は、パレット用クレーン40とラック1
0を挟んで反対側に、ラック背面12に面して設けられ
ており、収納棚14,15,16のパレット21に積み
付けられたケース20をケースステーション32に取り
卸し、又はケースステーション31のケース20を収納
棚14,15,16のパレット21に積み付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケースに収容され
た郵便物を、パレットに積み付けた状態でラックの収納
棚に収納するとともに、郵便物の区分等に際して、ケー
ス単位でパレットからの取り卸し又は積み付けを行う郵
便物保管設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、郵便機械化局において、ケースに
収容された郵便物は、ロールボックスパレット(以下、
パレットという)に積み付けられた状態で、パレット用
クレーンによってラックの収納棚に一旦収納される。そ
して郵便物は、パレットごと取り出されてデパレタイザ
に搬送され、デパレタイザによってケースごとに取り卸
されるとともに、各種区分機に搬送され、区分機におい
て区分されて所定のケースに収容される。区分された郵
便物を収容したケースはパレタイザに搬送され、パレタ
イザによってケース単位でパレット上に積み付けられ
る。そしてパレットは、パレット用クレーンによってパ
レットステーションに搬出され、パレットステーション
から郵便車に搬送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の郵便機
械化局では、郵便物が収容されたケースのパレットから
の取り卸し及び積み付け作業を、デパレタイザ及びパレ
タイザというそれぞれ別個の装置に分散化して行ってい
る。このため、かなり広い設置スペースを必要とすると
いう問題があった。
【0004】本発明は、郵便物が収容されたケースのパ
レットからの取り卸し及び積み付けを、確実に行うこと
ができ、しかも必要な設置スペースの縮小を図ることが
できる郵便物保管設備を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、郵
便物を収容するケース(20)と、パレット(21)に
積み付けられたケース(20)を収納可能な多数の収納
棚(13,14,15,16)を有するラック(10)
と、前記ラック(10)に対応して設けられ、前記パレ
ット(21)の受け渡しを行うパレットステーション
(30)と、前記ラック(10)に対応して設けられ、
ケース(20)の受け渡しを行うケースステーション
(31,32)と、前記ラック(10)に面して設けら
れ、前記パレットステーション(30)から前記収納棚
(13,14,15,16)に前記パレット(21)を
搬入し、又は前記収納棚(13,14,15,16)か
ら前記パレットステーション(30)に前記パレット
(21)を搬出するパレット用クレーン(40)と、ケ
ース(20)内の郵便物を行先別に区分する区分装置と
前記ケースステーション(31,32)との間で区分前
及び区分後のケースを移送するケース搬送手段(33,
34)と、前記パレット用クレーン(40)と前記ラッ
ク(10)を挟んで反対側に、前記ラック(10)に面
して設けられ、前記収納棚(14,15,16)のパレ
ット(21)に積み付けられたケース(20)を前記ケ
ースステーション(31,32)に取り卸し、又は前記
ケースステーション(31,32)のケース(20)を
前記収納棚(14,15,16)のパレット(21)に
積み付けるケース用クレーン(50)とを備えたことを
特徴とする郵便物保管設備により達成される。
【0006】本発明に係る郵便物保管設備において、ラ
ックに面して設けられたパレット用クレーンは、パレッ
トステーションから収納棚にパレットを搬入し、又は収
納棚からパレットステーションにパレットを搬出する。
パレット用クレーンとラックを挟んで反対側に、ラック
に面して設けられたケース用クレーンは、収納棚のパレ
ットに積み付けられたケースをケースステーションに取
り卸し、又はケースステーションのケースを収納棚のパ
レットに積み付ける。区分前の郵便物を収容したケース
は、区分装置に搬送されて行先ごとに区分され、区分さ
れた郵便物を収容したケースは、ケースステーションに
戻される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図示実施形態により、本発明
を説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態であ
る郵便物保管設備を適用した立体自動倉庫を示す図であ
り、図1は概略平面図、図2は一部の斜視図である。ま
た、図3はケースを示す斜視図、図4はケース及びケー
スが積み付けられたパレットを示す斜視図である。更
に、図5はケース用クレーンの斜視図であり、図5
(a)は、ラックの所定の収納棚近傍まで移動されたケ
ース用フォークが、ラック側に進出された状態を、図5
(b)は、ケース用フォークがケースを昇降台上に取り
出した状態を示す。
【0008】図1及び図2において、郵便物(図示しな
い)が収容されたケース20は、パレット21に積み付
けられた状態で、パレット用クレーン40によってパレ
ットステーション30からラック10の収納棚13,1
4,15,16に搬入され、又は収納棚13,14,1
5,16からパレットステーション30に搬出される。
またラック10の収納棚14,15,16にパレット2
1ごと収納されたケース20は、ケース用クレーン50
によって収納棚14,15,16のパレット21からケ
ースステーション31,32に取り卸され、又はケース
ステーション31,32から収納棚14,15,16の
パレット21に積み付けられる。
【0009】ラック10は、パレット用クレーン40の
走行経路となる複数のレール41(図1では2本)のそ
れぞれ図1中左右両側に、レール41に沿って複数列
(図1ではレール41両側に一対ずつ、計4列)に設け
られる。各ラック10にはそれぞれ、パレット21に積
み付けられたケース20を収納可能な収納棚13,1
4,15,16が、レール41に沿う方向に多数(図1
では12個)、かつ、図2に示すように、自動倉庫の一
階から四階の間に渡って上下方向に多段(図2では10
段)に設けられる。
【0010】ケース20は、図3に示すように、3室に
区切られた内部に書状等の郵便物を収容可能である。ケ
ース20はそれぞれ、図4に示すように、パレット21
上に複数列(本実施形態では縦2列、横4列)かつ多段
(本実施形態では10段)に、多数個(本実施形態では
計80個)積み付けられる。
【0011】図1を参照すると、パレットステーション
30は、チェーンコンベヤ又はローラコンベヤからな
り、ラック10の図1中下端部近傍の自動倉庫一階にお
いて、対となるラック10のほぼ中央に設けられる。パ
レットステーション30においては、パレット用クレー
ン40とのパレット21の受け渡し、及び無人搬送台車
(図示しない)とのパレット21の受け渡しが行われ
る。無人搬送台車は、区分された郵便物を収容したケー
ス20が積み付けられたパレット21の出庫と、空パレ
ット21の供給を行う。
【0012】図1及び図2を参照すると、ケースステー
ション31,32は、自動倉庫三階及び四階のラック1
0の図2中左端部近傍において、対となるラック10の
ほぼ中央に設けられる。ケースステーション31,32
においては、ケース用クレーン50とのケース20の受
け渡し、及びケース搬送装置33,34とのケース20
の受け渡しが行われる。ケース搬送装置33,34は、
自動倉庫三階及び四階において、それぞれ各ケースステ
ーション31,32を結ぶように設けられる。各ケース
搬送装置33,34は、各ケースステーション31,3
2と区分装置(図示しない)との間で、ケース20を搬
送する。すなわち自動倉庫四階のケース搬送装置34
は、自動倉庫四階の各ケースステーション32から区分
装置にケース20を搬送する。また自動倉庫三階のケー
ス搬送装置33は、区分装置から自動倉庫三階の各ケー
スステーション31にケース20を搬送する。区分装置
においては、差立区分機、到着区分機、配達区分機又は
道順区分機等の図示しない各種区分機により郵便物が行
先ごとに区分される。
【0013】パレット用クレーン40は、図示しない制
御装置による制御に基づいて、パレットステーション3
0から収納棚13,14,15,16にパレット21を
搬入し、又は収納棚13,14,15,16からパレッ
トステーション30にパレット21を搬出する。
【0014】すなわちパレット用クレーン40は、各対
の対向するラック10間にそれぞれ1機ずつ(図1では
計2機)、ラック正面11に面して設けられる。各パレ
ット用クレーン40においては、図2に示すように、レ
ール41に沿って走行可能なクレーン本体42に、昇降
台43が昇降自在に設けられており、昇降台43には、
2方差しパレット用フォーク(図示しない)が、水平方
向に進退自在に設けられる。各パレット用クレーン40
は、クレーン本体42を走行させるとともに、昇降台4
3を昇降させることにより、パレット用フォークをラッ
ク10の所定の収納棚13,14,15,16近傍又は
パレットステーション30近傍まで移動させ、パレット
用フォークのラック10側又はパレットステーション3
0側への進退によって、ラック10の収納棚13,1
4,15,16又はパレットステーション30へのパレ
ット21の搬入又は搬出を行う。
【0015】ケース用クレーン50は、制御装置による
制御に基づいて、収納棚13のパレット21に積み付け
られたケース20をケースステーション31,32に取
り卸し、又はケースステーション31,32のケース2
0を収納棚14,15,16のパレット21に積み付け
る。
【0016】すなわちケース用クレーン50は、パレッ
ト用クレーン40とラック10を挟んで反対側に、ラッ
ク背面12に面してそれぞれ設けられる(図1では3
機)。各ケース用クレーン50においては、図2及び図
5に示すように、レール51に沿って走行可能なクレー
ン本体52に、昇降台53が昇降自在に設けられてお
り、昇降台53には、3点吊り下げ式ケース用フォーク
54(以下、ケース用フォーク54という)が、水平方
向に進退自在に設けられる。ケース用クレーン50はそ
れぞれ、クレーン本体52を走行させるとともに、昇降
台53を昇降させることにより、ケース用フォーク54
をラック10の所定の収納棚14,15,16近傍又は
ケースステーション31,32近傍まで移動させ、ケー
ス用フォーク54のラック10側又はケースステーショ
ン31,32側への進退によって、ラック10の収納棚
14,15,16のパレット21又はケースステーショ
ン31,32からのケース20の取り卸し又は積み付け
を行う。
【0017】本実施形態の作用を説明する。郵便物が収
容されたケース20は、パレット21に積み付けられた
状態で、パレット用クレーン40によってパレットステ
ーション30からラック10の収納棚13,14,1
5,16に搬入され、又は収納棚13,14,15,1
6からパレットステーション30に搬出される。またラ
ック10の収納棚14,15,16にパレット21ごと
収納されたケース20は、ケース用クレーン50によっ
て収納棚14,15,16のパレット21からケースス
テーション31,32に取り卸され、又はケースステー
ション31,32から収納棚14,15,16のパレッ
ト21に積み付けられる。
【0018】すなわち例えば、地域区分局(東京多摩
局、千葉中央局、新大阪局等)から東京23区内宛に送
られてきた郵便物(以下、到着郵便物という)の場合、
図示しない郵便車にて到着した到着郵便物は、ケース2
0に収容されるとともにパレット21に積み付けられ、
無人搬送台車によってパレットステーション30に搬送
される。そして到着郵便物は、パレットステーション3
0からパレット用クレーン40によってラック10の到
着郵便物用の収納棚13(以下、到着用収納棚13とい
う)に搬入され、一時保管される。このとき各ケース2
0内の到着郵便物は、区分前であって、行先の異なるも
のが混合状態で一緒に収容されている。
【0019】次に到着郵便物は、ケース用クレーン50
によってパレット21上からケース20単位で自動倉庫
四階のケースステーション32に取り卸され、ケースス
テーション32からケース搬送装置34によって到着区
分機に搬送される。そして到着区分機において、ケース
20から取り出された到着郵便物は、都内各受持局宛に
区分されるとともに、都内局ごとの所定のケース20に
収容される。ケース20には、都内局名等の情報をバー
コード印刷されたラベル(図示しない)が貼付されてお
り、このラベル情報に基づいて、制御装置がケース用ク
レーン50及びパレット用クレーン40を制御する。
【0020】都内局ごとのケース20に収容された到着
郵便物は、ケース搬送装置33によって自動倉庫三階の
ケースステーション31に搬送され、ケースステーショ
ン31からケース用クレーン50によって都内各受持局
ごとに割り当てられたラック10の収納棚14(以下、
都内局用収納棚14という)の所定のパレット21に積
み付けられる。都内局用収納棚14のパレット21は、
郵便車の便別にパレット用クレーン40によってパレッ
トステーション30に取り卸され、パレットステーショ
ン30から無人搬送台車によって便編成場に搬送され
る。
【0021】また、都内各局(目黒局、豊島局、江戸川
局等)から全国宛に差し出される郵便物(以下、差立郵
便物という)の場合には、以下の2点で相違するほか、
到着郵便物の場合と同一の取扱いである。すなわち、差
立郵便物が到着区分機でなく差立区分機に搬送され、差
立区分機によって全国の地域区分局ごとに区分される
点、及び地域区分局ごとの所定のケース20に収容され
た差立郵便物が、地域区分局ごとに割り当てられたラッ
ク10の収納棚15(以下、差立用収納棚15という)
の所定のパレット21に積み付けられる点の2点で、到
着郵便物の取扱いと相違する。
【0022】なお郵便物の中には、当該局では区分せ
ず、そのまま他の地域区分局に送るものもあるが、この
ような郵便物を収容したケース20(以下、継越ケース
20という)は、ケース用クレーン50及びケース搬送
装置33,34によって、区分機に搬送されることな
く、到着用収納棚13のパレット21から地域区分局宛
の収納棚16(以下、継越用収納棚16という)のパレ
ット21に積替えられる。すなわち継越ケース20は、
到着用収納棚13のパレット21からケース用クレーン
50によってケースステーション31又は32に取り卸
され、ケースステーション31又は32からケース搬送
装置33又は34によって該当する他のケースステーシ
ョン31又は31まで搬送される。そして継越ケース2
0は、ケースステーション31又は32からケース用ク
レーン50によって該当する継越用収納棚16の所定の
パレット21に積み付けられる。
【0023】以上のように上記実施形態によれば、パレ
ットステーション30から収納棚13,14,15,1
6にパレット21を搬入し、又は収納棚13,14,1
5,16からパレットステーション30にパレット21
を搬出するパレット用クレーン40が、ラック正面11
に面して設けられるとともに、収納棚14,15,16
のパレット21に積み付けられたケース20をケースス
テーション32に取り卸し、又はケースステーション3
1のケース20を収納棚14,15,16のパレット2
1に積み付けるケース用クレーン50が、パレット用ク
レーン40とラック10を挟んで反対側に、ラック背面
12に面して設けられるので、郵便物が収容されたケー
ス20のパレット21からの取り卸し及び積み付けを、
確実に行うことができるものでありながら、必要な設置
スペースの縮小を図ることができる。
【0024】本実施形態の郵便物保管設備を適用した立
体自動倉庫では、郵便物の保管、パレット21からのケ
ース20の取り卸し、ケース20の搬送、ケース20内
の郵便物の区分、及びパレット21へのケース20積み
付けの各作業を、一つの設備として集約することができ
る。これにより、各パレット21やケース20にラベル
貼付等によって付与されている各種情報を有効に活用し
て、確実かつ容易に郵便物の管理を行うことができ、郵
便の送達に関する信頼性を向上させることができる。ま
た、郵便物の輸送や局内管理を確実に行うことができ
る。しかも、必要な設置スペースが小さいため、引受及
び到着の書状物数が60万通/日程度の中規模の地域区
分局にも、充分設置可能である。上記実施形態は、パレ
ット用クレーンとケース用クレーンとがそれぞれ備えら
れたものであるが、各クレーンはパレット及びケースの
両方を移載できる構成であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パレット
ステーションから収納棚にパレットを搬入し、又は収納
棚からパレットステーションにパレットを搬出するパレ
ット用クレーンが、ラックに面して設けられるととも
に、収納棚のパレットに積み付けられたケースをケース
ステーションに取り卸し、又はケースステーションのケ
ースを収納棚のパレットに積み付けるケース用クレーン
が、パレット用クレーンとラックを挟んで反対側に、ラ
ックに面して設けられるので、郵便物が収容されたケー
スのパレットからの取り卸し及び積み付けを、確実に行
うことができるものでありながら、必要な設置スペース
の縮小を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である郵便物保管設備を適
用した立体自動倉庫の概略を示す平面図である。
【図2】図1の立体自動倉庫の一部の斜視図である。
【図3】ケースを示す斜視図である。
【図4】ケース及びケースが積み付けられたパレットを
示す斜視図である。
【図5】ケース用クレーンを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ラック 11 ラック正面 12 ラック背面 13 収納棚(到着用収納棚) 14 収納棚(都内局用収納棚) 15 収納棚(差立用収納棚) 16 収納棚(継越用収納棚) 20 ケース 21 パレット 30 パレットステーション 31,32 ケースステーション 33,34 ケース搬送装置 40 パレット用クレーン 50 ケース用クレーン 54 3点吊り下げ式ケース用フォーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便物を収容するケース(20)と、 パレット(21)に積み付けられたケース(20)を収
    納可能な多数の収納棚(13,14,15,16)を有
    するラック(10)と、 前記ラック(10)に対応して設けられ、前記パレット
    (21)の受け渡しを行うパレットステーション(3
    0)と、 前記ラック(10)に対応して設けられ、ケース(2
    0)の受け渡しを行うケースステーション(31,3
    2)と、 前記ラック(10)に面して設けられ、前記パレットス
    テーション(30)から前記収納棚(13,14,1
    5,16)に前記パレット(21)を搬入し、又は前記
    収納棚(13,14,15,16)から前記パレットス
    テーション(30)に前記パレット(21)を搬出する
    パレット用クレーン(40)と、 ケース(20)内の郵便物を行先別に区分する区分装置
    と前記ケースステーション(31,32)との間で区分
    前及び区分後のケースを移送するケース搬送手段(3
    3,34)と、 前記パレット用クレーン(40)と前記ラック(10)
    を挟んで反対側に、前記ラック(10)に面して設けら
    れ、前記収納棚(14,15,16)のパレット(2
    1)に積み付けられたケース(20)を前記ケースステ
    ーション(31,32)に取り卸し、又は前記ケースス
    テーション(31,32)のケース(20)を前記収納
    棚(14,15,16)のパレット(21)に積み付け
    るケース用クレーン(50)とを備えたことを特徴とす
    る郵便物保管設備。
JP7185899A 1995-07-21 1995-07-21 郵便物保管設備 Withdrawn JPH0940115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7185899A JPH0940115A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 郵便物保管設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7185899A JPH0940115A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 郵便物保管設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0940115A true JPH0940115A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16178835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7185899A Withdrawn JPH0940115A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 郵便物保管設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0940115A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5411151A (en) Automatic distribution center system
KR101825853B1 (ko) 적층 가능한 저장 용기용 저장 장치
AU2012257735B2 (en) Method for storing and/or order-picking product units
US8494673B2 (en) Warehouse system and method for operating the same
US3613910A (en) Warehouse system with infeed and distributing conveyors serving stacker cranes in a common aisle
US20120141236A1 (en) Method and storage system for storing and order-picking articles
JP6637346B2 (ja) 物流システムおよび仮保管システム
FI100320B (fi) Tavarayksiköiden siirto ja jakelu laivassa
JP2023510469A (ja) ブロークンケース仕分けシステム
US3631993A (en) Containerized cargo storage and handling system
CN117500734A (zh) 自动化负载处理系统
JP2003104507A (ja) 処理設備
JPH06115632A (ja) 自動倉庫システム
JPH0940115A (ja) 郵便物保管設備
JP2002104608A (ja) 仕分け設備
CN113697520A (zh) 箱式仓储系统及其控制方法
JPH0157003B2 (ja)
JP2002037422A (ja) 物流設備
JPH08133416A (ja) 荷搬出装置
JPS61211237A (ja) 荷物搬送装置
JPH0940116A (ja) 物品保管設備
JP3812640B2 (ja) 自動倉庫の出荷システム
JPH01308303A (ja) 物品の取扱い方法
JPH01172104A (ja) 物品の荷揃え方法
JPH0558452A (ja) 荷積方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001