JPH0939366A - 曲面物体への多色印刷方法 - Google Patents
曲面物体への多色印刷方法Info
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- JPH0939366A JPH0939366A JP20915295A JP20915295A JPH0939366A JP H0939366 A JPH0939366 A JP H0939366A JP 20915295 A JP20915295 A JP 20915295A JP 20915295 A JP20915295 A JP 20915295A JP H0939366 A JPH0939366 A JP H0939366A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同色の濃淡の色彩を配色して、最大限１０色
の印刷が可能な曲面物体への印刷方法。 【構成】 版胴４にて転写を行う転写工程と、空の版胴
５Ｅを用いて、転写したインキ画像の肉厚の一部を除去
する、インキ除去工程とから成る曲面物体３への多色印
刷方法。
の印刷が可能な曲面物体への印刷方法。 【構成】 版胴４にて転写を行う転写工程と、空の版胴
５Ｅを用いて、転写したインキ画像の肉厚の一部を除去
する、インキ除去工程とから成る曲面物体３への多色印
刷方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エアゾール缶、飲料
缶、チューブ容器等の曲面物体への多色印刷方法に関す
る。
缶、チューブ容器等の曲面物体への多色印刷方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、円筒形状のエアゾール缶、飲料缶
またはチューブ容器等の胴部への印刷は、通常多色印刷
によって行われており、最大６色のインキ画像を印刷で
きる６色印刷機が広く用いられている。そして、この印
刷方法の一つとしてこの６色印刷機を用いて、同色の濃
淡の色彩を隣同士に配色して、シルエット効果を発揮せ
しめると共に、美麗な多色刷効果を表現する多色印刷方
法がある。
またはチューブ容器等の胴部への印刷は、通常多色印刷
によって行われており、最大６色のインキ画像を印刷で
きる６色印刷機が広く用いられている。そして、この印
刷方法の一つとしてこの６色印刷機を用いて、同色の濃
淡の色彩を隣同士に配色して、シルエット効果を発揮せ
しめると共に、美麗な多色刷効果を表現する多色印刷方
法がある。
【０００３】このようなシルエット効果を発揮せしめ
る、従来の曲面物体への多色印刷方法としては、図４〜
図６に示すような印刷方法がある。図中、５０はブラン
ケット胴、５１はブランケット胴５０の外周に設けられ
るブランケットである。ブランケット５１および曲面物
体５３への転写模様を、例えば図４に示す印刷パターン
で行う場合、すなわち濃い色Ａとこれと同色の淡い色Ｘ
を各々インキドクター５４、５５に収納し、同様に濃い
色Ｂとこれと同色の淡い色Ｙ、濃い色Ｃとこれと同色の
淡い色Ｚを、夫々インキドクター５６、５７、５８、５
９に収納する。次に、これらのインキドクター５４、５
５、５６、５７、５８、５９からロールを介して、夫々
のインキが版胴５４ａ、５５ａ、５６ａ、５７ａ、５８
ａ、５９ａに供給される。版胴５４ａ、５５ａ、５６
ａ、５７ａ、５８ａ、５９ａには所望する各々のパター
ンが刻まれており、ブランケット胴５０回転に伴って、
これらの版胴の版面と接触するブランケット５１面に、
これらのパターンが合成されて転写される。そして、こ
れらの合成されたパターンが曲面物体５３に印刷され
る。ブランケット５１面に転写される順序としては、ブ
ランケット胴５０の回転に伴って、最初に濃いインキＡ
で構成されるパターンが版胴５４ａから転写され（図５
（ａ））、次に同色の淡いインキＸで構成されるパター
ンが版胴５５ａから転写される（図５（ｂ））。その後
Ｂ、Ｙ、Ｃ、Ｚの順に、版胴５６ａ、５７ａ、５８ａ、
５９ａから夫々ブランケット５１上に転写される。そし
て、最終的にブランケット５１上には図４に示すような
インキ画像５２が形成される。ブランケット５１上のイ
ンキ画像５２は、さらにブランケット胴５０の回転によ
り、曲面物体５３の表面に印刷される。
る、従来の曲面物体への多色印刷方法としては、図４〜
図６に示すような印刷方法がある。図中、５０はブラン
ケット胴、５１はブランケット胴５０の外周に設けられ
るブランケットである。ブランケット５１および曲面物
体５３への転写模様を、例えば図４に示す印刷パターン
で行う場合、すなわち濃い色Ａとこれと同色の淡い色Ｘ
を各々インキドクター５４、５５に収納し、同様に濃い
色Ｂとこれと同色の淡い色Ｙ、濃い色Ｃとこれと同色の
淡い色Ｚを、夫々インキドクター５６、５７、５８、５
９に収納する。次に、これらのインキドクター５４、５
５、５６、５７、５８、５９からロールを介して、夫々
のインキが版胴５４ａ、５５ａ、５６ａ、５７ａ、５８
ａ、５９ａに供給される。版胴５４ａ、５５ａ、５６
ａ、５７ａ、５８ａ、５９ａには所望する各々のパター
ンが刻まれており、ブランケット胴５０回転に伴って、
これらの版胴の版面と接触するブランケット５１面に、
これらのパターンが合成されて転写される。そして、こ
れらの合成されたパターンが曲面物体５３に印刷され
る。ブランケット５１面に転写される順序としては、ブ
ランケット胴５０の回転に伴って、最初に濃いインキＡ
で構成されるパターンが版胴５４ａから転写され（図５
（ａ））、次に同色の淡いインキＸで構成されるパター
ンが版胴５５ａから転写される（図５（ｂ））。その後
Ｂ、Ｙ、Ｃ、Ｚの順に、版胴５６ａ、５７ａ、５８ａ、
５９ａから夫々ブランケット５１上に転写される。そし
て、最終的にブランケット５１上には図４に示すような
インキ画像５２が形成される。ブランケット５１上のイ
ンキ画像５２は、さらにブランケット胴５０の回転によ
り、曲面物体５３の表面に印刷される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな発明にあっては、以下に示す欠点がある。 （１）従来の曲面物体への多色印刷機にあっては、６色
印刷が限度であり、通常６色以上のパターンの多色印刷
は不可能であった。 （２）同色の濃い色と淡い色とを隣り合わせて印刷する
場合、合わせ目においてインキ同士が混濁し、濃淡のコ
ントラストによるシルエット模様を美しく表現すること
が不可能であった。 （３）版胴を造る場合において、毛抜き、加色等の際
に、高度で精密な製版作業が要求されると共に製版作業
に時間を要し、容器等の生産工程において、高速大量印
刷が不可能であった。
うな発明にあっては、以下に示す欠点がある。 （１）従来の曲面物体への多色印刷機にあっては、６色
印刷が限度であり、通常６色以上のパターンの多色印刷
は不可能であった。 （２）同色の濃い色と淡い色とを隣り合わせて印刷する
場合、合わせ目においてインキ同士が混濁し、濃淡のコ
ントラストによるシルエット模様を美しく表現すること
が不可能であった。 （３）版胴を造る場合において、毛抜き、加色等の際
に、高度で精密な製版作業が要求されると共に製版作業
に時間を要し、容器等の生産工程において、高速大量印
刷が不可能であった。
【０００５】この発明は、このような従来の課題に着目
してなされたもので、従来の印刷機を利用して、同色の
濃淡の色彩を配色して美麗なシルエット効果を表現で
き、実質的に最大限１０色の多色印刷が可能となる大量
生産に適した、曲面物体への多色印刷方法を提供するこ
とを目的とする。
してなされたもので、従来の印刷機を利用して、同色の
濃淡の色彩を配色して美麗なシルエット効果を表現で
き、実質的に最大限１０色の多色印刷が可能となる大量
生産に適した、曲面物体への多色印刷方法を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、この発明はブランケット胴の周囲に配置された版胴
の版面より、インキ画像をブランケット面に転写し、次
いでそれを曲面物体に転写して印刷を行う曲面物体への
多色印刷方法において、版胴にて転写を行う転写工程
と、インキ除去装置を用いて、転写したインキ画像の肉
厚の一部を除去する、インキ除去工程とから成ることを
特徴とする曲面物体への多色印刷方法であり、その実施
例としてインキ除去工程におけるインキ除去装置が、少
なくとも版胴にインキが供給されていない空の版胴およ
びインキ掻取具で構成されていることを特徴とするもの
である。
め、この発明はブランケット胴の周囲に配置された版胴
の版面より、インキ画像をブランケット面に転写し、次
いでそれを曲面物体に転写して印刷を行う曲面物体への
多色印刷方法において、版胴にて転写を行う転写工程
と、インキ除去装置を用いて、転写したインキ画像の肉
厚の一部を除去する、インキ除去工程とから成ることを
特徴とする曲面物体への多色印刷方法であり、その実施
例としてインキ除去工程におけるインキ除去装置が、少
なくとも版胴にインキが供給されていない空の版胴およ
びインキ掻取具で構成されていることを特徴とするもの
である。
【０００７】
【作用】以上のような構成をもった、この発明の作用に
ついて説明する。ブランケット上に、順次転写された濃
い色のインキＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄの上に、インキが載せられ
ていない、空の版胴５Ｅの凸面を押し付けると、この凸
面に濃い色のインキＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄの肉厚の一部が付着
し、この押し付けられた部位の肉厚が薄くなる（図２の
網目状部および図３（ｂ）参照）。そして、肉厚が薄く
なった部位Ｘ、Ｙ、Ｚ、Ｗの色は、各々濃い色Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄに対して淡い色で構成されることになり、濃淡の
差による美しいシルエット模様を表現することができ
る。
ついて説明する。ブランケット上に、順次転写された濃
い色のインキＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄの上に、インキが載せられ
ていない、空の版胴５Ｅの凸面を押し付けると、この凸
面に濃い色のインキＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄの肉厚の一部が付着
し、この押し付けられた部位の肉厚が薄くなる（図２の
網目状部および図３（ｂ）参照）。そして、肉厚が薄く
なった部位Ｘ、Ｙ、Ｚ、Ｗの色は、各々濃い色Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄに対して淡い色で構成されることになり、濃淡の
差による美しいシルエット模様を表現することができ
る。
【０００８】
【実施例】次に、この発明を図面に基づいて説明する。
この発明に係る曲面物体への多色印刷方法は、転写工程
とインキ除去工程とから成る。まず転写工程について説
明すると、ブランケット胴１の周囲には、ブランケット
胴２と接触する位置に、複数の版胴４がローラを介し
て、複数のインキドクター６に連結している。図１に示
す実施例では、４個の版胴４Ａ、４Ｂ、４Ｃ、４Ｄとイ
ンキドクター６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、６Ｄがローラを介して
連結され、これらのインキドクター６から夫々の版胴４
へインキが供給されると共に、これらの版胴４がブラン
ケット２と接触し、版胴４の夫々のパターンが、ブラン
ケット２上に転写される。
この発明に係る曲面物体への多色印刷方法は、転写工程
とインキ除去工程とから成る。まず転写工程について説
明すると、ブランケット胴１の周囲には、ブランケット
胴２と接触する位置に、複数の版胴４がローラを介し
て、複数のインキドクター６に連結している。図１に示
す実施例では、４個の版胴４Ａ、４Ｂ、４Ｃ、４Ｄとイ
ンキドクター６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、６Ｄがローラを介して
連結され、これらのインキドクター６から夫々の版胴４
へインキが供給されると共に、これらの版胴４がブラン
ケット２と接触し、版胴４の夫々のパターンが、ブラン
ケット２上に転写される。
【０００９】図２に示すように、ブランケット２上に
は、濃いインキＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄで構成される夫々のパタ
ーンが形成されるが、順序として最初図３（ａ）に示す
インキＡがブランケット２上に転写され、その後Ｂ、
Ｃ、Ｄの各インキが転写される。そして、ブランケット
２上には図２に示すように、上からＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄのパ
ターンから構成されるインキ画像が最終的に形成され
る。なお、版胴４の個数については、使用される印刷色
の数に応じて任意に決定することができる。
は、濃いインキＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄで構成される夫々のパタ
ーンが形成されるが、順序として最初図３（ａ）に示す
インキＡがブランケット２上に転写され、その後Ｂ、
Ｃ、Ｄの各インキが転写される。そして、ブランケット
２上には図２に示すように、上からＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄのパ
ターンから構成されるインキ画像が最終的に形成され
る。なお、版胴４の個数については、使用される印刷色
の数に応じて任意に決定することができる。
【００１０】インキＤがブランケット２に転写された
後、ブランケット胴１の回転により、インキ除去工程に
入る。インキ除去装置５としては、例えばインキが載せ
られていない、空の版胴５Ｅがあり、この空の版胴５Ｅ
の凸面を、ブランケット２上に転写された、インキＡ、
Ｂ、Ｃ、Ｄで構成されるインキ画像に押し付ける（図２
参照）。これにより、押し付けられた部位Ｘ、Ｙ、Ｚ、
Ｗ（網目状部）のインキの肉厚は薄くなる。そして、薄
くなった肉厚の部位（図３（ｂ）参照）の色彩は淡くな
り、ブランケット２上には濃い色Ａに対して淡い色Ｘ、
濃い色Ｂに対して淡い色Ｙ、濃い色Ｃに対して淡い色
Ｚ、濃い色Ｄに対して淡い色Ｗの各インキ色の濃淡差に
よるシルエット模様が形成される。この実施例におい
て、発明者は空の版胴５Ｅを当てることにより、インキ
の肉厚の一部を薄くすることができ、かつこの薄い肉厚
の部位に、淡い色を表現できることを見出したのであ
る。なお、空の版胴５Ｅの凸面に付着したインキは、ロ
ールを介してインキ掻取具装置７Ｅに送られ、ここで収
集されたインキはタンクへ送給される。
後、ブランケット胴１の回転により、インキ除去工程に
入る。インキ除去装置５としては、例えばインキが載せ
られていない、空の版胴５Ｅがあり、この空の版胴５Ｅ
の凸面を、ブランケット２上に転写された、インキＡ、
Ｂ、Ｃ、Ｄで構成されるインキ画像に押し付ける（図２
参照）。これにより、押し付けられた部位Ｘ、Ｙ、Ｚ、
Ｗ（網目状部）のインキの肉厚は薄くなる。そして、薄
くなった肉厚の部位（図３（ｂ）参照）の色彩は淡くな
り、ブランケット２上には濃い色Ａに対して淡い色Ｘ、
濃い色Ｂに対して淡い色Ｙ、濃い色Ｃに対して淡い色
Ｚ、濃い色Ｄに対して淡い色Ｗの各インキ色の濃淡差に
よるシルエット模様が形成される。この実施例におい
て、発明者は空の版胴５Ｅを当てることにより、インキ
の肉厚の一部を薄くすることができ、かつこの薄い肉厚
の部位に、淡い色を表現できることを見出したのであ
る。なお、空の版胴５Ｅの凸面に付着したインキは、ロ
ールを介してインキ掻取具装置７Ｅに送られ、ここで収
集されたインキはタンクへ送給される。
【００１１】ブランケット２上のインキ画像は、ブラン
ケット胴１の回転により、曲面物体３に転写され、曲面
物体３上には実質８色の印刷が施されたことになる。イ
ンキ除去装置５は、空の版胴４以外にインキ肉厚を薄く
できる装置であればどのような装置であってもよく、イ
ンキ掻取装置７Ｅは他の装置としてナイフエッジ状のイ
ンキ掻取具等であってもよい。そして、この発明に係る
多色印刷方法は、エアゾール缶、飲料缶、チューブ容
器、ボトル等のあらゆる曲面物体３に適用することがで
きる。
ケット胴１の回転により、曲面物体３に転写され、曲面
物体３上には実質８色の印刷が施されたことになる。イ
ンキ除去装置５は、空の版胴４以外にインキ肉厚を薄く
できる装置であればどのような装置であってもよく、イ
ンキ掻取装置７Ｅは他の装置としてナイフエッジ状のイ
ンキ掻取具等であってもよい。そして、この発明に係る
多色印刷方法は、エアゾール缶、飲料缶、チューブ容
器、ボトル等のあらゆる曲面物体３に適用することがで
きる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば従来の６色印刷機をそのまま利用することにより、
実質上最大限１０色の印刷が可能になる（インクを載せ
た版胴が５版、インキを載せない空の版胴が１版）。ま
た、インキ同士の合わせ目が従来のように混濁しないの
で、美しいシルエット模様を表現できると共に、製版作
業が簡単で容器等の生産工程において、高速大量印刷に
適する効果を有する。
れば従来の６色印刷機をそのまま利用することにより、
実質上最大限１０色の印刷が可能になる（インクを載せ
た版胴が５版、インキを載せない空の版胴が１版）。ま
た、インキ同士の合わせ目が従来のように混濁しないの
で、美しいシルエット模様を表現できると共に、製版作
業が簡単で容器等の生産工程において、高速大量印刷に
適する効果を有する。
【図１】この発明に係る多色印刷方法に用いる印刷機を
示した図面。
示した図面。
【図２】この発明に係る多色印刷方法において、ブラン
ケット上に転写されたインキ画像を示した図面。
ケット上に転写されたインキ画像を示した図面。
【図３】（ａ）は図２のα−α線拡大断面図であり、
（ｂ）は空の版胴でインキを除去した後のα−α線拡大
断面図。
（ｂ）は空の版胴でインキを除去した後のα−α線拡大
断面図。
【図４】従来の多色印刷方法において、ブランケト上に
転写されたインキ画像を示した図面。
転写されたインキ画像を示した図面。
【図５】（ａ）（ｂ）は図４のβ−β線拡大断面図であ
る。
る。
【図６】従来の多色印刷方法に用いる印刷機を示した図
面。
面。
１ ブランケット胴 ２ ブランケット ３ 曲面物体 ４ 版胴 ５ インキ除去装置 ５Ｅ 空の版胴 ７Ｅ インキ掻取具
Claims (2)
- 【請求項１】 ブランケット胴の周囲に配置された版胴
の版面より、インキ画像をブランケット面に転写し、次
いでそれを曲面物体に転写して印刷を行う曲面物体への
多色印刷方法において、前記版胴にて転写を行う転写工
程と、インキ除去装置を用いて、前記転写したインキ画
像の肉厚の一部を除去する、インキ除去工程とから成る
ことを特徴とする曲面物体への多色印刷方法。 - 【請求項２】 前記インキ除去工程におけるインキ除去
装置が、少なくとも版胴にインキが供給されていない空
の版胴およびインキ掻取具で構成されていることを特徴
とする請求項１記載の曲面物体への多色印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20915295A JP3491183B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 曲面物体への多色印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20915295A JP3491183B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 曲面物体への多色印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939366A true JPH0939366A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3491183B2 JP3491183B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=16568182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20915295A Expired - Fee Related JP3491183B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 曲面物体への多色印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3491183B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6267997B1 (en) | 1995-11-01 | 2001-07-31 | Wm. Wrigley Jr. Company | Method for producing printed confectionery products |
| US6314876B1 (en) | 1999-06-07 | 2001-11-13 | Ackley Machine Corporation | Method and apparatus for transporting and processing a plurality of articles, and shaped article having serially registered component images |
| US6823795B2 (en) | 2001-05-16 | 2004-11-30 | Mars, Inc. | Method and apparatus for forming multicolor registered images on edible pieces |
| JP2009126038A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Takeuchi Press Ind Co Ltd | 容器の加飾方法及び加飾容器 |
| CN103935117A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-07-23 | 宁波铭匠扎啤设备有限公司 | 一种对扎啤酒桶印字的设备和工艺 |
| CN106335274A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-01-18 | 中山火炬职业技术学院 | 一种卫星式分布移印头的聚合物锂电池多色移印方法 |
| US9573358B2 (en) | 2012-07-02 | 2017-02-21 | Rexam Beverage Can South America S.A. | Device for printing cans, a process for printing cans, a printed can and a transfer blanket |
| US10086602B2 (en) | 2014-11-10 | 2018-10-02 | Rexam Beverage Can South America | Method and apparatus for printing metallic beverage container bodies |
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| CN111278653A (zh) * | 2017-12-27 | 2020-06-12 | 昭和铝罐株式会社 | 印刷装置 |
| US10976263B2 (en) | 2016-07-20 | 2021-04-13 | Ball Corporation | System and method for aligning an inker of a decorator |
| US11034145B2 (en) | 2016-07-20 | 2021-06-15 | Ball Corporation | System and method for monitoring and adjusting a decorator for containers |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP20915295A patent/JP3491183B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN111278653B (zh) * | 2017-12-27 | 2022-04-26 | 昭和铝罐株式会社 | 印刷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3491183B2 (ja) | 2004-01-26 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |