JPH0936964A - 発id送信機能を用いた大量同時要求制御処理システム - Google Patents
発id送信機能を用いた大量同時要求制御処理システムInfo
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Abstract
めに,センタ側からのコールバックを行うようにしてセ
ンタ主導型にし,輻輳発生を防止することを目的として
いる。 【解決手段】センタ側では複数の夫々の発呼者からの発
IDのみを最初に受付けておき,発呼者をグループ分け
するなどした上で,センタ装置がグループ内の発呼者に
コールバックするようにし,以下,次々と個々の発呼者
からの情報を集めさせ,センタ装置は集められた情報を
最終的に受取るようにする。
Description
持ったネットワークと,情報収集プログラムが動作でき
る通信端末と,コールバック機能を持っていて発IDを
用いた情報収集処理の管理を行なえる大量要求受付セン
タとを用い,輻輳を起こしにくく,自動的に予約情報等
の要求情報を収集処理できる発ID送信機能を用いた大
量同時要求制御処理システムに関するものである。
ービスにおいては,端末とセンタとの間の複数の電話回
線を保留したまま,対話型の下で要求情報の収集処理を
行っていた。
同時接続回線が必要であり,かつ人手による処理のた
め,端末とセンタとの回線の保留時間が長くかかり,ネ
ットワークやセンタの輻輳発生を起こしやすく,センタ
で多くのオペレータの稼働が必要なケースがほとんどで
あった。
のであって,センタ側からのコールバックを行うように
してセンタ主導型にし,輻輳発生を防止することを目的
としている。
信サービスの広がりと,パソコン等の通信端末の高度化
により,端末のプログラム制御による自動発呼,自動着
信,自動情報収集処理機能の実現が可能になり,大量要
求受付センタもコンピュータ化されてきた。
大量要求受付処理を,まずセンタでは,発IDのみを受
付け,コールバック方式により,要求端末に接続し,後
は発信地毎等にグルーピングした要求端末間をIDリス
トにより,順次接続するようにする。そして大量要求受
付センタで要求端末間の処理の進捗を発IDの受信と処
理時間で監視しながら,要求情報を情報収集ファイル上
に収集した後,最終的な要求情報収集結果をセンタに送
信するようにする。
ラヒック及び集計処理の集中負荷を端末間に分散し,輻
輳防止を実現すると共に,センタ,及び要求端末におけ
る通信,要求情報収集処理の自動化を行うことができる
大量同時要求制御処理システムを実現している。
る。図1はシステムの全体構成図であり,図2は大量要
求受付センタのシステム構成図であり,図3は端末のシ
ステム構成図であり,図4は信号シーケンス図,図5は
接続先IDリスト送信信号のフォーマット,図6は情報
収集ファイル送信信号のフォーマットである。
お,全図面を通じて同一符号は同一対象を示す。要求者
は,図1に示す端末3を用いて,ドキュメント,CD−
ROM,通信等で事前に配布された情報をもとに,要求
情報とセンタ番号等通信に必要な情報とを図3に示す利
用者要求情報入力処理部31から入力し,利用者要求情
報蓄積管理部32に転送し,蓄積した後,センタ番号等
をもとに通信処理部33で発ID送信信号41(図4参
照)を作成し,回線制御部34に転送し,ここで回線制
御処理を行った後,通信回線4に発ID送信信号41の
形で送出する。
発ID送信信号41を通信回線4を介して大量要求受付
センタ1に対して送信する。大量要求受付センタ1は発
ID送信信号41を受信し,図2に示す回線制御部11
で回線制御処理を行った後,発ID受付処理部12へ転
送し,発ID受付処理を行った後,該呼の切断を回線制
御部11に指示し,回線制御部11で回線制御処理を行
った後該呼を切断する。
発ID管理部13に転送し,発ID管理部13で発ID
の受け付け順の情報や発ID地域等の情報をグループ管
理する。次に発ID管理部13は同一の地域等にグルー
ピングされた発ID群1〜nを通信処理部14に転送
し,通信処理部14は各端末対応の情報格納領域を読み
出せるパスワード等を付与してIDリストとしてIDリ
スト管理部15に,またこのIDに対応した情報収集フ
ァイルを作成したものを情報収集ファイル管理部16に
それぞれ転送・管理指示すると共に,端末3(#1)に
対するコールバック発呼信号42(図4参照)を作成
し,回線制御部11に転送し,回線制御部11で回線制
御処理をした後,通信回線4,発ID転送機能付き交換
機2を介して端末3(#1)に送信する。
3(#1)は回線制御部34(図3参照)で回線制御処
理を行った後,該信号を通信処理部33に転送し,通信
処理を行った後,コールバック応答信号43を作成し,
回線制御部34に転送し,回線制御処理を行った後,通
信回線4,発ID転送機能付き交換機2を介して大量要
求受付センタ1に対して送信する。
回線制御処理を行った後,該信号を通信処理部14に転
送し,通信処理を行い,IDリスト管理部15からID
リストを読み出し,IDリスト送信信号44(図4参
照)を作成し,回線制御部11に転送し,回線制御部1
1で回線制御処理をした後,通信回線4,発ID転送機
能付き交換機2を介して端末3(#1)に送信する。
(#1)は回線制御部34で回線制御処理を行った後,
該信号を通信処理部33に転送し,通信処理を行った
後,IDリスト送信応答信号45(図4参照)を作成
し,回線制御部34に転送し,回線制御処理を行った
後,通信回線4,発ID転送機能付き交換機2を介して
大量要求受付センタ1に対して送信する。
信されたIDリスト送信信号44を用いて,利用者要求
情報蓄積管理部32から先に要求者が入力したパスワー
ド等の情報と暗号・復号機能を有するパスワードチェッ
クプログラム部442(図5参照)と端末3(#1)の
パスワード443とをもとに,次接続先ID(端末3の
うちの次の端末#2のID)を解読し,端末3(#2)
に対するコールバック発呼信号42を作成する。
量要求受付センタ1は回線制御部11で回線制御処理を
行った後,該信号を通信処理部14に転送し,通信処理
を行い,情報収集ファイル管理部16から情報収集ファ
イルフォーマットを読み出し,情報収集ファイル送信信
号46として作成し,回線制御部11に転送し,回線制
御部11で回線制御処理をした後,通信回線4,発ID
転送機能付き交換機2を介して端末3(#1)に送信す
る。
端末3(#1)は,回線制御部34で回線制御処理を行
った後,該信号を通信処理部33に転送し,通信処理を
行った後,情報収集ファイル送信応答信号47(図4参
照)を作成し,回線制御部34に転送し,回線制御処理
を行った後,通信回線4,発ID転送機能付き交換機2
を介して大量要求受付センタ1に対して送信する。
れた情報収集ファイル送信信号46と,利用者要求情報
蓄積管理部32に先に要求者が入力したパスワードや要
求情報を格納した情報を用いて,先に要求者が入力した
パスワードと暗号・復号機能を有するパスワードチェッ
クプログラム部462と端末3(#1)のパスワード4
63との情報をもとに,利用者要求情報格納領域464
を解読し,端末3(#1)の利用者要求情報を格納する
と同時に,端末3(#2)に対する情報収集ファイル送
信信号46を作成する。
した大量要求受付センタ1は回線制御部11で回線制御
処理を行った後,該信号を通信処理部14に転送し,通
信処理を行い,呼切断要求信号48(図4参照)を作成
し,回線制御部11に転送し,回線制御部11で回線制
御処理をした後,通信回線4,発ID転送機能付き交換
機2を介して端末3(#1)に送信する。
1)は回線制御部34で回線制御処理を行った後,該信
号を通信処理部33に転送し,通信処理を行った後,呼
切断応答信号49(図4参照)を作成し,回線制御部3
4に転送し,回線制御処理を行った後,通信回線4,発
ID転送機能付き交換機2を介して大量要求受付センタ
1に対して送信する。これと同時に回線制御部34は該
回線の解放処理を行う。
付センタ1は回線制御部11で回線制御処理を行い,該
当回線を解放すると同時に該信号の受信を通信処理部1
4に転送し,端末3(#1)からの端末3(#2)への
処理の受け渡し終了を示す発IDの受信をIDリスト管
理部15で管理する。
と端末3(#1)との間で行った通信,情報収集処理
(*1)を端末3(#1)と端末3(#2)との間でコ
ールバック発呼信号42,コールバック応答信号43,
IDリスト送信信号44,IDリスト送信応答信号4
5,情報収集ファイル送信信号46,情報収集ファイル
送信応答信号47,呼切断要求信号48,呼切断応答信
号49の交信の順に,通信回線4,発ID転送機能付き
交換機2を介して行う。
を受信した端末3(#1)は回線制御部34で回線制御
処理を行い,該当回線を解放すると同時に該信号の受信
を通信処理部33へ通知し,通信処理部33で端末3
(#1)からの端末3(#2)への処理の受け渡し終了
を示す発ID送信信号41を作成し,回線制御部34に
転送し,回線制御処理を行った後,通信回線4,発ID
転送機能付き交換機2を介して大量要求受付センタ1に
対して送信する。
付センタ1は回線制御部11で回線制御処理を行った
後,該信号を通信処理部14に転送し,通信処理を行
い,端末3(#1)からの端末3(#2)への処理の受
け渡し終了を時刻情報と共に処理の進行を示す情報とし
てIDリスト管理部15で管理する。
n)まで繰り返し,最終的に端末3(#n)は大量要求
受付センタ1に対してはIDリスト送信信号44の中で
発呼先IDとして大量要求受付センタ1の番号を指定
し,端末3(#1)〜3(#n)までの利用者要求情報
を収集することができる。
収集シーケンスの続行が不可能になった場合には,大量
要求受付センタ1はIDリスト管理部15の情報を用い
て主導的に,端末3(#m)を除いた情報収集シーケン
スを再構築する。
を用いたコールバック接続方式により大量要求受付シス
テムの呼制御をセンタ主導型にし,端末間の情報持ち回
りにより,受付システムやネットワークに対する輻輳防
止と自動化とを図ると同時に,発IDを端末側の情報収
集処理の進捗を示す管理情報として利用することによ
り,利用者に取って経済的な大量要求受付システムを構
築することができる。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 発ID転送機能を持った交換機と,利用
者要求情報収集機能と通信機能とを備えたプログラムの
動作が可能な端末と,端末の発IDを蓄積管理し,これ
をもとにコールバックし,接続IDリストと情報収集フ
ァイルとを上記端末との間で送受信する機能とを備えた
大量要求受付センタからなる情報通信システムにおい
て,大量要求受付センタは端末1〜nから大量要求受付
センタへ同時発呼時,各端末からの発IDを交換機を介
して受信し,これらを蓄積管理し,次にコールバックに
より前記発IDをもとに交換機を介して端末1に発呼
し,接続する端末群のIDリストと情報収集ファイルと
を転送し,更に発IDリストとその後の発ID受信とに
より端末間の情報収集の進行を管理する手段をそなえ,
端末1は前記プログラムにより内部に要求者があらかじ
め登録した要求情報を情報収集ファイルに格納した後、
大量要求受付センタと端末1との接続を切断する手段
と,先に大量要求受付センタから通知されたIDリスト
をもとに端末2に対して交換機を介して発呼し,接続先
1Dリストと前記情報収集ファイルとを端末2へ転送し
た後,端末1から端末2との接続を切断すると同時に大
量要求受付センタへ,端末1から端末2へのIDリス
ト,情報収集ファイルの転送の終了を示す発IDを送信
する手段とをそなえ,上記端末1の動作を端末2〜端末
nで繰り返し,端末nが最終的に大量要求受付センタへ
収集情報を転送する手段を持つことを特徴とする発ID
送信機能を用いた大量同時要求制御処理システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP18879295A JP3168241B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 発id送信機能を用いた大量同時要求制御処理システム |
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JP18879295A Expired - Fee Related JP3168241B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 発id送信機能を用いた大量同時要求制御処理システム |
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JP (1) | JP3168241B2 (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
EP2849482A1 (en) | 2013-08-09 | 2015-03-18 | Fujitsu Limited | Management device, control device, and communication method |
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- 1995-07-25 JP JP18879295A patent/JP3168241B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP2849482A1 (en) | 2013-08-09 | 2015-03-18 | Fujitsu Limited | Management device, control device, and communication method |
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