JPH0936229A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびその製造方法

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JPH0936229A
JPH0936229A JP18961995A JP18961995A JPH0936229A JP H0936229 A JPH0936229 A JP H0936229A JP 18961995 A JP18961995 A JP 18961995A JP 18961995 A JP18961995 A JP 18961995A JP H0936229 A JPH0936229 A JP H0936229A
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layer
integrated circuit
circuit device
semiconductor
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JP18961995A
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Shizushiro Nakajima
靜城 中島
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多層配線構造を有するLSIの接続孔数を減
少する。 【構成】 半導体基板主面上の半導体領域(アクティブ
部)6A,6Bを第一層配線10A,10B,10C,
10Dを介することなく、接続孔15A,15Bを通じ
て、第二層配線19A,19Bに直接接続する。また、
接続孔15A,15Bにステップカバレッジに優れたT
iN/Ti膜17をCVD法で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置お
よびその製造技術に関し、特に、多層配線を有する半導
体集積回路および多層配線工程に適用して有効な技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】多層配線技術を用いると、素子レイアウ
トが容易となり、素子設計の自由度が増すため、集積度
の向上、チップサイズの縮小等に有効である。また、配
線距離の減少による配線抵抗の低下にも効果がある。こ
のため従来から、半導体集積回路装置において多層配線
技術は不可欠の技術となっている。また、半導体集積回
路の大規模化、複雑化により三層以上の多層配線構造が
必要となっている。
【0003】ところが、三層以上になると下位層(第一
層、第二層)の配線もしくは下位層の接続孔(コンタク
トホール、スルーホール等とも称される)による凹凸の
影響が顕著となり、上位層でのパターニング不良、配線
段切れ等の障害が発生する。
【0004】この対策としてオゾン−TEOSを用いた
熱CVD法、SOG法、エッチバック法等、層間絶縁膜
の平坦化技術が知られている(たとえば、プレスジャー
ナル発行、「月刊 Semiconductor World」1989年11月
号、 P74〜P77)。
【0005】また、特開平3−40449号公報に示さ
れるように、接続孔による凹凸の影響を回避するため、
半導体基板主面に近い接続孔ではその開口径を小さく
し、半導体基板主面から遠くなるに従い、その接続孔径
を大きくするものが知られている。
【0006】さらに、従来、多層配線プロセスでは、半
導体基板主面上に形成された半導体素子領域の一部であ
るアクティブ部(不純物が拡散されたP型もしくはN型
の伝導特性を示す領域をいい、通常半導体基板主面に形
成された半導体素子領域へのキャリアの受け渡しを行う
領域をいう。以下本明細書ではアクティブ部と称す
る。)を多層化された配線の上位配線層に接続する場合
には、一旦半導体基板主面の直上に位置する下位の配線
層に接続孔を介して接続した後、その下位の配線層とそ
の直上の上位配線層を接続孔を介して順次接続する工程
が採用されていた(例えば前記の特開平3−40449
号公報)。すなわち、アクティブ部から上位配線層に接
続する場合は直接接続されるのではなく、その間に存在
する配線層の数に応じた接続部を介して接続されてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、平坦化
技術および接続孔径を順次大きくする技術は配線層下地
の平坦化、特定領域(すなわち接続孔部分)の凹凸の影
響の回避を促しはする。
【0008】しかし、上記したように上位配線層はその
直近下位配線層もしくはアクティブ部に接続孔を介して
接続されるため、配線層数の増加と共に接続孔の数は飛
躍的に増大する。チップ内における接続領域面積の増加
を抑えるために1の接続部分(電流密度の増加を防ぐた
めに接続孔は複数設けられることも多い)についての接
続孔数を減少させ、もしくは各接続孔あたりの専有面積
を減少させると、配線層間の導電性低下を招くこととな
る。
【0009】そのため、チップ領域内の接続領域の面積
が無視できない比率を占めるようになり、配線パターン
設計の自由度減少が引き起こされる。この結果、配線は
長く引き回されることとなり、導電性の低下のみなら
ず、回路の周波数応答(パルス伝送特性)の低下も誘引
される。
【0010】また、接続孔数の増大は、多層配線間の接
続不良(オープン不良)の発生頻度増大の可能性を高
め、製造歩留まりの低下を引き起こす。
【0011】さらに、工程を複雑化させるため、製造コ
ストの上昇を招くこととなる。
【0012】本発明の目的は、多層化された配線層を有
する半導体集積回路装置のチップ内の接続孔領域の専有
面積を減少させることにより、チップサイズを縮小する
ことのできる技術を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、多層化された配線層
を有する半導体集積回路装置のチップ内の接続孔領域の
専有面積を減少させることにより、設計の自由度を高め
ることにある。
【0014】また、本発明の他の目的は、多層化された
配線層間の接続不良を減少させることにより、配線層間
の導電性および、配線の伝送特性の向上を可能とする技
術を提供することにある。
【0015】さらに、本発明の他の目的は、接続領域に
おける接続不良の発生を減少させることにより、製造歩
留まりを向上させることにある。
【0016】さらに、本発明は、上記の目的を達するこ
とにより製造コストを低減することにある。
【0017】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0019】(1)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板主面上に形成された多層配線層を接続孔を介し
て相互に、もしくは配線層と半導体基板内の素子領域と
を接続孔を介して相互に接続するときに、それら相互に
接続する配線層もしくは素子領域が、それらの間に存在
する他の配線層を介在させることなく電気的に接続させ
るものである。
【0020】(2)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板内の素子領域と複数の多層配線層を、もしくは
3以上の複数の配線層を単一の接続孔領域で相互に接続
するものである。
【0021】(3)本発明の半導体集積回路装置は、前
記(1)もしくは(2)の配線層をTiN/Ti膜を有
する単層もしくは多層の薄膜としたものである。
【0022】
【作用】上記した(1)の半導体集積回路装置では、半
導体主面に形成されたアクティブ部から上位配線層に電
気的接続をなすに際して、直近下位の配線層から順次上
位配線層に接続せずに中間に存在する配線層をとばして
接続するため、その中間に存在するとばした配線層の数
に応じて接続孔の数を減らすことが可能となる。すなわ
ち、中間に配線層が一層存在した場合には、従来順次接
続していたときには少なくとも接続領域を2カ所必要と
したが、これを1カ所に減らすことができる。n層の場
合、nカ所の接続領域が減らせられることは言うまでも
ない。
【0023】また、上記した(2)の半導体集積回路装
置では、複数の配線層間の相互接続を1つの接続孔で実
現できるため、接続孔の数を減らすことができる。すな
わち、従来、三層の配線層を相互に接続する場合は少な
くとも2カ所の接続領域を必要としたが、これを1カ所
に減らすことができる。n層の場合であっても、1カ所
の接続領域で十分であることは言うまでもない。
【0024】さらに、上記の(1)および(2)の技術
を組み合わせればさらに接続領域数を減少させることが
できることも言うまでもない。
【0025】また、上記した(3)の半導体集積回路装
置では、配線層に単層もしくは多層のTiN/Ti膜を
用いたものである。この膜はステップカバレッジに優れ
たCVD法で作成することができる。幾つかの絶縁層を
通して接続孔を開ける必要のある本発明では、必然的に
接続孔は深くなり、そのアスペクト比は1を越える高い
値となる。そこで、前記のTiN/Ti膜をCVD法で
作成すれば確実に接続孔底部でコンタクトがとれること
となる。
【0026】なお、本発明に係る配線層は、TiN/T
iとAl(アルミニウム)を積層にしたもの、好ましく
はTiN/TiでAlをサンドイッチにした三層構成の
ものが良い。Alの他にAlとシリコンもしくは銅等と
の合金等が用いられるが、金、金合金、白金合金、クロ
ム、タングステン、モリブデン等の他の金属および金属
合金、もしくはポリシリコン等の半導体であっても良
い。また、チタン、クロム、タングステン、モリブデ
ン、窒化チタン等の単体物および化合物のバリアー層を
有しても良い。
【0027】これら配線層の作成方法はCVD法の他
に、真空蒸着、プラズマスパッタ法、反応性スパッタ法
等を用いることができる。
【0028】また、本発明に係る層間絶縁膜は酸化シリ
コン、窒化シリコン、PSG(Phospho Silicate Glas
s)、BPSG(Boro Phospho Silicate Glass )、ス
ピンオングラス(Spin On Glass )、ポリイミド等の無
機化合物、有機化合物を用いることができる。
【0029】これら層間絶縁膜の作成方法はプラズマス
パッタ法、反応性スパッタ法、CVD法、ガラスリフロ
ー法、スピン法、ディップ法等を用いることができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て同一機能を有するものは同一の符号を付し、その繰り
返しの説明は省略する。
【0031】(実施例1)本発明の実施例1であるAl
(アルミニウム)二層配線を有するMOS・LSIの一
例をその製造方法に従って図1〜図8を用いて説明す
る。
【0032】まず、図1に示すように、常法に従ってp
型の単結晶シリコンからなる半導体基板1の主面にp型
のウエル2を形成した後、このウエル2の主面上に素子
分離用のフィールド絶縁膜3を形成し、続いてアクティ
ブ領域のウエル2の主面上にnチャネル型のMOSFE
TQn を形成する。
【0033】MOSFETQn は、ウエル2の主面上に
形成された酸化シリコンのゲート絶縁膜4と、このゲー
ト絶縁膜4上に形成された多結晶シリコンのゲート電極
5と、ゲート電極5の両側のウエル2の主面に形成され
たn型の半導体領域(アクティブ部)6A,6B(ソー
ス領域、ドレイン領域)とで構成され、ゲート電極5の
一部はフィールド絶縁膜3の上にも配置される。また、
ゲート電極5の側壁には酸化シリコンのサイドウォール
スペーサ7が形成され、ゲート電極5の上部には酸化シ
リコンのキャップ絶縁膜8が形成される。
【0034】次に、図2に示すように、MOSFETQ
n の上層にCVD法でBPSGからなる絶縁膜9を堆積
した後、スパッタ法で第一層目のメタル膜10を堆積す
る。このメタル膜10は、例えばTiN膜、Al膜、T
iN膜の三層膜で構成する。
【0035】次に、図3に示すように、フォトレジスト
11をマスクにしてメタル膜10をエッチングすること
により、絶縁膜9上に第一層目の配線10A,10B,
10C,10Dを形成する。
【0036】次に、フォトレジスト11を除去した後、
図4に示すように、配線10A,10B,10C,10
Dの上層に酸化シリコン膜およびスピンオングラス膜か
らなる層間絶縁膜12を堆積する。
【0037】次に、図5に示すように、接続孔形成領域
に開孔13A,13Bを設けたフォトレジスト14を層
間絶縁膜12上に被着し、このフォトレジスト14をマ
スクにして層間絶縁膜12、その下層の絶縁膜9、さら
にその下層のゲート絶縁膜4を連続してエッチングする
ことにより、MOSFETQn の半導体領域(アクティ
ブ部)6A,6Bに達する接続孔15A,15Bを形成
する。
【0038】次に、フォトレジスト14を除去した後、
アスペクト比の大きい接続孔15A,15Bの内部に配
線材料を確実に埋め込むため、まず図6に示すように、
カバレージに優れたCVD法によるTiN/Ti膜17
を接続孔15A,15Bの内部を含む半導体基板1の全
面に堆積した後、図7に示すように、接続孔15A,1
5Bの内部にW(タングステン)膜18を埋め込む。W
膜18の埋め込みは、例えば接続孔15A,15Bの内
部を含む半導体基板1の全面にCVD法でW膜18を堆
積し、これをエッチバックして接続孔15A,15Bの
内部に残す。
【0039】次に、図8に示すように、層間絶縁膜12
上にスパッタ法で堆積した、例えばAl膜、TiN膜の
二層膜をパターニングして、第二層目の配線19A,1
9B,19Cを形成する。配線19Aは、接続孔15A
を通じてMOSFETQn の半導体領域(アクティブ
部)6Aに直接接続され、配線19Bは、接続孔15B
を通じてMOSFETQn の半導体領域(アクティブ
部)6Bに直接接続される。
【0040】上記した本実施例の半導体集積回路装置は
第一層目の配線10A,10B,10C,10Dを介す
ることなく、第二層目の配線19A,19Bがウエル2
の主面に形成されたn型の半導体領域(アクティブ部)
6A,6Bにそれぞれ接続される構成を有している。こ
のため、従来半導体領域(アクティブ部)と第一層目の
配線の接続を形成した後、さらに第一層目の配線と第二
層目の配線を別の接続領域で形成していたものが、接続
孔15A,15Bで一度に接続ができるため、接続孔数
を減少させることができる。これにより、チップ面積に
占める接続領域面積を減らすことができ、チップ面積の
減少、集積度の向上が可能となる。さらに、接続孔数の
減少により接続不良の減少、それによる素子性能の向上
と生産歩留まりの向上が図れる。
【0041】(実施例2)本発明の実施例2であるAl
二層配線を有するMOS・LSIの製造方法の一例を図
9〜図15を用いて説明する。本実施例では半導体基板
主面上のアクティブ部、第一層配線、第二層配線が同一
の接続孔で相互に接続される例を示す。
【0042】ウエル2の主面上にMOSFETQn を形
成し、絶縁膜9を堆積した後、メタル膜10を堆積する
までの工程(図1、図2参照)は、前記実施例1と同じ
である。
【0043】次に、図9に示すように、フォトレジスト
11をマスクにしてメタル膜10をエッチングすること
により、絶縁膜9上に第一層目の配線20A,20B,
20C,20Dを形成する。
【0044】このとき、図中の破線で示す接続孔形成領
域(a)の近傍の配線20Aの端部を接続孔形成領域
(a)と重なるように配置する。回路設計の都合上、所
定の接続孔形成領域の近傍に配線が存在しない場合は、
その接続孔形成領域の近傍にダミー配線を形成し、この
ダミー配線の端部をその接続孔形成領域と重なるように
配置する。例えば配線20Bはこの種のダミー配線であ
り、その端部は図中の接続孔形成領域(b)と重なるよ
うに配置される。ダミー配線は、フローティング状態で
あってもよく、あるいは実際の配線の一部を分岐させて
形成してもよい。
【0045】次に、フォトレジスト11を除去した後、
図10に示すように、配線20A,20B,20C,2
0Dの上層に酸化シリコン膜およびスピンオングラス
(SpinOn Glass )膜からなる層間絶縁膜12を堆積す
る。
【0046】次に、図11に示すように、接続孔形成領
域(a),(b)の上方に開孔13A,13Bを設けた
フォトレジスト14を層間絶縁膜12上に被着し、この
フォトレジスト14をマスクにして層間絶縁膜12をエ
ッチングすることにより、層間絶縁膜12に接続孔15
A,15Bを形成する。このとき、接続孔15Aの底部
には配線20Aの端部が露出し、接続孔15Bの底部に
は配線20Bの端部が露出する。
【0047】続いて、図12に示すように、上記フォト
レジスト14と配線20A,20Bとをマスクにして層
間絶縁膜12の残部、層間絶縁膜12の下層の絶縁膜
9、さらにその下層のゲート絶縁膜4を連続してエッチ
ングすることにより、MOSFETQn の半導体領域
(アクティブ部)6A,6Bに達する接続孔16A,1
6Bを形成する。
【0048】すなわち、配線20Aの下層の接続孔16
Aは、配線20Aに対してセルフアラインで形成され、
配線20Bの下層の接続孔16Bは、配線20Bに対し
てセルフアラインで形成される。従って、フォトレジス
ト14の開孔13Aの端部と配線20Aの端部の相対的
なレイアウトを規定することにより、配線20Aの下層
の接続孔16Aを所望の寸法および形状で形成すること
ができる。同様に、フォトレジスト14の開孔13Bの
端部と配線20Bの端部の相対的なレイアウトを規定す
ることにより、配線20Bの下層の接続孔16Bを所望
の寸法および形状で形成することができる。
【0049】次に、フォトレジスト14を除去した後、
アスペクト比の大きい接続孔15A,16A,15B,
16Bの内部に配線材料を確実に埋め込むため、まず図
13に示すように、カバレージに優れたCVD法による
TiN/Ti膜17を接続孔15A,16A,15B,
16Bの内部を含む半導体基板1の全面に堆積した後、
図14に示すように、接続孔15A,16A,15B,
16Bの内部にW(タングステン)膜18を埋め込む。
W膜18の埋め込みは、例えば接続孔15A,16A,
15B,16Bの内部を含む半導体基板1の全面にCV
D法でW膜18を堆積し、これをエッチバックして接続
孔15A,16A,15B,16Bの内部に残す。
【0050】次に、図15に示すように、層間絶縁膜1
2上にスパッタ法で堆積した、例えばAl膜、TiN膜
の二層膜をパターニングして、第二層目の配線19A,
19B,19Cを形成する。配線19Aは、接続孔15
A,16Aを通じて第一層目の配線20AおよびMOS
FETQn の半導体領域(アクティブ部)6Aにそれぞ
れ接続され、配線19Bは、接続孔15B,16Bを通
じてMOSFETQnの半導体領域(アクティブ部)6
Bに接続される。なお、MOSFETQn の半導体領域
(アクティブ部)6Aを第一層目の配線20Aとのみ接
続したい場合は、第二層目の配線19Aをダミー配線で
構成すればよい。
【0051】上記した本実施例の半導体集積回路装置で
は半導体主面上のアクティブ部と第一層配線および第二
層配線がそれぞれ相互に接続される構成を有している。
よって、接続孔数を減少させることができ、実施例1同
様、チップ面積の減少、集積度の向上および素子性能の
向上と生産歩留まりの向上が図れる。
【0052】さらに、本実施例では、従来は2工程で行
っていた接続孔(15A,15B)および接続孔(16
A,16B)の形成を1工程で行うことができるので、
Al二層配線を有するMOS・LSIの製造工程を短縮
して製造歩留りを向上させることができる。
【0053】また、本実施例の半導体集積回路装置を上
記のような製造方法により作成すれば、接続孔15A,
16Aの内部の導電膜(TiN/Ti膜17)と第一層
目の配線20Aとが配線20Aの上面のみならず側面で
も接触するため、接続孔15A,16Aの径が微細な場
合でも、十分な接触面積を確保してコンタクト抵抗を低
減することができる。また、これにより、回路設計の自
由度も向上する。
【0054】(実施例3)本発明の実施例3であるAl
三層配線を有するMOS・LSIの製造方法の一例を図
16〜図18を用いて説明する。
【0055】ウエル2の主面上にMOSFETQn を形
成した後、第一層目の配線20A,20B,20C,2
0Dの上層に層間絶縁膜12を堆積するまでの工程(図
1〜図2、図9〜図10参照)は、前記実施例2と同じ
である。
【0056】次に、図16に示すように、層間絶縁膜1
2の上層に第二層目の配線21A,21B,21Cを形
成し、続いてその上層に第二層目の層間絶縁膜22を堆
積する。配線21A,21B,21Cは、例えばTiN
膜、Al膜、TiN膜の三層膜で構成し、層間絶縁膜2
2は、例えば酸化シリコン膜とスピンオングラス膜とで
構成する。このとき、接続孔形成領域(a)の近傍の配
線21Aの端部を接続孔形成領域(a)と重なるように
配置する。また、フィールド絶縁膜3上に配置したゲー
ト電極5上の接続孔形成領域(c)の近傍の配線21C
の端部を接続孔形成領域(c)と重なるように配置す
る。
【0057】次に、図17に示すように、接続孔形成領
域(a),(b),(c)のそれぞれの上方に開孔23
A,23B,23Cを設けたフォトレジスト24を層間
絶縁膜22上に被着し、フォトレジスト24、第二層目
の配線21A,21B,21C、第一層目の配線20
A,20B,20Cをマスクにして層間絶縁膜22、層
間絶縁膜12、絶縁膜9、ゲート絶縁膜4を連続してエ
ッチングすることにより、層間絶縁膜22に接続孔25
A,25B,25Cを、層間絶縁膜12に接続孔15
A,15B,15Cを、絶縁膜9に接続孔16A,16
B,16Cをそれぞれ形成する。
【0058】このとき、第一層目の層間絶縁膜12の接
続孔15A,15B,15Cは、それぞれ第二層目の配
線21A,21B,21Cに対してセルフアラインで形
成され、絶縁膜9の接続孔16A,16B,16Cは、
それぞれ第二層目の配線21A,21Cおよび第一層目
の配線20A,20B,20Cに対してセルフアライン
で形成される。
【0059】次に、フォトレジスト24を除去した後、
アスペクト比の大きい接続孔(25A,25B,25
C,15A,15B,15C,16A,16B,16
C)の内部に配線材料を確実に埋め込むため、図18に
示すように、カバレージに優れたCVD法によるTiN
/Ti膜17を接続孔(25A,25B,25C,15
A,15B,15C,16A,16B,16C)の内部
を含む半導体基板1の全面に堆積した後、第三層目の配
線材料であるAl膜を接続孔(25A,25B,25
C,15A,15B,15C,16A,16B,16
C)の内部を含む半導体基板1の全面にスパッタ法で堆
積する。
【0060】このとき、半導体基板1を高温に加熱した
状態でAl膜を堆積する。このようにすると、融点の低
い金属材料であるAlの流動性が高くなるので、アスペ
クト比の大きい接続孔(25A,25B,25C,15
A,15B,15C,16A,16B,16C)の内部
にAl膜を良好に埋め込むことができる。
【0061】また、通常のスパッタ法でAl膜を堆積し
た後、半導体基板1を高圧雰囲気中で高温に加熱しても
よい。通常のスパッタ法でAl膜を堆積すると、アスペ
クト比の大きい接続孔(25A,25B,25C,15
A,15B,15C,16A,16B,16C)の内部
にボイド(空隙)が発生する。その後、Al膜の表面が
酸化しないようにしたまま半導体基板1を高圧雰囲気中
で高温に加熱すると、Alの流動性が高くなると共にボ
イドが高圧で押し潰されるので、アスペクト比の大きい
接続孔(25A,25B,25C,15A,15B,1
5C,16A,16B,16C)の内部にAl膜を良好
に埋め込むことができる。
【0062】その後、Al膜上にスパッタ法でTiN膜
を堆積した後、このTiN膜およびAl膜をパターニン
グして、第三層目の配線26A,26B,26Cを形成
する。配線26Aは、接続孔25A,15A,16Aを
通じて第二層目の配線21A、第一層目の配線20Aお
よびMOSFETQn の半導体領域(アクティブ部)6
Aにそれぞれ接続され、配線26Bは、接続孔25B,
15B,16Bを通じて第二層目の配線21B、第一層
目の配線20BおよびMOSFETQn の半導体領域
(アクティブ部)6Bにそれぞれ接続され、配線26C
は、接続孔25C,15C,16Cを通じてフィールド
絶縁膜3上のゲート電極5にそれぞれ接続される。な
お、第三層目の配線26A,26B,26C、第二層目
の配線21A,21B,21C、第一層目の配線20
A,20B,20Cのそれぞれの一部は、必要に応じて
ダミー配線で構成してもよい。
【0063】上記した本実施例の半導体集積回路装置で
は半導体主面上のアクティブ部およびゲートポリシリコ
ンと第一層配線および第二層配線および第三層配線がそ
れぞれ同一の接続領域で相互に接続される構成を有して
いる。よって、従来多数の接続孔が必要であったものが
その数を大幅に減少させることができ、前述の実施例
1、2同様、チップ面積の減少、集積度の向上および素
子性能の向上と生産歩留まりの向上が図れる。
【0064】さらに、本実施例では、従来は2工程で行
っていた接続孔(15A,15B)および接続孔(16
A,16B)の形成を1工程で行うことができるので、
Al二層配線を有するMOS・LSIの製造工程を短縮
して製造歩留りを向上させることができる。
【0065】また、本実施例の半導体集積回路装置を上
記のような製造方法により作成すれば、従来は3工程で
行っていた接続孔(25A,25B,25C)、接続孔
(15A,15B)および接続孔(16A,16B)の
形成を1工程で行うことができるので、Al三層配線を
有するMOS・LSIの製造工程を大幅に短縮して製造
歩留りを向上させることができる。
【0066】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0067】前記実施例では、最下層に半導体主面上の
半導体領域(アクティブ部)が存在する場合を述べた
が、半導体主面上の半導体領域(アクティブ部)の存在
に関係なく、相互に接続される一組の配線層のうち最下
層がAl配線層であっても構わず、その最下層のAl配
線層が第一層配線層等に限られるわけではなく、任意の
配線層であることもいうまでもない。
【0068】また、前記実施例では、Al二層配線およ
びAl三層配線を有するLSIの製造に適用した例を説
明したが、四層またはそれ以上の配線層を有するLSI
の製造に適用することもできる。
【0069】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野のうちMO
S・LSIに適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、たとえば、バイポーラLSI
にも適用することが可能である。
【0070】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
【0071】(1)本発明によれば、同一の接続領域上
に複数の接続機能を有する接続孔(すなわち複数の配線
層および半導体主面上のアクティブ部との相互接続)が
形成できる。
【0072】(2)上記(1)の結果、チップサイズの
縮小および集積化の向上が達成できる。
【0073】(3)本発明によれば、接続孔数を減少で
きるため、生産歩留まりの向上が図れる。
【0074】(4)本発明によれば、接続孔数を減少で
きるため、導電性が改善され、素子のパルス応答(周波
数応答)等特性の改善が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図2】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図3】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図4】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図6】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図7】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図8】本発明の実施例1である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図9】本発明の実施例2である半導体集積回路装置の
製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図である。
【図10】本発明の実施例2である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図11】本発明の実施例2である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図12】本発明の実施例2である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図13】本発明の実施例2である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図14】本発明の実施例2である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図15】本発明の実施例2である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図16】本発明の実施例3である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図17】本発明の実施例3である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図18】本発明の実施例3である半導体集積回路装置
の製造方法の一例を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 ウエル 3 フィールド絶縁膜 4 ゲート絶縁膜 5 ゲート電極 6A 半導体領域(アクティブ部) 6B 半導体領域(アクティブ部) 7 サイドウォールスペーサ 8 キャップ絶縁膜 9 絶縁膜 10 メタル膜 10A 配線 10B 配線 10C 配線 10D 配線 11 フォトレジスト 12 層間絶縁膜 13A 開孔 13B 開孔 14 フォトレジスト 15A 接続孔 15B 接続孔 15C 接続孔 16A 接続孔 16B 接続孔 16C 接続孔 17 TiN/Ti膜 18 W膜 19A 配線 19B 配線 19C 配線 20A 配線 20B 配線 20C 配線 20D 配線 21A 配線 21B 配線 21C 配線 22 層間絶縁膜 23A 開孔 23B 開孔 23C 開孔 24 フォトレジスト 25A 接続孔 25B 接続孔 25C 接続孔 26A 配線 26B 配線 26C 配線 Qn MOSFET

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板主面上に、下層絶縁層および
    上層絶縁層に挟まれて設けられた導電性の配線層を少な
    くとも二層以上有し、それが順に積層されてなる多層配
    線を有する半導体集積回路装置であって、前記半導体基
    板内に設けられた半導体素子領域が、第一層配線に接続
    されることなく、第m層配線(mは2以上の整数)に接
    続されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板主面上に、下層絶縁層および
    上層絶縁層に挟まれて設けられた導電性の配線層を少な
    くとも三層以上有し、それが順に積層されてなる多層配
    線を有する半導体集積回路装置であって、第n層配線
    (nは1以上の整数)が、第(n+1)層配線に接続さ
    れることなく、第(n+m)層配線(mは2以上の整
    数)に接続されることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  3. 【請求項3】 半導体基板主面上に、下層絶縁層および
    上層絶縁層に挟まれて設けられた導電性の配線層を少な
    くとも二層以上有し、それが順に積層されてなる多層配
    線を有する半導体集積回路装置であって、前記半導体基
    板内に設けられた半導体素子領域、第n層配線および第
    m層配線(nは1以上の整数、mは2以上の整数、n≠
    m)が、単一の接続孔領域で、その接続孔を介して相互
    に接続されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 半導体基板主面上に、下層絶縁層および
    上層絶縁層に挟まれて設けられた導電性の配線層を少な
    くとも三層以上有し、それが順に積層されてなる多層配
    線を有する半導体集積回路装置であって、前記半導体基
    板内に設けられた半導体素子領域、第n層配線、第m層
    配線および第k層配線(nは1以上の整数、mは2以上
    の整数、kは3以上の整数、n≠m≠k)が、単一の接
    続孔領域でその接続孔を介して相互に接続されることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の半導体
    集積回路装置であって、前記配線層はTiN/Ti膜を
    有する単層もしくは多層の薄膜であることを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路装置であ
    って、前記TiN/Ti膜はCVD法により作成された
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 半導体基板の主面上に複数の配線層を備
    えた半導体集積回路装置の製造方法であって、下層配線
    層もしくは前記半導体基板の主面に設けられた半導体素
    子領域への接続のための接続孔は、前記下層配線層の直
    上の配線層の一部をマスクの一部とするエッチングによ
    り形成することを特徴とする半導体集積回路装置の製造
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の半導体集積回路装置の製
    造方法であって、前記接続孔を形成した後、前記接続孔
    の内部にCVD法でTiN/Ti膜を堆積することを特
    徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の半導体集積回路装置の製
    造方法であって、前記接続孔を形成した後、前記半導体
    基板を高温に加熱した状態でその全面にAl膜を堆積す
    ることにより、前記接続孔の内部に前記Al膜を埋め込
    むことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100326220B1 (ko) * 1998-06-03 2002-02-27 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 반도체 장치
JP2010045205A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置、及びその製造方法

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