JPH09359A - 柱の抜け止め機構 - Google Patents

柱の抜け止め機構

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JPH09359A
JPH09359A JP17417095A JP17417095A JPH09359A JP H09359 A JPH09359 A JP H09359A JP 17417095 A JP17417095 A JP 17417095A JP 17417095 A JP17417095 A JP 17417095A JP H09359 A JPH09359 A JP H09359A
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fitting hole
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JP17417095A
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Mutsuyuki Ono
陸幸 大野
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CHIYOU PURA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 柱取り付け部材の嵌合孔と柱とを確実に係合
させ、かつ、嵌合孔に対して柱がぐらつくことがなく、
しかも、組立ても容易で製品のコストアップの原因にな
ることもない柱の抜け止め機構の提供を目的とするもの
である。 【構成】 柱の上下の嵌入部の背面または側面に、上下
で左右逆になるように係合突起を片寄せて突設し、柱取
り付け部材の柱嵌入孔に嵌入した柱の係合突起と係合す
る上柱用と下柱用の係止突起を柱嵌入孔の内面の片側に
それぞれ片寄せて突設し、かつ、柱を嵌装した状態で柱
嵌入孔の孔縁付近で、柱の嵌入部の外径が柱嵌入孔の内
径とほぼ等しくなる形状にしたことで上述の課題を解決
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は合成樹脂製の多段棚や
スリッパラックなどに用いる柱の抜け止め機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の合成樹脂製の多段棚や多段整理引
き出し等で、棚板等の柱取り付け部材に設けた柱嵌入孔
に別体の柱を嵌入して組み立てる比較的安価なものは、
組立の簡便さと、コストダウンのために、柱の抜け止め
機構を持たないものが多い。ところがこのようなものは
上の段の棚板等を持って全体を持ち上げようとすると柱
が柱嵌入孔から抜けてしまう欠点があった。さらに、引
き出しを装着したものでは中身が詰まった引き出しを抜
け落ちる寸前まで引き出した状態で手を放すと、引き出
しは後端側が下側の棚板で支えられ、前端側が自重で下
に落ちようとするため、棚板で支えられた部分を支点に
して引き出しが梃として働き、引き出しの後端部は強い
力で上の棚板を押し上げようとする。このため、確実な
柱の抜け止め機構を持たないものは上の棚板が押し上げ
られて柱が柱嵌入孔から抜けてしまう欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述のよう
に、上の段の棚板等を持って全体を持ち上げようとした
り、引き出しを抜け落ちる寸前まで引き出した状態で手
を放したときに、棚板等の柱取り付け部材の嵌合孔から
柱が抜けてしまう欠点を解消し、柱取り付け部材の嵌合
孔と柱とを確実に係合させ、かつ、嵌合孔に対して柱が
ぐらつくことがなく、しかも、組立ても容易で製品のコ
ストアップの原因になることもない柱の抜け止め機構の
提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、合成樹脂製
の棒状の柱の腹部側を開口させて水平断面が略コ字状な
いし略半円弧状になるように柱を形成し、柱の上端およ
び下端を細くして嵌入部を形成し、下端の嵌入部の背面
または側面の左右いづれか片側に係合突起を突設し、下
端の係合突起と反対側の左右いずれか片側の上端の嵌入
部の背面または側面に上端の係合突起を突設するととも
に、合成樹脂製の棚板等の柱取り付け部材に柱の嵌入部
の長さの2倍前後の孔長を有する透孔状の柱嵌入孔を設
け、この柱嵌入孔へ上から嵌入した柱の係合突起と係合
する上柱用の係止突起を柱嵌入孔の内面の片側に片寄せ
て突設し、さらに下から嵌入した柱の係合突起と係合す
る下柱用の係止突起を上柱用係止突起とは位置をずらし
て柱嵌入孔の片側に片寄せて突設し、かつ、柱を柱嵌入
孔に嵌装した状態で柱嵌入孔の孔縁付近において、柱の
嵌入部の外径が柱嵌入孔の内径とほぼ等しくなる形状に
したことで上述の課題を解決した。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づいて、この発明の実施例を
説明する。
【0006】第1図乃至第6図はこの発明の第1実施例
の合成樹脂製の多段棚を示し、第1図および第2図に示
す合成樹脂製の棒状の柱1は腹部側2を開口させて水平
断面が略コ字状になるように形成してあり、柱1の上端
および下端は細くして嵌入部3を形成して、嵌入部3の
付け根には段部4を形成してあって、この段部4の一部
分に揺れ止め部5が階段状に形成してある。
【0007】さらに、柱1には、背面から見た状態にお
いて、下端の嵌入部3の背面に係合突起6を左側に片寄
せて突設してあり、同様に上端の嵌入部3の背面に下端
の係合突起6と反対側の右側に片寄せて上端の係合突起
6を突設してあって、係合突起6は、嵌入部3の先端側
から段部4側に向かって盛り上がる傾斜部7と、段部4
側の係合突起6の端に形成した係合段部8とを有する楔
状に形成してある。
【0008】第2図に示すこの係合突起6を含む嵌入部
3の背腹方向の厚みAは、揺れ止め部5を含む嵌入部3
の背腹方向の厚みBとほぼ同じにしてある。
【0009】柱取り付け部材である合成樹脂製の棚板1
0は下面を開放した箱状に合成樹脂で形成してあり、四
隅には透孔状の柱嵌入孔11が柱1の嵌入部3を嵌装可
能に上下方向に形成してあって、柱嵌入孔11の孔長は
柱1の嵌入部3の長さの約2倍にしてある。
【0010】なお、第3図に示した柱嵌入孔11の幅D
は柱1の嵌入部3の係合突起6を含む厚みBと同程度に
してあり、柱嵌入孔11の幅Eは第2図に示す嵌入部3
の横幅Cと同程度にしてある。
【0011】柱嵌入孔11の内面には、第1図および第
3図に示すとおり、片側に片寄せた位置で、この柱嵌入
孔11へ上から嵌入した柱1の係合突起6と係合する位
置に上柱用の係止突起12を突設し、同様に柱嵌入孔1
1の内面の片側で上柱用係止突起12とは位置をずらし
て片寄せた位置で、下から嵌入した柱1の係合突起6と
係合する位置に下柱用の係止突起12を突設してあり、
係止突起12は、柱嵌入孔11の孔縁から柱嵌入孔11
の中央側に向かって盛り上がる傾斜部13と、中央側の
係止突起12の端に形成した係止段部14とを有する楔
状に形成してある。
【0012】この実施例の柱1を棚板10に装着すると
きは、柱1の嵌入部3を棚板10の柱嵌入孔11へ挿入
し、そのまま強く押し込む。このとき、柱1の係合突起
6の傾斜部7が柱嵌入孔11の係止突起12の傾斜部1
3に当接して、柱嵌入孔11の係止突起12を外側に押
す。この押す力によって合成樹脂製の棚板10の柱嵌入
孔11はわずかに変形し、柱1の係合突起6が柱嵌入孔
11の係止突起12を乗り越えて、第4図に示すように
係合突起6の係合段部8と係止突起12の係止段部14
が係合して、柱1は棚板10の柱嵌入孔11から抜けな
くなる。
【0013】しかも、柱嵌入孔11の幅Eと柱1の左右
方向の厚みCとはほぼ同じにしてあり、柱嵌入孔11の
幅Dと、柱1の係合突起6を含む嵌入部3の背腹方向の
厚みA、および、揺れ止め部5を含む嵌入部3の背腹方
向の厚みBとは、ほぼ同じにしてあるので、柱嵌入孔1
1に対して柱1がぐらつくことなく、しっかりと嵌装さ
れる。
【0014】したがって、この発明の柱の抜け止め機構
を実施した棚板10と柱1は、抜け止め機構を持たない
従来のものと同様に、柱1を棚板10の柱嵌入孔11に
そのまま強く押し込むだけで容易に組立てることがで
き、しかも、柱1が簡単に抜けることはなく、ぐらつく
こともない。柱嵌入孔11の反対側に柱1を嵌入装着す
るときも同様である。
【0015】次に、この実施例の柱1および棚板10の
製造について説明する。
【0016】合成樹脂製の柱1の成形に用いる金型は、
柱1の腹部側が可動型、柱1の背面側が固定型になるよ
うにすると、アンダーカット等の金型構造が複雑になる
要因がないので、故障の少ないシンプルな機構の安価な
金型で生産でき、抜け止め機構を持たない従来のものと
同様に、柱1を安価に提供することができる。
【0017】同様に、合成樹脂製の棚板10の成形に用
いる金型は、第5図ないし第6図に示すように、棚板1
0の下面側を可動型20、棚板10の上面側を固定型2
1として、可動型20と固定型21との合わせ目である
パーティングライン(Parting Line)22
を柱嵌入孔11内で変化させると、アンダーカット等の
金型構造が複雑になる要因がないので、故障の少ないシ
ンプルな機構の安価な金型で生産でき、抜け止め機構を
持たない従来のものと同様に、棚板10を安価に提供で
きる。
【0018】なお、この発明は第1図乃至第6図に示す
実施例に限定するものではなく、合成樹脂製の棒状の柱
の腹部側を開口させて水平断面が略コ字状ないし略半円
弧状になるように柱を形成し、柱の上端および下端を細
くして嵌入部を形成し、下端の嵌入部の背面または側面
の左右いづれか片側に係合突起を突設し、下端の係合突
起と反対側の左右いずれか片側の上端の嵌入部の背面ま
たは側面に上端の係合突起を突設するとともに、合成樹
脂製の棚板等の柱取り付け部材に柱の嵌入部の長さの2
倍前後の孔長を有する透孔状の柱嵌入孔を設け、この柱
嵌入孔へ上から嵌入した柱の係合突起と係合する上柱用
の係止突起を柱嵌入孔の内面の片側に片寄せて突設し、
さらに下から嵌入した柱の係合突起と係合する下柱用の
係止突起を上柱用係止突起とは位置をずらして柱嵌入孔
の片側に片寄せて突設し、かつ、柱を柱嵌入孔に嵌装し
た状態で柱嵌入孔の孔縁付近において、柱の嵌入部の外
径が柱嵌入孔の内径とほぼ等しくなる形状にしてあれば
よい。
【0019】したがって、柱の水平断面および係合突起
はこの実施例に限定するものではなく、水平断面は略コ
字状ないし略半円弧状であれば良く、係合突起は柱を上
下反転したときに、第2図に示すように反転前と反転後
で係合突起が同一位置にあるように上端の係合突起と下
端の係合突起とが柱を背面側から見て左右反対側にあれ
ば良く、上端の係合突起を左側、下端の係合突起を右側
に配置しても良く、係合突起を嵌入部の側面に設けても
良い。
【0020】また、係合突起および係止突起も、楔状の
形状に限定するものではなく、柱の嵌入部を棚板の柱嵌
入孔へ挿入し、そのまま強く押し込んだとき、柱の係合
突起が柱嵌入孔の係止突起に当接して、柱嵌入孔の係止
突起を外側に押し、この押す力によって柱嵌入孔が変形
し、柱の係合突起が柱嵌入孔の係止突起を乗り越え、係
合突起の係合段部と係止突起の係止段部が係合可能な形
状であれば、例えば係合突起または係止突起の少なくと
も一方を半球状に形成するなど、任意の形状でよい。
【0021】さらに、第7図および第8図に示す第2実
施例のように、柱1aの嵌入部3aの係合突起6aの周
囲に、嵌入部3aの付け根側を残してコ字状にスリット
30を設けても良い。このスリット30を設けると、柱
1aの嵌入部3aを第1実施例と同様の棚板の柱嵌入孔
へ挿入ししたとき、係合突起6a部分が撓み、このスリ
ット30がない場合に比べて比較的軽い力で、嵌入部3
aを棚板の柱嵌入孔へ押し込んで、柱1aの係合突起6
aと棚板の柱嵌入孔の係止突起を係合させることができ
る。しかも、合成樹脂製の柱1aは第8図に示す断面形
状であるから、成形に用いる金型は、上記の第1実施例
の場合と同様に、アンダーカット等の金型構造が複雑に
なる要因がないので、故障の少ないシンプルな機構の安
価な金型で生産でき、抜け止め機構を持たない従来のも
のと同様に、柱1aを安価に提供することができる。
【0022】さらに、柱の嵌入部は第9図に示すよう
に、嵌入部3bを背面側から見た状態において係合突起
6b側になる半分を、係合突起6bがない側の半分に比
べて係合突起6bの縦の長さより数ミリメートル程度高
くしてもよい。このようにすると、柱嵌入孔11b内の
係止突起12bは第10図に示すように、上から挿入し
た嵌入部3bと係合する係止突起12bと、下から挿入
した嵌入部3bと係合する係止突起12bとを同一平面
のパーティングラインに配置することができるので、棚
板10bの金型加工が容易になる。
【0023】なお、第2実施例および説明する第3実施
例において、第1実施例と機能および機構が同様な部分
には第1実施例の図面に付した記号に、第2実施例では
アルファベットのaを、第2実施例ではアルファベット
のbを添えた符号を付し、詳細な説明を省略した。
【0024】
【発明の効果】以上で説明したとおり、この発明の柱の
抜け止め機構では、柱は合成樹脂製の棒状の柱の腹部側
を開口させて水平断面が略コ字状ないし略半円弧状にな
るように柱を形成し、柱の上端および下端を細くして嵌
入部を形成し、下端の嵌入部の背面または側面の左右い
づれか片側に係合突起を突設し、下端の係合突起と反対
側の左右いずれか片側の上端の嵌入部の背面または側面
に上端の係合突起を突設した形状なので、柱の成形に用
いる金型は、柱の腹部側が可動型、柱の背面側が固定型
になるようにすると、アンダーカット等の金型構造が複
雑になる要因がないので、故障の少ないシンプルな機構
の安価な金型で生産でき、抜け止め機構を持たない従来
のものと同様に、柱を安価に提供することができる。
【0025】同様に、合成樹脂製の棚板等の柱取り付け
部材も、柱取り付け部材に柱の嵌入部の長さの2倍前後
の孔長を有する透孔状の柱嵌入孔を設け、この柱嵌入孔
へ上から嵌入した柱の係合突起と係合する上柱用の係止
突起を柱嵌入孔の内面の片側に片寄せて突設し、さらに
下から嵌入した柱の係合突起と係合する下柱用の係止突
起を上柱用係止突起とは位置をずらして柱嵌入孔の片側
に片寄せて突設した形状なので、アンダーカット等の金
型構造が複雑になる要因がなく、故障の少ないシンプル
な機構の安価な金型で生産でき、抜け止め機構を持たな
い従来のものと同様に、棚板を安価に提供できる。
【0026】したがって、この発明の柱の抜け止め機構
は、従来の抜け止め機構を持たないものと同様に、安価
に提供でき、しかも、組み立てるときも、抜け止め機構
を持たない従来のものと同様に、柱を柱取り付け部材の
柱嵌入孔にそのまま押し込むだけで容易に組立てること
ができ、かつ、柱の係合突起と柱嵌入孔内の係止突起と
が係合するので、柱が簡単に抜けることはなく、さら
に、柱を柱嵌入孔に嵌装した状態で柱嵌入孔の孔縁付近
において、柱の嵌入部の外径が柱嵌入孔の内径とほぼ等
しくなる形状にしてあるので、柱が柱嵌入孔に対してぐ
らつくこともない優れた特長を合わせ持つ。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の一部破断一部省略分解
斜視図である。
【図2】第1実施例の柱の斜視図である。
【図3】第1実施例の棚板の一部省略平面図である。
【図4】第1実施例の組立て状態で、第3図のCC線と
同様の位置での断面した一部省略断面図である。
【図5】第3図のCC線と同様の位置での断面した第1
実施例の棚板の金型の一部省略断面図である。
【図6】第3図のDD線と同様の位置での断面した第1
実施例の棚板の金型の一部省略断面図である。
【図7】第2実施例の柱の一部省略斜視図である。
【図8】第2実施例の柱の一部省略縦断面図である。
【図9】第3実施例の一部破断一部省略分解斜視図であ
る。
【図10】第3実施例についての第6図と同様の棚板の
金型の一部省略断面図である。
【符号の説明】
1 柱 2 腹部側 3 嵌入部 4 段部 5 揺れ止め部 6 係合突起 7 傾斜部 8 係合段部 10 棚板 11 柱嵌入孔 12 係止突起 13 傾斜部 14 係止段部 20 可動型 21 固定型 22 パーティングライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の棒状の柱の腹部側を開口さ
    せて水平断面が略コ字状ないし略半円弧状になるように
    柱を形成し、柱の上端および下端を細くして嵌入部を形
    成し、下端の嵌入部の背面または側面の左右いづれか片
    側に係合突起を突設し、下端の係合突起と反対側の左右
    いずれか片側の上端の嵌入部の背面または側面に上端の
    係合突起を突設するとともに、合成樹脂製の棚板等の柱
    取り付け部材に柱の嵌入部の長さの2倍前後の孔長を有
    する透孔状の柱嵌入孔を設け、この柱嵌入孔へ上から嵌
    入した柱の係合突起と係合する上柱用の係止突起を柱嵌
    入孔の内面の片側に片寄せて突設し、さらに下から嵌入
    した柱の係合突起と係合する下柱用の係止突起を上柱用
    係止突起とは位置をずらして柱嵌入孔の片側に片寄せて
    突設し、かつ、柱を柱嵌入孔に嵌装した状態で柱嵌入孔
    の孔縁付近において、柱の嵌入部の外径が柱嵌入孔の内
    径とほぼ等しくなる形状にしたことを特徴とする柱の抜
    け止め機構。
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