JP3048488B2 - 小型収納箱 - Google Patents
小型収納箱Info
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- JP3048488B2 JP3048488B2 JP5225250A JP22525093A JP3048488B2 JP 3048488 B2 JP3048488 B2 JP 3048488B2 JP 5225250 A JP5225250 A JP 5225250A JP 22525093 A JP22525093 A JP 22525093A JP 3048488 B2 JP3048488 B2 JP 3048488B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型収納箱に関する。
特に、仕切板を固定するための特別な溝や穴を引き出し
内に形成することなく、仕切板を固定することができる
小型収納箱に関するものである。
特に、仕切板を固定するための特別な溝や穴を引き出し
内に形成することなく、仕切板を固定することができる
小型収納箱に関するものである。
【0002】また、振動や衝撃等を受けたときでも引き
出しが脱落しにくく、冷蔵庫の扉などにも取り付けて使
用することができる小型収納箱に関するものである。
出しが脱落しにくく、冷蔵庫の扉などにも取り付けて使
用することができる小型収納箱に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来より、小物を収納することができる
ものとして、複数の引き出しを備えた小型収納箱があ
る。一般に、このような小型収納箱は、引き出しを完全
に抜き取って使用されることがある。そして、このよう
な小型収納箱の各引き出し内には、収納される小物等を
仕切るための仕切板が設けられてる。
ものとして、複数の引き出しを備えた小型収納箱があ
る。一般に、このような小型収納箱は、引き出しを完全
に抜き取って使用されることがある。そして、このよう
な小型収納箱の各引き出し内には、収納される小物等を
仕切るための仕切板が設けられてる。
【0004】さらに、このような小型収納箱としては、
壁面への取付手段を設けて、壁面取付用としたものが知
られている。
壁面への取付手段を設けて、壁面取付用としたものが知
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の小型収
納箱における仕切板は、単なる平板で構成されていた。
このため、平板を固定するための溝や穴を引き出し内に
設けなければならなかった。
納箱における仕切板は、単なる平板で構成されていた。
このため、平板を固定するための溝や穴を引き出し内に
設けなければならなかった。
【0006】また、上述した従来の壁面取付用の小型収
納箱には、次のような問題があった。
納箱には、次のような問題があった。
【0007】引き出しは、箱体から水平に引き出される
ようになっていた。このため、振動や衝撃等を受けたと
きに引き出しが脱落しやすいという問題を有していた。
特に、冷蔵庫の扉などの回動可能な壁面に小型収納箱を
取り付けたときには、引き出しが脱落しやすかった。
ようになっていた。このため、振動や衝撃等を受けたと
きに引き出しが脱落しやすいという問題を有していた。
特に、冷蔵庫の扉などの回動可能な壁面に小型収納箱を
取り付けたときには、引き出しが脱落しやすかった。
【0008】本発明は以上のような問題を解決するもの
で、第1の目的は、小型収納箱において、仕切板を固定
するための特別な溝や穴を引き出し内に設けることな
く、引き出し内に仕切板を固定することにある。
で、第1の目的は、小型収納箱において、仕切板を固定
するための特別な溝や穴を引き出し内に設けることな
く、引き出し内に仕切板を固定することにある。
【0009】また、第2の目的は、壁面取付用の小型収
納箱において、振動や衝撃等を受けても引き出しが脱落
しにくくし、冷蔵庫の扉などの回動可能な壁面に取り付
けて使用することを可能にすることにある。
納箱において、振動や衝撃等を受けても引き出しが脱落
しにくくし、冷蔵庫の扉などの回動可能な壁面に取り付
けて使用することを可能にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の小型収納箱は、箱体と、この
箱体に対して出し入れ可能に設けられた引き出しと、こ
の引き出しに対して着脱可能に構成され、少なくとも底
板部と引き出し内を仕切る側壁部とからなる仕切板とを
備え、前記引き出しの前部に取手形成用の凹部を設け、
この凹部の引き出し内への出張りに嵌まり込む切欠を、
前記仕切板の底板部に設けたことを特徴とする。
るために、請求項1記載の小型収納箱は、箱体と、この
箱体に対して出し入れ可能に設けられた引き出しと、こ
の引き出しに対して着脱可能に構成され、少なくとも底
板部と引き出し内を仕切る側壁部とからなる仕切板とを
備え、前記引き出しの前部に取手形成用の凹部を設け、
この凹部の引き出し内への出張りに嵌まり込む切欠を、
前記仕切板の底板部に設けたことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の小型収納箱は、請求項1記
載の小型収納箱において、仕切板は、凹部の引き出し内
への出張りに嵌まり合わない位置にも装着可能であるこ
とを特徴とする。
載の小型収納箱において、仕切板は、凹部の引き出し内
への出張りに嵌まり合わない位置にも装着可能であるこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3記載の小型収納箱は、請求項2記
載の小型収納箱において、凹部の引き出し内への出張り
は、前記凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない
位置に装着された仕切板の移動を規制することを特徴と
する。
載の小型収納箱において、凹部の引き出し内への出張り
は、前記凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない
位置に装着された仕切板の移動を規制することを特徴と
する。
【0013】請求項4記載の小型収納箱は、請求項1記
載の小型収納箱において、箱体の天板および底板には、
凹部と同形状に切り欠かれた切欠部がそれぞれ設けられ
ていることを特徴とする。
載の小型収納箱において、箱体の天板および底板には、
凹部と同形状に切り欠かれた切欠部がそれぞれ設けられ
ていることを特徴とする。
【0014】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項5記載の小型収納箱は、箱体と、この箱体に対し
て出し入れ可能に設けられた引き出しとを備え、前記箱
体の後板と前記引き出しの背部との間において前記箱体
の後板または前記引き出しの背部に粘着部材を設けたこ
とを特徴とする。
請求項5記載の小型収納箱は、箱体と、この箱体に対し
て出し入れ可能に設けられた引き出しとを備え、前記箱
体の後板と前記引き出しの背部との間において前記箱体
の後板または前記引き出しの背部に粘着部材を設けたこ
とを特徴とする。
【0015】
【作用効果】請求項1記載の小型収納箱によれば、箱体
に対して出し入れ可能に設けられた引き出しの前部に取
手形成用の凹部が設けられ、この凹部の引き出し内への
出張りに嵌まり込む切欠が仕切板の底板部に設けられて
いるので、仕切板の底板部の切欠を凹部の引き出し内へ
の出張りに嵌め込むことにより、仕切板を引き出しに固
定することができる。
に対して出し入れ可能に設けられた引き出しの前部に取
手形成用の凹部が設けられ、この凹部の引き出し内への
出張りに嵌まり込む切欠が仕切板の底板部に設けられて
いるので、仕切板の底板部の切欠を凹部の引き出し内へ
の出張りに嵌め込むことにより、仕切板を引き出しに固
定することができる。
【0016】したがって、従来のような仕切板を固定す
るための特別な溝や穴などを引き出しに設けることな
く、凹部の出張りを利用することにより仕切板を固定す
ることができる。
るための特別な溝や穴などを引き出しに設けることな
く、凹部の出張りを利用することにより仕切板を固定す
ることができる。
【0017】請求項2記載の小型収納箱によれば、請求
項1記載の小型収納箱において、凹部の引き出し内への
出張りに嵌まり合わない位置にも仕切板が装着可能とな
っているので、引き出し内を仕切る態様を種々選択する
ことができ、入れるべき小物に応じて種々の使用態様を
とることができる。
項1記載の小型収納箱において、凹部の引き出し内への
出張りに嵌まり合わない位置にも仕切板が装着可能とな
っているので、引き出し内を仕切る態様を種々選択する
ことができ、入れるべき小物に応じて種々の使用態様を
とることができる。
【0018】請求項3記載の小型収納箱によれば、請求
項2記載の収納箱において、凹部の引き出し内への出張
りが、凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない位
置に装着された仕切板の移動を規制するようになってい
るので、凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない
位置に装着された仕切板を凹部の出張りを利用して固定
することができる。
項2記載の収納箱において、凹部の引き出し内への出張
りが、凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない位
置に装着された仕切板の移動を規制するようになってい
るので、凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない
位置に装着された仕切板を凹部の出張りを利用して固定
することができる。
【0019】請求項4記載の小型収納箱は、請求項1記
載の小型収納箱において、凹部と同形状に切り欠かれた
切欠部が、箱体の天板および底板に設けられているの
で、引き出しの取手を指でつまむ際に、天板や底板に指
が当たったり、引っ掛かることがなく、引き出しの出し
入れを行ないやすい。
載の小型収納箱において、凹部と同形状に切り欠かれた
切欠部が、箱体の天板および底板に設けられているの
で、引き出しの取手を指でつまむ際に、天板や底板に指
が当たったり、引っ掛かることがなく、引き出しの出し
入れを行ないやすい。
【0020】請求項5記載の小型収納箱は、箱体の後板
と前記引き出しの背部との間において前記箱体の後板ま
たは前記引き出しの背部に粘着部材を設けたに粘着部材
が設けられているので、引き出しの背部を箱体の後板に
仮固定することができる。特に、このような粘着部材を
壁面取付用の小型収納箱に用いた場合には、引き出しの
脱落を確実に防止することができる。
と前記引き出しの背部との間において前記箱体の後板ま
たは前記引き出しの背部に粘着部材を設けたに粘着部材
が設けられているので、引き出しの背部を箱体の後板に
仮固定することができる。特に、このような粘着部材を
壁面取付用の小型収納箱に用いた場合には、引き出しの
脱落を確実に防止することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0022】<第1実施例> 図1は本発明に係る小型収納箱の第1実施例を示す正面
図、図2は同じく平面図、図3は同じく底面図、図4は
同じく背面図、図5は同じく右側面図である。
図、図2は同じく平面図、図3は同じく底面図、図4は
同じく背面図、図5は同じく右側面図である。
【0023】これらの図面において、本実施例の小型収
納箱は、箱体1と、この箱体1に対して出し入れ可能に
設けられた3個の引き出し10と、この各引き出し10
に対して、着脱可能に構成され、図8,9に示すよう
に、引き出し10内を仕切る仕切板20とを備えてい
る。
納箱は、箱体1と、この箱体1に対して出し入れ可能に
設けられた3個の引き出し10と、この各引き出し10
に対して、着脱可能に構成され、図8,9に示すよう
に、引き出し10内を仕切る仕切板20とを備えてい
る。
【0024】箱体1は、一体成形品であり、天板2と、
底板3と、左右の側板4,4と、後板5とを有してい
る。
底板3と、左右の側板4,4と、後板5とを有してい
る。
【0025】箱体1は、後板5の背面に2枚のマグネッ
ト6,6が両面テープ等の接着材により固着されてお
り、このマグネット6,6を用いて、冷蔵庫の壁面やそ
の他の磁性を有する壁面に取り付けることができるよう
になっている。
ト6,6が両面テープ等の接着材により固着されてお
り、このマグネット6,6を用いて、冷蔵庫の壁面やそ
の他の磁性を有する壁面に取り付けることができるよう
になっている。
【0026】箱体1は、箱体1の高さおよび幅寸法が箱
体1の正面側1aから背面側1bに向かって小さくなる
ようにテーパ状に形成されている。
体1の正面側1aから背面側1bに向かって小さくなる
ようにテーパ状に形成されている。
【0027】図3,5において、3a,3bは箱体1の
下部に設けられたリブである。このリブ3a,3bは、
本実施例の小型収納箱を壁面取付用とせず、構造体の水
平面への載置用として用いた場合に、構造体の水平面に
対して箱体1が傾いてしまうのを補正するようになって
おり、箱板1の底板3のテーパに対して逆勾配となって
いる。
下部に設けられたリブである。このリブ3a,3bは、
本実施例の小型収納箱を壁面取付用とせず、構造体の水
平面への載置用として用いた場合に、構造体の水平面に
対して箱体1が傾いてしまうのを補正するようになって
おり、箱板1の底板3のテーパに対して逆勾配となって
いる。
【0028】図7において、1cは箱体1の左右の側板
4,4に対向して設けられた案内板であり、引き出し1
0の両端部の下部10aを支持して、引き出し10の出
し入れを案内するようになっている。各案内板1cは、
水平に設けられている。なお、底板3の上面には、案内
板4と同様の作用をなすリブ3c,3cが設けられてい
る。
4,4に対向して設けられた案内板であり、引き出し1
0の両端部の下部10aを支持して、引き出し10の出
し入れを案内するようになっている。各案内板1cは、
水平に設けられている。なお、底板3の上面には、案内
板4と同様の作用をなすリブ3c,3cが設けられてい
る。
【0029】引き出し10は、箱体1のテーパに合わせ
て、箱体1の前面側1aから背面側1bに向かって高さ
および幅寸法が小さくなるようにテーパ状に形成されて
いるとともに、その上部10b側から下部10a側に向
かって幅寸法が小さくなるようにテーパ状に形成されて
いる。これにより、引き出し10は、箱体1内にがたつ
くことなく収納されるとともに、図1,図7に示すよう
に、箱体1内に収納された状態では、引き出し10の左
右側面10c,10cと箱体1の内側面1d,1dとの
間に、引き出し10の上部10b側から下部10a側に
向かってテーパ状に広がる間隙Sがそれぞれ形成される
こととなる。
て、箱体1の前面側1aから背面側1bに向かって高さ
および幅寸法が小さくなるようにテーパ状に形成されて
いるとともに、その上部10b側から下部10a側に向
かって幅寸法が小さくなるようにテーパ状に形成されて
いる。これにより、引き出し10は、箱体1内にがたつ
くことなく収納されるとともに、図1,図7に示すよう
に、箱体1内に収納された状態では、引き出し10の左
右側面10c,10cと箱体1の内側面1d,1dとの
間に、引き出し10の上部10b側から下部10a側に
向かってテーパ状に広がる間隙Sがそれぞれ形成される
こととなる。
【0030】11は取手形成用の凹部であり、引き出し
10の前部中央に略かまぼこの型形状に設けられてい
る。各引き出し10の凹部11同士は、図1に示すよう
に、引き出しの前部に縦方向直線状に連なっている。1
2は凹部11内に収容されて設けられた平板状の取手で
あり、その前端下部には指掛け用の凸部13が設けられ
ている。箱体1の天板2および底板3には、図2,3に
示すように、凹部11と同形状の切欠部2a,3dが設
けられている。
10の前部中央に略かまぼこの型形状に設けられてい
る。各引き出し10の凹部11同士は、図1に示すよう
に、引き出しの前部に縦方向直線状に連なっている。1
2は凹部11内に収容されて設けられた平板状の取手で
あり、その前端下部には指掛け用の凸部13が設けられ
ている。箱体1の天板2および底板3には、図2,3に
示すように、凹部11と同形状の切欠部2a,3dが設
けられている。
【0031】仕切板20は、図8に示すように、引き出
し10の前板14と後板15との間隔Dにほぼ等しい、
縦横長さL,Lの底板部21と、この底板部21に一体
的に立設された左右の側板部22,22とからなってい
る。なお、本実施例では、仕切板20の縦横長さL,L
を引き出し10の間隔Dよりも多少短くしてある。
し10の前板14と後板15との間隔Dにほぼ等しい、
縦横長さL,Lの底板部21と、この底板部21に一体
的に立設された左右の側板部22,22とからなってい
る。なお、本実施例では、仕切板20の縦横長さL,L
を引き出し10の間隔Dよりも多少短くしてある。
【0032】23は仕切板20の底板部21に形成され
た切欠であり、引き出し10の凹部11の出張りTに嵌
まり合う大きさに形成されている。
た切欠であり、引き出し10の凹部11の出張りTに嵌
まり合う大きさに形成されている。
【0033】したがって、仕切板20は、その切欠23
を引き出し10の凹部11の出張りTに嵌め合わせるこ
とにより引き出しのほぼ中央に装着することができる
(図8,9参照)。また、仕切板20は、凹部11の出
張りTに嵌まり合わない位置、すなわち、凹部11の出
張りTの側方(図8中符号W1,W2で示す範囲内)に
も装着することができる。
を引き出し10の凹部11の出張りTに嵌め合わせるこ
とにより引き出しのほぼ中央に装着することができる
(図8,9参照)。また、仕切板20は、凹部11の出
張りTに嵌まり合わない位置、すなわち、凹部11の出
張りTの側方(図8中符号W1,W2で示す範囲内)に
も装着することができる。
【0034】図9から図11に、仕切板20の装着例を
示す。
示す。
【0035】図9は仕切板20の切欠23を引き出し1
0の凹部11の出張りTに嵌め合わせて、仕切板20を
引き出し10に装着した状態を示している。この状態で
は、引き出し10は左右2つの平面視長方形の収納部
a,aと、仕切板20と凹部11の出張りTにより囲ま
れて形成される収納部bとに分割されており、各収納部
a,a,bに小物を入れることができる。
0の凹部11の出張りTに嵌め合わせて、仕切板20を
引き出し10に装着した状態を示している。この状態で
は、引き出し10は左右2つの平面視長方形の収納部
a,aと、仕切板20と凹部11の出張りTにより囲ま
れて形成される収納部bとに分割されており、各収納部
a,a,bに小物を入れることができる。
【0036】図10は凹部11の出張りTの側方に仕切
板20を装着した状態を示している。この状態では、比
較的大きい長方形の収納部cと、正方形の収納部dとに
分割されており、各収納部c,dに小物を入れることが
できる。
板20を装着した状態を示している。この状態では、比
較的大きい長方形の収納部cと、正方形の収納部dとに
分割されており、各収納部c,dに小物を入れることが
できる。
【0037】なお、図10一点鎖線で示す位置、すなわ
ち、凹部11の出張りTの一端部T1に仕切板20の端
部20aが当たる位置に仕切板20を装着した場合に
は、図中仕切板20の左側方に長方形の小さい収納部e
を形成することができる。
ち、凹部11の出張りTの一端部T1に仕切板20の端
部20aが当たる位置に仕切板20を装着した場合に
は、図中仕切板20の左側方に長方形の小さい収納部e
を形成することができる。
【0038】図11は図10に示した仕切板20の装着
方向を90度変えた状態を示している。この状態では、
仕切板20を装着したままで、引き出し10をひとつの
大きな収納部fとして使用することができる。
方向を90度変えた状態を示している。この状態では、
仕切板20を装着したままで、引き出し10をひとつの
大きな収納部fとして使用することができる。
【0039】上述した装着例では仕切板20を1つとし
たが、複数用いることにより、種々の使用態様をとるこ
とができる。
たが、複数用いることにより、種々の使用態様をとるこ
とができる。
【0040】なお、本実施例では、図10に示すよう
に、仕切板20の装着スペースW1,W2を、仕切板2
0の縦横長さLよりも長くしてあるが、仕切板20の縦
横長さLとほぼ同じ長さに形成しても良い。
に、仕切板20の装着スペースW1,W2を、仕切板2
0の縦横長さLよりも長くしてあるが、仕切板20の縦
横長さLとほぼ同じ長さに形成しても良い。
【0041】上述した本実施例の小型収納箱によれば、
箱体1および引き出し10が、箱体1の前面側1aから
背面側1bに向かって高さおよび幅寸法が小さくなるよ
うにテーパ状に形成されているので、箱体1の正面側1
aの開口が比較的大きくなると同時に引き出し10の背
面側10d(図8参照)が比較的小さくなる。
箱体1および引き出し10が、箱体1の前面側1aから
背面側1bに向かって高さおよび幅寸法が小さくなるよ
うにテーパ状に形成されているので、箱体1の正面側1
aの開口が比較的大きくなると同時に引き出し10の背
面側10d(図8参照)が比較的小さくなる。
【0042】したがって、箱体1の開口に引き出し10
の背面側10dを挿入しやすく、引き出し10を入れや
すい。しかも、引き出し10は、その上部10b側から
下部10a側に向かって幅寸法が小さくなるようにテー
パ状に形成されているので、図1,図7に示すように、
箱体1に収納された状態では、引き出し10の左右側面
10c,10cと箱体1の内側面1d,1dとの間に、
引き出し10の上部10b側から下部10a側に向かっ
てテーパ状に広がる間隙Sがそれぞれ形成されることと
なる。したがって、引き出し10の左右側面10c,1
0c全体が箱体1の内側面1d,1dに対して密着して
動きづらくなるということがなくなり、引き出し10を
スムーズに出し入れすることができる。
の背面側10dを挿入しやすく、引き出し10を入れや
すい。しかも、引き出し10は、その上部10b側から
下部10a側に向かって幅寸法が小さくなるようにテー
パ状に形成されているので、図1,図7に示すように、
箱体1に収納された状態では、引き出し10の左右側面
10c,10cと箱体1の内側面1d,1dとの間に、
引き出し10の上部10b側から下部10a側に向かっ
てテーパ状に広がる間隙Sがそれぞれ形成されることと
なる。したがって、引き出し10の左右側面10c,1
0c全体が箱体1の内側面1d,1dに対して密着して
動きづらくなるということがなくなり、引き出し10を
スムーズに出し入れすることができる。
【0043】箱体1の下部には、リブ3a,3bが設け
られているので、構造体の水平面に箱体1を載置した際
に構造体の水平面に対して箱体が傾いてしまうのを補正
することができ、構造体の水平面に安定した状態で箱体
1を載置することができる。
られているので、構造体の水平面に箱体1を載置した際
に構造体の水平面に対して箱体が傾いてしまうのを補正
することができ、構造体の水平面に安定した状態で箱体
1を載置することができる。
【0044】引き出し10の前部に取手形成用の凹部1
1が設けられ、この凹部11内に取手12が収容されて
形成されているので、凹部11内に指を挿入することに
より、取手12をつまむことができ、取手12がつまみ
やすい。
1が設けられ、この凹部11内に取手12が収容されて
形成されているので、凹部11内に指を挿入することに
より、取手12をつまむことができ、取手12がつまみ
やすい。
【0045】また、取手12が引き出し10の凹部11
内に形成されているので、引き出し10の前面側はフラ
ットとなり、狭い台所内等において小型収納箱を壁掛け
用として使用しても、衣服等が取手12に引っかかるよ
うな不都合がない。
内に形成されているので、引き出し10の前面側はフラ
ットとなり、狭い台所内等において小型収納箱を壁掛け
用として使用しても、衣服等が取手12に引っかかるよ
うな不都合がない。
【0046】凹部11同士は、各引き出し10の前部に
縦方向直線状に連なっているので、結果として凹部11
回りが広くなり、凹部11内に指を入れやすく、取手1
2がつまみやすい。
縦方向直線状に連なっているので、結果として凹部11
回りが広くなり、凹部11内に指を入れやすく、取手1
2がつまみやすい。
【0047】また、箱体1の天板2および底板3には、
凹部11と同形状の切欠部2a,3dが設けられている
ので、引き出し10の取手12を指でつまむ際に、天板
2または底板3に指が掛かったり、当たることがなく、
引き出し10の出し入れが行ないやすい。
凹部11と同形状の切欠部2a,3dが設けられている
ので、引き出し10の取手12を指でつまむ際に、天板
2または底板3に指が掛かったり、当たることがなく、
引き出し10の出し入れが行ないやすい。
【0048】引き出し10の前部に取手形成用の凹部1
1が設けられ、この凹部11の引き出し10内への出張
りTに嵌まり込む切欠23が仕切板20の底板部21に
設けられているので、仕切板20の底板部21の切欠2
3を凹部11の引き出し10内への出張りTに嵌め込む
ことにより、仕切板20を引き出しに固定することがで
きる。
1が設けられ、この凹部11の引き出し10内への出張
りTに嵌まり込む切欠23が仕切板20の底板部21に
設けられているので、仕切板20の底板部21の切欠2
3を凹部11の引き出し10内への出張りTに嵌め込む
ことにより、仕切板20を引き出しに固定することがで
きる。
【0049】これにより、従来のような仕切板を固定す
るための特別な溝や穴などを引き出し10に設けること
なく、凹部11の出張りTを利用して仕切板20を固定
することができる。
るための特別な溝や穴などを引き出し10に設けること
なく、凹部11の出張りTを利用して仕切板20を固定
することができる。
【0050】仕切板20は、凹部11の引き出し10内
への出張りTに嵌まり合わない位置に装着可能となって
いるので、引き出し内10を仕切る態様を種々選択する
ことができ、入れるべき小物に応じて種々の使用態様を
とることができる。
への出張りTに嵌まり合わない位置に装着可能となって
いるので、引き出し内10を仕切る態様を種々選択する
ことができ、入れるべき小物に応じて種々の使用態様を
とることができる。
【0051】また、凹部11の引き出し10内への出張
りTが、出張りTに嵌まり合わない位置に装着された仕
切板20の移動を規制するようになっているので、出張
りTに嵌まり合わない位置に装着された仕切板20を凹
部11の出張りTを利用して固定することができる。
りTが、出張りTに嵌まり合わない位置に装着された仕
切板20の移動を規制するようになっているので、出張
りTに嵌まり合わない位置に装着された仕切板20を凹
部11の出張りTを利用して固定することができる。
【0052】<第2実施例> 図12は本発明に係る小型収納箱の第2実施例を示す右
側面図である。
側面図である。
【0053】本実施例が前記第1実施例と異なるところ
は、引き出し10が、箱体1の正面側1aから背面側1
bに向かって下り傾斜状に箱体1内に収納される点にあ
り、その他の点に変わりはない。
は、引き出し10が、箱体1の正面側1aから背面側1
bに向かって下り傾斜状に箱体1内に収納される点にあ
り、その他の点に変わりはない。
【0054】本実施例では、引き出し10の出し入れを
案内する案内板30を、箱体1の正面側1aから背面側
1bに向かって下り傾斜状に形成してあり、この案内板
30に沿って引き出し10を箱体1内に挿入することに
より、引き出し10は自動的に傾斜し、箱体1の正面側
1aから背面側1bに向かって下り傾斜状に収納される
こととなる。
案内する案内板30を、箱体1の正面側1aから背面側
1bに向かって下り傾斜状に形成してあり、この案内板
30に沿って引き出し10を箱体1内に挿入することに
より、引き出し10は自動的に傾斜し、箱体1の正面側
1aから背面側1bに向かって下り傾斜状に収納される
こととなる。
【0055】したがって、本実施例の小型収納箱によれ
ば、振動や衝撃等を受けても引き出しが脱落しにくく、
図13に示すように、冷蔵庫の扉などの回動可能な壁面
にも取り付けて使用することができる。
ば、振動や衝撃等を受けても引き出しが脱落しにくく、
図13に示すように、冷蔵庫の扉などの回動可能な壁面
にも取り付けて使用することができる。
【0056】<第3実施例> 図14は本発明に係る小型収納箱の第3実施例を示す右
側面図である。
側面図である。
【0057】本実施例が前記第1,第2実施例と異なる
ところは、箱体1自体が、箱体1の正面側1aから背面
側1bに向かって、下り傾斜状に形成されている点にあ
り、その他の点に変わりはない。
ところは、箱体1自体が、箱体1の正面側1aから背面
側1bに向かって、下り傾斜状に形成されている点にあ
り、その他の点に変わりはない。
【0058】本実施例の箱体1は、底板3の奥行きD1
が天板2の奥行きD2よりも長くなるように形成されて
おり、この奥行きD1とD2との差により、箱体1が壁
面に対して傾いた状態に取り付けられるようになってい
る。
が天板2の奥行きD2よりも長くなるように形成されて
おり、この奥行きD1とD2との差により、箱体1が壁
面に対して傾いた状態に取り付けられるようになってい
る。
【0059】これにより、箱体1内に収納される各引き
出し10は、箱体1の正面側1aから背面側1bに向か
って、下り傾斜状に収納されることとなり、前記実施例
と同様の作用効果が得られる。
出し10は、箱体1の正面側1aから背面側1bに向か
って、下り傾斜状に収納されることとなり、前記実施例
と同様の作用効果が得られる。
【0060】<第4実施例> 図15は本発明に係る小型収納箱の第4実施例を示す右
側面図である。
側面図である。
【0061】本実施例の小型収納箱が前述した第1から
第3実施例と異なるところは、箱体1の後板5と引き出
し10の背部10dとの間において箱体1の後板5また
は引き出し10の背部10dに合成樹脂製の粘着部材4
0を部分的に設けた点にあり、その他の点に変わりはな
い。
第3実施例と異なるところは、箱体1の後板5と引き出
し10の背部10dとの間において箱体1の後板5また
は引き出し10の背部10dに合成樹脂製の粘着部材4
0を部分的に設けた点にあり、その他の点に変わりはな
い。
【0062】粘着部材40としては、強い吸着力を備え
ているとともに、引き剥すことができる剥離性を備え
た、例えば、特開昭62-106978号として開示されている
材料を用いる。
ているとともに、引き剥すことができる剥離性を備え
た、例えば、特開昭62-106978号として開示されている
材料を用いる。
【0063】このような粘着部材40を箱体1の後板5
と引き出し10の背部10dとの間において箱体1の後
板5または引き出し10の背部10dに部分的に少しだ
け設けることにより、引き出し10の背部10dを箱体
1の後板5に仮固定することができ、引き出し10の脱
落を確実に防止することができる。なお、粘着部材40
は、部分的に少しだけ設けられているので、引き出し1
0を引き出す際に特に不都合とならない。
と引き出し10の背部10dとの間において箱体1の後
板5または引き出し10の背部10dに部分的に少しだ
け設けることにより、引き出し10の背部10dを箱体
1の後板5に仮固定することができ、引き出し10の脱
落を確実に防止することができる。なお、粘着部材40
は、部分的に少しだけ設けられているので、引き出し1
0を引き出す際に特に不都合とならない。
【0064】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0065】例えば、仕切板20の側板部21は必ずし
も底板部22の左右両側に設ける必要はなく、左右どち
らか一方にのみ設けても良い。
も底板部22の左右両側に設ける必要はなく、左右どち
らか一方にのみ設けても良い。
【0066】また、凹部11は、上述した形状のものに
限らず、四角形や多角形等の種々の形状としてもよい。
限らず、四角形や多角形等の種々の形状としてもよい。
【0067】
【図1】本発明に係る小型収納箱の第1実施例を示す正
面図。
面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく底面図。
【図4】同じく背面図。
【図5】同じく右側面図。
【図6】図1のVI-VI断面図。
【図7】図2のVII-VII断面図。
【図8】引き出しと仕切板とを示す斜視図。
【図9】仕切板の装着例を示す引き出しの平面図。
【図10】同じく他の装着例を示す引き出しの平面図。
【図11】同じく他の装着例を示す引き出しの平面図。
【図12】本発明に係る小型収納箱の第2実施例を示す
右側面図。
右側面図。
【図13】使用状態を示す斜視図。
【図14】本発明に係る小型収納箱の第3実施例を示す
右側面図。
右側面図。
【図15】本発明に係る小型収納箱の第4実施例を示す
右側面図。
右側面図。
1 箱体 1c 案内板 2 天板 2a,2b 切欠部 3 底板 3a,3b リブ 4 側板 5 後板 6 マグネット 10 引き出し 11 凹部 20 仕切板 23 切欠 40 粘着部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 81/00 A47B 88/00 - 88/04 A47B 88/20
Claims (5)
- 【請求項1】 箱体と、この箱体に対して出し入れ可能
に設けられた引き出しと、この引き出しに対して着脱可
能に構成され、少なくとも底板部と引き出し内を仕切る
側壁部とからなる仕切板とを備え、前記引き出しの前部
に取手形成用の凹部を設け、この凹部の引き出し内への
出張りに嵌まり込む切欠を、前記仕切板の底板部に設け
たことを特徴とする小型収納箱。 - 【請求項2】 前記仕切板は、前記凹部の引き出し内へ
の出張りに嵌まり合わない位置にも装着可能であること
を特徴とする請求項1記載の小型収納箱。 - 【請求項3】 前記凹部の引き出し内への出張りは、前
記凹部の引き出し内への出張りに嵌まり合わない位置に
装着された仕切板の移動を規制することを特徴とする請
求項2記載の小型収納箱。 - 【請求項4】 前記箱体の天板および底板には、前記凹
部と同形状に切り欠かれた切欠部がそれぞれ設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の小型収納箱。 - 【請求項5】 箱体と、この箱体に対して出し入れ可能
に設けられた引き出しとを備え、前記箱体の後板と前記
引き出しの背部との間において前記箱体の後板または前
記引き出しの背部に粘着部材を設けたことを特徴とする
小型収納箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225250A JP3048488B2 (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 小型収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5225250A JP3048488B2 (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 小型収納箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0751136A JPH0751136A (ja) | 1995-02-28 |
JP3048488B2 true JP3048488B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=16826366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5225250A Expired - Lifetime JP3048488B2 (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 小型収納箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048488B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5231086B2 (ja) | 2007-06-25 | 2013-07-10 | 株式会社ナカニシ | 歯科用ハンドピース |
JP2014189137A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Nippon Plast Co Ltd | 引き出し装置 |
CN113413024B (zh) * | 2021-07-26 | 2023-08-18 | 马帅 | 一种智能电网档案收纳箱 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6443740U (ja) * | 1987-09-14 | 1989-03-15 |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP5225250A patent/JP3048488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0751136A (ja) | 1995-02-28 |
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