JPH0935805A - 電気的接続装置同士の連結構造 - Google Patents

電気的接続装置同士の連結構造

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JPH0935805A
JPH0935805A JP18452095A JP18452095A JPH0935805A JP H0935805 A JPH0935805 A JP H0935805A JP 18452095 A JP18452095 A JP 18452095A JP 18452095 A JP18452095 A JP 18452095A JP H0935805 A JPH0935805 A JP H0935805A
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Fumiko Shibata
二三子 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の電気的接続装置の取付部材への取付け
を、1箇所の取付部位にて行えるようにする。 【解決手段】各電気的接続装置10,20における一方
の電気的接続装置10の任意の部位に第1係合部材31
を設けるとともに、他方の電気的接続装置20の任意の
部位に第2係合部材32を設け、これら両係合部材3
1,32を互いに係合させて各電気的接続装置10,2
0同士を連結し、いずれかの電気的接続装置20側に設
けた固定手段42にて取付部材41に取付けるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の複数の接続
線と他方の複数の接続線とを互いに電気的に接続する電
気的接続装置の複数個を互いに並列的に連結するための
連結構造、すなわち電気的接続装置同士の連結構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】電気的接続装置の一形式として、枠体の
内部に並列する複数の挿入孔を有するコネクターハウジ
ング、および各第1接続線の先端部に設けられ前記コネ
クターハウジングの一端側から前記各挿入孔に挿入され
て固定された複数の雌型接続端子を備えた第1コネクタ
ーと、枠体の内部に並列する複数の挿入孔を有するコネ
クターハウジング、および各第2接続線の先端部に設け
られ前記コネクターハウジングの一端側から前記各挿入
孔に挿入されて固定された複数の雄型接続端子を備えた
第2コネクターとからなり、これら両コネクターを前記
各コネクターハウジングの他端側にて互いに嵌合して、
前記各雄型接続端子と各雌型接続端子とを電気的に互い
に接続させる電気的接続装置がある。
【0003】当該形式の電気的接続装置は適宜の取付部
材に取付けられて使用されるが、取付部材への取付けは
図8の(a),(b)に示すように、電気的接続装置1
に取付けたカセットクランプ2の掛止部2aを取付部材
3に設けた取付穴3aに掛止してなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、当該形式の
電気的接続装置1においては取付部材3に複数個並列し
て取付けられることがあるが、電気的接続装置1の複数
個を取付部材3に取付けるには、取付部材3に電気的接
続装置1の数に対応する数の取付穴3aを形成して、こ
れらの各取付穴3aに各電気的接続装置1に取付けたカ
セットクランプ2の掛止部2aをそれぞれ掛止する手段
が採られる。
【0005】このように、複数個の電気的接続装置1を
取付部材3に取付けるには、各電気的接続装置1にそれ
ぞれ取付けたカセットクランプ2に対応して、カセット
クランプ2に対応する数の取付穴3aを対応す部位に形
成しなければならない。また、取付部材3の取付部位が
規制されている場合には、所望の数の電気的接続装置1
を取付けることができないこともある。
【0006】従って、本発明の目的は、この種形式の電
気的接続装置1を取付部材3に複数個取付ける場合に生
じるこれらの問題を解消することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、枠体の内部に
並列する複数の挿入孔を有するコネクターハウジング、
および各第1接続線の先端部に設けられ前記コネクター
ハウジングの一端側から前記各挿入孔に挿入されて固定
された複数の雌型接続端子を備えた第1コネクターと、
枠体の内部に並列する複数の挿入孔を有するコネクター
ハウジング、および各第2接続線の先端部に設けられ前
記コネクターハウジングの一端側から前記各挿入孔に挿
入されて固定された複数の雄型接続端子を備えた第2コ
ネクターとからなり、これら両コネクターを前記各コネ
クターハウジングの他端側にて互いに嵌合して、前記各
雄型接続端子と各雌型接続端子とを電気的に互いに接続
させる第1の電気的接続装置と、同第1の電気的接続装
置と同一構成の第2の電気的接続装置とを互いに並列的
に連結する電気的接続装置同士の連結構造である。
【0008】しかして、本発明の連結構造は、前記第1
の電気的接続装置を構成する両コネクターのいずれかの
外側部に第1の係合手段を設けるとともに、同第1の係
合手段に係合する第2の係合手段として前記雌型接続端
子または雄型接続端子が取付けられる脚部を有する係合
手段を採用して、同第2の係合手段を前記脚部に取付け
た接続端子を前記第2の電気的接続装置を構成する両コ
ネクターのいずれかの挿入孔に挿入して固定し、これら
両係合手段を互いに係合させて前記両電気的接続装置を
並列的に連結したことを特徴とするものである。
【0009】本発明の連結構造を採用する場合には、前
記両電気的接続装置のいずれかにのみ、取付部材に固定
するための固定手段を設けるようにする。
【0010】
【発明の作用・効果】本発明に係る連結構造において
は、第1の電気的接続装置の所定の部位に第1の係合手
段を設けるとともに、第2の電気的接続装置には第2の
係合手段を、同装置を構成するコネクターにおける任意
の挿入孔に第2の係合手段の脚部に取付けた接続端子を
挿入して取付ける。この場合、第2の係合手段を第1の
係合手段に係合させた状態で第2の電気的接続装置に取
付ければ、第1,第2の電気的接続装置は互いに並列的
に連結され、また第2の係合手段を第1の係合手段に係
合する前に第2の電気的接続装置に取付ければ、同装置
に取付けられた第2の係合手段と第1の係合手段とを互
いに係合させることにより、第1,第2の電気的接続装
置は互いに並列的に連結される。
【0011】従って、第1,第2の電気的接続装置を取
付部材に取付けるには、同取付部位に対する固定手段を
いずれかの電気的接続装置に1個だけ設ければよく、ま
た同取付部材には電気的接続装置側の固定手段に対応し
て1個の取付穴を設ければよい。
【0012】また、当該連結構造においては、複数の電
気的接続装置が互いに並列的に連結していることから、
取付部材に対する取付部位は同装置を1個だけ取付ける
ことができる大きさがあればよく、取付部位が規制され
ている取付部材に対しても複数の電気的接続装置を何等
の支障もなく取付けることが可能である。
【0013】特に、当該連結構造においては、第2の係
合手段の電気的接続装置に対する取付けは、第2の係合
手段の脚部に取付けた接続端子を、同装置を構成するコ
ネクターが有する多数の挿入孔のうちの任意の挿入孔に
挿入することにより行われるため、第2の係合手段はコ
ネクターの任意の部位に取付けることができる。このた
め、取付部材が配置される空間が大きさ的にも形状的に
も限られている場合でも、複数の電気的接続装置を無理
なく配置することが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る連結構造の実施
の形態を図面に基づいて説明するに、図1には本発明に
係る連結構造を採用して2個の電気的接続装置を連結し
た状態が示されている。当該連結構造において、両電気
的接続装置10,20は同一構成のもので、連結機構3
0を介して互いに並列的に連結されている。従って、以
下には、第1電気的接続装置10と第2電気的接続装置
20について、同一構成部材および同一構成部について
は10番台と、20番台の類似の符号を付して説明す
る。
【0015】第1電気的接続装置10および第2電気的
接続装置20は、本発明における第1,第2の電気的接
続装置に該当するもので、図1〜図5に示すように、第
電気的接続装置10は第1コネクター10aと第2コネ
クター10bにより構成されており、第2電気的接続装
置20も同様に、第1コネクター20aと第2コネクタ
ー20bにより構成されている。各第1コネクター10
a,20aは第1コネクターハウジング11,21と、
多数の雌型接続端子12,22とを備え、また各第2コ
ネクター10b,20bは第2コネクターハウジング1
3,23と、多数の雄型接続端子14,24を備えてい
る。
【0016】第1コネクター10a,20aを構成する
コネクターハウジング11,21は合成樹脂製のもの
で、図1〜図3に示すように、長方形状で所定の長さの
枠体11a,21a内を仕切り壁11b,21bにて区
画されていて、枠体11a,21a内には仕切り壁11
b,21bにより区画された多数の挿入孔11c,21
cが形成されている。また、第2コネクター10b,2
0bを構成するコネクターハウジング13,23も合成
樹脂製のもので、長方形状で所定の長さの枠体13a,
23a内を仕切り壁13b,23bにて区画されてい
て、枠体13a,23a内には仕切り壁13b,23b
により区画された多数の挿入孔13c,23cが形成さ
れているとともに、他端側に開口する四角状の収容室1
3d,23dが形成されている。
【0017】各収容室13d,23dは第1コネクター
10a,20aの各コネクターハウジング11,21が
嵌挿される大きさに形成されていて、枠体13a,23
aの収容室13d,23dを形成している側壁部には掛
止穴13e,23eが形成されている。各掛止穴13
e,23eはコネクターハウジング11,21が収容室
13d,23dに嵌挿された際、コネクターハウジング
11,21の外周壁に設けた掛止突起11d,21dが
掛止され、両コネクターハウジング11,13、および
両コネクターハウジング21,23を互いに固定する。
【0018】雌型接続端子12,22は金属製のもの
で、図2、図4および図5に示すように、プレート部1
2a,22aの長手方向に3段に設けた把持片12b,
22b、12c,22c、12d,22dのうち、第
1,第2把持片12b,22b、12c,22cをカシ
メることにより接続線31a,32aに取付けられてお
り、下端部の第3把持片12d,22dを折曲げて筒状
接続部12e,22eに形成されている。
【0019】筒状接続部12e,22e内には、折曲げ
片12f,22fが位置してバネ部材として機能する。
各接続線31a,32aの先端に取付けられた各雌型接
続端子12,22はコネクターハウジング11,21の
各挿入孔11c,21cに挿入されて、プレート部12
a,22aに設けた掛止孔12g,22gにて挿入孔1
1cの内壁に設けた掛止突起に掛止されて固定されてい
て、筒状接続部12e,22eが挿入孔11c,21c
の他端側へ開口している。
【0020】雄型接続端子14,24は金属製のもの
で、図2、図4および図5に示すように、プレート部1
4a,24aの長手方向に2段に設けた把持片14b,
24b14c,24cをカシメることにより接続線31
b,32bに取付けられている。また、プレート部14
a,24aには、3段に掛止片14d,24d、14
e,24e、14f,24fが形成されていて、プレー
ト部14a,24aの先端部は折畳まれた状態の刃先状
の接続突起部14g,24gに形成されている。
【0021】各接続線31b,32bの先端に取付けら
れた各雄型接続端子14,24はコネクターハウジング
13,23の各挿入孔13c,23cに挿入されて、プ
レート部14a,24aに設けた各掛止片14d,24
d、14e,24e、14f,24fにて、挿入孔13
c,23cの内壁に設けた各掛止部に掛止されて固定さ
れていて、接続突起部14g,24gが挿入孔13c,
23cの他端を通して収容室13d,23d内に突出し
ている。
【0022】各電気的接続装置10,20において、複
数本の各接続線31a,31b、32a,32bを互い
に接続するには、第1コネクター10a,20aと第2
コネクター10b,20bとをそれらの他端側にて互い
に嵌合させる。
【0023】これにより、第1コネクター10a,20
aのコネクターハウジング11,21の他端側が第2コ
ネクター10b,20bのコネクターハウジング13,
23の収容室13d,23d内に嵌挿されるとともに、
第2コネクター10b,20bの各雄型接続端子14,
24の突起状接続部14g,24gが第1コネクター1
0a,20aの各雌型接続端子12,22の筒状接続部
12e,22eに挿入され、筒状接続部12e,22e
内の折曲げ片12f,22fと第4把持片12d,22
dとにより弾撥的に把持される。これにより、各雌型接
続端子12,22と雄型接続端子14,24とは互いに
接続されて、各接続線31a,32aと各接続線31
b,32bとが電気的に接続される。
【0024】しかして、連結機構30は、図3および図
6に示すように、第1係合部材31と第2係合部材32
により構成されている。これら両係合部材31,32は
本発明の第1,第2の係合手段に該当するもので、第1
係合部材31は第1電気的接続装置10の第2コネクタ
ー10bを構成するコネクターハウジング13の外側面
に一体成形により形成されている。一方、第2係合部材
32は各電気的接続装置10,20とは独立的に形成さ
れている。
【0025】第1係合部材31は他端部が開口する長方
形状の有底筒体31aであって、外側壁には互いに並列
する一対の溝部31b,31cを備えているとともに、
これら両溝部31b,31c間の中央部にも溝部31d
を備えている。両側方溝部31b,31cは筒体31a
の他端まで延びており、中央溝部31dは途中で遮断さ
れている。
【0026】第2係合部材32は、断面コ字状の本体3
2aの各端部に外向フランジ部32b,32cを備えて
いるとともに、本体32aの凹所の底部に係合突起32
dを備え、かつ本体32aの一端部の中央に脚部32e
を備えている。脚部32eはコ字状に屈曲されていて、
本体32aの一端から一旦先方へ所定長さ延びた後屈曲
して後方へ延びている。かかる脚部32eの先端部に
は、雄型接続端子24が接続線31bに対する取付けと
同様に取付けられている。
【0027】第2係合部材32は第2電気的接続装置2
0の第2コネクター20bを構成するコネクターハウジ
ング23に取付けられるが、脚部32eに取付けた接続
端子24をコネクターハウジング23の多数の挿入孔2
3cの任意の挿入孔23cに挿入することにより、コネ
クターハウジング23にて固定される。第2係合部材3
2は、その本体32aの各脚部を第1係合部材31の各
側方溝部31b,31cに挿入することにより、各外向
フランジ部32b,32cが筒体31aに掛止されると
ともに、突起部32dが中央溝部32eに嵌合して抜け
止めが図られる。なお、第2係合部材32は第1係合部
材31に係合された状態で、コネクターハウジング13
に取付けるようにしてもよい。
【0028】このように連結された両電気的接続装置1
0,20は、図7に示す適宜の取付部材41に取付けら
れる。この場合、第2電気的接続装置20の第2コネク
ター20bを構成するコネクターハウジング23の枠体
23aの外壁には従来公知のカセットクランプ42が取
付けられていて、カセットクランプ42の掛止部42a
を取付部材41に設けた取付穴41aに差込んで掛止す
ることにより、取付部材41の所定の部位に取付けられ
る。図7の(a),(b)には、この場合の両電気的接
続装置10,20の連結状態の2つの例が示されてい
る。
【0029】このように、当該連結構造においては、第
1電気的接続装置10の第2コネクター10bにおける
コネクターハウジング13の外側壁に第1係合部材31
を設けるとともに、第2電気的接続装置20には第2係
合部材32を、同装置20を構成する第2コネクター2
0bにおけるコネクターハウジング23の任意の挿入孔
23cに第2係合部材32の脚部32eに取付けた接続
端子24を挿入して取付けている。
【0030】この場合、第2係合部材32を第1係合部
材31に係合させた状態で第2電気的接続装置20のコ
ネクターハウジング24に取付ければ、第1,第2両電
気的接続装置10,20は互いに並列的に連結され、ま
た第2係合部材32を第1係合部材31に係合する前に
第2電気的接続装置20のコネクターハウジング24に
取付ければ、同装置20に取付けられた第2係合部材3
2と第1係合部材31を係合させることにより、第1,
第2両電気的接続装置10,20は互いに並列的に連結
される。
【0031】従って、第1,第2両電気的接続装置1
0,20を取付部材41に取付けるには、同取付部位4
1に対するカセットクランプ42を、図7に示すごとく
第2電気的接続装置20側、またはこれとは異なり第1
電気的接続装置10側のいずれかに設ければよく、また
取付部材41には電気的接続装置側のカセットクランプ
42に対応して1個の取付穴41aを設ければよい。
【0032】また、当該連結構造によれば、複数の電気
的接続装置10,20の取付部材41に対する取付部位
は1箇所でよいから、取付部位が規制されている取付部
材に対しても複数の電気的接続装置を何等の支障もなく
取付けることができる。特に、当該連結構造において
は、第2係合部材32の第2電気的接続装置20に対す
る取付けは、第2係合部材32の脚部32eに取付けた
接続端子24を、同装置20を構成する第2コネクター
20bのコネクターハウジング23が有する多数の挿入
孔23cのうちの任意の挿入孔に挿入することにより行
われるため、第2係合部材32はコネクターハウジング
23の任意の部位に取付けることができる。このため、
取付部材41が配置される空間が大きさ的にも形状的に
も限られている場合でも、複数の電気的接続装置を無理
なく配置することが可能である。
【0033】なお、上記した実施の形態では、第1係合
部材31を第1電気的接続装置10側に設けるともに、
第2係合部材32を第2電気的接続装置20側に取付け
た例を示しているが、これとは逆に、第1係合部材31
を第2電気的接続装置20側に設けるともに、第2係合
部材32を第1電気的接続装置10側に取付けように構
成し得ることは当然であり、またこれらの両実施の形態
においては、各係合部材31,32を第1コネクター1
0a,20aのコネクターハウジング11,21側に固
定し、または取付けるようにし得ることも当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連結構造を採用して連結した状態
の2個の電気的接続装置の斜視図である。
【図2】同電気的接続装置における連結部を示す部分断
面図である。
【図3】同電気的接続装置の各コネクターハウジングを
示す斜視図である。
【図4】同電気的接続装置を構成する雌雄各接続端子
(a),(b)の接続線に接続した状態の斜視図であ
る。
【図5】同両接続端子の接続状態を示す拡大断面図であ
る。
【図6】同電気的接続装置の連結機構を構成する第2係
合部材、および同係合部材に取付けられる雄型接続端子
の拡大斜視図である。
【図7】同連結構造にて連結された電気的接続装置同士
の連結状態の2つの例(a),(b)を示す概略図であ
る。
【図8】電気的接続装置の従来の取付け状態を示す説明
図(a),(b)である。
【符号の説明】
10,20…電気的接続装置、10a,20a…第1コ
ネクター、10b,20b…第2コネクター、11,2
1、13,23…コネクターハウジング、11c,21
c、13c,23c…挿入孔、12,22…雌型接続端
子、14,24…雄型接続端子、30…連結機構、31
…第1係合部材、32…第2係合部材、32e…脚部、
41…取付部材、41a…取付穴、42…カセットクラ
ンプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体の内部に並列する複数の挿入孔を有す
    るコネクターハウジング、および各第1接続線の先端部
    に設けられ前記コネクターハウジングの一端側から前記
    各挿入孔に挿入されて固定された複数の雌型接続端子を
    備えた第1コネクターと、枠体の内部に並列する複数の
    挿入孔を有するコネクターハウジング、および各第2接
    続線の先端部に設けられ前記コネクターハウジングの一
    端側から前記各挿入孔に挿入されて固定された複数の雄
    型接続端子を備えた第2コネクターとからなり、これら
    両コネクターを前記各コネクターハウジングの他端側に
    て互いに嵌合して、前記各雄型接続端子と各雌型接続端
    子とを電気的に互いに接続させる第1の電気的接続装置
    と、同第1の電気的接続装置と同一構成の第2の電気的
    接続装置とを互いに並列的に連結する電気的接続装置同
    士の連結構造であり、前記第1の電気的接続装置を構成
    する両コネクターのいずれかの外側部に第1の係合手段
    を設けるとともに、同第1の係合手段に係合する第2の
    係合手段として前記雌型接続端子または雄型接続端子が
    取付けられる脚部を有する係合手段を採用して、同第2
    の係合手段を前記脚部に取付けた接続端子を前記第2の
    電気的接続装置を構成する両コネクターのいずれかの挿
    入孔に挿入して固定し、これら両係合手段を互いに係合
    させて前記両電気的接続装置が並列的に連結されている
    ことを特徴とする電気的接続装置同士の連結構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の連結構造において、前記
    両電気的接続装置のいずれかにのみ、取付部材に固定す
    るための固定手段を備えていることを特徴とする電気的
    接続装置同士の連結構造。
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