JPH0935464A - 記録媒体挿入装置 - Google Patents
記録媒体挿入装置Info
- Publication number
- JPH0935464A JPH0935464A JP7184452A JP18445295A JPH0935464A JP H0935464 A JPH0935464 A JP H0935464A JP 7184452 A JP7184452 A JP 7184452A JP 18445295 A JP18445295 A JP 18445295A JP H0935464 A JPH0935464 A JP H0935464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- recording medium
- guide surface
- insertion opening
- insertion port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/0401—Details
- G11B17/0405—Closing mechanism, e.g. door
- G11B17/0407—Closing mechanism, e.g. door controlling the loading of the record carrier
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 挿入口14にディスク等の記録媒体30を挿
入する装置において、挿入口14が見えなくとも記録媒
体30を簡単かつ確実に挿入できるようにする。 【解決手段】 挿入口14に記録媒体30を案内するた
めのガイド面部15を設けると共に、挿入口14を開閉
する蓋16の一部に補助ガイド面部18を設け、挿入口
14が開かれたときには、蓋16の補助ガイド面部18
とガイド面部15とを合わせた広い面で記録媒体30を
挿入口14に案内できる構造とする。
入する装置において、挿入口14が見えなくとも記録媒
体30を簡単かつ確実に挿入できるようにする。 【解決手段】 挿入口14に記録媒体30を案内するた
めのガイド面部15を設けると共に、挿入口14を開閉
する蓋16の一部に補助ガイド面部18を設け、挿入口
14が開かれたときには、蓋16の補助ガイド面部18
とガイド面部15とを合わせた広い面で記録媒体30を
挿入口14に案内できる構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばコンパクトデ
ィスク(CD)の如き記録媒体が挿入される記録媒体挿
入装置に関する。
ィスク(CD)の如き記録媒体が挿入される記録媒体挿
入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、この種の記録媒体挿入装置の従来
例を図6に示す。
例を図6に示す。
【0003】ここに例示したものは、情報が記録されて
いるディスク(例えばコンパクトディスク)30を挿入
してその情報を再生する再生装置1であり、2はこの再
生装置1の機器本体で、この機器本体2の前面(正面)
に取り付けられるフロントパネル3の垂直面に開口して
挿入口4が設けられており、この挿入口4にディスク3
0を略水平に挿入するようになっている。
いるディスク(例えばコンパクトディスク)30を挿入
してその情報を再生する再生装置1であり、2はこの再
生装置1の機器本体で、この機器本体2の前面(正面)
に取り付けられるフロントパネル3の垂直面に開口して
挿入口4が設けられており、この挿入口4にディスク3
0を略水平に挿入するようになっている。
【0004】さらにフロントパネル3には防塵のための
蓋5がその下端部をヒンジ部として傾動可能に取り付け
られており、図6Aの如くこの蓋5で挿入口4を閉じる
ことによって挿入口4から機器本体2の内部に塵等が侵
入することを防止し、ディスク30を挿入するときに
は、この蓋5を同図Bのように前方へ傾倒させて挿入口
4を開くようにする。
蓋5がその下端部をヒンジ部として傾動可能に取り付け
られており、図6Aの如くこの蓋5で挿入口4を閉じる
ことによって挿入口4から機器本体2の内部に塵等が侵
入することを防止し、ディスク30を挿入するときに
は、この蓋5を同図Bのように前方へ傾倒させて挿入口
4を開くようにする。
【0005】尚、蓋5は上記のような下端部をヒンジ部
とする傾動式の他に、横あるいは縦方向に直線的にスラ
イドして挿入口4を開閉する方式のものもある。
とする傾動式の他に、横あるいは縦方向に直線的にスラ
イドして挿入口4を開閉する方式のものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
再生装置1を設置するにあたっては、ディスクの挿入時
に使用者がはっきりと挿入口4を確認できるように、再
生装置1を正面から見ることのできる場所に設置するこ
とが望ましい。しかしながら、状況によっては、再生装
置1を正面から見ることができない場所に設置せざるを
得ない場合もある。
再生装置1を設置するにあたっては、ディスクの挿入時
に使用者がはっきりと挿入口4を確認できるように、再
生装置1を正面から見ることのできる場所に設置するこ
とが望ましい。しかしながら、状況によっては、再生装
置1を正面から見ることができない場所に設置せざるを
得ない場合もある。
【0007】例えば、再生装置1がいわゆるカーナビゲ
ーションシステムにおけるCD−ROMの再生装置であ
る場合、自動車の車室内での設置スペースが限られてい
ることから、この再生装置1を座席の下に設置すること
がある。
ーションシステムにおけるCD−ROMの再生装置であ
る場合、自動車の車室内での設置スペースが限られてい
ることから、この再生装置1を座席の下に設置すること
がある。
【0008】このような場合、使用者は座席に座った状
態で再生装置1を真上から見下ろす形となるので、フロ
ントパネル3の垂直面に設けられている挿入口4をはっ
きりと目で見て確認することは実使用において著しく困
難である。
態で再生装置1を真上から見下ろす形となるので、フロ
ントパネル3の垂直面に設けられている挿入口4をはっ
きりと目で見て確認することは実使用において著しく困
難である。
【0009】従って使用者は、勘や手さぐりで挿入口4
を探さなければならないので、ディスクの挿入に非常な
手間を要していた。
を探さなければならないので、ディスクの挿入に非常な
手間を要していた。
【0010】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものである。
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち本発明装置は、ディ
スク等の記録媒体が挿入される挿入口と、この挿入口に
記録媒体を案内するためのガイド面部と、挿入口を閉じ
る第1の位置と挿入口を開く第2の位置との間を移動可
能に設けられる蓋と、を有し、この蓋が第2の位置に来
たときには、この蓋の一部がガイド面部の延長部として
機能する構造としたものである。即ちこの装置において
は、挿入口が開かれたときには、蓋の一部によってガイ
ド面部が延長拡大された状態となることにより、記録媒
体を簡単かつ確実に挿入口に挿入することができる。
スク等の記録媒体が挿入される挿入口と、この挿入口に
記録媒体を案内するためのガイド面部と、挿入口を閉じ
る第1の位置と挿入口を開く第2の位置との間を移動可
能に設けられる蓋と、を有し、この蓋が第2の位置に来
たときには、この蓋の一部がガイド面部の延長部として
機能する構造としたものである。即ちこの装置において
は、挿入口が開かれたときには、蓋の一部によってガイ
ド面部が延長拡大された状態となることにより、記録媒
体を簡単かつ確実に挿入口に挿入することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照しながら
本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例について説明する。
【0013】ここに例示したものは、情報が記録されて
いるディスク30を挿入してその情報を再生する再生装
置11であり、これは例えばいわゆるカーナビゲーショ
ンシステムのCD−ROMの再生装置に適用される。
いるディスク30を挿入してその情報を再生する再生装
置11であり、これは例えばいわゆるカーナビゲーショ
ンシステムのCD−ROMの再生装置に適用される。
【0014】12はこの再生装置11の機器本体で、こ
の機器本体11の前面(正面)に取り付けられるフロン
トパネル13の垂直面に開口して挿入口14が設けられ
ており、この挿入口14にディスク30を略水平に挿入
するようになっている。
の機器本体11の前面(正面)に取り付けられるフロン
トパネル13の垂直面に開口して挿入口14が設けられ
ており、この挿入口14にディスク30を略水平に挿入
するようになっている。
【0015】この挿入口14に挿入されたディスク30
は、機器本体12内においてディスクローディング機構
によってディスク駆動機構部にセットされて再生動作が
行なわれる。尚、この挿入口14は図4より明らかな如
く、その下縁辺部14aの中央を凹曲させた開口形状に
形成されており、これによってディスク30の挿入時に
ディスク30の記録面に傷が付かないようにしている。
は、機器本体12内においてディスクローディング機構
によってディスク駆動機構部にセットされて再生動作が
行なわれる。尚、この挿入口14は図4より明らかな如
く、その下縁辺部14aの中央を凹曲させた開口形状に
形成されており、これによってディスク30の挿入時に
ディスク30の記録面に傷が付かないようにしている。
【0016】そして本例の再生装置11においては、こ
の挿入口14の前方に位置して、ディスク30を挿入口
14に案内するためのガイド面部15が設けられてい
る。このガイド面部15は、フロントパネル13の挿入
口14の下縁辺部からこの挿入口14と同幅で前方に向
って略水平に延出する平坦面に形成されており、ディス
ク30を挿入口14に挿入するときには、このガイド面
部15に沿ってディスク30を導くことにより確実に挿
入することができる。
の挿入口14の前方に位置して、ディスク30を挿入口
14に案内するためのガイド面部15が設けられてい
る。このガイド面部15は、フロントパネル13の挿入
口14の下縁辺部からこの挿入口14と同幅で前方に向
って略水平に延出する平坦面に形成されており、ディス
ク30を挿入口14に挿入するときには、このガイド面
部15に沿ってディスク30を導くことにより確実に挿
入することができる。
【0017】このガイド面部15は、再生装置11を真
上から見下ろしたときでも挿入口14の位置を把握でき
るようにする働きを有しており、図3に示すように、真
上から見た状態でその位置を明確に認識することができ
る広い面積に形成されている。
上から見下ろしたときでも挿入口14の位置を把握でき
るようにする働きを有しており、図3に示すように、真
上から見た状態でその位置を明確に認識することができ
る広い面積に形成されている。
【0018】さらに本例の再生装置11のフロントパネ
ル13には、防塵のための蓋16が取り付けられてい
る。この蓋16は回転スライド動作によって挿入口14
を開閉するものであり、即ちこの蓋16は、その左右両
端から延設される左右のアーム部16a,16aの先端
が、夫々フロントパネル13の奥部に突設された軸突起
17,17に軸支されており、この軸突起17,17を
回転支点として、挿入口14を閉じる第1の位置(以下
閉じ位置という)と、挿入口14を開く第2の位置(以
下開き位置という)との間を、フロントパネル13の前
面に沿うように上下方向にスライドされる構造となって
いる。
ル13には、防塵のための蓋16が取り付けられてい
る。この蓋16は回転スライド動作によって挿入口14
を開閉するものであり、即ちこの蓋16は、その左右両
端から延設される左右のアーム部16a,16aの先端
が、夫々フロントパネル13の奥部に突設された軸突起
17,17に軸支されており、この軸突起17,17を
回転支点として、挿入口14を閉じる第1の位置(以下
閉じ位置という)と、挿入口14を開く第2の位置(以
下開き位置という)との間を、フロントパネル13の前
面に沿うように上下方向にスライドされる構造となって
いる。
【0019】この蓋16の上端面部は、全幅にわたって
所要の面積を有する平坦面状に形成されており、この部
分が、後述するように蓋16が開き位置に来たときにガ
イド面部15の延長部として機能する補助ガイド面部1
8となされている。
所要の面積を有する平坦面状に形成されており、この部
分が、後述するように蓋16が開き位置に来たときにガ
イド面部15の延長部として機能する補助ガイド面部1
8となされている。
【0020】さらにこの蓋16の前面中央部には、水平
方向に多数の凹凸条(いわゆるギザ)を刻設してなる指
掛部19が形成されており、蓋16の開閉操作を行なう
ときには、この指掛部19に指を掛けて蓋16を上下に
スライドさせる。
方向に多数の凹凸条(いわゆるギザ)を刻設してなる指
掛部19が形成されており、蓋16の開閉操作を行なう
ときには、この指掛部19に指を掛けて蓋16を上下に
スライドさせる。
【0021】尚、本例では図示を省略してあるが、フロ
ントパネル13と蓋16との間には、蓋16を閉じ位置
で固定保持するためのロック機構が構成されている。こ
のロック機構としては、例えばフロントパネル13側に
マグネットを取り付けると共に、蓋16側に磁性金属板
を取り付け、蓋16が閉じ位置にあるときにはこの磁性
金属板がマグネットに磁気吸着されることによって蓋1
6のロックが行なわれる構造とする。
ントパネル13と蓋16との間には、蓋16を閉じ位置
で固定保持するためのロック機構が構成されている。こ
のロック機構としては、例えばフロントパネル13側に
マグネットを取り付けると共に、蓋16側に磁性金属板
を取り付け、蓋16が閉じ位置にあるときにはこの磁性
金属板がマグネットに磁気吸着されることによって蓋1
6のロックが行なわれる構造とする。
【0022】このように蓋16が閉じ位置でロックされ
ている状態、即ち図1A及び図2Aに示すように蓋16
によって挿入口14が閉じられている状態では、挿入口
14から機器本体12の内部に塵等が侵入することが防
止され、またガイド面部15も蓋16によって覆われた
状態にある。
ている状態、即ち図1A及び図2Aに示すように蓋16
によって挿入口14が閉じられている状態では、挿入口
14から機器本体12の内部に塵等が侵入することが防
止され、またガイド面部15も蓋16によって覆われた
状態にある。
【0023】そしてこの状態から蓋16を押し下げて開
き位置まで移動させると、図1B,図2B,図3及び図
4に示すように挿入口14が開かれてディスク30を挿
入できる状態となると共に、ガイド面部15が露出し、
さらにこれに加えて蓋16の補助ガイド面部18がガイ
ド面部15の前方に、このガイド面部15と略同じ高さ
で略水平に対応される状態となる。
き位置まで移動させると、図1B,図2B,図3及び図
4に示すように挿入口14が開かれてディスク30を挿
入できる状態となると共に、ガイド面部15が露出し、
さらにこれに加えて蓋16の補助ガイド面部18がガイ
ド面部15の前方に、このガイド面部15と略同じ高さ
で略水平に対応される状態となる。
【0024】この状態では蓋16の補助ガイド面部18
がガイド面部15の延長部として機能し、即ちディスク
30の挿入時には、この蓋16の補助ガイド面部18と
ガイド面部15とを合わせた広い面でディスク30を挿
入口14に導くことができる状態となる。
がガイド面部15の延長部として機能し、即ちディスク
30の挿入時には、この蓋16の補助ガイド面部18と
ガイド面部15とを合わせた広い面でディスク30を挿
入口14に導くことができる状態となる。
【0025】このように本例の再生装置11において
は、蓋16が開き位置に来て挿入口14が開かれたとき
には、蓋16の補助ガイド面部18によってガイド面部
15が延長拡大された状態となることにより、その位置
の視認性が高まることになる。
は、蓋16が開き位置に来て挿入口14が開かれたとき
には、蓋16の補助ガイド面部18によってガイド面部
15が延長拡大された状態となることにより、その位置
の視認性が高まることになる。
【0026】さらに本例の再生装置11においては、フ
ロントパネル13のガイド面部15の中央部に、ディス
クの挿入方向を示す三角状の光表示部20が設けられて
いる。この光表示部20はLED等の電気的光源によっ
て例えば緑色に点灯されるもので、再生装置11の電源
のオン/オフ表示を兼ねており、即ち電源が入ると光表
示部20が点灯し、電源が切れると消灯するようになっ
ている。
ロントパネル13のガイド面部15の中央部に、ディス
クの挿入方向を示す三角状の光表示部20が設けられて
いる。この光表示部20はLED等の電気的光源によっ
て例えば緑色に点灯されるもので、再生装置11の電源
のオン/オフ表示を兼ねており、即ち電源が入ると光表
示部20が点灯し、電源が切れると消灯するようになっ
ている。
【0027】また蓋16の前面部の中央には、光表示部
20と対応する位置に透明または半透明の窓部21が設
けられており、蓋16が閉じ位置にある状態でも、この
窓部21を通して光表示部20を外部から視認できる構
造となされている。
20と対応する位置に透明または半透明の窓部21が設
けられており、蓋16が閉じ位置にある状態でも、この
窓部21を通して光表示部20を外部から視認できる構
造となされている。
【0028】図5は本例の再生装置11の使用例を示し
ている。即ちこの例は、本例の再生装置(カーナビゲー
ションシステムのCD−ROMの再生装置)11を自動
車の座席40の下に設置した場合である。
ている。即ちこの例は、本例の再生装置(カーナビゲー
ションシステムのCD−ROMの再生装置)11を自動
車の座席40の下に設置した場合である。
【0029】このような場合には、使用者は座席40に
座った状態で再生装置11を真上から見下ろす形となる
ので、挿入口14を直接見て確認することは難しいが、
本例の再生装置11では、前述したように挿入口14が
開いたときには蓋16の補助ガイド面部18によってガ
イド面部15が延長拡大された状態となることにより、
その位置の視認性が高まるので、挿入口14が見えなく
とも、挿入口14の位置を的確に把握することができ
る。
座った状態で再生装置11を真上から見下ろす形となる
ので、挿入口14を直接見て確認することは難しいが、
本例の再生装置11では、前述したように挿入口14が
開いたときには蓋16の補助ガイド面部18によってガ
イド面部15が延長拡大された状態となることにより、
その位置の視認性が高まるので、挿入口14が見えなく
とも、挿入口14の位置を的確に把握することができ
る。
【0030】従って使用者は、従来のように勘や手探り
で挿入口14を探す必要はなく、簡単かつ確実にディス
ク30を挿入口14に挿入することができる。
で挿入口14を探す必要はなく、簡単かつ確実にディス
ク30を挿入口14に挿入することができる。
【0031】また本例の再生装置11では、蓋16が回
転スライド式であることにより、僅かなスペースで挿入
口14を開閉することができる。従って、図5のように
座席40の下に再生装置11を設置する場合、蓋16が
開いたときに着座者の足の邪魔となることはなく、また
蓋16が足に引掛かって破損するおそれもない。
転スライド式であることにより、僅かなスペースで挿入
口14を開閉することができる。従って、図5のように
座席40の下に再生装置11を設置する場合、蓋16が
開いたときに着座者の足の邪魔となることはなく、また
蓋16が足に引掛かって破損するおそれもない。
【0032】また本例の再生装置11においては、フロ
ントパネル13のガイド面部15に、ディスクの挿入方
向を示す光表示部20が設けられているので、暗い場所
や夜間での使用時にも容易に挿入口14の位置を把握す
ることができ、ディスク30を確実に挿入できる。
ントパネル13のガイド面部15に、ディスクの挿入方
向を示す光表示部20が設けられているので、暗い場所
や夜間での使用時にも容易に挿入口14の位置を把握す
ることができ、ディスク30を確実に挿入できる。
【0033】さらに蓋16には光表示部20を外部から
見るための窓部21が設けられているので、蓋16によ
って挿入口14が閉じられている状態でも光表示部20
の点灯を確認することができる。
見るための窓部21が設けられているので、蓋16によ
って挿入口14が閉じられている状態でも光表示部20
の点灯を確認することができる。
【0034】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこの実施例の構成に限定されるものでは
ない。例えば、記録媒体としては実施例に示したディス
クに限ることなく、テープカセット等でもよい。また、
光表示部20はLED等の電気的手段によって点灯する
ものに限らず、例えば夜光性塗料による印刷表示として
もよい。さらにその他の部分においても、種々の変化変
更が可能である。
たが、本発明はこの実施例の構成に限定されるものでは
ない。例えば、記録媒体としては実施例に示したディス
クに限ることなく、テープカセット等でもよい。また、
光表示部20はLED等の電気的手段によって点灯する
ものに限らず、例えば夜光性塗料による印刷表示として
もよい。さらにその他の部分においても、種々の変化変
更が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明装置において
は、挿入口が開かれたときには蓋の一部によってガイド
面部が延長拡大された状態となることにより、その位置
の視認性が高まることになるので、挿入口が見えなくと
も挿入口の位置を的確に把握することができる。従って
使用者は、従来のように勘や手探りで挿入口を探す必要
はなく、簡単かつ確実に記録媒体を挿入口に挿入でき
る。また、蓋の一部がガイド面部の延長部となる造形上
の変化の演出は、店頭での陳列時に購買者にユニークな
印象を与え、大きな付加価値効果を生む。
は、挿入口が開かれたときには蓋の一部によってガイド
面部が延長拡大された状態となることにより、その位置
の視認性が高まることになるので、挿入口が見えなくと
も挿入口の位置を的確に把握することができる。従って
使用者は、従来のように勘や手探りで挿入口を探す必要
はなく、簡単かつ確実に記録媒体を挿入口に挿入でき
る。また、蓋の一部がガイド面部の延長部となる造形上
の変化の演出は、店頭での陳列時に購買者にユニークな
印象を与え、大きな付加価値効果を生む。
【0036】また本発明装置は、蓋が回転スライド式で
あることにより、僅かなスペースで挿入口を開閉するこ
とができるので、特にスペースの限られた場所に設置す
る場合に有利である。
あることにより、僅かなスペースで挿入口を開閉するこ
とができるので、特にスペースの限られた場所に設置す
る場合に有利である。
【0037】さらに本発明装置では、ガイド面部に、デ
ィスクの挿入方向を示す光表示部を設けたことにより、
暗い場所や夜間での使用時にも確実に記録媒体を挿入口
に挿入することができる。
ィスクの挿入方向を示す光表示部を設けたことにより、
暗い場所や夜間での使用時にも確実に記録媒体を挿入口
に挿入することができる。
【0038】さらに本発明装置においては、蓋に光表示
部を外部から見るための窓部を設けたことにより、蓋で
挿入口が閉じられている状態でも光表示部の点灯を確認
することができる。
部を外部から見るための窓部を設けたことにより、蓋で
挿入口が閉じられている状態でも光表示部の点灯を確認
することができる。
【図1】実施例の装置の斜視図で、Aは蓋が開き位置
(第1の位置)、Bは閉じ位置(第2の位置)にある状
態である。
(第1の位置)、Bは閉じ位置(第2の位置)にある状
態である。
【図2】実施例の装置の縦断側面図で、Aは蓋が開き位
置、Bは閉じ位置にある状態である。
置、Bは閉じ位置にある状態である。
【図3】実施例の装置の一部断面にした平面図である。
【図4】実施例の装置の正面図である。
【図5】実施例の装置の使用例の説明図である。
【図6】従来例の説明図である。
11 再生装置 12 機器本体 13 フロントパネル 14 挿入口 15 ガイド面部 16 蓋 18 補助ガイド面部 20 光表示部 21 窓部 30 ディスク(記録媒体)
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体が挿入される挿入口と、 上記挿入口に上記記録媒体を案内するためのガイド面部
と、 上記挿入口を閉じる第1の位置と上記挿入口を開く第2
の位置との間を移動可能に設けられる蓋と、 を有し、 上記蓋が上記第2の位置に来たときには、この蓋の一部
が上記ガイド面部の延長部として機能する構造としたこ
とを特徴とする記録媒体挿入装置。 - 【請求項2】 上記蓋が回転スライド式であることを特
徴とする請求項1に記載の記録媒体挿入装置。 - 【請求項3】 上記ガイド面部に、上記記録媒体の挿入
方向を示す光表示部を設けたことを特徴とする請求項1
に記載の記録媒体挿入装置。 - 【請求項4】 上記蓋に、この蓋が上記第1の位置にあ
るときに上記光表示部を外部から視認できるようにする
ための窓部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の
記録媒体挿入装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184452A JPH0935464A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 記録媒体挿入装置 |
US08/682,309 US5859828A (en) | 1995-07-20 | 1996-07-17 | Electronic device using recording medium |
KR19960029071A KR970008084A (ja) | 1995-07-20 | 1996-07-19 | |
CN96110996.3A CN1146046A (zh) | 1995-07-20 | 1996-07-20 | 使用记录媒体的电子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184452A JPH0935464A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 記録媒体挿入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0935464A true JPH0935464A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16153403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7184452A Pending JPH0935464A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 記録媒体挿入装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5859828A (ja) |
JP (1) | JPH0935464A (ja) |
KR (1) | KR970008084A (ja) |
CN (1) | CN1146046A (ja) |
Cited By (1)
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