JPH093530A - 高周波焼入装置 - Google Patents

高周波焼入装置

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JPH093530A
JPH093530A JP7181121A JP18112195A JPH093530A JP H093530 A JPH093530 A JP H093530A JP 7181121 A JP7181121 A JP 7181121A JP 18112195 A JP18112195 A JP 18112195A JP H093530 A JPH093530 A JP H093530A
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head
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JP7181121A
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Yasuo Nishimori
康夫 西森
Katsukazu Nagai
克和 永井
Zenta Togawa
善太 戸川
Toshihiko Kawajiri
利彦 川尻
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】円筒軸方向に移動するテーパ部材により拡張さ
れてワークの円筒内壁に当接する位置決め手段を焼入れ
ヘッドに備えることで、位置決め手段およびテーパ部材
によりワークの円筒内面位置に対する焼入れヘッドの位
置を確実にセンタリング(中心合わせ)することがで
き、焼入れヘッドとワークの円筒内面とのクリアランス
の均一化を図って、焼入れむらのない均一な焼入れを行
なうことができる高周波焼入装置の提供を目的とする。 【構成】ワーク30の円筒30a内面を焼入れヘッド2
4により高周波焼入れする高周波焼入装置であって、上
記焼入れヘッド24に、円筒軸方向に移動するテーパ部
材39により拡張されて上記ワーク30の円筒内壁に当
接する位置決め手段38を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば内燃機関用の
シリンダブロックのボア内面を高周波液中焼入れするよ
うな高周波焼入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、焼入れが可能な金属の表面に沿
わせた誘導加熱コイルに高周波電流を流すと、誘導渦電
流が金属表面層に集中して発生し、この電流のジュール
熱によって金属表面層を急熱し、焼入れ温度に達した後
に、急冷すると金属表面が焼入硬化される。
【0003】従来、このような原理を応用して、ワーク
の円筒内面を焼入れヘッドにより高周波液中焼入れする
装置としては、例えば実開昭58−37117号公報に
記載の装置がある。すなわち冷却液としての水を貯溜し
た水槽を設け、この水槽を仕切板により水の移動が可能
なように左右に区画し、一方の区画部には高周波電源に
導体を介して取付けた焼入れヘッドを配置し、この焼入
れヘッドに対して受台に支持させたワークの円筒内面を
位置させる一方、他方の区画部には槽外の昇降装置によ
り駆動されるプランジャを配設して、このプランジャの
下降により水槽の水位を上昇させて上述のワークを水中
に没して、水中にて高周波焼入れを行なう装置である。
【0004】この従来装置によれば、上述の焼入れヘッ
ドに高周波電流を通電すると、被焼入物体としてのワー
クの円筒内面における表面部位に誘導高周波電流が流れ
て所定の焼入温度に急加熱され、焼入れヘッドへの高周
波電流をしゃ断すると、ワークの加熱部が水中にて急冷
却されるので、熱ロスを僅少にしつつ焼入れを行なうこ
とができる利点がある反面、上述の焼入れヘッドとワー
クの円筒内面とのセンタリングが不充分な場合には、焼
入れヘッドとワークの円筒内面とのクリアランスの不均
一に起因して、焼入れむらが発生する問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、円筒軸方向に移動するテーパ部材により拡
張されてワークの円筒内壁に当接する位置決め手段を焼
入れヘッドに備えることで、位置決め手段およびテーパ
部材によりワークの円筒内面位置に対する焼入れヘッド
の位置を確実にセンタリング(中心合わせ)することが
でき、焼入れヘッドとワークの円筒内面とのクリアラン
スの均一化を図って、焼入れむらのない均一な焼入れを
行なうことができる高周波焼入装置の提供を目的とす
る。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の焼入れヘッド
の挿入先端側に上記位置決め手段を案内する支持体を設
けることで、この支持体で位置決め手段を案内および支
持することができる高周波焼入装置の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、ワークの円筒内面を焼入れヘッドにより高周
波焼入れする高周波焼入装置であって、上記焼入れヘッ
ドに、円筒軸方向に移動するテーパ部材により拡張され
て上記ワークの円筒内壁に当接する位置決め手段を設け
た高周波焼入装置であることを特徴とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記焼入れヘッドの
挿入先端側に上記位置決め手段を案内する支持体が設け
られた高周波焼入装置であることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、上述のテーパ部材を円筒軸方向に移動する
と、このテーパ部材により位置決め手段が拡張されて、
該位置決め手段がワークの円筒内壁に当接するので、こ
の円筒内壁を基準として上述の位置決め手段およびテー
パ部材を介して焼入れヘッドの位置が決まるので、該焼
入れヘッドの中心位置がワークの円筒内面中心位置に確
実にセンタリングされる。
【0010】この結果、焼入れヘッドとワークの円筒内
面とのクリアランスの均一化が達成され、焼入れむらの
ない均一な焼入れを行なうことができる効果がある。
【0011】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の焼入れ
ヘッドの挿入先端側に上述の位置決め手段を案内する支
持体が設けられているので、この支持体で位置決め手段
の拡張動作を案内および支持することができる効果があ
る。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はシリンダブロックのボア内面を高周波液
中に焼入れする高周波焼入装置を示し、図1においてベ
ース部材としてのベッド1の一側にコラム2を立設する
一方、上述のベッド1の上面には前後方向(図1の左右
方向)に延びるレール3を水平に取付けて、ワークテー
ブル4を前後方向に移動すべく構成している。
【0013】つまり上述のワークテーブル4の下面に設
けた複数のスライダ5を上述のレール3に摺動可能に接
着する一方、ベッド1の一側端部に取付けた第1モータ
6にボールねじ7を連結し、このボールねじ7にボール
(図示せず)を介して配設されるボールガイドナット8
を上述のワークテーブル4に連結することで、第1モー
タ6の正逆回転によりワークテーブル4を前進および後
退動すべく構成している。
【0014】上述のコラム2には上下方向に延びるレー
ル9を垂直に取付けて、昇降台10を上下方向に移動す
べく構成している。つまり上述の昇降台10の背面に設
けた複数のスライダ11を上述のレール9に摺動可能に
装着する一方、コラム2のブラケット12に取付けた第
2モータ13の回転軸14にカップリング15を介して
ボールねじ16を連結し、このボールねじ16にボール
(図示せず)を介して配設されるボールガイドナット1
7を上述の昇降台10に連結することで、第2モータ1
3の正逆回転により昇降台10を下降および上昇すべく
構成している。
【0015】上述の昇降台10には拡張手段としての油
圧拡張機18を搭載し、この油圧拡張機18の拡張ロッ
ド19を昇降台10の台面から下方に向けて突出し、こ
の拡張ロッド19の下端部には上部ジョイント20、中
間ロッド21、下部ジョイント22および拡張用の駆動
ロッド23を介して焼入れヘッド24を取付け、上下の
各ジョイント20,22により焼入れヘッド24をフロ
ーティング支持している。ここで、上述の各ロッド1
9,21,23の必要箇所はインナおよびアウタの2重
構造に形成され、インナ側のみが軸方向に上下動すべく
構成されているが、図面では概略示している。
【0016】一方、上述の油圧拡張機18の上方に位置
するブラケット25にはトランス26を搭載している。
このトランス26の一次側は発振器を介して高周波誘導
加熱電源に接続され、またトランス26の二次側は誘導
線27を介して焼入れヘッド24の所定部(詳しくは誘
導加熱コイル)に接続されている。
【0017】ところで、上述のワークテーブル4の上面
には内部に冷却液としての冷却水Wが供給、排出可能に
貯溜された水槽28を上載し、この水槽28の内部に支
持部材29を介してワークとしてのシリンダブロック3
0が位置決めされた状態で配置されている。
【0018】上述の焼入れヘッド24は図2に示す如く
構成している。すなわち、この焼入れヘッド24は非磁
性金属としてのステンレス製のホルダ31の外周部に装
着された円筒状の絶縁部材32と、この絶縁部材32の
外周部に装着された円筒状の誘導加熱コイル33とを備
えている。
【0019】ここで、上述の絶縁部材32はホルダ31
の段部31aに上載されるフランジ部32aを有し、そ
の全体が例えば四フッ化エチレン樹脂などの電気絶縁特
性に優れる合成樹脂で構成されている。
【0020】また上述の誘導加熱コイル33は絶縁部材
32のフランジ部32aに上載される入熱部33aを有
し、その全体がCuなどの電気抵抗が小さい金属材料で
構成されている。この誘導加熱コイル33の入熱部33
aにはシリンダボア30aの焼入部34(図4参照)の
数量に対応して円周上等間隔の複数箇所に磁束密度集
中、向上用の磁気コア35(但し、図面では図示の便宜
上、黒く塗りつぶして示す)を取付けている。
【0021】上述の焼入れヘッド24の挿入先端側つま
り下端部にはセンタリング用の位置決め機構36を該焼
入れヘッド24と一体的に取付けている。この位置決め
機構36は、図2、図3に示すように、上述のホルダ3
1と一体的に形成され上下方向に延びる位置決めブロッ
ク案内溝37aが円周上90度の等間隔で形成された略
円筒状の支持体37と、この支持体37に置ける上述の
位置決めブロック案内溝37a内に径方向に摺動可能に
配設された合計4つの位置決めブロック38(いわゆる
拡張板)を含み、上述の駆動ロッド23の下端に一体的
に形成されたテーパ部材としての拡張コーン39(いわ
る拡張円錐)が円筒軸方向下方に移動した時、この拡張
コーン39により上述の位置決めブロック38が拡張さ
れてシリンダボア30a内壁に当接(図4、図5参照)
するように構成している。
【0022】上述の4つの位置決めブロック38の上部
および下部にはそれぞれ引き戻しバネ40,40を配設
する一方、上述の支持体37の下部部材37b内に形成
した凹所41には拡張コーン39の下端と対向するリタ
ーンスプリング42を配置している。なお、上述の各要
素37,38,39,40,23の必要部分は非磁性金
属としてのステンレスSUSで形成し、誘導加熱されな
いように構成する。また図2における43はウオータジ
ャケットである。
【0023】一方、図1においてCPU50は入力操作
部51からの信号に基づいて、ROM52に格納された
プログラムに従って、各モータ6,13、トランス26
の一次側の発振器、油圧拡張機18を駆動制御し、また
RAM53は必要なデータやマップを記憶する。
【0024】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下作用を説明する。ワークとしてのシリンダブロ
ック30のボア30aに高周波焼入れを行なうには、ま
ず所定レベルまで冷却水Wが貯溜された水槽28の内部
に位置するシリンダブロック30を焼入れヘッド24の
下方に移動させる。
【0025】つまり第1モータ6を駆動して、ワークテ
ーブル4を介して水槽28、シリンダブロック30を前
進させ、図1に示すようにシリンダボア30aを焼入れ
ヘッド24の直下に位置させる。
【0026】次に図1に示す状態から第2モータ13を
駆動して、昇降台10を介してシリンダボア30a内に
位置決め機構36および焼入れヘッド24における誘導
加熱コイル33の所定部を挿入して、図2、図3に示す
状態と成す。
【0027】次に図2、図3に示す状態から油圧拡張機
18を駆動すると、各要素19,20,21,22を介
して駆動ロッド23がシリンダボア軸芯線方向下方に移
動するので、この駆動ロッド23下端の拡張コーン39
により各位置決めブロック38が径方向外方へ押圧され
て、これら合計4つの位置決めブロック38は引き戻し
バネ40のバネ力に抗して位置決めブロック案内溝37
aで案内されながら径方向へ均等に拡張し、シリンダボ
ア30a内壁に当接する。
【0028】このシリンダボア30aは機械加工により
仕上げられた精度を有するので、ボア30aを基準にし
て位置決めブロック38の位置、下端に拡張コーン39
を有する駆動ロッド23の位置が設定され、この駆動ロ
ッド23の外周部位に存在する焼入れヘッド24の位置
がセンタリングされる。すなわち、シリンダボア30a
の中心位置と誘導加熱コイル33の中心位置とが一致す
る。
【0029】このようなセンタリングの後に、トランス
26の2次側から誘導線27を介して上述の誘導加熱コ
イル33に高周波電流を通電すると、冷却水W中におい
てシリンダボア30a内面表層に誘導渦電流が集中して
発生し、この電流のジュール熱によりシリンダボア30
a内面が急加熱され、上述の誘導加熱コイル33への通
電しゃ断時に、シリンダボア30aの加熱部位が水槽2
8内の冷却水Wにより急冷されるので、同ボア30aに
図4に示す如き焼入部34を形成することができ、以下
同様に必要条数の焼入部34がシリンダボア30aの上
方部から下方部に向けて順次高周波焼入れされる。
【0030】以上要するに上述の拡張コーン39をシリ
ンダボア軸芯線方向下方に移動すると、この拡張コーン
39により位置決めブロック38が拡張されて、該位置
決めブロック38がシリンダボア30a内壁に当接する
ので、上述の位置決めブロック38および拡張コーン3
9を介して焼入れヘッド24の中心位置なかんずく誘導
加熱コイル33の中心位置がシリンダボア30a中心位
置に確実にセンタリングされる。つまり比較的簡単な構
造でありながらボア30a位置を基準としてコイル位置
が自動修正されてセンタリングされる。
【0031】この結果、焼入れヘッド24とシリンダボ
ア30aとのクリアランスの均一化が達成され、焼入れ
むら(焼入深さむら、表面硬度のばらつき等を含む)の
ない均一な焼入れを行なうことができる効果がある。
【0032】加えて、上述の焼入れヘッド24の挿入先
端側に位置決めブロック38を案内する支持体37を設
けたので、この支持体37で位置決めブロック38の拡
張動作を案内および支持することができる効果があり、
特にシリンダブロック30のボア30aに対する焼入れ
時には、ボア30a内のスペース(主としてボア30a
下域部のスペース)を有効利用し、焼入れヘッド24の
挿入先端側の位置決めブロック38を介して上記センタ
リングを行なうことができる効果がある。
【0033】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のワークは、実施例のシリンダブロ
ック30に対応し、以下同様に、ワークの円筒内面は、
シリンダボア30aに対応し、テーパ部材は、拡張コー
ン39に対応し、位置決め手段は、位置決めブロック3
8に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみ
に限定されるものではない。
【0034】例えばワークの円筒内面を高周波液中焼入
れする時の冷却液は冷却水Wに代えて焼入れ用オイルを
用いてもよく、拡張手段としては油圧拡張機18に代え
てNC拡張機やメカニカル拡張機等の他の拡張手段であ
ってもよく、位置決めブロック38の使用数量は3個も
しくは5個以上であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波焼入れ装置を示す系統図。
【図2】焼入ヘッドと位置決め手段との関連構造を示す
断面図。
【図3】図2のA−A線矢視断面図。
【図4】位置決め時の作用説明図。
【図5】図4のB−B線矢視断面図。
【符号の説明】
24…焼入れヘッド 30…シリンダブロック 30a…シリンダボア 37…支持体 38…位置決めブロック 39…拡張コーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川尻 利彦 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの円筒内面を焼入れヘッドにより高
    周波焼入れする高周波焼入装置であって、上記焼入れヘ
    ッドに、円筒軸方向に移動するテーパ部材により拡張さ
    れて上記ワークの円筒内壁に当接する位置決め手段を設
    けた高周波焼入装置。
  2. 【請求項2】上記焼入れヘッドの挿入先端側に上記位置
    決め手段を案内する支持体が設けられた請求項1記載の
    高周波焼入装置。
JP18112195A 1995-06-22 1995-06-22 高周波焼入装置 Expired - Fee Related JP3733615B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100660355B1 (ko) * 1999-11-18 2006-12-21 다이이치 고슈하 고교 가부시키가이샤 금속원통체의 열처리방법 및 장치
CN114854972A (zh) * 2022-05-27 2022-08-05 上海钦滨新材料科技有限公司 一种弹簧触指热处理辅助装置

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