JPH0934942A - 医薬品等の在庫管理装置 - Google Patents

医薬品等の在庫管理装置

Info

Publication number
JPH0934942A
JPH0934942A JP20133595A JP20133595A JPH0934942A JP H0934942 A JPH0934942 A JP H0934942A JP 20133595 A JP20133595 A JP 20133595A JP 20133595 A JP20133595 A JP 20133595A JP H0934942 A JPH0934942 A JP H0934942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inventory
management
medicines
storage
stock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20133595A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Suzuki
木 隆 一 鈴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Corp
Gunma Kasai Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Corp
Mikuni Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Corp, Mikuni Seisakusho Co Ltd filed Critical Mitsubishi Corp
Priority to JP20133595A priority Critical patent/JPH0934942A/ja
Publication of JPH0934942A publication Critical patent/JPH0934942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 医薬品等の管理対象物の在庫を正確に確認し
てその補充を容易に行うことができる医薬品等の在庫管
理装置を提供する。 【解決手段】 収納ラック1A及び1Bの引出し2a,
3aに医薬品等の管理対象物を区分けして収納すると共
に、各引出し2a,3aに収納重量が所定値を越えてい
るときに論理値“1”、所定値以下であるときに論理値
“0”の在庫検出情報を出力するセンサが内装され、こ
のセンサから出力される在庫検出情報をパーソナルコン
ピュータ30に読込んで、収納領域、管理対象物名、在
庫有無を表す管理一覧表を作成し、この管理一覧表の在
庫有無情報に基づいて発注リストを作成し、これを電話
回線33を介して発注先のホストコンピュータ34に送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬局や医局等で医
薬品等の在庫管理を自動的に行う医薬品等の在庫管理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医薬品等の在庫管理は、医薬品が
錠剤を収納したシートや、粉末を収納した分包を多数連
結してシート状にしたものや、パップ剤のようにパップ
剤を所定枚数密封袋に封入したもののように種々の形態
をとることから、これらを多数の引出しを備えた薬品収
納庫に区分けして収納して管理することになるが、取り
扱う薬品種が多いため、薬品収納庫の引出し数が多く、
これら引出し内に収納されている医薬品の在庫がどの位
であるかを管理することが面倒であると共に、シート状
の医薬品では引出しの途中でつかえていたりした場合に
は、在庫が一杯あると誤認する場合もあり、良好な在庫
管理を行うことができないという未解決の課題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この未解決の課題を解
決するために、収納庫の各引出しにマイクロスイッチや
光学的センサを設けて、これらマイクロスイッチや光学
的センサで数量を検出して在庫管理を行うことが考えら
れるが、前述したように医薬品の形態が多岐にわたるた
め、全ての品種にわたって在庫量を正確に検出すること
はできず、信頼性を確保することができないものであ
る。
【0004】しかも、在庫が少なくなったときに、該当
品目を販売店や問屋等に発注する必要があるが、この場
合の発注業務も発注伝票を起こしたり、電話等による発
注を行う等の作業が必要となり、これも面倒であるとい
う問題点もある。
【0005】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、医薬品等の管理対
象物の在庫を正確に確認してその補充を容易に行うこと
ができる医薬品等の在庫管理装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る医薬品等の在庫管理装置は、医薬品
等の管理対象物の在庫管理を行う医薬品等の在庫管理装
置において、前記管理対象物を多数の収納部に区分けし
て収納すると共に、前記収納部毎に収納した各管理対象
物の残重量が所定値に低下したときにそのことを表す識
別可能な在庫検出情報を出力する収納ラックと、該収納
ラックの収納部と当該収納部に収納した管理対象物名と
を対応付けて前記収納ラックからの在庫検出情報に基づ
いて補充すべき管理対象物名を検出して在庫管理する在
庫管理手段と、該在庫管理手段で、補充すべき管理対象
物名を検出したときに、所定のタイミングで通信回線を
介して管理対象物の発注先に発注する発注手段とを備え
たことを特徴とする。
【0007】請求項1の発明は、予め収納ラックの多数
の収納部に医薬品等の管理対象物を区分けして収納して
おく。このとき、収納部内の管理対象物の残重量が所定
値を越えているときには在庫検出情報が在庫有り状態を
示し、適正在庫状態を維持しているものと判断すること
ができる。
【0008】その後、管理対象物を消費することによ
り、収納部内の管理対象物の残重量が所定値以下となる
と管理対象物名を識別可能な在庫検出情報が在庫管理手
段に出力され、この在庫管理手段で補充すべき管理対象
物名を検出し、発注手段によって、補充すべき管理対象
物の発注先に対して通信回線を介して発注し、在庫の管
理を自動的に行うことができる。
【0009】また、請求項2に係る医薬品等の在庫管理
装置は、請求項1の発明において、前記在庫管理手段
は、少なくともデータ入力手段、データ表示手段及び演
算処理手段とを備えており、演算処理手段は、収納ラッ
クから在庫検出情報が入力されたときに、該当する管理
対象物名を要補充対象品としてデータ表示手段に表示す
るように構成されていることを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、収納ラックから警告信
号が入力されたときに、演算処理手段で、該当する管理
対象物名を要補充対象品としてデータ表示手段に表示す
るので、医薬品等の管理対象物を管理するオペレータに
補充タイミングを的確に報知することができる。
【0011】更に、請求項3に係る医薬品等の在庫管理
装置は、請求項1または2の発明において、前記発注手
段は、所定タイミングで補充すべき管理対象物の発注リ
ストデータを作成し、当該発注リストデータを発注先に
送信するように構成されていることを特徴とする。
【0012】更に、請求項3の発明は、発注手段で、所
定タイミングで補充すべき管理対象物の発注リストデー
タを作成し、当該発注リストデータを発注元に送信する
ことにより、オペレータが一々発注リストを作成する手
間を省くことができると共に、発注処理を自動的に行う
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態の一例
を示す概略構成図であり、図中、1A及び1Bは夫々多
数の医薬品等の管理対象物を区分けして収納することが
可能な収納ラックである。
【0014】これら収納ラック1A及び1Bの夫々に
は、図2に拡大図示するように、下段側に例えばパップ
剤等の比較的嵩張るもの或いは数量の多い医薬品を収納
する例えば4列4段の引出し2aを有する大量収納部2
が形成され、その上段側に例えば錠剤シート等の比較的
細かいもの或いは取り扱い数量の少ない医薬品を収納す
る例えば8列6段の引出し3aを有する小量収納部3が
形成されている。
【0015】大量収納部2の引出し2aは、図3に示す
ように、前後方向に所定間隔を保ち且つ底板部との所定
の間隙を設けて配設された仕切り板2b及び2cによっ
て仕切られた上端を開放した3つの収納領域2d,2e
及び2fが形成されている。
【0016】各収納領域2d〜2fの夫々には、図4に
示すように、底部に予め設定した重量以下となったとき
にオン状態となるスイッチ信号を出力するセンサ10A
〜10Cが配設されている。
【0017】これらセンサ10A〜10Cは、図5及び
図6に示すように、引出し2aの底板と略等しい大きさ
の共通下板11と、この共通下板11上に配設された絶
縁性形状記憶樹脂で形成されたプリント基板12と、こ
のプリント基板12上に載置した各収納領域2d〜2f
に対応する3枚の上板13とで構成されている。
【0018】共通下板11は、絶縁性を有する合成樹脂
材で形成され、各収納領域2d〜2fに対応する下面の
4隅に夫々下方に突出する円筒状の脚部11aが形成さ
れていると共に、この脚部11aの中心位置に貫通孔1
1bが形成され、且つ上面側の貫通孔11bに対応する
位置に、エンボス11cが形成されている。
【0019】プリント基板12は、下板11のエンボス
11cに対応する位置にその径より大径の開口12aが
穿設されていると共に、左右端部に上方に折り返された
折り返し部12b,12cが形成され、これら折り返し
部12b及び12cの各収納領域2d〜2fに対向する
前後端部位置における対向面に夫々スイッチ部12d,
12e及び12f,12gが形成されている。
【0020】これらスイッチ部12d〜12gの夫々
は、図7に示すように、折り返し部12b,12cの対
向面における下面側に所定の間隙を開けて互いに絶縁さ
れて形成された一対の固定接点12h,12iと、上面
側に両固定接点12h,12iの双方に対向するように
形成された可動接点12jとで形成されている。
【0021】ここで、プリント基板12は、予め平板状
態で、固定接点12h,12i及び可動接点12jを金
メッキ等によって形成し、この状態から加熱して折り返
し部12b,12cを平板部とは所定距離離間させた状
態で形状記憶させる。
【0022】そして、各センサ10A〜10Cの収納領
域2d〜2fに対応するスイッチ部12d,12eの固
定接点12hが共通印刷配線12kによってプリント基
板12の後端側に配設された外部接続コネクタ12mに
接続されていると共に、各センサ10A〜10Cの左右
のスイッチ部12d,12f及び12e,12gの固定
接点12h,12i同士が個別の印刷配線12n,12
oによって接続され、各センサ10A〜10Cのスイッ
チ部12f,12gの固定接点12iが個別の印刷配線
12p,12q,12rによって外部接続コネクタ12
mに接続されている。
【0023】従って、各センサ10A〜10Cのスイッ
チ部12d〜12gの何れか一つの固定接点12h,1
2iに可動接点12jが接触して導通状態となることに
より、共通印刷配線12k及び個別印刷配線12p〜1
2rの1つとの間が導通状態となる。
【0024】上板13は、図6で特に明らかなように、
収納領域2d〜2fに対応する大きさの絶縁性を有する
合成樹脂で形成され、下板11の各収納領域2d〜2f
に対応するエンボス11cに対向する位置に夫々下方に
延長する円筒部13aが形成されていると共に、プリン
ト基板12の折り返し部12b,12cに対向する位置
に押圧部13b,13cが形成され、これら押圧部13
b,13cの外側に下板11の側面まで延長するフラン
ジ13d,13eが形成されている。
【0025】そして、下板11の上面にプリント基板1
2がその折り返し部12b,12cを上面側として貼着
され、この状態で下板11の各エンボス11cの回りに
夫々所定のばね定数に設定された圧縮コイルスプリング
14を配設した状態で上板13の円筒部13aを対向さ
せて載置し、この状態で下板11の円筒部11a側から
六角穴付きボルト15を挿通し、上板13の円筒部13
aに螺合させることにより、下板11に対して上板13
が上下動可能で且つコイルスプリング14によってプリ
ント基板12の各スイッチ部12d〜12gの固定接点
12h,12iと可動接点12jとが互いに離間するよ
うに一体化されて、センサ10A〜10Cが構成されて
いる。
【0026】ここで、コイルスプリング14のばね定数
は、収納する医薬品等の管理対象物の補充を必要とする
設定重量に応じて選定されている。
【0027】図2に示す如く、少量収納部3の引出し3
aは、仕切り板で仕切られることなく1つの収納領域が
形成されており、この収納領域の底部に前述したセンサ
10A〜10Cの1つ分に対応する構成を有するセンサ
10Dが配設されている。
【0028】そして、各引出し2a及び3aのセンサ1
0A〜10C及び10Dの外部接続コネクタ12mにス
パイラルコード16が接続されたコネクタ17が接続さ
れ、スパイラルコード16の他端が収納ラック2の上端
に配設された制御ユニット18に接続されている。
【0029】この制御ユニット18は、図8に示すよう
に、例えばRS422の一対の接続コネクタ19及び2
0を有し、これらコネクタ19及び20間にドライバ2
1A,21B及びレシーバ22A,22Bが介挿されて
いると共に、ドライバ21A,21B間及びレシーバ2
2A,22B間の接続点がシステムバス入出力インタフ
ェース23に接続され、この入出力インタフェース23
にデコーダ24及びエンコーダ25が接続され、これら
デコーダ24及びエンコーダ25に夫々マトリックス状
に配設された列線B1 〜B10及び行線C1 〜C10が接続
された構成を有する。
【0030】そして、行線C1 〜C10及び列線B1 〜B
10の各交点位置に各引出し2a及び3aのセンサ10A
〜10C及び10Dが接続されている。即ち、各センサ
10A〜10C及び10Dの共通印刷配線12kが列線
1 〜B10側に接続され、個別印刷配線12p〜12r
が行線C1 〜C10側にアノードを行線C1 〜C10側とす
る回り込み防止用ダイオードDを介して接続されてい
る。
【0031】ここで、入出力インタフェース21は、収
納ラック1A及び1B毎に異なる予め固有のアドレスが
設定され、自己のアドレスと一致するアドレスのデータ
が入力されたときに、デコーダ24に対して所定時間間
隔で列線B1 〜B10を順次選択する走査信号SB を出力
すると共に、この走査信号SB によって1つの列線B i
が選択されているときに、エンコーダ25から行線C1
〜C10の信号状態を読込み、これらを各引出し2a及び
3aにおけるセンサ10A〜10C及び10Dの状態信
号として、順次レシーバ22Aを介して外部接続コネク
タ19に送出する。
【0032】そして、収納ラック1Aの制御ユニット1
8の一方の外部接続コネクタ19がRS422を介して
パーソナルコンピュータ30内に配設された入出力イン
タフェース31に接続され、他方の外部接続コネクタ2
0が収納ラック1Bの制御ユニット18の外部接続コネ
クタ19に接続されている。
【0033】ここで、入出力インタフェース31は、パ
ーソナルコンピュータ30の共通バスに接続されたバス
インタフェース31aと、このバスインタフェース31
aに接続されたバスマスター31bと、このバスマスタ
ー31bに接続されたアイソレータ31cと、このアイ
ソレータ31cに接続されたドライバ31d及びレシー
バ31eと、これらドライバ31d及びレシーバ31e
が接続されたRS422が接続される外部接続コネクタ
31fとで構成されている。
【0034】一方、パーソナルコンピュータ30は、通
信モデム32を介して電話回線33に接続され、この電
話回線33を介して薬品メーカや問屋等のホストコンピ
ュータ34にパソコン通信によってオンライン接続され
る。
【0035】そして、パーソナルコンピュータ30は、
キーボード30a、カラーディスプレイ30b及び補助
記憶装置としてのハードディスク装置30cを少なくと
も有しており、所定の在庫管理処理を行って各収納ラッ
ク1A及び1Bに収納されている医薬品の在庫状態を管
理すると共に、所定の発注処理によって所定のタイミン
グで補充を必要とする医薬品をリストアップして、これ
に基づいて発注リストを作成し、作成した発注リストを
通信回線を介して販売店や問屋等の販売元にオンライン
で発注する。
【0036】ここで、ハードディスク装置30cには、
予め収納ラック1A及び1Bの各引出し2a,3aの各
収納領域とこれら各収納領域に格納する医薬品名とを対
応付ける管理一覧表が格納されている。この管理一覧表
は、図10に示すように、大量収納部2の段数を表す段
数表示欄35aと、各段数における収納領域2d〜2f
を表す収納領域表示欄35bと、これら収納領域に格納
する医薬品名を表す医薬品名表示欄35cと、その在庫
の有無を表す在庫有無表示欄35dと、医薬品の収納単
位を表す単位表示欄35eとを少なくとも有する。少量
収納部3についても同様の管理一覧表が作成されてい
る。
【0037】そして、収納ラック1A及び1Bの使用を
開始する前に、管理一覧表をカラーディスプレイ30b
に表示させ、この状態でキーボード30aから医薬品名
表示欄35cに収納する医薬品名を入力すると共に、単
位表示欄35eに収納単位を入力し、医薬品を収納しな
い収納領域については空欄とし、必要なデータ入力を終
了すると、作成した管理一覧表をハードディスク装置3
0cに格納する。
【0038】次に、パーソナルコンピュータ30で実行
する在庫管理処理を図9について説明する。この在庫管
理処理は、カラーディスプレイ30bに表示されたメニ
ューから在庫管理処理を選択したときまたは予め設定さ
れた所定時間毎に実行開始される。
【0039】即ち、ステップS1で、先ず収納ラック1
A及び1Bを選択するための変数iを“1”に設定し、
次いでステップS2に移行して、変数iが1であるか否
かを判定し、i=1であるときにはステップS3に移行
して、収納ラック1Aに対して予め設定された識別コー
ドを選択してからステップS5に移行し、i=2である
ときにはステップS4に移行して、収納ラック1Bに対
して予め設定された識別コードを選択してからステップ
S5に移行する。
【0040】ステップS5では、マトリックスの列線B
1 〜B10を選択する変数jを“1”に設定し、次いでス
テップS6に移行して、ステップS3またはS4で選択
された識別コードと変数jで指定される列線指定コード
とで構成される在庫検出データ送信要求をシステムバス
に送出する。
【0041】次いで、ステップS7に移行して、該当す
る収納ラック1Aのシステムバス入出力インタフェース
21から列線Bj に対応する各行線C1 〜C10の出力状
態を表す在庫検出データを受信したか否かを判定し、在
庫検出データを受信していないときには受信するまで待
機し、在庫検出データを受信したときには、ステップS
8に移行して受信した在庫検出データをハードディスク
装置30cの所定記憶領域に更新記憶する。
【0042】次いでステップS9に移行して、変数jが
“10”であるか否かを判定する。この判定は、列線B
1 〜B10の全てについて在庫検出データの格納が終了し
たか否かを判定するものであり、j<10であるときに
は、在庫検出データの格納が終了していないものと判断
してステップS10に移行し、変数jを“1”だけイン
クリメントしてから前記ステップS6に戻り、j=10
であるときには在庫検出データの格納が終了したものと
判断してステップS11に移行する。
【0043】このステップS11では、収納ラックを選
択する変数iが“2”であるか否かを判定し、i=1で
あるときには、ステップS12に移行して変数iを
“2”に設定してから前記ステップS2に戻り、i=2
であるときには全ての収納ラック1A及び1Bについて
在庫検出データの格納が終了したものと判断してステッ
プS13に移行する。
【0044】このステップS13では、ハードディスク
装置30cに格納された各在庫検出データに基づいて在
庫不足となった物品があるか否かを判定する。この判定
は、在庫検出データが論理値“0”即ち各引出し2a及
び3aにおけるセンサ10A〜10C及び10Dの各ス
イッチ部12d〜12gの何れもがオフ状態となって共
通印刷配線12kと個別印刷配線12p〜12rとの間
が遮断状態であるか否かを判定することにより行う。
【0045】このとき、全ての在庫検出データが論理値
“1”であるときには、適正在庫状態であるものと判断
してステップS14に移行し、管理一覧表の在庫有無表
示欄35dに「在庫有り」を書込んでからステップS1
6に移行し、論理値“0”の在庫検出データが存在する
場合には、管理一覧表の該当する収納領域の在庫有無表
示欄35dに「在庫無し」を書込んでからステップS1
6に移行する。
【0046】ステップS16では、管理一覧表のデータ
に基づいて図11に示すような各引出し2a及び3aの
収納領域表示領域36aと在庫の有無を異なる色(例え
ば在庫有りで青色、在庫無しで赤色)で表示する在庫有
無表示領域36bとで構成される在庫状態表示36を行
うための表示データを作成し、次いでステップS17に
移行して、作成した表示データをカラーディスプレイ3
0bに出力してから在庫管理処理を終了する。
【0047】また、パーソナルコンピュータ30は、所
定時刻または所望時に、図12に示す発注処理を実行す
る。
【0048】この発注処理は、予め設定した所定時刻ま
たはキーボード30aから実行開始を入力した任意の所
望時に開始され、先ずステップS21で、管理一覧表の
在庫有無表示欄35dを検索して、医薬品名が指定され
ていて且つ在庫無し状態となっている収納領域が存在す
るか否かを判定し、在庫無し状態となっている収納領域
が無いときには、ステップS22に移行して、適正在庫
状態である旨のガイダンス表示情報をカラーディスプレ
イ30bに出力して、これを表示してから処理を終了
し、在庫無し状態となっている収納領域が有るときに
は、ステップS23に移行する。
【0049】このステップS23では、在庫無し状態と
なっている収納領域の医薬品名を抽出すると共に、この
医薬品名と当該医薬品名毎に予め設定された発注量とに
基づいて図12に示すように発注リストを作成して、こ
れをハードディスク装置30cに格納し、次いでステッ
プS24に移行して、発注リストを表示するための表示
データをカラーディスプレイ30bに送出して表示す
る。
【0050】次いで、ステップS25に移行して、発注
を容認するか否かを表すガイダンス表示情報をカラーデ
ィスプレイ30bに送出して表示する。
【0051】次いで、ステップS26に移行して、キー
ボード30aから発注を容認する所定のキー入力があっ
たか否かを判定し、所定のキー入力があったときにはス
テップS27に移行して、予め記憶装置に記憶されてい
る発注先の電話番号を参照して電話回線33を介して相
手先のホストコンピュータに発注リストを送信してから
発注処理を終了する。
【0052】一方、ステップS26の判定結果が、所定
キー入力がないときには、ステップS28に移行して、
発注を行わない所定のキー入力があったか否かを判定
し、所定のキー入力があったときには、そのまま発注処
理を終了し、所定のキー入力が無いときにはステップS
25に戻る。
【0053】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
先ず、在庫管理装置の導入時に、収納ラック1A及び1
Bの各引出し2a及び3aの収納領域に収納する医薬品
名を決定し、これに基づいてカラーディスプレイ30b
に管理一覧表を表示して、各収納領域に対応する医薬品
名表示欄35cに決定した医薬品名を書込むと共に、単
位表示欄35eに医薬品の収納単位を書込み、必要に応
じて在庫管理処理及び発注処理開始時刻を設定する。
【0054】一方、収納ラック1A及び1Bの各収納領
域毎に、これらに収納する医薬品に応じた在庫不足状態
を検知するための最低重量を算出し、これに応じたばね
定数に設定された圧縮コイルスプリング14を選定し
て、これを収納領域の各センサ10A〜10C及び10
Dにセットする。
【0055】その後、収納ラック1A及び1Bの各引出
し2a及び3aの収納領域に夫々該当する医薬品を所定
量収納する。このように、各収納領域に所定量の医薬品
を収納することにより、各センサ10A〜10C及び1
0Dの上板13が圧縮コイルスプリング14の付勢力に
抗して下降することになり、プリント基板12の折り返
し部12b,12cが圧縮されて、その内面側に形成さ
れた可動接点12jがその下側に形成された一対の固定
接点12h,12iに接触することになり、共通印刷配
線12kと個別印刷配線12p〜12rとの間が導通状
態となる。
【0056】この初期状態では、各収納領域に所定量の
医薬品が収納されているので、予め設定された処理開始
時刻となるかまたは所望時にキーボード30aから在庫
管理開始処理を開始するキー入力があって図9の在庫管
理処理が実行開始されたときに、各収納ラック1A及び
1Bのシステムバス入出力インタフェース21から医薬
品の収納が決定されていない未収納領域を除く、他の全
ての収納領域のセンサ10A〜10C及び10Dがオン
状態となっている。
【0057】このため、各センサ10A〜10C及び1
0Dが接続されている列線B1 〜B10が指定された状態
で、行線C1 〜C10をエンコーダ25で走査したとき
に、全ての行線C1 〜C10から論理値“1”の出力信号
が得られ、これらがシステムバスを介してパーソナルコ
ンピュータ30に入力されるので、管理一覧表の医薬品
が設定されている収納領域に対応する在庫有無表示欄3
5dに「有」が自動的に設定される。
【0058】そして、収納ラック1A及び1Bの全ての
収納領域に対する在庫確認が終了して管理一覧表の更新
が終了すると、在庫状態表示データを形成して、これを
カラーディスプレイ30bに送出することにより、図1
1に示す在庫状態表示が表示され、この在庫状態表示か
ら在庫品の有無を容易に視認することができる。このと
き、収納されている全ての医薬品の在庫があるので、在
庫状態表示36の在庫有無表示領域36bが在庫有りを
示す青色に表示される。
【0059】このように、全ての医薬品の在庫があると
きには、所定時刻で図12の発注処理が実行開始された
ときに、ステップS21からそのまま処理を終了するこ
とにより、発注が行われることはない。
【0060】ところが、各収納ラック1A及び1Bの引
出し2a及び3aの収納領域に収納されている医薬品を
消費することによって、該当する収納領域のセンサ10
A〜10Cまたは10Dの上板13上の荷重が減少する
と、その荷重が圧縮コイルスプリング14の設定荷重よ
り軽くなると、圧縮コイルスプリング14によって上板
13が上方に上昇し、これに応じてプリント基板12の
折り返し部12b,12cが形状記憶位置に復帰して、
センサ10A〜10C及び10Dのスイッチ部12d,
12f及び12e,12gの固定接点12h,12iと
可動接点12jの接触状態が開放される。
【0061】このとき、収納領域に収納されている医薬
品を例えば手前側から順次取り出したものとすると、先
に手前側の上板13が上方に復帰して、スイッチ部12
d,12eがオフ状態となるが、この状態では、後方側
に医薬品が残っているので、後方側のスイッチ部12
f,12gの何れか一方でもオン状態を継続していれ
ば、センサ10A〜10C及び10Dの共通印刷配線1
2k及び個別印刷配線12p〜12rが導通状態を維持
することから、これらが走査されたときにエンコーダ2
5から在庫有りを示す論理値“1”の信号が出力され、
これによって管理一覧表は在庫有りの状態を維持する。
【0062】その後、更に医薬品を消費することによ
り、医薬品残重量が設定重量以下となると、該当するセ
ンサ10A〜10Cまたは10Dの上板13が圧縮コイ
ルスプリング14によって完全にプリント基板12から
浮き上がることになり、各スイッチ部12d〜12gの
固定接点12h,12iから可動接点12jが離間し
て、共通印刷配線12kと個別印刷配線12p〜12r
とが非導通状態となってオフ状態に移行する。
【0063】このため、図9の在庫管理処理が実行され
ると、在庫が少なくなった収納領域のセンサ10A〜1
0Cまたは10Dを走査したときに、エンコーダ25か
ら論理値“0”の信号が出力され、これがパーソナルコ
ンピュータ30に入力されるので、管理一覧表の該当す
る収納領域の在庫有無表示欄35dに「無し」が書込ま
れ、これに応じて、カラーディスプレイ30bに表示さ
れる図11の在庫状態表示36において、該当する収納
領域の在庫有無表示領域36bが在庫有りを表す青色表
示から在庫無しを表す赤色表示に反転し、これによって
補充を必要とする医薬品を正確に視認することができ
る。
【0064】従って、その後に図12の発注処理が実行
されると、補充を必要とする医薬品がハードディスク3
0cに格納されている管理一覧表から検索されて、補充
を必要とする医薬品と当該医薬品について予め設定され
た発注量とで発注リストが作成され、これがカラーディ
スプレイ30bに表示されている状態で、発注を容認す
るために、所定キー入力を行うと、自動的に発注先にオ
ンラインで発注リストが送信される。
【0065】一方、発注リストが表示されたときに、発
注品が少なく、また緊急を要する発注品が無い場合に
は、発注を抑制する非発注を表す所定のキー入力を行う
ことにより、発注を抑制して次回の発注処理時に発注品
がまとまったときに発注処理を行うことができる。
【0066】このように、上記実施の形態によると、収
納ラック1A及び1Bの引出し2a,3aの各収納領域
に収納されている医薬品が多いときには、その重量によ
ってセンサ10A〜10C及び10Dがオン状態とな
り、在庫量が減少して補充が必要な状態となると、各セ
ンサ10A〜10C及び10Dがオフ状態となり、この
センサの状態から在庫の有無を正確に検出することがで
き、その検出結果に基づいて管理一覧表の在庫有無表示
欄35dに在庫の有無を書込むと共に、その在庫状態表
示36をカラーディスプレイ30bに表示するので、在
庫状態を適確に視認することができる。
【0067】また、発注処理によって管理一覧表に書込
まれている在庫有無データから発注リストが自動的に作
成され、これが発注先に自動送信されることにより、オ
ペレータの負担を軽減して正確な発注処理を行うことが
できる。
【0068】尚、上記実施の形態においては、在庫量を
検出するセンサ10A〜10C及び10Dが4つのスイ
ッチ部12d〜12gで構成されている場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、1つ以上任
意数のスイッチ部で構成することができる。
【0069】また、上記実施の形態においては、パーソ
ナルコンピュータ30の在庫管理処理によって、収納ラ
ック1A及び1Bにおける制御ユニット18の各列毎の
データを順次読出すようにした場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、制御ユニット18
側で各センサを走査したデータを格納する記憶部を設け
ており、在庫管理処理でデータ送信要求があったとき
に、記憶部に格納されているデータを一括送信するよう
にしてもよい。
【0070】更に、上記実施の形態においては、収納ラ
ックが2つである場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、1つ或いは3つ以上である場合で
も本発明を適用し得るものである。
【0071】更にまた、上記実施の形態においては、発
注処理において、発注先に発注リストを自動送信する場
合について説明したが、発注先とオンラインネットワー
クを介して接続し、発注先からの要求によって発注リス
トを送信するようにしてもよい。
【0072】尚更に、上記実施の形態においては、処理
装置としてパーソナルコンピュータを使用した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、マイ
クロコンピュータや他のコンピュータを適用し得ること
は言うまでもない。
【0073】また、上記実施の形態においては、管理対
象物が医薬品である場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、他の食料品や、ネジ、釘等の重
量物等を任意に個別収納する物品の在庫管理に本発明を
適用し得る。
【0074】更に、上記実施の形態においては、在庫状
態表示36として、在庫の有無を異なる色表示で行う場
合について説明したが、これに限定されるものではな
く、単に「有り」「無し」や「○」「×」等の文字また
は記号で表すようにしてもよく、この場合にはカラーデ
ィスプレイ30bに代えてモノクロディスプレイを適用
することができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る在
庫管理装置によれば、予め収納ラックの多数の収納部に
医薬品等の管理対象物を区分けして収納しておき、この
収納部内の管理対象物の残重量が所定値を越えていると
きにはそのことを表す例えば論理値“1”の在庫検出情
報が出力され、適正在庫状態を維持しているものと判断
することができるが、管理対象物を消費することによ
り、収納部内の管理対象物の残重量が所定値以下となる
と管理対象物名を識別可能な例えば論理値“0”の在庫
検出情報が在庫管理手段に出力され、この在庫管理手段
で補充すべき管理対象物名を検出し、発注手段によっ
て、補充すべき管理対象物の発注先に対して通信回線を
介して発注し、在庫の管理及び発注処理を自動的に行う
ことができるという効果が得られる。
【0076】また、請求項2に係る在庫管理装置によれ
ば、収納ラックから在庫検出情報が入力されたときに、
演算処理手段で、該当する管理対象物名を要補充対象品
としてデータ表示手段に表示するので、医薬品等の管理
対象物を管理するオペレータに補充タイミングを的確に
報知することができるという効果が得られる。
【0077】更に、請求項3に係る在庫管理装置によれ
ば、発注手段で、所定タイミングで補充すべき管理対象
物の発注リストデータを作成し、当該発注リストデータ
を発注元に送信することにより、オペレータが一々発注
リストを作成する手間を省くことができると共に、発注
処理を自動的に行うことができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の実施の
形態の一例を示す概略構成図。
【図2】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の収納ラ
ックを示す斜視図。
【図3】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の収納部
の引出しを示す斜視図。
【図4】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の収納部
の一部縦断面図。
【図5】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の収納部
の引出しの在庫有り状態の拡大断面図。
【図6】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の収納部
の引出しの在庫無し状態の拡大断面図。
【図7】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置のプリン
ト基板シートを折り返し部を省略して示す平面図。
【図8】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の制御ユ
ニットの一例を示すブロック図。
【図9】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置のパーソ
ナルコンピュータの在庫管理処理の一例を示すフローチ
ャート。
【図10】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の管理
一覧表を示す説明図。
【図11】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置の在庫
状態表示を示す説明図。
【図12】本発明に係る医薬品等の在庫管理装置のパー
ソナルコンピュータの発注処理の一例を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1A 収納ラック 1B 収納ラック 2 大量収納部 2a 引出し 2d 収納領域 2e 収納領域 2f 収納領域 3 少量収納部 3a 引出し 10A センサ 10B センサ 10C センサ 10D センサ 18 制御ユニット 30 パーソナルコンピュータ 33 電話回線 34 発注先ホストコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医薬品等の管理対象物の在庫管理を行う
    医薬品等の在庫管理装置において、前記管理対象物を多
    数の収納部に区分けして収納すると共に、前記収納部毎
    に収納した各管理対象物の残重量が所定値に低下したと
    きにそのことを表す識別可能な在庫検出情報を出力する
    収納ラックと、該収納ラックの収納部と当該収納部に収
    納した管理対象物名とを対応付けて前記収納ラックから
    の在庫検出情報に基づいて補充すべき管理対象物名を検
    出して在庫管理する在庫管理手段と、該在庫管理手段
    で、補充すべき管理対象物名を検出したときに、所定の
    タイミングで通信回線を介して管理対象物の発注先に発
    注する発注手段とを備えたことを特徴とする医薬品等の
    在庫管理装置。
  2. 【請求項2】 前記在庫管理手段は、少なくともデータ
    入力手段、データ表示手段及び演算処理手段とを備えて
    おり、演算処理手段は、収納ラックから在庫検出情報が
    入力されたときに、該当する管理対象物名を要補充対象
    品としてデータ表示手段に表示するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の医薬品等の在庫管理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記発注手段は、所定タイミングで補充
    すべき管理対象物の発注リストデータを作成し、当該発
    注リストデータを発注先に送信するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の医薬品等
    の在庫管理装置。
JP20133595A 1995-07-14 1995-07-14 医薬品等の在庫管理装置 Pending JPH0934942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20133595A JPH0934942A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 医薬品等の在庫管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20133595A JPH0934942A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 医薬品等の在庫管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0934942A true JPH0934942A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16439319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20133595A Pending JPH0934942A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 医薬品等の在庫管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0934942A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11249668A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Sony Corp 情報配信装置及び通信システム
JP2002140592A (ja) * 2000-10-30 2002-05-17 Nippon Medical School ネットワークを利用した医療支援システム
JPWO2002052516A1 (ja) * 2000-12-22 2004-04-30 アークレイ株式会社 測定装置
JP2006277444A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬品充填業務支援システム
JP2007308302A (ja) * 2006-05-20 2007-11-29 Hana Fa Rfid通信を利用した個別式または並列式測定制御機能を有する電子秤システムを利用した制御方法
US8295977B2 (en) 2005-08-25 2012-10-23 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Medicine dispenser
US8468777B2 (en) 2005-02-16 2013-06-25 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Tablet filling device
WO2020032322A1 (ko) * 2018-08-08 2020-02-13 주식회사 올트 전자저울 및 이를 포함하는 재고관리 시스템
JP2020144840A (ja) * 2019-02-28 2020-09-10 ネクストイノベーション株式会社 ペット用薬箱、ペット用薬剤特定方法、ペット用薬剤特定プログラム、およびペット用遠隔医療診断システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116767A (ja) * 1990-09-06 1992-04-17 Sanyo Electric Co Ltd 薬剤包装機の在庫管理装置
JPH0546637A (ja) * 1991-08-19 1993-02-26 Anritsu Corp 物品補充発注システム
JPH06223091A (ja) * 1993-01-25 1994-08-12 Hitachi Ltd 商品管理システム
JPH07123166A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Nakagami Shiyubiyouten:Kk 農薬管理方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116767A (ja) * 1990-09-06 1992-04-17 Sanyo Electric Co Ltd 薬剤包装機の在庫管理装置
JPH0546637A (ja) * 1991-08-19 1993-02-26 Anritsu Corp 物品補充発注システム
JPH06223091A (ja) * 1993-01-25 1994-08-12 Hitachi Ltd 商品管理システム
JPH07123166A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Nakagami Shiyubiyouten:Kk 農薬管理方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11249668A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Sony Corp 情報配信装置及び通信システム
JP2002140592A (ja) * 2000-10-30 2002-05-17 Nippon Medical School ネットワークを利用した医療支援システム
JPWO2002052516A1 (ja) * 2000-12-22 2004-04-30 アークレイ株式会社 測定装置
US7526517B2 (en) 2000-12-22 2009-04-28 Arkray, Inc. Measurement instrument
US8468777B2 (en) 2005-02-16 2013-06-25 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Tablet filling device
JP2006277444A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬品充填業務支援システム
JP4629476B2 (ja) * 2005-03-30 2011-02-09 株式会社湯山製作所 薬品充填業務支援システム
US8494870B2 (en) 2005-03-30 2013-07-23 Yuyama Mfg. Co., Ltd. System for supporting medicine filling operation
US8295977B2 (en) 2005-08-25 2012-10-23 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Medicine dispenser
JP2007308302A (ja) * 2006-05-20 2007-11-29 Hana Fa Rfid通信を利用した個別式または並列式測定制御機能を有する電子秤システムを利用した制御方法
WO2020032322A1 (ko) * 2018-08-08 2020-02-13 주식회사 올트 전자저울 및 이를 포함하는 재고관리 시스템
JP2020144840A (ja) * 2019-02-28 2020-09-10 ネクストイノベーション株式会社 ペット用薬箱、ペット用薬剤特定方法、ペット用薬剤特定プログラム、およびペット用遠隔医療診断システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5963920A (en) Inventory control system and method
EP0608252B1 (en) Apparatus for communicating price changes including printer and display devices
US20180181906A1 (en) Stock management apparatus, method and system
US20070050271A1 (en) Presence, pattern and weight sensor surface
CN104981825A (zh) 缺货传感器
JPH0934942A (ja) 医薬品等の在庫管理装置
WO2005008437A2 (en) System, method and computer program product for monitoring inventory
WO2018102575A1 (en) Merchandising communication and stock-out condition monitoring system
JP3606242B2 (ja) 物品管理システム、非接触識別方法、アンテナユニット及び物品管理棚
KR101416024B1 (ko) 멀티 자동판매기의 가격설정장치 및 그 방법
JP5153197B2 (ja) 電子棚札システム
KR102410421B1 (ko) 점포 관리 시스템
WO2014134573A1 (en) Product container with product information indication
JPH0934943A (ja) 医薬品等の在庫管理装置
JP2559025Y2 (ja) 商品陳列棚
US10768039B2 (en) Method and system for stock management
KR101900410B1 (ko) 선택적 전자광고 노출장치
TW202025014A (zh) 煙草商品管理裝置及煙草商品管理方法
AU2013100416B4 (en) Stock location system
JP3684938B2 (ja) 自動販売機制御装置
JPH05108928A (ja) 自動販売機の販売情報管理装置
JP3099908U (ja) 商品価格表示具
KR0154375B1 (ko) 물류관리시스템
KR0131758B1 (ko) 자동판매기의 제어장치
JP2900059B2 (ja) 自動販売機の制御装置