JPH0934159A - 電子写真用トナー - Google Patents

電子写真用トナー

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Publication number
JPH0934159A
JPH0934159A JP18265395A JP18265395A JPH0934159A JP H0934159 A JPH0934159 A JP H0934159A JP 18265395 A JP18265395 A JP 18265395A JP 18265395 A JP18265395 A JP 18265395A JP H0934159 A JPH0934159 A JP H0934159A
Authority
JP
Japan
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toner
image density
weight
carbon black
specific surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP18265395A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Nakano
暢彦 中野
Masa Nakamura
雅 中村
Yasuharu Morinishi
康晴 森西
Yoshitaka Urata
佳孝 浦田
Yoshiaki Akazawa
良彰 赤澤
Toshihiko Murakami
登司彦 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0934159A publication Critical patent/JPH0934159A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーの帯電性を最適化し、画像濃度の向上
と長期使用時の安定性とを達成すること。 【解決手段】 少なくともバインダー樹脂とカーボンブ
ラックとを有する電子写真用トナーにおいて、トナーの
誘電正接が1×10-3〜10×10-3であり、前記カー
ボンブラックの粒径が30nm以下で、かつ、添加量が
前記バインダー樹脂100重量部に対して3〜10重量
部であるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真記録方式
に用いる電子写真用トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーを用いた画像形成には、カ
ールソンプロセスの応用による電子写真方式が広く用い
られている。カールソンプロセスを採用した装置は、表
面に感光層を有する感光体ドラムの周囲に、帯電器,露
光器,現像器,転写器,定着器,クリーナー,除電器を
順次設けて構成されている。
【0003】上記構成において、まず、暗所において帯
電器で感光体ドラム表面が均一に帯電される。次に、露
光器により感光体ドラム表面に原稿像を投射することに
より、光の当たった部分の帯電電荷が除去されて、感光
体ドラム表面に静電潜像が形成される。次いで、この静
電潜像に、感光体ドラム上の帯電電荷と逆極性に帯電さ
せた現像器内のトナーが付着することにより、トナーに
よる可視像が形成される。その後、記録材をこの可視像
に重ね、記録材の裏面より転写器でコロナ放電を行って
トナーと逆極性の電荷を与えることにより、トナー像が
記録材に転写される。
【0004】転写されたトナー像は、定着器の熱や圧力
により記録材に定着され、永久像となる。一方、記録材
に転写されずに感光体ドラム上に残った残留トナーはク
リーナーにより除去される。また、感光体ドラム上の静
電潜像は除電器の光により除電された後、再度、帯電器
による帯電から始まるプロセスが繰り返されて、連続的
な画像形成が行われる。
【0005】上記のようなカールソンプロセスを応用し
た電子写真方式に用いられているトナーは、可視像を形
成する着色粉体であると同時に電荷機能、記録材への定
着機能を有する。このように複数の機能を持つトナーに
おいては、全ての機能を均等に満足させることが困難な
ことが多く、あるときは画像濃度、あるときは長期使用
安定性等において問題が生じている。
【0006】単独、もしくは複数の機能を満足するため
に、例えば特開昭63−85650号公報では感光体上
のトナー画像濃度を検知し制御する電子写真方式におい
て、ある範囲の着色力を持つカーボンブラックを用いる
ことにより、画像濃度を保ちつつ、トナー飛散や画像の
尾引き等の問題発生を抑制している。
【0007】また、特開平6−51556号公報では、
磁性トナーの環境安定性を確保するため、帯電制御剤に
よらない帯電制御を行い、そのために誘電正接の上限を
定めている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−51556号公報では、環境安定性を目的としてト
ナーの誘電正接の上限値を定めているが、たとえばカー
ボンブラックのみを因子とした場合だけを考えると、誘
電正接が小さくなるにつれて帯電量は大きくなり、その
結果2成分現像剤の場合は十分な画像濃度が得られな
い。
【0009】また、特開昭63−85650号公報で
は、適切な画像濃度を得るためにカーボンブラック自体
の着色力を定めているが、トナーはカーボンブラック以
外にも構成材料を有し、製造条件によってもその性質が
変化する。よって、トナーとしての特性を考慮し最終的
に画像濃度が得られるので、トナー特性を定めなければ
適切な画像濃度が得られない。
【0010】さらに、特開昭63−85650号公報で
は、あるカーボンブラックを用いたトナーではプロセス
コントロールによって結果的に飛散が発生するため、カ
ーボンブラック自体の着色力を最適化している。しか
し、飛散などの長期使用における諸問題はカーボンブラ
ック自体が引き起こすわけではなく、トナー自体の電気
特性や粉体特性および着色力が問題になる。したがっ
て、この方法では、プロセスコントロールがない場合や
制御方法が異なる場合には所定の効果を達成することが
できない。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子写真
用トナーは、少なくともバインダー樹脂とカーボンブラ
ックとを有する電子写真用トナーにおいて、トナーの誘
電正接が1×10-3〜10×10-3であり、前記カーボ
ンブラックの粒径が30nm以下で、かつ、添加量が前
記バインダー樹脂100重量部に対して3〜10重量部
であることを特徴とする電子写真用トナーである。
【0012】請求項2記載の電子写真用トナーは、記録
紙に定着した黒ベタの画像濃度が1.35のときの該黒
ベタ部の単位面積あたりのトナー重量が1mg/cm2
以下であることを特徴とする請求項1記載の電子写真用
トナーである。
【0013】請求項3記載の電子写真用トナーは、トナ
ーの比表面積が1.0〜2.5m2/gであることを特
徴とする請求項1記載の電子写真用トナーである。
【0014】請求項4記載の電子写真用トナーは、シリ
カ、チタニアの添加総量が未外添トナーの0.1〜0.
5wt%であることを特徴とする請求項1記載の電子写
真用トナーである。
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施例1)次の材料を乾式混合機(ヘンシェルタイプ
のミキサー)にて混合し、2軸混練機にて熔融混練し、
ジェットミルにて粉砕分級を行い平均粒径10ミクロン
の粉体を得た。
【0016】 バインダー樹脂;スチレン/アクリル共重合体 100重量部 カーボンブラック;キャボット製リーガル330R(粒径25nm) 6重量部 帯電制御剤;オリエント化学工業製ボントロンP51 2重量部 ポリプロピレンワックス;三洋化成工業製ハイマーTP32 2重量部 ポリエチレンワックス;ヘキスト製PE130 1重量部 得られた粉体に対して外添剤として シリカ;日本アエロジル製R972 0.2重量部 を添加し、乾式混合機(ヘンシェルタイプのミキサー)
にて混合し付着させ、トナーを得た。得られたトナーの
評価は次の方法で行い、結果も同時に以下に示す。
【0017】<誘電正接>=3.2×103 トナーを1gを直径25mm、厚み2.5±0.2mm
にプレスし、安藤電気製誘電体損(誘電正接)測定器お
よび固体電極を用いて1kHzの周波数にて誘電体損
(誘電正接)を測定した。
【0018】<比表面積>=1.69g/m3 島津製作所製測定器を用いBET法にて測定した。
【0019】<画像および長期使用>得られたトナーの
実使用上の評価は、シャープ製複写機SF2027にて
行った。なお、現像剤(DV)は本複写機専用品を用い
た。補給用トナーとして本トナーを用い初期画質として
画像濃度を測定後、1万枚の連続実写後、画像濃度測定
と黒ベタ部トナー重量測定および機内のトナー飛散の確
認を行った。
【0020】<画像濃度;ID>=初期/10万枚後=
1.42/1.40 直径55mmの黒ベタ部をマクベス製反射濃度計にて測
定した。
【0021】 <黒ベタ部トナー重量>=0.83mg/cm2 複写前の用紙の重量と黒ベタ複写後の用紙重量との差に
よりトナー量を求め、単位面積あたりに換算した。この
トナー重量と画像濃度の関係を現像電位等の変化にて求
め、近似式より画像濃度1.35のときのトナー重量を
求めた。
【0022】<飛散量>=○ 現像層両端や現像層直下にあるペーパーガイド上のトナ
ーを目視確認し、○△×の3段階評価を行った。△は許
容範囲内とする。
【0023】(比較例1)実施例1におけるカーボンブ
ラックを粒子径が75nmのキャボット製モナーク12
0としたトナーについて試作評価を行った結果、 <誘電正接>=0.5×103 <比表面積>=1.71g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.39/
1.28 <黒ベタ部トナー重量>=0.95mg/cm2 <飛散量>=○ となり、誘電体損が小さく、長期にわたって十分な画像
濃度を確保することができなかった。
【0024】(実施例2)実施例1におけるカーボンブ
ラックを粒子径が16nmのキャボット製モナーク88
0を4重量部としたトナーについて試作評価を行った結
果、 <誘電正接>=1.8×103 <比表面積>=1.75g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.40/
1.37 <黒ベタ部トナー重量>=0.85mg/cm2 <飛散量>=△ となり、少量のカーボンブラックでも、ほぼ良好な結果
が得られた。
【0025】(比較例2)実施例2におけるカーボンブ
ラック添加量を8重量部としたトナーについて試作評価
を行った結果、 <誘電正接>=20×103 <比表面積>=1.66g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.44/
1.49 <黒ベタ部トナー重量>=0.7mg/cm2 <飛散量>=× となり、粒径の小さいカーボンブラックを多く添加した
場合、誘電体損は大きくなり、実写特性としても画像濃
度は高いが飛散について問題があった。
【0026】(実施例3)実施例1におけるカーボンブ
ラック添加量を9重量部としたトナーについて試作評価
を行った結果、 <誘電正接>=9.53×103 <比表面積>=1.74g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.42/
1.45 <黒ベタ部トナー重量>=0.65mg/cm2 <飛散量>=△ となり、カーボンブラックを比較的多く添加した場合、
誘電体損は大きくなるが、実写特性としても画像濃度も
高く、トナー重量や飛散も限度内であった。
【0027】(比較例3)実施例1におけるカーボンブ
ラック添加量を12重量部としたトナーについて試作評
価を行った結果、 <誘電正接>=2.50×103 <比表面積>=1.76g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.47/
1.46 <黒ベタ部トナー重量>=0.61mg/cm2 <飛散量>=× となり、カーボンブラックを多く添加した場合、誘電体
損は大きくなり、画像濃度は高いが、トナー飛散に問題
があった。
【0028】(比較例4)実施例1におけるカーボンブ
ラック添加量を2重量部としたトナーについて試作評価
を行った結果、 <誘電正接>=9.50×103 <比表面積>=1.68g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.30/
1.05 <黒ベタ部トナー重量>=画像濃度1.35を得られ
ず、測定不可能。
【0029】<飛散量>=○ となり、カーボンブラックの添加量が少ない場合、誘電
体損は小さくなり、実写特性としても画像濃度が不十分
であった。
【0030】(実施例4)実施例1におけるトナー粒径
を8.5ミクロンとしたトナーについて試作評価を行っ
た結果、 <誘電正接>=3.10×103 <比表面積>=2.40g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.40/
1.35 <黒ベタ部トナー重量>=0.75mg/cm2 <飛散量>=△ となり、比表面積がある程度大きいトナーでも問題はな
かった。
【0031】(実施例5)実施例1におけるトナー粒径
を12.9ミクロンとしたトナーについて試作評価を行
った結果、 <誘電正接>=3.20×103 <比表面積>=1.05g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.42/
1.40 <黒ベタ部トナー重量>=0.81mg/cm2 <飛散量>=○ となり、比表面積がある程度小さいトナーでも問題はな
かった。
【0032】(比較例5)実施例1におけるトナー粒径
を7.9ミクロンとしたトナーについて試作評価を行っ
た結果、 <誘電正接>=3.00×103 <比表面積>=2.58g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.38/
1.33 <黒ベタ部トナー重量>=0.90mg/cm <飛散量>=△ となり、比表面積が大きすぎると画像濃度が不足した。
【0033】(比較例6)実施例1におけるトナー粒径
を13.3ミクロンとしたトナーについて試作評価を行
った結果、 <誘電正接>=3.30×10 <比表面積>=0.95g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.42/
1.43 <黒ベタ部トナー重量>=1.05mg/cm2 <飛散量>=× となり、比表面積が小さいトナーは画像濃度は高いがそ
のトナー重量は大きく飛散状態も悪かった。
【0034】(実施例6)実施例1における外添剤をシ
リカからチタニア(チタン工業製STT30)NI変え
たトナーについて試作評価を行った結果、 <誘電正接>=3.00×103 <比表面積>=1.72g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.42/
1.41 <黒ベタ部トナー重量>=0.88mg/cm2 <飛散量>=○ となり、問題はなかった。
【0035】さらに、実施例1における外添剤をチタニ
ア(チタン工業製STT30)とし添加量を0.45重
量部にしたトナーについて試作評価を行った結果、 <誘電正接>=3.00×103 <比表面積>=1.80g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.43/
1.43 <黒ベタ部トナー重量>=0.95mg/cm2 <飛散量>=△ となり、トナー重量や飛散において問題ないレベルであ
った。
【0036】(比較例7)実施例1におけるシリカ添加
量を0.05重量部に変えたトナーについて試作評価を
行った結果、 <誘電正接>=3.50×103 <比表面積>=1.63g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.41/
1.36 <黒ベタ部トナー重量>=0.73mg/cm2 <飛散量>=× となり、飛散が顕著に認められた。
【0037】(実施例7)実施例1におけるシリカ添加
量を0.45重量部に変えたトナーについて試作評価を
行った結果、 <誘電正接>=3.00×103 <比表面積>=1.80g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.43/
1.43 <黒ベタ部トナー重量>=0.95mg/cm2 <飛散量>=△ となり、問題はなかった。
【0038】(比較例8)実施例1におけるシリカ添加
量を0.55重量部に変えたトナーについて試作評価を
行った結果、 <誘電正接>=3.00×103 <比表面積>=1.80g/m <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.45/
1.43 <黒ベタ部トナー重量>=0.80mg/cm <飛散量>=× となり、画像濃度は高いが飛散が顕著に認められた。
【0039】(比較例9)実施例1における外添剤をマ
グネタイト(戸田工業製EPT500)0.4重量部に
変えたトナーについて試作評価を行った結果、 <誘電正接>=3.40×103 <比表面積>=1.68g/m3 <画像濃度;ID>=初期/10万枚後=1.45/
1.35 <黒ベタ部トナー重量>=0.90mg/cm2 <飛散量>=× となり、トナー飛散の問題があった。
【0040】以上の実施例および比較例を下記表にまと
めて表す。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、トナーの
誘電正接が1×10-3〜10×10-3であり、前記カー
ボンブラックの粒径が30nm以下で、かつ、添加量が
前記バインダー樹脂100重量部に対して3〜10重量
部とすることで、誘電正接が適切な範囲となり、トナー
の電気特性(帯電量等)を最適化することができる。ま
た、この誘電正接を大きく支配しているカーボンブラッ
クは着色剤であるため、誘電正接を最適化することによ
り、長期使用においても画像濃度を高いレベルで安定さ
せ、飛散も抑制することができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、記録紙に定
着した黒ベタの画像濃度が1.35のときの該黒ベタ部
の単位面積あたりのトナー重量が1mg/cm2以下と
することで、トナーの消費量を低減することができる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、比表面積を
変化させることで、単位面積あたりの帯電量を変えず
に、トナー1個あたりの帯電量を変化させることができ
るので、比表面積を最適化することにより、長期使用に
おいても画像濃度を高いレベルで安定させ、飛散も抑制
することができる。
【0045】請求項4記載の発明によれば、シリカ、チ
タニアの添加総量が未外添トナーの0.1〜0.5wt
%としたので、画像濃度やトナー飛散等において長期使
用時の安定性を確保できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦田 佳孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 赤澤 良彰 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 村上 登司彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともバインダー樹脂とカーボンブ
    ラックとを有する電子写真用トナーにおいて、 トナーの誘電正接が1×10-3〜10×10-3であり、
    前記カーボンブラックの粒径が30nm以下で、かつ、
    添加量が前記バインダー樹脂100重量部に対して3〜
    10重量部であることを特徴とする電子写真用トナー。
  2. 【請求項2】 記録紙に定着した黒ベタの画像濃度が
    1.35のときの該黒ベタ部の単位面積あたりのトナー
    重量が1mg/cm2以下であることを特徴とする請求
    項1記載の電子写真用トナー。
  3. 【請求項3】 トナーの比表面積が1.0〜2.5m2
    /gであることを特徴とする請求項1記載の電子写真用
    トナー。
  4. 【請求項4】 シリカ、チタニアの添加総量が未外添ト
    ナーの0.1〜0.5wt%であることを特徴とする請
    求項1記載の電子写真用トナー。
JP18265395A 1995-07-19 1995-07-19 電子写真用トナー Pending JPH0934159A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240896A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Ricoh Co Ltd 静電荷像現像用トナーの製造方法
US7695885B2 (en) 2006-02-02 2010-04-13 Ricoh Company Limited Developer and image forming method using the developer
US11340540B2 (en) 2018-01-11 2022-05-24 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method

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