JPH0933659A - ポジトロンct装置 - Google Patents

ポジトロンct装置

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JPH0933659A
JPH0933659A JP20657195A JP20657195A JPH0933659A JP H0933659 A JPH0933659 A JP H0933659A JP 20657195 A JP20657195 A JP 20657195A JP 20657195 A JP20657195 A JP 20657195A JP H0933659 A JPH0933659 A JP H0933659A
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JP
Japan
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slice
counting
shield
detector ring
acquisition mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP20657195A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Yamamoto
誠一 山本
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH0933659A publication Critical patent/JPH0933659A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定部位のRI濃度に自動的に対応して最適
収集モードを選択する。 【構成】 計数率モニター回路34により、同時計数回
路31における同時計数の計数率をモニターし、そのモ
ニターされた計数率が所定のしきい値より高いか低いか
によって、制御装置35が2Dあるいは3D収集モード
を選択し、それに応じて駆動装置15に指令を出して、
スライスシールド14を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ポジトロンCT
装置に関し、とくに多層検出器リングを用いて放射線を
検出するポジトロンCT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポジトロンCT装置は、ポジトロン放出
性の放射性核種(RI)を用い、その消滅ガンマ線を検
出して核種の分布像を撮影するものである。たとえば人
体にポジトロン放出性の放射性核種で標識された薬剤を
投与すると、特定の臓器に集積する。そのとき人体の外
部に放出されてくるガンマ線を、人体外に配置した検出
器で検出してデータを収集する。消滅ガンマ線は180
゜反対の方向に放出されるので、1対の検出器に同時に
入射したことを検出し、その1対の検出器を結ぶ線上に
核種が存在していることのデータを得る。このような同
時計数によって収集したデータを所定のアルゴリズムで
処理することにより、所定の断面での核種の濃度分布像
を再構成する。この再構成画像は特定の臓器の診断のた
めに用いられる。
【0003】被検体外部でガンマ線を検出する検出器と
してシンチレーション検出器などが用いられ、これが多
数リング型に配列される。この検出器リングの配列平面
に位置している核種からのガンマ線のうち上記の平面に
平行に放出されたものがリング型に配列された検出器の
どれかに入射して検出されるので、被検体のこの平面
(スライス面)でのデータが収集されることになり、再
構成画像はこのスライス面における核種の濃度分布像と
いうことになる。通常、この検出器リングを複数層に形
成し、単に1枚のスライス面のみでなく、ある範囲にお
いて積層している複数枚のスライス面でのデータ収集及
び画像再構成ができるようにしている。
【0004】ところで、このように多層検出器リングを
用いて放射線を検出するポジトロンCT装置にあって
は、同時計数を、各層ごとの2次元平面内でのみ行なう
2次元(2D)収集モードと、各層の間にまたがって
(つまり3次元ボリューム内で)行なう3次元(3D)
収集モードとが選択できるようになっている。2D収集
モードでは、他の層からの放射線が入射しないように、
スライス間のシールドを用いる。
【0005】一般に、2D収集モードよりも3D収集モ
ードの方がより多くのデータ量が得られるが、偶発同時
計数の割合も増えるので、実効的な感度は上がらない。
RI濃度に対するNEC(Noise Effective Count)を示
すと図2のようになる。ここで、NECは現実にどの程
度の実効的なカウントが得られるかの指標である。理論
的には、真の同時計数Tの2乗に比例し、(T+2R)
に反比例する(Rは偶発同時計数)。この図2から点線
で示す境界よりRI濃度が高い場合は2D収集モードの
方がよい画質が得られ、点線で示す境界よりRI濃度が
低い場合は3D収集モードの方がよい画質が得られるこ
とが分かる。
【0006】このように、被検者に投与するRI量の多
い、少ないに応じてどちらの収集モードの方がS/N比
の優れた良好な画質の画像が得られるかの判断が可能で
ある。そこで、従来では、測定開始前に、オペレータが
RI投与量に応じてどちらかのモードでデータ収集する
ことを決定してスライスシールドをセットあるいは待避
させてから、測定を行なうようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにRI投与量からオペレータが判断し、2D収集モ
ードか3D収集モードかを選択して測定を行なうので
は、不適切な設定となってしまうことがあるという問題
があった。すなわち、RI投与量は測定部位に集積する
RIの濃度にかならずしも対応しているわけではないか
らである。たとえば、スライスシールドを待避させて3
D収集モードで測定を開始した場合、測定部位に集積し
たRI濃度が予想に反して高かったとすると、実効的な
計数率は図2に示すように低いものとなって、画質の高
い画像を得るにはむしろ2D収集モードの方がよかった
ことになる。
【0008】この発明は、上記に鑑み、測定部位のRI
濃度に対応して自動的に最適収集モードを選択して測定
が行なわれるように改善した、ポジトロンCT装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるポジトロンCT装置においては、放
射線検出器をリング状に配列した検出器リングを多層に
積層した多層検出器リングと、該多層検出器リングに入
射する放射線のスライス間のコリメートを行なうスライ
スシールドと、該スライスシールドを上記多層検出器リ
ングの内側前面に配置した状態およびその前面から待避
した状態の2つの状態のいずれかとするよう上記スライ
スシールドを移動させる手段と、上記多層検出器リング
の出力間の同時計数を行なう同時計数手段と、同時計数
データより画像再構成を行なう装置と、上記多層検出器
リングの計数率をモニターする手段と、モニターされた
計数率により、上記のスライスシールドの2つの状態の
いずれが適しているかを判断する手段とを備えることが
特徴となっている。
【0010】モニターされる計数率は同時計数の計数率
であってもよいし、多層検出器リングにおける単一計数
の計数率であってもよい。
【0011】これらの計数率は、被検体の測定部位に集
積したRIの濃度に対応しているため、これをモニター
することにより、スライスシールドを多層検出器リング
の内側前面に配置した状態で行なう2D収集モードでの
データ収集か、スライスシールドをその前面から待避し
た状態で行なう3D収集モードでのデータ収集のいずれ
が、S/Nの良好な、優れた画質のポジトロンCT像を
得るのに最適であるかの自動的な判断が可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。図1におい
て、ガントリ11にはトンネル部12が設けられてい
て、このトンネル部12を囲むように多層検出器リング
13が配置されている。この多層検出器リング13は、
概念的に言うと、多数の放射線検出器をリング状に配列
したものを、多層に積み重ねたものであるが、実際に
は、多数の放射線検出器を円筒側面上に2次元的に配列
したものから構成されている。
【0013】そして、その放射線検出器として1個のシ
ンチレータと1個の光電子増倍管とを組み合わせたもの
から構成し、これを多数配列することももちろん可能で
あるが、そうすると配列密度つまり位置分解能を高める
ことが難しいため、複数個の光学的に分離されたシンチ
レータをそれよりは数の少ない光電子増倍管に光学的に
結合し、アンガー方式(光電子増倍管により近いシンチ
レータで発光が生じたときの方がそれに入射する光量が
多く、遠いシンチレータで発光が生じたときよりも大き
な出力が得られることを利用して、複数の光電子増倍管
の出力の大きさの関係からどのシンチレータで発光が生
じたかを検出する方式)で放射線入射したシンチレータ
を配列平面(円筒側面)上で2次元的に検出するよう構
成したものを用いることが望ましい。
【0014】このようなアンガー方式の放射線検出器を
用いた場合も、配列円筒の中心軸方向での検出位置(個
々のシンチレータ)ごとにスライス面があると観念で
き、その意味では、各スライス面ごとにリング状に配列
した検出器が多層に積層されていると考えることができ
る。
【0015】このガントリ11内には、その各スライス
面を放射線的に分離するスライスシールド14が備えら
れている。このスライスシールド14は、リング状の放
射線遮蔽性の薄板を各スライス面の間に配置することに
より構成されており、多層検出器リング13の前面(内
側)に配置される状態と、多層検出器リング13の前面
から待避させされた状態とをとり得るように、スライス
シールド駆動装置15によって、矢印で示すように、ト
ンネル部12の中心軸方向に直線移動させられるように
なっている。
【0016】このガントリ11の近傍にはベッド21が
配置されており、その天板22がガントリ11のトンネ
ル部12に挿入される。このベッド天板22はトンネル
部12を貫通する方向に移動するようにされており、そ
の上に被検者20が横たえられる。
【0017】多層検出器リング13の各々の検出器から
の信号は同時計数回路31に入力され、それらの2つの
信号が同時に入射したことが検出され、同時に信号を発
した検出器の組ごとにデータ収集メモリ32においてカ
ウントがなされる。画像再構成装置33はデータ収集メ
モリ32において収集されたデータを用いて画像再構成
を行なう。
【0018】同時計数回路31から計数率モニター回路
34には、同時計数が行なわれたことだけを表わす信号
が送られる。計数率モニター回路34は、この入力信号
の単位時間当たりの数(計数率)をモニターしており、
そのモニター結果を制御装置35に送る。制御装置35
には、スライスシールド駆動装置15から、現在のスラ
イスシールド14の位置を示すスライスシールド位置信
号が送られてきており、このスライスシールド位置信号
と、上記のモニター信号とに応じて、スライスシールド
駆動装置15に制御信号を送る。
【0019】そこで、たとえば図1に示すようにスライ
スシールド14が多層検出器リング13の前面より待避
している状態のときに、計数率モニター回路34でモニ
ターされた計数率が高い値を示していたとする。この計
数率は被検者20に投与されて測定部位に集積している
RI濃度に対応しているため、この計数率が所定の値よ
り高いか低いかによって、図2の点線よりも右側の場合
で2D収集モードでデータ収集した方がよいか、点線よ
りも左側の場合で3D収集モードで収集した方がよい
か、の判断が可能である。
【0020】制御装置35には、図2の点線で示すRI
濃度に対応したしきい値があらかじめセットされてい
て、このしきい値よりもモニターされた計数率が高いか
どうかによって、この判断を行なう。ここでは、上記の
ように計数率が高くてそのしきい値を超えているとする
と、制御装置35は2D収集モードでデータ収集した方
がよいと判断し、スライスシールド駆動装置15にスラ
イスシールド14を移動させて多層検出器リング13の
前面に置くように指令を与える。
【0021】こうして、スライスシールド14が多層検
出器リング13の前面に置かれると、被検者20から放
出される放射線は、スライスシールド14によってコリ
メートされて、多層検出器リング13の各層(各スライ
ス面)には、そのスライス面から放出された放射線しか
入らなくなり、2D収集モードでデータ収集が行なわれ
る。
【0022】他方、逆に、計数率モニター回路34でモ
ニターされた計数率がしきい値よりも低い場合は、制御
装置35は3D収集モードでデータ収集した方がよいと
判断する。このとき、図1のようにスライスシールド1
4が待避している状態であればスライスシールド14は
移動させられることなくそのままとされ、多層検出器リ
ング13の前面に置かれている状態であれば、待避させ
られる。スライスシールド14が多層検出器リング13
の前面から除かれると、多層スライスの層間をまたがっ
た斜めの方向にも放射線が入射するようになり、3D収
集モードでのデータ収集が行なわれる。
【0023】このように、被検者20をガントリ11の
トンネル部12内に挿入してデータ収集を開始する際
に、計数率モニター回路34によって最初の数分程度の
計数率をモニターすることにより、その被検者20の測
定部位へのRIの集積度が2D収集モードに適したもの
か3D収集モードに適したものかの判断を自動的に行な
い、最適な収集モードでデータ収集を行なうことができ
る。
【0024】なお、上記では、制御装置35が最適収集
モードを判断してスライスシールド駆動装置15に指令
を出して、スライスシールド14の移動を行なうように
しているが、最適収集モードを表示するなどしてオペレ
ータに伝え、オペレータが別途操作してスライスシール
ドを移動させるよう構成することも可能である。
【0025】また、上記では同時計数回路31での同時
計数を計数率モニター回路34でモニターする構成とし
たが、同時計数の計数率をモニターするのではなく、単
一計数の計数率をモニターすることも可能である。すな
わち、多層検出器リング13の検出信号の計数率をモニ
ターするのである。この単一計数の計数率もRI濃度に
対応するからである。
【0026】さらに、上記では、画像再構成装置33、
計数率モニター回路34、制御装置35等を別個のハー
ドウェアとして表現しているが、これらをコンピュータ
のソフトウェア的に構成された各機能で置き換えること
も可能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、この発明のポジトロ
ンCT装置によれば、測定部位のRI濃度に自動的に対
応して最適収集モードを選択することができる。そのた
め、画質の優れたポジトロンCT画像を容易に得ること
ができる。とくにRI濃度の変化がある場合に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるポジトロンCT装置の実施の
形態を示すブロック図。
【図2】RI濃度に対するNECを表わすグラフ。
【符号の説明】
11 ガントリ 12 トンネル部 13 多層検出器リング 14 スライスシールド 15 スライスシールド駆動装
置 20 被検者 21 ベッド 22 ベッド天板 31 同時計数回路 32 データ収集メモリ 33 画像再構成装置 34 計数率モニター回路 35 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線検出器をリング状に配列した検出
    器リングを多層に積層した多層検出器リングと、該多層
    検出器リングに入射する放射線のスライス間のコリメー
    トを行なうスライスシールドと、該スライスシールドを
    上記多層検出器リングの内側前面に配置した状態および
    その前面から待避した状態の2つの状態のいずれかとす
    るよう上記スライスシールドを移動させる手段と、上記
    多層検出器リングの出力間の同時計数を行なう同時計数
    手段と、同時計数データより画像再構成を行なう装置
    と、上記多層検出器リングの計数率をモニターする手段
    と、モニターされた計数率により、上記のスライスシー
    ルドの2つの状態のいずれが適しているかを判断する手
    段とを備えることを特徴とするポジトロンCT装置。
JP20657195A 1995-07-20 1995-07-20 ポジトロンct装置 Pending JPH0933659A (ja)

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